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Yamareco

記録ID: 920810
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ハイキング
近畿

958 五波峠〜中山谷山〜オクノタン:ピストン

2016年07月19日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:37
距離
10.5km
登り
514m
下り
511m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
0:50
合計
5:37
距離 10.5km 登り 514m 下り 514m
9:09
27
五波峠
9:36
28
中山谷山分岐
10:04
10:10
36
中山谷山
10:46
10:51
16
P766
11:07
11:31
33
P743(冷谷林道分岐)
12:04
12:10
33
オクノタン
12:43
29
P743
13:12
36
P766
13:48
13:57
49
中山谷山
14:46
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
五波峠駐車地
コース状況/
危険箇所等
踏跡の薄い所も多いバリルートなので、コンパスと地形図は必帯です。GPSもあれば持参した方が良いです。
五波峠から出発です。思った以上に涼しくお天気もまずまずで、爽やかな気分です。
2016年07月19日 09:09撮影 by  SH-08E, SHARP
1
7/19 9:09
五波峠から出発です。思った以上に涼しくお天気もまずまずで、爽やかな気分です。
最初はコナラを主とする広葉樹の中の気持ちの良いトレイルです。
2016年07月19日 09:14撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
7/19 9:14
最初はコナラを主とする広葉樹の中の気持ちの良いトレイルです。
シダの茂ったところはこの部分だけです。シダと思っているのは、ひょっとしてワラビかな?。
2016年07月19日 09:26撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/19 9:26
シダの茂ったところはこの部分だけです。シダと思っているのは、ひょっとしてワラビかな?。
中山谷山分岐やや手前でロストしかけて、一本手前の尾根を下りかけました。
2016年07月19日 09:39撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/19 9:39
中山谷山分岐やや手前でロストしかけて、一本手前の尾根を下りかけました。
その途中で杉のクマハギがありました。この辺りは熊の生息地なのだと思い知りました。もちろん熊鈴は付けていますが。
2016年07月19日 09:41撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
7/19 9:41
その途中で杉のクマハギがありました。この辺りは熊の生息地なのだと思い知りました。もちろん熊鈴は付けていますが。
エゾユズリハ?の群生もここだけでした。これが藪になると突破に手古摺ることもあります。
2016年07月19日 14:12撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/19 14:12
エゾユズリハ?の群生もここだけでした。これが藪になると突破に手古摺ることもあります。
中山谷山への尾根道、ブナ混じりになってきました。良い感じですね。
2016年07月19日 09:52撮影 by  SH-08E, SHARP
2
7/19 9:52
中山谷山への尾根道、ブナ混じりになってきました。良い感じですね。
小広い中山谷山山頂です。3等三角点『田歌』があります。比較的きれいな状態の三角点ですが、一か所角が欠けているのが惜しいです。向うにこれから行く尾根が見えています。
2016年07月19日 10:10撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
7/19 10:10
小広い中山谷山山頂です。3等三角点『田歌』があります。比較的きれいな状態の三角点ですが、一か所角が欠けているのが惜しいです。向うにこれから行く尾根が見えています。
これから歩く中山谷山の先の尾根。もうブナの天国尾根です♪♪♪
2016年07月19日 10:11撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/19 10:11
これから歩く中山谷山の先の尾根。もうブナの天国尾根です♪♪♪
子熊のねぐらになりそうな折れたブナの木の洞です。洞の中を覗く勇気はありませんでした(笑)。
2016年07月19日 10:19撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/19 10:19
子熊のねぐらになりそうな折れたブナの木の洞です。洞の中を覗く勇気はありませんでした(笑)。
尾根道は少しワイルドになってきました。
2016年07月19日 10:33撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/19 10:33
尾根道は少しワイルドになってきました。
またクマハギです。しかも前のより新しめ(怖)。
2016年07月19日 13:21撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/19 13:21
またクマハギです。しかも前のより新しめ(怖)。
P766には「京都大学」との石標がありました。京大演習林の境界を示す石標でしょうか?
2016年07月19日 13:12撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/19 13:12
P766には「京都大学」との石標がありました。京大演習林の境界を示す石標でしょうか?
こんな感じの谷間、最高ですね。ルートのあちこちにあります。
2016年07月19日 12:54撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
7/19 12:54
こんな感じの谷間、最高ですね。ルートのあちこちにあります。
かなりボロボロになっている鹿よけネットに沿って進みました。
2016年07月19日 11:35撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/19 11:35
かなりボロボロになっている鹿よけネットに沿って進みました。
再びブナ混じりのトレイルに。「最高♪」と叫びながら歩きました、これなら熊も警戒して避けてくれるでしょう(爆)
2016年07月19日 11:49撮影 by  SH-08E, SHARP
1
7/19 11:49
再びブナ混じりのトレイルに。「最高♪」と叫びながら歩きました、これなら熊も警戒して避けてくれるでしょう(爆)
木の間にオクノタンが見えました。もうすぐです。
2016年07月19日 12:13撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/19 12:13
木の間にオクノタンが見えました。もうすぐです。
八ヶ峰も良く見えました。
2016年07月19日 12:14撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3
7/19 12:14
八ヶ峰も良く見えました。
杉の大木があります。
2016年07月19日 12:16撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/19 12:16
杉の大木があります。
裏に回ると、落雷で出来た洞が。佐々里峠から小野村割岳への尾根の途中にある雷杉と同じですね。
2016年07月19日 12:16撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/19 12:16
裏に回ると、落雷で出来た洞が。佐々里峠から小野村割岳への尾根の途中にある雷杉と同じですね。
オクノタンへの最後の南へ向かう尾根から望んだ中山谷山です。
2016年07月19日 12:17撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
7/19 12:17
オクノタンへの最後の南へ向かう尾根から望んだ中山谷山です。
オクノタンに到着しました。ここも小広い山頂に3等三角点『芦生』があります。この三角点は欠けが全くなくきれいな状態でした。ここを訪れる人は少ないのでしょうね。
2016年07月19日 12:03撮影 by  SH-08E, SHARP
1
7/19 12:03
オクノタンに到着しました。ここも小広い山頂に3等三角点『芦生』があります。この三角点は欠けが全くなくきれいな状態でした。ここを訪れる人は少ないのでしょうね。
帰りにも、ロストしかけました。そこで見かけた雰囲気の良い大杉の古木です
2016年07月19日 12:27撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/19 12:27
帰りにも、ロストしかけました。そこで見かけた雰囲気の良い大杉の古木です
リョウブの花の蜜を吸うクロアゲハ?
2016年07月19日 12:45撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7/19 12:45
リョウブの花の蜜を吸うクロアゲハ?

感想

梅雨が明けました〜!。
ではどこに登ろう、と考えて^ε羯魁遡醒勹曄↓五波峠〜中山谷山、蛇谷ヶ峰、ぐ棒ヶ辻山などが候補になりました。
その中で、比較的涼しくて歩行距離、累積標高差が適当で花も期待できる△坊茲瓩瞳弉茲鯲りました。
中山谷山のピストンだと2時間くらいで、なんぼ何でも短いな、と思い、8年前に広島のKさんと行ったその先の尾根のP766を超えてP743まで行こうと決めました。
地形図をよく見るとさらに南にオクノタンの三角点があることに気付きました。P743で体力と時間の余裕があれば行こうということで五波峠を出発しましました。
こんな考えをした時は大抵行ってしまうのですが、今回も御多分に漏れずオクノタンをピストンしたのでした。

このルートはアップダウンが比較的緩やかで、踏跡は薄い所も多いですが藪はほとんどなく歩き安い尾根道です。ブナをはじめとする広葉樹のトレイル部分が多く、ところどころに杉の古木が点在するとても雰囲気の良い道です。
でも、所々にクマハギの跡の生々しい杉の木もあり、熊鈴を付けて歩きましたが、ちょいと心細くなる時もありました。

P766には「京都大学」と標記のある石標があり、京大演習林の外縁部であることが分かりました。
また、P743から西に延びる林道があり、どこに通じているのかとても興味がわきましたが、当初計画のルートをあまり外すのも良くないなと、それを辿るのは次回の宿題にと思いとどまりました。方向から見て、ツベタ谷からの林道の終点だろうとは思いましたが。

期待した夏姫の花は、8年前の時に沢山咲いていた所はもちろん、影も形もなくなっていました。せめて花の無い株もないかと探しましたが見当たらず、少しがっかりでした。

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