泊りロングハイク【浅間嶺〜三頭山〜生藤山〜高尾山】

2017年03月18日(土) ~ 2017年03月19日(日)

• GPS: 18:35
• 距離: 51.7km
• 登り: 3,436m
• 下り: 3,638m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:06
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:21

距離 15.5km 登り 1,682m 下り 656m

8:07 上川乗バス停
9:12 浅間尾根休憩所
9:17 9:38 浅間嶺展望台
9:40 浅間尾根休憩所
9:45 浅間嶺
9:58 人里峠
10:07 石宮ノ頭
10:23 10:31 一本松
10:43 10:45 猿石
10:49 10:55 数馬分岐
11:09 11:12 数馬峠(藤原峠)
11:29 11:32 仲の平分岐
11:41 11:44 御林山
11:55 11:57 浅間尾根駐車場(オンバコ平)
12:24 12:37 戸沢峯
12:48 12:49 砥山
12:58 栂ノ尾
13:09 鞘口峠
13:35 13:37 見晴し小屋
13:59 14:06 三頭山
14:09 御堂峠
14:13 14:15 三頭山(西峰)
14:23 14:25 ムシカリ峠
14:28 三頭山避難小屋

2日目

• 山行: 9:33
• 休憩: 2:35
• 合計: 12:08

距離 36.2km 登り 1,758m 下り 2,986m

4:47 三頭山避難小屋
4:52 4:55 大沢山
5:43 5:48 槇寄山
5:51 西原峠
6:06 田和峠
6:19 数馬峠
6:24 笹ヶタワノ峰
6:32 6:33 藤尾分岐
6:44 6:47 笛吹峠
7:00 7:03 丸山
7:17 小棡峠
7:36 7:40 土俵岳
7:50 日原峠
8:18 8:35 浅間峠
8:43 栗坂峠
8:47 栗坂の丸
8:58 坊主山
9:14 9:21 熊倉山
9:30 9:33 軍刀利神社元社
9:42 9:45 三国山
9:50 9:52 生藤山
10:04 10:05 茅丸
10:15 10:17 連行峰
10:32 山ノ神
10:36 大蔵里山
10:54 10:57 醍醐丸(篠窪ノ峰・灰平ノ峰)
11:04 醍醐峠(篠窪峠・白沢峠)
11:11 高岩山
11:19 11:20 和田峠
11:38 12:12 陣馬山
12:25 南郷山
12:35 奈良子峠
12:42 明王峠
12:48 底沢峠
13:02 13:07 堂所山
13:47 14:09 景信山
14:27 小仏峠
14:43 14:51 城山
15:03 一丁平
15:27 15:30 もみじ台
15:37 16:00 高尾山
16:31 16:33 稲荷山
16:55 高尾山・清滝駅

天候

一日目：晴のち曇
二日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

武蔵五日市よりバス
高尾山口から電車

コース状況／危険箇所等

一部破線ルートあるも一般道

写真

3/18 7:04

アプローチは【武蔵五日市駅】から

3/18 8:08

今回は【上川乗バス停】から
指導標があります

3/18 8:58

ヒノキ林をひたすら・・・時期ですね

3/18 9:12

稜線に出ると東屋があって広く休憩適地だ

3/18 9:15

【浅間嶺】
【富士山】をバックに

3/18 9:14

真っ白富士山アップで

3/18 9:30

【御前山〜大岳山】

3/18 9:39

さて、『浅間尾根』を北西へ

3/18 10:28

途中、寄り道で【一本松】のピークに寄る
三等三角点

3/18 10:46

ハイカーとすれ違う

3/18 10:55

【風張峠】方面へ

3/18 11:06

一旦車道を横切る

3/18 11:08

【数馬峠】を通過する

3/18 11:40

ここはトラバースせず・・・

3/18 11:41

【御林山】
三等三角点

3/18 11:54

バイクの爆音が響き渡ると目の前に柵が

3/18 11:55

【浅間尾根駐車場】
そういえば3月15日に冬季閉鎖が解除されたみたいですね

3/18 11:58

いきなりの急登に唖然

3/18 12:13

ここの一部崩落地のトラバースは注意

3/18 12:23

登り切ると、ここ【戸沢峯】に出る

3/18 12:40

北斜面のトラバース道は注意

3/18 12:41

枯葉の下にはアイスバーンが隠れている

3/18 12:49

ホント通行注意です

3/18 12:54

この看板が出てきたら【都民の森】エリア内突入です

3/18 13:24

雪＆アイス

3/18 13:37

標高があがると積雪となる

3/18 14:02

【三頭山中央峰】
【西峰】はものスゴイ泥濘で歩き辛い

3/18 14:24

【三頭山避難小屋】で本日終了

3/19 4:47

翌朝・・・
さあ出発です

3/19 5:42

ナイトハイクで【大沢山】
そして【槇寄山】通過

3/19 6:03

夜が明け、広い稜線歩きで今日が始まった

3/19 6:55

さすがは『笹尾根』と言うだけのことはある

3/19 6:59

【丸山】通過

3/19 7:48

【土俵岳】を通過し【日原峠】に

3/19 8:16

そしてようやく【浅間峠】に

3/19 9:13

3/19 9:14

【熊倉山】

3/19 9:50

【軍刀利神社〜三国山】そして岩場を登ると【生藤山】に到着。
ここで一組の方々とすれ違う

3/19 10:01

巻き道はなるべく使わずに行く

3/19 10:04

【 茅丸】を登り

3/19 10:40

ここも巻かずに【醍醐丸】へ

3/19 10:55

八王子市最高峰【醍醐丸】

3/19 11:19

そして【和田峠】到着
駐車場はかなり埋まっていた

3/19 11:37

うわぁ・・・
なんじゃこの人だかりはっ！

3/19 12:09

【陣馬山】
ここからはずっとこんな感じか・・・

3/19 12:32

ホント　人　ヒト　ひと
辟易するが計画達成のために進む

3/19 13:02

ちょっと寄り道で【堂所山】

3/19 13:08

【堂所山】から急な降りが続く

3/19 13:33

う〜ん、この辺りでそろそろ足に来ましたか・・・
ペースダウン

3/19 13:47

このノボリを見て元気復活っ！

3/19 13:47

【景信山】
現在工事中で周辺は柵が設けられています

3/19 13:47

突然の山中のオアシスですねっ♪

3/19 14:36

ここは右のルートで【城山】を目指す

3/19 14:47

【小仏城山】

3/19 15:02

残るは最後のピーク

3/19 15:37

人生二度目の【高尾山】
もう来るつもりも無かったですが・・・

3/19 16:08

下山中、見た花

3/19 16:10

驚いたのは【高尾山】にこんな小沢を通るルートがあるなんて

3/19 16:54

見えた〜

3/19 17:00

到着でフィニッシュ！

撮影機器：

Canon PowerShot SX710 HS Canon

感想

zenith

今回は地図を見ていて気になっていた【三頭山】から南東に続く『笹尾根』を【高尾山】までつなぐことを計画。さらにまだ未踏である【浅間嶺】も一緒に登りたい。
ただ、この距離は50kmにもなるロングコース。
さすがに夜中スタートでもzenithには無理そうです。
唯一ルート途中にある【三頭山避難小屋】を使わせてもらい、この計画を成功させる。

登山口までは【武蔵五日市駅】から西東京バスに乗り、【上川乗】で下車。
50mほど歩いた所が登山口となる。
まずは稜線へ向かってヒノキ林を進む。
今回は一泊装備をなるべく削る練習として試行錯誤して17kg弱まで切り詰めてみた。
【浅間嶺】に到着して今回歩くルートを確認。
また反対側には【大岳山〜御前山】を望む。
初日は比較的楽で14kmほど。
【御林山〜三頭山】と繋ぐ。
【三頭山】への北斜面トラバースは陽が当たらない為か、積雪とアイスバーンがかなり残っていた。場所によってはチェーンスパイクが有効かと。

天気も良い為、沢山の登山者が行きかい、【東峰〜中央峰】、そして【西峰】に到着。ドロドロの山頂はただの泥濘と化していた。

降って本日の泊場所の【三頭山避難小屋】
ゆっくりとしているとpm18時頃に二人組が到着。

翌朝・・・
am5時前に出発。
暗闇だが、本日も星空には月明かりが路面を照らす。
順調に【槇寄山】まで来た辺りで周囲が陽を浴びた。

『笹尾根』は以前【浅間峠】まで歩いたことがあったので状況は把握済。
【丸山〜土俵岳】そして【浅間峠】。
ここで本日初の登山者と遭遇。
休みながら話をしてると、この方はトレランで朝1時に【高尾山口】をスタートとの事。これから向かう場所の状況を聞いて20分ほどの休憩で出発。
ここからは初コース。
【熊倉山】そして【三国山〜生藤山】に到着。
ここからは以前歩いたことがあった。
徐々に登山者が増えていく。
【和田峠】を過ぎ、【陣馬山】からはもう人だらけ。
ここで炭酸補充して再スタート。
老若男女ものスゴイ数だ。
【堂所山】、【景信山】、【小仏城山】と登り、とうとう最終目的地【高尾山】頂きに。夕方であるにもかかわらず、これだけの人がいるのも珍しい。
今回、下山ルートは【浅間峠】であった方に教えてもらった6号路にて下山。
途中、小沢を通るルートには驚いた。

そして無事フィニッシュ。
ロープウェイ駅前で休んでいた方に記念写真を撮ってもらい電車で帰宅。
さすがに疲れたようで、電車の中で寝てしまったようだzzz