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Yamareco

記録ID: 944652
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

中能登の名峰「碁石ヶ峰」〜原山という峰を追って〜

2016年09月15日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:59
距離
30.0km
登り
1,027m
下り
1,022m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:57
休憩
1:03
合計
10:00
5:57
29
道の駅「織姫の里」
6:26
6:27
14
町役場鹿島庁舎
6:41
6:42
41
天平の里
7:23
7:24
40
蛇の池
8:04
8:05
23
三等三角点「芹川」
8:28
8:29
64
不動滝への分岐
9:33
9:34
35
三等三角点「大峯」
10:09
10:10
24
荒田雨乞いの宮
10:34
10:36
20
見晴台
10:56
11:07
42
原山大池
11:49
11:53
29
鹿島少年自然の家
12:22
12:28
18
風力発電所
12:46
13:01
68
14:09
14:10
12
小金谷登山口
14:22
14:24
56
親王塚古墳
15:20
15:35
22
町役場鹿島庁舎
15:57
道の駅「織姫の里」
___【 今回のコース 】___

 かなりのロングウォークの周回コースになりました。道の駅からスタートして同じ場所に戻って来ました。

(開始):道の駅「織姫の里」−町役場鹿島庁舎−老人福祉センター「天平の里」−原山(芹川原山分)−三等三角点「芹川」−不動滝への分岐−ため池−三等三角点「大峯」−久江原山分−荒田雨乞いの宮(往復)−見晴台−原山峠−原山大池−キャンプ場−山頂コース(行き止まりのためUターン)−碁石ヶ峰風力発電所−碁石ヶ峰山頂−ロータリー広場−林道碁石線−小金谷登山道−住吉神社(県道304号線入り口)−親王塚古墳−町役場鹿島庁舎−道の駅「織姫の里」:(帰投)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
___【 タイトルについて 】___

 今回は、中能登(※1)の名峰の1つ「碁石ヶ峰」が目当てでしたが、以前から気になっていたことがありました。それは『原山』という名の付く地名が「碁石ヶ峰」の北方に連なる稜線付近に5箇所(※2)並んでみられることです。ひょっとして、山稜の所々に、原っぱのような広野がみられるので、古い時代に『原っぱ山→原山』と言われるようになったのかな?〜と私は想像(妄想)しています。
 それで「碁石ヶ峰」にとどまらず『原山』という地名をめぐる山行を思いつきました。道の駅「織姫の里なかのと」(中能登町井田)を出発して〜『原山(芹川原山分)』ー『久江原山分』ー『原山峠』ー『原山大池』−『高畠原山分』(少年自然の家のある所)ー碁石ヶ峰ー井田〜に戻りました。『原山』縦走+『碁石ヶ峰』登山〜ということになります。 
 以上の理由で、メインを〜中能登の名峰「碁石ヶ峰」〜として、サブタイトルに〜原山という峰を追って〜を付けました。

※1:行政上の区分では、石川県は〜能登北部地区/南部地区+加賀北部地区/南部地区〜の4つに分けられています。従来より能登は、奥能登/中能登/口能登という分け方がありますが、いわゆる『裏日本』という表現と同じように、行政(お役所)からは、忌避されるようになりました。

● 能登北部地区=奥能登=輪島市+珠洲市+鳳珠郡(穴水町・能登町)
● 能登南部地区=中能登+口能登
  ・中能登=七尾市+鹿島郡(中能登町)
  ・口能登=羽咋市+羽咋郡(宝達志水町・志賀町)

※2:北から順に〜原山(旧地名:芹川原山分、せりかわはらやまぶん)、久江原山分(くえはらやまぶん)、原山峠、原山大池、高畠原山分(たかばたけはらやまぶん)〜の5箇所です。『原山』は中能登町芹川に所在し、『原山峠』は中能登町高畠に位置します。両者は同じ原山でも、直線距離で約5km離れています。また、大きな池が南北の原山にそれぞれあります。「原山(芹川原山分)」にある池は『蛇の池』といい、「高畠原山分」にある池は『原山大池』です。

___【 「中能登町」について 】___

 中能登に位置する『中能登町(なかのとまち)』には、行政体としの歴史が、まだ20数年しかありません。2005年3月、鹿島郡内の鳥屋町、鹿島町、鹿西町が新設合併し誕生しました。しかし、古代からの歴史ある地域です。この地域には4世紀の古墳時代の遺跡の数々が残されています。中でも眉丈山にある「雨の宮古墳群(あめのみやこふんぐん)」は、前方後円墳がたくさんあり有名です。(加賀藩)藩政期になると、旧七尾街道が通り、宿場町として栄えた場所です。七尾(旧・所口)と金沢を結ぶ交通の要所でした。また、古くから織物の町として有名です。なかでも麻の織物の『能登上布』の歴史は千数百年の歴史があるといわれています。現在でも、繊維産業は、中能登町の主要産業です。海外輸出も盛んで、新興国にも負けないような技術力を維持し続けています。

___【 中能登町の4つの山 】___

 中能登町が誇る4山(中能登四山)です。今回はの「碁石ヶ峰」に挑んでいます。

 \估飴魁覆擦どうさん、いするぎやま、564m)

 石川県鹿島郡中能登町・七尾市・富山県氷見市にまたがる山です。石川県では「せきどうさん」と呼ばれていますが、氷見では「いするぎやま」になります。山頂付近には歴史があります。古くからあった「伊須流岐比古神社」に真言宗が融合した「石動山天平寺」が栄えた地です。現在は、その面影を残す「能登歴史公園(石動山地区)」になっています。

◆】瞳岨魁覆泙垢たやま、486m)

 荒山砦跡のある所です。碁石ヶ峰と同様に、山頂の展望は良好です。

 碁石ヶ峰(ごいしがみね、461m)

 今回の目標の1つです。山頂の展望がすばらしい山です。北は能登半島、東は立山連峰が望めます。

ぁ“丈山(びじょうざん、188m)

 麓から見るとピークがハッキリしない山です。1座の山というよりは、南西から北東に長く延びる丘陵地帯(約6kmに及ぶ)です。『眉丈山丘陵』と呼ばれます。地理院地図では、山名が丘陵の南西端(標高約180m地点)に記載されてますが、実質的な山頂部分は「雷ヶ峰(らいがみね、188m)」と呼ばれているピークです。「雷ヶ峰」は、雨の宮古墳群があります。また、『眉丈山地(眉丈山山系)』の最高所は、雷ヶ峰の北側にある「眉丈が丘、225m」です。最高所の住所は、中能登町花見月(はなみづき)で、「眉丈が丘休憩所」があります。

___【 アクセス 】___

 北陸道から、「のと里山海道」もしくは「能越道」を経由します。ICの前後は、地の利がないと、迷うことがあるかも知れません。今回は、中能登町にある道の駅から山行をスタートしました。もちろん、登山口まで車で移動することも出来ます。

−−−< のと里山海道からのアクセス >−−−

 北陸道金沢東ICもしくは金沢森本ICで降り、津幡バイパスを通行し、白尾ICから「のと里山海道」に入ります。上棚矢駄(うわだなやだ)ICで降ります。県道46号線を東に1.5km進み、右折、県道251−242号線−国道159号線と、約8km進むと、道の駅「織姫の里」にたどり着けます。

※:大阪方面からだと、北陸道白山ICで降りて外側環状線を通り、「のと里山海道」の起点に進入するコースが最速ルートです(私見)。しかし、カーナビには表示されないパターンなので、地の利がないと難しいでしょう。

−−−< 能越道からのアクセス >−−−

 新潟方面からだと、北陸道小杉ICで降ります。富山県道58−57号線と西に進み、能越道高岡ICに入ります。七尾方面に向かい、氷見北ICで降ります。国道160号線の阿尾(あお)交差点から県道18号線に入ります。荒山峠−原山を超え、平野部に下りると、道の駅近くのラピア鹿島交差点に出てきます。

___【 碁石ヶ峰(ごいしがみね) 】___

 「碁石ヶ峰」の山頂部分は、石川県鹿島郡中能登町高畠に所在します。その山域は「碁石ケ峰県立自然公園」に指定されています。山頂北側にある原山峠近くには「原山大池」があり、キャンプ場や遊歩道が整備されています。しかし現在、キャンプ場の管理棟(売店)が取り壊されていますで、ほぼ休止状態だと思います。少年自然の家に申し込めば、キャンプは可能のようです。大池周辺−見晴台−発電風車−碁石ヶ峰山頂〜にかけて、散策路が設けられています(一部、藪でふさがれている部分もあります)。山頂からの眺望は素晴らしいです。『富山湾越の立山連峰』と『能登半島360°の パノラマ』が満喫出来ます。
 碁石ヶ峰という名前の由来は、山頂にある5つの御神体石からきています。「5つの石」=「五石〜御石〜碁石」を連想させられます。また、「石の御神体」=「御石神」なので〜[御石神→御石ガミ→御石ガ峰→碁石ヶ峰]〜と転化してきたのかも知れません(諸説あります)。
 「碁石ヶ峰」周辺の山域は『宝達丘陵』に属しています。『宝達丘陵』は、宝達志水町−羽咋市−中能登町−七尾市にかけて細長く伸びている丘陵地帯です。「宝達山」が能登の最高峰で、能登半島の付け根部分に鎮座しています。最南端の「宝達山」から北東方向に向けて〜臼が峰(うすがみね)−碁石ヶ峰−枡形山(ますがたやま)−石動山(せきどうざん)−高坂山(たかさかやま)−七尾城山−伊掛山(いかけやま)〜と連山しています。中でも「碁石ヶ峰」から最北端の「伊掛山」までの山域は『石動山山系』と呼ばれることもあります。「碁石ヶ峰」は「石動山」と並んで中能登町が誇る〜二大名山と言えます。

___【 登山ルート 】___

 実は、山頂直下まで車で向かうことが出来ます。ご承知の通り、自分の脚で山に登ることこそが、山を知る(自然を感じる)一番良い方法です。ここでは、モデルコースをご紹介します。
 登山ルートは、麓から登るコース( 砲函中腹にある「原山大池」からのコース(◆砲紡臺未気譴泙后「原山大池」にある案内図では「山頂コース」や「見晴台コース」という表記がありますが、登山ルートとしては分かりにくい名称だと思います。そこで、遊歩道をピークハントに絞って、コースの名称を考えてみました。

(注):「原山大池」にある案内図に乗っている〜トイレ横から登る「山頂コース」は通過出来ません。土砂崩れのため、途中で廃道になっています。今回、私はこのルート(トイレ横からの山頂コース)に、藪漕ぎしながら進入を試みましたが、厚い藪で進行を阻まれました。

  崗金谷コース(小金谷登山道)」

 麓の中能登町小金森から地獄谷川に沿って「小金谷」を遡る本格的な登山コースです。『小金谷コース』と呼ばれています。最初の2kmほどの部分は「林道小金谷線」を通っています。この林道は、中能登町の健康の道に指定されていますので『健康の道・小金谷コース』とも表記されます。他の遊歩道と区別する意味で『小金谷登山道』と言ってしまった方が、理解しやすいかも知れません。この登山道は、山頂手前約600mで2本に分かれ、それぞれ東西から山頂に向かっています(東回りルートと西回りルート)。『東回りルート』は、碁石ヶ峰風力発電所(1本の発電風車)への上がり口のある『休憩広場』に出ます。この広場から100mほど車道を進むと山頂への登り口(山頂まで約150m)があります。一方、『西回りルート』は羽咋市側の林道碁石線に突き当たった所で、90°左に曲がり200m進むと、山頂に到着します。または、林道碁石線に入り、250mほど車道を進むと『ロータリー広場』に行き着けます(トイレあり)。この大きな広場には、山頂への登り口(山頂まで約150m)があります。
 「小金谷コース」は、片道約3km、標高差約410mくらいです。往復登山には、2時間半くらいかかるでしょう。

◆ 峺胸蛎臙咫欷胸各宗飮劃坤魁璽后

 「原山大池」には、麓の中能登町高畠から車で「県道304号鹿西氷見線(※1)」を登ります。「原山峠」の手前にキャンプ場のある「原山大池」が所在します。「原山大池」で駐車して、登山開始です。まず、大池から「原山峠(※2)」に上がります。「原山峠」の登り口(※3)から、尾根伝いに「発電風車」を通過して『休憩広場』に一旦、下ります。後は「小金谷登山道の東回りルート」と同じです。
 この「原山大池」からのスタートするコースは、片道約2.3km、標高差約140mくらいです。復路は、車道を下り「少年自然の家」の横に出ると早く帰還出来るでしょう。

※1:高畠交差点で曲り、304号線に入ろうとすると、途中の道が入り組んでいて迷います。隣にある小金森交差点も同様です。行政境界線のある場所(羽咋市との境界)で「鹿島少年自然の家」と「県道304号線」を示す標識が出ています。ここで国道159号線から県道304号線に入ります。

※2:「原山峠」には、南向きに進む「原山峠−山頂コース」とは、反対側(北側)にある『見晴台』に登る「見晴台コース」の入口があります。「原山峠」の北側にある小ピーク(標高430m)が見晴らし台になっています。

※3:風車のある尾根の登り口ですが、「肝だめしコース」とか「見晴台コース」とか表記されます。同じ表記が何ヶ所にもありますので、混同します。多くは、子供達の「追跡ハイキング(オリエンテーリングのようなもの)」のための標識のようです。表示を気にせずに進んで下さい。

___【 ルートにある駐車所とトイレ 】___

 「小金谷コース(小金谷登山道)」の登山口には駐車場・トイレはありません。近くに(200mほど離れています)、『住吉神社』と集会所が並んでありますので、駐車場所をお借り出来そうです。トイレは集会所が開けられていればお借り出来るでしょうが、事前に、国道159のバイパス沿いにあるコンビニや道の駅で用を足しておきましょう。「原山大池」には、駐車場と水洗トイレがあります。「原山大池−原山峠−山頂コース」ならば、「原山大池」で駐車しましょう。また「発電風車」を下りた所(風車への上がり口)近くには、小さな休憩所のある広場=名付けて『休憩広場』があります。また、羽咋市側の山頂入口には、大きな広場があります。車のロータリー場のような感じがしますので『ロータリー広場』と呼ばせて頂きます。この広場にはトイレがありますが、古い施設(くみ取り式)です。

___【 能登の山、高さ比べ 】___

 能登で、標高400m以上の山を書き並べてみました。600m超が1座、500m超が4座、400超が8座になります。本当は、400m超はもう1座あります。七尾城山は山頂とされている部分は380mですが、実は標高413mあります(※1)。

 (達山(ほうだつさん、637m)
◆々盻Щ魁覆海Δ靴紊Δ兇鵝572m)
 石動山(せきどうさん、564m)
ぁ“伏山 (はちぶせやま、544m)
ァ々盧篁魁覆燭さかやま、蔵王山、508m、※2)
Α】瞳岨魁覆泙垢たやま、荒山砦跡、482m)
А(立山(ほうりゅうざん、471m)
─仝訐丱峰(ごいしがみね、461m)
 長坂山(ながさかやま、423m)
 猫ヶ岳(ねこがたけ、413m)
 桑塚山(くわつかやま、409m)
 水山(みずやま、405m)
 岩坪山(いわつぼやま、404m)

※1:「七尾城山」にある七尾城址本丸跡は標高約310mです。本丸跡から西北西約780mに展望台があり城山の山頂(標高380m)となっています。また、山頂(展望台)から東南約1.3kmに城山最高所があり、標高413mです。ただし、その最高所は、私有地です。植林のため林業組合が、管理されています。

※2:高坂山(別称:蔵王山)は、山頂に三角点が設置されてはいるものの、地理院地図には名称が載せられていません。石川県七尾市と富山県氷見市の県境に位置していますが、石川県(七尾市)側からは、高坂山の山頂が見えませんし、その山名は認識されていません。実質的には、氷見市側の山です。

___【 能登の四高三角点 】___

 標高500m超の三角点を、高所順に4つ挙げてみました。

 ^貪三角点「宝達山」637.11m:能登最高峰「宝達山」山頂に位置。
◆^貪三角点「鉢伏山」543.55m:能登第4位峰「鉢伏山」山頂に位置。
 三等三角点「石動山」512.80m:能登第3位峰「石動山、564m」の山頂には三角点が所在せず。三等三角点「石動山」は「石動山」と「荒山峠」のほぼ中間地点に位置します。枡形山(荒山砦跡)から約850m東にあるピークに所在します。
ぁ^貪三角点「高坂山」507.52m:能登第5位峰「高坂山」山頂に位置。

___【 芹川原山ルートの周囲にある三角点 】___

● 四等三角点「芹川下」:標高158.24m、県道18号線(氷見田鶴浜線)の沿道近くにあります。
● 三等三角点「芹川」:標高476.90m:石動山・碁石ヶ峰自然遊歩道のコース上にあります。今回の山行ルートでの最高所となりました。
● 三等三角点「大峯」:標高452.31m、自然遊歩道のコース上にあります。久江原山分の東500mほどの所のピークに所在します。
● 二等三角点「碁石」:標高461.00m、碁石ヶ峰山頂に所在します。
● 三等三角点「富士山」:標高167.99m、小金谷コースの脇の山稜に所在しますが、羽咋市大町側からでないと行き着けないみたいです。


___【 能登半島は風力発電の適地? 】___

 能登半島には、2014年の県の記録では、73基(※)もの風力発電所(発電風車、ウインドファーム)が建設されています。
 能登半島は、一年を通じて、日本海から吹き付ける風にさらされています。沖から吹くそよ風のことを『あいの風』と呼び親しんでいます。しかし、能登半島外浦(日本海に面した地域)では、そうもいきません。強い海風にさらされることが多く、漁村の家屋には「間垣(まがき)」とと呼ばれる防風壁が設けられています。

※:2017年4月から6基、廃止され、県内計67基に減りました(2017年4月の追記です)。

−−−< 碁石ヶ峰風力発電所(※) >−−−

 石川県(企業局)が、新エネルギー産業技術総合開発機構(NEDO)とに共同開発で建設しました。1999年に完成し、2000年から営業しています。現在、北陸電力(株)が所有しています。私が見たところ、運転がされていない(停止している)ことが多いようです。そのぶん、周辺の動物たち(熊もふくめ)が「風車病」にならなくて済んでいるかも?

・碁石ヶ峰風力:0.6千kW×1基、運転開始年月2000年3月

※:2017年3月31日をもって廃止されました(2017年4月の追記です)。

___【 廃止される風力発電所の情報 】___
         (2017年4月16日の追記です)

 北陸電力さまが、風力発電所事業から撤退されます(※)。『碁石ヶ峰風力発電所』と『輪島風力発電所』が、2017年3月31日もって廃止されました。

● 碁石ヶ峰風力発電所:600kw×1基、中能登町の碁石ヶ峰(ごいしがみね)山頂近くに所在。2000年に運転開始。売電事業としては県内初の風力発電所でした。2018年6月までに撤去されます。

● 輪島風力発電所:600kw×5基、輪島市の三蛇山(さんじゃやま)山頂周辺に所在。2002年に運転開始。実証試験用と自家発電用のものを除いて、県内2番目の営業用風力発電所でした。2018年9月までに撤去されます。

※:北陸電力グループの日本海発電株式会社(北陸電力の子会社)が運営している『福浦風力発電所』は健在です。『福浦風力発電所』は、2,400kw×9基で、2011年運転開始です。志賀原子力発電所(休止中)の近くに林立しています。

___【 周辺の観光ポイント 】___

 登山は『山の旅』です。下山した後も、『旅』の続きががあってもしかるべきです。登山に合わせて周辺地域を旅すると、登った山への愛着が増す(感慨深くなる)かもしれません。ここで、中能登町の名所の一部をご紹介します。

−−−< 道の駅「織姫の里 なかのと」 >−−−

 2014年4月にオープンしたばかりの道の駅(国道159号線)です。古くは律令時代から、織物が盛んな土地なので、「織姫の里」と銘打っています。中能登町井田に所在します。アル・プラザ鹿島の向かい側にあります。館内には、産直館・フードコート・休憩コーナーがあります。また、館外には、イベント広場・ドックラン・遊具広場があります。お勧め名産品は〜能登上布・能登牛・能登豚・能登野菜(中島菜や金糸瓜など)・中能登古代米〜などです。フードコートのお勧めは〜能登豚角煮丼・織姫弁当〜です。

−−−< 親王塚古墳(しんのうずかこふん) >−−−

 崇神天皇皇子大入杵命墓(すうじんてんのうみこおおいりきのみことのはか)と言います。中能登町小田中に所在します。『大入杵命』の陵墓と伝わるもので、北陸地方最大級の円墳です(宮内庁の管轄)。4世紀後半から5世紀初頭に造られ北陸地方では最古級の歴史ある墳墓です。『大入杵命』は第10代天皇『崇神天皇』と『尾張大海媛(おわりのおおしあまひめ)』との間に生まれた皇子で能登国に下り能登を治めていました。薨御(こうぎょ)のあとは、この地で葬られました。

−−−< かめ塚 >−−−

 小田中亀塚古墳と言います。五世紀の中期に築造された前方後円墳です。崇神天皇皇子大入杵命墓(親王塚)の陪臣塚と推定されています。親王塚とは、旧七尾街道を挟んだ向かいに位置しています。

−−−< 道閑刑場跡(どうかんけいじょうあと) >−−−

 当時の十村役『道閑』が処刑された刑跡です。17世紀、この地で検地反対運動が起こり、首謀者とされる久江村の豪農『園田道閑』が断罪に処せられました(浦野事件)。道閑は、久江村の村端で磔(はりつけ)にされ、3人の男子も首をはねられました。後年、道閑は義民視されました。道閑刑場跡の住所は中能登町久江です。県道244号線久江交差点から300mほど久江原山分側に登った所に位置します。

−−−< 雨の宮古墳群(あめのみやこふんぐん) >−−−

 中能登町能登部上・西馬場に所在する国指定史跡『雨の宮古墳群』です。雷ヶ峰付近を中心に眉丈山丘陵の尾根上に造られた古墳群です。北陸地方最大級の前方後方墳(1号墳)と前方後円墳(2号墳)を中心に、方墳、円墳など、全部で36基の古墳が点在しています。1号墳墳頂には、三等三角点「雨宮山・187.94m」があり、「雷ヶ峰」のピークでもあります。展望が良く、七尾湾・石動山系・邑知潟地溝帯・日本海を一望できます。1号墳の前方部にはかつて天日陰比弯声辧癖名痢Пの宮)という社殿があったもで「雨の宮古墳群」と呼ばれるようになりました。
コース状況/
危険箇所等
___【 コースの状況等 】___

● コース上に特に危険な場所はありませんが、小金谷の下りが急登で転びやすそうでした。
● 碁石ヶ峰は熊の出没地帯です。私の認識では、近くの宝達山に熊たちが生息していて、時々、北部の石動山山系にも出張って(遠征)来ているのだと思います。
その他周辺情報 ___【 コース近くのお風呂 】___

● 健康ハウス「憩」

 中能登町金丸にある町営の保養施設です。交差点「ラピア鹿島」(織姫の里やアル・プラザのある場所)から羽咋方向に6kmほどの所です。県道2号線沿いにあります。お風呂内部は、湯船2つにサウナ1つの構成です。

・泉質:公衆浴場(沸かし湯)
・営業時間:午前10時分〜午後8時30分(第1水は午後7時まで)
・休館日:毎週木曜日
・入浴料:400円(町外者)/(町民は300円)
・その他:シャンプーなど1ヶ50円
____________________

 この下の欄にGPXファイルを2つ添付しました。碁石ヶ峰登山(散策)のモデル的なコースです。
ファイル
小金谷コース
(更新時刻:2016/09/20 14:27)
原山大池−原山峠−山頂コース
(更新時刻:2016/09/20 14:27)
< 中能登町へのアクセス >
北陸道から「のと里山海道」もしくは「能越道」を経由します。ICの前後は、地の利がないと、迷うことがあるかも知れません。今回は、中能登町にある道の駅から山行をスタートしましたが、登山口まで車で移動することも出来ます。
< 中能登町へのアクセス >
北陸道から「のと里山海道」もしくは「能越道」を経由します。ICの前後は、地の利がないと、迷うことがあるかも知れません。今回は、中能登町にある道の駅から山行をスタートしましたが、登山口まで車で移動することも出来ます。
< 中能登町の街区 >
中能登町に限ったことではありませんが、古い町並みでは、街区が入り組んでいます。中には飛び地もあるようです。(※元のサイズにしてご覧下さい)
< 中能登町の街区 >
中能登町に限ったことではありませんが、古い町並みでは、街区が入り組んでいます。中には飛び地もあるようです。(※元のサイズにしてご覧下さい)
< 歩いて一周しました >
中能登町は、北西部の「眉丈山丘陵」と、南東部にある「石動山山系」に挟まれています。今回は、町中から、石動山・碁石ヶ峰自然遊歩道に上がり、いわゆる『原山』を縦走し「碁石ヶ峰」に登頂しました。
< 歩いて一周しました >
中能登町は、北西部の「眉丈山丘陵」と、南東部にある「石動山山系」に挟まれています。今回は、町中から、石動山・碁石ヶ峰自然遊歩道に上がり、いわゆる『原山』を縦走し「碁石ヶ峰」に登頂しました。
< 今回の山行グラフ >
総歩行距離:約30.0km、累積標高差(+):約1100m、所要時間:約10時間。山行中、藪にふさがれた道に迷い込んだり、熊に出くわしたりして、ほとほと疲れましたが、無事一周出来ました。
< 今回の山行グラフ >
総歩行距離:約30.0km、累積標高差(+):約1100m、所要時間:約10時間。山行中、藪にふさがれた道に迷い込んだり、熊に出くわしたりして、ほとほと疲れましたが、無事一周出来ました。
< 「碁石ヶ峰」お勧めコース >
 崗金谷コース」、◆峺胸蛎臙咫欷胸各宗飮劃坤魁璽后廖舛匹舛蕕癲単に往復するのではなく、ループを描くルートを考えてみました。
< 「碁石ヶ峰」お勧めコース >
 崗金谷コース」、◆峺胸蛎臙咫欷胸各宗飮劃坤魁璽后廖舛匹舛蕕癲単に往復するのではなく、ループを描くルートを考えてみました。
< 道の駅「織姫の里」なかのと >
2年前に出来たばかりの道の駅です。ここに駐車して、自然遊歩道に上がります。『原山』の稜線を縦走するようなコースで、一周してここに戻って来ます。
2016年09月15日 05:58撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 道の駅「織姫の里」なかのと >
2年前に出来たばかりの道の駅です。ここに駐車して、自然遊歩道に上がります。『原山』の稜線を縦走するようなコースで、一周してここに戻って来ます。
< まずは、西に進みます >
生涯学習センター「ラピア鹿島」の横を通り、町役場鹿島庁舎、老人福祉センター「天平の里」を経由して、『原山』(旧地名:芹川原山分)に上がります。その後は、自然湯歩道を縦走して碁石ヶ峰に向かいます。
2016年09月15日 06:10撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< まずは、西に進みます >
生涯学習センター「ラピア鹿島」の横を通り、町役場鹿島庁舎、老人福祉センター「天平の里」を経由して、『原山』(旧地名:芹川原山分)に上がります。その後は、自然湯歩道を縦走して碁石ヶ峰に向かいます。
< ヒナタイノコヅチ(日向猪子槌) >
ヒユ科イノコヅチ属。同属には「ヒカゲイノコヅチ(日陰猪子槌)」と「ヤナギイノコヅチ(柳猪子槌)」があります。「ヒカゲイノコヅチ」よりも日当たりのよい場所に生えることことから、「日向の猪子槌」となりました。
2016年09月15日 06:09撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< ヒナタイノコヅチ(日向猪子槌) >
ヒユ科イノコヅチ属。同属には「ヒカゲイノコヅチ(日陰猪子槌)」と「ヤナギイノコヅチ(柳猪子槌)」があります。「ヒカゲイノコヅチ」よりも日当たりのよい場所に生えることことから、「日向の猪子槌」となりました。
< ちょっと毛深い「イノコヅチ属」 >
〜です(ヒカゲイノコヅチと比較して)。ちなみに「ヒカゲイノコヅチ(日陰猪子槌)」は、単に、「イノコヅチ」とも呼ばれています。
2016年09月15日 06:09撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< ちょっと毛深い「イノコヅチ属」 >
〜です(ヒカゲイノコヅチと比較して)。ちなみに「ヒカゲイノコヅチ(日陰猪子槌)」は、単に、「イノコヅチ」とも呼ばれています。
< アオゲイトウ(青鶏頭) >
ヒユ科ヒユ属。日本的な名前が付いていますが、熱帯アメリカ原産の帰化植物です。
2016年09月15日 06:10撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< アオゲイトウ(青鶏頭) >
ヒユ科ヒユ属。日本的な名前が付いていますが、熱帯アメリカ原産の帰化植物です。
< これから、縦走する山稜 >
〜が見渡せます。最終的に「碁石ヶ峰(461.0m)」に登頂するのですが、ルート前半にある三等三角点「芹川」(芹川原山分、せりかわはらやまぶん)の地点が、最高所(476.9m)になります。
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< これから、縦走する山稜 >
〜が見渡せます。最終的に「碁石ヶ峰(461.0m)」に登頂するのですが、ルート前半にある三等三角点「芹川」(芹川原山分、せりかわはらやまぶん)の地点が、最高所(476.9m)になります。
< 「碁石ヶ峰」が小さく見えます >
正確には、山頂部分は見えていません。「石動山」と「枡形山」の山頂は、かろうじて見えています。
< 「碁石ヶ峰」が小さく見えます >
正確には、山頂部分は見えていません。「石動山」と「枡形山」の山頂は、かろうじて見えています。
< ソバ(蕎麦)の畑 >
能登にも、美味しい「そば屋さん」ありますよ。
2016年09月15日 06:12撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< ソバ(蕎麦)の畑 >
能登にも、美味しい「そば屋さん」ありますよ。
< ソバ(蕎麦)の花 >
タデ科ソバ属。綺麗な花が終われば、美味しいソバの実が採れます。
2016年09月15日 06:20撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< ソバ(蕎麦)の花 >
タデ科ソバ属。綺麗な花が終われば、美味しいソバの実が採れます。
< メヒシバ(雌日芝) >
イネ科メヒシバ属。「エノコログサ(狗尾草、イネ科エノコログサ属)」と混ざり合って、群生しています。
2016年09月15日 06:20撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< メヒシバ(雌日芝) >
イネ科メヒシバ属。「エノコログサ(狗尾草、イネ科エノコログサ属)」と混ざり合って、群生しています。
< ヨシ(葦) >
イネ科ヨシ属。一般的には、「ヨシ(葦)」と呼ばれますが、関東では「アシ(葦)」と呼ばれています。虫の名前でも同じような事象があります。山で刺される「ブユ」ですが、関東では「ブヨ」と呼ばれています。
2016年09月15日 06:21撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< ヨシ(葦) >
イネ科ヨシ属。一般的には、「ヨシ(葦)」と呼ばれますが、関東では「アシ(葦)」と呼ばれています。虫の名前でも同じような事象があります。山で刺される「ブユ」ですが、関東では「ブヨ」と呼ばれています。
< 「ススキ」のように見えます >
ヨシ(葦)は、同科他属の「ススキ(芒、イネ科ススキ属)」とよく似ています。見てくれ以外では、育ち方に違いがあります。ススキは、株毎に育ち群生しますが、ヨシはまばらに育ちます。また、ヨシはススキと違い比較的乾いた場所で育ちます。
2016年09月15日 06:20撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 「ススキ」のように見えます >
ヨシ(葦)は、同科他属の「ススキ(芒、イネ科ススキ属)」とよく似ています。見てくれ以外では、育ち方に違いがあります。ススキは、株毎に育ち群生しますが、ヨシはまばらに育ちます。また、ヨシはススキと違い比較的乾いた場所で育ちます。
< 鹿島体育センター・武道館 >
〜の横を通過します。近くの垣根で「ノブドウ(野葡萄)」を見つけました。
2016年09月15日 06:22撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 鹿島体育センター・武道館 >
〜の横を通過します。近くの垣根で「ノブドウ(野葡萄)」を見つけました。
< ノブドウ(野葡萄) >
ブドウ科ノブドウ属。武道館(ブドウかん)のブトウ?〜が「のぶとう」か??
2016年09月15日 06:23撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< ノブドウ(野葡萄) >
ブドウ科ノブドウ属。武道館(ブドウかん)のブトウ?〜が「のぶとう」か??
< ノブドウ−ヤマブドウ−エビズル >
〜の3者は似ています。ノブドウ(野葡萄)はノブドウ属ですが、他の2者はブトウ属です。果実の付き方で3者は区別出来ます。また、葉の形は、ノブドウ−ヤマブドウは似ていますが、エビズルの葉には深い切れ込みがあります。
2016年09月15日 06:23撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< ノブドウ−ヤマブドウ−エビズル >
〜の3者は似ています。ノブドウ(野葡萄)はノブドウ属ですが、他の2者はブトウ属です。果実の付き方で3者は区別出来ます。また、葉の形は、ノブドウ−ヤマブドウは似ていますが、エビズルの葉には深い切れ込みがあります。
< 中能登町役場鹿島庁舎 >
「鹿島町役場跡」という表示がありましたが、旧庁舎を引き続き利用しています。2005年に、鹿島町・鳥屋町・鹿西町の3町が合併して「中能登町」が出来ました。3町それぞれの庁舎が利用されていて、本庁のない分庁方式になっています。グーグルマップでは、中能登町の位置は、鳥屋町庁舎のある場所に示されています。
2016年09月15日 06:26撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 中能登町役場鹿島庁舎 >
「鹿島町役場跡」という表示がありましたが、旧庁舎を引き続き利用しています。2005年に、鹿島町・鳥屋町・鹿西町の3町が合併して「中能登町」が出来ました。3町それぞれの庁舎が利用されていて、本庁のない分庁方式になっています。グーグルマップでは、中能登町の位置は、鳥屋町庁舎のある場所に示されています。
< 鹿島小学校 >
鹿島庁舎の向かいにあります。こちらは「鹿島中学校跡」と表示されていますが、校舎が新築されています。昨年(平成27年)、越路(こしじ)−滝尾(たきお)−久江(くえ)−御祖(みお)の4小学校が統合して開校しました。
< 鹿島小学校 >
鹿島庁舎の向かいにあります。こちらは「鹿島中学校跡」と表示されていますが、校舎が新築されています。昨年(平成27年)、越路(こしじ)−滝尾(たきお)−久江(くえ)−御祖(みお)の4小学校が統合して開校しました。
< 芹川から眺めました >
鹿島庁舎を出て、200mくらい進みました。眉丈山(丘陵)が一望出来ました。ピークが明瞭でないため、写真を拡大して、林立する送電鉄塔の位置関係から、山頂を特定しました。『眉丈ヶ丘』は「眉丈山丘陵」の後方にある「眉丈山山地」の最高所です。
2016年09月15日 06:29撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 芹川から眺めました >
鹿島庁舎を出て、200mくらい進みました。眉丈山(丘陵)が一望出来ました。ピークが明瞭でないため、写真を拡大して、林立する送電鉄塔の位置関係から、山頂を特定しました。『眉丈ヶ丘』は「眉丈山丘陵」の後方にある「眉丈山山地」の最高所です。
< 芹川交差点(県道244号線) >
〜で右折します。県道18号線を荒山峠に向かって(氷見方面)歩きます。
< 芹川交差点(県道244号線) >
〜で右折します。県道18号線を荒山峠に向かって(氷見方面)歩きます。
< カヤツリグサ(蚊帳吊草) >
カヤツリグサ科カヤツリグサ属。カヤツリグサ属の植物は、日本では40種類ほどありますが、この「カヤツリグサ」が代表選手的な種です。
2016年09月15日 06:35撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< カヤツリグサ(蚊帳吊草) >
カヤツリグサ科カヤツリグサ属。カヤツリグサ属の植物は、日本では40種類ほどありますが、この「カヤツリグサ」が代表選手的な種です。
< オヒシバ(雄日芝) >
イネ科オヒシバ属。日なたに生える芝(日芝)であつて、よく似た「メヒシバ」よりたくましい感じがすることから、雄の「日芝」→「雄日芝」になりました。
2016年09月15日 06:34撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< オヒシバ(雄日芝) >
イネ科オヒシバ属。日なたに生える芝(日芝)であつて、よく似た「メヒシバ」よりたくましい感じがすることから、雄の「日芝」→「雄日芝」になりました。
< オヒシバ+メヒシバ >
イネ科オヒシバ属。「オヒシバ(雄日芝)」と同科他属の「メヒシバ(雌日芝、イネ科メヒシバ属)」とが混在しています。どちらも、長細い穂が特徴ですが、オヒシバが、太い穂です。両者の名称は、雄雌を対比した名付け方になっています。
2016年09月15日 06:36撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< オヒシバ+メヒシバ >
イネ科オヒシバ属。「オヒシバ(雄日芝)」と同科他属の「メヒシバ(雌日芝、イネ科メヒシバ属)」とが混在しています。どちらも、長細い穂が特徴ですが、オヒシバが、太い穂です。両者の名称は、雄雌を対比した名付け方になっています。
< 老人福祉センター「天平の里」 >
高齢者等の健康推進のための施設です。県道18号線沿いの芹川に所在します。鉱泉のお風呂があり、高齢者でなくても20歳以上ならば利用出来ます。
2016年09月15日 06:41撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 老人福祉センター「天平の里」 >
高齢者等の健康推進のための施設です。県道18号線沿いの芹川に所在します。鉱泉のお風呂があり、高齢者でなくても20歳以上ならば利用出来ます。
< キンミズヒキ(金水引) >
バラ科キンミズヒキ属。名前の似ている「ミズヒキ(水引、タデ科イヌタデ属)」は他属です。  
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< キンミズヒキ(金水引) >
バラ科キンミズヒキ属。名前の似ている「ミズヒキ(水引、タデ科イヌタデ属)」は他属です。  
< 長曽川の上流域です >
「天平の里」から400mほど県道18号を進んで来ました。ダムの上流には原山の「蛇の池」があります。
2016年09月15日 06:48撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 長曽川の上流域です >
「天平の里」から400mほど県道18号を進んで来ました。ダムの上流には原山の「蛇の池」があります。
< ヤブガラシ(藪枯らし) >
ブドウ科ヤブガラシ属。ブドウ科のツル性植物です。同じくツル性植物の「クズ(葛、マメ科クズ属)」に覆い被されていて、全容が見えていません。
2016年09月15日 06:48撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< ヤブガラシ(藪枯らし) >
ブドウ科ヤブガラシ属。ブドウ科のツル性植物です。同じくツル性植物の「クズ(葛、マメ科クズ属)」に覆い被されていて、全容が見えていません。
< クズ(葛) >
マメ科クズ属。ガードレールを跨いで、道路側に伸びてきています。万葉の時代から、秋の七草の一つになっています。根っこからは、万能薬的な「葛根湯」が作られます。
2016年09月15日 06:50撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< クズ(葛) >
マメ科クズ属。ガードレールを跨いで、道路側に伸びてきています。万葉の時代から、秋の七草の一つになっています。根っこからは、万能薬的な「葛根湯」が作られます。
< サワアザミ(沢薊) >
キク科アザミ属。1株に沢山の花を咲かせます。恐らく、アザミ属の中では、花頭の数が最も多い種だと思います。
2016年09月15日 06:52撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< サワアザミ(沢薊) >
キク科アザミ属。1株に沢山の花を咲かせます。恐らく、アザミ属の中では、花頭の数が最も多い種だと思います。
< シロダモ(白だも) >
クスノキ科シロダモ属。山野でよく見かける小高木です。
2016年09月15日 06:55撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< シロダモ(白だも) >
クスノキ科シロダモ属。山野でよく見かける小高木です。
< シロダモの若い実 >
葉の裏が白っぽい(白色ではない)ので「白だも」と呼ばれています。この実は、あと1ヶ月もすれば、赤く色づく事でしょう。
2016年09月15日 06:55撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< シロダモの若い実 >
葉の裏が白っぽい(白色ではない)ので「白だも」と呼ばれています。この実は、あと1ヶ月もすれば、赤く色づく事でしょう。
< アオカラムシ(青苧麻)  >
イラクサ科カラムシ属。同属の「カラムシ(苧)」とそっくりです。アオカラムシの葉は、カラムシと違い毛が少ないので、春の若葉は山菜として利用されます。
2016年09月15日 06:55撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< アオカラムシ(青苧麻)  >
イラクサ科カラムシ属。同属の「カラムシ(苧)」とそっくりです。アオカラムシの葉は、カラムシと違い毛が少ないので、春の若葉は山菜として利用されます。
< 青々としたアオカラムシの葉っぱ >
本当は薄緑色です。カラムシの葉の裏は、綿毛が密生していて、白色をしています。アオカラムシの葉はやや緑ぽいです。
2016年09月15日 06:55撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 青々としたアオカラムシの葉っぱ >
本当は薄緑色です。カラムシの葉の裏は、綿毛が密生していて、白色をしています。アオカラムシの葉はやや緑ぽいです。
< ツリフネソウ(釣船草) >
ツリフネソウ科ツリフネソウ属。花が「帆掛け船」を釣り下げたような形をしているので「釣船草」になりました。
2016年09月15日 06:56撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< ツリフネソウ(釣船草) >
ツリフネソウ科ツリフネソウ属。花が「帆掛け船」を釣り下げたような形をしているので「釣船草」になりました。
< ヌスビトハギ(盗人萩) >
マメ科ヌスビトハギ属。マメ科の植物は、ツル性植物や木本(樹)になるものがあります。ヌスビトハギは草本でが、木本である同科他属の「ハギ(萩、マメ科ハギ属)」と何となく感じが似ています?
2016年09月15日 06:58撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< ヌスビトハギ(盗人萩) >
マメ科ヌスビトハギ属。マメ科の植物は、ツル性植物や木本(樹)になるものがあります。ヌスビトハギは草本でが、木本である同科他属の「ハギ(萩、マメ科ハギ属)」と何となく感じが似ています?
< ヌスビトハギの果実 >
果実の形が、泥棒の足跡に似るとされて「盗人萩」という名前になりました。〜昔の泥棒はずいぶんおかしな歩き方をしたもんだ?
2016年09月15日 06:59撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 6:59
< ヌスビトハギの果実 >
果実の形が、泥棒の足跡に似るとされて「盗人萩」という名前になりました。〜昔の泥棒はずいぶんおかしな歩き方をしたもんだ?
< ウド(独活) >
ウコギ科タラノキ属。春に芽吹く若菜は、山菜として食されます。しかし、大きく育つと、食べられなくなるし茎も軟らかく曲がるので建材にも利用出来ません。そのため『うどの大木』という故事が生まれました。
2016年09月15日 07:01撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< ウド(独活) >
ウコギ科タラノキ属。春に芽吹く若菜は、山菜として食されます。しかし、大きく育つと、食べられなくなるし茎も軟らかく曲がるので建材にも利用出来ません。そのため『うどの大木』という故事が生まれました。
< ウドの大木 >
〜は、斜め上に成長します。樹(木本)ではなく、多年草(草本)です。名前も雰囲気もにている物には、「シシウド(猪独活、セリ科シシウド属)」や「ハナウド(花独活、セリ科ハナウド属)」がありますが、いずれも他科の植物です。
2016年09月15日 07:01撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< ウドの大木 >
〜は、斜め上に成長します。樹(木本)ではなく、多年草(草本)です。名前も雰囲気もにている物には、「シシウド(猪独活、セリ科シシウド属)」や「ハナウド(花独活、セリ科ハナウド属)」がありますが、いずれも他科の植物です。
< シシウド(猪独活) >
セリ科シシウド属。ウドの大木の隣においででした。
2016年09月15日 07:03撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< シシウド(猪独活) >
セリ科シシウド属。ウドの大木の隣においででした。
< 羽根を広げたような葉 >
〜です。シシウドの葉の付き方は、「2〜3回3出羽状複葉」となります。
2016年09月15日 07:01撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 羽根を広げたような葉 >
〜です。シシウドの葉の付き方は、「2〜3回3出羽状複葉」となります。
< オトコエシ(男郎花) >
オミナエシ科オミナエシ属。名前の由来は、同属の「オミナエシ(女郎花)」と対比させてつけられました。花の色が白く地味で茎や葉はオミナエシより大きく、男性的な感じがするのだということです。
2016年09月15日 07:02撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< オトコエシ(男郎花) >
オミナエシ科オミナエシ属。名前の由来は、同属の「オミナエシ(女郎花)」と対比させてつけられました。花の色が白く地味で茎や葉はオミナエシより大きく、男性的な感じがするのだということです。
< ミズヒキ(水引) >
タデ科イヌタデ属。名前は、紅白に見える花序が『水引』に似ていることに由来します。
2016年09月15日 07:07撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< ミズヒキ(水引) >
タデ科イヌタデ属。名前は、紅白に見える花序が『水引』に似ていることに由来します。
< その名とおり >
〜贈答用の『水引』のように見えます。『水引』は、和紙をこより状によって作られます。長野県飯田市の「飯田水引」が、その発祥と言われています。こちらの「加賀水引」(石川県金沢市)も負けてはいませんよ。
2016年09月15日 07:07撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< その名とおり >
〜贈答用の『水引』のように見えます。『水引』は、和紙をこより状によって作られます。長野県飯田市の「飯田水引」が、その発祥と言われています。こちらの「加賀水引」(石川県金沢市)も負けてはいませんよ。
< ヤナギイノコヅチ(柳猪子槌) >
ヒユ科イノコヅチ属。ヒカゲイノコヅチ(イノコヅチ)やヒナタイノコヅチと同属ですが、少し違った感じがします。
2016年09月15日 07:07撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< ヤナギイノコヅチ(柳猪子槌) >
ヒユ科イノコヅチ属。ヒカゲイノコヅチ(イノコヅチ)やヒナタイノコヅチと同属ですが、少し違った感じがします。
< アカソ(赤麻) >
イラクサ科イラクサ属。「カラムシ(苧、イラクサ科カラムシ属カラムシ)」と同様に茎の繊維が丈夫でなので、昔は繊維を取り出して布として利用されていました。
2016年09月15日 07:08撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< アカソ(赤麻) >
イラクサ科イラクサ属。「カラムシ(苧、イラクサ科カラムシ属カラムシ)」と同様に茎の繊維が丈夫でなので、昔は繊維を取り出して布として利用されていました。
< 茎が赤い「アカソ」 >
毛糸のような花をつけていますが、花ではなく、茎や葉の柄が赤いことからこの名前になりました。繊維の採れる赤い「麻」ですから「赤麻」です。
2016年09月15日 07:08撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 茎が赤い「アカソ」 >
毛糸のような花をつけていますが、花ではなく、茎や葉の柄が赤いことからこの名前になりました。繊維の採れる赤い「麻」ですから「赤麻」です。
< 二艘の目の「釣船草」 >
実は、二艘どころではありませんでした。この後、自然遊歩道に脚を踏み入れたら、沢山のツリフネソウが群生していました。遊歩道はツリフネソウたちにとったは楽園です。ため池が多く、湿気のあるルートを通っています。
2016年09月15日 07:17撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 二艘の目の「釣船草」 >
実は、二艘どころではありませんでした。この後、自然遊歩道に脚を踏み入れたら、沢山のツリフネソウが群生していました。遊歩道はツリフネソウたちにとったは楽園です。ため池が多く、湿気のあるルートを通っています。
< 蛇の池 >
灌漑用のため池です。邑知潟で確保された、つがいの白鳥が放し飼いにされています。所在地は、中能登町原山です。昔は集落があり、芹川原山分(せりかわはらやまぶん)という住所でした。現在が、通称「芹川原山」と呼ばれています。
2016年09月15日 07:23撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 蛇の池 >
灌漑用のため池です。邑知潟で確保された、つがいの白鳥が放し飼いにされています。所在地は、中能登町原山です。昔は集落があり、芹川原山分(せりかわはらやまぶん)という住所でした。現在が、通称「芹川原山」と呼ばれています。
< 自然遊歩道の途中の入口(原山) >
石動山と碁石ヶ峰を結ぶ自然遊歩道が、10km以上にもわたり、石動山山系を縦走しています。
2016年09月15日 07:27撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 自然遊歩道の途中の入口(原山) >
石動山と碁石ヶ峰を結ぶ自然遊歩道が、10km以上にもわたり、石動山山系を縦走しています。
< 修験の道(不動瀧に通じる道) >
石動山・碁石ヶ峰自然遊歩道の途中から、不動瀧に下る道が分岐しています。つまり「修験の道」は、ここから自然道を1.3kmほど進んだ所からです。
2016年09月15日 07:28撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 7:28
< 修験の道(不動瀧に通じる道) >
石動山・碁石ヶ峰自然遊歩道の途中から、不動瀧に下る道が分岐しています。つまり「修験の道」は、ここから自然道を1.3kmほど進んだ所からです。
< 芹川原山分集落跡 >
入口から100mほど入りました。廃屋が1軒あります。畑だけは維持されているようです。
2016年09月15日 07:33撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 7:33
< 芹川原山分集落跡 >
入口から100mほど入りました。廃屋が1軒あります。畑だけは維持されているようです。
< 廃屋の裏にある沼 >
水面が水草で埋め尽くされています。足元の遊歩道が水浸しです。
2016年09月15日 07:35撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 7:35
< 廃屋の裏にある沼 >
水面が水草で埋め尽くされています。足元の遊歩道が水浸しです。
< ギンミズヒキ(銀水引) >
タデ科イヌタデ属。基本「ミズヒキ(水引)」です。ミズヒキの白花変種になります。他科の「キン(金)ミズヒキ」と言い間違えそうな名前です。
2016年09月15日 07:32撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 7:32
< ギンミズヒキ(銀水引) >
タデ科イヌタデ属。基本「ミズヒキ(水引)」です。ミズヒキの白花変種になります。他科の「キン(金)ミズヒキ」と言い間違えそうな名前です。
< ギンミズヒキの足元の葉 >
〜は別の植物です。「ウワバミソウ(蟒蛇草、イラクサ科ウワバミソウ属)」です。「ミズ」とか「カタハ」と呼ばれ、山菜になります。葉柄に茶色のムカゴを付けています。秋は、ミズの葉よりもムカゴを好んで食されます。
2016年09月15日 07:37撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 7:37
< ギンミズヒキの足元の葉 >
〜は別の植物です。「ウワバミソウ(蟒蛇草、イラクサ科ウワバミソウ属)」です。「ミズ」とか「カタハ」と呼ばれ、山菜になります。葉柄に茶色のムカゴを付けています。秋は、ミズの葉よりもムカゴを好んで食されます。
< 自然遊歩道の最初の分岐 >
〜です。まっすぐ進むと芹川に戻ってしまいます。左に登る道に進みます。この後、分岐がいくつもあります。地図に載っていない分岐や道もあります。あらかじめルートを登録したGPSを持参した方が無難なようです。
< 自然遊歩道の最初の分岐 >
〜です。まっすぐ進むと芹川に戻ってしまいます。左に登る道に進みます。この後、分岐がいくつもあります。地図に載っていない分岐や道もあります。あらかじめルートを登録したGPSを持参した方が無難なようです。
< アキギリ(秋桐) >
シソ科アキギリ属。春さきは山菜になります。若菜の天ぷらは、せいろ蕎麦やざる蕎麦に合いますね。
2016年09月15日 07:46撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 7:46
< アキギリ(秋桐) >
シソ科アキギリ属。春さきは山菜になります。若菜の天ぷらは、せいろ蕎麦やざる蕎麦に合いますね。
< ムカゴ(零余子)? >
〜のように見えますが、葉腋と葉柄が紅くなっているだけでしょう。これは「ヤナギイノコヅチ(柳猪子槌)」です。葉腋部分が肥大化しているみたいです。
2016年09月15日 07:47撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 7:47
< ムカゴ(零余子)? >
〜のように見えますが、葉腋と葉柄が紅くなっているだけでしょう。これは「ヤナギイノコヅチ(柳猪子槌)」です。葉腋部分が肥大化しているみたいです。
< ツルニンジン(蔓人参) >
キキョウ科ツルニンジン属。別名「ジイソブ(爺蕎)」です。同属の「バアソブ(婆雀斑)」とよく似ています。ジイソブの花はバアソブの花より大きめで、色が薄いのが特徴です。
2016年09月15日 07:54撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 7:54
< ツルニンジン(蔓人参) >
キキョウ科ツルニンジン属。別名「ジイソブ(爺蕎)」です。同属の「バアソブ(婆雀斑)」とよく似ています。ジイソブの花はバアソブの花より大きめで、色が薄いのが特徴です。
< 三等三角点「芹川」 >
標高476.90mです。今回の山行ルートでの最高所となります。碁石ヶ峰山頂は、ここより低く461mになります。
< 三等三角点「芹川」 >
標高476.90mです。今回の山行ルートでの最高所となります。碁石ヶ峰山頂は、ここより低く461mになります。
< オヤマボクチ(雄山火口) >
キク科ヤマボクチ属。同属の「ハバヤマボクチ(葉場山火口)」とよく似ています。ハバヤマボクチの葉は、ほこ形ですが、オヤマボクチでは、上部の葉が卵形・下部の葉は心形となります。
2016年09月15日 08:12撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 8:12
< オヤマボクチ(雄山火口) >
キク科ヤマボクチ属。同属の「ハバヤマボクチ(葉場山火口)」とよく似ています。ハバヤマボクチの葉は、ほこ形ですが、オヤマボクチでは、上部の葉が卵形・下部の葉は心形となります。
< まだ、若い花頭 >
〜です。この花は、これから徐々に暗紫色の染まっていきます。
2016年09月15日 08:12撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 8:12
< まだ、若い花頭 >
〜です。この花は、これから徐々に暗紫色の染まっていきます。
< モミジハグマ(紅葉白熊) >
キク科モミジハグマ属。「白熊(ハグマ)」とは、白い毛でできた装飾品の一種で、旗や冑などに付ける物です。名前は、葉がモミジ型なので「紅葉白熊」になりました。
2016年09月15日 08:14撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 8:14
< モミジハグマ(紅葉白熊) >
キク科モミジハグマ属。「白熊(ハグマ)」とは、白い毛でできた装飾品の一種で、旗や冑などに付ける物です。名前は、葉がモミジ型なので「紅葉白熊」になりました。
< 不動滝への分岐 >
「修験の道」と名付けられています。しかし、下草で覆われています。「修験の道」も、11月に開催されるトレイルランのコースになっていますのでので、近いうちに草刈りされることでしょう。
2016年09月15日 08:28撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 8:28
< 不動滝への分岐 >
「修験の道」と名付けられています。しかし、下草で覆われています。「修験の道」も、11月に開催されるトレイルランのコースになっていますのでので、近いうちに草刈りされることでしょう。
< チヂミザサ(縮み笹) >
イネ科チヂミザサ属。葉の形が笹(ササ)に似ていて、やや縮んだようなしわがあることから「縮み笹」になりました。「ケチヂミザサ」という変種があり、花軸や葉に毛が多いらしい。
2016年09月15日 08:30撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 8:30
< チヂミザサ(縮み笹) >
イネ科チヂミザサ属。葉の形が笹(ササ)に似ていて、やや縮んだようなしわがあることから「縮み笹」になりました。「ケチヂミザサ」という変種があり、花軸や葉に毛が多いらしい。
< ヤマハッカ(山薄荷) >
シソ科ヤマハッカ属。西洋薄荷(ペパーミント)と名前が似ているのでハーブになるような気がしましたが、ほとんど香りがしませんでした。
2016年09月15日 08:31撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 8:31
< ヤマハッカ(山薄荷) >
シソ科ヤマハッカ属。西洋薄荷(ペパーミント)と名前が似ているのでハーブになるような気がしましたが、ほとんど香りがしませんでした。
< ひょろ長いヤマハッカ >
同属の「カメバヒキオコシ(亀葉引起)」と似ています。両者とも長細い茎をしていますが、「ヤマハッカ」のはうは、葉っぱが小さいため、よりスリムに見えます。
2016年09月15日 08:33撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 8:33
< ひょろ長いヤマハッカ >
同属の「カメバヒキオコシ(亀葉引起)」と似ています。両者とも長細い茎をしていますが、「ヤマハッカ」のはうは、葉っぱが小さいため、よりスリムに見えます。
< 分かりにくい分岐点 >
〜です。左斜めに下る道が正解です。下りてすぐに大きなため池があります。300mある長細い池の横を通過します。
2016年09月15日 08:35撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 8:35
< 分かりにくい分岐点 >
〜です。左斜めに下る道が正解です。下りてすぐに大きなため池があります。300mある長細い池の横を通過します。
< 巻き付かれています >
「オトコエシ(男郎花)」がツル性植物に絡まれて(巻き付かれて)います。巻き付いているのは、葉の形からすると「オニドコロ(鬼野老、ヤマノイモ科ヤマノイモ属)」か「ヤマノイモ(山の芋、ヤマノイモ科ヤマノイモ属)」だと思います。
2016年09月15日 08:39撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 8:39
< 巻き付かれています >
「オトコエシ(男郎花)」がツル性植物に絡まれて(巻き付かれて)います。巻き付いているのは、葉の形からすると「オニドコロ(鬼野老、ヤマノイモ科ヤマノイモ属)」か「ヤマノイモ(山の芋、ヤマノイモ科ヤマノイモ属)」だと思います。
< 倒れたまま巻き付かれています >
「オヤマボクチ(雄山火口)」が倒されています。「オトコエシ」と同じヤマノイモ属の植物に巻き付かれています。オニドコロとヤマノイモは、花や果実で区別が付きます。または、根掘り葉掘りして、自然薯(じねんじょ)が出てくれば「ヤマノイモ」です。
2016年09月15日 08:39撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 8:39
< 倒れたまま巻き付かれています >
「オヤマボクチ(雄山火口)」が倒されています。「オトコエシ」と同じヤマノイモ属の植物に巻き付かれています。オニドコロとヤマノイモは、花や果実で区別が付きます。または、根掘り葉掘りして、自然薯(じねんじょ)が出てくれば「ヤマノイモ」です。
< 成熟したオヤマボクチの花 >
花頭にも綿毛が付いていますが、白い葉裏に綿毛が密集しています。その綿毛を集め、火口(ひぐち)として使用されたことから「雄山でとれる火口」→「雄山火口(オヤマボクチ)」となりました。
2016年09月15日 08:39撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 8:39
< 成熟したオヤマボクチの花 >
花頭にも綿毛が付いていますが、白い葉裏に綿毛が密集しています。その綿毛を集め、火口(ひぐち)として使用されたことから「雄山でとれる火口」→「雄山火口(オヤマボクチ)」となりました。
< クリ(栗)の木 >
ブナ科クリ属。栗の花(雄花)はよく目立ちますが、今は、花後です。
2016年09月15日 08:41撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 8:41
< クリ(栗)の木 >
ブナ科クリ属。栗の花(雄花)はよく目立ちますが、今は、花後です。
< 「栗」が実っていない? >
このクリの木には、果実(栗)があまり見当たりませんでした。写真を拡大して1つ見つけました。
2016年09月15日 08:42撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 8:42
< 「栗」が実っていない? >
このクリの木には、果実(栗)があまり見当たりませんでした。写真を拡大して1つ見つけました。
< 長細い池 >
〜の南端に出てきました。池の名前が分かりませんが、今回のルートでは、原山大池、蛇の池についで3番目の大きな池です。
2016年09月15日 08:43撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/15 8:43
< 長細い池 >
〜の南端に出てきました。池の名前が分かりませんが、今回のルートでは、原山大池、蛇の池についで3番目の大きな池です。
< タマゴタケ(卵茸)の仲間 >
テングタケ科テングタケ属。近縁種が多いらしいので、正確な種は分かりませんが、卵のような白い外被膜から生えてくるキノコです。 
2016年09月15日 08:45撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 8:45
< タマゴタケ(卵茸)の仲間 >
テングタケ科テングタケ属。近縁種が多いらしいので、正確な種は分かりませんが、卵のような白い外被膜から生えてくるキノコです。 
< 長細い池の南端から >
〜南西方向(碁石ヶ峰方面)に進みます。この標識を見ると、石動山から碁石ヶ峰までは、10.1kmと言うことになります。
< 長細い池の南端から >
〜南西方向(碁石ヶ峰方面)に進みます。この標識を見ると、石動山から碁石ヶ峰までは、10.1kmと言うことになります。
< 再び「チヂミザサ(縮み笹)」 >
似たものに「チゴザサ(稚児笹、イネ科チゴザサ属)」がありますが、花序の感じが全く異なります。
2016年09月15日 08:47撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 再び「チヂミザサ(縮み笹)」 >
似たものに「チゴザサ(稚児笹、イネ科チゴザサ属)」がありますが、花序の感じが全く異なります。
< ノブキ(野蕗) >
キク科ノブキ属。葉の感じは、他属の「ヤマワサビ(山山葵、アブラナ科ワサビ属)」の葉と似ています。しかし、ノブキは秋の花だが、ワサビは春の花です。
2016年09月15日 08:54撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 8:54
< ノブキ(野蕗) >
キク科ノブキ属。葉の感じは、他属の「ヤマワサビ(山山葵、アブラナ科ワサビ属)」の葉と似ています。しかし、ノブキは秋の花だが、ワサビは春の花です。
< ノブキの果実 >
ノブキの花(花頭)には、その中心に両性花があり、雌花を放射状に付けています。放射状に並んだ雌花が、結実するので、このような形の果実が実ります。
2016年09月15日 08:54撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< ノブキの果実 >
ノブキの花(花頭)には、その中心に両性花があり、雌花を放射状に付けています。放射状に並んだ雌花が、結実するので、このような形の果実が実ります。
< 林道にでました >
中能登町小竹と氷見市胡桃(くるみ)を結ぶ林道です。左折して氷見側に進みます。
< 林道にでました >
中能登町小竹と氷見市胡桃(くるみ)を結ぶ林道です。左折して氷見側に進みます。
< ここにも池があります >
背の高い「シシウド」が目に付きました。湖面に写った空が青かったです。
2016年09月15日 08:59撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
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< ここにも池があります >
背の高い「シシウド」が目に付きました。湖面に写った空が青かったです。
< 林道を400m進みました >
ここから、草深い自然遊歩道に戻ります。県境が近かったので確認だけしました。氷見の「クルミ」という地名が良いですね。
< 林道を400m進みました >
ここから、草深い自然遊歩道に戻ります。県境が近かったので確認だけしました。氷見の「クルミ」という地名が良いですね。
< 草道に入ります >
2016年11月6日に開催される中能登町トレジャートレイルランのコースになっていますので、もう少しすると、草刈りされることでしょう。
< 草道に入ります >
2016年11月6日に開催される中能登町トレジャートレイルランのコースになっていますので、もう少しすると、草刈りされることでしょう。
< キツリフネ(黄釣船) >
ツリフネソウ科ツリフネソウ属。同属の「ツリフネソウ(釣船草)」の近縁種です。この種は、あまり群生していませんでした。私もですが、キツリフネを「キフネツリ」と言い間違えやすいです。
2016年09月15日 09:13撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< キツリフネ(黄釣船) >
ツリフネソウ科ツリフネソウ属。同属の「ツリフネソウ(釣船草)」の近縁種です。この種は、あまり群生していませんでした。私もですが、キツリフネを「キフネツリ」と言い間違えやすいです。
< 三等三角点「大峯」 >
標高452.31mです。直線距離で、久江原山分から東500mほどに位置します。
2016年09月15日 09:33撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 9:33
< 三等三角点「大峯」 >
標高452.31mです。直線距離で、久江原山分から東500mほどに位置します。
< 一つ目の送電鉄塔 >
鉄塔は、トレッキング(登山)での良い目印になります。しかし、送電鉄塔の管理路が設けられていて、迷い込むこともあるので、要注意です。
< 一つ目の送電鉄塔 >
鉄塔は、トレッキング(登山)での良い目印になります。しかし、送電鉄塔の管理路が設けられていて、迷い込むこともあるので、要注意です。
< 鉄塔の管理路 >
向こうに次の鉄塔が建っています。管理路と登山道(登山ルート)が共用されていることもあります。私は、持参のGPSに山行ルートを登録してありましたので、迷いませんでした。
< 鉄塔の管理路 >
向こうに次の鉄塔が建っています。管理路と登山道(登山ルート)が共用されていることもあります。私は、持参のGPSに山行ルートを登録してありましたので、迷いませんでした。
< 別の林道にでました >
久江原山分と氷見市一刎(ひとはね)を結ぶ林道です。
< 別の林道にでました >
久江原山分と氷見市一刎(ひとはね)を結ぶ林道です。
< この林道を横断しました >
林道を北側に400mほど進むと、久江原山分の集落ですが、集落には寄らずに遊歩道を進みました。
< この林道を横断しました >
林道を北側に400mほど進むと、久江原山分の集落ですが、集落には寄らずに遊歩道を進みました。
< ミゾソバ(溝蕎麦) >
タデ科イヌタデ属。葉の形を牛の顔に見立てて、別名を「牛の額」とも呼ばれます。
2016年09月15日 09:48撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/15 9:48
< ミゾソバ(溝蕎麦) >
タデ科イヌタデ属。葉の形を牛の顔に見立てて、別名を「牛の額」とも呼ばれます。
< またまた別の林道にでました >
左手に進んで碁石ヶ峰に向かいます。やっかいなことに、この後も分岐や合流がいくつも続きます。
< またまた別の林道にでました >
左手に進んで碁石ヶ峰に向かいます。やっかいなことに、この後も分岐や合流がいくつも続きます。
< ボントクタデ(ぼんとく蓼) >
タデ科イヌタデ属。名前の由来は、辛味が無く香辛料としては役に立たないことから、愚鈍を意味する「ボントク(ぽんこつ)」の名が付けられたらしい。
2016年09月15日 09:54撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 9:54
< ボントクタデ(ぼんとく蓼) >
タデ科イヌタデ属。名前の由来は、辛味が無く香辛料としては役に立たないことから、愚鈍を意味する「ボントク(ぽんこつ)」の名が付けられたらしい。
< またまたまた別の林道にでました >
舗装された林道を100mほど進むと遊歩道の入口があります。遊歩道に入らず、この新たな林道を直進すると氷見市懸札(かけふだ)に出ます。
< またまたまた別の林道にでました >
舗装された林道を100mほど進むと遊歩道の入口があります。遊歩道に入らず、この新たな林道を直進すると氷見市懸札(かけふだ)に出ます。
< ゲンノショウコ(現の証拠) >
フウロソウ科フウロソウ属。全草を干し煎じると、下痢止めや胃薬になります。胃腸に実際に(現に)効く証拠〜と言う意味で「現の証拠」になりました。
2016年09月15日 10:01撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/15 10:01
< ゲンノショウコ(現の証拠) >
フウロソウ科フウロソウ属。全草を干し煎じると、下痢止めや胃薬になります。胃腸に実際に(現に)効く証拠〜と言う意味で「現の証拠」になりました。
< 三度「オトコエシ(男郎花)」 >
よく見ると、団扇のような形をした果実ができはじめていました。
2016年09月15日 10:01撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/15 10:01
< 三度「オトコエシ(男郎花)」 >
よく見ると、団扇のような形をした果実ができはじめていました。
< 遊歩道の入口 >
入口(分岐)は多くて、いくつ目なのかは定かではありません。県境が目の前です。氷見市懸札のほうに、少し行くと「荒田雨乞いの宮」があります。
2016年09月15日 10:02撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 10:02
< 遊歩道の入口 >
入口(分岐)は多くて、いくつ目なのかは定かではありません。県境が目の前です。氷見市懸札のほうに、少し行くと「荒田雨乞いの宮」があります。
< 越境しました >
寄り道です。富山県側のお社「荒田雨乞いの宮」を見てきます。このコンクリされた入口から奥の道は『荒田』の名のとおり荒れていました。草と女郎蜘蛛の巣をかき分け250mほど奥に入りました。
< 越境しました >
寄り道です。富山県側のお社「荒田雨乞いの宮」を見てきます。このコンクリされた入口から奥の道は『荒田』の名のとおり荒れていました。草と女郎蜘蛛の巣をかき分け250mほど奥に入りました。
< 荒田雨乞いの宮 >
鳥居の後ろに「御神木」と「御石神」です。御石からは、じわじわと湧き水が流れて来ています。霊験あらたかな感じがします。
2016年09月15日 10:09撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/15 10:09
< 荒田雨乞いの宮 >
鳥居の後ろに「御神木」と「御石神」です。御石からは、じわじわと湧き水が流れて来ています。霊験あらたかな感じがします。
< 石の御神体 >
毎年、6月の第一日曜に「雨乞い祭り」が行われるそうです。
2016年09月15日 10:09撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/15 10:09
< 石の御神体 >
毎年、6月の第一日曜に「雨乞い祭り」が行われるそうです。
< 再び「ミゾソバ(溝蕎麦)」 >
「荒田雨乞いの宮」のソバに生えた「ミゾソバ」。特にみずみずしい感じがしました。
2016年09月15日 10:15撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 10:15
< 再び「ミゾソバ(溝蕎麦)」 >
「荒田雨乞いの宮」のソバに生えた「ミゾソバ」。特にみずみずしい感じがしました。
< 石川県内に戻りました >
自然遊歩道を一人行軍します。草が多くともクサりません。
2016年09月15日 10:16撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 10:16
< 石川県内に戻りました >
自然遊歩道を一人行軍します。草が多くともクサりません。
< イヌトウバナ(犬塔花) >
シソ科トウバナ属。同属の「トウバナ(塔花)」「ヤマトウバナ(山塔花)」「ミヤマトウバナ(深山塔花)」との鑑別は、お互いよく似ていてかなり微妙です。イヌトウバナは、秋遅くまで咲いているのが特徴かも知れません。
< イヌトウバナ(犬塔花) >
シソ科トウバナ属。同属の「トウバナ(塔花)」「ヤマトウバナ(山塔花)」「ミヤマトウバナ(深山塔花)」との鑑別は、お互いよく似ていてかなり微妙です。イヌトウバナは、秋遅くまで咲いているのが特徴かも知れません。
< 二度目のモミジハグマ(紅葉白熊) >
同科他属の「カニコウモリ(蟹蝙蝠、キク科コウモリソウ属)」と似ています。花に違いがあります。モミジハグマ属の花頭は、3個の小花で構成されています。一方、コウモリソウ属の花頭は3−5個の小花で数の変化があります。
2016年09月15日 10:21撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 10:21
< 二度目のモミジハグマ(紅葉白熊) >
同科他属の「カニコウモリ(蟹蝙蝠、キク科コウモリソウ属)」と似ています。花に違いがあります。モミジハグマ属の花頭は、3個の小花で構成されています。一方、コウモリソウ属の花頭は3−5個の小花で数の変化があります。
< 2本目の送電鉄塔 >
紅白に塗装されていて目立ちます。上空をヘリコプターが飛んでいきました。原山峠から近く、ヘリの空路になっているのでしょうか?
2016年09月15日 10:27撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 10:27
< 2本目の送電鉄塔 >
紅白に塗装されていて目立ちます。上空をヘリコプターが飛んでいきました。原山峠から近く、ヘリの空路になっているのでしょうか?
< 中能登トレジャートレイルラン >
〜のコースを示すテープ。赤いはちまきのようにも見えます。今回の山行のルートとかなりかぶっています(重なっています)。このトレイルランは、2014年が第1回目の開催でした。第3回目は2016年11月7日に開催されます。
2016年09月15日 10:31撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 10:31
< 中能登トレジャートレイルラン >
〜のコースを示すテープ。赤いはちまきのようにも見えます。今回の山行のルートとかなりかぶっています(重なっています)。このトレイルランは、2014年が第1回目の開催でした。第3回目は2016年11月7日に開催されます。
< ミヤマママコナ(深山飯子菜) >
ハマウツボ科ママコナ属。ママコナ属には、この他、ママコナ、タカネママコナ、エゾママコナ、シコクママコナ〜などあります。また、ハマウツボ科には、高山でおなじみのシオガマギク属も含まれています。
2016年09月15日 10:32撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/15 10:32
< ミヤマママコナ(深山飯子菜) >
ハマウツボ科ママコナ属。ママコナ属には、この他、ママコナ、タカネママコナ、エゾママコナ、シコクママコナ〜などあります。また、ハマウツボ科には、高山でおなじみのシオガマギク属も含まれています。
< 黄色の斑点がチャームポイント >
同属の「ママコナ(飯子菜)」の花と似ていますが、ミヤマママコナの花冠の下唇に黄色の斑点があるので鑑別出来ます。
2016年09月15日 10:32撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/15 10:32
< 黄色の斑点がチャームポイント >
同属の「ママコナ(飯子菜)」の花と似ていますが、ミヤマママコナの花冠の下唇に黄色の斑点があるので鑑別出来ます。
< 見晴台 >
〜に到着しました。原山峠の北方向200mに位置する場所です。標高430mあり、北西側の眺望が開けています。見晴台コース(雑木林観察路)が通過しています。
2016年09月15日 10:34撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 10:34
< 見晴台 >
〜に到着しました。原山峠の北方向200mに位置する場所です。標高430mあり、北西側の眺望が開けています。見晴台コース(雑木林観察路)が通過しています。
< 右の「雑木林観察路」に進みます >
左手に下ると「原山峠」に最短で下りれますが、あえて(好奇心から)遠回りしました。
< 右の「雑木林観察路」に進みます >
左手に下ると「原山峠」に最短で下りれますが、あえて(好奇心から)遠回りしました。
< 見晴台からの眺め >
眺望が4枚続きます。手前から〜中能登町北部−七尾市−七尾湾−能登島−能登半島北部(奥能登)〜です。
2016年09月15日 10:35撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 10:35
< 見晴台からの眺め >
眺望が4枚続きます。手前から〜中能登町北部−七尾市−七尾湾−能登島−能登半島北部(奥能登)〜です。
< 七尾市街と能登島 >
〜をズームしました。画面左側に「能登島大橋」が見えます。
2016年09月15日 10:35撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 10:35
< 七尾市街と能登島 >
〜をズームしました。画面左側に「能登島大橋」が見えます。
< 七尾西湾の方向をズーム >
能登島に架かる2本目の橋(ツインブリッジ)が見えます。七尾西湾と北湾の境する海峡に架かっています。画面の左手に「別所岳」があります。画面の右手に「和倉温泉」がありますが、鉄塔の影になっています。
2016年09月15日 10:35撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 10:35
< 七尾西湾の方向をズーム >
能登島に架かる2本目の橋(ツインブリッジ)が見えます。七尾西湾と北湾の境する海峡に架かっています。画面の左手に「別所岳」があります。画面の右手に「和倉温泉」がありますが、鉄塔の影になっています。
< 道の駅「織姫の里」をズーム >
道の駅は、ショッピングモールのはす向かいに位置しています。
< 道の駅「織姫の里」をズーム >
道の駅は、ショッピングモールのはす向かいに位置しています。
< 先ほどから >
〜子供達の話し声が聞こえてきています。「雑木林観察路(見晴台コース)」を下りて来ました。この後、原山大池を周回しますが、その前に、県道304号線の通る原山峠を偵察してきます。
< 先ほどから >
〜子供達の話し声が聞こえてきています。「雑木林観察路(見晴台コース)」を下りて来ました。この後、原山大池を周回しますが、その前に、県道304号線の通る原山峠を偵察してきます。
< 「原山峠」付近 >
〜です。子供達(小学校低学年)5人1組で歩いてきます。「追跡ハイキング」という野外学習をしていました。ここから少し下がった所に、風車のある稜線に登る道が出ています。
< 「原山峠」付近 >
〜です。子供達(小学校低学年)5人1組で歩いてきます。「追跡ハイキング」という野外学習をしていました。ここから少し下がった所に、風車のある稜線に登る道が出ています。
< 振り返りました >
「見晴台」への登り口です。ここから「見晴台」に上がり、「雑木林観察路」を下りてくると、私が下り立った場所に着きます。ここからの「見晴台コース」はループしていて、この「登り口」と私が下り立った「下り口」は、50mも離れていません。
2016年09月15日 10:49撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 10:49
< 振り返りました >
「見晴台」への登り口です。ここから「見晴台」に上がり、「雑木林観察路」を下りてくると、私が下り立った場所に着きます。ここからの「見晴台コース」はループしていて、この「登り口」と私が下り立った「下り口」は、50mも離れていません。
< 二度目の「ゲンノショウコ(現の証拠)」 >
フウロソウ科フウロソウ属。お隣に「オオバコ(大葉子、オオバコ科オオバコ属)」が白い小さな花穂を咲かせています。
2016年09月15日 10:53撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 10:53
< 二度目の「ゲンノショウコ(現の証拠)」 >
フウロソウ科フウロソウ属。お隣に「オオバコ(大葉子、オオバコ科オオバコ属)」が白い小さな花穂を咲かせています。
< ゲンノショウコの花 >
同属の「ミツバフウロ(三葉風露)」とそっくりで、花だけ見ても区別が付きません。葉っぱがポイントです。ゲンノショウコの葉は掌状に3〜5裂しています。一方、ミツバフウロの葉は卵状三角形で深く3裂しています。
2016年09月15日 11:17撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/15 11:17
< ゲンノショウコの花 >
同属の「ミツバフウロ(三葉風露)」とそっくりで、花だけ見ても区別が付きません。葉っぱがポイントです。ゲンノショウコの葉は掌状に3〜5裂しています。一方、ミツバフウロの葉は卵状三角形で深く3裂しています。
< 子供達のグループ >
〜について行きました。私の近所のS小学校の生徒さんでした。先生〜一緒に追跡ハイキングしましたが、私はストーカーではありません。
< 子供達のグループ >
〜について行きました。私の近所のS小学校の生徒さんでした。先生〜一緒に追跡ハイキングしましたが、私はストーカーではありません。
< キャンプ場 >
〜に出てきました。奥に炊事場が見えていますが、水道は止まられていました。炊事場の向かいにあったトイレもなくなっています。最近では、利用されていないみたいです。
2016年09月15日 11:04撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/15 11:04
< キャンプ場 >
〜に出てきました。奥に炊事場が見えていますが、水道は止まられていました。炊事場の向かいにあったトイレもなくなっています。最近では、利用されていないみたいです。
< 原山大池 >
綺麗な池です。画面右手には、県道304号線が通っています。大きな駐車場と公衆トイレがあります。しかし、以前あった管理棟(売店)は、跡形もなくなっていました。
2016年09月15日 11:06撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/15 11:06
< 原山大池 >
綺麗な池です。画面右手には、県道304号線が通っています。大きな駐車場と公衆トイレがあります。しかし、以前あった管理棟(売店)は、跡形もなくなっていました。
< アキノノゲシ(秋の野芥子) >
キク科アキノノゲシ属。同科他属の「ノゲシ(野芥子、キク科ノゲシ属)」に似ています。ノゲシが春に咲くにのに対して、秋に咲く花なので「秋の野芥子」になりました。
2016年09月15日 11:08撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 11:08
< アキノノゲシ(秋の野芥子) >
キク科アキノノゲシ属。同科他属の「ノゲシ(野芥子、キク科ノゲシ属)」に似ています。ノゲシが春に咲くにのに対して、秋に咲く花なので「秋の野芥子」になりました。
< 実は、レタスも仲間です >
同属に「レタス」があります。畑で収穫せずに、成長させると、アキノノゲシの花と同じような黄色い花が咲くらしいです。
2016年09月15日 11:08撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 11:08
< 実は、レタスも仲間です >
同属に「レタス」があります。畑で収穫せずに、成長させると、アキノノゲシの花と同じような黄色い花が咲くらしいです。
< 大原大池のトイレ >
水洗トイレです。山頂近くの「風の丘休憩所(休憩広場)」にはトイレがありません。羽咋市側の休憩所(ロータリー広場」にはトイレがありますが、くみ取り式です。トイレはここで済ませておきましょう。
2016年09月15日 11:10撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 11:10
< 大原大池のトイレ >
水洗トイレです。山頂近くの「風の丘休憩所(休憩広場)」にはトイレがありません。羽咋市側の休憩所(ロータリー広場」にはトイレがありますが、くみ取り式です。トイレはここで済ませておきましょう。
< 碁石ヶ峰散策マップ >
トレイルランのコースを青色でラインマークしてみました。残念ながら、このマップの情報は古くなっています。風車横のトイレは廃止され、小さな休憩所になっています。このあと、私が進んだ「トイレ横からの山頂コース」は土砂崩れと藪で塞がっていました。また、大池周辺の枝道の幾つかも、藪に覆われていました。
2016年09月15日 11:12撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 11:12
< 碁石ヶ峰散策マップ >
トレイルランのコースを青色でラインマークしてみました。残念ながら、このマップの情報は古くなっています。風車横のトイレは廃止され、小さな休憩所になっています。このあと、私が進んだ「トイレ横からの山頂コース」は土砂崩れと藪で塞がっていました。また、大池周辺の枝道の幾つかも、藪に覆われていました。
< 私が進んだルート >
〜をピンクでラインマークしました。いわゆる「トイレ横からの山頂コース」に入ってみましたが、400mほどで進行不能になりました。また、山頂から下り始めたところで、熊に遭遇しました。レースのコース上でした。関係機関には通報しましたので、何らかの対策を考えてくれることでしょう。
2016年09月15日 11:12撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 11:12
< 私が進んだルート >
〜をピンクでラインマークしました。いわゆる「トイレ横からの山頂コース」に入ってみましたが、400mほどで進行不能になりました。また、山頂から下り始めたところで、熊に遭遇しました。レースのコース上でした。関係機関には通報しましたので、何らかの対策を考えてくれることでしょう。
< 廃道とは知らずに >
〜山頂コースに入りました。
< 廃道とは知らずに >
〜山頂コースに入りました。
< キンミズヒキ(金水引) >
バラ科キンミズヒキ属。名前の似ている「ミズヒキ(水引)」はタデ科です。
2016年09月15日 11:14撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 11:14
< キンミズヒキ(金水引) >
バラ科キンミズヒキ属。名前の似ている「ミズヒキ(水引)」はタデ科です。
< サワヒヨドリ(沢鵯) >
キク科ヒヨドリバナ属。同属の「ヒヨドリバナ(鵯花)」とそっくりです。鑑別点は、サワヒヨドリには葉柄がないが、ヒヨドリバナの葉には柄があることです。
2016年09月15日 11:16撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 11:16
< サワヒヨドリ(沢鵯) >
キク科ヒヨドリバナ属。同属の「ヒヨドリバナ(鵯花)」とそっくりです。鑑別点は、サワヒヨドリには葉柄がないが、ヒヨドリバナの葉には柄があることです。
< ノブドウ(野葡萄) >
麓の武道館でも見かけました。果実は鳥たちの食事になります。この実はまだ未熟な果実ですが、熟しても、人間には苦くて食べられません。
2016年09月15日 11:19撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 11:19
< ノブドウ(野葡萄) >
麓の武道館でも見かけました。果実は鳥たちの食事になります。この実はまだ未熟な果実ですが、熟しても、人間には苦くて食べられません。
< 藪と土砂 >
〜でふさがれています。藪漕ぎしてみましたが、偉い目に遭いました。ススキとクズの中に混ざっていた「サルトリイバラ(猿捕り茨)」に、前身絡まってしまい、痛い目にあいました。まるで、大脱走のスティーブ・マックイーンが鉄条網につっこんだのと同じ状態でした?
2016年09月15日 11:25撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 11:25
< 藪と土砂 >
〜でふさがれています。藪漕ぎしてみましたが、偉い目に遭いました。ススキとクズの中に混ざっていた「サルトリイバラ(猿捕り茨)」に、前身絡まってしまい、痛い目にあいました。まるで、大脱走のスティーブ・マックイーンが鉄条網につっこんだのと同じ状態でした?
< 逃げ帰ってきました >
向こうにあるのは、収容所ではありません。少年自然の家に一時避難します。ミニスキー場のゲレンデから上がりました。
< 逃げ帰ってきました >
向こうにあるのは、収容所ではありません。少年自然の家に一時避難します。ミニスキー場のゲレンデから上がりました。
< 交流広場 >
ちょっとした高原のような風景です。中能登町が見下ろせます。画面の奥には日本海の水平線が見えています。
2016年09月15日 11:49撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 11:49
< 交流広場 >
ちょっとした高原のような風景です。中能登町が見下ろせます。画面の奥には日本海の水平線が見えています。
< 「眉丈山」 >
標高約180mのピークですが、地元民でも、ほとんど山頂として認識されていません。雨の宮古墳群の1号墳のある「雷ヶ峰」が長細い丘陵の山頂としてとらえられています。地理院地図に載っている「眉丈山」の位置は、送電鉄塔との位置関係から割り出しました。
2016年09月15日 11:50撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 11:50
< 「眉丈山」 >
標高約180mのピークですが、地元民でも、ほとんど山頂として認識されていません。雨の宮古墳群の1号墳のある「雷ヶ峰」が長細い丘陵の山頂としてとらえられています。地理院地図に載っている「眉丈山」の位置は、送電鉄塔との位置関係から割り出しました。
< 大型シーソー >
大きな熊さんでも、遊べるサイズです。また、後方にある櫓状のものは、大型ブランコです。
2016年09月15日 11:51撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/15 11:51
< 大型シーソー >
大きな熊さんでも、遊べるサイズです。また、後方にある櫓状のものは、大型ブランコです。
< 小型ドーム >
正確には「流れ星ドーム」です。ドアのガラス越しに、望遠鏡らしき物が見えています。「少年自然の家」に宿泊しないと利用出来ません。ちなみに、自然の家を利用出来るのは、子供を含む10名以上の団体のみです。
2016年09月15日 11:51撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 11:51
< 小型ドーム >
正確には「流れ星ドーム」です。ドアのガラス越しに、望遠鏡らしき物が見えています。「少年自然の家」に宿泊しないと利用出来ません。ちなみに、自然の家を利用出来るのは、子供を含む10名以上の団体のみです。
< 大型ブランコ >
正確には「ハイジのブランコ」です。傾斜のある丘に建てられています。きっと、迫力のある体験が出来ることでしょう。
< 大型ブランコ >
正確には「ハイジのブランコ」です。傾斜のある丘に建てられています。きっと、迫力のある体験が出来ることでしょう。
< 自然の家をあとにしました >
持参してきた2Lの飲料水が切れてしまい。お水を分けて頂きました。お礼と言うわけでもありませんが、この後、熊に遭遇したと時、真っ先に、ここに電話しました。
< 自然の家をあとにしました >
持参してきた2Lの飲料水が切れてしまい。お水を分けて頂きました。お礼と言うわけでもありませんが、この後、熊に遭遇したと時、真っ先に、ここに電話しました。
< 山頂の手前で風車 >
〜を見に寄ります。かなり疲れてきたので遊歩道でなく、車道を少し利用しました。
< 山頂の手前で風車 >
〜を見に寄ります。かなり疲れてきたので遊歩道でなく、車道を少し利用しました。
< 碁石ヶ峰風力発電施設 >
山頂側の車道から階段を100mほど上がると、発電風車のある広場です。オランダ風車とは別物なので、私は単体で呼ぶときは「発電風車」と言うことにしています。
< 碁石ヶ峰風力発電施設 >
山頂側の車道から階段を100mほど上がると、発電風車のある広場です。オランダ風車とは別物なので、私は単体で呼ぶときは「発電風車」と言うことにしています。
< 発電施設の仕様 >
発電機は「三菱重工業株式会社」さまの製造です。石川県とNEDO(新エネルギー産業技術総合開発機構)との共同開発だったみたいですが、現在は「北陸電力」さまが保有されています。
< 発電施設の仕様 >
発電機は「三菱重工業株式会社」さまの製造です。石川県とNEDO(新エネルギー産業技術総合開発機構)との共同開発だったみたいですが、現在は「北陸電力」さまが保有されています。
< 西方向の眺望 >
風力発電施設にある展望所(ベンチ)からの眺めです。眉丈山丘陵の南西側半分が見えます。丘陵は、南西から北東にかけて6km以上にわたり山稜が伸びています。
2016年09月15日 12:23撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 12:23
< 西方向の眺望 >
風力発電施設にある展望所(ベンチ)からの眺めです。眉丈山丘陵の南西側半分が見えます。丘陵は、南西から北東にかけて6km以上にわたり山稜が伸びています。
< 北西方向の眺望 >
眉丈山丘陵の北東側半分が見えます。能登半島の奥の方には「別所岳」や「高爪山」が見えています。
2016年09月15日 12:23撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 12:23
< 北西方向の眺望 >
眉丈山丘陵の北東側半分が見えます。能登半島の奥の方には「別所岳」や「高爪山」が見えています。
< 通称「能登富士」 >
「高爪山」の事です。この写真は、南東方向から「高爪山」を写していますが、南にある「宝達山」から見ると、より富士山ぽく見えます。
2016年09月15日 12:23撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 12:23
< 通称「能登富士」 >
「高爪山」の事です。この写真は、南東方向から「高爪山」を写していますが、南にある「宝達山」から見ると、より富士山ぽく見えます。
< 「碁石ヶ峰」山頂 >
〜が見えてきました。発電風車から下りると「休憩広場」があります。広場から車道を100mほど進むと山頂への登り口があります。
2016年09月15日 12:29撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 12:29
< 「碁石ヶ峰」山頂 >
〜が見えてきました。発電風車から下りると「休憩広場」があります。広場から車道を100mほど進むと山頂への登り口があります。
< 休憩広場 >
「風の丘」と呼んだ方が良いのでしょうか、東側(富山県側)の眺望が開けていて、富山湾からの風が吹きつけてくる場所かも知れません。
2016年09月15日 12:30撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 12:30
< 休憩広場 >
「風の丘」と呼んだ方が良いのでしょうか、東側(富山県側)の眺望が開けていて、富山湾からの風が吹きつけてくる場所かも知れません。
< 風の丘休憩所 >
トイレがあったところに休憩所を建てたみたいです。残念ながら、手狭すぎて、この中で休む気にはなれませんでした。
< 風の丘休憩所 >
トイレがあったところに休憩所を建てたみたいです。残念ながら、手狭すぎて、この中で休む気にはなれませんでした。
< 富山湾 >
〜です。氷見漁港や富山新港が見えています。残念ながら遠景が霞んでいて、立山連峰は見えませんでした。
2016年09月15日 12:32撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 12:32
< 富山湾 >
〜です。氷見漁港や富山新港が見えています。残念ながら遠景が霞んでいて、立山連峰は見えませんでした。
< 小金谷ルートの下り口 >
いわゆる「小金谷登山道の東回りルート」です。休憩広場の少し先に位置します。下草が多くなっています。この部分は、トレイルランのコースにはなっていません。レースでは「西回りのルート」を通ります。
< 小金谷ルートの下り口 >
いわゆる「小金谷登山道の東回りルート」です。休憩広場の少し先に位置します。下草が多くなっています。この部分は、トレイルランのコースにはなっていません。レースでは「西回りのルート」を通ります。
< 山頂口(中能登町側) >
休憩広場から約100mです。すぐそばが行政境界で、向こう側が羽咋市になります。羽咋市側にも駐車場と山頂口があります。
2016年09月15日 12:36撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 12:36
< 山頂口(中能登町側) >
休憩広場から約100mです。すぐそばが行政境界で、向こう側が羽咋市になります。羽咋市側にも駐車場と山頂口があります。
< 中能登町側の山頂口 >
〜から登ります。ここから山頂まで、距離約150m、高低差40mです。ちなみに、羽咋市側の山頂口からも山頂まで150mですが、高低差は20mしかありません。
2016年09月15日 12:36撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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< 中能登町側の山頂口 >
〜から登ります。ここから山頂まで、距離約150m、高低差40mです。ちなみに、羽咋市側の山頂口からも山頂まで150mですが、高低差は20mしかありません。
< 追跡ハイキングUFOコース >
子供達は、大池の回りだけをハイキングして、今は「自然の家」の体育館にいます。この時点の30分後に、私は熊に遭遇しました。ひょっとしたら、熊のほうでも人気のある「自然の家」付近を避けて通っていたのかも知れません?
2016年09月15日 12:36撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 12:36
< 追跡ハイキングUFOコース >
子供達は、大池の回りだけをハイキングして、今は「自然の家」の体育館にいます。この時点の30分後に、私は熊に遭遇しました。ひょっとしたら、熊のほうでも人気のある「自然の家」付近を避けて通っていたのかも知れません?
< 碁石ヶ峰山頂に到着 >
正面をまっすぐ下ると「小金谷登山道の西回りルート」になります。左手に行くと、羽咋市側に下り「ロータリー広場」に出ます。
2016年09月15日 12:42撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 12:42
< 碁石ヶ峰山頂に到着 >
正面をまっすぐ下ると「小金谷登山道の西回りルート」になります。左手に行くと、羽咋市側に下り「ロータリー広場」に出ます。
< 登って来た方を振り返りました >
足元の二等三角点「碁石」の石柱は少し欠けてしまっています。
2016年09月15日 12:48撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 12:48
< 登って来た方を振り返りました >
足元の二等三角点「碁石」の石柱は少し欠けてしまっています。
< 御石神 >
御神体石が5つあるのですが、全部は見えませんでした。
2016年09月15日 12:48撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 12:48
< 御石神 >
御神体石が5つあるのですが、全部は見えませんでした。
< 方位盤 >
山頂はぎりぎり中能登町側です。この方位盤は「羽咋山友会」さまが昭和62年(1987年)に設置された物です。
2016年09月15日 12:49撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 12:49
< 方位盤 >
山頂はぎりぎり中能登町側です。この方位盤は「羽咋山友会」さまが昭和62年(1987年)に設置された物です。
< 丸く切り抜いてみました >
南方向に、能登最高峰の「宝達山」が見えるはずですが、木枝に視界を遮られています。積雪期ならば見えるかもしてません?
< 丸く切り抜いてみました >
南方向に、能登最高峰の「宝達山」が見えるはずですが、木枝に視界を遮られています。積雪期ならば見えるかもしてません?
< 〜と思い冬に登って >
〜みたことがあります。この時は、あいにく雲が多く、近くの能登島さえも見えない状態でした。(2015年2月15日の撮影です)
< 〜と思い冬に登って >
〜みたことがあります。この時は、あいにく雲が多く、近くの能登島さえも見えない状態でした。(2015年2月15日の撮影です)
< 西から北 >
〜のパノラマです。画面の左手から〜日本海−能登半島−能登島。
2016年09月15日 12:53撮影 by  KYV35, KYOCERA
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< 西から北 >
〜のパノラマです。画面の左手から〜日本海−能登半島−能登島。
< 東から南 >
〜のパノラマです。画面の左手から〜富山湾−加賀方面。
2016年09月15日 12:53撮影 by  KYV35, KYOCERA
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< 東から南 >
〜のパノラマです。画面の左手から〜富山湾−加賀方面。
< 東方向の眺望 >
「富山湾」があり、その後方には「立山連峰」がありますが、霞んでいます。また、平野部にあるなだらかな山稜は「二上山丘陵」です。
2016年09月15日 12:49撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 12:49
< 東方向の眺望 >
「富山湾」があり、その後方には「立山連峰」がありますが、霞んでいます。また、平野部にあるなだらかな山稜は「二上山丘陵」です。
< 富山湾をズーム >
湾岸の手前に「氷見漁港」の堤防があり、その隣に豆粒のような「唐島」が見えています。
2016年09月15日 12:50撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 12:50
< 富山湾をズーム >
湾岸の手前に「氷見漁港」の堤防があり、その隣に豆粒のような「唐島」が見えています。
< 北東方向の眺望 >
能登島と奥能登方面が見えています。
2016年09月15日 12:47撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 12:47
< 北東方向の眺望 >
能登島と奥能登方面が見えています。
< 北方向の眺望 >
輪島市のある方向です。ちょうど画面一杯に「中能登地区」が収まっています。
2016年09月15日 12:47撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 12:47
< 北方向の眺望 >
輪島市のある方向です。ちょうど画面一杯に「中能登地区」が収まっています。
< 七尾南湾の方向をズーム >
七尾市街が見えます。私の家のある所です。ここから直線距離で我が家まで15kmほどかな。
2016年09月15日 12:47撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 12:47
< 七尾南湾の方向をズーム >
七尾市街が見えます。私の家のある所です。ここから直線距離で我が家まで15kmほどかな。
< 七尾西湾の方向をズーム >
「ツインブリッジ(正式名称:中能登農道橋)」や「別所岳」の山頂がみえます。「雷ヶ峰」も見下ろす感じで見えています。
2016年09月15日 12:47撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 12:47
< 七尾西湾の方向をズーム >
「ツインブリッジ(正式名称:中能登農道橋)」や「別所岳」の山頂がみえます。「雷ヶ峰」も見下ろす感じで見えています。
< 西方向の眺望 >
志賀町のある側です。西に日本海が広がっています。
2016年09月15日 12:47撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 12:47
< 西方向の眺望 >
志賀町のある側です。西に日本海が広がっています。
< 「高爪山」をズーム >
こちら側から奥能登方向に送電鉄塔の列が伸びています。また、眉丈山地の「眉丈ヶ丘」も見下ろせています。「眉丈ヶ丘」には、休憩所やバーベキューサイトなどが備わっています。
2016年09月15日 12:47撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 12:47
< 「高爪山」をズーム >
こちら側から奥能登方向に送電鉄塔の列が伸びています。また、眉丈山地の「眉丈ヶ丘」も見下ろせています。「眉丈ヶ丘」には、休憩所やバーベキューサイトなどが備わっています。
< 西に広がる日本海をズーム >
富来町に所在するリサイクルセンターが見えています。巨大な施設です。
2016年09月15日 12:47撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 12:47
< 西に広がる日本海をズーム >
富来町に所在するリサイクルセンターが見えています。巨大な施設です。
< 志賀町高浜の方向をズーム >
志賀の郷温泉郷にある「能登ロイヤルホテル」が見えます。後方の海岸近くには、現在停止中の「志賀原発」が見えています。本当に再生可能エネルギー(風力など)に期待出来るのかしら?「風力タービン症候群」と呼ばれる奇病?もあるらしいです?
2016年09月15日 12:47撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 12:47
< 志賀町高浜の方向をズーム >
志賀の郷温泉郷にある「能登ロイヤルホテル」が見えます。後方の海岸近くには、現在停止中の「志賀原発」が見えています。本当に再生可能エネルギー(風力など)に期待出来るのかしら?「風力タービン症候群」と呼ばれる奇病?もあるらしいです?
< 志賀町から碁石ヶ峰を撮影 >
以前、「高爪山」登山の後に立ち寄った道の駅「ころ柿の里しか」から、こちら側(碁石ヶ峰)を眺めました。(2016年7月10日の撮影)
2016年07月10日 14:07撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/10 14:07
< 志賀町から碁石ヶ峰を撮影 >
以前、「高爪山」登山の後に立ち寄った道の駅「ころ柿の里しか」から、こちら側(碁石ヶ峰)を眺めました。(2016年7月10日の撮影)
< 小金谷登山道の西回りルート >
赤の「×」が表示されていますが、追跡ハイキングの子供たちが、進まないようにするための物です(「自然の家」に戻れなくならないように)。レースではここを下るのですが、私は、羽咋市側の施設を見学するためあえて左手(南側)の下り口から下りました。
2016年09月15日 12:42撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 12:42
< 小金谷登山道の西回りルート >
赤の「×」が表示されていますが、追跡ハイキングの子供たちが、進まないようにするための物です(「自然の家」に戻れなくならないように)。レースではここを下るのですが、私は、羽咋市側の施設を見学するためあえて左手(南側)の下り口から下りました。
< 羽咋市側に入りました >
広い広場(広いから広場と言いますが?)に出ました。車のロータリーがあるので「ロータリー広場」と勝手に呼ばさせていただきました。
< 羽咋市側に入りました >
広い広場(広いから広場と言いますが?)に出ました。車のロータリーがあるので「ロータリー広場」と勝手に呼ばさせていただきました。
< 下りてきた所を振り返りました >
車道を北方向に約300m進むと「中能登町側の山頂口(登り口)」に行けます。今後開催されるトレイルランレースでは、羽咋市側に越境しないように、山頂からは小金谷登山道を下るようにコース取りされています。
2016年09月15日 12:59撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 12:59
< 下りてきた所を振り返りました >
車道を北方向に約300m進むと「中能登町側の山頂口(登り口)」に行けます。今後開催されるトレイルランレースでは、羽咋市側に越境しないように、山頂からは小金谷登山道を下るようにコース取りされています。
< ロータリー広場 >
トイレがありますが、くみ取り式です。かなり広い場所なんで、レースなどのイベントに利用出来そうですが、行政(自治体)を越えての協力は難しいのでしょうか?
2016年09月15日 12:59撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 12:59
< ロータリー広場 >
トイレがありますが、くみ取り式です。かなり広い場所なんで、レースなどのイベントに利用出来そうですが、行政(自治体)を越えての協力は難しいのでしょうか?
< 林道碁石線 >
〜を羽咋市神子原方向に、約300m進みました。「小金谷登山道の西回りルート」がヘアピンカーブしながら下っている部分で、この林道と接しています。車道から一歩入り込むと、中能登町に帰還したことになります。
< 林道碁石線 >
〜を羽咋市神子原方向に、約300m進みました。「小金谷登山道の西回りルート」がヘアピンカーブしながら下っている部分で、この林道と接しています。車道から一歩入り込むと、中能登町に帰還したことになります。
< 羽咋市側から >
〜「小金谷コース」に、登山道の途中から割り込みました。この直後(2分後)です。黒い大きな塊が、道から谷に跳び下りてて行きました。驚きすぎて30秒くらい何があったのか判断出来ませんでしたが、熊だと知り「少年自然の家」に、目撃情報を連絡しました。
2016年09月15日 13:08撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 13:08
< 羽咋市側から >
〜「小金谷コース」に、登山道の途中から割り込みました。この直後(2分後)です。黒い大きな塊が、道から谷に跳び下りてて行きました。驚きすぎて30秒くらい何があったのか判断出来ませんでしたが、熊だと知り「少年自然の家」に、目撃情報を連絡しました。
< 小金谷登山道の分岐点 >
西回りと東回りに分かれている地点です。
< 小金谷登山道の分岐点 >
西回りと東回りに分かれている地点です。
< 振り返りました >
ここに水道設備らしき物があります。私がいう「東回りルート」は、駐車場(風の丘休憩所)経由山頂と表示されています。
2016年09月15日 13:27撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 13:27
< 振り返りました >
ここに水道設備らしき物があります。私がいう「東回りルート」は、駐車場(風の丘休憩所)経由山頂と表示されています。
< 林道小金谷線 >
〜らしき所まで下ってきました。途中500m位、急登で歩きにくかったような気がしますが、熊との遭遇で必死で下りて来て、あまり覚えていません。
2016年09月15日 13:50撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 13:50
< 林道小金谷線 >
〜らしき所まで下ってきました。途中500m位、急登で歩きにくかったような気がしますが、熊との遭遇で必死で下りて来て、あまり覚えていません。
< 綺麗な川です >
〜が、名前が怖いです。「地獄谷川」といいます。長曽川の支流で、この清水は邑知潟(おうちがた)まで流れていきます。
2016年09月15日 13:57撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 13:57
< 綺麗な川です >
〜が、名前が怖いです。「地獄谷川」といいます。長曽川の支流で、この清水は邑知潟(おうちがた)まで流れていきます。
< サワアザミ(沢薊) >
キク科アザミ属。この花が咲いている場所のように、川のそばなどの湿り気のある所によく見かけます。サワアザミは、花(花頭)を沢山(10個以上)付けるのが特徴です。
2016年09月15日 13:57撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 13:57
< サワアザミ(沢薊) >
キク科アザミ属。この花が咲いている場所のように、川のそばなどの湿り気のある所によく見かけます。サワアザミは、花(花頭)を沢山(10個以上)付けるのが特徴です。
< 砂防ダム >
〜があります。あと500mほどで、県道に出れます。これで、地獄から人間界に戻れます。
< 砂防ダム >
〜があります。あと500mほどで、県道に出れます。これで、地獄から人間界に戻れます。
< 登山口に出てきました >
左手に墓地があります。死後の世界では、地獄と極楽浄土は、背中合わせなのでしょうか?
2016年09月15日 14:09撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 14:09
< 登山口に出てきました >
左手に墓地があります。死後の世界では、地獄と極楽浄土は、背中合わせなのでしょうか?
< 碁石ヶ峰遊歩道登り口 >
いわゆる小金谷登山口です。中能登町小金森にある谷なので「小金谷」なのです。
2016年09月15日 14:09撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 14:09
< 碁石ヶ峰遊歩道登り口 >
いわゆる小金谷登山口です。中能登町小金森にある谷なので「小金谷」なのです。
< 登山口を振り返りました >
墓地の右側には「地獄谷川」が流れています。長曽川の支流で、下流で久江川と合流してから長曽川に合流します。そして、長曽川は邑知潟(おうちがた)に流れ込みます。
2016年09月15日 14:09撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 14:09
< 登山口を振り返りました >
墓地の右側には「地獄谷川」が流れています。長曽川の支流で、下流で久江川と合流してから長曽川に合流します。そして、長曽川は邑知潟(おうちがた)に流れ込みます。
< 住吉神社 >
右手には、高畠の集会場があります。駐車スペースがありますので、小金谷コースから登山する時にお借り出来ると思います。左手には県道304号線が、原山峠に向かって登っています。
2016年09月15日 14:12撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 14:12
< 住吉神社 >
右手には、高畠の集会場があります。駐車スペースがありますので、小金谷コースから登山する時にお借り出来ると思います。左手には県道304号線が、原山峠に向かって登っています。
< 親王塚古墳(しんのうずかこふん) >
〜の前に出て来ました。ここは、崇神天皇皇子大入杵命墓(すうじんてんのうみこおおいりきのみことのはか)であります。
2016年09月15日 14:22撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/15 14:22
< 親王塚古墳(しんのうずかこふん) >
〜の前に出て来ました。ここは、崇神天皇皇子大入杵命墓(すうじんてんのうみこおおいりきのみことのはか)であります。
< 周囲に濠(ほり) >
〜がめぐらされています。大きな円墳です。
2016年09月15日 14:22撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 14:22
< 周囲に濠(ほり) >
〜がめぐらされています。大きな円墳です。
< 「宮内庁」 >
〜が管理しています。古墳のなかでも、天皇家との関連がある古墳は「宮内庁」の管轄になります。
2016年09月15日 14:22撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 14:22
< 「宮内庁」 >
〜が管理しています。古墳のなかでも、天皇家との関連がある古墳は「宮内庁」の管轄になります。
< 小田中亀塚古墳 >
「かめ塚」と呼ばれてきました。綺麗な形をした「前方後円墳」です。「親王塚古墳」の陪臣塚と推定されています。
2016年09月15日 14:23撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 14:23
< 小田中亀塚古墳 >
「かめ塚」と呼ばれてきました。綺麗な形をした「前方後円墳」です。「親王塚古墳」の陪臣塚と推定されています。
< ケヤキ(欅)の大木 >
ニレ科ケヤキ属。幹径約7mの大ケヤキです。小田中亀塚古墳のシンボルになっています。美しい木目の材になるので「異(け)やけき木」と呼ばれていたことが、「けや木→ケヤキ」となったそうです。
2016年09月15日 14:23撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 14:23
< ケヤキ(欅)の大木 >
ニレ科ケヤキ属。幹径約7mの大ケヤキです。小田中亀塚古墳のシンボルになっています。美しい木目の材になるので「異(け)やけき木」と呼ばれていたことが、「けや木→ケヤキ」となったそうです。
< 「道閑公園」口 >
久江交差点です。右に曲がり300mほど進むと「道閑(どうかん)刑場跡」があります。お上に逆らった十村役の『園田道閑』が磔にされた場所です。当時は、村民のヒーローでした。
< 「道閑公園」口 >
久江交差点です。右に曲がり300mほど進むと「道閑(どうかん)刑場跡」があります。お上に逆らった十村役の『園田道閑』が磔にされた場所です。当時は、村民のヒーローでした。
< 久江東交差点 >
〜に出てきました。視界が広くなりました。県道244号線を「鹿島庁舎」まで歩き続けます。
2016年09月15日 14:42撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 14:42
< 久江東交差点 >
〜に出てきました。視界が広くなりました。県道244号線を「鹿島庁舎」まで歩き続けます。
< 眉丈山丘陵 >
〜を眺めました。
2016年09月15日 14:42撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 14:42
< 眉丈山丘陵 >
〜を眺めました。
< 「雨の宮古墳群」をズーム >
写真を拡大すると、1号墳と2号墳を特定することが出来ました。
< 「雨の宮古墳群」をズーム >
写真を拡大すると、1号墳と2号墳を特定することが出来ました。
< ニラ(韮) >
ヒガンバナ科ネギ亜科ネギ属。道ばたで、見つけました。近所の畑から脱走してきた物でしょう。高山で見かける「シロウマアサツキ(白馬浅葱)」とは同属で、お互い姿もよく似ています。
2016年09月15日 14:44撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 14:44
< ニラ(韮) >
ヒガンバナ科ネギ亜科ネギ属。道ばたで、見つけました。近所の畑から脱走してきた物でしょう。高山で見かける「シロウマアサツキ(白馬浅葱)」とは同属で、お互い姿もよく似ています。
< 「不動滝」の入口 >
旧・滝尾小学校前交差点です。この交差点を右に曲がると「不動滝」に向かう道になります。
2016年09月15日 15:09撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 15:09
< 「不動滝」の入口 >
旧・滝尾小学校前交差点です。この交差点を右に曲がると「不動滝」に向かう道になります。
< 不動滝の由来(登り口) >
この道を1.5km入った所に滝があります。この先の「修験の道」を登れば、今日通ってきた「芹川原山分」の山に上がることが出来ます。
< 不動滝の由来(登り口) >
この道を1.5km入った所に滝があります。この先の「修験の道」を登れば、今日通ってきた「芹川原山分」の山に上がることが出来ます。
< 県道244号線 >
〜をだいぶ北上しました。町役場鹿島庁舎と鹿島小学校が見えてきました。
2016年09月15日 15:14撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 15:14
< 県道244号線 >
〜をだいぶ北上しました。町役場鹿島庁舎と鹿島小学校が見えてきました。
< 中能登町役場鹿島庁舎 >
「熊目撃情報」を伝えに参りました。そして、目撃地点を詳しく説明してきました。役場にいた時にちょうど「少年自然の家」から私のスマートホンに電話がかかってきて、色々状況が分かりました。役場の方々は、パトロールなど行い、すでに迅速な対応をされていました。
2016年09月15日 15:20撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 15:20
< 中能登町役場鹿島庁舎 >
「熊目撃情報」を伝えに参りました。そして、目撃地点を詳しく説明してきました。役場にいた時にちょうど「少年自然の家」から私のスマートホンに電話がかかってきて、色々状況が分かりました。役場の方々は、パトロールなど行い、すでに迅速な対応をされていました。
< ラピア鹿島 >
〜の横を通ります。往路と同じ道です。「ラピア鹿島」は図書館とイベントホールが一緒になった公共の施設です。
2016年09月15日 15:42撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 15:42
< ラピア鹿島 >
〜の横を通ります。往路と同じ道です。「ラピア鹿島」は図書館とイベントホールが一緒になった公共の施設です。
< 「ラピア鹿島南」交差点 >
〜です。この信号を渡れば(地下通路あり)、道の駅「織姫の里」です。これで、山行の完了ですが、麓からも「碁石ヶ峰」が見たかったので、寄り道することにしました。
2016年09月15日 15:51撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 15:51
< 「ラピア鹿島南」交差点 >
〜です。この信号を渡れば(地下通路あり)、道の駅「織姫の里」です。これで、山行の完了ですが、麓からも「碁石ヶ峰」が見たかったので、寄り道することにしました。
< 町役場鹿西庁舎 >
道の駅のある井田からは、山頂が見えません。車で移動し、鹿西から眺めました。
2016年09月15日 16:08撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 16:08
< 町役場鹿西庁舎 >
道の駅のある井田からは、山頂が見えません。車で移動し、鹿西から眺めました。
< 碁石ヶ峰(461m) >
見晴台(430m)のほうが山頂より高くなって見えますが、ここからの距離が近いためです。
2016年09月15日 16:11撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 16:11
< 碁石ヶ峰(461m) >
見晴台(430m)のほうが山頂より高くなって見えますが、ここからの距離が近いためです。
< 山頂付近をズーム >
発電風車がよく見えます。停止中で、ブレードが回転していません。山頂の南側にあるのが、電波塔(通信設備)です。羽咋市の神子原町と酒井町の境界に立っています。
2016年09月15日 16:11撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 16:11
< 山頂付近をズーム >
発電風車がよく見えます。停止中で、ブレードが回転していません。山頂の南側にあるのが、電波塔(通信設備)です。羽咋市の神子原町と酒井町の境界に立っています。
< 『乙女の春』 >
鹿西庁舎の前にあるブロンズ像です。今回、山行後の入浴が出来ませんでしたが、こちらの乙女さんと一緒に夕陽を浴びて、サッパリさせて頂きました。〜スライドは以上です。
2016年09月15日 16:12撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/15 16:12
< 『乙女の春』 >
鹿西庁舎の前にあるブロンズ像です。今回、山行後の入浴が出来ませんでしたが、こちらの乙女さんと一緒に夕陽を浴びて、サッパリさせて頂きました。〜スライドは以上です。

装備

個人装備
中型ザック キャップ グローブ ナルゲンボトル スマートホン GPS ガベッジバッグ4L(トイレットペーパー) タオル2本 おにぎり お菓子 水2L
共同装備
※:スパッツがあった方が良かったです。自然遊歩道では湿地帯も通過しました。

感想

___【 良かったこと 】___

● 無事、「原山一帯」と「碁石ヶ峰」を廻れた。
● 大きな花はなかったが、小さな花に沢山会えた。
● 能登半島の眺望は良かった。

___【 悪かったこと 】___

● 熊に遭遇した(向こうが先に逃走したので実害はなし)。
● 「立山連峰」や「加越山地」の峰々の眺望が得られなかった。

___【 最後に 】___

 「碁石ヶ峰」は、私にとって近隣の山なので、何度も登っています。子供の頃は「鹿島少年自然の家」にも泊まったことがあります。しかし未だに、知らない遊歩道や山道が沢山あります。また、〜海の物とも山の物ともつかない〜『原山』という地名が気になったいました。探究心に駆られて、今回の山行を計画しました。さらに麓の町並みを歩くことで、中能登という街をもっと知りたいと考えました。実際この山行を終えて、まずまずの成果は得られましたので、満足しています。
 ただし、熊との遭遇は予想外でした。元々、中能登地区には熊の生息はありませんでしたが、近年は違います。七尾湾の海辺でも目撃情報が増えています。熊にとっても人間との接触は命がけのはずです。なんとか、熊と共存していきたい物です。
 いずれは、「眉丈山丘陵」も精査(踏破)して、レポートしたいと思います。〜生きている間は、歩き続けたいと思います。


___【 中能登三名山シリーズ 】___
                 (2016年12月12月24日追記)

 中能登町には、有名な山(峰)が3座あります。「眉丈山(雷ヶ峰)」、「碁石ヶ峰」、「石動山」〜です。『中能登三名山』と、言えるでしょう。
 2015年06月06日に、「石動山」を精査(踏破)。2016年09月15日に、「碁石ヶ峰」を踏破(この記録)。さらに、約1ヶ月後の10月16日に、「眉丈山丘陵」も踏破しました。よって、中能登町の三大名峰をすべて記録したことになります。これら3座の記録を合わせて、『中能登三部作』とします。

【1】 中能登「眉丈山丘陵」縦走〜「雨の宮古墳群」探訪をかねて〜
          2016年10月16日(※:この記録より未来になります。)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-981582.html

【2】 中能登の名峰「碁石ヶ峰」〜原山という峰を追って〜
              2016年09月15日(※:この記録です。)


【3】 石動山パノラマ曼荼羅ハイキング
                 2015年06月06日
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-654108.html

___【 私の能登の山行記録 リンク一覧 】___

 能登半島の北から順に登った山を列挙すると(1つは寺院群)〜山伏山・宝立山・高洲山・猿山・高爪山・伊掛山・山の寺・七尾城山・石動山・臼ヶ峰・二上山・宝達山〜となります。

● 能登富士「高爪山」登山〜あわせて「能登金剛」を巡る〜
                2016年07月10日(日帰り)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-911959.html

● 能登半島「山伏山・宝立山」〜さいはての地を巡る〜
                2016年05月12日(日帰り)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-790647.html

● 越中国 射水の霊峰『二上山』を巡るハイキング
                2016年04月06日(日帰り)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-816624.html

● 能登半島『猿山』〜雪割草をめぐるハイキング〜
                2016年03月22日(日帰り)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-832684.html

● 能登国 山の寺寺院群「瞑想の道」
                2016年01月15日(日帰り)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-796263.html

● 歴史の道「臼ヶ峰往来」〜臼ヶ峰・石仏峠を越えて〜
                2015年12月20日(日帰り)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-780422.html

● 伊掛山・崎山半島〜半島の中の半島を一周〜
                2015年12月13日(日帰り)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-779102.html

● 能登最高峰「宝達山」〜ぐるっと2回り周回登山〜
                2015年12月06日〜07日(2日間)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-776193.html

● 日本百名城の「七尾城山」に登る〜五大山城の一つ「七尾城址」〜
                2015年11月10日(日帰り)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-762091.html

● 石動山パノラマ曼荼羅ハイキング
                2015年06月06日(日帰り)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-654108.html

● 晩春の高洲山散策(航空自衛隊施設あり)
                2015年05月31日(日帰り)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-652270.html

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