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Yamareco

記録ID: 821270
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ハイキング
丹沢

大山(宮ヶ瀬尾根〜鍋嵐〜唐沢川石尊沢〜裸地尾根〜春岳沢右岸尾根)

2016年03月02日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:19
距離
18.1km
登り
1,872m
下り
1,723m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:51
休憩
0:26
合計
9:17
距離 18.1km 登り 1,872m 下り 1,739m
7:30
18
上煤ケ谷バス停
7:48
77
9:05
63
10:08
10:15
34
10:49
10:54
24
11:18
11:19
140
13:39
96
15:15
15:19
60
16:19
16:25
7
16:32
16:35
12
16:47
蓑毛
天候 晴のち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
平日の本厚木駅の始発バスは6:00で上煤ケ谷まで。乗り遅れると50分待ち。
宮ケ瀬行きは7:40発までありません。
コース状況/
危険箇所等
◎宮ケ瀬尾根、鍋嵐周辺は熊出没多発区域です。腹摺から物見沢へ降る尾根で150cm位の黒い単独の熊を目撃しました。自分は単独のチキンなので、鈴とラジオを鳴らしながら歩き、笛も吹きました。

◎唐沢川は小滝のみで両岸を適当に歩け、沢靴必要なし。石尊沢は今回水量少なく、沢靴に履き替えることなく溯行可能でした。水量あっても、メットだけ被って足元濡れるのを気にしなけりゃそこそこ巻けるし何とかなんじゃない?ってゆーのは個人的感想なので信用しないでください。

◎裸地尾根は急坂ですが滑る感じはなく、ホールドになる木がいくらでもあります。尾根筋は明瞭。裸地尾根っていいネーミングじゃないと思いますが、誰が言い出したのでしょう。

◎春岳沢右岸尾根は下降ポイントがわかりづらいですが、1130〜40m辺りから適当に乗りました。尾根に乗ってしまえば尾根筋は明瞭。
土山峠。上煤ケ谷バス停から徒歩20分位。
土山峠。上煤ケ谷バス停から徒歩20分位。
林道から。湖面も美しい仏果山からの高取山。
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林道から。湖面も美しい仏果山からの高取山。
奥に見えるのは雲取ですよね。
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奥に見えるのは雲取ですよね。
水没した径路。
後方に本間ノ頭、そして主脈と表尾根。
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後方に本間ノ頭、そして主脈と表尾根。
宮ケ瀬尾根。基本痩せてる。
宮ケ瀬尾根。基本痩せてる。
アレっすか。鍋嵐。
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アレっすか。鍋嵐。
尾根のど真ん中。量多い。自分の足は27.5cm。臭いはタヌキではなさそう。自分の知ってるのはボテッとした糞だが。ラジオの音量上げる。
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尾根のど真ん中。量多い。自分の足は27.5cm。臭いはタヌキではなさそう。自分の知ってるのはボテッとした糞だが。ラジオの音量上げる。
尾根が広くなる所は気持ちいい。
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尾根が広くなる所は気持ちいい。
熊ノ爪。爪ですよ。
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熊ノ爪。爪ですよ。
仏果山、経ヶ岳。
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仏果山、経ヶ岳。
鍋嵐へ。
大山!ロックオン。
大山!ロックオン。
鍋嵐。本間ノ頭が望める。
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鍋嵐。本間ノ頭が望める。
南下します。
黒岩への尾根分岐。テープ有り。
黒岩への尾根分岐。テープ有り。
丹沢三峰の全貌が望める角度になってきた。
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丹沢三峰の全貌が望める角度になってきた。
腹摺。尾根広く迷いやすい。物見沢へ降る尾根を探し少しウロウロ。
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腹摺。尾根広く迷いやすい。物見沢へ降る尾根を探し少しウロウロ。
あった。保護柵を抜ける扉。
あった。保護柵を抜ける扉。
ここ!物見沢へ降る尾根で、写ってませんが単独の熊を見た!鈴、ラジオ、笛、熊は逃げて行った。
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ここ!物見沢へ降る尾根で、写ってませんが単独の熊を見た!鈴、ラジオ、笛、熊は逃げて行った。
見えた。急降下。
見えた。急降下。
癒しの物見沢へ降り立つ。。
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癒しの物見沢へ降り立つ。。
右岸に廃道となった径路痕を確認。
右岸に廃道となった径路痕を確認。
唐沢川との出合。
唐沢川との出合。
唐沢川左岸に径路があるがその先に堰堤が続き、越えられないので適当に林道へ。
唐沢川左岸に径路があるがその先に堰堤が続き、越えられないので適当に林道へ。
小唐沢橋。右岸の踏み跡から入渓。
小唐沢橋。右岸の踏み跡から入渓。
両岸どこでも歩ける。
両岸どこでも歩ける。
この日、水量は少ない印象。
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この日、水量は少ない印象。
小滝が連続する沢。
小滝が連続する沢。
ナメが30m程続く、この沢の見所。
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ナメが30m程続く、この沢の見所。
大ノ沢出合を過ぎると涸れて伏流となる。
大ノ沢出合を過ぎると涸れて伏流となる。
石尊沢へ。
水量少な!
左俣へ。
小滝の連続、全部チョロチョロ。
小滝の連続、全部チョロチョロ。
雪はもう終わり。
雪はもう終わり。
ミニゴルジュ、ダメだこりゃ。
ミニゴルジュ、ダメだこりゃ。
左俣にまだ滝があるはずで沢を詰める予定でしたが、間違いなく涸れてるので真ん中の裸地尾根で大山へ。沢装備は無用でした。
左俣にまだ滝があるはずで沢を詰める予定でしたが、間違いなく涸れてるので真ん中の裸地尾根で大山へ。沢装備は無用でした。
裸地に到着。
だいぶ雲が出てきたけど展望に間に合った。沢歩きだったので見えてる山を歩いたわけではないが、距離は実感出来る。
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だいぶ雲が出てきたけど展望に間に合った。沢歩きだったので見えてる山を歩いたわけではないが、距離は実感出来る。
ありゃぁ、主脈に雲が降りちゃった。
ありゃぁ、主脈に雲が降りちゃった。
15:15。山頂には誰もいません。
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15:15。山頂には誰もいません。
下界は晴れてるようですが、
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下界は晴れてるようですが、
山頂では小雪が舞ってました。なごり雪?。イルカ世代。
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山頂では小雪が舞ってました。なごり雪?。イルカ世代。
降りは春岳沢右岸尾根で。泥濘とは無縁のハイウェイ。
降りは春岳沢右岸尾根で。泥濘とは無縁のハイウェイ。
植樹帯。
沢が見えた。五段滝かな。
沢が見えた。五段滝かな。
髭僧ノ滝上の2m滝。こちらは水量ありますね。
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髭僧ノ滝上の2m滝。こちらは水量ありますね。
尾根末端は急なので手前で右俣の右岸に降りました。
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尾根末端は急なので手前で右俣の右岸に降りました。
髭僧ノ滝の落ち口。
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髭僧ノ滝の落ち口。
なにコレ、怖。巻いてる跡ないけど渡るのかな。チキンなので高巻きしたけど、巻きもちょっと怖かった。
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なにコレ、怖。巻いてる跡ないけど渡るのかな。チキンなので高巻きしたけど、巻きもちょっと怖かった。
髭僧ノ滝。
もうちょい。

装備

個人装備
ヘルメット 沢靴 ロープ スリング カラビナ 8環 スワミベルト
備考 沢ではメット着用のみ。他装備は今回全て無用。

感想

朝、パスモチャージ中に改札で帽子を落としたことにホームで気付き、取りに戻ってる間に電車に乗り遅れ、本厚木駅の始発バスに乗れずかなり凹む。

熊に会ってみたいという人がいるが、信じられない。二度と会いたくない。今回は唐沢川に降り立つまでずっと気配濃厚で、ガサガサと藪で音がするたびに怖かった。俊敏な身のこなし。躍動する筋肉。距離は遠くなかった。いつもは持たないラジオを持って行ったけど笛と合わせて功を奏したようで良かった。今後もザックに入れとこって思いました。

本プランは大山からは南山稜で沢装備担いで鶴巻温泉駅までランでしたが、朝出遅れたため時間が足りないのと、ぶっちゃけ疲れたので、第2プランの春岳沢右岸尾根で下降でした。
ハセツネ30k間に合うかなぁ。疲れてるようじゃダメ。

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