日本百名山：常念岳・蝶ヶ岳（三股周回・2泊テン泊・滑落事故あり）

2017年06月03日(土) ~ 2017年06月05日(月)

• GPS: 21:56
• 距離: 20.5km
• 登り: 2,510m
• 下り: 2,542m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:44
• 休憩: 0:34
• 合計: 9:18

距離 7.2km 登り 1,585m 下り 424m

6:16 スタート地点
6:23 6:34 三股登山口
12:01 12:03 前常念岳
14:01 14:22 常念岳
15:34 常念小屋

2日目

• 山行: 7:28
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:59

距離 6.8km 登り 865m 下り 664m

6:34 宿泊地
8:24 8:28 常念岳
12:59 13:11 蝶槍
13:19 13:32 蝶ヶ岳三角点
13:50 13:52 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
14:33 蝶ヶ岳ヒュッテ

3日目

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:01
• 合計: 3:42

距離 6.5km 登り 78m 下り 1,467m

8:38 蝶ヶ岳ヒュッテ
8:40 蝶ヶ岳
11:05 まめうち平
11:41 ゴジラの木
12:07 12:08 三股登山口
12:20 ゴール地点

前常念岳から常念小屋までログが切れてしまいました。手書きで追加しています。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股駐車場

コース状況／危険箇所等

前回と同じテン泊縦走の20kg装備
1日目
・三股駐車場ー前常念岳
　重くなければ越えられる腰の高さの木の根難儀しました。
　梯子を超えた先の岩稜帯が一つ一つの岩が大きく苦労しました。
　一部夏道に積雪がありトラバースは危険なので岩の稜線を超えました。
・前常念岳ー常念小屋
　一部積雪ありますが、アイゼンは必要ありませんでした。
2日目
・常念小屋ー常念岳
　装備が重く2時間かかりました。
・常念岳ー蝶槍
　岩稜帯　岩が大きく一歩の幅を取らなければならないので苦労しました。
　樹林帯　雪が残っています。アイゼン必要（あると夏歩くより楽）
・蝶槍ー蝶ヶ岳ヒュッテ
　危険ありません。気持ちの良い歩きを楽しめます。
3日目
・蝶ヶ岳ヒュッテー三股駐車場
　積雪ありアイゼン必須
　信濃毎日新聞やりんどう山の会のホームページに出ていますが、
　6月4日に800m滑落事故があり男性が亡くなったようです。
　ご冥福をお祈りします。

その他周辺情報

ほりでーゆ 530円

写真

6/3 5:35

いい天気！前日来てに車中泊。やっぱり楽だ。

6/3 6:12

ゲート

6/3 6:25

三股登山相談所

6/3 6:25

登山届けを出してと。

6/3 6:31

さて出発

6/3 6:32

橋を渡って

6/3 6:33

前回は蝶が岳ルート。今日は常念岳ルート。

6/3 6:34

注意書き。体力の無い方はルートを考えろとの警告。登ってみてよくわかりましたw

6/3 6:40

爽やかな登山道

6/3 6:58

蝶ヶ岳ルートの吊り橋手前にある迂回路ってここに出るのか。

6/3 7:02

バードコール。鳥と遊ぶ。このあたりはまだまだ余裕。

6/3 7:31

地図上の登山道は笹薮の中

6/3 7:35

すこしづつ急登

6/3 7:36

雨で崩壊部分が多く、重い荷物だと滑る。

6/3 7:55

気温10度。涼しいので助かる。

6/3 8:08

あと5.2km（余裕か？なんて思ってました）

6/3 8:42

腰より上なので、泥がついてよじ登るのが大変。

6/3 9:09

最初の斜面をクリアしました。雪があって涼しい。

6/3 9:19

雪の重みでしょうか。

6/3 9:25

どろどろ

6/3 10:00

こういうのが汚れるし地味にきつい

6/3 10:11

バードコールで遊ぶ余裕なし

6/3 10:18

やっと樹林帯を抜けました。

6/3 10:20

梯子を上がれば気持ちの良い稜線歩きかな

6/3 10:22

山々が見えてきました。

6/3 10:25

雪がついてると怖いかな。

6/3 10:27

ここを登れば良く見えるかな？

6/3 10:30

ここをよじ登るの？荷物が重くて大変だ。

6/3 10:33

パノラマ。ほー良く見える。

6/3 10:35

デカイ岩だらけ。岩をよじ登り越えるのが大変。

6/3 10:40

急斜面なのでストックを最短にして。ストックがあると無いよりは楽。

6/3 10:45

ぐわ。まだまだつづく巨石の登山道。

6/3 10:57

座って休憩。ザレ場とのミックス。ここに雪がついていたのか。怖すぎる。

6/3 11:08

このぐらいの小さな石ならいいんだけれど

6/3 11:17

岩の上の砂は滑って危険

6/3 11:23

重いザックで転ぶと下まで転がり落ちそう

6/3 11:31

巨石が道を塞ぐようにあるので、よじ登る。

6/3 11:47

体力をガンガン奪われる。

6/3 11:53

町を指差し岩

6/3 12:01

岩を乗り越えては休憩。遅々として進まない。ガスが上がってきている。天候が心配になる。

6/3 12:04

前常念岳の避難小屋

6/3 12:05

扉なし

6/3 12:05

ゴミが散乱している

6/3 12:05

ゴミがなければかっこいい石室なのにな。

6/3 12:06

出発

6/3 12:08

若者3人組が美味しそうなお昼を作ってました。自分は余裕なしw

6/3 12:09

不規則な岩を登ったり、またいだり、降りたり、また登ったり。

6/3 12:20

雪があると歩きやすくてホッとする。でも気をつけないと滑って落ちないように。

6/3 12:26

雷鳥がお出迎え。

6/3 12:26

体の模様と岩の模様が一緒。

6/3 12:31

やっと常念岳山頂が見えてきた。

6/3 12:38

矢印に従って夏道を行ったら

6/3 12:40

斜面に雪が残っていてトラバースも危なそう。

6/3 12:41

稜線の岩をよじ登って、さらに巻いて通る

6/3 12:42

横通岳とケルン

6/3 12:48

旧道の注意書き

6/3 12:52

見えているのに近づかない

6/3 13:03

若者が先行しました。元気だなぁ。

6/3 13:06

やっと稜線「歩き」になりました。

6/3 13:30

雪渓。ガスっちゃって

6/3 13:41

やばそうな雪庇。右に夏道があります。一面に雪があるとあの場所を歩きそうで怖い。

6/3 13:42

常念小屋が見えた！

6/3 13:44

山頂と小屋への分岐。ここまで7時間かかった。

6/3 13:47

重い荷物をデポ。山頂へ向かいます。

6/3 13:47

ガスって何も見えない。でも

6/3 13:53

登っているとガスが取れてきた。

6/3 13:58

人がいる。山頂かな

6/3 13:58

ガスが取れた！ほー良く見える。

6/3 14:01

祠が見えた

6/3 14:01

パノラマVR

6/3 14:01

常念岳山頂！タッチ。

6/3 14:02

6/3 14:02

穂高連峰。残念。雲がかかってる。

6/3 14:02

休憩して雲がなくなるのを待つか悩みどころ。

6/3 14:08

パノラマ

6/3 14:22

下山します。明日に期待。

6/3 14:48

デポした荷物を回収してどんどん降りる。

6/3 15:30

小屋の前のテーブルでお昼もいいな。もう15:30だけど。

6/3 15:34

6/3 15:34

常念小屋

6/3 15:36

いろいろ売ってる。靴まである。カウンターを撮るの忘れちゃった。

6/3 15:37

きれいでおしゃれだ。受付の女の子がカワイイ。三股から登ってきたと言ったら「お疲れ様です」って言ってくれて嬉しかったwおじさん、疲れが飛びましたw

6/3 15:37

水1L 200円

6/3 15:37

ビールの量がすごいw できればノンアルコールビールも置いてほしいな。

6/3 15:37

きれいな食堂。ここは宿泊以外も入れるとか。

6/3 15:37

今はメニューが少ない。

6/3 15:37

充電100円　ACとUSBを変換するアダプタを用意したほうがよさそう。

6/3 15:47

テント場。トイレに近い方は若い人で賑わっている。

6/3 16:48

パノラマVR

6/3 16:49

テントを張りました

6/3 16:52

ガスが取れて町が見えるようになりました。

6/3 16:57

テントの中から

6/3 17:04

スッキリ気持ちいい

6/3 18:10

夕飯はチキンラーメンとおにぎり。

6/3 18:57

日が沈むと寒い。疲れているので早々と寝てしまった。他のテントも静かでした。

6/4 4:24

翌日起きるとテントに霜が。

6/4 4:25

まだ雲がかかっている

6/4 4:26

常念岳は良く見える

6/4 4:32

日が昇ってきた

6/4 4:36

赤く染まる常念岳

6/4 4:39

いつの間にか槍方面も雲が取れていました。

6/4 4:40

あたたかい

6/4 4:43

朝食にしよう

6/4 4:48

朝ごはんは牛めし。サタケや尾西とかのごはんって、インスタントラーメンより胃の負担が軽減する気がする。疲労しているときはこれにしよう。

6/4 4:49

気温-2度。写真を撮り忘れたが夜中に測ったら-6度だったな。

6/4 4:59

常念岳に乾杯

6/4 6:36

撤収。出発。

6/4 6:38

今度は泊まりたいね。

6/4 6:38

スッキリ青空

6/4 6:39

町方向は雲海に

6/4 6:52

横通岳もスッキリ

6/4 6:52

槍も綺麗に見える。期待大。

6/4 6:57

ガレ場ではあるが、巨石では無いので登りやすい。

6/4 6:57

6/4 7:51

荷物が重いと大変

6/4 8:07

前常念岳への分岐

6/4 8:19

山頂が見えてきた

6/4 8:26

パノラマVR

6/4 8:28

常念岳山頂。昨日に続きタッチ

6/4 8:28

素晴らしい景色が良く見える。

6/4 8:30

蝶ヶ岳方向は雲がかかっています。

6/4 8:33

今日も長いので早々と出発

6/4 8:34

6/4 8:43

傾斜

6/4 8:54

大きい岩がゴロゴロしてきた

6/4 9:10

雲が重なってきた

6/4 9:18

ガレ場。ひとつひとつの石の距離があるので歩幅が広くなってしまい、重い荷物だと大変。

6/4 9:22

左からの風と右からの風が交互にくる感じ。結構冷たい。

6/4 9:24

6/4 9:31

パノラマVR

6/4 9:38

荷物が重いと、普段なんとも無いところでも怖い

6/4 9:41

こっちはバツ

6/4 9:41

こっちがマル

6/4 9:53

ガスった

6/4 9:53

6/4 10:01

でもすぐ晴れる。目まぐるしい天候も、雨でなければ楽しい。

6/4 10:16

こういう道なら歩きやすいので楽しめますね。

6/4 10:18

パノラマVR

6/4 10:35

蝶槍手前の樹林帯に入ります

6/4 10:36

ちょうど反対側からアイゼンを付けたグループが来て情報交換。ここからは雪道になるようなのでアイゼンを付けます。

6/4 10:49

まだこの辺りは締まっているので歩きやすい。

6/4 10:55

6/4 10:58

ここは直登。12本爪だと楽だー

6/4 11:03

6/4 11:15

ステップがなくても、Wストックに12本爪だと快適。岩場よりいい。

6/4 11:19

パノラマVR

6/4 11:26

きもちいい

6/4 11:28

2592ピーク

6/4 11:37

この辺りは雪が腐ってザラザラ

6/4 11:55

ドロドロの夏道とミックスで苦労した。

6/4 11:57

油断すると泥だらけ

6/4 12:21

泥の夏道を回避するルートがあるのかな。

6/4 12:24

ここからはアイゼンなし

6/4 12:26

6/4 12:47

もうちょっと

6/4 12:48

あれ雷鳥

6/4 12:48

とことこ近寄ってきます。

6/4 12:48

可愛いですね。

6/4 12:48

行ってしまいました。

6/4 12:53

パノラマVR

6/4 12:53

蝶槍山頂に到着です。

6/4 12:56

いいけしきー

6/4 12:56

常念岳は雲の中

6/4 12:57

町方向も雲の中

6/4 13:02

パノラマ

6/4 13:02

6/4 13:12

蝶が岳方面も雲の中

6/4 13:18

パノラマVR

6/4 13:26

蝶ヶ岳三角点ポイント

6/4 13:27

あれ？雷鳥がお出迎え

6/4 13:28

近づいても逃げません

6/4 13:29

頂上と書かれた所に移動してきてドヤ顔w

6/4 13:29

いろんなポーズをしてくれます。

6/4 13:29

俺が頂上だ！

6/4 13:30

三角点にタッチ

6/4 13:31

奇跡が起きました！「もっといいアングルで撮れ」と言わんばかりに目の前を横切ってケルンの上にきました！大興奮！！

6/4 13:31

槍ヶ岳と雷鳥。どやー顔w

6/4 13:31

赤いメイクもばっちり

6/4 13:31

槍を見つめる雷鳥。哀愁があります。

6/4 13:32

全然逃げません。

6/4 13:33

引いたアングル。移動しても待っててくれます。

6/4 13:34

ちょうど人が来たので一緒に記念写真。この後「サービスはここまで」とばかりに一鳴きして飛んで行きました。一生の記念です。撮っていただいた方ありがとうございます。そして、ありがとう雷鳥！

6/4 13:50

興奮しながらも蝶ヶ岳ヒュッテを目指します。

6/4 13:59

気持ちがいい稜線歩き。

6/4 14:07

パノラマ

6/4 14:10

パノラマVR

6/4 14:10

6/4 14:11

今年はいけるかな涸沢ヒュッテ

6/4 14:11

大キレット

6/4 14:11

槍ヶ岳

6/4 14:11

大キレットアップ

6/4 14:11

涸沢カールがよく見えますね。

6/4 14:12

6/4 14:14

やっと花を発見

6/4 14:15

6/4 14:18

6/4 14:22

見えてきました。

6/4 14:24

タッチ

6/4 14:24

蝶ヶ岳ヒュッテが見えました。

6/4 14:26

6/4 14:27

先週はここで、常念岳に行くか悩んで断念しました。よかった行かなくてw

6/4 14:34

日曜日なので人が少ないテント場

6/4 14:35

先週と同じ場所に張ります。

6/4 15:12

今回は日の出方向から風が吹いているので、槍ヶ岳に向けてはりました。

6/4 15:16

ほっと一息。

6/4 15:42

町の方向は見えませんね

6/4 15:44

蝶ヶ岳山頂

6/4 15:49

パノラマVR

6/4 16:21

30分ほど昼寝をしました。

6/4 17:18

表に出るとすこし雲が取れています。風も穏やかに。

6/4 17:18

常念岳も見えるようになりました。

6/4 17:45

暗くなる前に夕飯。今日は余裕があるのでパスタにペペロンチーノソース。魚肉ソーセージをクレイジーソルトとパクチーで炒めます。

6/4 17:58

パスタを食べた後に残ったペペロンチーノソース。そこに魚肉ソーセージとお餅を入れ、水を足してガーリックスープにしてみました。うまかったw

6/4 18:03

スタバのアイスコーヒー

6/4 18:10

ソーセージ焼き。粉末パクチーが足りなかったかな。香りが少なかった。でもクレイジーソルトのハーブで美味い。

6/4 18:24

食事の後、外に出てみると雲海になっていました。

6/4 18:30

雲に映る虹が綺麗。もうちょっと雲が近ければブロッケン現象になるのかな。

6/4 18:32

パノラマVR

6/4 18:33

パノラマ

6/4 18:38

皆さん撮影でスタンバッてます。

6/4 18:40

6/4 18:40

6/4 18:40

神々しいです

6/4 18:56

色づいてきました。

6/4 19:05

6/4 19:17

じっと見つめてしまう。

6/4 19:17

パノラマVR

6/4 19:21

寒くて限界ですw

6/4 19:26

6/4 19:32

6/4 19:32

月が綺麗

6/4 19:34

この後、疲れて寝てしまい、途中で目が覚めたりしたのですが、寒くて出ず、星空を見ることができませんでした。後から聞いた話だと、2時ぐらいに月が沈み天の川が見えるぐらいになったとか。チャンス逃したー。

6/4 19:36

気温-4度

6/5 4:11

アラームで目覚めます。町までよく見える。

6/5 4:11

先週は雲海。今回は見通し。両方見れてラッキー

6/5 4:12

あ、富士山

6/5 4:12

富士山が見えましたね。

6/5 4:13

雲がありません。期待できそう。

6/5 4:15

みなさん撮影スタンバッてました。

6/5 4:16

雲が全然ない。素晴らしい。

6/5 4:16

少しずつオレンジ色に

6/5 4:17

パノラマVR

6/5 4:17

空のグラデーションが美しい

6/5 4:17

6/5 4:17

6/5 4:18

田んぼの反射がよく見えます。

6/5 4:18

川に沿って雲海ができているのでしょうか。

6/5 4:23

空気の層を色で感じますね。

6/5 4:24

常念岳も

6/5 4:28

あ、太陽

6/5 4:31

赤く色づきます

6/5 4:31

一斉に撮影開始

6/5 4:32

素晴らしい

6/5 4:33

6/5 4:33

6/5 4:34

空のグラデーション

6/5 4:37

6/5 4:47

パノラマVR

6/5 4:49

6/5 4:54

パノラマ

6/5 4:59

6/5 5:01

霜柱

6/5 5:03

一通り撮影したので朝食。

6/5 5:09

乾杯！

6/5 6:05

時間に余裕があるので、蝶槍までカメラを持って散歩です。

6/5 6:08

昨日はガスって見えなかった風景も今日はすっきり青空

6/5 6:13

全く見えなかったところもバッチリ

6/5 6:20

蝶ヶ岳三角点

6/5 6:20

蝶槍へ

6/5 6:26

蝶槍山頂

6/5 6:26

常念岳も

6/5 6:26

街並みも

6/5 6:26

穂高連邦も

6/5 6:27

大天井岳方向も

6/5 6:27

蝶が岳方向も

6/5 6:27

乗鞍岳や御嶽山方向も全部見えました！

6/5 6:28

パノラマ

6/5 6:30

パノラマ

6/5 6:32

パノラマVR

6/5 6:47

大満足。帰りますか。

6/5 7:01

今日は雷鳥いませんでしたw

6/5 7:01

タッチ

6/5 7:02

6/5 7:31

6/5 7:32

6/5 7:34

パノラマVR

6/5 7:39

蝶ヶ岳ロビー。誰もいません。

6/5 7:39

パノラマVR

6/5 7:39

蝶ヶ岳バッヂ

6/5 7:40

6/5 7:43

テント場を独り占め

6/5 7:44

パノラマVR

6/5 8:38

撤収。ちょっと寂しい。

6/5 8:38

さて帰りますか。

6/5 8:42

ここからアイゼン

6/5 8:45

気を抜かないように。

6/5 8:55

滑るとかなりの速度で滑落しそう。自分はアイゼンが無いと怖くて降りるのに躊躇します。樹林帯に入る前に滑落すると、かなりの距離を谷の木や岩に当たりながいつまでも滑っていきそうです。

6/5 9:06

この辺りでヘリコプターや山岳救助隊の人が上がってきました。

6/5 9:09

安心の冬用アイゼン

6/5 9:25

捜索ヘリが飛んでいます。すれ違いの人に聞いたところ、前日から行方不明の男性がいるようです。（後日知ったのですが、雪斜面を800m滑落して亡くなっていたようです）

6/5 9:25

まだまだ雪があります

6/5 9:27

気を抜かず。

6/5 9:43

踏み抜きに気をつけて

6/5 10:31

ここも

6/5 10:36

この辺りはアイゼンを外しました。

6/5 10:39

慎重に。転ぶと泥だらけ。

6/5 10:49

すごい丸太。どうやって移動したんだろう。

6/5 11:21

可愛らしいピンクの花（花の名前を覚えないとw）

6/5 11:21

TG-4の顕微鏡モード

6/5 11:37

6/5 11:41

ゴジラの木

6/5 11:49

沢の水が涼しげで気持ちがいい。

6/5 11:49

花の小道

6/5 11:50

6/5 11:50

6/5 11:51

6/5 11:55

6/5 11:55

吊橋まで来ました。

6/5 11:57

6/5 12:02

6/5 12:07

常念岳との分岐

6/5 12:07

6/5 12:17

6/5 12:17

到着です。余裕のある日程っていいなぁ。

6/5 13:51

帰りはやっぱり温泉でさっぱり。

6/5 13:28

ノンアルビールでプハー

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 6s Apple

RICOH THETA S RICOH

装備

個人装備

テント グランドシート ランタン Wストック アイゼン 薄いバラクラバ サングラスx2 雨具上下 ゲイター 薄手手袋 速乾長袖シャツ 速乾半袖シャツ 速乾半袖インナー ３シーズンズボン 靴下 予備速乾長袖シャツ 予備インナー 予備ズボン 予備靴下 靴 ザック （夜）ダウンジャケット （夜）ダウンパンツ （夜）防寒手袋 （夜）ウールインナー （夜）ウールタイツ （夜）ダウン足袋 （夜）毛糸帽子 水ハイドレーション(2L) 水袋(1L) 食事x4 行動食 バーナー ガス コッヘル シェラカップ ライター 防水マッチ 多徳ナイフ スプーンフォーク まな板 45Lゴミ袋x3 レジ袋x3 レジャーシート（薄手） 地図（地形図） コンパス 時計 笛 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 貼るホッカイロ 靴用ホッカイロ タオル ヘッドランプ GPS（iPhoneにアプリ） カメラ（TG-4） THETA 無線機 モバイルバッテリーx2 充電ケーブル

備考

夜快適に過ごすため、靴用ホッカイロは宿泊数持って行ったほうがよかった。

感想

Tomo

先週、蝶ヶ岳に来たのですが、常念岳へのルート状況がよくわからず断念しました。

今回はスマホをドコモに切り替え、余裕のある日程できました。
天候に恵まれ、時間をあまり気にせず素晴らしい景色を堪能できました。
自分にはこのぐらいのペースがいいですね。

　前常念岳ルートは急斜面で苦労と言うよりも、ガレ場が巨石だらけで乗り越えたり飛び越えたりするのに苦労をしました。

　食事は袋麺中心でいましたが、極度の疲労では消化不良を起こしたみたいで、胃薬を飲みました。これからは年を考えアルファ米中心の方が良さそうですw

　夜間は寒く、気温はマイナスになるのでテン泊では厚手のダウンと防寒手袋など冬装備が必要ですね。

最後に、
　常念岳からのルートで蝶槍手前や三股駐車場から蝶が岳にまだまだ雪があり、大変危険なところがあります。必ずストックやアイゼンを用意して、面倒でも使用することを勧めます。

　6月4日の下山中に滑落して亡くなられた男性のご冥福をお祈りいたします。