鈴鹿Seven日帰り完全縦走(リベンジ達成)
- GPS
- 15:59
- 距離
- 47.2km
- 登り
- 4,742m
- 下り
- 4,711m
コースタイム
- 山行
- 14:06
- 休憩
- 2:34
- 合計
- 16:40
4座目は、今回御在所としたが、雨乞岳にすれば2kmの距離と登りが少なくなり、1時間のタイム短縮が図れることが後から判明した。
天候 | 快晴(風が強い) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
自転車
○椿大神社の最終バス(18:14)に乗れないリスクがあるため、GOALの椿大神社に自転車をデポした。バスと電車と使うと移動時間は2時間30分以上要する。 ○帰りは、椿大神社から三岐鉄道保々駅まで自転車で1時間20分移動し(休憩20分含む)、保々駅から西藤原駅まで30分の移動(休日は、電車内に自転車を持ち込める) |
コース状況/ 危険箇所等 |
○夜間行動となるため、十分な知識や装備が必要 ○藤原から治田峠あたりまで、反射テープのマーキングがありました。 ○累積標高5242m(AMBITデータ) |
写真
感想
去年の同じ時期に友人の3人で鈴鹿Sevenに参戦したが、甘く見ていたため4座目の御在所で簡単に敗退しました。
この1年間は、トレーニングを積み走力を向上させ、夜間行動のため装備も整えて、無理のない計画を立てました。
計画では、全体の行動時間が16時間30分としました。
結果、行動時間16:47でGOALである椿大神社に到着でき、ほぼ予定通りでした。
脚は、終盤まで残っており筋肉痛ならなかったが、鎌ヶ岳(14:30経過時点)で疲れが出て、注意力が少しなくなり簡単なコースで道に迷い20分をロスしたり、ザレ場で滑ったりするなど、普段ではやらない事が終盤で起きました。
まだ、持久力が足りない証拠ですね。
【藤原大貝戸→藤原岳(1座目)】
夜間行動でしたが、分岐は8合目と山小屋であり、それほど迷うことは
ないと思います。
3.6kmで1000mを登りっぱなしなので、長丁場のため急がずに行きました。
【藤原岳(1座目)→竜ヶ岳(2座目)】
藤原岳から治田峠は、地図上では破線の難コースです、特に走らずゆとりを
持って行動しました。
この区間は、反射テープのマーキングがありました。また、下りで滑りや
すいのでストックを使いながらクリアした。
竜ヶ岳は、風が強く体温が奪われるため、写真だけ撮影し長い時間は滞在せず。
【竜ヶ岳(2座目)→釈迦ヶ岳(3座目)】
石槫峠に水場があり、ここで御在所までの必要な水を1L補給した。
釈迦ヶ岳までは比較的走り易く、海が見える極上トレイルコースです。
【釈迦ヶ岳(3座目)→御在所岳(4座目)】
海の見える眺めのいい尾根コースが続く、中峠や根の比良峠など牧歌的な
ところがあり、だれでも楽しめるコースだと思います。
御在所ではアゼリアが開店前でしたが、ロープウェイ駅の食堂は準備中の
ところをお願いして、山菜うどんとカレーうどんを作ってもらいました。
食べた量が多かったが、雨乞岳ピストンにちょうど良い補給でした。
【御在所岳(4座目)→雨乞岳(5座目)】
いままでは、海の見える稜線を進みましたが、雨乞岳まで沢沿いを進む
コースです。他のコースにない、新緑の森深いところ進み、東雨乞岳の手前
から開けた笹原のパノラマビュー、鈴鹿山系が一望できました。
今回のコースで一番のお気に入りとなりました。
【雨乞岳(5座目)→鎌ヶ岳(6座目)】
御在所方面(郡界尾根)と武平峠方面の分岐から、道が細く悪くなり、
ここで1回派手にこけた。鎌ヶ岳は小さい子供が登山していたが、あの急な
ザレ場をよくも進んだと思い驚く。
【鎌ヶ岳(6座目)→入道ヶ岳(7座目)】
鎌ヶ岳から先に進むコースが分からず教えて貰い先を進んだ。この時点で、
塩分不足ためか集中力が欠如して、つまらないところでつまづいたり、
コースミスを犯す。
コースも細尾根やザレており、私の技術では中々早く進めない。今回の区間で
一番苦手なコースでした。
入道ヶ岳は、テーブルランドでとても開放的でした。ゴールに相応しい鳥居が
あり、自分一人で盛り上がりました。
コメント
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gontaさん、こんにちは
この短期間の内に、パワートレイル挟んで養老縦走、比良縦走
そして鈴鹿縦走とまさに覚醒してますね。
予定通りのタイムでゴールされるとは緻密な計算と共に
自己管理を徹底されている様子に素晴らしさを感じております。
大変お疲れ様でした。
フォト79は絵になりますね。
higurasiさん コメントありがとうございます。
昨年は、全く歯が立たず敗退しました。この気持ちをバネに3月末以降から土日連日のトレランをしました。最初は酷い疲労に見舞われましたが、だんだんと鍛えられ 、今回は疲労が残りましたが特に筋肉痛がありません、走る・歩くことは、やればやるほど成果が得られることを凄く感じます。
今回の計画ですが、四座目の御在所と五座目の雨乞で関門を設けました。御在所は予定より1時間20分速く到着できましたが、後半は疲れが出たり塩分不足により注意力が散漫になりましたが、なんとか計画通りに縦走できました。
もっと自分の力を見極めて計画をすることを感じましたよ
gonta59さん、こんにちは!
大変お疲れさまでした。さすが僕のノロノロレベルとは格が違います。ビックリするレコですね。夜間の藤原〜治田峠の通過、途中でルートロスしながらこのタイム、さらに帰りに椿大社から自転車で、さらには前日の夜にロング缶を2本空けているのがビックリです。でも、御在所でも一杯飲んでいるんですよね。あっ!缶ビールもですね(^_^;) 僕だったらこの段階で目標は吹っ飛んで、御在所でロープウェイで下りちゃいますけど(^_^;) ストイックに走ったらまだまだすごい記録が出るのではと思ってしまいます。
とにかく、すごい人がいるんだなあと驚愕したレコでした。僕が入道ヶ岳の鳥居にいたら一緒にその瞬間を共有したかったです。本当にお疲れさまでした!
shin0609さん コメントありがとうございます。
私は、3年前にダイエットから始めたジョギングが、今ではトレラン大会に出るようになりましたが、昨年の敗退の悔しさをバネに走力を上げてリベンジしました。
御在所に到着したとき、計画より1時間20分早かったため、明るいうちにGOAL出来ると思い食堂で を飲んじゃいました。前日の は睡眠薬みたいなもんですわ。
shin0609さんも当日、湯の山温泉から中菰野駅までロング走されたり、丹沢縦走とか頑張っていますね。私は安城に住んでおります、比較的近くのお住いのようですから、どこかでお逢いしたらよろしくお願いします。また、フォローさせて頂きます。
夜間山行とはUTMFに向けていいトレーニングですね。
私もいつかは7座縦走をと思っていますが、ゴンタさんでも17時間弱とはハードルが高そう… そもそも累積5000m超えは私にとって未知の世界だ…。
入道ヶ岳でのポーズは私もどこかでパクらせてもらいます
hisaさん コメントありがとうございます。
私も時計の累積標高の多さには驚いました、他の方のヤマレコでから4500m位が上限と予想したが、5200m超えましたね。このコース、4座目が御在所でしたが、大半の方は4座目が雨乞岳でした。雨乞岳が4座目の方が1時間くらい時間が早く、累積標高が少なかったみたいです、後からそのことが判明したときショックでしたよ Σ(゚д゚lll)ガーン
最後の入道ヶ岳の鳥居は、もうゴールゲートしか見えませんでしたね。このナイスポーズは、セルフタイマーでいろんなポーズで10枚位撮影したときの1枚です。結構苦労して撮影したんですよ
あと、この鳥居で思ったのは、ゴールテープが欲しかったですね(笑)
gontaさんお疲れ山でした。
さすがのタイムでゴールされましたね。
私がチャレンジした時は、gontaさんよりも1時間早く出発したタイムが精一杯でしたσ(^_^;)
天気も上々で言うこと無し。
また、どこかチャレンジする時は、私も誘ってくださいね。
鈴鹿seven達成は、oniraさんに先を越されたけど、ほぼ予定通りのタイムでGOAL出来たのが良かったです。御在所で計画より1時間20分も早く到着できたので、ここで 飲んじゃいましたよ。この時の の美味さは、そりゃ堪らんかったです
風が強かった以外、Perfectな天候や季節であり、このハイキングは、景色の変化に富んでおり距離の長さをあまり感じませんでした。
4座目を御在所にしたため、oniraさんの4座目が雨乞岳と比較すると、私のコースの方が1時間多く掛かることが判り、ちょっと残念な気持ちでした。
gonta59さん
夜間走行も含めての見事な攻略、また、設定時間にほぼ予定通りというのも、自身を見極めての達成ですね、おめでとうございます。設定したゴールを迎えたときの盛り上がりもイメージさせてもらえました。
Blazers25 さん コメントありがとうございます。
やった〜達成しました鈴鹿seven \(^_^)/
夜間走行は、リスクが大きいため、AMBIT2にGPSデータを表示しながらコースをトレースしました。(私にとってこの時計は、今のスタイルが確立できた大事な相棒です)
また、先に達成した友人であるoniraさんに情報を頂いたため、かなり安心感をもって行動できました。
水分と糖質の補給は、ほぼ完璧でしたが塩分補給を疎かにしたため(塩分タブレットが苦手なんです)、6座目の鎌ヶ岳から集中力が欠けコースミスなどを犯したり、ペースダウンもしましたが、ほぼ計画時間のGOALでした。ヤマレコの休憩時間が2時間34分(感覚的には1時間30分)もあり、これくらいの余裕があったのがよかったと思いました。
この春に比良山地、養老山地も縦走したので縦走ネタがなくなり、ちょっぴり困ってます
やりますね〜!
鈴鹿7の日帰りはやったことないな。
ツエルト持って柘植から柏原の鈴鹿山脈南北完全縦走も面白いよ!
drunktochanさんありがとうございます。
FacebookでKAWAさんからも鈴鹿山脈南北完全縦走を進められました。
私もdrunktochanさんが成し遂げた鈴鹿山脈南北完全縦走は知っています。来年のメインは鈴鹿山脈南北完全縦走を計画したいと思います。
そのためには、コースの下見や持久力向上などやることが多いです。ホント、できるかな笑
先越されちゃいましたね!
でも、おめでとうございます♪\(^o^)/
最近、イマイチ体調悪く、全然走れておらず、
本日も念のため、愛知医大で精密検査に来ております。
CT等で色々検査頂きましたが、結果、問題なし、、、うーん、、、
でも、すんごいありがたいことに、エピペン注射を処方してもらえました!
これで、万が一の蜂刺されの際にも、緊急処置が施せますので
大きな安心となります。
さて、こんな調子なので、体調が戻ったら、徐々にトレーニング再開し、
鈴鹿セヴン一気食い、トライしたいと思います!
お疲れ様でした!
messiahさん お先に達成しちゃいました。
藤原から治田峠のルートは、夜間行動のため心配していましたが、事前にOniraさんから反射テープの目印があることを聞いており、とても迷わずいけました。日が昇ると、天気もド快晴のため約17時間の行動も辛くなく行けました。まさに天気様様です。
どうやら、また体調を崩されたんですね。休息やコンディションを戻すのもトレーニングの一つです、これからの夏山に向けて十分ケアして下さいね。
4/30に私もセブンやってきました。
0時スタートで16時過ぎゴールとほぼ同タイムです。去年は夜間の藤原ー竜でガスにまかれ非常に苦労したので、今年は事前に仲間と反射テープでルート工作しておきました。まだ足りないところもありますがお役に立ってよかったです。
j-inさんも鈴鹿sevenをやられたんですね。
私の友人が4月26日に鈴鹿sevenを達成した時の情報で、反射テープの情報を事前に得ておりました。今回のリスクの高い藤原から治田峠に反射テープは、ホント安心感があり、心配したタイムロスもありませんでした。このルートを通っているとき、なぜ、わざわざ値段の高い反射テープをマーキングするのか考えましたが、j-inさんがやってくれたんですね、大変ありがとうございました。
ルートが難路と夜間なのでゆっくりと進んだため、マーキングの間隔としては見落とすことなく丁度いい間隔でしたよ。(マーキングがないところは、GPSのコースをトレースしました。)
j-inさんもスカイランイングをやられるんですね、私も昨年、中央アルプスの越百から空木岳の稜線を楽しんできました。また、よろしくお願いします。
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