< 中能登町へのアクセス >
北陸道から「のと里山海道」もしくは「能越道」を経由します。ICの前後は、地の利がないと、迷うことがあるかも知れません。今回は、中能登町にある道の駅から山行をスタートしましたが、登山口まで車で移動することも出来ます。
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< 中能登町へのアクセス >
北陸道から「のと里山海道」もしくは「能越道」を経由します。ICの前後は、地の利がないと、迷うことがあるかも知れません。今回は、中能登町にある道の駅から山行をスタートしましたが、登山口まで車で移動することも出来ます。
< 中能登町の街区 >
中能登町に限ったことではありませんが、古い町並みでは、街区が入り組んでいます。中には飛び地もあるようです。(※元のサイズにしてご覧下さい)
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< 中能登町の街区 >
中能登町に限ったことではありませんが、古い町並みでは、街区が入り組んでいます。中には飛び地もあるようです。(※元のサイズにしてご覧下さい)
< 歩いて一周しました >
中能登町は、北西部の「眉丈山丘陵」と、南東部にある「石動山山系」に挟まれています。今回は、町中から、石動山・碁石ヶ峰自然遊歩道に上がり、いわゆる『原山』を縦走し「碁石ヶ峰」に登頂しました。
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< 歩いて一周しました >
中能登町は、北西部の「眉丈山丘陵」と、南東部にある「石動山山系」に挟まれています。今回は、町中から、石動山・碁石ヶ峰自然遊歩道に上がり、いわゆる『原山』を縦走し「碁石ヶ峰」に登頂しました。
< 今回の山行グラフ >
総歩行距離:約30.0km、累積標高差(+):約1100m、所要時間:約10時間。山行中、藪にふさがれた道に迷い込んだり、熊に出くわしたりして、ほとほと疲れましたが、無事一周出来ました。
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< 今回の山行グラフ >
総歩行距離:約30.0km、累積標高差(+):約1100m、所要時間:約10時間。山行中、藪にふさがれた道に迷い込んだり、熊に出くわしたりして、ほとほと疲れましたが、無事一周出来ました。
< 「碁石ヶ峰」お勧めコース >
崗金谷コース」、◆峺胸蛎臙咫欷胸各宗飮劃坤魁璽后廖舛匹舛蕕癲単に往復するのではなく、ループを描くルートを考えてみました。
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< 「碁石ヶ峰」お勧めコース >
崗金谷コース」、◆峺胸蛎臙咫欷胸各宗飮劃坤魁璽后廖舛匹舛蕕癲単に往復するのではなく、ループを描くルートを考えてみました。
< 道の駅「織姫の里」なかのと >
2年前に出来たばかりの道の駅です。ここに駐車して、自然遊歩道に上がります。『原山』の稜線を縦走するようなコースで、一周してここに戻って来ます。
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9/15 5:58
< 道の駅「織姫の里」なかのと >
2年前に出来たばかりの道の駅です。ここに駐車して、自然遊歩道に上がります。『原山』の稜線を縦走するようなコースで、一周してここに戻って来ます。
< まずは、西に進みます >
生涯学習センター「ラピア鹿島」の横を通り、町役場鹿島庁舎、老人福祉センター「天平の里」を経由して、『原山』(旧地名:芹川原山分)に上がります。その後は、自然湯歩道を縦走して碁石ヶ峰に向かいます。
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9/15 6:10
< まずは、西に進みます >
生涯学習センター「ラピア鹿島」の横を通り、町役場鹿島庁舎、老人福祉センター「天平の里」を経由して、『原山』(旧地名:芹川原山分)に上がります。その後は、自然湯歩道を縦走して碁石ヶ峰に向かいます。
< ヒナタイノコヅチ(日向猪子槌) >
ヒユ科イノコヅチ属。同属には「ヒカゲイノコヅチ(日陰猪子槌)」と「ヤナギイノコヅチ(柳猪子槌)」があります。「ヒカゲイノコヅチ」よりも日当たりのよい場所に生えることことから、「日向の猪子槌」となりました。
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9/15 6:09
< ヒナタイノコヅチ(日向猪子槌) >
ヒユ科イノコヅチ属。同属には「ヒカゲイノコヅチ(日陰猪子槌)」と「ヤナギイノコヅチ(柳猪子槌)」があります。「ヒカゲイノコヅチ」よりも日当たりのよい場所に生えることことから、「日向の猪子槌」となりました。
< ちょっと毛深い「イノコヅチ属」 >
〜です(ヒカゲイノコヅチと比較して)。ちなみに「ヒカゲイノコヅチ(日陰猪子槌)」は、単に、「イノコヅチ」とも呼ばれています。
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9/15 6:09
< ちょっと毛深い「イノコヅチ属」 >
〜です(ヒカゲイノコヅチと比較して)。ちなみに「ヒカゲイノコヅチ(日陰猪子槌)」は、単に、「イノコヅチ」とも呼ばれています。
< アオゲイトウ(青鶏頭) >
ヒユ科ヒユ属。日本的な名前が付いていますが、熱帯アメリカ原産の帰化植物です。
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9/15 6:10
< アオゲイトウ(青鶏頭) >
ヒユ科ヒユ属。日本的な名前が付いていますが、熱帯アメリカ原産の帰化植物です。
< これから、縦走する山稜 >
〜が見渡せます。最終的に「碁石ヶ峰(461.0m)」に登頂するのですが、ルート前半にある三等三角点「芹川」(芹川原山分、せりかわはらやまぶん)の地点が、最高所(476.9m)になります。
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< これから、縦走する山稜 >
〜が見渡せます。最終的に「碁石ヶ峰(461.0m)」に登頂するのですが、ルート前半にある三等三角点「芹川」(芹川原山分、せりかわはらやまぶん)の地点が、最高所(476.9m)になります。
< 「碁石ヶ峰」が小さく見えます >
正確には、山頂部分は見えていません。「石動山」と「枡形山」の山頂は、かろうじて見えています。
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< 「碁石ヶ峰」が小さく見えます >
正確には、山頂部分は見えていません。「石動山」と「枡形山」の山頂は、かろうじて見えています。
< ソバ(蕎麦)の畑 >
能登にも、美味しい「そば屋さん」ありますよ。
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9/15 6:12
< ソバ(蕎麦)の畑 >
能登にも、美味しい「そば屋さん」ありますよ。
< ソバ(蕎麦)の花 >
タデ科ソバ属。綺麗な花が終われば、美味しいソバの実が採れます。
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9/15 6:20
< ソバ(蕎麦)の花 >
タデ科ソバ属。綺麗な花が終われば、美味しいソバの実が採れます。
< メヒシバ(雌日芝) >
イネ科メヒシバ属。「エノコログサ(狗尾草、イネ科エノコログサ属)」と混ざり合って、群生しています。
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9/15 6:20
< メヒシバ(雌日芝) >
イネ科メヒシバ属。「エノコログサ(狗尾草、イネ科エノコログサ属)」と混ざり合って、群生しています。
< ヨシ(葦) >
イネ科ヨシ属。一般的には、「ヨシ(葦)」と呼ばれますが、関東では「アシ(葦)」と呼ばれています。虫の名前でも同じような事象があります。山で刺される「ブユ」ですが、関東では「ブヨ」と呼ばれています。
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9/15 6:21
< ヨシ(葦) >
イネ科ヨシ属。一般的には、「ヨシ(葦)」と呼ばれますが、関東では「アシ(葦)」と呼ばれています。虫の名前でも同じような事象があります。山で刺される「ブユ」ですが、関東では「ブヨ」と呼ばれています。
< 「ススキ」のように見えます >
ヨシ(葦)は、同科他属の「ススキ(芒、イネ科ススキ属)」とよく似ています。見てくれ以外では、育ち方に違いがあります。ススキは、株毎に育ち群生しますが、ヨシはまばらに育ちます。また、ヨシはススキと違い比較的乾いた場所で育ちます。
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9/15 6:20
< 「ススキ」のように見えます >
ヨシ(葦)は、同科他属の「ススキ(芒、イネ科ススキ属)」とよく似ています。見てくれ以外では、育ち方に違いがあります。ススキは、株毎に育ち群生しますが、ヨシはまばらに育ちます。また、ヨシはススキと違い比較的乾いた場所で育ちます。
< 鹿島体育センター・武道館 >
〜の横を通過します。近くの垣根で「ノブドウ(野葡萄)」を見つけました。
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9/15 6:22
< 鹿島体育センター・武道館 >
〜の横を通過します。近くの垣根で「ノブドウ(野葡萄)」を見つけました。
< ノブドウ(野葡萄) >
ブドウ科ノブドウ属。武道館(ブドウかん)のブトウ?〜が「のぶとう」か??
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9/15 6:23
< ノブドウ(野葡萄) >
ブドウ科ノブドウ属。武道館(ブドウかん)のブトウ?〜が「のぶとう」か??
< ノブドウ−ヤマブドウ−エビズル >
〜の3者は似ています。ノブドウ(野葡萄)はノブドウ属ですが、他の2者はブトウ属です。果実の付き方で3者は区別出来ます。また、葉の形は、ノブドウ−ヤマブドウは似ていますが、エビズルの葉には深い切れ込みがあります。
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9/15 6:23
< ノブドウ−ヤマブドウ−エビズル >
〜の3者は似ています。ノブドウ(野葡萄)はノブドウ属ですが、他の2者はブトウ属です。果実の付き方で3者は区別出来ます。また、葉の形は、ノブドウ−ヤマブドウは似ていますが、エビズルの葉には深い切れ込みがあります。
< 中能登町役場鹿島庁舎 >
「鹿島町役場跡」という表示がありましたが、旧庁舎を引き続き利用しています。2005年に、鹿島町・鳥屋町・鹿西町の3町が合併して「中能登町」が出来ました。3町それぞれの庁舎が利用されていて、本庁のない分庁方式になっています。グーグルマップでは、中能登町の位置は、鳥屋町庁舎のある場所に示されています。
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9/15 6:26
< 中能登町役場鹿島庁舎 >
「鹿島町役場跡」という表示がありましたが、旧庁舎を引き続き利用しています。2005年に、鹿島町・鳥屋町・鹿西町の3町が合併して「中能登町」が出来ました。3町それぞれの庁舎が利用されていて、本庁のない分庁方式になっています。グーグルマップでは、中能登町の位置は、鳥屋町庁舎のある場所に示されています。
< 鹿島小学校 >
鹿島庁舎の向かいにあります。こちらは「鹿島中学校跡」と表示されていますが、校舎が新築されています。昨年(平成27年)、越路(こしじ)−滝尾(たきお)−久江(くえ)−御祖(みお)の4小学校が統合して開校しました。
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< 鹿島小学校 >
鹿島庁舎の向かいにあります。こちらは「鹿島中学校跡」と表示されていますが、校舎が新築されています。昨年(平成27年)、越路(こしじ)−滝尾(たきお)−久江(くえ)−御祖(みお)の4小学校が統合して開校しました。
< 芹川から眺めました >
鹿島庁舎を出て、200mくらい進みました。眉丈山(丘陵)が一望出来ました。ピークが明瞭でないため、写真を拡大して、林立する送電鉄塔の位置関係から、山頂を特定しました。『眉丈ヶ丘』は「眉丈山丘陵」の後方にある「眉丈山山地」の最高所です。
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9/15 6:29
< 芹川から眺めました >
鹿島庁舎を出て、200mくらい進みました。眉丈山(丘陵)が一望出来ました。ピークが明瞭でないため、写真を拡大して、林立する送電鉄塔の位置関係から、山頂を特定しました。『眉丈ヶ丘』は「眉丈山丘陵」の後方にある「眉丈山山地」の最高所です。
< 芹川交差点(県道244号線) >
〜で右折します。県道18号線を荒山峠に向かって(氷見方面)歩きます。
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< 芹川交差点(県道244号線) >
〜で右折します。県道18号線を荒山峠に向かって(氷見方面)歩きます。
< カヤツリグサ(蚊帳吊草) >
カヤツリグサ科カヤツリグサ属。カヤツリグサ属の植物は、日本では40種類ほどありますが、この「カヤツリグサ」が代表選手的な種です。
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9/15 6:35
< カヤツリグサ(蚊帳吊草) >
カヤツリグサ科カヤツリグサ属。カヤツリグサ属の植物は、日本では40種類ほどありますが、この「カヤツリグサ」が代表選手的な種です。
< オヒシバ(雄日芝) >
イネ科オヒシバ属。日なたに生える芝(日芝)であつて、よく似た「メヒシバ」よりたくましい感じがすることから、雄の「日芝」→「雄日芝」になりました。
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9/15 6:34
< オヒシバ(雄日芝) >
イネ科オヒシバ属。日なたに生える芝(日芝)であつて、よく似た「メヒシバ」よりたくましい感じがすることから、雄の「日芝」→「雄日芝」になりました。
< オヒシバ+メヒシバ >
イネ科オヒシバ属。「オヒシバ(雄日芝)」と同科他属の「メヒシバ(雌日芝、イネ科メヒシバ属)」とが混在しています。どちらも、長細い穂が特徴ですが、オヒシバが、太い穂です。両者の名称は、雄雌を対比した名付け方になっています。
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9/15 6:36
< オヒシバ+メヒシバ >
イネ科オヒシバ属。「オヒシバ(雄日芝)」と同科他属の「メヒシバ(雌日芝、イネ科メヒシバ属)」とが混在しています。どちらも、長細い穂が特徴ですが、オヒシバが、太い穂です。両者の名称は、雄雌を対比した名付け方になっています。
< 老人福祉センター「天平の里」 >
高齢者等の健康推進のための施設です。県道18号線沿いの芹川に所在します。鉱泉のお風呂があり、高齢者でなくても20歳以上ならば利用出来ます。
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9/15 6:41
< 老人福祉センター「天平の里」 >
高齢者等の健康推進のための施設です。県道18号線沿いの芹川に所在します。鉱泉のお風呂があり、高齢者でなくても20歳以上ならば利用出来ます。
< キンミズヒキ(金水引) >
バラ科キンミズヒキ属。名前の似ている「ミズヒキ(水引、タデ科イヌタデ属)」は他属です。
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< キンミズヒキ(金水引) >
バラ科キンミズヒキ属。名前の似ている「ミズヒキ(水引、タデ科イヌタデ属)」は他属です。
< 長曽川の上流域です >
「天平の里」から400mほど県道18号を進んで来ました。ダムの上流には原山の「蛇の池」があります。
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9/15 6:48
< 長曽川の上流域です >
「天平の里」から400mほど県道18号を進んで来ました。ダムの上流には原山の「蛇の池」があります。
< ヤブガラシ(藪枯らし) >
ブドウ科ヤブガラシ属。ブドウ科のツル性植物です。同じくツル性植物の「クズ(葛、マメ科クズ属)」に覆い被されていて、全容が見えていません。
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9/15 6:48
< ヤブガラシ(藪枯らし) >
ブドウ科ヤブガラシ属。ブドウ科のツル性植物です。同じくツル性植物の「クズ(葛、マメ科クズ属)」に覆い被されていて、全容が見えていません。
< クズ(葛) >
マメ科クズ属。ガードレールを跨いで、道路側に伸びてきています。万葉の時代から、秋の七草の一つになっています。根っこからは、万能薬的な「葛根湯」が作られます。
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9/15 6:50
< クズ(葛) >
マメ科クズ属。ガードレールを跨いで、道路側に伸びてきています。万葉の時代から、秋の七草の一つになっています。根っこからは、万能薬的な「葛根湯」が作られます。
< サワアザミ(沢薊) >
キク科アザミ属。1株に沢山の花を咲かせます。恐らく、アザミ属の中では、花頭の数が最も多い種だと思います。
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9/15 6:52
< サワアザミ(沢薊) >
キク科アザミ属。1株に沢山の花を咲かせます。恐らく、アザミ属の中では、花頭の数が最も多い種だと思います。
< シロダモ(白だも) >
クスノキ科シロダモ属。山野でよく見かける小高木です。
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9/15 6:55
< シロダモ(白だも) >
クスノキ科シロダモ属。山野でよく見かける小高木です。
< シロダモの若い実 >
葉の裏が白っぽい(白色ではない)ので「白だも」と呼ばれています。この実は、あと1ヶ月もすれば、赤く色づく事でしょう。
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9/15 6:55
< シロダモの若い実 >
葉の裏が白っぽい(白色ではない)ので「白だも」と呼ばれています。この実は、あと1ヶ月もすれば、赤く色づく事でしょう。
< アオカラムシ(青苧麻) >
イラクサ科カラムシ属。同属の「カラムシ(苧)」とそっくりです。アオカラムシの葉は、カラムシと違い毛が少ないので、春の若葉は山菜として利用されます。
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9/15 6:55
< アオカラムシ(青苧麻) >
イラクサ科カラムシ属。同属の「カラムシ(苧)」とそっくりです。アオカラムシの葉は、カラムシと違い毛が少ないので、春の若葉は山菜として利用されます。
< 青々としたアオカラムシの葉っぱ >
本当は薄緑色です。カラムシの葉の裏は、綿毛が密生していて、白色をしています。アオカラムシの葉はやや緑ぽいです。
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9/15 6:55
< 青々としたアオカラムシの葉っぱ >
本当は薄緑色です。カラムシの葉の裏は、綿毛が密生していて、白色をしています。アオカラムシの葉はやや緑ぽいです。
< ツリフネソウ(釣船草) >
ツリフネソウ科ツリフネソウ属。花が「帆掛け船」を釣り下げたような形をしているので「釣船草」になりました。
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9/15 6:56
< ツリフネソウ(釣船草) >
ツリフネソウ科ツリフネソウ属。花が「帆掛け船」を釣り下げたような形をしているので「釣船草」になりました。
< ヌスビトハギ(盗人萩) >
マメ科ヌスビトハギ属。マメ科の植物は、ツル性植物や木本(樹)になるものがあります。ヌスビトハギは草本でが、木本である同科他属の「ハギ(萩、マメ科ハギ属)」と何となく感じが似ています?
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9/15 6:58
< ヌスビトハギ(盗人萩) >
マメ科ヌスビトハギ属。マメ科の植物は、ツル性植物や木本(樹)になるものがあります。ヌスビトハギは草本でが、木本である同科他属の「ハギ(萩、マメ科ハギ属)」と何となく感じが似ています?
< ヌスビトハギの果実 >
果実の形が、泥棒の足跡に似るとされて「盗人萩」という名前になりました。〜昔の泥棒はずいぶんおかしな歩き方をしたもんだ?
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9/15 6:59
< ヌスビトハギの果実 >
果実の形が、泥棒の足跡に似るとされて「盗人萩」という名前になりました。〜昔の泥棒はずいぶんおかしな歩き方をしたもんだ?
< ウド(独活) >
ウコギ科タラノキ属。春に芽吹く若菜は、山菜として食されます。しかし、大きく育つと、食べられなくなるし茎も軟らかく曲がるので建材にも利用出来ません。そのため『うどの大木』という故事が生まれました。
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9/15 7:01
< ウド(独活) >
ウコギ科タラノキ属。春に芽吹く若菜は、山菜として食されます。しかし、大きく育つと、食べられなくなるし茎も軟らかく曲がるので建材にも利用出来ません。そのため『うどの大木』という故事が生まれました。
< ウドの大木 >
〜は、斜め上に成長します。樹(木本)ではなく、多年草(草本)です。名前も雰囲気もにている物には、「シシウド(猪独活、セリ科シシウド属)」や「ハナウド(花独活、セリ科ハナウド属)」がありますが、いずれも他科の植物です。
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9/15 7:01
< ウドの大木 >
〜は、斜め上に成長します。樹(木本)ではなく、多年草(草本)です。名前も雰囲気もにている物には、「シシウド(猪独活、セリ科シシウド属)」や「ハナウド(花独活、セリ科ハナウド属)」がありますが、いずれも他科の植物です。
< シシウド(猪独活) >
セリ科シシウド属。ウドの大木の隣においででした。
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9/15 7:03
< シシウド(猪独活) >
セリ科シシウド属。ウドの大木の隣においででした。
< 羽根を広げたような葉 >
〜です。シシウドの葉の付き方は、「2〜3回3出羽状複葉」となります。
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9/15 7:01
< 羽根を広げたような葉 >
〜です。シシウドの葉の付き方は、「2〜3回3出羽状複葉」となります。
< オトコエシ(男郎花) >
オミナエシ科オミナエシ属。名前の由来は、同属の「オミナエシ(女郎花)」と対比させてつけられました。花の色が白く地味で茎や葉はオミナエシより大きく、男性的な感じがするのだということです。
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9/15 7:02
< オトコエシ(男郎花) >
オミナエシ科オミナエシ属。名前の由来は、同属の「オミナエシ(女郎花)」と対比させてつけられました。花の色が白く地味で茎や葉はオミナエシより大きく、男性的な感じがするのだということです。
< ミズヒキ(水引) >
タデ科イヌタデ属。名前は、紅白に見える花序が『水引』に似ていることに由来します。
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9/15 7:07
< ミズヒキ(水引) >
タデ科イヌタデ属。名前は、紅白に見える花序が『水引』に似ていることに由来します。
< その名とおり >
〜贈答用の『水引』のように見えます。『水引』は、和紙をこより状によって作られます。長野県飯田市の「飯田水引」が、その発祥と言われています。こちらの「加賀水引」(石川県金沢市)も負けてはいませんよ。
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9/15 7:07
< その名とおり >
〜贈答用の『水引』のように見えます。『水引』は、和紙をこより状によって作られます。長野県飯田市の「飯田水引」が、その発祥と言われています。こちらの「加賀水引」(石川県金沢市)も負けてはいませんよ。
< ヤナギイノコヅチ(柳猪子槌) >
ヒユ科イノコヅチ属。ヒカゲイノコヅチ(イノコヅチ)やヒナタイノコヅチと同属ですが、少し違った感じがします。
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9/15 7:07
< ヤナギイノコヅチ(柳猪子槌) >
ヒユ科イノコヅチ属。ヒカゲイノコヅチ(イノコヅチ)やヒナタイノコヅチと同属ですが、少し違った感じがします。
< アカソ(赤麻) >
イラクサ科イラクサ属。「カラムシ(苧、イラクサ科カラムシ属カラムシ)」と同様に茎の繊維が丈夫でなので、昔は繊維を取り出して布として利用されていました。
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9/15 7:08
< アカソ(赤麻) >
イラクサ科イラクサ属。「カラムシ(苧、イラクサ科カラムシ属カラムシ)」と同様に茎の繊維が丈夫でなので、昔は繊維を取り出して布として利用されていました。
< 茎が赤い「アカソ」 >
毛糸のような花をつけていますが、花ではなく、茎や葉の柄が赤いことからこの名前になりました。繊維の採れる赤い「麻」ですから「赤麻」です。
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9/15 7:08
< 茎が赤い「アカソ」 >
毛糸のような花をつけていますが、花ではなく、茎や葉の柄が赤いことからこの名前になりました。繊維の採れる赤い「麻」ですから「赤麻」です。
< 二艘の目の「釣船草」 >
実は、二艘どころではありませんでした。この後、自然遊歩道に脚を踏み入れたら、沢山のツリフネソウが群生していました。遊歩道はツリフネソウたちにとったは楽園です。ため池が多く、湿気のあるルートを通っています。
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9/15 7:17
< 二艘の目の「釣船草」 >
実は、二艘どころではありませんでした。この後、自然遊歩道に脚を踏み入れたら、沢山のツリフネソウが群生していました。遊歩道はツリフネソウたちにとったは楽園です。ため池が多く、湿気のあるルートを通っています。
< 蛇の池 >
灌漑用のため池です。邑知潟で確保された、つがいの白鳥が放し飼いにされています。所在地は、中能登町原山です。昔は集落があり、芹川原山分(せりかわはらやまぶん)という住所でした。現在が、通称「芹川原山」と呼ばれています。
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9/15 7:23
< 蛇の池 >
灌漑用のため池です。邑知潟で確保された、つがいの白鳥が放し飼いにされています。所在地は、中能登町原山です。昔は集落があり、芹川原山分(せりかわはらやまぶん)という住所でした。現在が、通称「芹川原山」と呼ばれています。
< 自然遊歩道の途中の入口(原山) >
石動山と碁石ヶ峰を結ぶ自然遊歩道が、10km以上にもわたり、石動山山系を縦走しています。
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9/15 7:27
< 自然遊歩道の途中の入口(原山) >
石動山と碁石ヶ峰を結ぶ自然遊歩道が、10km以上にもわたり、石動山山系を縦走しています。
< 修験の道(不動瀧に通じる道) >
石動山・碁石ヶ峰自然遊歩道の途中から、不動瀧に下る道が分岐しています。つまり「修験の道」は、ここから自然道を1.3kmほど進んだ所からです。
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9/15 7:28
< 修験の道(不動瀧に通じる道) >
石動山・碁石ヶ峰自然遊歩道の途中から、不動瀧に下る道が分岐しています。つまり「修験の道」は、ここから自然道を1.3kmほど進んだ所からです。
< 芹川原山分集落跡 >
入口から100mほど入りました。廃屋が1軒あります。畑だけは維持されているようです。
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9/15 7:33
< 芹川原山分集落跡 >
入口から100mほど入りました。廃屋が1軒あります。畑だけは維持されているようです。
< 廃屋の裏にある沼 >
水面が水草で埋め尽くされています。足元の遊歩道が水浸しです。
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9/15 7:35
< 廃屋の裏にある沼 >
水面が水草で埋め尽くされています。足元の遊歩道が水浸しです。
< ギンミズヒキ(銀水引) >
タデ科イヌタデ属。基本「ミズヒキ(水引)」です。ミズヒキの白花変種になります。他科の「キン(金)ミズヒキ」と言い間違えそうな名前です。
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9/15 7:32
< ギンミズヒキ(銀水引) >
タデ科イヌタデ属。基本「ミズヒキ(水引)」です。ミズヒキの白花変種になります。他科の「キン(金)ミズヒキ」と言い間違えそうな名前です。
< ギンミズヒキの足元の葉 >
〜は別の植物です。「ウワバミソウ(蟒蛇草、イラクサ科ウワバミソウ属)」です。「ミズ」とか「カタハ」と呼ばれ、山菜になります。葉柄に茶色のムカゴを付けています。秋は、ミズの葉よりもムカゴを好んで食されます。
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9/15 7:37
< ギンミズヒキの足元の葉 >
〜は別の植物です。「ウワバミソウ(蟒蛇草、イラクサ科ウワバミソウ属)」です。「ミズ」とか「カタハ」と呼ばれ、山菜になります。葉柄に茶色のムカゴを付けています。秋は、ミズの葉よりもムカゴを好んで食されます。
< 自然遊歩道の最初の分岐 >
〜です。まっすぐ進むと芹川に戻ってしまいます。左に登る道に進みます。この後、分岐がいくつもあります。地図に載っていない分岐や道もあります。あらかじめルートを登録したGPSを持参した方が無難なようです。
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< 自然遊歩道の最初の分岐 >
〜です。まっすぐ進むと芹川に戻ってしまいます。左に登る道に進みます。この後、分岐がいくつもあります。地図に載っていない分岐や道もあります。あらかじめルートを登録したGPSを持参した方が無難なようです。
< アキギリ(秋桐) >
シソ科アキギリ属。春さきは山菜になります。若菜の天ぷらは、せいろ蕎麦やざる蕎麦に合いますね。
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9/15 7:46
< アキギリ(秋桐) >
シソ科アキギリ属。春さきは山菜になります。若菜の天ぷらは、せいろ蕎麦やざる蕎麦に合いますね。
< ムカゴ(零余子)? >
〜のように見えますが、葉腋と葉柄が紅くなっているだけでしょう。これは「ヤナギイノコヅチ(柳猪子槌)」です。葉腋部分が肥大化しているみたいです。
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9/15 7:47
< ムカゴ(零余子)? >
〜のように見えますが、葉腋と葉柄が紅くなっているだけでしょう。これは「ヤナギイノコヅチ(柳猪子槌)」です。葉腋部分が肥大化しているみたいです。
< ツルニンジン(蔓人参) >
キキョウ科ツルニンジン属。別名「ジイソブ(爺蕎)」です。同属の「バアソブ(婆雀斑)」とよく似ています。ジイソブの花はバアソブの花より大きめで、色が薄いのが特徴です。
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9/15 7:54
< ツルニンジン(蔓人参) >
キキョウ科ツルニンジン属。別名「ジイソブ(爺蕎)」です。同属の「バアソブ(婆雀斑)」とよく似ています。ジイソブの花はバアソブの花より大きめで、色が薄いのが特徴です。
< 三等三角点「芹川」 >
標高476.90mです。今回の山行ルートでの最高所となります。碁石ヶ峰山頂は、ここより低く461mになります。
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< 三等三角点「芹川」 >
標高476.90mです。今回の山行ルートでの最高所となります。碁石ヶ峰山頂は、ここより低く461mになります。
< オヤマボクチ(雄山火口) >
キク科ヤマボクチ属。同属の「ハバヤマボクチ(葉場山火口)」とよく似ています。ハバヤマボクチの葉は、ほこ形ですが、オヤマボクチでは、上部の葉が卵形・下部の葉は心形となります。
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9/15 8:12
< オヤマボクチ(雄山火口) >
キク科ヤマボクチ属。同属の「ハバヤマボクチ(葉場山火口)」とよく似ています。ハバヤマボクチの葉は、ほこ形ですが、オヤマボクチでは、上部の葉が卵形・下部の葉は心形となります。
< まだ、若い花頭 >
〜です。この花は、これから徐々に暗紫色の染まっていきます。
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9/15 8:12
< まだ、若い花頭 >
〜です。この花は、これから徐々に暗紫色の染まっていきます。
< モミジハグマ(紅葉白熊) >
キク科モミジハグマ属。「白熊(ハグマ)」とは、白い毛でできた装飾品の一種で、旗や冑などに付ける物です。名前は、葉がモミジ型なので「紅葉白熊」になりました。
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9/15 8:14
< モミジハグマ(紅葉白熊) >
キク科モミジハグマ属。「白熊(ハグマ)」とは、白い毛でできた装飾品の一種で、旗や冑などに付ける物です。名前は、葉がモミジ型なので「紅葉白熊」になりました。
< 不動滝への分岐 >
「修験の道」と名付けられています。しかし、下草で覆われています。「修験の道」も、11月に開催されるトレイルランのコースになっていますのでので、近いうちに草刈りされることでしょう。
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9/15 8:28
< 不動滝への分岐 >
「修験の道」と名付けられています。しかし、下草で覆われています。「修験の道」も、11月に開催されるトレイルランのコースになっていますのでので、近いうちに草刈りされることでしょう。
< チヂミザサ(縮み笹) >
イネ科チヂミザサ属。葉の形が笹(ササ)に似ていて、やや縮んだようなしわがあることから「縮み笹」になりました。「ケチヂミザサ」という変種があり、花軸や葉に毛が多いらしい。
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9/15 8:30
< チヂミザサ(縮み笹) >
イネ科チヂミザサ属。葉の形が笹(ササ)に似ていて、やや縮んだようなしわがあることから「縮み笹」になりました。「ケチヂミザサ」という変種があり、花軸や葉に毛が多いらしい。
< ヤマハッカ(山薄荷) >
シソ科ヤマハッカ属。西洋薄荷(ペパーミント)と名前が似ているのでハーブになるような気がしましたが、ほとんど香りがしませんでした。
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9/15 8:31
< ヤマハッカ(山薄荷) >
シソ科ヤマハッカ属。西洋薄荷(ペパーミント)と名前が似ているのでハーブになるような気がしましたが、ほとんど香りがしませんでした。
< ひょろ長いヤマハッカ >
同属の「カメバヒキオコシ(亀葉引起)」と似ています。両者とも長細い茎をしていますが、「ヤマハッカ」のはうは、葉っぱが小さいため、よりスリムに見えます。
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9/15 8:33
< ひょろ長いヤマハッカ >
同属の「カメバヒキオコシ(亀葉引起)」と似ています。両者とも長細い茎をしていますが、「ヤマハッカ」のはうは、葉っぱが小さいため、よりスリムに見えます。
< 分かりにくい分岐点 >
〜です。左斜めに下る道が正解です。下りてすぐに大きなため池があります。300mある長細い池の横を通過します。
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9/15 8:35
< 分かりにくい分岐点 >
〜です。左斜めに下る道が正解です。下りてすぐに大きなため池があります。300mある長細い池の横を通過します。
< 巻き付かれています >
「オトコエシ(男郎花)」がツル性植物に絡まれて(巻き付かれて)います。巻き付いているのは、葉の形からすると「オニドコロ(鬼野老、ヤマノイモ科ヤマノイモ属)」か「ヤマノイモ(山の芋、ヤマノイモ科ヤマノイモ属)」だと思います。
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9/15 8:39
< 巻き付かれています >
「オトコエシ(男郎花)」がツル性植物に絡まれて(巻き付かれて)います。巻き付いているのは、葉の形からすると「オニドコロ(鬼野老、ヤマノイモ科ヤマノイモ属)」か「ヤマノイモ(山の芋、ヤマノイモ科ヤマノイモ属)」だと思います。
< 倒れたまま巻き付かれています >
「オヤマボクチ(雄山火口)」が倒されています。「オトコエシ」と同じヤマノイモ属の植物に巻き付かれています。オニドコロとヤマノイモは、花や果実で区別が付きます。または、根掘り葉掘りして、自然薯(じねんじょ)が出てくれば「ヤマノイモ」です。
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9/15 8:39
< 倒れたまま巻き付かれています >
「オヤマボクチ(雄山火口)」が倒されています。「オトコエシ」と同じヤマノイモ属の植物に巻き付かれています。オニドコロとヤマノイモは、花や果実で区別が付きます。または、根掘り葉掘りして、自然薯(じねんじょ)が出てくれば「ヤマノイモ」です。
< 成熟したオヤマボクチの花 >
花頭にも綿毛が付いていますが、白い葉裏に綿毛が密集しています。その綿毛を集め、火口(ひぐち)として使用されたことから「雄山でとれる火口」→「雄山火口(オヤマボクチ)」となりました。
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9/15 8:39
< 成熟したオヤマボクチの花 >
花頭にも綿毛が付いていますが、白い葉裏に綿毛が密集しています。その綿毛を集め、火口(ひぐち)として使用されたことから「雄山でとれる火口」→「雄山火口(オヤマボクチ)」となりました。
< クリ(栗)の木 >
ブナ科クリ属。栗の花(雄花)はよく目立ちますが、今は、花後です。
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9/15 8:41
< クリ(栗)の木 >
ブナ科クリ属。栗の花(雄花)はよく目立ちますが、今は、花後です。
< 「栗」が実っていない? >
このクリの木には、果実(栗)があまり見当たりませんでした。写真を拡大して1つ見つけました。
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9/15 8:42
< 「栗」が実っていない? >
このクリの木には、果実(栗)があまり見当たりませんでした。写真を拡大して1つ見つけました。
< 長細い池 >
〜の南端に出てきました。池の名前が分かりませんが、今回のルートでは、原山大池、蛇の池についで3番目の大きな池です。
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9/15 8:43
< 長細い池 >
〜の南端に出てきました。池の名前が分かりませんが、今回のルートでは、原山大池、蛇の池についで3番目の大きな池です。
< タマゴタケ(卵茸)の仲間 >
テングタケ科テングタケ属。近縁種が多いらしいので、正確な種は分かりませんが、卵のような白い外被膜から生えてくるキノコです。
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9/15 8:45
< タマゴタケ(卵茸)の仲間 >
テングタケ科テングタケ属。近縁種が多いらしいので、正確な種は分かりませんが、卵のような白い外被膜から生えてくるキノコです。
< 長細い池の南端から >
〜南西方向(碁石ヶ峰方面)に進みます。この標識を見ると、石動山から碁石ヶ峰までは、10.1kmと言うことになります。
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< 長細い池の南端から >
〜南西方向(碁石ヶ峰方面)に進みます。この標識を見ると、石動山から碁石ヶ峰までは、10.1kmと言うことになります。
< 再び「チヂミザサ(縮み笹)」 >
似たものに「チゴザサ(稚児笹、イネ科チゴザサ属)」がありますが、花序の感じが全く異なります。
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9/15 8:47
< 再び「チヂミザサ(縮み笹)」 >
似たものに「チゴザサ(稚児笹、イネ科チゴザサ属)」がありますが、花序の感じが全く異なります。
< ノブキ(野蕗) >
キク科ノブキ属。葉の感じは、他属の「ヤマワサビ(山山葵、アブラナ科ワサビ属)」の葉と似ています。しかし、ノブキは秋の花だが、ワサビは春の花です。
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9/15 8:54
< ノブキ(野蕗) >
キク科ノブキ属。葉の感じは、他属の「ヤマワサビ(山山葵、アブラナ科ワサビ属)」の葉と似ています。しかし、ノブキは秋の花だが、ワサビは春の花です。
< ノブキの果実 >
ノブキの花(花頭)には、その中心に両性花があり、雌花を放射状に付けています。放射状に並んだ雌花が、結実するので、このような形の果実が実ります。
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9/15 8:54
< ノブキの果実 >
ノブキの花(花頭)には、その中心に両性花があり、雌花を放射状に付けています。放射状に並んだ雌花が、結実するので、このような形の果実が実ります。
< 林道にでました >
中能登町小竹と氷見市胡桃(くるみ)を結ぶ林道です。左折して氷見側に進みます。
0
< 林道にでました >
中能登町小竹と氷見市胡桃(くるみ)を結ぶ林道です。左折して氷見側に進みます。
< ここにも池があります >
背の高い「シシウド」が目に付きました。湖面に写った空が青かったです。
1
9/15 8:59
< ここにも池があります >
背の高い「シシウド」が目に付きました。湖面に写った空が青かったです。
< 林道を400m進みました >
ここから、草深い自然遊歩道に戻ります。県境が近かったので確認だけしました。氷見の「クルミ」という地名が良いですね。
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< 林道を400m進みました >
ここから、草深い自然遊歩道に戻ります。県境が近かったので確認だけしました。氷見の「クルミ」という地名が良いですね。
< 草道に入ります >
2016年11月6日に開催される中能登町トレジャートレイルランのコースになっていますので、もう少しすると、草刈りされることでしょう。
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< 草道に入ります >
2016年11月6日に開催される中能登町トレジャートレイルランのコースになっていますので、もう少しすると、草刈りされることでしょう。
< キツリフネ(黄釣船) >
ツリフネソウ科ツリフネソウ属。同属の「ツリフネソウ(釣船草)」の近縁種です。この種は、あまり群生していませんでした。私もですが、キツリフネを「キフネツリ」と言い間違えやすいです。
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9/15 9:13
< キツリフネ(黄釣船) >
ツリフネソウ科ツリフネソウ属。同属の「ツリフネソウ(釣船草)」の近縁種です。この種は、あまり群生していませんでした。私もですが、キツリフネを「キフネツリ」と言い間違えやすいです。
< 三等三角点「大峯」 >
標高452.31mです。直線距離で、久江原山分から東500mほどに位置します。
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9/15 9:33
< 三等三角点「大峯」 >
標高452.31mです。直線距離で、久江原山分から東500mほどに位置します。
< 一つ目の送電鉄塔 >
鉄塔は、トレッキング(登山)での良い目印になります。しかし、送電鉄塔の管理路が設けられていて、迷い込むこともあるので、要注意です。
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< 一つ目の送電鉄塔 >
鉄塔は、トレッキング(登山)での良い目印になります。しかし、送電鉄塔の管理路が設けられていて、迷い込むこともあるので、要注意です。
< 鉄塔の管理路 >
向こうに次の鉄塔が建っています。管理路と登山道(登山ルート)が共用されていることもあります。私は、持参のGPSに山行ルートを登録してありましたので、迷いませんでした。
0
< 鉄塔の管理路 >
向こうに次の鉄塔が建っています。管理路と登山道(登山ルート)が共用されていることもあります。私は、持参のGPSに山行ルートを登録してありましたので、迷いませんでした。
< 別の林道にでました >
久江原山分と氷見市一刎(ひとはね)を結ぶ林道です。
0
< 別の林道にでました >
久江原山分と氷見市一刎(ひとはね)を結ぶ林道です。
< この林道を横断しました >
林道を北側に400mほど進むと、久江原山分の集落ですが、集落には寄らずに遊歩道を進みました。
0
< この林道を横断しました >
林道を北側に400mほど進むと、久江原山分の集落ですが、集落には寄らずに遊歩道を進みました。
< ミゾソバ(溝蕎麦) >
タデ科イヌタデ属。葉の形を牛の顔に見立てて、別名を「牛の額」とも呼ばれます。
1
9/15 9:48
< ミゾソバ(溝蕎麦) >
タデ科イヌタデ属。葉の形を牛の顔に見立てて、別名を「牛の額」とも呼ばれます。
< またまた別の林道にでました >
左手に進んで碁石ヶ峰に向かいます。やっかいなことに、この後も分岐や合流がいくつも続きます。
0
< またまた別の林道にでました >
左手に進んで碁石ヶ峰に向かいます。やっかいなことに、この後も分岐や合流がいくつも続きます。
< ボントクタデ(ぼんとく蓼) >
タデ科イヌタデ属。名前の由来は、辛味が無く香辛料としては役に立たないことから、愚鈍を意味する「ボントク(ぽんこつ)」の名が付けられたらしい。
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9/15 9:54
< ボントクタデ(ぼんとく蓼) >
タデ科イヌタデ属。名前の由来は、辛味が無く香辛料としては役に立たないことから、愚鈍を意味する「ボントク(ぽんこつ)」の名が付けられたらしい。
< またまたまた別の林道にでました >
舗装された林道を100mほど進むと遊歩道の入口があります。遊歩道に入らず、この新たな林道を直進すると氷見市懸札(かけふだ)に出ます。
0
< またまたまた別の林道にでました >
舗装された林道を100mほど進むと遊歩道の入口があります。遊歩道に入らず、この新たな林道を直進すると氷見市懸札(かけふだ)に出ます。
< ゲンノショウコ(現の証拠) >
フウロソウ科フウロソウ属。全草を干し煎じると、下痢止めや胃薬になります。胃腸に実際に(現に)効く証拠〜と言う意味で「現の証拠」になりました。
1
9/15 10:01
< ゲンノショウコ(現の証拠) >
フウロソウ科フウロソウ属。全草を干し煎じると、下痢止めや胃薬になります。胃腸に実際に(現に)効く証拠〜と言う意味で「現の証拠」になりました。
< 三度「オトコエシ(男郎花)」 >
よく見ると、団扇のような形をした果実ができはじめていました。
1
9/15 10:01
< 三度「オトコエシ(男郎花)」 >
よく見ると、団扇のような形をした果実ができはじめていました。
< 遊歩道の入口 >
入口(分岐)は多くて、いくつ目なのかは定かではありません。県境が目の前です。氷見市懸札のほうに、少し行くと「荒田雨乞いの宮」があります。
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9/15 10:02
< 遊歩道の入口 >
入口(分岐)は多くて、いくつ目なのかは定かではありません。県境が目の前です。氷見市懸札のほうに、少し行くと「荒田雨乞いの宮」があります。
< 越境しました >
寄り道です。富山県側のお社「荒田雨乞いの宮」を見てきます。このコンクリされた入口から奥の道は『荒田』の名のとおり荒れていました。草と女郎蜘蛛の巣をかき分け250mほど奥に入りました。
0
< 越境しました >
寄り道です。富山県側のお社「荒田雨乞いの宮」を見てきます。このコンクリされた入口から奥の道は『荒田』の名のとおり荒れていました。草と女郎蜘蛛の巣をかき分け250mほど奥に入りました。
< 荒田雨乞いの宮 >
鳥居の後ろに「御神木」と「御石神」です。御石からは、じわじわと湧き水が流れて来ています。霊験あらたかな感じがします。
1
9/15 10:09
< 荒田雨乞いの宮 >
鳥居の後ろに「御神木」と「御石神」です。御石からは、じわじわと湧き水が流れて来ています。霊験あらたかな感じがします。
< 石の御神体 >
毎年、6月の第一日曜に「雨乞い祭り」が行われるそうです。
1
9/15 10:09
< 石の御神体 >
毎年、6月の第一日曜に「雨乞い祭り」が行われるそうです。
< 再び「ミゾソバ(溝蕎麦)」 >
「荒田雨乞いの宮」のソバに生えた「ミゾソバ」。特にみずみずしい感じがしました。
0
9/15 10:15
< 再び「ミゾソバ(溝蕎麦)」 >
「荒田雨乞いの宮」のソバに生えた「ミゾソバ」。特にみずみずしい感じがしました。
< 石川県内に戻りました >
自然遊歩道を一人行軍します。草が多くともクサりません。
0
9/15 10:16
< 石川県内に戻りました >
自然遊歩道を一人行軍します。草が多くともクサりません。
< イヌトウバナ(犬塔花) >
シソ科トウバナ属。同属の「トウバナ(塔花)」「ヤマトウバナ(山塔花)」「ミヤマトウバナ(深山塔花)」との鑑別は、お互いよく似ていてかなり微妙です。イヌトウバナは、秋遅くまで咲いているのが特徴かも知れません。
0
< イヌトウバナ(犬塔花) >
シソ科トウバナ属。同属の「トウバナ(塔花)」「ヤマトウバナ(山塔花)」「ミヤマトウバナ(深山塔花)」との鑑別は、お互いよく似ていてかなり微妙です。イヌトウバナは、秋遅くまで咲いているのが特徴かも知れません。
< 二度目のモミジハグマ(紅葉白熊) >
同科他属の「カニコウモリ(蟹蝙蝠、キク科コウモリソウ属)」と似ています。花に違いがあります。モミジハグマ属の花頭は、3個の小花で構成されています。一方、コウモリソウ属の花頭は3−5個の小花で数の変化があります。
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9/15 10:21
< 二度目のモミジハグマ(紅葉白熊) >
同科他属の「カニコウモリ(蟹蝙蝠、キク科コウモリソウ属)」と似ています。花に違いがあります。モミジハグマ属の花頭は、3個の小花で構成されています。一方、コウモリソウ属の花頭は3−5個の小花で数の変化があります。
< 2本目の送電鉄塔 >
紅白に塗装されていて目立ちます。上空をヘリコプターが飛んでいきました。原山峠から近く、ヘリの空路になっているのでしょうか?
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9/15 10:27
< 2本目の送電鉄塔 >
紅白に塗装されていて目立ちます。上空をヘリコプターが飛んでいきました。原山峠から近く、ヘリの空路になっているのでしょうか?
< 中能登トレジャートレイルラン >
〜のコースを示すテープ。赤いはちまきのようにも見えます。今回の山行のルートとかなりかぶっています(重なっています)。このトレイルランは、2014年が第1回目の開催でした。第3回目は2016年11月7日に開催されます。
0
9/15 10:31
< 中能登トレジャートレイルラン >
〜のコースを示すテープ。赤いはちまきのようにも見えます。今回の山行のルートとかなりかぶっています(重なっています)。このトレイルランは、2014年が第1回目の開催でした。第3回目は2016年11月7日に開催されます。
< ミヤマママコナ(深山飯子菜) >
ハマウツボ科ママコナ属。ママコナ属には、この他、ママコナ、タカネママコナ、エゾママコナ、シコクママコナ〜などあります。また、ハマウツボ科には、高山でおなじみのシオガマギク属も含まれています。
1
9/15 10:32
< ミヤマママコナ(深山飯子菜) >
ハマウツボ科ママコナ属。ママコナ属には、この他、ママコナ、タカネママコナ、エゾママコナ、シコクママコナ〜などあります。また、ハマウツボ科には、高山でおなじみのシオガマギク属も含まれています。
< 黄色の斑点がチャームポイント >
同属の「ママコナ(飯子菜)」の花と似ていますが、ミヤマママコナの花冠の下唇に黄色の斑点があるので鑑別出来ます。
1
9/15 10:32
< 黄色の斑点がチャームポイント >
同属の「ママコナ(飯子菜)」の花と似ていますが、ミヤマママコナの花冠の下唇に黄色の斑点があるので鑑別出来ます。
< 見晴台 >
〜に到着しました。原山峠の北方向200mに位置する場所です。標高430mあり、北西側の眺望が開けています。見晴台コース(雑木林観察路)が通過しています。
0
9/15 10:34
< 見晴台 >
〜に到着しました。原山峠の北方向200mに位置する場所です。標高430mあり、北西側の眺望が開けています。見晴台コース(雑木林観察路)が通過しています。
< 右の「雑木林観察路」に進みます >
左手に下ると「原山峠」に最短で下りれますが、あえて(好奇心から)遠回りしました。
0
< 右の「雑木林観察路」に進みます >
左手に下ると「原山峠」に最短で下りれますが、あえて(好奇心から)遠回りしました。
< 見晴台からの眺め >
眺望が4枚続きます。手前から〜中能登町北部−七尾市−七尾湾−能登島−能登半島北部(奥能登)〜です。
0
9/15 10:35
< 見晴台からの眺め >
眺望が4枚続きます。手前から〜中能登町北部−七尾市−七尾湾−能登島−能登半島北部(奥能登)〜です。
< 七尾市街と能登島 >
〜をズームしました。画面左側に「能登島大橋」が見えます。
0
9/15 10:35
< 七尾市街と能登島 >
〜をズームしました。画面左側に「能登島大橋」が見えます。
< 七尾西湾の方向をズーム >
能登島に架かる2本目の橋(ツインブリッジ)が見えます。七尾西湾と北湾の境する海峡に架かっています。画面の左手に「別所岳」があります。画面の右手に「和倉温泉」がありますが、鉄塔の影になっています。
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9/15 10:35
< 七尾西湾の方向をズーム >
能登島に架かる2本目の橋(ツインブリッジ)が見えます。七尾西湾と北湾の境する海峡に架かっています。画面の左手に「別所岳」があります。画面の右手に「和倉温泉」がありますが、鉄塔の影になっています。
< 道の駅「織姫の里」をズーム >
道の駅は、ショッピングモールのはす向かいに位置しています。
0
< 道の駅「織姫の里」をズーム >
道の駅は、ショッピングモールのはす向かいに位置しています。
< 先ほどから >
〜子供達の話し声が聞こえてきています。「雑木林観察路(見晴台コース)」を下りて来ました。この後、原山大池を周回しますが、その前に、県道304号線の通る原山峠を偵察してきます。
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< 先ほどから >
〜子供達の話し声が聞こえてきています。「雑木林観察路(見晴台コース)」を下りて来ました。この後、原山大池を周回しますが、その前に、県道304号線の通る原山峠を偵察してきます。
< 「原山峠」付近 >
〜です。子供達(小学校低学年)5人1組で歩いてきます。「追跡ハイキング」という野外学習をしていました。ここから少し下がった所に、風車のある稜線に登る道が出ています。
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< 「原山峠」付近 >
〜です。子供達(小学校低学年)5人1組で歩いてきます。「追跡ハイキング」という野外学習をしていました。ここから少し下がった所に、風車のある稜線に登る道が出ています。
< 振り返りました >
「見晴台」への登り口です。ここから「見晴台」に上がり、「雑木林観察路」を下りてくると、私が下り立った場所に着きます。ここからの「見晴台コース」はループしていて、この「登り口」と私が下り立った「下り口」は、50mも離れていません。
0
9/15 10:49
< 振り返りました >
「見晴台」への登り口です。ここから「見晴台」に上がり、「雑木林観察路」を下りてくると、私が下り立った場所に着きます。ここからの「見晴台コース」はループしていて、この「登り口」と私が下り立った「下り口」は、50mも離れていません。
< 二度目の「ゲンノショウコ(現の証拠)」 >
フウロソウ科フウロソウ属。お隣に「オオバコ(大葉子、オオバコ科オオバコ属)」が白い小さな花穂を咲かせています。
0
9/15 10:53
< 二度目の「ゲンノショウコ(現の証拠)」 >
フウロソウ科フウロソウ属。お隣に「オオバコ(大葉子、オオバコ科オオバコ属)」が白い小さな花穂を咲かせています。
< ゲンノショウコの花 >
同属の「ミツバフウロ(三葉風露)」とそっくりで、花だけ見ても区別が付きません。葉っぱがポイントです。ゲンノショウコの葉は掌状に3〜5裂しています。一方、ミツバフウロの葉は卵状三角形で深く3裂しています。
1
9/15 11:17
< ゲンノショウコの花 >
同属の「ミツバフウロ(三葉風露)」とそっくりで、花だけ見ても区別が付きません。葉っぱがポイントです。ゲンノショウコの葉は掌状に3〜5裂しています。一方、ミツバフウロの葉は卵状三角形で深く3裂しています。
< 子供達のグループ >
〜について行きました。私の近所のS小学校の生徒さんでした。先生〜一緒に追跡ハイキングしましたが、私はストーカーではありません。
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< 子供達のグループ >
〜について行きました。私の近所のS小学校の生徒さんでした。先生〜一緒に追跡ハイキングしましたが、私はストーカーではありません。
< キャンプ場 >
〜に出てきました。奥に炊事場が見えていますが、水道は止まられていました。炊事場の向かいにあったトイレもなくなっています。最近では、利用されていないみたいです。
1
9/15 11:04
< キャンプ場 >
〜に出てきました。奥に炊事場が見えていますが、水道は止まられていました。炊事場の向かいにあったトイレもなくなっています。最近では、利用されていないみたいです。
< 原山大池 >
綺麗な池です。画面右手には、県道304号線が通っています。大きな駐車場と公衆トイレがあります。しかし、以前あった管理棟(売店)は、跡形もなくなっていました。
1
9/15 11:06
< 原山大池 >
綺麗な池です。画面右手には、県道304号線が通っています。大きな駐車場と公衆トイレがあります。しかし、以前あった管理棟(売店)は、跡形もなくなっていました。
< アキノノゲシ(秋の野芥子) >
キク科アキノノゲシ属。同科他属の「ノゲシ(野芥子、キク科ノゲシ属)」に似ています。ノゲシが春に咲くにのに対して、秋に咲く花なので「秋の野芥子」になりました。
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9/15 11:08
< アキノノゲシ(秋の野芥子) >
キク科アキノノゲシ属。同科他属の「ノゲシ(野芥子、キク科ノゲシ属)」に似ています。ノゲシが春に咲くにのに対して、秋に咲く花なので「秋の野芥子」になりました。
< 実は、レタスも仲間です >
同属に「レタス」があります。畑で収穫せずに、成長させると、アキノノゲシの花と同じような黄色い花が咲くらしいです。
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9/15 11:08
< 実は、レタスも仲間です >
同属に「レタス」があります。畑で収穫せずに、成長させると、アキノノゲシの花と同じような黄色い花が咲くらしいです。
< 大原大池のトイレ >
水洗トイレです。山頂近くの「風の丘休憩所(休憩広場)」にはトイレがありません。羽咋市側の休憩所(ロータリー広場」にはトイレがありますが、くみ取り式です。トイレはここで済ませておきましょう。
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9/15 11:10
< 大原大池のトイレ >
水洗トイレです。山頂近くの「風の丘休憩所(休憩広場)」にはトイレがありません。羽咋市側の休憩所(ロータリー広場」にはトイレがありますが、くみ取り式です。トイレはここで済ませておきましょう。
< 碁石ヶ峰散策マップ >
トレイルランのコースを青色でラインマークしてみました。残念ながら、このマップの情報は古くなっています。風車横のトイレは廃止され、小さな休憩所になっています。このあと、私が進んだ「トイレ横からの山頂コース」は土砂崩れと藪で塞がっていました。また、大池周辺の枝道の幾つかも、藪に覆われていました。
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9/15 11:12
< 碁石ヶ峰散策マップ >
トレイルランのコースを青色でラインマークしてみました。残念ながら、このマップの情報は古くなっています。風車横のトイレは廃止され、小さな休憩所になっています。このあと、私が進んだ「トイレ横からの山頂コース」は土砂崩れと藪で塞がっていました。また、大池周辺の枝道の幾つかも、藪に覆われていました。
< 私が進んだルート >
〜をピンクでラインマークしました。いわゆる「トイレ横からの山頂コース」に入ってみましたが、400mほどで進行不能になりました。また、山頂から下り始めたところで、熊に遭遇しました。レースのコース上でした。関係機関には通報しましたので、何らかの対策を考えてくれることでしょう。
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9/15 11:12
< 私が進んだルート >
〜をピンクでラインマークしました。いわゆる「トイレ横からの山頂コース」に入ってみましたが、400mほどで進行不能になりました。また、山頂から下り始めたところで、熊に遭遇しました。レースのコース上でした。関係機関には通報しましたので、何らかの対策を考えてくれることでしょう。
< 廃道とは知らずに >
〜山頂コースに入りました。
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< 廃道とは知らずに >
〜山頂コースに入りました。
< キンミズヒキ(金水引) >
バラ科キンミズヒキ属。名前の似ている「ミズヒキ(水引)」はタデ科です。
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9/15 11:14
< キンミズヒキ(金水引) >
バラ科キンミズヒキ属。名前の似ている「ミズヒキ(水引)」はタデ科です。
< サワヒヨドリ(沢鵯) >
キク科ヒヨドリバナ属。同属の「ヒヨドリバナ(鵯花)」とそっくりです。鑑別点は、サワヒヨドリには葉柄がないが、ヒヨドリバナの葉には柄があることです。
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9/15 11:16
< サワヒヨドリ(沢鵯) >
キク科ヒヨドリバナ属。同属の「ヒヨドリバナ(鵯花)」とそっくりです。鑑別点は、サワヒヨドリには葉柄がないが、ヒヨドリバナの葉には柄があることです。
< ノブドウ(野葡萄) >
麓の武道館でも見かけました。果実は鳥たちの食事になります。この実はまだ未熟な果実ですが、熟しても、人間には苦くて食べられません。
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9/15 11:19
< ノブドウ(野葡萄) >
麓の武道館でも見かけました。果実は鳥たちの食事になります。この実はまだ未熟な果実ですが、熟しても、人間には苦くて食べられません。
< 藪と土砂 >
〜でふさがれています。藪漕ぎしてみましたが、偉い目に遭いました。ススキとクズの中に混ざっていた「サルトリイバラ(猿捕り茨)」に、前身絡まってしまい、痛い目にあいました。まるで、大脱走のスティーブ・マックイーンが鉄条網につっこんだのと同じ状態でした?
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9/15 11:25
< 藪と土砂 >
〜でふさがれています。藪漕ぎしてみましたが、偉い目に遭いました。ススキとクズの中に混ざっていた「サルトリイバラ(猿捕り茨)」に、前身絡まってしまい、痛い目にあいました。まるで、大脱走のスティーブ・マックイーンが鉄条網につっこんだのと同じ状態でした?
< 逃げ帰ってきました >
向こうにあるのは、収容所ではありません。少年自然の家に一時避難します。ミニスキー場のゲレンデから上がりました。
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< 逃げ帰ってきました >
向こうにあるのは、収容所ではありません。少年自然の家に一時避難します。ミニスキー場のゲレンデから上がりました。
< 交流広場 >
ちょっとした高原のような風景です。中能登町が見下ろせます。画面の奥には日本海の水平線が見えています。
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9/15 11:49
< 交流広場 >
ちょっとした高原のような風景です。中能登町が見下ろせます。画面の奥には日本海の水平線が見えています。
< 「眉丈山」 >
標高約180mのピークですが、地元民でも、ほとんど山頂として認識されていません。雨の宮古墳群の1号墳のある「雷ヶ峰」が長細い丘陵の山頂としてとらえられています。地理院地図に載っている「眉丈山」の位置は、送電鉄塔との位置関係から割り出しました。
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9/15 11:50
< 「眉丈山」 >
標高約180mのピークですが、地元民でも、ほとんど山頂として認識されていません。雨の宮古墳群の1号墳のある「雷ヶ峰」が長細い丘陵の山頂としてとらえられています。地理院地図に載っている「眉丈山」の位置は、送電鉄塔との位置関係から割り出しました。
< 大型シーソー >
大きな熊さんでも、遊べるサイズです。また、後方にある櫓状のものは、大型ブランコです。
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9/15 11:51
< 大型シーソー >
大きな熊さんでも、遊べるサイズです。また、後方にある櫓状のものは、大型ブランコです。
< 小型ドーム >
正確には「流れ星ドーム」です。ドアのガラス越しに、望遠鏡らしき物が見えています。「少年自然の家」に宿泊しないと利用出来ません。ちなみに、自然の家を利用出来るのは、子供を含む10名以上の団体のみです。
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9/15 11:51
< 小型ドーム >
正確には「流れ星ドーム」です。ドアのガラス越しに、望遠鏡らしき物が見えています。「少年自然の家」に宿泊しないと利用出来ません。ちなみに、自然の家を利用出来るのは、子供を含む10名以上の団体のみです。
< 大型ブランコ >
正確には「ハイジのブランコ」です。傾斜のある丘に建てられています。きっと、迫力のある体験が出来ることでしょう。
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< 大型ブランコ >
正確には「ハイジのブランコ」です。傾斜のある丘に建てられています。きっと、迫力のある体験が出来ることでしょう。
< 自然の家をあとにしました >
持参してきた2Lの飲料水が切れてしまい。お水を分けて頂きました。お礼と言うわけでもありませんが、この後、熊に遭遇したと時、真っ先に、ここに電話しました。
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< 自然の家をあとにしました >
持参してきた2Lの飲料水が切れてしまい。お水を分けて頂きました。お礼と言うわけでもありませんが、この後、熊に遭遇したと時、真っ先に、ここに電話しました。
< 山頂の手前で風車 >
〜を見に寄ります。かなり疲れてきたので遊歩道でなく、車道を少し利用しました。
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< 山頂の手前で風車 >
〜を見に寄ります。かなり疲れてきたので遊歩道でなく、車道を少し利用しました。
< 碁石ヶ峰風力発電施設 >
山頂側の車道から階段を100mほど上がると、発電風車のある広場です。オランダ風車とは別物なので、私は単体で呼ぶときは「発電風車」と言うことにしています。
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< 碁石ヶ峰風力発電施設 >
山頂側の車道から階段を100mほど上がると、発電風車のある広場です。オランダ風車とは別物なので、私は単体で呼ぶときは「発電風車」と言うことにしています。
< 発電施設の仕様 >
発電機は「三菱重工業株式会社」さまの製造です。石川県とNEDO(新エネルギー産業技術総合開発機構)との共同開発だったみたいですが、現在は「北陸電力」さまが保有されています。
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< 発電施設の仕様 >
発電機は「三菱重工業株式会社」さまの製造です。石川県とNEDO(新エネルギー産業技術総合開発機構)との共同開発だったみたいですが、現在は「北陸電力」さまが保有されています。
< 西方向の眺望 >
風力発電施設にある展望所(ベンチ)からの眺めです。眉丈山丘陵の南西側半分が見えます。丘陵は、南西から北東にかけて6km以上にわたり山稜が伸びています。
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9/15 12:23
< 西方向の眺望 >
風力発電施設にある展望所(ベンチ)からの眺めです。眉丈山丘陵の南西側半分が見えます。丘陵は、南西から北東にかけて6km以上にわたり山稜が伸びています。
< 北西方向の眺望 >
眉丈山丘陵の北東側半分が見えます。能登半島の奥の方には「別所岳」や「高爪山」が見えています。
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9/15 12:23
< 北西方向の眺望 >
眉丈山丘陵の北東側半分が見えます。能登半島の奥の方には「別所岳」や「高爪山」が見えています。
< 通称「能登富士」 >
「高爪山」の事です。この写真は、南東方向から「高爪山」を写していますが、南にある「宝達山」から見ると、より富士山ぽく見えます。
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9/15 12:23
< 通称「能登富士」 >
「高爪山」の事です。この写真は、南東方向から「高爪山」を写していますが、南にある「宝達山」から見ると、より富士山ぽく見えます。
< 「碁石ヶ峰」山頂 >
〜が見えてきました。発電風車から下りると「休憩広場」があります。広場から車道を100mほど進むと山頂への登り口があります。
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9/15 12:29
< 「碁石ヶ峰」山頂 >
〜が見えてきました。発電風車から下りると「休憩広場」があります。広場から車道を100mほど進むと山頂への登り口があります。
< 休憩広場 >
「風の丘」と呼んだ方が良いのでしょうか、東側(富山県側)の眺望が開けていて、富山湾からの風が吹きつけてくる場所かも知れません。
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9/15 12:30
< 休憩広場 >
「風の丘」と呼んだ方が良いのでしょうか、東側(富山県側)の眺望が開けていて、富山湾からの風が吹きつけてくる場所かも知れません。
< 風の丘休憩所 >
トイレがあったところに休憩所を建てたみたいです。残念ながら、手狭すぎて、この中で休む気にはなれませんでした。
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< 風の丘休憩所 >
トイレがあったところに休憩所を建てたみたいです。残念ながら、手狭すぎて、この中で休む気にはなれませんでした。
< 富山湾 >
〜です。氷見漁港や富山新港が見えています。残念ながら遠景が霞んでいて、立山連峰は見えませんでした。
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9/15 12:32
< 富山湾 >
〜です。氷見漁港や富山新港が見えています。残念ながら遠景が霞んでいて、立山連峰は見えませんでした。
< 小金谷ルートの下り口 >
いわゆる「小金谷登山道の東回りルート」です。休憩広場の少し先に位置します。下草が多くなっています。この部分は、トレイルランのコースにはなっていません。レースでは「西回りのルート」を通ります。
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< 小金谷ルートの下り口 >
いわゆる「小金谷登山道の東回りルート」です。休憩広場の少し先に位置します。下草が多くなっています。この部分は、トレイルランのコースにはなっていません。レースでは「西回りのルート」を通ります。
< 山頂口(中能登町側) >
休憩広場から約100mです。すぐそばが行政境界で、向こう側が羽咋市になります。羽咋市側にも駐車場と山頂口があります。
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9/15 12:36
< 山頂口(中能登町側) >
休憩広場から約100mです。すぐそばが行政境界で、向こう側が羽咋市になります。羽咋市側にも駐車場と山頂口があります。
< 中能登町側の山頂口 >
〜から登ります。ここから山頂まで、距離約150m、高低差40mです。ちなみに、羽咋市側の山頂口からも山頂まで150mですが、高低差は20mしかありません。
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9/15 12:36
< 中能登町側の山頂口 >
〜から登ります。ここから山頂まで、距離約150m、高低差40mです。ちなみに、羽咋市側の山頂口からも山頂まで150mですが、高低差は20mしかありません。
< 追跡ハイキングUFOコース >
子供達は、大池の回りだけをハイキングして、今は「自然の家」の体育館にいます。この時点の30分後に、私は熊に遭遇しました。ひょっとしたら、熊のほうでも人気のある「自然の家」付近を避けて通っていたのかも知れません?
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9/15 12:36
< 追跡ハイキングUFOコース >
子供達は、大池の回りだけをハイキングして、今は「自然の家」の体育館にいます。この時点の30分後に、私は熊に遭遇しました。ひょっとしたら、熊のほうでも人気のある「自然の家」付近を避けて通っていたのかも知れません?
< 碁石ヶ峰山頂に到着 >
正面をまっすぐ下ると「小金谷登山道の西回りルート」になります。左手に行くと、羽咋市側に下り「ロータリー広場」に出ます。
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9/15 12:42
< 碁石ヶ峰山頂に到着 >
正面をまっすぐ下ると「小金谷登山道の西回りルート」になります。左手に行くと、羽咋市側に下り「ロータリー広場」に出ます。
< 登って来た方を振り返りました >
足元の二等三角点「碁石」の石柱は少し欠けてしまっています。
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9/15 12:48
< 登って来た方を振り返りました >
足元の二等三角点「碁石」の石柱は少し欠けてしまっています。
< 御石神 >
御神体石が5つあるのですが、全部は見えませんでした。
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9/15 12:48
< 御石神 >
御神体石が5つあるのですが、全部は見えませんでした。
< 方位盤 >
山頂はぎりぎり中能登町側です。この方位盤は「羽咋山友会」さまが昭和62年(1987年)に設置された物です。
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9/15 12:49
< 方位盤 >
山頂はぎりぎり中能登町側です。この方位盤は「羽咋山友会」さまが昭和62年(1987年)に設置された物です。
< 丸く切り抜いてみました >
南方向に、能登最高峰の「宝達山」が見えるはずですが、木枝に視界を遮られています。積雪期ならば見えるかもしてません?
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< 丸く切り抜いてみました >
南方向に、能登最高峰の「宝達山」が見えるはずですが、木枝に視界を遮られています。積雪期ならば見えるかもしてません?
< 〜と思い冬に登って >
〜みたことがあります。この時は、あいにく雲が多く、近くの能登島さえも見えない状態でした。(2015年2月15日の撮影です)
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< 〜と思い冬に登って >
〜みたことがあります。この時は、あいにく雲が多く、近くの能登島さえも見えない状態でした。(2015年2月15日の撮影です)
< 西から北 >
〜のパノラマです。画面の左手から〜日本海−能登半島−能登島。
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9/15 12:53
< 西から北 >
〜のパノラマです。画面の左手から〜日本海−能登半島−能登島。
< 東から南 >
〜のパノラマです。画面の左手から〜富山湾−加賀方面。
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9/15 12:53
< 東から南 >
〜のパノラマです。画面の左手から〜富山湾−加賀方面。
< 東方向の眺望 >
「富山湾」があり、その後方には「立山連峰」がありますが、霞んでいます。また、平野部にあるなだらかな山稜は「二上山丘陵」です。
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9/15 12:49
< 東方向の眺望 >
「富山湾」があり、その後方には「立山連峰」がありますが、霞んでいます。また、平野部にあるなだらかな山稜は「二上山丘陵」です。
< 富山湾をズーム >
湾岸の手前に「氷見漁港」の堤防があり、その隣に豆粒のような「唐島」が見えています。
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9/15 12:50
< 富山湾をズーム >
湾岸の手前に「氷見漁港」の堤防があり、その隣に豆粒のような「唐島」が見えています。
< 北東方向の眺望 >
能登島と奥能登方面が見えています。
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9/15 12:47
< 北東方向の眺望 >
能登島と奥能登方面が見えています。
< 北方向の眺望 >
輪島市のある方向です。ちょうど画面一杯に「中能登地区」が収まっています。
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9/15 12:47
< 北方向の眺望 >
輪島市のある方向です。ちょうど画面一杯に「中能登地区」が収まっています。
< 七尾南湾の方向をズーム >
七尾市街が見えます。私の家のある所です。ここから直線距離で我が家まで15kmほどかな。
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9/15 12:47
< 七尾南湾の方向をズーム >
七尾市街が見えます。私の家のある所です。ここから直線距離で我が家まで15kmほどかな。
< 七尾西湾の方向をズーム >
「ツインブリッジ(正式名称:中能登農道橋)」や「別所岳」の山頂がみえます。「雷ヶ峰」も見下ろす感じで見えています。
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9/15 12:47
< 七尾西湾の方向をズーム >
「ツインブリッジ(正式名称:中能登農道橋)」や「別所岳」の山頂がみえます。「雷ヶ峰」も見下ろす感じで見えています。
< 西方向の眺望 >
志賀町のある側です。西に日本海が広がっています。
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9/15 12:47
< 西方向の眺望 >
志賀町のある側です。西に日本海が広がっています。
< 「高爪山」をズーム >
こちら側から奥能登方向に送電鉄塔の列が伸びています。また、眉丈山地の「眉丈ヶ丘」も見下ろせています。「眉丈ヶ丘」には、休憩所やバーベキューサイトなどが備わっています。
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9/15 12:47
< 「高爪山」をズーム >
こちら側から奥能登方向に送電鉄塔の列が伸びています。また、眉丈山地の「眉丈ヶ丘」も見下ろせています。「眉丈ヶ丘」には、休憩所やバーベキューサイトなどが備わっています。
< 西に広がる日本海をズーム >
富来町に所在するリサイクルセンターが見えています。巨大な施設です。
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9/15 12:47
< 西に広がる日本海をズーム >
富来町に所在するリサイクルセンターが見えています。巨大な施設です。
< 志賀町高浜の方向をズーム >
志賀の郷温泉郷にある「能登ロイヤルホテル」が見えます。後方の海岸近くには、現在停止中の「志賀原発」が見えています。本当に再生可能エネルギー(風力など)に期待出来るのかしら?「風力タービン症候群」と呼ばれる奇病?もあるらしいです?
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9/15 12:47
< 志賀町高浜の方向をズーム >
志賀の郷温泉郷にある「能登ロイヤルホテル」が見えます。後方の海岸近くには、現在停止中の「志賀原発」が見えています。本当に再生可能エネルギー(風力など)に期待出来るのかしら?「風力タービン症候群」と呼ばれる奇病?もあるらしいです?
< 志賀町から碁石ヶ峰を撮影 >
以前、「高爪山」登山の後に立ち寄った道の駅「ころ柿の里しか」から、こちら側(碁石ヶ峰)を眺めました。(2016年7月10日の撮影)
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7/10 14:07
< 志賀町から碁石ヶ峰を撮影 >
以前、「高爪山」登山の後に立ち寄った道の駅「ころ柿の里しか」から、こちら側(碁石ヶ峰)を眺めました。(2016年7月10日の撮影)
< 小金谷登山道の西回りルート >
赤の「×」が表示されていますが、追跡ハイキングの子供たちが、進まないようにするための物です(「自然の家」に戻れなくならないように)。レースではここを下るのですが、私は、羽咋市側の施設を見学するためあえて左手(南側)の下り口から下りました。
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9/15 12:42
< 小金谷登山道の西回りルート >
赤の「×」が表示されていますが、追跡ハイキングの子供たちが、進まないようにするための物です(「自然の家」に戻れなくならないように)。レースではここを下るのですが、私は、羽咋市側の施設を見学するためあえて左手(南側)の下り口から下りました。
< 羽咋市側に入りました >
広い広場(広いから広場と言いますが?)に出ました。車のロータリーがあるので「ロータリー広場」と勝手に呼ばさせていただきました。
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< 羽咋市側に入りました >
広い広場(広いから広場と言いますが?)に出ました。車のロータリーがあるので「ロータリー広場」と勝手に呼ばさせていただきました。
< 下りてきた所を振り返りました >
車道を北方向に約300m進むと「中能登町側の山頂口(登り口)」に行けます。今後開催されるトレイルランレースでは、羽咋市側に越境しないように、山頂からは小金谷登山道を下るようにコース取りされています。
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9/15 12:59
< 下りてきた所を振り返りました >
車道を北方向に約300m進むと「中能登町側の山頂口(登り口)」に行けます。今後開催されるトレイルランレースでは、羽咋市側に越境しないように、山頂からは小金谷登山道を下るようにコース取りされています。
< ロータリー広場 >
トイレがありますが、くみ取り式です。かなり広い場所なんで、レースなどのイベントに利用出来そうですが、行政(自治体)を越えての協力は難しいのでしょうか?
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9/15 12:59
< ロータリー広場 >
トイレがありますが、くみ取り式です。かなり広い場所なんで、レースなどのイベントに利用出来そうですが、行政(自治体)を越えての協力は難しいのでしょうか?
< 林道碁石線 >
〜を羽咋市神子原方向に、約300m進みました。「小金谷登山道の西回りルート」がヘアピンカーブしながら下っている部分で、この林道と接しています。車道から一歩入り込むと、中能登町に帰還したことになります。
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< 林道碁石線 >
〜を羽咋市神子原方向に、約300m進みました。「小金谷登山道の西回りルート」がヘアピンカーブしながら下っている部分で、この林道と接しています。車道から一歩入り込むと、中能登町に帰還したことになります。
< 羽咋市側から >
〜「小金谷コース」に、登山道の途中から割り込みました。この直後(2分後)です。黒い大きな塊が、道から谷に跳び下りてて行きました。驚きすぎて30秒くらい何があったのか判断出来ませんでしたが、熊だと知り「少年自然の家」に、目撃情報を連絡しました。
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9/15 13:08
< 羽咋市側から >
〜「小金谷コース」に、登山道の途中から割り込みました。この直後(2分後)です。黒い大きな塊が、道から谷に跳び下りてて行きました。驚きすぎて30秒くらい何があったのか判断出来ませんでしたが、熊だと知り「少年自然の家」に、目撃情報を連絡しました。
< 小金谷登山道の分岐点 >
西回りと東回りに分かれている地点です。
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< 小金谷登山道の分岐点 >
西回りと東回りに分かれている地点です。
< 振り返りました >
ここに水道設備らしき物があります。私がいう「東回りルート」は、駐車場(風の丘休憩所)経由山頂と表示されています。
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9/15 13:27
< 振り返りました >
ここに水道設備らしき物があります。私がいう「東回りルート」は、駐車場(風の丘休憩所)経由山頂と表示されています。
< 林道小金谷線 >
〜らしき所まで下ってきました。途中500m位、急登で歩きにくかったような気がしますが、熊との遭遇で必死で下りて来て、あまり覚えていません。
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9/15 13:50
< 林道小金谷線 >
〜らしき所まで下ってきました。途中500m位、急登で歩きにくかったような気がしますが、熊との遭遇で必死で下りて来て、あまり覚えていません。
< 綺麗な川です >
〜が、名前が怖いです。「地獄谷川」といいます。長曽川の支流で、この清水は邑知潟(おうちがた)まで流れていきます。
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9/15 13:57
< 綺麗な川です >
〜が、名前が怖いです。「地獄谷川」といいます。長曽川の支流で、この清水は邑知潟(おうちがた)まで流れていきます。
< サワアザミ(沢薊) >
キク科アザミ属。この花が咲いている場所のように、川のそばなどの湿り気のある所によく見かけます。サワアザミは、花(花頭)を沢山(10個以上)付けるのが特徴です。
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9/15 13:57
< サワアザミ(沢薊) >
キク科アザミ属。この花が咲いている場所のように、川のそばなどの湿り気のある所によく見かけます。サワアザミは、花(花頭)を沢山(10個以上)付けるのが特徴です。
< 砂防ダム >
〜があります。あと500mほどで、県道に出れます。これで、地獄から人間界に戻れます。
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< 砂防ダム >
〜があります。あと500mほどで、県道に出れます。これで、地獄から人間界に戻れます。
< 登山口に出てきました >
左手に墓地があります。死後の世界では、地獄と極楽浄土は、背中合わせなのでしょうか?
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9/15 14:09
< 登山口に出てきました >
左手に墓地があります。死後の世界では、地獄と極楽浄土は、背中合わせなのでしょうか?
< 碁石ヶ峰遊歩道登り口 >
いわゆる小金谷登山口です。中能登町小金森にある谷なので「小金谷」なのです。
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9/15 14:09
< 碁石ヶ峰遊歩道登り口 >
いわゆる小金谷登山口です。中能登町小金森にある谷なので「小金谷」なのです。
< 登山口を振り返りました >
墓地の右側には「地獄谷川」が流れています。長曽川の支流で、下流で久江川と合流してから長曽川に合流します。そして、長曽川は邑知潟(おうちがた)に流れ込みます。
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9/15 14:09
< 登山口を振り返りました >
墓地の右側には「地獄谷川」が流れています。長曽川の支流で、下流で久江川と合流してから長曽川に合流します。そして、長曽川は邑知潟(おうちがた)に流れ込みます。
< 住吉神社 >
右手には、高畠の集会場があります。駐車スペースがありますので、小金谷コースから登山する時にお借り出来ると思います。左手には県道304号線が、原山峠に向かって登っています。
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9/15 14:12
< 住吉神社 >
右手には、高畠の集会場があります。駐車スペースがありますので、小金谷コースから登山する時にお借り出来ると思います。左手には県道304号線が、原山峠に向かって登っています。
< 親王塚古墳(しんのうずかこふん) >
〜の前に出て来ました。ここは、崇神天皇皇子大入杵命墓(すうじんてんのうみこおおいりきのみことのはか)であります。
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9/15 14:22
< 親王塚古墳(しんのうずかこふん) >
〜の前に出て来ました。ここは、崇神天皇皇子大入杵命墓(すうじんてんのうみこおおいりきのみことのはか)であります。
< 周囲に濠(ほり) >
〜がめぐらされています。大きな円墳です。
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9/15 14:22
< 周囲に濠(ほり) >
〜がめぐらされています。大きな円墳です。
< 「宮内庁」 >
〜が管理しています。古墳のなかでも、天皇家との関連がある古墳は「宮内庁」の管轄になります。
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9/15 14:22
< 「宮内庁」 >
〜が管理しています。古墳のなかでも、天皇家との関連がある古墳は「宮内庁」の管轄になります。
< 小田中亀塚古墳 >
「かめ塚」と呼ばれてきました。綺麗な形をした「前方後円墳」です。「親王塚古墳」の陪臣塚と推定されています。
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9/15 14:23
< 小田中亀塚古墳 >
「かめ塚」と呼ばれてきました。綺麗な形をした「前方後円墳」です。「親王塚古墳」の陪臣塚と推定されています。
< ケヤキ(欅)の大木 >
ニレ科ケヤキ属。幹径約7mの大ケヤキです。小田中亀塚古墳のシンボルになっています。美しい木目の材になるので「異(け)やけき木」と呼ばれていたことが、「けや木→ケヤキ」となったそうです。
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9/15 14:23
< ケヤキ(欅)の大木 >
ニレ科ケヤキ属。幹径約7mの大ケヤキです。小田中亀塚古墳のシンボルになっています。美しい木目の材になるので「異(け)やけき木」と呼ばれていたことが、「けや木→ケヤキ」となったそうです。
< 「道閑公園」口 >
久江交差点です。右に曲がり300mほど進むと「道閑(どうかん)刑場跡」があります。お上に逆らった十村役の『園田道閑』が磔にされた場所です。当時は、村民のヒーローでした。
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< 「道閑公園」口 >
久江交差点です。右に曲がり300mほど進むと「道閑(どうかん)刑場跡」があります。お上に逆らった十村役の『園田道閑』が磔にされた場所です。当時は、村民のヒーローでした。
< 久江東交差点 >
〜に出てきました。視界が広くなりました。県道244号線を「鹿島庁舎」まで歩き続けます。
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9/15 14:42
< 久江東交差点 >
〜に出てきました。視界が広くなりました。県道244号線を「鹿島庁舎」まで歩き続けます。
< 眉丈山丘陵 >
〜を眺めました。
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9/15 14:42
< 眉丈山丘陵 >
〜を眺めました。
< 「雨の宮古墳群」をズーム >
写真を拡大すると、1号墳と2号墳を特定することが出来ました。
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< 「雨の宮古墳群」をズーム >
写真を拡大すると、1号墳と2号墳を特定することが出来ました。
< ニラ(韮) >
ヒガンバナ科ネギ亜科ネギ属。道ばたで、見つけました。近所の畑から脱走してきた物でしょう。高山で見かける「シロウマアサツキ(白馬浅葱)」とは同属で、お互い姿もよく似ています。
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9/15 14:44
< ニラ(韮) >
ヒガンバナ科ネギ亜科ネギ属。道ばたで、見つけました。近所の畑から脱走してきた物でしょう。高山で見かける「シロウマアサツキ(白馬浅葱)」とは同属で、お互い姿もよく似ています。
< 「不動滝」の入口 >
旧・滝尾小学校前交差点です。この交差点を右に曲がると「不動滝」に向かう道になります。
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9/15 15:09
< 「不動滝」の入口 >
旧・滝尾小学校前交差点です。この交差点を右に曲がると「不動滝」に向かう道になります。
< 不動滝の由来(登り口) >
この道を1.5km入った所に滝があります。この先の「修験の道」を登れば、今日通ってきた「芹川原山分」の山に上がることが出来ます。
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< 不動滝の由来(登り口) >
この道を1.5km入った所に滝があります。この先の「修験の道」を登れば、今日通ってきた「芹川原山分」の山に上がることが出来ます。
< 県道244号線 >
〜をだいぶ北上しました。町役場鹿島庁舎と鹿島小学校が見えてきました。
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9/15 15:14
< 県道244号線 >
〜をだいぶ北上しました。町役場鹿島庁舎と鹿島小学校が見えてきました。
< 中能登町役場鹿島庁舎 >
「熊目撃情報」を伝えに参りました。そして、目撃地点を詳しく説明してきました。役場にいた時にちょうど「少年自然の家」から私のスマートホンに電話がかかってきて、色々状況が分かりました。役場の方々は、パトロールなど行い、すでに迅速な対応をされていました。
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9/15 15:20
< 中能登町役場鹿島庁舎 >
「熊目撃情報」を伝えに参りました。そして、目撃地点を詳しく説明してきました。役場にいた時にちょうど「少年自然の家」から私のスマートホンに電話がかかってきて、色々状況が分かりました。役場の方々は、パトロールなど行い、すでに迅速な対応をされていました。
< ラピア鹿島 >
〜の横を通ります。往路と同じ道です。「ラピア鹿島」は図書館とイベントホールが一緒になった公共の施設です。
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9/15 15:42
< ラピア鹿島 >
〜の横を通ります。往路と同じ道です。「ラピア鹿島」は図書館とイベントホールが一緒になった公共の施設です。
< 「ラピア鹿島南」交差点 >
〜です。この信号を渡れば(地下通路あり)、道の駅「織姫の里」です。これで、山行の完了ですが、麓からも「碁石ヶ峰」が見たかったので、寄り道することにしました。
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9/15 15:51
< 「ラピア鹿島南」交差点 >
〜です。この信号を渡れば(地下通路あり)、道の駅「織姫の里」です。これで、山行の完了ですが、麓からも「碁石ヶ峰」が見たかったので、寄り道することにしました。
< 町役場鹿西庁舎 >
道の駅のある井田からは、山頂が見えません。車で移動し、鹿西から眺めました。
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9/15 16:08
< 町役場鹿西庁舎 >
道の駅のある井田からは、山頂が見えません。車で移動し、鹿西から眺めました。
< 碁石ヶ峰(461m) >
見晴台(430m)のほうが山頂より高くなって見えますが、ここからの距離が近いためです。
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9/15 16:11
< 碁石ヶ峰(461m) >
見晴台(430m)のほうが山頂より高くなって見えますが、ここからの距離が近いためです。
< 山頂付近をズーム >
発電風車がよく見えます。停止中で、ブレードが回転していません。山頂の南側にあるのが、電波塔(通信設備)です。羽咋市の神子原町と酒井町の境界に立っています。
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9/15 16:11
< 山頂付近をズーム >
発電風車がよく見えます。停止中で、ブレードが回転していません。山頂の南側にあるのが、電波塔(通信設備)です。羽咋市の神子原町と酒井町の境界に立っています。
< 『乙女の春』 >
鹿西庁舎の前にあるブロンズ像です。今回、山行後の入浴が出来ませんでしたが、こちらの乙女さんと一緒に夕陽を浴びて、サッパリさせて頂きました。〜スライドは以上です。
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9/15 16:12
< 『乙女の春』 >
鹿西庁舎の前にあるブロンズ像です。今回、山行後の入浴が出来ませんでしたが、こちらの乙女さんと一緒に夕陽を浴びて、サッパリさせて頂きました。〜スライドは以上です。
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