乗鞍岳 日影平〜糞は？（高山市）

2017年06月11日(日) ~ 2017年06月13日(火)

• GPS: 56:00
• 距離: 31.5km
• 登り: 2,204m
• 下り: 2,199m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:47
• 休憩: 1:34
• 合計: 9:21

7:20 独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立乗鞍青少年交流の家
7:53 日影平山
9:10 9:20 枯松平休憩舎
10:43 11:20 丸黒山
12:00 12:10 1880ｍ
12:45 12:55 2000ｍ
13:33 13:40 2110ｍ中間点
15:05 15:15 2200ｍ千町ヶ原
15:56 16:06 2270ｍ鞍部
16:41 宿泊地 奥千町避難小屋

2日目

• 山行: 6:47
• 休憩: 1:36
• 合計: 8:23

6:45 宿泊地
6:45 奥千町避難小屋
7:38 7:48 2480ｍ
8:30 8:45 2610ｍ
9:50 10:10 皿石原
11:20 11:42 乗鞍岳
12:16 12:30 八十四番石仏
13:50 14:05 尾根先
15:08 奥千町避難小屋
15:08 宿泊地

3日目

• 山行: 5:23
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:41

7:35 宿泊地
8:20 8:25 千町ヶ原
9:00 9:10 中間点
10:55 11:38 丸黒山
12:32 12:42 枯松平休憩舎
13:20 13:30 岩井谷乗越
14:16 ゴール地点

天候

6/11,12晴れ
6/13曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乗鞍青少年交流の家の駐車場に停めました

コース状況／危険箇所等

登山ポストはありません

　乗鞍青少年交流の家〜日影平、枯松平　標識は無くても多数の分岐道あります。方向注意。
　枯松平〜丸黒山　がんばる坂、こんじょう坂が有ります。ここまで整備良好。
　丸黒山〜奥千町避難小屋　2000m付近は笹薮あり、2110m中間点〜避難小屋までは湿地以外は残雪有り、ル-ト確認難。残雪出始めは踏み抜き注意。
　避難小屋〜2500m　オオシラビソ樹林、残雪豊富、・2391は北巻き
　2500m〜剣ヶ峰　高山帯、大日岳東面に残雪トラバ-ス3面あり滑落注意。剣ヶ峰南直下は落石注意。コ-ス外へ出ない事、浮き石有ります。

距離　11.5、9.5、10.4km
累積標高差　1270/420、680/680、320/1170m
エネルギ−定数　29.7、22.2、16.8
消費cal　2376、1511、1291kcal
難易度　a〜c、d

写真

6/11 6:26

高山ウルトラマラソン
走列の開くのを待ちます

6/11 7:08

駐車場

6/11 7:22

案内図

6/11 7:27

ここを行きます

6/11 7:45

OLのコ-スも在り、標識の無い道が多くある

6/11 7:52

日影平山

6/11 8:11

岩井谷乗越

6/11 8:51

6/11 9:02

広く刈払われている

6/11 9:12

枯松平休憩舎

6/11 9:26

右にカラマツ

6/11 9:39

6/11 10:14

左に笠、穂高

6/11 10:29

6/11 10:38

主三角点

6/11 10:42

丸黒山

6/11 10:42

乗鞍岳

6/11 10:43

穂高、笠、薬師

6/11 10:45

見えているのは左から
四ッ岳、烏帽子岳　恵比須岳、里見岳　
朝日岳、剣ヶ峰、大日岳、屛風岳の様だ

6/11 11:11

進行方向の千町ヶ原

6/11 11:20

急坂を下る

6/11 11:27

郡上方面

6/11 12:03

針葉樹林
林床は笹

6/11 12:16

新しい様な笹の糞
大きさからして熊さん

6/11 12:26

バイカオウレン

6/11 12:30

樹間から乗鞍岳

6/11 12:34

白山

6/11 13:10

笹が道を覆う

6/11 13:28

倒木

6/11 13:35

残雪が出てきて

6/11 13:40

このコ-スの中間点

6/11 13:53

6/11 14:52

道が分かりにくいが、切り株を見つけた

6/11 14:56

水準点分岐

6/11 14:59

雪が消え木道が出る

6/11 15:08

千町ヶ原分岐

6/11 15:05

千町ヶ原湿原

6/11 15:12

6/11 15:18

湿原上からは白山が見えていた

6/11 15:23

また残雪
ピンクのテ-プが心強い

6/11 15:41

よろしくお願いします

6/11 15:42

御嶽山が見えた

6/11 15:48

・2301のトラバ-スを終え下りに入る

6/11 15:53

鞍部

6/11 16:01

石仏の前に
ショウジョウバカマやニッコウキスゲ？

6/11 16:29

尾根急な所は右側に道が有った

6/11 16:34

奥千町に出た

6/11 16:35

6/11 16:38

笠ヶ岳

6/11 16:52

小屋に到着

6/12 4:25

朝は−3℃でした

6/12 4:32

御嶽

6/12 4:37

笠

6/12 4:39

白山

6/12 6:46

行って来ます

6/12 6:52

6/12 7:09

オオシラビソ樹林帯は雪量多い

6/12 7:16

始めカモシカの糞かと思っていたが

6/12 7:30

笠ヶ岳から北ノ俣岳の間に薬師岳

6/12 7:41

雲の上に白山の頭が

6/12 7:41

南側の雪上を来たが、途切れた

6/12 8:17

その南側の残雪

6/12 8:17

子ノ原尾根に池が見えた

6/12 8:26

石塔がある

6/12 8:29

前に石仏

6/12 9:09

中洞権現

6/12 9:15

岩井谷本谷の乗越を渡り

6/12 9:26

残雪の縁で屏風岳を巻く

6/12 9:54

直線的に来て、次の大日岳も直線的に巻き上がる

6/12 9:55

小さなミネズオウ

6/12 10:03

6/12 10:04

雷鳥がいたが

6/12 10:18

斜面が急になって来たのでピッケルを出す
乗鞍道八十四番石仏より

6/12 10:33

剣ヶ峰が出た
ペンキの線が道の方向です

6/12 10:33

高天ヶ原と位ヶ原

6/12 10:53

頂上直下は右から

6/12 10:59

大日岳、屏風岳を行って雪渓をグリセ−ドしたいが、立入禁止

6/12 11:19

イワヒバリが多くにぎやかだ

6/12 11:20

北方

6/12 11:20

東方

6/12 11:25

南方からガス

6/12 11:26

6/12 11:28

6/12 11:29

火口

6/12 11:30

6/12 11:52

登りはここで真っ直ぐに見えたので、行くと50cm位の浮石が有り何とかして固定しようとしていた
山頂下はル−トを外すと危険です

6/12 11:54

権現池

6/12 11:53

残雪斜面に時たまある黒っぽく氷化している所はキックが入らない

6/12 12:15

八十四番石仏

6/12 12:45

シカ？

6/12 12:46

カモシカ？

6/12 13:00

ケルンを少し

6/12 13:16

雄ですね
”白山に来ないかい”　と言ってみるが

6/12 13:17

グヮゥ、グヮゥと二声あり

6/12 13:18

お互いに話は通じないようです
ただの通りすがりの者でした

6/12 13:25

今度は進路にいます

6/12 13:27

ハイマツをツツイテいました
後飛び去ったので行きます

6/12 13:29

小ぶりの糞
雷鳥のかな？

6/12 13:33

キバナ

6/12 14:02

ミヤマネズ

6/12 14:10

腰以上のハイマツは切ってありましたが膝位のササが在りました

6/12 14:17

茶色い葉

6/12 14:27

オオシラビソ帯に降ります
見えているのは左から奥千町、千町、丸黒山ですね

6/12 14:29

鹿さんが歩いてあるが糞は兎

6/12 14:31

やはり鹿の糞でしょうね

6/12 14:51

6/12 14:56

松ぼっくりの糞

6/12 15:01

毛も混じっているので肉食動物

6/12 15:03

帰りました

6/12 15:08

伝言板

6/12 19:04

夕景

6/12 19:06

白山

6/12 19:09

白山北方に日は落ちた

6/13 7:20

3日目　掃き掃除を終え出発
ありがとうございました。

6/13 8:21

千町ヶ原
池塘の水位は下がっていました

6/13 9:03

帰りは道が見えた
中間点
手袋をして笹を手折りながら帰る

6/13 11:25

丸黒山
乗鞍見えない

6/13 11:26

下界は見えている
この先、5年生の集団が元気に登って来ました

6/13 12:47

枯松平山旧道より
新緑の間に丸黒山

撮影機器：

KYY24 KYOCERA

感想

hokekyo

　乗鞍は畳平からしか歩いたことが無かったので、今回は裾の方から歩いてみることにしました。
　宿泊地の奥千町避難小屋には水場が無いので今なら雪は残っているだろうと思っていました。思った通り雪は有りましたが、その雪が登山道周辺を埋め初めての者にはコ-スがとても分かりにくくなっていました。千町ヶ原下の樹林帯は広く道は残雪で埋まりどこがル-トなのかはっきりしていません。所々に夏道が出ていたり、切り株が有ったりでなんとか木道まで出られました。
下りになると難しいなと思いテ-プを少しつけながら歩いていました。
下山時はル-トを大きく外さぬように行くと以外と道が見えていました。

　丸黒山に5年生が登った記名の有る板が有りましたが、こんじょう坂に入るとその5年生の集団が上がって来ました。皆似たような格好で元気でした。後ろの女の子は顔は辛そうでしたが体は動いていました。恒例の行事でしょうか。
　また声をかけると頑張って下さいとお返しが来ました。ありがとうございます。

　長い林道を帰るとキャンプ場周辺は小学生で賑っていました。

コメント

funa84

お疲れさまです。
このコース、7月に予定してるので参考にさせていただきました。
今夏は未踏の3000ｍ峰、乗鞍岳と赤石岳をじっくりと味わいたいと考えております。

千町ルート、hokekyoさんでも三日かかるコースなんですね。二日で考えてましたが甘すぎました。水の確保も悩みの種です。残雪はあるのかな。無ければ水しっかり担いでゆっくり登るしかないかな。
クマも気になりますね。夏場でも人少なそうだし。

hokekyo

Re: お疲れさまです。
　funaさん今晩は
奥千町避難小屋までには水場は無いようですが、小屋から先、オオシラビソ樹林帯に残雪が有るかどうかになると思います。
私は詳しくは無いので、地元のベテランの方から情報を得られれば良いかと思います。
熊さんは筍の時期も終わり、笹薮にはいないだろうと思います。
　記録帳によりますと山頂から下りに使う方も見られました。
7月は暑くなると思いますが楽しんでください。