裏銀座(扇沢〜上高地)

2016年08月10日(水) ~ 2016年08月13日(土)

• GPS: 71:47
• 距離: 71.7km
• 登り: 5,871m
• 下り: 5,727m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:28
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:08

距離 13.4km 登り 2,027m 下り 934m

7:50 スタート地点
7:59 扇沢駅
8:54 8:55 大沢小屋
11:09 11:19 針ノ木小屋
12:17 12:46 蓮華岳
14:32 北葛岳
15:49 七倉岳
15:58 船窪小屋

2日目

• 山行: 9:24
• 休憩: 5:30
• 合計: 14:54

距離 16.7km 登り 1,847m 下り 1,398m

4:11 船窪小屋
4:19 七倉岳
4:25 4:27 船窪乗越天場
4:48 船窪乗越
4:58 5:04 船窪岳
5:57 6:02 船窪第2ピーク
8:20 不動岳
9:24 9:26 南沢岳
9:44 9:46 烏帽子田圃
10:07 10:08 烏帽子岳山頂分岐
10:25 10:26 烏帽子岳
10:45 10:56 烏帽子岳山頂分岐
11:20 11:33 烏帽子小屋
11:42 烏帽子ひょうたん池
14:06 18:06 野口五郎小屋
18:06 18:53 野口五郎岳
19:05 野口五郎小屋

3日目

• 山行: 12:03
• 休憩: 1:01
• 合計: 13:04

距離 26.5km 登り 1,897m 下り 2,923m

3:27 野口五郎小屋
3:39 野口五郎岳
4:00 真砂岳
4:04 4:05 真砂岳分岐
4:58 東沢乗越
5:29 5:40 水晶小屋
6:05 ワリモ北分岐
6:21 6:26 ワリモ岳
6:50 6:51 鷲羽岳
7:48 三俣山荘
8:23 三俣峠
8:31 8:38 三俣蓮華岳
8:57 丸山
9:16 9:17 中道分岐
9:48 双六岳中道分岐
9:52 双六岳巻道分岐
10:00 10:11 双六小屋
10:43 10:44 樅沢岳
13:02 千丈乗越
13:57 14:15 槍ヶ岳山荘
14:37 殺生ヒュッテ
14:54 14:57 坊主岩屋下
15:27 槍沢・天狗原分岐
15:50 槍沢大曲り
16:15 16:17 赤沢岩小屋（ババ平）
16:31 槍沢ロッヂ

4日目

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:57

距離 14.5km 登り 79m 下り 392m

4:40 槍沢ロッヂ
5:02 二ノ俣
5:07 5:08 一ノ俣
5:15 槍見河原
5:44 5:45 横尾 (横尾山荘)
6:19 6:20 新村橋(パノラマ分岐)
6:30 徳澤園
7:02 徳本口(徳本峠分岐)
7:34 河童橋
7:37 ゴール地点

天候

8/10 晴れ
8/11 晴れ
8/12 晴れ
8/13 曇り(扇沢からの帰り道も山を見るとガスっていました)

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

上高地〜新島々(バス), 新島々〜松本(松本電鉄) \2,450.-
松本〜信濃大町(JR) \670.-
信濃大町〜扇沢(バス) \1,360.-
上高地(7:50)〜扇沢(12:30) 4時間40分。

写真

8/10 8:06

出だし、イイ天気。
去年、目の前の稜線を辿ったけど、どの辺りか？

8/10 8:54

大沢小屋は通過。

8/10 9:20

ガスって来ちゃった。

8/10 9:25

手すり付きの橋です。

8/10 9:43

ガスが取れてきました。
雪渓は少なく、雪渓の上は歩きませんでした。

8/10 9:46

爺のあたまが見えてきました。

8/10 9:47

8/10 9:48

8/10 9:51

夏道はこんなところもあるんですね。

8/10 9:59

8/10 11:06

左手前が岩小屋沢岳で、右が布引山に鹿島槍かな。

8/10 11:07

8/10 11:10

針ノ木小屋。

8/10 11:10

今日の目指す先。
右の山頂付近が白く崩壊している七倉岳の少し先に船窪小屋が。

8/10 11:10

明後日にはあそこに。

8/10 11:11

左が北葛岳。右のピークは無名。

8/10 11:20

針ノ木小屋を後に、蓮華へ。

8/10 11:28

ピークだと思っていたのに。

8/10 11:37

劔が見えてきました。

8/10 11:53

針の木、スバリ、奥に立山。

8/10 11:54

8/10 11:55

ピークと思ったらその先が、、、

8/10 11:56

8/10 12:01

立山三山と劔。

8/10 12:17

だいぶガスが湧いてきました。

8/10 12:18

蓮華に到着。
ここで30分くらいお喋りしていました。

8/10 12:45

空の表情もいい感じ。

8/10 12:57

蓮華からは一旦500mほど下ります。(--;

8/10 13:08

そこそこ急な下りです。

8/10 13:10

ザレとか岩とか。

8/10 13:36

8/10 13:41

8/10 14:06

下っては登り、下っては登り、、、
北葛岳。

8/10 14:11

針の木と蓮華を振り返り。

8/10 14:13

北葛岳。

8/10 14:33

北葛岳到着。

8/10 14:35

七倉岳まで、まだまだアップダウンが続きます。

8/10 14:58

8/10 15:00

8/10 15:06

北葛と蓮華。

8/10 15:09

後は登るだけと思っても、また下りが。

8/10 15:20

真ん中、北葛岳。

8/10 15:50

やっと七倉に着きました。
あと少し下ればランプの宿です。
船窪小屋は、船窪岳にではなく七倉岳を少し下ったところに。

8/10 15:51

北鎌。

8/10 15:51

明日、辿る稜線。
不動、烏帽子、三ッ岳、野口五郎。

8/10 15:58

旗が出迎えてくれています。
夕食の天麩羅が美味しかった。

8/10 18:33

染まる小屋。

8/10 18:35

下は雲海。

8/10 18:40

沈む。

8/10 18:50

8/10 18:53

茜色に染まった雲を背に槍が浮かんでいました。

8/10 19:01

撮影タイムが終わったら、御茶会です。
それぞれの自己紹介と、黒部ダムの設計もされていたお父さんのお話などなど。

8/11 4:54

翌朝、出だし視界の良くない所で夜が明けてきました。

8/11 5:05

地図上ではここが船窪岳ピーク。

8/11 5:05

七倉、こちら側も崩壊しています。

8/11 5:08

雪渓の様に見えるけど高瀬ダム。

8/11 6:02

こっちは？船窪なになに？どういうこと？
先ほどの標識よりもこちらのほうが標高が高いけど？
こっちが第二ピークなんだね。

8/11 6:35

8/11 6:37

この先、崩壊地の脇を通ったりします。

8/11 6:46

不動岳。

8/11 6:51

8/11 6:52

8/11 7:25

8/11 7:30

8/11 7:58

立山、劔。

8/11 8:04

登山道の先が崩れて、、、
少し手前からヤブのほうへ。

8/11 8:04

彼は、黒部湖をグルっと周るコースへ。
そのほうが余計なクルマの回収がいらないなぁ。

8/11 8:08

左下に黒部湖もチラッと。

8/11 8:10

ついつい、こういうところに登ってしまう。(^^;

8/11 9:17

ブルーベリーみたいな小さいの。黒臼子（クロウスゴ）。
いくつか美味しく頂きました。

8/11 9:22

8/11 9:27

不動岳から、ひだりに烏帽子が見えてきました。
左奥は三ッ岳。正面奥は水晶に赤牛。

8/11 9:27

烏帽子ってちっこいね。奥は三ッ岳。
あれ、南沢岳はここだっけ？

8/11 9:48

手前の池に写る姿を。

8/11 10:11

回りこんでから、烏帽子のてっぺんへ。

8/11 10:28

てっぺんから立山を。

8/11 11:30

烏帽子小屋の前にキキョウが沢山咲いていました。
こんな群生しているは初めて見た。

8/11 12:04

烏帽子を振り返り。
右下がテン場です。ここもいっぱいでした。

8/11 12:08

三ッ岳。

8/11 12:23

振り返り。

8/11 12:57

三ッ岳は知らないうちに巻道でスルーしていました。
登っていく道は無かったような。

8/11 12:59

8/11 13:23

野口五郎へ。

8/11 14:05

野口五郎小屋に到着。左端が野口五郎のピーク。
水晶小屋へ行くか迷ったけど、時間も時間だしこちらでお世話になることにしました。
布団一枚に二人でした。
二階は暑くてなかなか寝られなかった。

8/11 18:16

かなり近付いてきましたが、先は長い。

8/11 18:17

常念。

8/12 4:52

三日目、水晶小屋手前で朝焼け。
中央に富士山も見えていました。

8/12 4:55

8/12 5:06

鷲羽と三俣蓮華が燃えていました。

8/12 5:11

日の出はどこからだろう？

8/12 5:14

水晶。
もともと赤いような気もするけど、焼けています。

8/12 5:33

水晶小屋のすぐ下に咲いていました。
先が長いので水晶岳はスルー。
赤牛と合わせて又の機会に。

8/12 5:53

ワリモ岳。

8/12 6:28

鷲羽岳。

8/12 6:51

ワリモ、水晶を振り返り。

8/12 6:51

鷲羽岳から。
右に黒部五郎、中央に三俣蓮華、その左に双六と奥に笠。

8/12 6:52

鷲羽池。

8/12 7:02

三俣山荘と左奥には双六小屋も見えてきました。

8/12 7:49

三俣山荘と鷲羽。
三俣山荘は無料で水の補給が出来ました。

8/12 8:19

お次は三俣蓮華。

8/12 8:35

左の平らなのが雲ノ平。
祖父岳があって、中央奥に赤牛、水晶。
その右にワリモ、鷲羽。

8/12 8:37

双六は以前行っているので、中道で双六小屋へ。

8/12 8:38

雲ノ平と奥に薬師。

8/12 10:43

双六小屋で少し休んで樅沢岳へ。

8/12 10:43

樅沢岳からの西鎌。
結構あるんですけど。(汗

8/12 10:43

笠方面。

8/12 10:46

こっちにも標識が。

8/12 10:58

樅沢岳を振り返り。

8/12 10:59

イワギキョウと槍。

8/12 11:13

硫黄尾根。
ここも行ってみたい気がするけど、分岐は気が付かなかった。

8/12 11:38

8/12 11:39

鏡平。

8/12 12:14

新穂高側からの風でガスが上がってきた。

8/12 13:15

小槍が見えた。

8/12 13:18

笠から来た、可愛いお嬢さんに撮って頂きました。
ニヤけ顔が気持ち悪い。(--;

8/12 14:00

もう少しってとこからが長く感じる。
小槍にも取り付いていました。

8/12 14:04

渋滞しているので穂先は見合わせ。
槍周辺で泊まりたかったけど、人が多過ぎるので槍沢ロッジへ降りました。

8/13 9:52

松本電鉄。。。

撮影機器：

DMC-LX5 Panasonic

iPhone 5s Apple

感想

pupooh

今年から出来た山の日で混むだろうからと一日早く夏休みを取って扇沢から裏銀座を辿って上高地へ抜けて来ました。

一日早く行ったつもりでしたが、扇沢に着いた時には無料駐車場がほぼ満車、危なかった。

山の日もできて、シーズン真っ盛り。初日以外は人が多かったです。
できれば、北穂か奥穂まで通したかったけど、三日目、上に泊まるのは諦めて、槍沢へ下りました。

天気にも恵まれ、裏銀座を楽しみました。