快晴の白馬三山縦走(白馬大池〜白馬鑓温泉)
- GPS
- 17:27
- 距離
- 27.5km
- 登り
- 2,872m
- 下り
- 2,442m
コースタイム
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 4:34
- 山行
- 8:15
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 9:06
- 山行
- 2:49
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 2:56
天候 | 1日目(8/13):曇り時々晴れ 2日目(8/14):午前は晴れ、午後は晴れ時々曇り 3日目(8/15):曇り時々雨。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
縦走路の稜線上は、特に危険な箇所はありませんが全般的に風は強かったです。天候悪化時は隠れる所が無いので、事前に天候悪化の天気予報であれば入山しない方が良いでしょう。 稜線から鑓温泉方面へ向かう分岐より白馬鑓温泉小屋の途中にクサリ場があり、岩が非常にスベリ易くなっており、下りのスリップ事故が多発しているそうです。当日もそのクサリ場で2名のスリップ事故があり、ヘリ救助されました。初級レベルの登山者の方はご注意下さい。雨で岩が濡れた時は更に注意が必要です。※クライミング(外岩)経験者の方であれば、問題無く通過できると思います。 |
その他周辺情報 | 登山後は栂の森荘のお風呂へ入浴しました。昔ながらのお風呂で露天風呂もあります。 |
写真
装備
個人装備 |
L1スキンメッシュVネックT&ボクサー(2組)
スキンメッシュソックス(2組)
アクティブスキンアームカバー
フラッドラッシュパワーメッシュインナーグローブ
L2ドラウドソニックジップT
ドラウドフォースジップネック(予備)
シルクスピンムーブボクサー
ラミースピンクールボクサーショーツ(予備)
エバーブレストレイルグローブ
メリノスピンソックスEXPレギュラー(2組)
L3ドラウドセンサー
L5エバーブレスフォトンジャケット&パンツ
クロノパンツ
レイルオンキャップ&シェード
ナノタオル
ハノハンカチ
靴(FiveTen Campfour Mid GORE-TEX)
ザック(オスプレイ70L)
ザックカバー
行動食(2食+α)
非常食
調味料
飲料
ハイドレーション
食器
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
予備ヘッドランプ
スマートフォン(GPS記録を兼ねる)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
時計
サングラス
ストック
ナイフ
カメラ
エマージェンシーキット(細引き/予備靴紐/ろうそく/防水マッチ/三角巾/結束バンド/予備小型ライト)
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共同装備 |
ツェルト1
シュラフ(ポリゴンネスト4x3)
エバーブレススリーピングザックカバーUL
ガスカートリッジ(2個)
コンロ(1台)
コンロ台
コッヘル中小セット
調理器具
食器
箸
スプーン
ライター
3人用テント(プロモンテ)
テント用銀マット大
シュラフマット(THEMAREST ProLite Small)
|
感想
白馬三山縦走は、これまで2回チャレンジしましたが、いずれも悪天候により計画変更し行けずじまい。今回3度目の正直での縦走です。当初、所属山岳会の4人パーティで行く予定でしたが都合が付かず..結局は縦走且つテント泊初の方と2人で行くことになりました。前途多難かと思いきや、外岩を登るクライマーさんで、15kg以上の歩荷訓練してもらえて、やる気と体力充分ということで安心しました(笑)
初日は、曇り時々晴れ。栂池高原駐車場に車を止めて、ゴンドラ、ロープウェイを乗り継いで栂池平へ。急に1,000m程高度を上げたので、直ぐに登らずにパートナーの高山慣れを兼ねて栂池自然園で1時間程お散歩。充分ウォーミングアップできた所で登山口から、乗鞍岳〜白馬大池山荘へ到着しテント泊。時折ガスに覆われる状況で、翌日の天候を少し心配しましたが、夕方以降は徐々に回復し、夜は星空がキレイに見えるぐらいに。
メインとなる2日目。天候は、雲海は広がるものの稜線上は雲が無い快晴に。早朝2時過ぎに起床し、朝食とテント撤収を済ませ、朝4時前にテント場を出発。稜線場での強風を予想し、アウターシェルのエバーブレスフォトンを着用。小蓮華山〜白馬岳〜杓子岳〜白馬鑓ヶ岳を縦走し、稜線分岐から白馬鑓温泉小屋へ向かいテント泊。約11kmを約9時間で縦走しました。
今回、御来光も観られて終始素晴らしい眺望でとても感動的な縦走でした(*^_^*)鑓温泉では2回も(笑)お風呂に入り、縦走の疲れを癒やせて良かったです。
3日目。天候は朝からガスって、時折雨が降る天候。ここでもアウターシェルのエバーブレスフォトンを着用して出発。雨は止む方向だったので、途中のエバーブレスフォトンの上だけ脱いで猿倉へ下山。バスを乗り継いで栂池に戻りました。
今回もアウターシェルとしてのエバーブレスフォトンの良さ(ストレッチ性能により突っ張り感がほとんど無い、ベンチレーション機能で直ぐ換気ができてムレを感じにくい、フードを被っても視界や音が良好等)を実感できた山行でした。
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