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Yamareco

記録ID: 929349
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

千畳敷〜檜尾岳〜熊沢岳〜東川岳〜空木岳

2016年07月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:18
距離
20.5km
登り
1,264m
下り
3,058m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:19
休憩
0:57
合計
9:16
距離 20.5km 登り 1,264m 下り 3,059m
7:32
19
7:51
7:53
9
8:02
37
8:39
8:41
47
9:28
9:40
63
10:43
48
11:31
11:32
16
11:48
12:02
57
12:59
13:01
6
13:07
13:19
15
13:34
13
14:11
14
14:25
3
14:28
27
14:55
4
14:59
18
15:17
15:28
23
16:20
16:21
25
16:48
ゴール地点
天候 快晴→晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
●クルマ:菅の台バスセンター駐車場(300台・600円/日・5:45到着時駐車率は8割程度)
●バス:菅の台バスセンター〜しらび平(片道820円)
●ロープウェイ:しらび平〜千畳敷(片道1210円)
コース状況/
危険箇所等
●千畳敷〜極楽平
駒ヶ岳神社の鳥居をくぐって左手に進みます。
こちらのルートは乗越浄土方面よりも空いています。
高低差200m弱整備された登山道を登り稜線に乗ったところが極楽平となります。

●極楽平〜檜尾岳
極楽平から広い稜線を南下します。
ロープが張られた登山道を緩やかに登っていくとほどなく島田娘へと至ります。
島田娘から高低差およそ170mほど下り、2711mピークを経て濁沢大峰まで登り返します。
濁沢大峰直下から登山道は岩場となり、頂上を通過すると稜線は痩せ始めます。
岩場に付けられた登山道にはクサリ場も現れます。
いくつかの小ピークを越えて檜尾岳との鞍部まで下った後、高低差180mほど
先ほどとは打って変わってハイマツ帯の登山道を登り返すと檜尾岳山頂に到着です。

●檜尾岳〜熊沢岳
檜尾岳から砂礫の登山道を緩やかに下って登り返すと大滝山(2708)へと至ります。
大滝山を通過すると小さなアップダウンを繰り返しながら熊沢岳まで進んでいきます。
熊沢岳の手前からは岩稜帯となり手足を使って登っていきます。
この岩場を通過すると標柱のあるピークへと達し(熊沢五峰の一つ)、
平坦な道を辿るとほどなく熊沢岳山頂へ到着です。
どうやら熊沢五峰は北から数えて2つ目のピークに「熊沢岳」と書かれた
頂上標があり、ここが主峰とされている感じでした。

●熊沢岳〜東川岳
熊沢岳から小ピークを3つ(熊沢五峰の残り3つ)を通過しながら
緩やかにハイマツ帯のルートを鞍部まで下っていきます。
簡単な岩場を通過し緩やかに登り返していくと東川岳山頂に到着です。

●東川岳〜空木岳
東川岳から空木岳との鞍部に建っている木曽殿山荘まで高低差170mほどの下りとなります。
この区間、登山道はザレた急斜面となっているので滑らないように注意が必要です。
木曽殿山荘から空木岳山頂までは高低差360mほどの急斜面の登り返しとなります。
ハイマツ帯のガレ場を九十九折に登り、
標高を上げるにつれて周囲は花崗岩へと変わっていき第1ピークへと至ります。
第1ピークから第2ピークまでは細い岩場の稜線をたどり、
クサリや金属製のステップが付けられた急斜面の岩場を登って
第2ピークを南側から通過します。
その後、稜線に復帰して岩稜帯の登山道をひと登りすると空木岳山頂に到着です。

●空木岳〜菅の台バスセンター
空木岳から菅の台バスセンターまでは高低差2000m強の下りとなります。
まずは空木岳山頂から間近に見えている駒峰ヒュッテまで下ります。
駒峰ヒュッテ手前で尾根ルートとカールルート(空木岳避難小屋経由)との分岐があります。
ヒュッテから駒石を見ながら尾根伝いに下っていきカールルートと合流したのち、
樹林帯に入り整備された登山道を下っていきます。
小地獄、大地獄とクサリ場を経てマセナギと呼ばれる場所を通過すると
ルートは登山道と遊歩道の二手に分かれます。どちらも距離は変わらないようです。
二手に分かれたルートは池山小屋の近くの立派な水場で再び合流し、
水場からは広い遊歩道となり林道終点まで快適に歩くことができます。
林道終点からは林道をショートカットする登山道を下り、
駒ヶ根高原スキー場の脇を通過して車道へと出て、
500mほど進むと菅の台バスセンターに到着です。

その他周辺情報 【温泉】
早太郎温泉 こまくさの湯

【食事】
明治亭
 
千畳敷よりスタート。カール&宝剣&乗越浄土
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千畳敷よりスタート。カール&宝剣&乗越浄土
駒ヶ岳神社の鳥居をくぐって極楽平方面へと進みます
駒ヶ岳神社の鳥居をくぐって極楽平方面へと進みます
乗越浄土方面とは違って人は少ない
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乗越浄土方面とは違って人は少ない
サギダルの頭と奥に宝剣
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サギダルの頭と奥に宝剣
伊那前岳と眼下に千畳敷駅
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伊那前岳と眼下に千畳敷駅
快晴です
前日飲み過ぎでオエ〜(photo komemame)
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前日飲み過ぎでオエ〜(photo komemame)
あっという間に稜線が近づきます
あっという間に稜線が近づきます
極楽平に到着
極楽平から南下開始
極楽平から南下開始
極楽平より三ノ沢岳
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極楽平より三ノ沢岳
正面に島田娘
風が気持ちいい
稜線より極楽平と宝剣岳を振り返ります
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稜線より極楽平と宝剣岳を振り返ります
これから向かう檜尾岳〜熊沢岳〜空木岳が見えます。空木の奥には南駒
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これから向かう檜尾岳〜熊沢岳〜空木岳が見えます。空木の奥には南駒
南アがキレイに見えました。左から鋸〜甲斐駒〜仙丈〜北岳〜間ノ岳〜農鳥。その横にちょこんと頭を出した富士山
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南アがキレイに見えました。左から鋸〜甲斐駒〜仙丈〜北岳〜間ノ岳〜農鳥。その横にちょこんと頭を出した富士山
前の写真の続き。富士山の横に塩見〜荒川三山〜赤石〜聖
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前の写真の続き。富士山の横に塩見〜荒川三山〜赤石〜聖
いやぁ、この稜線歩きはたまらん
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いやぁ、この稜線歩きはたまらん
アルコール早く抜けないかな(photo komemame)
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アルコール早く抜けないかな(photo komemame)
なんども撮っちゃうな。手前から濁沢大峰〜檜尾岳〜大滝山〜熊沢岳〜東川岳〜空木岳〜南駒ヶ岳
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なんども撮っちゃうな。手前から濁沢大峰〜檜尾岳〜大滝山〜熊沢岳〜東川岳〜空木岳〜南駒ヶ岳
南アを眺めながら
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南アを眺めながら
島田娘から濁沢大峰との鞍部まで下ります
島田娘から濁沢大峰との鞍部まで下ります
高低差は170mほど
進行方向左手には南アと富士山
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進行方向左手には南アと富士山
右手には三ノ沢岳
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右手には三ノ沢岳
そして前方はこの景色。言うことなし!
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そして前方はこの景色。言うことなし!
ハイマツ帯を進みます
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ハイマツ帯を進みます
イワツメグサ
島田娘を振り返ります
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島田娘を振り返ります
雲上散歩
三ノ沢カール
鞍部まで下りました
鞍部まで下りました
登り返すと登山道は岩稜帯へと変わり…
登り返すと登山道は岩稜帯へと変わり…
濁沢大峰へと至ります
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濁沢大峰へと至ります
(photo komemame)
濁沢大峰より。島田娘から下ってきた道を振り返ります
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濁沢大峰より。島田娘から下ってきた道を振り返ります
濁沢大峰より。伊那前岳
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濁沢大峰より。伊那前岳
濁沢大峰から稜線は痩せ始め…
濁沢大峰から稜線は痩せ始め…
クサリの出てくるようになり…
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クサリの出てくるようになり…
小さくアップダウンして進んでいきます
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小さくアップダウンして進んでいきます
檜尾岳。左側には避難小屋も見えます
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檜尾岳。左側には避難小屋も見えます
こちらは熊沢岳
檜尾岳の鞍部へ下り切る直前にもクサリ場があります
檜尾岳の鞍部へ下り切る直前にもクサリ場があります
鞍部まで下りました
鞍部まで下りました
ここからはハイマツ帯の登り返し
ここからはハイマツ帯の登り返し
山頂まであと少し!
山頂まであと少し!
コマウスユキソウ!
2
コマウスユキソウ!
檜尾岳に到着
南アの稜線をバックに山ポーズ
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南アの稜線をバックに山ポーズ
山頂より。ドーンと空木岳。奥に南駒
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山頂より。ドーンと空木岳。奥に南駒
山頂より。熊沢岳〜東川岳とこれから向かう稜線。手前ののっぺりしたところが大滝山
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山頂より。熊沢岳〜東川岳とこれから向かう稜線。手前ののっぺりしたところが大滝山
山頂より。島田娘〜宝剣と歩いてきた稜線。右側に伊那前岳
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山頂より。島田娘〜宝剣と歩いてきた稜線。右側に伊那前岳
山頂より。木曽前岳と三ノ沢カール
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山頂より。木曽前岳と三ノ沢カール
山頂より。三ノ沢岳
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山頂より。三ノ沢岳
山頂より。甲斐駒〜塩見。手前に檜尾岳避難小屋
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山頂より。甲斐駒〜塩見。手前に檜尾岳避難小屋
山頂より。塩見〜聖
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山頂より。塩見〜聖
さて、熊沢岳に向かいます
さて、熊沢岳に向かいます
空木と南駒がだいぶ近づきました
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空木と南駒がだいぶ近づきました
大滝山と熊沢岳。熊沢岳は熊沢五峰と言われるようにピークが5つあります
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大滝山と熊沢岳。熊沢岳は熊沢五峰と言われるようにピークが5つあります
檜尾岳〜熊沢岳間は緩やかにアップダウンしながら進んでいきます
檜尾岳〜熊沢岳間は緩やかにアップダウンしながら進んでいきます
大迫力の空木&南駒
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大迫力の空木&南駒
大滝山手前は草原
大滝山手前は草原
南ア南部
熊沢岳が近づいてきました
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熊沢岳が近づいてきました
振り返ると中ア北部の展望が広がります(photo komemame)
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振り返ると中ア北部の展望が広がります(photo komemame)
極楽平から歩いてきた稜線を振り返ります(photo komemame)
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極楽平から歩いてきた稜線を振り返ります(photo komemame)
ゴツゴツ岩場の稜線
ゴツゴツ岩場の稜線
熊沢岳手前までくると大きな岩が積み重なっています1
1
熊沢岳手前までくると大きな岩が積み重なっています1
熊沢岳手前までくると大きな岩が積み重なっています2
熊沢岳手前までくると大きな岩が積み重なっています2
山頂まであと少し!
山頂まであと少し!
眼下には駒ヶ根の街
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眼下には駒ヶ根の街
三ノ沢岳が谷から立ち上がっています
三ノ沢岳が谷から立ち上がっています
ミヤマダイコンソウ
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ミヤマダイコンソウ
尖った岩を回り込んだところが北から1つ目のピーク
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尖った岩を回り込んだところが北から1つ目のピーク
1つ目のピークより。檜尾岳
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1つ目のピークより。檜尾岳
1つ目のピークより。濁沢大峰〜島田娘〜サギダルの頭〜宝剣〜中岳〜そして一番高いところが木曽駒ヶ岳
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1つ目のピークより。濁沢大峰〜島田娘〜サギダルの頭〜宝剣〜中岳〜そして一番高いところが木曽駒ヶ岳
熊沢岳山頂に到着。北から2つ目のピークが主峰のようです
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熊沢岳山頂に到着。北から2つ目のピークが主峰のようです
撮ってもらいました
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撮ってもらいました
山頂より。進行方向には空木岳と南駒。間に赤梛岳も見えます
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山頂より。進行方向には空木岳と南駒。間に赤梛岳も見えます
東川岳へと向かいます
東川岳へと向かいます
前方に東川岳。奥は空木〜赤梛〜南駒。お昼が近づき雲が増え始めましたが、まだまだ大丈夫
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前方に東川岳。奥は空木〜赤梛〜南駒。お昼が近づき雲が増え始めましたが、まだまだ大丈夫
空木岳から東に延びる池山尾根。左端が駒石かな
空木岳から東に延びる池山尾根。左端が駒石かな
熊沢岳〜東川岳間は背の低いハイマツが一面に広がっていて素敵なところでした
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熊沢岳〜東川岳間は背の低いハイマツが一面に広がっていて素敵なところでした
正面には東川岳
熊沢岳を振り返ります
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熊沢岳を振り返ります
なだらかな稜線歩きが続きます
なだらかな稜線歩きが続きます
空木岳と…
快適に進みます
大きく聳える空木岳
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大きく聳える空木岳
途中にはちょっとした岩場もあります
途中にはちょっとした岩場もあります
山頂まであと少し!
山頂まであと少し!
(photo komemame)
東川岳に到着
空木をバックに山のポーズ
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空木をバックに山のポーズ
山頂より。空木岳
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山頂より。空木岳
山頂より。熊沢岳〜檜尾岳
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山頂より。熊沢岳〜檜尾岳
山頂より。南駒と赤梛岳
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山頂より。南駒と赤梛岳
木曽殿山荘へと向かいます
木曽殿山荘へと向かいます
高低差170mほどの急斜面の下りとなりますが、ここから見る空木は尾根が龍の背のようでカッコイイ!
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高低差170mほどの急斜面の下りとなりますが、ここから見る空木は尾根が龍の背のようでカッコイイ!
空木岳をバックに急斜面を下ります
空木岳をバックに急斜面を下ります
眼下には木曽殿山荘
眼下には木曽殿山荘
木曽殿山荘に到着
2
木曽殿山荘に到着
ここでお昼休憩。空木岳までの急登に備えてエネルギー補給
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ここでお昼休憩。空木岳までの急登に備えてエネルギー補給
さて、空木岳まで高低差360mほどの最後の登りに取り掛かります
さて、空木岳まで高低差360mほどの最後の登りに取り掛かります
ガレ場の登山道をグイグイと標高を上げていきます
ガレ場の登山道をグイグイと標高を上げていきます
歩いてきた稜線を一望
2
歩いてきた稜線を一望
見えているのは第1ピーク
見えているのは第1ピーク
東川岳と眼下に木曽殿山荘(photo komemame)
東川岳と眼下に木曽殿山荘(photo komemame)
急登の途中から東川岳を振り返って
2
急登の途中から東川岳を振り返って
標高を上げるにつれて大きな花崗岩地帯となります
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標高を上げるにつれて大きな花崗岩地帯となります
第1ピークを通過すると…
第1ピークを通過すると…
いったん急登は落ち着きます
いったん急登は落ち着きます
南駒ヶ岳
第2ピーク手前は…
第2ピーク手前は…
クサリや金属製のステップが付けられた…
クサリや金属製のステップが付けられた…
急斜面の岩場を登って南側から巻きます
1
急斜面の岩場を登って南側から巻きます
岩棚を通過します
1
岩棚を通過します
振り返って木曽駒へと続く歩いてきた稜線1
1
振り返って木曽駒へと続く歩いてきた稜線1
振り返って木曽駒へと続く歩いてきた稜線2
振り返って木曽駒へと続く歩いてきた稜線2
ようやく空木岳本峰が見えました
2
ようやく空木岳本峰が見えました
山頂まであと少し!
山頂まであと少し!
南駒ヶ岳がカッコイイ
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南駒ヶ岳がカッコイイ
空木岳山頂に到着
2
空木岳山頂に到着
山のポーズ
山頂より。赤梛山〜南駒。奥は仙涯嶺かな
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山頂より。赤梛山〜南駒。奥は仙涯嶺かな
山頂より。中ア北部
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山頂より。中ア北部
山頂より。眼下には駒ヶ根の街
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山頂より。眼下には駒ヶ根の街
山頂より。駒峰ヒュッテと駒石&池山尾根
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山頂より。駒峰ヒュッテと駒石&池山尾根
山頂より。空木平。避難小屋も見えます
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山頂より。空木平。避難小屋も見えます
さて、下山開始です
さて、下山開始です
山頂を振り返ります
山頂を振り返ります
駒石に向かって下ります
駒石に向かって下ります
この辺りも気持ちのいいところですね
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この辺りも気持ちのいいところですね
絵になる尾根
白砂の登山道
モクモク夏の雲(photo komemame)
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モクモク夏の雲(photo komemame)
駒石が近づきました
3
駒石が近づきました
大きいなぁ。積み重なったのか、割れたのかどっち?
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大きいなぁ。積み重なったのか、割れたのかどっち?
駒石をすぎるとほどなく樹林帯へ
駒石をすぎるとほどなく樹林帯へ
トリカブト
マセナギ
ロープウェイでは「今日は大気が不安定で午後から落雷が予想されている」とのアナウンスがありましたが大丈夫そうです
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ロープウェイでは「今日は大気が不安定で午後から落雷が予想されている」とのアナウンスがありましたが大丈夫そうです
標高を下げると素敵な樹林帯です
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標高を下げると素敵な樹林帯です
水場に到着
ここからは遊歩道をたどります
ここからは遊歩道をたどります
歩きやすいね
林道終点に到着。ここから林道をショートカットする登山道を進みます
林道終点に到着。ここから林道をショートカットする登山道を進みます
駒ヶ根高原スキー場駐車場の登山口に到着。空木岳山頂から高低差2000mを一気に下るので足が痛い
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駒ヶ根高原スキー場駐車場の登山口に到着。空木岳山頂から高低差2000mを一気に下るので足が痛い
車道に出ました
ここから菅の台バスセンターまでは500mほどの車道歩き
ここから菅の台バスセンターまでは500mほどの車道歩き
菅の台バスセンターが見えてきました
菅の台バスセンターが見えてきました
菅の台バスセンターの駐車場に到着。お疲れさまでした!
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菅の台バスセンターの駐車場に到着。お疲れさまでした!
【今回の花】
チシマギキョウ(photo komemame)
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【今回の花】
チシマギキョウ(photo komemame)
コマウスユキソウ(photo komemame)
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コマウスユキソウ(photo komemame)
ミヤマダイコンソウ(photo komemame)
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ミヤマダイコンソウ(photo komemame)
ハクサンフウロ(photo komemame)
4
ハクサンフウロ(photo komemame)
ハクサンイチゲ(photo komemame)
3
ハクサンイチゲ(photo komemame)
ミヤマキンポウゲ(photo komemame)
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ミヤマキンポウゲ(photo komemame)
チングルマ(photo komemame)
3
チングルマ(photo komemame)
ミヤマアキノキリンソウ
2
ミヤマアキノキリンソウ
ニッコウキスゲ(photo komemame)
4
ニッコウキスゲ(photo komemame)
トリカブト(photo komemame)
2
トリカブト(photo komemame)
シモツケソウ(photo komemame)
3
シモツケソウ(photo komemame)
シモツケソウ(白)でOK?
2
シモツケソウ(白)でOK?
タカネグンナイフウロ(photo komemame)
4
タカネグンナイフウロ(photo komemame)
クルマユリ(photo komemame)
2
クルマユリ(photo komemame)
ホタルブクロ(photo komemame)
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ホタルブクロ(photo komemame)
【おまけ】
下山後は定番の明治亭のソースカツ丼(ヒレ)。全部食べきれない
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【おまけ】
下山後は定番の明治亭のソースカツ丼(ヒレ)。全部食べきれない

感想

中アはロープウェイを使えば歩き出してから30分もかからずに
3000mクラスの稜線に乗っちゃえるのはモチロン、
山同士が比較的コンパクトにまとまっていて、
日帰りで歩くのにはちょうど良いサイズ感。
そんな山自体の魅力に加えて、表玄関は高速のインターチェンジから近いし、
下山後のアクティビティ(温泉や食事)も周辺にまとまっているのが気楽でいい。

ということで、前々回の山行に続いて中央アルプスへと向かいました。
今回は千畳敷から檜尾岳〜熊沢岳〜東川岳〜空木岳と中ア主稜の未踏区間を歩き、
菅の台バスセンターの駐車場まで戻ることにします。

中アの主稜線は本当に素晴らしくて。
昨年、越百山から空木まで縦走したときに大興奮しましたが、
今回もそのときに負けず劣らずの稜線が待っていました。
 
 

ザ・夏山を味わった日。

梅雨明けしたというのに、なんだか、こう
くっきりパリッとした夏を感じられないここ数日。
だけれども、この日の稜線歩きはサイコーだったぁ〜。
これこれ、夏山だね〜♪と嬉しくなりながら歩く時間でした。

ロープウェイでちょろっと上がってしまって、
そこから急激に歩くのは相変わらず辛いのだけど、
最初からこの素晴らしすぎる景色を眺めて稜線を歩けるのは至福です。
どこを切り取ってもいい景色ばかり。

とくに久々の空木岳、こんなに綺麗だったっけ!
って思うくらい異次元な感じでした。
ここにたどり着くまで檜尾、熊沢、東川と山頂を通るので、
けっこうなアップダウンがあり、きついところもあったけど、
変化もけっこうあるので、たのしく歩けました。
空木岳からおりる道、自分がずっと歩いてきた稜線をみると、
ずいぶん歩いてきたもんだぁ、、と。

青空と雲と山、青、白、みどりがくっきりパリッと。
これぞ夏山!を大満喫した1日でした。



おしまい。

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体力レベル
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