常念岳→蝶ヶ岳 テント泊縦走

2016年08月13日(土) ~ 2016年08月14日(日)

• GPS: 16:03
• 距離: 23.8km
• 登り: 2,631m
• 下り: 2,621m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:57
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:25

距離 9.5km 登り 1,688m 下り 445m

5:02 スタート地点
5:35 5:48 三股登山口
10:13 10:28 前常念岳
12:27 常念小屋

2日目

• 山行: 7:48
• 休憩: 0:43
• 合計: 8:31

距離 14.3km 登り 948m 下り 2,184m

5:48 常念小屋
6:55 7:09 常念岳
9:52 蝶槍
9:57 蝶ヶ岳三角点
10:03 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
10:26 10:41 蝶ヶ岳ヒュッテ
10:45 10:48 蝶ヶ岳
12:41 12:42 まめうち平
13:19 13:29 ゴジラの木
13:47 三股登山口
14:19 ゴール地点

1日目　三股→常念小屋7.5h。重量約20kg。重すぎ。水2L+2L。ゼリー一杯。
2日目　常念小屋→常念岳1.3h。重量約17kg。水3L消費してるはず。
　　　　常念岳→蝶ヶ岳3h。
　　　　蝶ヶ岳→三股3.5h。

天候

1日目くもり、2日目晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股駐車場
午前3時に到着した時は臨時駐車場はまだ空きがありました。
三股駐車場から戻ってくる車がいたので、午前3時には一杯になっていたと思われます。

コース状況／危険箇所等

三股登山口にポストあり。登山口前で記入出来るようにしてくれていました。
コース上、岩場以外では危険なところはありませんでした。
岩場では重い荷物で体が取られて転倒しそうになることがしばしばありました。
また、外付けしたマットが岩に引っかかることもありました。

その他周辺情報

ほりでーゆー四季の里　大人一人５３０円
帰りにスワンガーデン安曇野のモンベル豊科店に寄ってきました。
隣にA&Fカントリーも出来てた。

写真

8/13 5:45

臨時駐車場から30分ほど歩いて、登山口入り口まで到着。
ココで登山届を書いて縦走の始まり。常念岳周りの蝶ヶ岳経由で再びココに戻ってきます。

8/13 5:46

常念岳は、と・・・6時間越えの登り。うぇ〜。

8/13 5:47

画面左手が蝶ヶ岳方面。右手の登りが常念岳方面。ようし！登るぞ。

8/13 6:04

謎の迂回路。（帰りに分かったけど、蝶ヶ岳方面で増水時に迂回するための道がココにつながっているらしい）

8/13 6:18

ひたすら登る。

8/13 6:37

登る。この辺はまだまだ元気。

8/13 6:43

天気はいまいちだなぁ。真っ白。

8/13 7:03

登山道はとても歩きやすい。でも長いから整備するのは大変そうだな〜。ありがとうございます。

8/13 7:11

読めないけど、常念岳まで5.2kmって事かな。まだまだ序盤戦。

8/13 7:19

荷物は20kg近いので、こういう段差で体が後ろに持って行かれる。いつも乗り越えられる地形も、縦走ではちょっと違う。この荷物をずーっと背負って歩けるか、が今回のポイント。

8/13 7:25

ちょっと日差しが出てきた。

8/13 7:29

すでに汗だくだけど、日差しが出ると更に汗が・・・。
飯能で暑さでダウンしたので、塩飴など熱射病対策してきたけど、今回もキビしそう。暑くなる前に高度を上げられるかな？

8/13 7:40

ひたすら登る・・・。

8/13 8:04

チェックポイント毎に写真を撮る。
堀金村へ続く道って事？凄いところに道があるな〜。

8/13 8:12

曇りだと日差しが柔らかくていいけど、それでも暑いな・・・。
体の中から暑いから、どうしようもない・・・。

8/13 8:12

少し空が見えてきた。

8/13 8:31

大分上がってきたよ。

8/13 8:52

ようやくお花をみる余裕が出てきた。

8/13 8:56

これから登る前常念岳がチラ見え。前常念さん、いけずやわ〜。

8/13 9:03

今日は最近お気に入りのソイジョイばかり持ってきました。どこでも売ってるし美味しいよ。
ゼリーも大量に持ってきたけど、これが荷物の重い原因の一つ。

8/13 9:08

稜線に出ました。樹林帯を抜け、ココから岩の世界。
ちょっと涼しくなったかな。ストックをしまう。

8/13 9:09

ガラッとステージが変わって足場が悪い。

8/13 9:13

なんかよく見えないけど、あの上の方まで登るんだよね？
ココでこんなにキツイのに？Sやわ〜。

8/13 9:13

だいぶ登ってきた感あるけど、まだまだ登る感いっぱい。

8/13 9:31

・・・先が見えない方が良いこともあるよね。
マヂか・・・。

8/13 9:37

荷物が重い。まず、ヒップベルトが下着のゴムに当たっているのか、右側だけ痛む。両肩のベルトが擦れて、肩が痛い。あと、足場が悪いので、いつもそんなに使わない親指と小指の外側がピリピリする。

8/13 9:48

縦走ってキビし〜！！

8/13 10:22

何度も休憩を繰り返しながら、その度に写真を撮りながら、何人もの若者たちに抜かされながら、自分のペースでひたすら登るだけ。

8/13 10:26

こ、小屋が・・・見える。

8/13 10:27

これは前常念岳の石室らしい。

8/13 10:29

小屋っぽく見えるけど、後ろは石と一体化。すごいね〜。

8/13 10:31

前常念岳に到着〜。一等三角点にタッチ！
ココで2661.8m。ここまでの登りは本当にキツかった！

8/13 10:32

すれ違いのハイカーさんに「前常念から先は少し楽になりますよね？」的な事を聞いたら、「いや〜、もうちょっと登るかな。」的な事実を告げられ、大いにヘコむ・・・。

8/13 10:37

お花よ、私を癒してくれ・・・。
ツガザクラかな。

8/13 10:38

まだまだこんなにキツいよ！

8/13 10:42

汗が止まらん・・・。

8/13 10:47

ココの雲が面白かった。
右側と左側がどちらも稜線に向かって流れてきて、稜線がトンネルのように先が見える。この雲の回廊を歩いていくと思うと・・・、いやいやそんな事考えてる余裕は無かったハズ・・・。

8/13 10:51

イルカ三兄弟？

8/13 10:51

常念岳はもうすぐですか？

8/13 10:57

何というか、凄いところを歩いているんだろうけど、荷物の重さにかなり参っております。

8/13 11:00

ちょっと緑が出てきた。

8/13 11:08

目指す方向は依然雲の中。

8/13 11:08

振り返るとうっすらと稜線が・・・。

8/13 11:08

あんなところ登ってきたんだね。そりゃキツイよ・・・。

8/13 11:08

前常念岳から常念岳までの岩稜歩きはこんな感じ。ハイマツの間を抜けてく感じ。

8/13 11:11

あぁ、この道の先がどうなっているのか、知りたくない・・・。

8/13 11:15

先に見えるのは常念さんかな？

8/13 11:25

下を見ると、もふもふがいっぱい。

8/13 11:25

チングルマのもふもふ。癒される〜。
しゃがみすぎて足を痛める((+_+))

8/13 11:31

あぁ！

8/13 11:31

えーっと、大天井岳の方向かな。

8/13 11:36

人がいる！（かなりマイッています）

8/13 11:36

ついに分岐に到着！左に行くと20分そこらで常念岳山頂に到着します。勿論、ココは迷わず右へ！！（既に限界です）

8/13 11:37

確かに近そうに見えるけど・・・。山頂は明日の通り道だし。

8/13 11:38

小屋に向かって一目散！！！

8/13 11:49

燕岳方面でしょうか？あんなところから縦走してくる人がいるなんて信じられない。

8/13 12:22

常念岳と三股の分岐から下ること1時間弱。振り返って撮ってみました。途中、足の踏ん張りが効かず、すっころぶ事1回。ケガが無くて良かった。
こんなの明日登れるんかいな？

8/13 12:25

テント場到着〜。もうほんと限界です。

8/13 12:34

テン場は2か所あって、小屋側とハイマツを挟んだ向こう側。
写真は向こう側です。こっちの方が広いけど・・・。

8/13 12:38

私は小屋側のトイレ近くのハイマツ脇に決定。ニオイはそんなに気にならないし、音も気にならないほどぐっすり寝てしまうだろうし。

8/13 13:13

今宵の宿の完成。

8/13 13:14

石が多くて助かります。ペグは刺さりにくく効きにくい感じがしました。フライをローブで引っ張りました。初投入だけどいい感じ！

8/13 13:15

一層雲が濃くなってきた。

8/13 13:16

雨降らないといいけど。
テン場周りを散策。

8/13 13:16

右が大天井岳縦走か〜。いつかは私も・・・やるかな〜？

8/13 13:17

通信施設でしょうか？

8/13 13:17

ほっこり。

8/13 13:18

テントの数も増えてきました。

8/13 13:20

まっ平らなところは少ない感じ。どこも少し傾いています。
私は入り口を傾斜の上にして、上側（入り口側）を頭にして寝ました。入り口が傾斜の下の方が、土が入りにくくて良かったかも。

8/13 16:31

晩御飯まで昼寝。晩御飯はヤマノススメのここなちゃん特製「ここな雑炊」のアレンジ（手抜き版）。
空のコッヘルに「サトウの御飯」をパックから出してぶち込みます。そこに少し多めの水とたまごスープのフリーズドライを入れ、火にかけます。ぐつぐつしたら、わかめスープの素を入れて混ぜれば出来上がり！
少し味が濃いですが、疲れた体には丁度イイ！！
これと、ココアを2杯飲みました。保温ポットにお湯を500cc取っておいて、明日の朝ごはんのアルファ米に使用しました。

8/14 5:29

おはようございます。
2日目の朝を迎えました。足の具合は良いようなので、常念岳から蝶ヶ岳まで縦走を開始したいと思います。
写真は既に撤収後の忘れ物チェック写真。

8/14 5:29

課題は撤収が遅い事ですね。朝3時に起きて、撤収完了が5時30ですから、2時間30分もかかってる。朝ごはんが遅くなった。2時間でできるようになりたいな。

8/14 5:47

昨日とうって変わって、超晴れ！
素晴らしい快晴！
ありがとう青空！

8/14 5:47

昨日見えなかった槍の穂先がくっきり。

8/14 5:47

良いテン場でした。ありがとうございました〜。

8/14 5:48

素晴らしい青空と景色！！
そして、昨日下りてきた道を登るかと思うと、気持ちまでブルーになります！

8/14 6:00

この青空ですからね、頂上の景色を見てみたい。

8/14 6:31

向こうに見えるのは燕岳かな？

8/14 6:35

安曇野方面は雲海の下。こっちもすげーな。

8/14 6:36

お世話になった常念小屋とテン場とその向こうの縦走路。

8/14 6:46

芸術的なケルンの方々。

8/14 6:49

常念岳山頂と三股の分岐路まで戻ってきました。ココから縦走の始まり。長かった・・・。

8/14 6:56

なんて青空！

8/14 6:56

手前が横通岳、その奥に東大天井岳、左奥に大天井岳、画面中央奥の方に見えるのが燕岳。
・・・だと思います。

8/14 6:56

もうちょっとで山頂。すごい景色！

8/14 6:56

昨日登ってきた三股ルート。よく登ってきたなぁ。

8/14 6:57

青空が気持ちいい！

8/14 6:59

これから行く蝶ヶ岳方面。すげぇ！

8/14 7:00

大天井岳、燕岳方面。すげぇすげぇ！

8/14 7:00

槍かられーざーびーむ。

8/14 7:02

今日は一望で全部見える。

8/14 7:02

穂高連峰。あっちも今日は気持ちイイだろうな。いつかはあっち側に行くゾ！次元の壁を超えた向こう側へ！

8/14 7:02

手前、蝶ヶ岳方面の縦走路。右、穂高連峰。中央、焼岳、乗鞍岳、御岳山、ではないかと。

8/14 7:02

穂高、槍。飽きませんな。

8/14 7:08

蝶ヶ岳までの縦走路。意外と森林が多いんだな。

8/14 7:24

蝶ヶ岳方面に下って、常念岳を見上げたところ。昨日あれだけ疲れてたのに、今日は全然疲れが残ってない！やっぱりしっかり休めばちゃんと回復するんだな。

8/14 7:36

カッコイイ！

8/14 8:04

大分下りました。ここまで下ると頂上と気温が違って蒸し暑い。

8/14 8:17

常念岳方面。右に伸びる尾根が昨日登ってきた道。一番右のカクンと傾斜が急になっているところが、昨日一番キツかった所。

8/14 8:17

三股方面の尾根。そりゃキツイよね。

8/14 8:36

ウメバチソウかな。

8/14 8:55

2592。蝶槍がクッキリ！

8/14 8:58

ハクサンフウロだと思います。

8/14 8:59

ホソバトリカブトかな。

8/14 8:59

お花畑〜♪

8/14 9:00

シシウド。

8/14 9:01

蝶槍は5月に蝶ヶ岳方面から既に行ってるけど、今回はその先から登頂するぜ！

8/14 9:08

青空だと何を撮ってもイイ。

8/14 9:39

蝶槍の途中からまた穂高方面。今日はホントに天気が好い。

8/14 9:39

槍もずーっと見えています。

8/14 9:51

蝶槍着いた！ここから蝶ヶ岳ヒュッテまで一気に行くぜ！

8/14 9:57

天気が悪かったら苦行なんだろうけど、今日は来て良かったな。

8/14 10:23

蝶ヶ岳ヒュッテに到着。お土産にバンダナが900円。水が少なくなったので、ペットボトルのポカリスエットを買うと500円？！思わず聞き返してしまいました。

8/14 10:41

少し休憩してトイレを借りて、再び出発。ココから三股へ向かい下りていきます。

8/14 10:41

ヒュッテ横の三股方面の看板。

8/14 10:42

テン場横の分岐点。ここを左手側に下りていきますが、蝶ヶ岳山頂を踏んでいないので、右側へ。

8/14 10:45

蝶ヶ岳山頂、2667m。5月の残雪期にもココに来ました。
ここから見る穂高連峰は本当に素晴らしい。

8/14 10:45

また来るぜ！

8/14 10:54

テン場から少し下ったところの大滝山との分岐。これを間違うとエライことになる。

8/14 11:05

趣のある最終ベンチ。ここで待ってたら、猫バスが来てくれるかな？

8/14 11:31

下りは飛ばしていきます。こんなはしごがありました。

8/14 11:31

そして第1ベンチ。あれ？第2は見逃した？

8/14 11:35

こんな感じ整備の手が入り、歩きやすいです。

8/14 11:46

はしご。荷物が大きいと後ろ向きに下りた方がいいです。

8/14 11:56

ひぃひぃ、蝶沢？こんなところ地図にあったっけ？
ココで一休みして、GPSで現在地を確認。
事前に調べたルートと全然違うことが判明。どこで道を間違えたのか？分かれ道なんて無かったのに？

8/14 12:24

まだ3kmもある・・・。

8/14 12:28

この橋が至る所に配置されとても歩きやすくなっています。

8/14 12:32

サラシナショウマの群生地♪

8/14 12:35

この橋、持ってくるの大変だったろうな。
この辺で水が枯渇。

8/14 12:41

まめうち平。地図にある地名が出て一安心。
しかし、水問題が・・・。
この先に水場があるらしいので、そこまで何とか・・・。

8/14 13:19

ひたすら飛ばして、三股まであと1km。

8/14 13:19

このゴジラの木はすごいね。ホントに怪獣みたいに見える。

8/14 13:29

水場があった！良かった〜。

8/14 13:30

生水ですが背に腹は代えられないので、ポカリのペットボトルに水を補給しました。ポカリを買って良かったと思いました。

8/14 13:37

水場から少し下ると吊り橋。
ホッとするのと同時に、下界に戻ってきてしまった残念感が入り交じり複雑な気分。

8/14 13:38

この吊り橋揺れるよ、怖いよ。

8/14 13:38

水の勢いがありますね。

8/14 13:38

涼やかです。

8/14 13:38

もうすぐ三股。

8/14 13:39

行きに見た謎の迂回路の正体がこれ。
さっきの川が増水で渡れないときに、ココから常念方面の登山道に迂回する道だったんですね〜。

8/14 13:47

ああ、行きに見た分岐点に到着しました！

8/14 13:48

登山口入り口。お世話になりました。

8/14 13:56

駐車場までまだまだ歩きが続くけど、既に終わった感でいっぱい。途中でサルに石を投げられそそくさと退散。
落石の原因はサルです。ご注意を！

8/14 15:36

いやー、疲れた。駐車場から30分くらい下ったところに、ほりでーゆー四季の里があります。周りはキャンプ場ですごい混雑しています。

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

備考

使わなかった物・・・サブザック、文庫本２冊、アルミテーブル、塩チョコ、お菓子、サトウの御飯（予備）
使わなかったけど要るもの・・・ザックカバー、ファーストエイドキット、着替え、レインウェア下、ナイフ
持ってないけど要るもの・・・靴紐（キレそう）
持って行って良かったもの・・・フライと石を結ぶロープ、使い捨て体拭きおしぼり
●フライと石を結ぶロープ→１ｍロープの両端を輪っかに結び、フライのバンジーコードに接続。ローブで石を縛ってフライを引っ張ります。テン場に石が多く、ペグも効きにくかったので、安定した張りを維持できました。
●使い捨て体拭きおしぼり・・・使い捨ておしぼり型で体が拭ける大き目サイズ。さっぱりするし、拭いた後はテント内外を拭く雑巾にもなるし、一石二鳥。

感想

yakinasu

今年の目標である縦走に挑戦しました！
初めてなので、車で行けて同じところに戻ってこられる周回コースの縦走として、この常念・蝶ヶ岳コースにしました。車で自由に移動できる分、時間的制約が無く気持ち的に楽に山行できると思いました。

重い荷物を持って長時間歩くことに一抹の不安を感じたものの、そのためにトレーニングを積んできたので、思い切って挑戦しましたが、結果は良かったと思っています。
2日目の晴天に恵まれ、登ってきて良かったと思える瞬間があったので、1日目の苦労をして登ってきたことはどっかに吹き飛んでしまいました。

これで味を占めて、また次の縦走に向けて、案を練り練りしたいと思います。