【中央アルプス縦走1日目】11月16日(水)
8:00 摺古木山登山口に続く林道の駐車場を出発
ここから先は一般車乗り入れ禁止の看板がある。
登山届用のポストもここにある。
現在の気温は2℃。
ガスっているが空は明るく感じるので、登って行くと雲の上に出そう。
2
11/16 7:58
【中央アルプス縦走1日目】11月16日(水)
8:00 摺古木山登山口に続く林道の駐車場を出発
ここから先は一般車乗り入れ禁止の看板がある。
登山届用のポストもここにある。
現在の気温は2℃。
ガスっているが空は明るく感じるので、登って行くと雲の上に出そう。
林道歩きが続くのでしばらくは晴れないで欲しかったのだが、見事に期待は裏切られ、10分もしないうちにバッチリ晴れてきた・・・(-_-)
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11/16 8:10
林道歩きが続くのでしばらくは晴れないで欲しかったのだが、見事に期待は裏切られ、10分もしないうちにバッチリ晴れてきた・・・(-_-)
1時間ほど登って来た。
気温が低いのでそこまで汗は出ないで歩いて来れた。
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11/16 9:02
1時間ほど登って来た。
気温が低いのでそこまで汗は出ないで歩いて来れた。
出発から1時間弱で摺古木山登山口に到着
あと3時間半歩けば安平路避難小屋に到着する。
時間はたっぷりあるので、ここでしばらく休憩した。
2
11/16 9:37
出発から1時間弱で摺古木山登山口に到着
あと3時間半歩けば安平路避難小屋に到着する。
時間はたっぷりあるので、ここでしばらく休憩した。
登山口の入り口には小さな休憩小屋が有った。
少し手前にはトイレも有った。
9:52 摺古木山登山口 出発
2
11/16 9:52
登山口の入り口には小さな休憩小屋が有った。
少し手前にはトイレも有った。
9:52 摺古木山登山口 出発
遠くに恵那山が見える。
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11/16 10:05
遠くに恵那山が見える。
出発して少しだけ急登があるが、その後は山腹を縫うように緩やかで歩きやすい登山道が続く。
2
11/16 10:11
出発して少しだけ急登があるが、その後は山腹を縫うように緩やかで歩きやすい登山道が続く。
時々こんな場所もあるが、歩くのに問題はないくらい。
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11/16 10:15
時々こんな場所もあるが、歩くのに問題はないくらい。
摺古木山の直登分岐に到着。
直登する。
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11/16 10:43
摺古木山の直登分岐に到着。
直登する。
少し登ると花崗岩の大岩の上に立てる場所がある。
ここからの眺めはとても良かった。
穏やかな山腹に笹原が広がり、ポコッと花崗岩の大岩が露出している景色が屋久島で生活していた頃を思い出させた・・・
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11/16 10:52
少し登ると花崗岩の大岩の上に立てる場所がある。
ここからの眺めはとても良かった。
穏やかな山腹に笹原が広がり、ポコッと花崗岩の大岩が露出している景色が屋久島で生活していた頃を思い出させた・・・
暑くもなく、寒くもなく・・・いつまでも居たいような場所だった。
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11/16 10:53
暑くもなく、寒くもなく・・・いつまでも居たいような場所だった。
11:19 摺古木山山頂 2168.5m
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11/16 11:20
11:19 摺古木山山頂 2168.5m
山頂は少し広くなっている。
1
11/16 11:24
山頂は少し広くなっている。
森林限界の中だが、木々の間から御嶽山や・・・
3
11/16 11:22
森林限界の中だが、木々の間から御嶽山や・・・
北アルプスの穂高連峰や・・・
3
11/16 11:22
北アルプスの穂高連峰や・・・
木曽駒ヶ岳や宝剣岳や・・・
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11/16 11:23
木曽駒ヶ岳や宝剣岳や・・・
越百山や南駒ヶ岳などが見える。
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11/16 11:24
越百山や南駒ヶ岳などが見える。
山頂を出発し、安平路避難小屋の方へ下って行くと笹原が広がった樹林帯の道。
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11/16 12:39
山頂を出発し、安平路避難小屋の方へ下って行くと笹原が広がった樹林帯の道。
白ビソ山を過ぎると草刈がされていて広い道になるが、刈った笹が道に敷き詰められているので滑りやすい。
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11/16 12:44
白ビソ山を過ぎると草刈がされていて広い道になるが、刈った笹が道に敷き詰められているので滑りやすい。
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11/16 13:09
13:18 安平路避難小屋に到着
笹原にひっそりと建っている雰囲気のある避難小屋だ。
背後に見える山が安平路山。
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11/16 13:17
13:18 安平路避難小屋に到着
笹原にひっそりと建っている雰囲気のある避難小屋だ。
背後に見える山が安平路山。
中はこんな感じ。
土間があり、その奥に部屋がある。
ザックを置いて、取り敢えず水を汲みに行く。
小屋の入口にジョウゴとホースがあるので持って行くと汲むのに便利。
2
11/16 13:22
中はこんな感じ。
土間があり、その奥に部屋がある。
ザックを置いて、取り敢えず水を汲みに行く。
小屋の入口にジョウゴとホースがあるので持って行くと汲むのに便利。
水場は安平路山の方へ1〜2分ほど歩くとこのような看板があり、木曽側に下って行く。
ここから5分と書いてあるが、1〜2分くらいだった。
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11/16 13:42
水場は安平路山の方へ1〜2分ほど歩くとこのような看板があり、木曽側に下って行く。
ここから5分と書いてあるが、1〜2分くらいだった。
水場。
上から下りて来るので荒らさないように。
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11/16 13:35
水場。
上から下りて来るので荒らさないように。
小屋の前から見える東側の景色。
飯田辺りの街と聖岳が聖岳と光岳が見える。
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11/16 13:45
小屋の前から見える東側の景色。
飯田辺りの街と聖岳が聖岳と光岳が見える。
早く着いたのでのんびりできるな〜
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11/16 14:16
早く着いたのでのんびりできるな〜
外で食事でも・・・と思ったら、外は木の陰になってしまった。
太陽が入り込む小屋の土間で過ごした。
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11/16 14:32
外で食事でも・・・と思ったら、外は木の陰になってしまった。
太陽が入り込む小屋の土間で過ごした。
前日に山の友達からいただいたガトーショコラ。
ほんのり初冠雪してる(^_^)
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11/16 14:46
前日に山の友達からいただいたガトーショコラ。
ほんのり初冠雪してる(^_^)
冬の相棒の雪だるま。
雪があるかと思って連れて来たが、まだちょっと早かったか・・・。
雪が降って欲しいのか外ばかり見ている。
5
11/16 15:14
冬の相棒の雪だるま。
雪があるかと思って連れて来たが、まだちょっと早かったか・・・。
雪が降って欲しいのか外ばかり見ている。
日没時間になった。
安平路山が紅く染まっている。
16時頃に名古屋からのソロ登山者が到着して来た。
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11/16 16:41
日没時間になった。
安平路山が紅く染まっている。
16時頃に名古屋からのソロ登山者が到着して来た。
お話しながらの夕食になるかと思ったが、ソロ登山者は即行で寝てしまった(^_^;)
結局一人で夕食。
納豆ごはんに味噌汁、サバの缶詰。
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11/16 17:52
お話しながらの夕食になるかと思ったが、ソロ登山者は即行で寝てしまった(^_^;)
結局一人で夕食。
納豆ごはんに味噌汁、サバの缶詰。
小屋の窓から飯田の夜景が見えた。
ちょっと霞み気味。
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11/16 19:21
小屋の窓から飯田の夜景が見えた。
ちょっと霞み気味。
【2日目】11月17日(木)
3:30 起床 気温0℃
朝食はラーメンに餅を入れてサッと済ます。
5:05 安平路小屋を出ると月明りでとても明るい。
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11/17 5:08
【2日目】11月17日(木)
3:30 起床 気温0℃
朝食はラーメンに餅を入れてサッと済ます。
5:05 安平路小屋を出ると月明りでとても明るい。
ヘッデン点灯で安平路山へと登る。
クマよけの為、時々掛け声をあげながら・・・
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11/17 5:15
ヘッデン点灯で安平路山へと登る。
クマよけの為、時々掛け声をあげながら・・・
5:50 安平路山山頂 2363.1m
山頂は特に景色なし。
ここからいよいよ点線の藪漕ぎルートの始まり。
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11/17 5:50
5:50 安平路山山頂 2363.1m
山頂は特に景色なし。
ここからいよいよ点線の藪漕ぎルートの始まり。
少し下ると東側の空がオレンジ色になり出し、森の中も少し明るくなってきた。
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11/17 5:57
少し下ると東側の空がオレンジ色になり出し、森の中も少し明るくなってきた。
暗いうちは藪の中に隠れた登山道も見付けにくいので、明るくなってから入った方が良い。
安平路山から少し下ると大きく東側にトラバースするので、そのまま下って行かないように注意。
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11/17 6:09
暗いうちは藪の中に隠れた登山道も見付けにくいので、明るくなってから入った方が良い。
安平路山から少し下ると大きく東側にトラバースするので、そのまま下って行かないように注意。
トラバースを終えて少し下ると東側が少し開けた。
ちょうど朝日が南アルプスから登って来るタイミングなので、ここで御来光を迎える事にした。
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11/17 6:31
トラバースを終えて少し下ると東側が少し開けた。
ちょうど朝日が南アルプスから登って来るタイミングなので、ここで御来光を迎える事にした。
6:33 御来光
荒川前岳から太陽が昇って来た。
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11/17 6:33
6:33 御来光
荒川前岳から太陽が昇って来た。
安平路山から南越百山直下までは、ず〜〜〜っとこんな感じの景色がひたすら続く。
場所によっては背丈を超える笹薮になるが、藪の中には嘗ての登山道が隠れているので、そこを歩けば足元は安定している。
基本的に笹薮は藪漕ぎ負荷が少ないので、ズカズカと足を出してさえいれば進んで行く。
これがハイマツやしゃくなげの藪になると訳が違う。
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11/17 7:05
安平路山から南越百山直下までは、ず〜〜〜っとこんな感じの景色がひたすら続く。
場所によっては背丈を超える笹薮になるが、藪の中には嘗ての登山道が隠れているので、そこを歩けば足元は安定している。
基本的に笹薮は藪漕ぎ負荷が少ないので、ズカズカと足を出してさえいれば進んで行く。
これがハイマツやしゃくなげの藪になると訳が違う。
熊が寝た跡?
ここだけ笹が寝ていて、何かが居た痕跡があった。
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11/17 7:17
熊が寝た跡?
ここだけ笹が寝ていて、何かが居た痕跡があった。
樹林の間から今日の目的地の南駒ヶ岳(一番奥)が見えた。
一番手前の山が南越百山。
あそこまでず〜〜〜っと藪漕ぎだ。
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11/17 7:22
樹林の間から今日の目的地の南駒ヶ岳(一番奥)が見えた。
一番手前の山が南越百山。
あそこまでず〜〜〜っと藪漕ぎだ。
空は青いが、今日は少し霞み気味。
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11/17 7:28
空は青いが、今日は少し霞み気味。
松川乗越まで下り、奥念丈岳まで登り返すルート。
上から見ると綺麗そうなルートだが、その場所に行くと背丈ほどの笹薮なので、あまり景色は楽しめない(笑)
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11/17 7:42
松川乗越まで下り、奥念丈岳まで登り返すルート。
上から見ると綺麗そうなルートだが、その場所に行くと背丈ほどの笹薮なので、あまり景色は楽しめない(笑)
松川乗越の前後あたりは特に笹の背丈が高かった(^_^;)
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11/17 7:52
松川乗越の前後あたりは特に笹の背丈が高かった(^_^;)
7:57 松川乗越に到着 2080m
この部分だけは笹が刈られて広くなっていた。
20分ほど休憩した。
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11/17 7:58
7:57 松川乗越に到着 2080m
この部分だけは笹が刈られて広くなっていた。
20分ほど休憩した。
登りも背丈を超える笹藪。
時々見掛ける標識。
他にもピンク色のテープが有ったりする。
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11/17 8:20
登りも背丈を超える笹藪。
時々見掛ける標識。
他にもピンク色のテープが有ったりする。
しばらく登って振り返ると、稜線の東側に旧安平路避難小屋が見えた。
屋根に穴が開いていて使用不可状態。
本当はこの位置に避難小屋が有ってくれた方が、前後の行程を考えると助かるんだけど・・・管理が大変か。
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11/17 8:56
しばらく登って振り返ると、稜線の東側に旧安平路避難小屋が見えた。
屋根に穴が開いていて使用不可状態。
本当はこの位置に避難小屋が有ってくれた方が、前後の行程を考えると助かるんだけど・・・管理が大変か。
写真では登山道が有るようには見えないが、慣れている人だったら人が歩いた場所が何となく分かる。
そこに向かって藪を手で開けば登山道がある。
その繰り返し。
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11/17 9:22
写真では登山道が有るようには見えないが、慣れている人だったら人が歩いた場所が何となく分かる。
そこに向かって藪を手で開けば登山道がある。
その繰り返し。
東側に念丈岳が見えてきた。
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11/17 9:56
東側に念丈岳が見えてきた。
この景色もこの辺りまで来ると飽きて来る・・・
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11/17 10:43
この景色もこの辺りまで来ると飽きて来る・・・
北西の尾根に越百小屋の赤い屋根が見えてきた。
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11/17 10:54
北西の尾根に越百小屋の赤い屋根が見えてきた。
11:06 奥念丈岳山頂 2303m
後に見える念丈岳は今回の山行では通らない。
ここまでコースタイムよりも早く歩いているものの、本日の行程は13時間半のルート。
このペースだと余裕で暗くなるなぁ・・・(-_-;)
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11/17 11:14
11:06 奥念丈岳山頂 2303m
後に見える念丈岳は今回の山行では通らない。
ここまでコースタイムよりも早く歩いているものの、本日の行程は13時間半のルート。
このペースだと余裕で暗くなるなぁ・・・(-_-;)
念丈岳
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11/17 11:26
念丈岳
池ノ平山
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11/17 11:27
池ノ平山
奥念丈岳からしばらくはアップダウンのほとんどないルート。
笹薮の高さも比較的低く歩きやすい。
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11/17 11:43
奥念丈岳からしばらくはアップダウンのほとんどないルート。
笹薮の高さも比較的低く歩きやすい。
稜線の西側は植生がなく、崩れている場所が多い。
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11/17 11:44
稜線の西側は植生がなく、崩れている場所が多い。
久々にガレの縁を歩いたりすると、藪漕ぎのない楽さを感じる(笑)
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11/17 11:50
久々にガレの縁を歩いたりすると、藪漕ぎのない楽さを感じる(笑)
ここからは歩いて来た稜線を見返せる。
遥か遠くに見える山が安平路山。
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11/17 11:50
ここからは歩いて来た稜線を見返せる。
遥か遠くに見える山が安平路山。
立ち枯れて白骨化した木々が多い。
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11/17 12:08
立ち枯れて白骨化した木々が多い。
南越百山へ登り始める地点には大きく崩壊した場所がある。
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11/17 12:35
南越百山へ登り始める地点には大きく崩壊した場所がある。
芝のような植物が枯れた原っぱに腰を置いて休憩。
フカフカしていて気持ち良かった。
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11/17 12:36
芝のような植物が枯れた原っぱに腰を置いて休憩。
フカフカしていて気持ち良かった。
西側は大崩壊地。
2
11/17 12:43
西側は大崩壊地。
向こうの斜面を登れば南越百山も近くなってくる。
2
11/17 12:43
向こうの斜面を登れば南越百山も近くなってくる。
かなり迫力がある。
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11/17 12:45
かなり迫力がある。
けっこう崖ギリギリを歩くのね・・・(^_^;)
この先が酷かった。
崩壊地から吹き上がって来る砂埃がこの辺りの笹原に積もるのだろう。
笹を漕ぐとブワーっと砂の白煙が舞い上がる。
息を止めて10歩ほど這い上がり、止まって笹薮から顔を出して息継ぎをする。その繰り返し。
「苦しいーーー!(>_<)」
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11/17 12:44
けっこう崖ギリギリを歩くのね・・・(^_^;)
この先が酷かった。
崩壊地から吹き上がって来る砂埃がこの辺りの笹原に積もるのだろう。
笹を漕ぐとブワーっと砂の白煙が舞い上がる。
息を止めて10歩ほど這い上がり、止まって笹薮から顔を出して息継ぎをする。その繰り返し。
「苦しいーーー!(>_<)」
崩壊地を振り返る。
3
11/17 12:45
崩壊地を振り返る。
やっとの事で白煙地帯の笹薮斜面から抜け出し、遠くに南越百山が見える所までやって来た。
もう、ズボンも腕も砂で真っ白・・・
口の中が何やらジャリジャリ言うよ(笑)
もう少し進むと点線ルートが実線ルートに変わる。
そうなれば歩きやすくなるハズだ。
4
11/17 13:32
やっとの事で白煙地帯の笹薮斜面から抜け出し、遠くに南越百山が見える所までやって来た。
もう、ズボンも腕も砂で真っ白・・・
口の中が何やらジャリジャリ言うよ(笑)
もう少し進むと点線ルートが実線ルートに変わる。
そうなれば歩きやすくなるハズだ。
越百小屋。
時間によってはここに泊まると言うのもアリではある。
4
11/17 13:33
越百小屋。
時間によってはここに泊まると言うのもアリではある。
南越百山が見えてからは歩きやすくなると思ったのだが、実際にはその逆だった(-_-;)
笹薮は少なくなったのだが、その代わりにハイマツとしゃくなげの藪漕ぎとなる。
そこまで密集した藪ではないものの、ザックが枝に引っ掛かるので、笹薮とは比較にならないくらい進み辛い。
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11/17 13:39
南越百山が見えてからは歩きやすくなると思ったのだが、実際にはその逆だった(-_-;)
笹薮は少なくなったのだが、その代わりにハイマツとしゃくなげの藪漕ぎとなる。
そこまで密集した藪ではないものの、ザックが枝に引っ掛かるので、笹薮とは比較にならないくらい進み辛い。
そしてようやく森林限界から脱出!
実線ルートになるので楽かと思ったが、結局山頂のすぐ手前まで藪漕ぎだった。
3
11/17 14:13
そしてようやく森林限界から脱出!
実線ルートになるので楽かと思ったが、結局山頂のすぐ手前まで藪漕ぎだった。
足元にはところどころ残雪。
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11/17 14:17
足元にはところどころ残雪。
14:22 南越百山山頂 2569m
途中までは順調だったものの、白煙地帯とハイマツしゃくなげの藪漕ぎでけっこう疲労してしまった・・・
山頂は西風が寒い。
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11/17 14:22
14:22 南越百山山頂 2569m
途中までは順調だったものの、白煙地帯とハイマツしゃくなげの藪漕ぎでけっこう疲労してしまった・・・
山頂は西風が寒い。
伊那谷
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11/17 14:22
伊那谷
向こうに見えるのが越百山。
稜線の東側に登山道が有るのだが、知らずに歩きやすそうな西側を歩いて行ったら、途中で藪漕ぎする事になってしまった。
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11/17 14:32
向こうに見えるのが越百山。
稜線の東側に登山道が有るのだが、知らずに歩きやすそうな西側を歩いて行ったら、途中で藪漕ぎする事になってしまった。
東側斜面には雪がけっこう残っていた。
気温が下がって来て雪がカチカチになって来ている。
滑落注意だ。
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11/17 14:37
東側斜面には雪がけっこう残っていた。
気温が下がって来て雪がカチカチになって来ている。
滑落注意だ。
飯島町への登山道は通行止めになっている
3
11/17 14:40
飯島町への登山道は通行止めになっている
14:56 越百山山頂 2613m
時間的に越百小屋に泊まりたい気分だが、後の戦略を考えると今日は摺鉢窪避難小屋まで頑張りたい。
確実にヘッデン行動になってしまうが、意を決して南駒ヶ岳へと進む。
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11/17 14:56
14:56 越百山山頂 2613m
時間的に越百小屋に泊まりたい気分だが、後の戦略を考えると今日は摺鉢窪避難小屋まで頑張りたい。
確実にヘッデン行動になってしまうが、意を決して南駒ヶ岳へと進む。
やっとアルプスっぽい景色になって来た。
仙涯嶺・南駒ヶ岳はガスに隠れてしまった。
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11/17 15:02
やっとアルプスっぽい景色になって来た。
仙涯嶺・南駒ヶ岳はガスに隠れてしまった。
岩の多いルート。
足元には氷化した雪が有ったりするので気を付けて歩く。
疲れててヘロヘロだけど、なかなか綺麗な稜線だな。
仙涯嶺に近付くにつれてガスの中に入り込んで行ってしまう。
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11/17 15:07
岩の多いルート。
足元には氷化した雪が有ったりするので気を付けて歩く。
疲れててヘロヘロだけど、なかなか綺麗な稜線だな。
仙涯嶺に近付くにつれてガスの中に入り込んで行ってしまう。
仙涯嶺までもう少し。
時々ガスが晴れて青空が見え隠れ・・・
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11/17 16:04
仙涯嶺までもう少し。
時々ガスが晴れて青空が見え隠れ・・・
仙涯嶺を越えた。
4
11/17 16:09
仙涯嶺を越えた。
大岩の下をへつるような場所がある。
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11/17 16:20
大岩の下をへつるような場所がある。
ガスが切れて来て、雲海ギリギリまで降りてきた太陽が姿を現し始める。
『キレイ・・・』
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11/17 16:32
ガスが切れて来て、雲海ギリギリまで降りてきた太陽が姿を現し始める。
『キレイ・・・』
仙涯嶺と南駒との間のコル近くまで来た。
後は残すところ南駒だけだ。
頑張って登ろう。
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11/17 16:32
仙涯嶺と南駒との間のコル近くまで来た。
後は残すところ南駒だけだ。
頑張って登ろう。
南駒の登りに取り付き、振り返ると鋭く尖った仙涯嶺が染まっている。
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11/17 16:34
南駒の登りに取り付き、振り返ると鋭く尖った仙涯嶺が染まっている。
日没時刻になりました・・・(-_-)
この季節はいつもいつも、日が暮れてからも歩く事になるんだよな・・・
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11/17 16:38
日没時刻になりました・・・(-_-)
この季節はいつもいつも、日が暮れてからも歩く事になるんだよな・・・
稜線の東側は暗く、雪が残っているので歩きにくい。
山頂まではなんとかヘッデンなしで行けるかな・・・
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11/17 17:06
稜線の東側は暗く、雪が残っているので歩きにくい。
山頂まではなんとかヘッデンなしで行けるかな・・・
再び稜線に戻って来て、山頂かと思ったが・・・
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11/17 17:10
再び稜線に戻って来て、山頂かと思ったが・・・
「・・・。」違ったか。
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11/17 17:15
「・・・。」違ったか。
「もうすぐ」って、けっこう遠いじゃないか(笑)
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11/17 17:15
「もうすぐ」って、けっこう遠いじゃないか(笑)
御嶽山。
グラデーションと山裾の曲線が綺麗だなぁ・・・
なんてのんびり眺めていられないのが残念。
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11/17 17:15
御嶽山。
グラデーションと山裾の曲線が綺麗だなぁ・・・
なんてのんびり眺めていられないのが残念。
17:30 南駒ヶ岳山頂 2841m
猫目を使って何とか山頂に到着。
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11/17 17:30
17:30 南駒ヶ岳山頂 2841m
猫目を使って何とか山頂に到着。
山頂の社。
西の方向が辛うじて少しオレンジ色なだけで、あたりはほとんど真っ暗。
ここでヘッデン点灯。
摺鉢窪避難小屋へ下ります。
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11/17 17:30
山頂の社。
西の方向が辛うじて少しオレンジ色なだけで、あたりはほとんど真っ暗。
ここでヘッデン点灯。
摺鉢窪避難小屋へ下ります。
摺鉢窪までの下りは煽られてバランスを崩しそうになるくらい風が強かった。
気温は‐5℃。
身体が冷えないようにハイペースで下る。
避難小屋分岐からは東側斜面に降りて行くので風もなく快適に歩けた。
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11/17 17:46
摺鉢窪までの下りは煽られてバランスを崩しそうになるくらい風が強かった。
気温は‐5℃。
身体が冷えないようにハイペースで下る。
避難小屋分岐からは東側斜面に降りて行くので風もなく快適に歩けた。
真っ暗なのでどこまで下ればいいのかサッパリ分からない感じで歩いて行くと避難小屋の建物が見えた。
ふう〜。長い道のりでした。
小屋には2名の登山者がくつろいでいた。
ササッと寝床を整え、夕食を済ます。
摺鉢窪には水場はないが、この季節、小屋の管理者が水をタンクに蓄えてくれている。(恐らく雨水)
水はまだ余っているが、生で飲める水は明日の為に残し、タンクの水を煮沸して使用させていただいた。
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11/17 18:04
真っ暗なのでどこまで下ればいいのかサッパリ分からない感じで歩いて行くと避難小屋の建物が見えた。
ふう〜。長い道のりでした。
小屋には2名の登山者がくつろいでいた。
ササッと寝床を整え、夕食を済ます。
摺鉢窪には水場はないが、この季節、小屋の管理者が水をタンクに蓄えてくれている。(恐らく雨水)
水はまだ余っているが、生で飲める水は明日の為に残し、タンクの水を煮沸して使用させていただいた。
食後に小屋の外で夜景を眺める。
崖っぷちまで行けばもっと綺麗な眺めが楽しめるかも知れないが、真っ暗なので行く勇気はない(笑)
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11/17 19:35
食後に小屋の外で夜景を眺める。
崖っぷちまで行けばもっと綺麗な眺めが楽しめるかも知れないが、真っ暗なので行く勇気はない(笑)
南駒ヶ岳方向の星空。
今日は後半、時間的にけっこう厳しかったが、ここまで来れたのは後の行程を考えるとかなりいい方向に運びそうな気がする。
明日は檜尾岳避難小屋までの予定で楽な計画だが、明後日が大雨予報なので、行けるものなら西駒山荘まで進んでしまいたい。
今日より長いコースタイムになるが、藪漕ぎがない分早く進めるのではないかと思う。
5
11/17 19:38
南駒ヶ岳方向の星空。
今日は後半、時間的にけっこう厳しかったが、ここまで来れたのは後の行程を考えるとかなりいい方向に運びそうな気がする。
明日は檜尾岳避難小屋までの予定で楽な計画だが、明後日が大雨予報なので、行けるものなら西駒山荘まで進んでしまいたい。
今日より長いコースタイムになるが、藪漕ぎがない分早く進めるのではないかと思う。
【3日目】11月18日(金)
3:30 起床
夜はとても良く眠ることが出来た。
御来光は赤梛岳山頂で山頂で見る事にしたので、日の出時刻の1時間ほど前に出発できるように準備した。
4
11/18 5:23
【3日目】11月18日(金)
3:30 起床
夜はとても良く眠ることが出来た。
御来光は赤梛岳山頂で山頂で見る事にしたので、日の出時刻の1時間ほど前に出発できるように準備した。
5:24 摺鉢窪避難小屋出発
外に出ると南アルプスの方が薄っすらと染まりだしている。
ヘッデンを点けての出発だったが、月明かりがものすごく明るくて、ヘッデンの明かりは消して歩く事が出来た。
気温は-4℃。
風がないので寒さはあまり感じない。
8
11/18 5:49
5:24 摺鉢窪避難小屋出発
外に出ると南アルプスの方が薄っすらと染まりだしている。
ヘッデンを点けての出発だったが、月明かりがものすごく明るくて、ヘッデンの明かりは消して歩く事が出来た。
気温は-4℃。
風がないので寒さはあまり感じない。
稜線に戻り、昨日暗闇の中登った南駒ヶ岳を眺める。
西からの冷たい風が少し強い。
3
11/18 5:52
稜線に戻り、昨日暗闇の中登った南駒ヶ岳を眺める。
西からの冷たい風が少し強い。
赤梛岳山頂までもう少し。
東の空がどんどん紅く染まりだす。
2
11/18 6:04
赤梛岳山頂までもう少し。
東の空がどんどん紅く染まりだす。
摺鉢窪を見下ろすと泊まった避難小屋の赤い屋根が見えた。
『けっこう崖っぷちギリギリに建てられてるんだなぁ・・・』
雪崩の事を考えると、斜面からはあのくらい離れていなければダメなんだろう。
6
11/18 6:04
摺鉢窪を見下ろすと泊まった避難小屋の赤い屋根が見えた。
『けっこう崖っぷちギリギリに建てられてるんだなぁ・・・』
雪崩の事を考えると、斜面からはあのくらい離れていなければダメなんだろう。
赤梛岳と南駒ヶ岳の鞍部。
南駒側は少し急だったが、赤梛側は歩きやすい道だった。
2
11/18 6:05
赤梛岳と南駒ヶ岳の鞍部。
南駒側は少し急だったが、赤梛側は歩きやすい道だった。
6:09 赤梛岳山頂 2798m
山頂は西風が強く寒い。
東側に回って風のないところで御来光の時間を待つことにした。
小屋から赤梛岳までは1時間ぐらいかかると思って出発したが、早く着き過ぎてまだ20分もある・・・
寒い!
4
11/18 6:09
6:09 赤梛岳山頂 2798m
山頂は西風が強く寒い。
東側に回って風のないところで御来光の時間を待つことにした。
小屋から赤梛岳までは1時間ぐらいかかると思って出発したが、早く着き過ぎてまだ20分もある・・・
寒い!
空木岳方面
3
11/18 6:13
空木岳方面
雲海の向こうに南アルプス。
手前の名のないピークがいい雰囲気を醸し出していた。
4
11/18 6:14
雲海の向こうに南アルプス。
手前の名のないピークがいい雰囲気を醸し出していた。
6:29 御来光
塩見岳山頂部から太陽が昇って来た。
そのすぐ右には富士山がちょこっと顔を出している。
12
11/18 6:29
6:29 御来光
塩見岳山頂部から太陽が昇って来た。
そのすぐ右には富士山がちょこっと顔を出している。
綺麗な雲海だ。
今日も良い天気になりそうだ(^_^)
8
11/18 6:30
綺麗な雲海だ。
今日も良い天気になりそうだ(^_^)
赤梛岳を出発して、空木岳へと向かう。
北西側の登山道には固い雪が残っている。
2
11/18 6:44
赤梛岳を出発して、空木岳へと向かう。
北西側の登山道には固い雪が残っている。
振り返ると赤梛山山頂に昨日ご一緒したお二人が立っていた。
3
11/18 6:48
振り返ると赤梛山山頂に昨日ご一緒したお二人が立っていた。
空木岳までもう少し。
丸山尾根が近付いてきた。
3
11/18 7:22
空木岳までもう少し。
丸山尾根が近付いてきた。
北東に八ヶ岳
4
11/18 7:23
北東に八ヶ岳
甲斐駒ケ岳(右)
鋸岳(左)
2
11/18 7:22
甲斐駒ケ岳(右)
鋸岳(左)
仙丈ヶ岳
2
11/18 7:22
仙丈ヶ岳
北岳
2
11/18 7:22
北岳
間ノ岳
2
11/18 7:22
間ノ岳
農鳥岳
2
11/18 7:22
農鳥岳
塩見岳
2
11/18 7:22
塩見岳
荒川三山
2
11/18 7:22
荒川三山
赤石岳
2
11/18 7:22
赤石岳
聖岳
2
11/18 7:22
聖岳
光岳
2
11/18 7:22
光岳
空木岳っぽい花崗岩の大岩が露出した稜線になってきた。
4
11/18 7:23
空木岳っぽい花崗岩の大岩が露出した稜線になってきた。
前回、空木岳に来た時は台風接近でガスってしまった為、天気のいい日に来れて気分が良い。
3
11/18 7:28
前回、空木岳に来た時は台風接近でガスってしまった為、天気のいい日に来れて気分が良い。
7:31 空木岳山頂 2846m
山頂には駒ヶ根方面から来たと思われる女性が一人いた。
4
11/18 7:31
7:31 空木岳山頂 2846m
山頂には駒ヶ根方面から来たと思われる女性が一人いた。
空木平方面を見下ろす。
広々していていい景色だ。
4
11/18 7:36
空木平方面を見下ろす。
広々していていい景色だ。
北部の眺め。
今日は遥か向こうに見えている木曽駒ヶ岳の先まで歩こうと思っている。
と、遠い・・・
2
11/18 7:36
北部の眺め。
今日は遥か向こうに見えている木曽駒ヶ岳の先まで歩こうと思っている。
と、遠い・・・
北西に乗鞍岳
2
11/18 7:36
北西に乗鞍岳
北アルプスの槍・穂高連峰も見えた。
3
11/18 7:36
北アルプスの槍・穂高連峰も見えた。
右手前から宝剣岳・中岳・木曽駒ヶ岳。
2
11/18 7:37
右手前から宝剣岳・中岳・木曽駒ヶ岳。
歩いて来た赤梛岳・南駒ヶ岳。
2
11/18 7:37
歩いて来た赤梛岳・南駒ヶ岳。
御嶽山
2
11/18 7:38
御嶽山
駒峰ヒュッテ
1
11/18 7:38
駒峰ヒュッテ
空木平避難小屋
1
11/18 7:39
空木平避難小屋
1
11/18 7:48
一休みして、木曽殿山荘へと向かいます。
2
11/18 7:50
一休みして、木曽殿山荘へと向かいます。
遥か遠くに檜尾避難小屋が見えた。
あの小屋の姿はなんか可愛くて好きだ。
2
11/18 7:55
遥か遠くに檜尾避難小屋が見えた。
あの小屋の姿はなんか可愛くて好きだ。
花崗岩が組重なる岩場を降りてくる。
1
11/18 8:01
花崗岩が組重なる岩場を降りてくる。
1
11/18 8:09
影空木。
木曽殿山荘は遥か下。
こんなに下るんだっけな〜(^_^;)
3
11/18 8:09
影空木。
木曽殿山荘は遥か下。
こんなに下るんだっけな〜(^_^;)
小屋までもうすぐ。
東川岳を見上げる。
1
11/18 8:33
小屋までもうすぐ。
東川岳を見上げる。
8:36 木曽殿山荘着
ちょうど日差しが当たるようになったが、西方向から吹き上がって来る風が強い。
1
11/18 8:36
8:36 木曽殿山荘着
ちょうど日差しが当たるようになったが、西方向から吹き上がって来る風が強い。
冬期小屋で休ませてもらった。
1
11/18 8:37
冬期小屋で休ませてもらった。
木曽殿山荘からひと登りし、東川山頂部が見えてきた。
ここで一本目のバッテリーが切れたので交換した。
気温が低い季節。消耗が早い。
2
11/18 9:11
木曽殿山荘からひと登りし、東川山頂部が見えてきた。
ここで一本目のバッテリーが切れたので交換した。
気温が低い季節。消耗が早い。
9:23 東川岳山頂 2671m
ここからは急なアップダウンはなく、徐々に熊沢岳へと登って行く感じだ。
3
11/18 9:24
9:23 東川岳山頂 2671m
ここからは急なアップダウンはなく、徐々に熊沢岳へと登って行く感じだ。
なんかもう疲れてきた。
やはり昨日頑張った疲労が残っている感じがする。
岩に腰掛けて休憩する。
御嶽山の方の雲海が少しずつ高くなって来ている。
これは午後からガスってしまうかも知れないな。
2
11/18 9:55
なんかもう疲れてきた。
やはり昨日頑張った疲労が残っている感じがする。
岩に腰掛けて休憩する。
御嶽山の方の雲海が少しずつ高くなって来ている。
これは午後からガスってしまうかも知れないな。
コブのようになった稜線の西側斜面を歩いて行く。
1
11/18 10:14
コブのようになった稜線の西側斜面を歩いて行く。
熊沢岳山頂部に到着。
山頂日部には似たような高さの小ピークがいくつかある。
一番高い場所に山頂標柱がある訳ではない。
1
11/18 10:42
熊沢岳山頂部に到着。
山頂日部には似たような高さの小ピークがいくつかある。
一番高い場所に山頂標柱がある訳ではない。
10:43 熊沢岳山頂 2778m
3
11/18 10:43
10:43 熊沢岳山頂 2778m
山頂部には尖った岩が天に向かって伸びている。
前に来た時はあの岩の先に登って遊んだが、今回はそんな時間は全くない・・・
2
11/18 10:53
山頂部には尖った岩が天に向かって伸びている。
前に来た時はあの岩の先に登って遊んだが、今回はそんな時間は全くない・・・
熊沢岳から下る部分だけガスが発生していた。
こういう場所ではブロッケンが起きるぞ。
1
11/18 10:53
熊沢岳から下る部分だけガスが発生していた。
こういう場所ではブロッケンが起きるぞ。
ほらね。
5
11/18 10:54
ほらね。
熊沢岳からの下りけっこう急で際どい所があるので、足元の残雪注意。
2
11/18 11:14
熊沢岳からの下りけっこう急で際どい所があるので、足元の残雪注意。
大滝山までやって来た。
檜尾避難小屋の姿が気になる(^_^)
2
11/18 11:38
大滝山までやって来た。
檜尾避難小屋の姿が気になる(^_^)
後から押したら落ちそうな大岩。
西風が一層強くなってきた。
3
11/18 11:49
後から押したら落ちそうな大岩。
西風が一層強くなってきた。
11:58 檜尾岳山頂 2727.7m
昼までにはなんとか到着する事が出来た。
コースタイムよりは早く歩いているが、もっともっと早く歩かないと、今日の行程も暗くなってしまう・・・
3
11/18 11:58
11:58 檜尾岳山頂 2727.7m
昼までにはなんとか到着する事が出来た。
コースタイムよりは早く歩いているが、もっともっと早く歩かないと、今日の行程も暗くなってしまう・・・
今日は本当はあの小屋までで行動終了で、のんびり時間を使う予定だったんだけど・・・
久々に檜尾避難小屋に泊まるのが今回の山行の中でも一番と言って良いくらい楽しみにしていたんだけど・・・
仕方ない。先に進もう(-_-;)
3
11/18 12:07
今日は本当はあの小屋までで行動終了で、のんびり時間を使う予定だったんだけど・・・
久々に檜尾避難小屋に泊まるのが今回の山行の中でも一番と言って良いくらい楽しみにしていたんだけど・・・
仕方ない。先に進もう(-_-;)
風が強いので風下の東側斜面で昼食のパンを食べた。
空木岳にガスが掛かるようになって来た。
南部から崩れだしている感じだ。
3
11/18 12:14
風が強いので風下の東側斜面で昼食のパンを食べた。
空木岳にガスが掛かるようになって来た。
南部から崩れだしている感じだ。
北部はまだ大丈夫。
2
11/18 12:15
北部はまだ大丈夫。
さよなら檜尾避難小屋。
また近いうちに来ます(^_^)/
4
11/18 12:16
さよなら檜尾避難小屋。
また近いうちに来ます(^_^)/
三ノ沢岳。
大きくて存在感がある。
檜尾岳を出発したら西風が一気に強くなった。
体重を掛けながら歩かないとよろめいてしまうくらいだ。
フリースの上からハードシェルを着て歩く。
3
11/18 12:17
三ノ沢岳。
大きくて存在感がある。
檜尾岳を出発したら西風が一気に強くなった。
体重を掛けながら歩かないとよろめいてしまうくらいだ。
フリースの上からハードシェルを着て歩く。
一度大きく下り、登り返していく
1
11/18 12:35
一度大きく下り、登り返していく
下の方に会ったガスが一気に斜面を遡って来て稜線を包んでしまった。
2
11/18 13:15
下の方に会ったガスが一気に斜面を遡って来て稜線を包んでしまった。
13:20 濁沢大峰
この区間はコースタイムと同じになってしまった・・・
ガスの中をただただ歩く。
2
11/18 13:20
13:20 濁沢大峰
この区間はコースタイムと同じになってしまった・・・
ガスの中をただただ歩く。
島田娘に着き、極楽平を眺める。
少しガスに切れ間が出て来た。
北部に来るに連れ、雪の上を歩く事が多くなってきた。
果たして宝剣岳は安全に越える事が出来るのだろうか・・・
この辺りでは少し不安がよぎっていた。
1
11/18 14:24
島田娘に着き、極楽平を眺める。
少しガスに切れ間が出て来た。
北部に来るに連れ、雪の上を歩く事が多くなってきた。
果たして宝剣岳は安全に越える事が出来るのだろうか・・・
この辺りでは少し不安がよぎっていた。
千畳敷を見下ろすとホテルが見えた。
1
11/18 14:29
千畳敷を見下ろすとホテルが見えた。
不安が増幅されるのでやめて欲しい(笑)
2
11/18 14:30
不安が増幅されるのでやめて欲しい(笑)
三ノ沢に続く尾根が近付く。
御嶽山は山頂部のみになった。
3
11/18 14:34
三ノ沢に続く尾根が近付く。
御嶽山は山頂部のみになった。
三ノ沢分岐で少し眺めていると、ガスが切れて宝剣岳が現れた。
『うん、これなら普通に行けそうだね。』
2
11/18 14:42
三ノ沢分岐で少し眺めていると、ガスが切れて宝剣岳が現れた。
『うん、これなら普通に行けそうだね。』
前回通った時よりもチェーンがかなり多く設置されていて、しっかり掴んで歩けば問題ない状態になっていた。
2
11/18 14:50
前回通った時よりもチェーンがかなり多く設置されていて、しっかり掴んで歩けば問題ない状態になっていた。
とは言え、足元には氷化した雪が残っているので、安易に乗ればツルツル。
気を付けて歩いた。
1
11/18 14:54
とは言え、足元には氷化した雪が残っているので、安易に乗ればツルツル。
気を付けて歩いた。
2
11/18 15:04
岩の間をくぐる。
1
11/18 15:05
岩の間をくぐる。
宙に飛び出た大岩。
展望が良ければかっこいい場所だけど・・・
今日は風が強すぎて、晴れててもあそこに立とうとは思えない。
3
11/18 15:06
宙に飛び出た大岩。
展望が良ければかっこいい場所だけど・・・
今日は風が強すぎて、晴れててもあそこに立とうとは思えない。
15:10 宝剣岳山頂 2931m
無事山頂に到着。
4
11/18 15:13
15:10 宝剣岳山頂 2931m
無事山頂に到着。
荒々しいガスがドンドン通り過ぎて行く。
2
11/18 15:13
荒々しいガスがドンドン通り過ぎて行く。
風が強いし、時間的にも余裕ないので休む気にはなれない。
もちろん、あそこに立とうとも思えない(笑)
さぁ下ろう!
2
11/18 15:13
風が強いし、時間的にも余裕ないので休む気にはなれない。
もちろん、あそこに立とうとも思えない(笑)
さぁ下ろう!
ブロッケン
3
11/18 15:14
ブロッケン
下りはチェーンを掴んでスルスルと高速で下る。
2
11/18 15:14
下りはチェーンを掴んでスルスルと高速で下る。
乗越浄土が見えてきた。
しっかし、日陰は寒い(>_<)
3
11/18 15:16
乗越浄土が見えてきた。
しっかし、日陰は寒い(>_<)
中岳の登りから宝剣岳を振り返る。
ガスが少なくなり、かなり視界が良くなってきた。
この辺りで中岳からアメリカ人が下って来て、少し立ち話。
日本の冬山は初めて。との事だった。
4
11/18 15:32
中岳の登りから宝剣岳を振り返る。
ガスが少なくなり、かなり視界が良くなってきた。
この辺りで中岳からアメリカ人が下って来て、少し立ち話。
日本の冬山は初めて。との事だった。
15:37 中岳山頂 2925m
2
11/18 15:37
15:37 中岳山頂 2925m
下って登れば中央アルプス主峰の木曽駒ヶ岳だ。
ただ、ずいぶん前から猛烈に腹が減っている(笑)
強風で寒いのでなかなか食べようと言う気になれない。
コルまで下り、食べなければとても登れなそうだったのでカロリーメートを半分だけ食べた。
食べても喉がカラカラで飲み込めない(>_<)
雪を口に入れ、その水分で流し込んだ。
2
11/18 15:38
下って登れば中央アルプス主峰の木曽駒ヶ岳だ。
ただ、ずいぶん前から猛烈に腹が減っている(笑)
強風で寒いのでなかなか食べようと言う気になれない。
コルまで下り、食べなければとても登れなそうだったのでカロリーメートを半分だけ食べた。
食べても喉がカラカラで飲み込めない(>_<)
雪を口に入れ、その水分で流し込んだ。
やっとの事で最後の登りを登り切り、山頂の社が見えてきた。
4
11/18 15:59
やっとの事で最後の登りを登り切り、山頂の社が見えてきた。
16:00 木曽駒ヶ岳山頂 2956.3m
疲れてるし、時間もかなり厳しいけど、ここでは三脚を出して記念写真(^_^)
10
11/18 16:03
16:00 木曽駒ヶ岳山頂 2956.3m
疲れてるし、時間もかなり厳しいけど、ここでは三脚を出して記念写真(^_^)
宝剣岳と三ノ沢岳
あの遥か南から歩いて来た訳か・・・
3
11/18 16:04
宝剣岳と三ノ沢岳
あの遥か南から歩いて来た訳か・・・
木曽側の社と木曽駒ヶ岳。
陽が低くなり、陰影が出て綺麗だ。
3
11/18 16:04
木曽側の社と木曽駒ヶ岳。
陽が低くなり、陰影が出て綺麗だ。
冨士山
1
11/18 16:05
冨士山
太陽がもうあんなに低い・・・
あと30分で日没時間だ。
まだ残り1時間40分の行程が残ってるんだけど(^_^;)
5
11/18 16:05
太陽がもうあんなに低い・・・
あと30分で日没時間だ。
まだ残り1時間40分の行程が残ってるんだけど(^_^;)
いや〜寒い。
伊那側の社の風下に隠れ、最後の補給をする。
ズボンは一枚しか履いていないので、さすがに足が寒すぎる。
ここでシェルパンツを履いた。
16:17 山頂出発
日没まで20分切った。
さぁどこまで行けるか!
2
11/18 16:17
いや〜寒い。
伊那側の社の風下に隠れ、最後の補給をする。
ズボンは一枚しか履いていないので、さすがに足が寒すぎる。
ここでシェルパンツを履いた。
16:17 山頂出発
日没まで20分切った。
さぁどこまで行けるか!
山頂直下は雪がカッチカチ。
氷にでも乗ったかと思うほどツルツルで、2回ほど豪快にこけた(笑)
3
11/18 16:21
山頂直下は雪がカッチカチ。
氷にでも乗ったかと思うほどツルツルで、2回ほど豪快にこけた(笑)
少し下ると雪の上も歩きやすくなり、半分駆け足でドンドン下る。
2
11/18 16:29
少し下ると雪の上も歩きやすくなり、半分駆け足でドンドン下る。
目的地の西駒山荘まで続く稜線。
まだ遠いなぁ〜(^_^;)
2
11/18 16:31
目的地の西駒山荘まで続く稜線。
まだ遠いなぁ〜(^_^;)
白峰三山が紅く染まっている。
時々足を止めて景色を眺める。
そしてまた足早に進む。
3
11/18 16:32
白峰三山が紅く染まっている。
時々足を止めて景色を眺める。
そしてまた足早に進む。
明るいうちに下り切ってしまいところだ。
2
11/18 16:34
明るいうちに下り切ってしまいところだ。
日没時刻を過ぎました(-_-;)
御嶽山の方がとても綺麗。
10
11/18 16:38
日没時刻を過ぎました(-_-;)
御嶽山の方がとても綺麗。
乗鞍岳
3
11/18 16:38
乗鞍岳
北アルプス
2
11/18 16:38
北アルプス
八合目分岐に到着。
ほぼ下り切った。ここまで来ればもう暗くなっても安心。
2
11/18 17:02
八合目分岐に到着。
ほぼ下り切った。ここまで来ればもう暗くなっても安心。
鞍部から登り返し、少し登った辺りからヘッデン点灯。
もう急ぐ必要もないのでのんびりと小屋を目指す。
4
11/18 17:10
鞍部から登り返し、少し登った辺りからヘッデン点灯。
もう急ぐ必要もないのでのんびりと小屋を目指す。
17:36 西駒山荘に到着
2日連続で13時間半を越える行程は流石に疲れたけど、これで明日はゆっくり休める。
4
11/18 17:36
17:36 西駒山荘に到着
2日連続で13時間半を越える行程は流石に疲れたけど、これで明日はゆっくり休める。
小屋は貸切。
まぁ、明日は降水確率100%の大嵐になるようなので、こんな時に泊まる人はよほどのアホだけだろう!(^^)!
とても綺麗な避難小屋。
床板がとても新しかった。
4
11/18 17:41
小屋は貸切。
まぁ、明日は降水確率100%の大嵐になるようなので、こんな時に泊まる人はよほどのアホだけだろう!(^^)!
とても綺麗な避難小屋。
床板がとても新しかった。
到着してまずは水場に水汲みへ。
もう冬なので涸れているかも・・・と思い、あまり当てにはしていなかったが、少量ながら汲むことが出来た。
3
到着してまずは水場に水汲みへ。
もう冬なので涸れているかも・・・と思い、あまり当てにはしていなかったが、少量ながら汲むことが出来た。
夕食は米を炊くのが面倒で、ラーメンと餅、カレーの缶詰にした。
5
11/18 19:16
夕食は米を炊くのが面倒で、ラーメンと餅、カレーの缶詰にした。
夕食後少し横になり、月が上がって来る前に星空を撮りに外へ。
5
11/18 20:08
夕食後少し横になり、月が上がって来る前に星空を撮りに外へ。
天の川も綺麗に見えた。
最近は人工衛星が多くて、写らないように撮るのが難しくなってきた・・・
8
11/18 20:12
天の川も綺麗に見えた。
最近は人工衛星が多くて、写らないように撮るのが難しくなってきた・・・
伊那谷の夜景と星空。
本当は星座の名前を書きたいところだけど、星座の事はサッパリ(/>_<)/
7
11/18 20:16
伊那谷の夜景と星空。
本当は星座の名前を書きたいところだけど、星座の事はサッパリ(/>_<)/
伊那谷の夜景もなかなか綺麗だなぁ
7
11/18 20:25
伊那谷の夜景もなかなか綺麗だなぁ
【4日目】11月19日(土)
6:30 起床
今日は最初から出発する気ゼロ(笑)
早起きはせず、明るくなるまでゆっくりと眠った。
その為に2日間、暗くなるまで歩いたのだ。
夜中から風が強まり、そのうち雨の音も加わった。
窓を開けて外を見ると南からの凄い風が吹いている。
2
11/19 8:45
【4日目】11月19日(土)
6:30 起床
今日は最初から出発する気ゼロ(笑)
早起きはせず、明るくなるまでゆっくりと眠った。
その為に2日間、暗くなるまで歩いたのだ。
夜中から風が強まり、そのうち雨の音も加わった。
窓を開けて外を見ると南からの凄い風が吹いている。
出入り口からの景色。
雪混じりの雨。
こんな日に歩いていたら最悪だろう(笑)
1
11/19 8:46
出入り口からの景色。
雪混じりの雨。
こんな日に歩いていたら最悪だろう(笑)
朝食は米を炊いて納豆ごはんと味噌汁。
余っている生ハムと赤ワイン。
組み合わせが変ですか?
4
11/19 8:27
朝食は米を炊いて納豆ごはんと味噌汁。
余っている生ハムと赤ワイン。
組み合わせが変ですか?
「暇だぁ〜〜〜」
でも、この何もやる事のない時間こそ、最高の贅沢♫
昼が近付くにつれて雨風は更に強まり、もはや行動不能な暴風雨状態。
雪ならまだ我慢できるが、雨じゃ動けなくなったら一瞬で低体温症だ。
石造りの小屋は凄い。強風が吹いても「ミシッ」とも言わない。
そのかわり、石の隙間から風が・・・(^_^;)
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11/19 9:32
「暇だぁ〜〜〜」
でも、この何もやる事のない時間こそ、最高の贅沢♫
昼が近付くにつれて雨風は更に強まり、もはや行動不能な暴風雨状態。
雪ならまだ我慢できるが、雨じゃ動けなくなったら一瞬で低体温症だ。
石造りの小屋は凄い。強風が吹いても「ミシッ」とも言わない。
そのかわり、石の隙間から風が・・・(^_^;)
昼を過ぎても暴風雨。
ブルーチーズと生ハムとアボカドをクラッカーに乗せ、赤ワインと一緒にいただきます。
雨が強くなると小屋の隅の石積みに水がしたたり落ちているのを発見。
コッフェルを置いて水を溜めておく事にした。
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11/19 13:13
昼を過ぎても暴風雨。
ブルーチーズと生ハムとアボカドをクラッカーに乗せ、赤ワインと一緒にいただきます。
雨が強くなると小屋の隅の石積みに水がしたたり落ちているのを発見。
コッフェルを置いて水を溜めておく事にした。
こういう時は銘菓『栂海新道』を食べて楽しもう。
う〜ん、まるで栂海新道に居るみたい♫(#^.^#)
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こういう時は銘菓『栂海新道』を食べて楽しもう。
う〜ん、まるで栂海新道に居るみたい♫(#^.^#)
もらった手作りのガトーショコラも残りあと2カット分かぁ・・・
2
もらった手作りのガトーショコラも残りあと2カット分かぁ・・・
午後は昼寝をして過ごす。
夕方起きると雨が止んでいた。
外に出ると風が南風から北風に変わっていた。
気温はずーっとプラスだった。
2
11/19 16:35
午後は昼寝をして過ごす。
夕方起きると雨が止んでいた。
外に出ると風が南風から北風に変わっていた。
気温はずーっとプラスだった。
暗くなる前に止んでくれたので、悠々と水汲みに行けた。
夕食はラーメン&餅。
ワインやチーズでいい気分になって就寝。
土曜日だったけど、誰一人来ない1日だった。
4
11/19 18:24
暗くなる前に止んでくれたので、悠々と水汲みに行けた。
夕食はラーメン&餅。
ワインやチーズでいい気分になって就寝。
土曜日だったけど、誰一人来ない1日だった。
【5日目】11月20日(日)
4:00 起床
昼も寝たので眠りの浅い夜だった(^_^;)
外を見ると晴れている!
山頂で御来光を観てから出発するので、ゆっくりと準備する。
5
11/20 5:30
【5日目】11月20日(日)
4:00 起床
昼も寝たので眠りの浅い夜だった(^_^;)
外を見ると晴れている!
山頂で御来光を観てから出発するので、ゆっくりと準備する。
月が小屋を照らす。
6
11/20 5:38
月が小屋を照らす。
6:10 西駒山荘出発
4
11/20 6:10
6:10 西駒山荘出発
大変お世話になりました。
2
11/20 6:13
大変お世話になりました。
少し木曽駒方面に戻り、分岐から稜線を将棊頭山へ登って行く。
1
11/20 6:16
少し木曽駒方面に戻り、分岐から稜線を将棊頭山へ登って行く。
白骨化したハイマツと木曽駒ヶ岳。
2
11/20 6:18
白骨化したハイマツと木曽駒ヶ岳。
天水岩と木曽駒ヶ岳。
2
11/20 6:18
天水岩と木曽駒ヶ岳。
奥が山頂。
1
11/20 6:19
奥が山頂。
6:23 将棊頭山山頂 2730m
風も穏やかでそんなに寒さは感じられない。
4
11/20 6:23
6:23 将棊頭山山頂 2730m
風も穏やかでそんなに寒さは感じられない。
御来光を待ちます。
眼下に西駒山荘。
4
11/20 6:25
御来光を待ちます。
眼下に西駒山荘。
6:32 御来光
間ノ岳の左側、中白根山から太陽が昇って来た。
最初に御来光を観た安平路山の時は荒川三山から太陽が昇っていたので、ずいぶん北上したな。
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11/20 6:32
6:32 御来光
間ノ岳の左側、中白根山から太陽が昇って来た。
最初に御来光を観た安平路山の時は荒川三山から太陽が昇っていたので、ずいぶん北上したな。
宝剣岳と乗越浄土。
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11/20 6:32
宝剣岳と乗越浄土。
木曽駒ヶ岳。
あの稜線を一昨日は駆け降りて来てた訳だ・・・(笑)
1
11/20 6:33
木曽駒ヶ岳。
あの稜線を一昨日は駆け降りて来てた訳だ・・・(笑)
荒川三山(左)と赤石岳(右)
2
11/20 6:34
荒川三山(左)と赤石岳(右)
塩見岳
2
11/20 6:34
塩見岳
農鳥岳と富士山
4
11/20 6:34
農鳥岳と富士山
甲斐駒ケ岳
2
11/20 6:34
甲斐駒ケ岳
八ヶ岳
1
11/20 6:37
八ヶ岳
北アルプスも紅くなっている。
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11/20 6:36
北アルプスも紅くなっている。
御嶽山
4
11/20 6:40
御嶽山
さぁ最終日、参りましょうか!!
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11/20 6:35
さぁ最終日、参りましょうか!!
今日歩く権兵衛峠までの稜線。
本州を分断している中央分水嶺の稜線だ。
5
11/20 6:41
今日歩く権兵衛峠までの稜線。
本州を分断している中央分水嶺の稜線だ。
行者分岐まで冬期ルートを下って行く。
1
11/20 6:42
行者分岐まで冬期ルートを下って行く。
行者岩と茶臼山。
1
11/20 6:46
行者岩と茶臼山。
夏道に合流した。
1
11/20 7:00
夏道に合流した。
木曽駒の方はガスが斜面を駈け上っている。
1
11/20 7:01
木曽駒の方はガスが斜面を駈け上っている。
今日の前半は出来るだけゆっくりと進んでおきたいので、行者分岐辺りにザックを置き、行者岩と茶臼山をピストンする。
ここから中央分水嶺。
1
11/20 7:16
今日の前半は出来るだけゆっくりと進んでおきたいので、行者分岐辺りにザックを置き、行者岩と茶臼山をピストンする。
ここから中央分水嶺。
綺麗な形をした山だ。
ザックがないのでスタスタ歩く。
1
11/20 7:17
綺麗な形をした山だ。
ザックがないのでスタスタ歩く。
行者岩に到着。
1
11/20 7:26
行者岩に到着。
縦方向に長い岩が乱立している。
一番高い場所に登りたかったが、ちょっと一人では怖い感じの岩だった。
2
11/20 7:29
縦方向に長い岩が乱立している。
一番高い場所に登りたかったが、ちょっと一人では怖い感じの岩だった。
7:38 茶臼山山頂 2652.7m
2
11/20 7:38
7:38 茶臼山山頂 2652.7m
小さな社が有った。
1
11/20 7:39
小さな社が有った。
木曽の街は雲海の下。
3
11/20 7:40
木曽の街は雲海の下。
伊那谷は少し見えていた。
1
11/20 7:41
伊那谷は少し見えていた。
行者岩に戻る。
「あ、影行者さん!」
2
11/20 7:53
行者岩に戻る。
「あ、影行者さん!」
あの高い所に立ちたかった・・・
1
11/20 8:00
あの高い所に立ちたかった・・・
ザックまで戻り、胸突八丁の急坂を下る。
足元には滑りやすい雪が有るので注意。
少し下ると雪はほとんど無くなった。
1
11/20 8:14
ザックまで戻り、胸突八丁の急坂を下る。
足元には滑りやすい雪が有るので注意。
少し下ると雪はほとんど無くなった。
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11/20 8:12
信大ルート分岐
1
11/20 8:50
信大ルート分岐
気持ちのいい登山道が続く。
1
11/20 8:53
気持ちのいい登山道が続く。
8:58 大樽避難小屋に到着。
ここでもゆっくりと休憩を取った。
1
11/20 8:58
8:58 大樽避難小屋に到着。
ここでもゆっくりと休憩を取った。
馬返しに到着。
ここから権兵衛峠までは笹薮ルート。
昨日の雨で笹薮が濡れた。
少しでも乾いた状態で歩きたい為、ここまでゆっくりと歩いて来た訳だ。
2
11/20 9:43
馬返しに到着。
ここから権兵衛峠までは笹薮ルート。
昨日の雨で笹薮が濡れた。
少しでも乾いた状態で歩きたい為、ここまでゆっくりと歩いて来た訳だ。
ルートの紹介の看板が有った。
権兵衛峠まで3時間10分とある。
因みに権兵衛峠から来ると3時間40分だ。
2
11/20 9:44
ルートの紹介の看板が有った。
権兵衛峠まで3時間10分とある。
因みに権兵衛峠から来ると3時間40分だ。
最初は広く綺麗な稜線を歩く。
1
11/20 9:46
最初は広く綺麗な稜線を歩く。
しばらく行くと笹薮に・・・
とは言え、そんなに密集した笹薮ではなく、丈もそんなにないので、2日目に歩いた安平路山からの笹薮からすると、藪とも呼べないくらいのレベルだ。
1
11/20 10:04
しばらく行くと笹薮に・・・
とは言え、そんなに密集した笹薮ではなく、丈もそんなにないので、2日目に歩いた安平路山からの笹薮からすると、藪とも呼べないくらいのレベルだ。
所々濡れている所があったが、ズボンがビショビショになる程ではなく、ゆっくりと歩いて来た作戦が功を奏している感じだ。
1
11/20 10:33
所々濡れている所があったが、ズボンがビショビショになる程ではなく、ゆっくりと歩いて来た作戦が功を奏している感じだ。
基本的には樹林帯の下に笹原が広がっている感じの稜線だが、所々で伊那谷を見下ろせる場所が有った。
1
11/20 10:51
基本的には樹林帯の下に笹原が広がっている感じの稜線だが、所々で伊那谷を見下ろせる場所が有った。
八ヶ岳
1
11/20 10:52
八ヶ岳
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11/20 10:58
全体的に低山のような穏やかで優しい地形が続くが、ここだけロープが掛けられているような急な場所が有った。
1
11/20 11:08
全体的に低山のような穏やかで優しい地形が続くが、ここだけロープが掛けられているような急な場所が有った。
更に進むと烏帽子に到着。
一番高い場所はもう少し先にある。
1
11/20 11:20
更に進むと烏帽子に到着。
一番高い場所はもう少し先にある。
ここが最後のピークだ。
2
11/20 11:22
ここが最後のピークだ。
烏帽子からカクッと右に曲り下りだす、更にしばらく進んで左にカクッと曲がる。
1
11/20 11:30
烏帽子からカクッと右に曲り下りだす、更にしばらく進んで左にカクッと曲がる。
2
11/20 11:37
ジャンボカラマツと言うのが有るらしいのでザックを置いて観に行った。
この辺りは倒木がとても多い。
まだ新しい倒木ばかりだ。
肝心なジャンボカラマツだが、画像は載せない。
載せるほどの物ではなかった(^_^;)
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11/20 11:57
ジャンボカラマツと言うのが有るらしいのでザックを置いて観に行った。
この辺りは倒木がとても多い。
まだ新しい倒木ばかりだ。
肝心なジャンボカラマツだが、画像は載せない。
載せるほどの物ではなかった(^_^;)
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11/20 12:06
ジャンボカラマツからは綺麗に整備された広い道に変わる。
1
11/20 12:10
ジャンボカラマツからは綺麗に整備された広い道に変わる。
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11/20 12:11
12:23 権兵衛峠に到着
閑散としてさみしい感じの峠。
ここで中央アルプスの最南部から最北部まで歩いた事になる。
本当は経ヶ岳まで行きたいところだが、登山道がないのでここで・・・
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11/20 12:23
12:23 権兵衛峠に到着
閑散としてさみしい感じの峠。
ここで中央アルプスの最南部から最北部まで歩いた事になる。
本当は経ヶ岳まで行きたいところだが、登山道がないのでここで・・・
ザックを置いて水場へ行ってみる。
大昔、木曽側の沢から権兵衛峠を通じて伊那側に灌漑用水を流していたそうだ。
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11/20 12:25
ザックを置いて水場へ行ってみる。
大昔、木曽側の沢から権兵衛峠を通じて伊那側に灌漑用水を流していたそうだ。
トイレに行きたかったので、車道の権兵衛峠にも行ってみる。
大きな駐車場がある。
1
11/20 12:32
トイレに行きたかったので、車道の権兵衛峠にも行ってみる。
大きな駐車場がある。
トイレ
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11/20 12:32
トイレ
戻って東屋で昼食にする。
後は伊那側の登山口に下るだけなのでゆっくり休んだ。
ダウンを着たが、標高が低いので暑く脱いだ。
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11/20 12:52
戻って東屋で昼食にする。
後は伊那側の登山口に下るだけなのでゆっくり休んだ。
ダウンを着たが、標高が低いので暑く脱いだ。
13:13 権兵衛峠出発
ここは米の道と言って、木曽と伊那谷の街道だったらしい。
重い荷物を背負っても登りやすいように、広く緩やかな道になっている。
非常に通りやすい道なので、走っちゃおう(笑)
1
11/20 13:14
13:13 権兵衛峠出発
ここは米の道と言って、木曽と伊那谷の街道だったらしい。
重い荷物を背負っても登りやすいように、広く緩やかな道になっている。
非常に通りやすい道なので、走っちゃおう(笑)
あちらこちらから沢が集まり、綺麗な谷が続く。
1
11/20 13:27
あちらこちらから沢が集まり、綺麗な谷が続く。
所々に史跡もあった。
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11/20 13:32
所々に史跡もあった。
1
11/20 13:35
権兵衛トンネルへと続く国道が見えてきた。
もうすぐ登山口だ。
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11/20 13:47
権兵衛トンネルへと続く国道が見えてきた。
もうすぐ登山口だ。
13:51 登山口に到着
ここは何て呼ぶ登山口なのか分からない・・・(^^;)
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11/20 13:56
13:51 登山口に到着
ここは何て呼ぶ登山口なのか分からない・・・(^^;)
直ぐ上を国道が通っている。
本当はここに妻が迎えに来ているはずだったが、遅れているようなので林道を少しでも下ろうと思う。
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11/20 14:05
直ぐ上を国道が通っている。
本当はここに妻が迎えに来ているはずだったが、遅れているようなので林道を少しでも下ろうと思う。
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11/20 14:21
三軒屋と言う集落を通るが、一件も住んでいる人はいなそうだ。
1
11/20 14:29
三軒屋と言う集落を通るが、一件も住んでいる人はいなそうだ。
小走りで走っているとお迎えが・・・
3
11/20 14:31
小走りで走っているとお迎えが・・・
向こうから見た私。
4
向こうから見た私。
妻の車で大平高原に止めた車を回収。
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11/20 16:50
妻の車で大平高原に止めた車を回収。
温泉に入って汗を流し、
山の後はやっぱ寿司でしょスシ〜(^0^)/
飯田の街の回転寿司屋に入り、腹いっぱい食べて帰りました。
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11/20 18:55
温泉に入って汗を流し、
山の後はやっぱ寿司でしょスシ〜(^0^)/
飯田の街の回転寿司屋に入り、腹いっぱい食べて帰りました。
izshunさん、初めまして。
あまりに凄まじく、また素晴らしい内容のレコにしばし呆然としました。
これほどの山行を成し遂げる体力、気力、知力、凄いですね
特に安平路山から越百山までは圧巻でした
ワクワクしながらレコを拝見させていただきました。
素晴らしい記録に感動しました。拍手の嵐です
totokさん初めまして。
メッセージいただきありがとうございます。
そんなにお褒めいただける程の者ではありませんが、素直に喜ばせていただきます(^_^)
安平路山から越百山までは、まだ食料がたくさん詰まった状態に加え、雪山装備でしたのでペースが遅かったですが、夏山で荷物が軽ければもう少し楽に歩けるのではないかと思います。
藪漕ぎしながら嘗て有った登山道を進むのも時には楽しいものですが、このルートは長くて中間ぐらいで飽きました(笑)
次行く時は逆側から歩いてみたいと思います。
いつも他に類を見ないレポートをありがとうございます。
山を歩くことで得られる素晴らしい景色や人々との出会いにまつわる、
izshunさんの喜びとたまに怒りwあふれるコメントとお写真、大好きです。
中でも一際 izshunさんのとびきりの笑顔! こちらもつられて笑顔になります。
これからもお二人の笑顔のレポートを楽しみにしております。
妻 という文字に、どうしても一言コメントしたく、投稿しました。
お幸せに!!!
amkobaさんこんばんは。
お祝いのメッセージありがとうございます。
本年秋に結婚しまして、これからは単独行が減ってしまうんじゃないかと不安な日々を送っております(-_-;)
色々と見て下さっているようで、ちょっと恥ずかしいです・・・(笑)
でもありがとうございます。
山での出来事は、良い事も悪い事も全身全霊で楽しんでいたいので、たまには怒ります(^_^;)
妻と行く時は妻が、単独行の時は僕がヤマレコ書きますので、今後も宜しくお願いします。
たまにはメッセージ書いていただけると励みになります(^_^)/
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