大菩薩嶺・小金沢山(上日川峠〜すずらん昆虫館B.S.)
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 832m
- 下り
- 1,030m
コースタイム
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 6:28
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
すずらん昆虫館前B.S. → バス → 上日川峠 450円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所なし。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉:大菩薩の湯 610円(3h) レストランすずらん 食事、喫茶可(バス待ちに利用) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
今日も一人で大菩薩嶺へ。
昨春、積雪期に相棒と歩いて以来の大菩薩嶺となるが、今回は小金沢山と牛奥ノ雁ヶ腹摺山までワンウェイで歩いて、バスで上日川峠まで戻ってくるというコースである。
G.W.の最終日で天候も良いので、たぶん登山者でいっぱいだろうなという予想通り、6時45分に駐車場に到着した時は、既に数十台の車が駐車場に列をなしていた。
ストレッチをしっかりと行い出発。ロッジ長兵衛の横を抜け、福ちゃん荘に向かう。
帰りのバス時間が決まっているので、ゆっくりのんびりと歩くよう心がける。
雷岩への直登で今日最初の富士山を望む事が出来た。
雷岩では多くの登山者が屯している。
とりあえず、富士山や南アルプス等、写真だけ撮って大菩薩嶺を目指す。
大菩薩嶺の山頂は展望は無いが、静かな雰囲気がひじょうにいい。
静かな山頂の雰囲気を味わっていると、若者グループが来て、途端に賑やかになる。
若者グループは賑やか、中高年グループは騒々しい。
などと、如何でもいい事を思いながら、雷岩に戻る。
雷岩で南アルプスや乗鞍等、山座同定をしながら休憩する。
この後も富士山を始め、今日は一日素晴らしい眺望を楽しむ事が出来た。
雷岩からは、大菩薩峠まで、稜線を辿って行く。
妙見ノ頭からは、雲取山や奥多摩方面の展望を望む事も出来た。
大菩薩峠で休憩後、小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山を目指す。
小金沢連嶺は、石丸峠と黒岳の間は行ったことがなかったので、今日のメインはこの二つの山なのだ。
大菩薩峠から小金沢山の間は、静かな歩きが楽しめるだろうと期待していたのだが、予想より登山者が多い。
それも、女性の単独行の方が多いのに驚く。
私の様な中高年男性の単独行と同じくらい、女性の単独行の方を見かける。
大菩薩峠から牛奥ノ雁ヶ腹摺山への稜線の道は、ひじょうに素晴らしい道であった。
富士山を始めとした山々の展望が良く、笹原や樹林帯と登山路には変化があり、大きなアップダウンが少なく歩き易いコースで、楽しく快適に歩く事が出来た。
ただ、快適過ぎてつい歩くペースが速くなってしまい、予定より大幅に早く下山してしまいそうになった為、時間調整で休憩だらけとなってしまった。
しかし、休憩をかなり多くとったにも関わらず、登山口であるすずらん昆虫館前B.S.には、バス時刻の50分前に到着。計画に余裕があり過ぎたのかな。
バス停のベンチで待とうかなとも思ったが、すぐ前にある“ベンションすずらん”内のレストランで、バス時間までコーヒーを戴きながら、優雅な時間を過ごす事となった。
結局今日の山行は、4時間18分の歩行時間に、2時間10分の休憩時間。
山行の3分の1は休憩と、なんともぐうたらな山歩きとなったものだと反省する。
それでも、今回も安全に楽しく山行を終えることが出来て良かった。
ありがとうございました!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する