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Yamareco

記録ID: 910615
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳 北沢峠のこもれび山荘起点に

2016年07月03日(日) ~ 2016年07月04日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:30
距離
19.6km
登り
2,319m
下り
2,305m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:28
休憩
0:51
合計
6:19
7:18
74
8:32
8:45
23
9:08
9:08
17
9:25
9:29
43
10:12
10:37
25
11:02
11:03
47
11:50
11:52
34
12:26
12:32
65
13:37
2日目
山行
6:36
休憩
0:30
合計
7:06
6:02
5
6:47
6:48
25
7:13
7:14
73
8:27
8:28
31
8:59
9:00
56
9:56
10:10
42
10:52
10:53
31
11:24
11:25
39
12:04
12:09
5
12:14
12:18
50
13:08
天候 1日目(仙丈ケ岳):くもりのち雨のちくもり
2日目(甲斐駒ケ岳):朝のうち雨のち晴れのちくもり
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
芦安市営駐車場に駐車(無料)
日曜朝4時時点でギリギリ第2駐車場でした。

<往き:芦安⇒広河原⇒北沢峠>
始発乗合タクシーは5:10ですが、4:55頃に6台(だったかな)出発。
夜叉人峠でゲート開き5:30まで時間調整をして広河原に6時頃?着。
ここで北沢峠行き始発6:50バスに乗り換えですが
マイクロバスが3台?くらい来て時間前にどんどん出発していきました。
運良く1号車(確か6:30頃出発)に乗れ、北沢峠には7時前に着きました。

<帰り:北沢峠⇒広河原⇒芦安>
月曜なので、北沢峠の最終は15:30発になります。
最初はその最終便に乗るつもりでしたが、予想より早く下山することができ
ひとつ前の13:30発に間に合いました。
私が最後から2番目の客で25人目と言ってたと思うので
補助席入れて26人が定員なのかな? でも満席になっても
出発時間の13:30まで待っていたから、立ち乗りもアリなんでしょうか・・・
広河原からも乗合タクシーがたくさん待っていて
待ち時間なしに乗り継ぎでき、15時前には芦安に着きました。
コース状況/
危険箇所等
登山計画書はこもれび山荘で記入できます。
登山ポストはこもれび山荘の入り口の自販機横にある郵便ポストです。

<仙丈ケ岳>
藪沢コースはまだ通行できませんが、小仙丈尾根コースの5合目から
馬の背ヒュッテ方面へのコースは通行できます。
ただし小さな雪渓が1か所、渡渉がいくつかありました。
この日は雨だったので少し水量が多かっただけかもしれませんが・・・
馬の背ヒュッテは小屋開け準備中(7/9より営業)、仙丈小屋は絶賛営業中でした。
ルート上のお手洗いはこの2軒です。

<甲斐駒ケ岳>
仙水峠から駒津峰へ出て六方石の先から巻き道を頂上まで登りました。
仙水峠からの登りは結構な急登でした。この辺から風が強くなりましたが
樹林帯の中を歩くので風の直撃は避けられました。
頂上直下の直登コースは体力・気力・技術力に自信がなく
また風とガスという天候の事情もあり、安全を見て巻き道を選択しましたが
砂礫の登りも結構体力を消耗しました。
また摩利支天分岐あたりから先、ガスの中ではペンキの○印と赤い標識を頼りに
行先を見失わないように歩かないと、本当に迷いそうでした(・_・;)
駒津峰〜駒ケ岳頂上間は数か所の小さな岩場のアップダウンがあります。
お手洗いはルート中では仙水峠までの山小屋2軒にしかないと思います。
その他周辺情報 下山後は前にも行ったことのある「湯めみの丘」へ。(700円、22時まで)
露天風呂から富士山や鳳凰三山を眺めることができ気持ちいいです。
http://www.geocities.jp/yumemionsen/
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
芦安駐車場にて、天気は良さそう・・・と思ったのはこの時だけ
2016年07月03日 04:38撮影 by  Nexus 5, LGE
2
7/3 4:38
芦安駐車場にて、天気は良さそう・・・と思ったのはこの時だけ
夜叉人峠のゲート前にて、マイカー規制のお知らせ
2016年07月03日 05:12撮影 by  Nexus 5, LGE
7/3 5:12
夜叉人峠のゲート前にて、マイカー規制のお知らせ
5時半に開きます(この先一般車は通れません)
2016年07月03日 05:13撮影 by  Nexus 5, LGE
7/3 5:13
5時半に開きます(この先一般車は通れません)
北沢峠に到着
2016年07月03日 07:05撮影 by  Nexus 5, LGE
2
7/3 7:05
北沢峠に到着
賑わってます
2016年07月03日 07:05撮影 by  Nexus 5, LGE
2
7/3 7:05
賑わってます
鹿さんもお出迎え
2016年07月03日 07:12撮影 by  Nexus 5, LGE
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7/3 7:12
鹿さんもお出迎え
五合目までは緩やかに登ります
2016年07月03日 07:48撮影 by  Nexus 5, LGE
1
7/3 7:48
五合目までは緩やかに登ります
樹林帯の中を歩きます
2016年07月03日 07:48撮影 by  Nexus 5, LGE
1
7/3 7:48
樹林帯の中を歩きます
5合目から分岐して馬の背方面へ。ちょっとした雪渓があります。
2016年07月03日 09:03撮影 by  Nexus 5, LGE
3
7/3 9:03
5合目から分岐して馬の背方面へ。ちょっとした雪渓があります。
雨にぬれたシナノキンバイ
2016年07月03日 09:05撮影 by  Nexus 5, LGE
1
7/3 9:05
雨にぬれたシナノキンバイ
雨にぬれたモミジカラマツ
2016年07月03日 09:06撮影 by  Nexus 5, LGE
1
7/3 9:06
雨にぬれたモミジカラマツ
沢を渡ると馬の背ヒュッテが近い
2016年07月03日 09:16撮影 by  Nexus 5, LGE
1
7/3 9:16
沢を渡ると馬の背ヒュッテが近い
雨にぬれたハクサンイチゲ
2016年07月03日 09:16撮影 by  Nexus 5, LGE
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7/3 9:16
雨にぬれたハクサンイチゲ
雨にぬれたハクサンフウロ
2016年07月03日 09:17撮影 by  Nexus 5, LGE
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7/3 9:17
雨にぬれたハクサンフウロ
雨にぬれたミヤマキンポウゲ
2016年07月03日 09:21撮影 by  Nexus 5, LGE
1
7/3 9:21
雨にぬれたミヤマキンポウゲ
ヒュッテは準備中でした
2016年07月03日 09:30撮影 by  Nexus 5, LGE
7/3 9:30
ヒュッテは準備中でした
ツガザクラ?
2016年07月03日 09:43撮影 by  Nexus 5, LGE
7/3 9:43
ツガザクラ?
馬の背、ガスっていて何も見えません(T_T)
2016年07月03日 09:50撮影 by  Nexus 5, LGE
7/3 9:50
馬の背、ガスっていて何も見えません(T_T)
キバナシャクナゲがキレイでした
2016年07月03日 09:59撮影 by  Nexus 5, LGE
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7/3 9:59
キバナシャクナゲがキレイでした
雨にぬれてボロボロになって駆け込んだ仙丈小屋、オヤジさんの喝いただきました!
2016年07月03日 10:41撮影 by  Nexus 5, LGE
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7/3 10:41
雨にぬれてボロボロになって駆け込んだ仙丈小屋、オヤジさんの喝いただきました!
仙丈ヶ岳頂上に向かいます
2016年07月03日 10:52撮影 by  Nexus 5, LGE
1
7/3 10:52
仙丈ヶ岳頂上に向かいます
ミヤマキンバイの中にハクサンイチゲ
2016年07月03日 10:58撮影 by  Nexus 5, LGE
2
7/3 10:58
ミヤマキンバイの中にハクサンイチゲ
タカネシオガマ
2016年07月03日 11:00撮影 by  Nexus 5, LGE
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7/3 11:00
タカネシオガマ
オヤマノエンドウ
2016年07月03日 11:00撮影 by  Nexus 5, LGE
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7/3 11:00
オヤマノエンドウ
仙丈ケ岳の頂上です この標識くらいしか写すものがありません・・・
2016年07月03日 11:03撮影 by  Nexus 5, LGE
7
7/3 11:03
仙丈ケ岳の頂上です この標識くらいしか写すものがありません・・・
イワツメクサ
2016年07月03日 11:07撮影 by  Nexus 5, LGE
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7/3 11:07
イワツメクサ
コセンジョウで濡れん坊は昭和の・・・
2016年07月03日 11:49撮影 by  Nexus 5, LGE
1
7/3 11:49
コセンジョウで濡れん坊は昭和の・・・
とにかくパチリ
2016年07月03日 11:50撮影 by  Nexus 5, LGE
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7/3 11:50
とにかくパチリ
五合目の分岐まで戻ってきました
2016年07月03日 12:32撮影 by  Nexus 5, LGE
7/3 12:32
五合目の分岐まで戻ってきました
こちらに行くと馬の背
2016年07月03日 12:33撮影 by  Nexus 5, LGE
7/3 12:33
こちらに行くと馬の背
無事に北沢峠に戻ってきました
2016年07月03日 13:47撮影 by  Nexus 5, LGE
1
7/3 13:47
無事に北沢峠に戻ってきました
・・・とのことです
2016年07月03日 13:50撮影 by  Nexus 5, LGE
7/3 13:50
・・・とのことです
こもれび山荘の前はちょっとしたクリンソウのお花畑
2016年07月03日 13:53撮影 by  Nexus 5, LGE
4
7/3 13:53
こもれび山荘の前はちょっとしたクリンソウのお花畑
下山後の地ビール(アンバーエール)ちゃんとビールサーバーから注いでくれます。うまい!
2016年07月03日 14:44撮影 by  Nexus 5, LGE
6
7/3 14:44
下山後の地ビール(アンバーエール)ちゃんとビールサーバーから注いでくれます。うまい!
山荘の夕食、ごはん味噌汁おかわりできます。美味しかった。
2016年07月03日 17:04撮影 by  Nexus 5, LGE
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7/3 17:04
山荘の夕食、ごはん味噌汁おかわりできます。美味しかった。
山荘の朝食、お弁当なので出発後に外で食べるにも便利です。私は小屋で食べました。味噌汁おかわりできます。
2016年07月04日 04:11撮影 by  Nexus 5, LGE
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7/4 4:11
山荘の朝食、お弁当なので出発後に外で食べるにも便利です。私は小屋で食べました。味噌汁おかわりできます。
翌朝! 5時に出発しようと思ったら雨が降り出し、そのうち土砂降りに。1時間待機して雨が止んだので当初の計画通りの6時に出発。
2016年07月04日 05:59撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/4 5:59
翌朝! 5時に出発しようと思ったら雨が降り出し、そのうち土砂降りに。1時間待機して雨が止んだので当初の計画通りの6時に出発。
南アルプス長衛小屋(旧北沢駒仙小屋)前を通っていきます
2016年07月04日 06:05撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/4 6:05
南アルプス長衛小屋(旧北沢駒仙小屋)前を通っていきます
テン場
2016年07月04日 06:09撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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7/4 6:09
テン場
キレイで立派な小屋です
2016年07月04日 06:09撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/4 6:09
キレイで立派な小屋です
ここから登山道
2016年07月04日 06:10撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/4 6:10
ここから登山道
シロバナノヘビイチゴ
2016年07月04日 06:16撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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7/4 6:16
シロバナノヘビイチゴ
沢沿いを行きます
2016年07月04日 06:30撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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7/4 6:30
沢沿いを行きます
ロープなんかもあります
2016年07月04日 06:35撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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7/4 6:35
ロープなんかもあります
仙水小屋です
2016年07月04日 06:45撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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仙水小屋です
まだ準備中ですかね
2016年07月04日 06:45撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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7/4 6:45
まだ準備中ですかね
朝日が差し込んできます
2016年07月04日 06:51撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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7/4 6:51
朝日が差し込んできます
石ゴロゴロ地帯を通り過ぎると仙水峠です
2016年07月04日 07:12撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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7/4 7:12
石ゴロゴロ地帯を通り過ぎると仙水峠です
天気はイマイチ、風も強くなってきました
2016年07月04日 07:12撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/4 7:12
天気はイマイチ、風も強くなってきました
でも向こう側の景色が見えて少し感動
2016年07月04日 07:12撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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7/4 7:12
でも向こう側の景色が見えて少し感動
急登を登りながら振り返ると栗沢山
2016年07月04日 07:31撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/4 7:31
急登を登りながら振り返ると栗沢山
韮崎の方かな?
2016年07月04日 07:36撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/4 7:36
韮崎の方かな?
急登を登りきりました
2016年07月04日 08:26撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/4 8:26
急登を登りきりました
ここまで誰とも合わず・・・
2016年07月04日 08:27撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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7/4 8:27
ここまで誰とも合わず・・・
ガスの中、稜線を歩きます
2016年07月04日 08:56撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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7/4 8:56
ガスの中、稜線を歩きます
北西側の天気は悪くないようです
2016年07月04日 09:00撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/4 9:00
北西側の天気は悪くないようです
山頂直下、直はやめときました
2016年07月04日 09:02撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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7/4 9:02
山頂直下、直はやめときました
直はこんな感じ
2016年07月04日 09:02撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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7/4 9:02
直はこんな感じ
イワウメ?
2016年07月04日 09:35撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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7/4 9:35
イワウメ?
ミヤマキンバイ
2016年07月04日 09:36撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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7/4 9:36
ミヤマキンバイ
標識を目指して登る
2016年07月04日 09:37撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
1
7/4 9:37
標識を目指して登る
ガスワンダー
2016年07月04日 09:37撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/4 9:37
ガスワンダー
山頂まで5分
2016年07月04日 09:48撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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7/4 9:48
山頂まで5分
ハクサンイチゲ
2016年07月04日 09:48撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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7/4 9:48
ハクサンイチゲ
頂上の祠に到着
2016年07月04日 09:52撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
5
7/4 9:52
頂上の祠に到着
三角点にタッチ
2016年07月04日 09:53撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
3
7/4 9:53
三角点にタッチ
とりあえず登った・・・景色はなし(T_T)
2016年07月04日 09:53撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4
7/4 9:53
とりあえず登った・・・景色はなし(T_T)
そそくさと下山
2016年07月04日 10:24撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/4 10:24
そそくさと下山
お、六方石や駒津峰が見えた
2016年07月04日 10:32撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
1
7/4 10:32
お、六方石や駒津峰が見えた
鳳凰三山はまだ雲の中
2016年07月04日 10:32撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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7/4 10:32
鳳凰三山はまだ雲の中
登って来た駒津峰への急登
2016年07月04日 10:32撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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7/4 10:32
登って来た駒津峰への急登
六方石
2016年07月04日 10:49撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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7/4 10:49
六方石
鋸岳
2016年07月04日 11:08撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
1
7/4 11:08
鋸岳
オベリスクがかろうじて・・・
2016年07月04日 11:09撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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7/4 11:09
オベリスクがかろうじて・・・
駒ケ岳頂上は結局姿を見せてくれませんでした
2016年07月04日 11:10撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/4 11:10
駒ケ岳頂上は結局姿を見せてくれませんでした
伊那市の方かな
2016年07月04日 11:11撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/4 11:11
伊那市の方かな
この花は?
2016年07月04日 11:22撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
1
7/4 11:22
この花は?
この花は??
2016年07月04日 11:23撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
2
7/4 11:23
この花は??
あちらに向かって下ります
2016年07月04日 11:36撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/4 11:36
あちらに向かって下ります
双児山まで来た
2016年07月04日 12:03撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
7/4 12:03
双児山まで来た
ここから一気に北沢峠まで下山
2016年07月04日 12:04撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
1
7/4 12:04
ここから一気に北沢峠まで下山
バスの時間に気を取られ、下山写真撮り忘れた。かわりに双葉SAで買ったチーズ生どら焼。
2016年07月04日 19:51撮影 by  Nexus 5, LGE
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7/4 19:51
バスの時間に気を取られ、下山写真撮り忘れた。かわりに双葉SAで買ったチーズ生どら焼。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

天気予報を見ながら遠征先を検討・・・
早池峰山のハヤチネウスユキソウを見に行きたいなと思っていたけど
東北地方はずっと雨予報。
関東近県の方が天気が良さそうということで甲斐駒・仙丈に照準を合わせ
前日に山小屋に予約電話してみる。
日曜に泊まる人は少ないのだろうかすんなりOK。

こもれび山荘(旧長衛荘)は建物も新しくなったのでしょうか。
建物も内装(寝床やお手洗い)も新しくキレイで、食事も美味しく
スタッフの方々の雰囲気も良く、快適に過ごせました。
寝床は1階でした。2段構造になっていて、ひとりひとりカーテンで
仕切ることができ、着替えなんかもできちゃうので便利です。
よってたくさんの人を詰め込むような感じではないのだと思います。(定員制?)
夕食は17時から、消灯は20時(その後も枕元の電球はついたような)
朝食は夜のうちに弁当が配られ、朝4時からは味噌汁がセルフサービスで
いただけます。早出する人にもありがたいと思います。

さて肝心のお山のほうですが・・・
2日ともガスというのは昨年の八ヶ岳縦走の時以来のような・・・
どちらか1日だけでも晴れて欲しかった・・・

1日目の仙丈ケ岳は途中から雨と風で、仙丈小屋に着くころには
結構こころもカラダもクタクタになって「ちょっと休憩させてもらおう」と
思って小屋に入ったらオヤジさんに「元気良く挨拶して入ってこないといかん!」
と喝を入れられました。
こういう日にはテンション上げていかないと本当にダメになるぞ
みたいなことを言われました。確かにそうだと思いました・・・
その後は暖かいコーヒー飲みながらオヤジさんと少し世間話をして元気を回復。

小屋から山頂までは30分ほど。
意識的にテンションを上げて、すれ違う人にも元気よく挨拶^^; 
本当は素晴らしい景色が見れるはずだけど足元に咲く花でエネルギーをチャージ
結果、無事に下山することができました。

2日目、早くに朝食を食べられたおかげで出発時間を1時間早めようと思い
5時に小屋の玄関を「お世話になりました〜」とテンション上げ目に出て行ったら
雨が降っていて、一気にテンションダウン。
その後も雨は強くなる一方。小屋に戻って6時まで様子を見ることに。
この時、雨が上がらなかったら山に登らずに帰ろうと思いました。
待っていたらやがて小降りになり、6時にはほぼ上がりました。
ここで再度出発を決意。仙水峠に向かいました。

月曜ということもあるのか駒仙小屋より先、駒津峰まで誰にも会いませんでした。
標高を上げるにつれ風が強くなり、ガスが濃くなり、駒津峰まで登ったら
下山しようかとも考えました。そのあと人と会ったら元気も出てきて
前日の仙丈小屋オヤジの言葉を思い出し自らテンションUpさせ山頂に向かいました。

山頂下の砂礫の巻き道をひとりで歩いている時にも
道に迷って遭難するんじゃないかと、なぜか今回はマイナス思考がちでしたが
そのたびにオヤジの言葉を・・・

甲斐駒山頂もまったく眺望なしでしたが、景色が見えないぶん
いつもより自分に向き合う時間が長く、山における精神面での成長?
を感じられた2日間だったような気がします。

でもやっぱり、天気のいい日にまた登りたい。

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コメント

私の甲斐駒ヶ岳も「雨」でした(≧∇≦)
amizumuraさんこんばんは。

昔を想い出し懐かしくレコ拝見しました。

雨、霧は山での最悪のパターンですね。

家族三人での初甲斐駒は見事な雨でした。
初老の私は、断念を提案しましたが少しばかり
若いかみさんと息子は行く気満々。

結果は、、、(≧∇≦)(≧∇≦)

まぁ、最悪でした(≧∇≦)

アミズムラさん次に期待ですね?

山の神様が、「またおいで、次は良い天気だよ」
とおっしゃってるんですよ( ̄▽ ̄)
2016/7/6 20:05
Re: 私の甲斐駒ヶ岳も「雨」でした(≧∇≦)
teheさんこんばんは。コメントありがとうございます。
teheさんも雨でしたか・・・
わたしはまだ雨や霧を楽しみながら山登りできるほどの
レベルには至ってないようです^^;
もっというと単独で登ることが多いので
撤退する勇気や判断力も鍛えていかないと
いけないんでしょうけど
もう一度登りに来なさいと確かに言われたような気がします(^_^)
2016/7/6 20:33
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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
仙丈ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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