常念岳・蝶ヶ岳 〜槍から穂高の大パノラマ!〜
- GPS
- 56:00
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 2,077m
- 下り
- 1,824m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:16
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 8:03
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 8:50
天候 | 1日目:曇り、2日目:晴れ、時々曇り、3日目:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
http://www.maitabi.jp/bus/tokusyu13.php 復路:上高地16:15→(アルピコバス)→22:00新宿 http://sawayaka.alpico.co.jp/area/kamikochi/shinjuku/#a01 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一ノ沢登山口に登山ポストあり 標識は完璧 蝶ヶ岳から徳沢園は雨のため、登山道は小川状態。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
槍・穂高連峰の大パノラマ写真を見てから、いつか常念岳〜蝶ヶ岳から、自分の目でみたいと長い間思っていた。今年の夏は大気が不安定で2,3日続けて晴れてくれる日がなくて、なかなか行けないでいた。やっと何とか2日間だけ狷泙蝓∋々晴れ瓩瞭があったので、決断して登ることにした。
夜行バスはあまり眠れないが、徹夜に強い私にはあまり影響しなかった。4:45に常念岳登山口に着いてしまったので、7,8名の登山者は明るくなるのを少し待ってから登り始めた。始めのうちは緩やかな長い渓谷を歩き、最後に急登が待っていた。さすがのゆっくりペースの私でも、常念小屋には10時半頃に着いてしまった。昼寝を少ししてから、付近を散策したが、槍・穂高の方は雲でほとんど観られなかった。が、夕食後雲が切れ始め、槍ヶ岳などが見えたので、みんなは外に出て歓声をあげ、写真を撮っていた。
2日目は常念岳から蝶ヶ岳までの縦走中、ほとんど晴れに近かったので、一日中、槍・穂高の大パノラマが堪能できた。もしこれが見られなかったら、何のために来たか判らないことになってしまいそうだった。他の人達も同じ気持ちだっただろう。日本にもこんなに岩山の稜線が続く、素晴らしい景観があるのを誇りたくなってしまうほどだった。5時間くらいのコースなので、ゆっくり歩いても14時頃には蝶ヶ岳ヒュッテに着けてしまった。
3日目は夜中の雨が続いていたので、徳澤園までの3時間ばかりは雨の中を歩いた。道に雨水が流れてきて、少々歩きにくかったが、そう危険なところもなく無事に下山できた。しかしこんな雨の中を登ってくる人たちも15,6人はいたが、とても真似は出来ないな〜。
ともあれ、今回は3日のうち1日でも晴れてくれればいいやという覚悟であったが、バッチリ報われた感がして、大満足の山登りになった。蝶ヶ岳は牴屬良缶昌貝瓩貌っているが、既に夏の花も終わりかけていて、ちょっと寂しかったが、トウヤクリンドウやオヤマリンドウなどが盛んに花を咲かせていた。
もう一度来る時は、雪をかぶった連峰を眺めてみたいと思っている。
コメント
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こんにちは(^^♪
天気の良い日に、常念岳から蝶ケ岳を縦走できて良かったですねー
槍穂高を見ながらの縦走は、最高ですよね。
私は数年前に燕から常念小屋までを、雨の中歩いて・・・天候には恵まれていません。リベンジしないと駄目なんです(;'∀')
こんにちは!
何んとか槍穂の大パノラマが見られて、大満足の山登りでした。
緩めの行程を、のんびりと歩けました。足の痙攣で困っている人を励ましながら・・・。
今度は双六岳側からかな?その前に行きたい山があり過ぎて困ってしまう。
V(^^)V
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