新穂高温泉から雲ノ平へ。 お花畑に癒される〜！(^_^)

2017年07月28日(金) ~ 2017年07月31日(月)

• GPS: 29:54
• 距離: 47.6km
• 登り: 3,486m
• 下り: 3,491m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:56

9:49 スタート地点
9:57 新穂高温泉バス停
9:57 新穂高登山指導センター
9:58 新穂高温泉バス停
10:06 10:08 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
10:23 お助け風穴
10:36 中崎橋
10:44 笠新道登山口
11:02 わさび平小屋
11:28 小池新道入口
12:14 12:24 秩父沢出合
12:38 チボ岩
12:56 12:59 イタドリが原
13:36 13:41 シシウドヶ原
14:29 鏡池
14:37 14:38 鏡平山荘
15:38 15:39 弓折乗越
15:59 花見平
16:12 くろゆりベンチ
16:41 双六池
16:45 双六小屋

2日目

• 山行: 8:01
• 休憩: 1:24
• 合計: 9:25

5:37 双六小屋
5:53 5:54 双六岳巻道分岐
5:56 双六岳中道分岐
7:50 三俣峠
8:24 8:54 三俣山荘
10:13 10:45 鷲羽岳
11:27 11:29 ワリモ岳
11:43 11:47 ワリモ北分岐
11:50 11:54 岩苔乗越
13:06 13:12 祖父岳
13:43 13:44 祖父岳分岐
14:20 スイス庭園
14:30 14:34 雲ノ平テント場
15:02 雲ノ平山荘

3日目

• 山行: 8:22
• 休憩: 1:23
• 合計: 9:45

5:51 雲ノ平山荘
6:17 6:18 スイス庭園
6:57 6:58 祖父岳分岐
8:30 8:32 黒部川水源地標
9:22 10:03 三俣山荘
10:46 10:49 三俣峠
11:16 11:19 三俣蓮華岳
11:48 11:49 丸山
12:16 中道分岐
12:38 12:39 双六岳
13:16 双六岳中道分岐
13:22 13:24 双六岳巻道分岐
13:39 13:57 双六小屋
14:02 14:03 双六池
14:35 14:39 くろゆりベンチ
14:52 14:53 花見平
15:03 15:07 弓折乗越
15:36 鏡平山荘

4日目

• 山行: 3:18
• 休憩: 0:29
• 合計: 3:47

5:19 鏡平山荘
5:21 5:29 鏡池
6:03 シシウドヶ原
6:20 6:21 イタドリが原
6:32 6:33 チボ岩
6:44 6:46 秩父沢出合
7:21 7:23 小池新道入口
7:41 7:56 わさび平小屋
8:10 笠新道登山口
8:20 中崎橋
8:33 お助け風穴
8:49 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
8:56 新穂高温泉駅
8:58 中崎山荘 奥飛騨の湯
8:59 新穂高登山指導センター
8:59 新穂高温泉バス停
9:06 ゴール地点

天候

遥か彼方にある大型台風の影響なのか、ガスガスの山行。時々小雨有り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栃尾温泉から新穂高温泉までの道路は、落石があった影響で夜間(19:00〜5:00)通行止です。

コース状況／危険箇所等

双六岳直登ルート、通行可能。
残雪が一部分（数メートル）有ります。

黒部源流の碑から雪田ルート、通行可能。
雪田はアイゼン無しで通行出来ます。

その他周辺情報

下山後の温泉（新穂高温泉）

中崎山荘奥飛騨の湯
http://www.hikyou.jp/detail.php?shid=30601
男女それぞれロッカー数が32のため定員32人、満員だと入浴時間待ち有り。
季節により、入浴時間が変わります。（今は8:00〜20:00）

写真

7/27 21:53

エ〜！！！！！
看板が設置される前は、パトカーとお巡りさん二人だけ。
こんな所で飲酒検問？
『20:30、落石のため通行止にしました。』
なんと13分前からです。
これから開通まで、13時間待たされました。(T_T)

7/28 11:06

わさび平小屋で昼食。
塩分とリコピン補給

7/28 11:27

林道を離れて小池新道の登山道に進みます。

7/28 12:03

7/28 12:22

秩父沢は、雪渓を吹き降ろす風と流れる沢水が涼しい

7/28 12:59

キヌガサソウ

7/28 13:12

マイヅルソウ

7/28 13:21

サンカヨウ

7/28 13:29

エンレイソウ

7/28 13:31

シシウドヶ原

7/28 14:28

コイワカガミ

7/28 14:30

ガスの鏡池

7/28 14:39

鏡平山荘

7/28 14:42

ミツバオウレン

7/28 14:44

タケシマラン

7/28 14:50

7/28 15:07

登りの中間地点。
槍ケ岳が少しだけ姿を見せてくれた

7/28 15:12

ミヤマキンポウゲ

7/28 15:18

モミジカラマツ

7/28 15:19

ヤマハハコ

7/28 15:23

ヨツバシオガマ

7/28 15:23

オタカラコウ

7/28 15:26

7/28 15:30

ハクサンイチゲ

7/28 15:36

笠ヶ岳方面との分岐地点。
鏡平山荘が見える。

7/28 15:40

シナノキンバイ

7/28 15:42

ミヤマダイモンジソウ

7/28 15:43

ハクサンフウロ

7/28 15:49

ウサギギク

7/28 15:54

尾根道の途中に有る雪渓。雪見平ベンチ。
撮影隊が見えます。

7/28 15:58

雪見平の小さな池

7/28 16:03

ハクサンシャクナゲ

7/28 16:13

クロユリベンチの横に
クロユリ

7/28 16:15

テガタチドリ

7/28 16:17

クルマユリ

7/28 16:33

双六小屋が見えた！！
もう少しだ！

7/28 16:47

やっと着いた〜！
とりあえず、駆けつけビール (^o^)v

7/29 4:35

双六小屋の朝食

7/29 5:10

雲が多いながらも見えた　御来光

7/29 5:55

ガイドさんを先頭に歩く撮影隊
双六岳直登ルートを目指しています

7/29 5:58

アオノツガザクラ

7/29 6:04

チングルマ

7/29 6:54

ショウジョウバカマ

7/29 8:14

コバイケイソウ

7/29 8:18

ミネズオウ

7/29 9:38

イワツメクサ

7/29 9:48

鷲羽岳登りの途中
三俣山荘からずいぶん登って来ました

7/29 10:08

キバナノコマノツメ

7/29 10:45

鷲羽岳到着

7/29 11:03

クワガタソウ

7/29 11:04

イワギキョウ

7/29 16:11

雲ノ平山荘に到着

7/29 17:46

雲ノ平山荘の夕食
石狩鍋。食べ切れないほどの分量です

7/30 4:59

雲ノ平山荘の朝食

7/30 5:58

7/30 6:02

7/30 6:17

池塘が点在する。
青空だったら、絵になるのになぁ

7/30 6:32

チングルマの綿毛

7/30 6:56

一瞬ガスが切れて『雲ノ平』が姿を見せてくれた。
奥のガスが掛かった山は『薬師岳』

7/30 8:33

黒部川源流。
黒部川も、このくらいだと楽に渡渉出来ますね

7/30 8:46

7/30 10:39

7/30 11:04

こんなお花畑が登山道の周りに

7/30 11:11

三俣蓮華岳登頂！
ガスに囲まれています。

7/30 11:49

ツマトリソウ

7/30 12:55

双六岳からの広い尾根を歩く。
晴れていれば・・・尾根の先に槍ヶ岳が見えるんですが

7/30 13:09

急斜面の途中に雪渓が

7/30 14:48

ゴゼンタチバナ

7/30 14:48

イワオトギリ

7/30 17:59

鏡平山荘の夕食

7/31 4:25

鏡平山荘の朝食

7/31 5:23

登りの時よりガスが薄いけど・・穂高連峰が見えない

7/31 5:55

アカモノ（イワハゼ）

7/31 6:07

水に濡れた　サンカヨウ
花びらが半透明になっています

7/31 8:01

タマガワホトトギス

7/31 8:25

林道の途中に有る風穴。
涼しい空気が地表低く、白く漂よっている

撮影機器：

NIKON D810A NIKON CORPORATION

感想

skywatcher

毎年恒例になっている、関西の友人達との合同登山です。
今年は、秘境へGO！
ということで2日かけないと行けない、雲ノ平へ挑戦しました。

前のりしようと、前日夜に関西組と示し合わせて新穂高温泉に行こうとしましたが、関西組は途中の落石の直後に通過。
私は約20分遅れで走っていたところ・・・落石のため朝まで通行止。
開通まで、なんと13時間も待たされる事となりました。
出鼻をくじかれるとはこの事で、関西組は予定通り06:00出発。
私は4時間遅れで出発することに。
なんとか明るいうちに双六小屋へと、ペースを上げて登る。
でも、お花の写真撮影は忘れない。

例年だと梅雨明けしている頃ですが、北陸地方の梅雨明けは遅く、しかもはるか小笠原諸島付近に有る大型台風の影響を受け、天候不順の日が続きました。
山々はガスの中。時おり小雨の降る天気の中、景色は期待出来ませんでしたが、登山道の脇に広がるお花畑に癒されながら登ってきました。