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Yamareco

記録ID: 1216540
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

木曽駒ケ岳〜空木岳縦走

2017年08月04日(金) ~ 2017年08月05日(土)
 - 拍手
GPS
12:07
距離
22.4km
登り
1,546m
下り
2,986m

コースタイム

1日目
山行
6:49
休憩
1:08
合計
7:57
7:19
44
8:03
8:08
16
8:24
8:29
22
8:51
9:00
14
9:14
9:17
9
9:38
9:44
9
10:01
10:03
14
10:17
10:20
22
10:42
10:53
50
11:43
11:49
91
13:20
13:28
91
14:59
15:08
8
2日目
山行
9:15
休憩
1:44
合計
10:59
5:09
12
檜尾避難小屋
5:21
5:28
17
檜尾岳
5:45
5:50
62
大滝山
6:52
7:03
82
熊沢岳
8:25
8:30
19
東川岳
8:49
8:50
15
木曽殿山荘
9:05
0:00
10
木曽義仲の力水
9:15
9:25
59
木曽殿山荘
10:24
37
第1ピーク
11:01
11:28
29
空木岳
11:57
12:15
17
駒石
12:32
12:37
100
分岐
14:17
0:00
33
マセナギ
14:50
15:05
34
水場
15:39
0:00
29
鷹打場
16:08
林道終点
GPSロガーが木曽殿小屋でバッテリー切れ。以降は手入力。
天候 曇り時々晴れ(2日共)
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイで千畳敷へ、
コース状況/
危険箇所等
◯極楽平〜空木岳:岩場のアップダウンと細尾根が多く気が抜けないルート。
がっつり岩をよじ登り、降り、また登り。
ここまで岩々ルートとは…予想外であった。( ̄◇ ̄;)

◯檜尾非難小屋水場:小屋から約5分下った所にあり。冷えてました♪
細い流れなので枯れることもあるのかもしれない。
確認要です。
◯木曽義仲の力水:木曽殿山荘から往復で約20分。冷えてました♪
水場までは、ほぼトラバースで少し下る程度の道のりです。
しんどくないですよ。
その他周辺情報 こぶしの湯:\610
※菅の台チケット売場に50円割引券あり
空木池山道の臨時駐車場。ここから菅の台バス乗り場まで歩く。
徒歩40分。
空木池山道の臨時駐車場。ここから菅の台バス乗り場まで歩く。
徒歩40分。
林道終点付近は現在工事中。
林道終点付近は現在工事中。
始発バス30分前だがチケット売り場は行列。
始発バス30分前だがチケット売り場は行列。
標高差950mを7分で運んでくれる。なんとまぁ。
標高差950mを7分で運んでくれる。なんとまぁ。
あっと言う間に2612mですわ。
( ̄O ̄;)
あっと言う間に2612mですわ。
( ̄O ̄;)
これから歩く稜線を見上げる。いい空だよ♪
これから歩く稜線を見上げる。いい空だよ♪
ハクサンイチゲ。
ハクサンイチゲ。
宝剣岳。さすが荒々しい岩肌。プチ高所恐怖症の血がざわめく。
宝剣岳。さすが荒々しい岩肌。プチ高所恐怖症の血がざわめく。
ウサギギク♪
チシマギキョウ。
今が盛りです。
チシマギキョウ。
今が盛りです。
乗越浄土。ガスが上がってきた。
乗越浄土。ガスが上がってきた。
ここから伊那前岳まで40分。
荷物をデポして向ってみた。
ヽ(^。^)ノ
ここから伊那前岳まで40分。
荷物をデポして向ってみた。
ヽ(^。^)ノ
乗越浄土からみえた頂上は伊那前偽ピークだった。そこから更に小さな山を3つ越えたところが山頂。
乗越浄土からみえた頂上は伊那前偽ピークだった。そこから更に小さな山を3つ越えたところが山頂。
ルートはほぼフラットなので20分ちょっとで伊那前山頂到着!
ルートはほぼフラットなので20分ちょっとで伊那前山頂到着!
中岳山頂!青空だ。
天気がコロコロ変わる。
中岳山頂!青空だ。
天気がコロコロ変わる。
目指す木曽駒ケ岳はちょっとガスってる。
目指す木曽駒ケ岳はちょっとガスってる。
頂上山荘。中央アルプス唯一のテント場。
頂上山荘。中央アルプス唯一のテント場。
木曽駒ケ岳山頂♪
残念ながらガスってた。
木曽駒ケ岳山頂♪
残念ながらガスってた。
山頂山荘まで降り木曽駒を振り返ると…青空になってるし。(T_T)
山頂山荘まで降り木曽駒を振り返ると…青空になってるし。(T_T)
コマクサ♪  女王様、お召し物のピンクが濃厚です。
2
コマクサ♪  女王様、お召し物のピンクが濃厚です。
いざ、宝剣岳へ!
いざ、宝剣岳へ!
ロープや鎖がしっかり設けられている…しかしプチ高所恐怖症なのでドキドキだ。
ロープや鎖がしっかり設けられている…しかしプチ高所恐怖症なのでドキドキだ。
こんな感じで道はつづく。
こんな感じで道はつづく。
宝剣岳山頂到着!高所恐怖症でも登れたぞ。(;'∀') 皆さん岩の天辺に登っていたが私はここで満足だ。
1
宝剣岳山頂到着!高所恐怖症でも登れたぞ。(;'∀') 皆さん岩の天辺に登っていたが私はここで満足だ。
よく画像UPされている岩。もちろん近くで眺めるだけで満足でだ。
よく画像UPされている岩。もちろん近くで眺めるだけで満足でだ。
上から覗くとこんな感じ…晴れていたら覗けなかったかも(;'∀')
上から覗くとこんな感じ…晴れていたら覗けなかったかも(;'∀')
宝剣岳を振り返る。テント装備を担いで登る山ではないなぁ。
宝剣岳を振り返る。テント装備を担いで登る山ではないなぁ。
次なるルートも岩々。
次なるルートも岩々。
トラバースではなく登るようだ。(;'∀')
トラバースではなく登るようだ。(;'∀')
足がかりはしっかりあるがザックの重みでサクサク登れない。( ;∀;)
足がかりはしっかりあるがザックの重みでサクサク登れない。( ;∀;)
また来るかもしれないよ、宝剣岳(・ω・)ノ
また来るかもしれないよ、宝剣岳(・ω・)ノ
イワヒバリ系の鳥。さえずりまくってました。(´▽`*)
イワヒバリ系の鳥。さえずりまくってました。(´▽`*)
ヒメウスユキソウ。花びらがほわほわでかわいいなぁ♪
2
ヒメウスユキソウ。花びらがほわほわでかわいいなぁ♪
イワコツメグサ。岩間にたくさん咲いていた。
1
イワコツメグサ。岩間にたくさん咲いていた。
島田娘を越えると…
島田娘を越えると…
濁沢大峰山頂。油性マジックで書かれたと思われる山頂表記…字、ちっちゃ!
濁沢大峰山頂。油性マジックで書かれたと思われる山頂表記…字、ちっちゃ!
濁沢大峰の山頂は大きな岩が重なり合っていた。
濁沢大峰の山頂は大きな岩が重なり合っていた。
岩稜帯はまだまだ続く。
岩稜帯はまだまだ続く。
ひと時 ハクサンイチゲに癒され…
ひと時 ハクサンイチゲに癒され…
現実に戻って岩間をがしかし登る〜もうフラフラだぞ( ;∀;)
現実に戻って岩間をがしかし登る〜もうフラフラだぞ( ;∀;)
大きく下ってこのピークの先が目指す檜尾岳だ。
大きく下ってこのピークの先が目指す檜尾岳だ。
タカネナデシコ。細尾根で群生していた♪
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タカネナデシコ。細尾根で群生していた♪
この稜線に平坦な道はほとんどない。がんばれ私。(>人<;)
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この稜線に平坦な道はほとんどない。がんばれ私。(>人<;)
やったぁ〜!檜尾岳到着!
(≧▽≦)
ガスガスだけど嬉しい♪
やったぁ〜!檜尾岳到着!
(≧▽≦)
ガスガスだけど嬉しい♪
檜尾避難小屋への道すがらチングルマ達が。もちろんヘアスタイルはベートーベンだ。
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檜尾避難小屋への道すがらチングルマ達が。もちろんヘアスタイルはベートーベンだ。
非難小屋は檜尾岳から東へ10分。
非難小屋は檜尾岳から東へ10分。
本日の宿泊場所、檜尾避難小屋。小さいけど清潔な小屋です。
本日の宿泊場所、檜尾避難小屋。小さいけど清潔な小屋です。
小屋近くの水場。水量は十分。美味しく頂きました。
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小屋近くの水場。水量は十分。美味しく頂きました。
小屋から眺める夕暮れ。しんどかったけど、登ってよかったよ。(≧∇≦)
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小屋から眺める夕暮れ。しんどかったけど、登ってよかったよ。(≧∇≦)
一夜明けて、小屋からの朝日を眺める。雲海に南アルプスが浮かぶ。これが見たかったんだ!(≧∇≦)
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一夜明けて、小屋からの朝日を眺める。雲海に南アルプスが浮かぶ。これが見たかったんだ!(≧∇≦)
さぁ、日の出と共に出発だ。。快適だったよ、檜尾非難小屋。
(・ω・)ノ
さぁ、日の出と共に出発だ。。快適だったよ、檜尾非難小屋。
(・ω・)ノ
うん、天気は悪くない。目指す空木岳もくっきりだ♪
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うん、天気は悪くない。目指す空木岳もくっきりだ♪
本日歩く稜線。空木岳の手間が挑戦的に切れ込んでるじゃないか。(;'∀')
本日歩く稜線。空木岳の手間が挑戦的に切れ込んでるじゃないか。(;'∀')
檜尾岳山頂に戻る。本日の山登りの始まりだ♪
檜尾岳山頂に戻る。本日の山登りの始まりだ♪
富士山も顔を出している!ヽ(^。^)ノ
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富士山も顔を出している!ヽ(^。^)ノ
尖がってるなぁ。
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尖がってるなぁ。
昨日歩いた稜線を振り返る。いい眺めだ♪
昨日歩いた稜線を振り返る。いい眺めだ♪
乗鞍岳かな???
乗鞍岳かな???
元気なうちにガシガシ歩くぞ。
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元気なうちにガシガシ歩くぞ。
かっこいい岩だ♪空青いなぁ♪
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かっこいい岩だ♪空青いなぁ♪
御嶽山だ!
雲海を突き破る南アルプスも♪
雲海を突き破る南アルプスも♪
熊沢岳到着!(≧▽≦)
熊沢岳到着!(≧▽≦)
平らな岩が重なる山頂。時間があればゆっくり寝転びたいところだ。
平らな岩が重なる山頂。時間があればゆっくり寝転びたいところだ。
ここから少しの間、岩場がなかった。景色を楽しもう♪
ここから少しの間、岩場がなかった。景色を楽しもう♪
次なるピーク東川岳へ。
次なるピーク東川岳へ。
東川岳到着!空木岳が近くなってきた。
東川岳到着!空木岳が近くなってきた。
東川岳から180m程降って空木岳の取付き。あぁ空木にガスがぁ〜(>_<)
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東川岳から180m程降って空木岳の取付き。あぁ空木にガスがぁ〜(>_<)
木曽殿山荘が見えてきた!
木曽殿山荘が見えてきた!
山荘付近の水場、「義仲の力水」。冷えてましたよー(≧∇≦)
山荘付近の水場、「義仲の力水」。冷えてましたよー(≧∇≦)
グンナイフウロ。水場への道はお花が豊富♪
グンナイフウロ。水場への道はお花が豊富♪
クルマユリも。
東川岳を振り返る。
東川岳を振り返る。
空木岳第1ピーク到着。まだまだ登るぞー
空木岳第1ピーク到着。まだまだ登るぞー
岩を乗り越える。きっついなぁ(;'∀')
岩を乗り越える。きっついなぁ(;'∀')
心身共に疲労してきた。気を抜くと谷側へと さようならヽ( ̄д ̄;)ノだ。
心身共に疲労してきた。気を抜くと谷側へと さようならヽ( ̄д ̄;)ノだ。
やったぁ〜 0(≧▽≦)♪
空木岳天辺だ!
ヤッホー!(≧∇≦)
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やったぁ〜 0(≧▽≦)♪
空木岳天辺だ!
ヤッホー!(≧∇≦)
駒峰(こまほう)ヒュッテ。池山尾根方面へ下山。
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駒峰(こまほう)ヒュッテ。池山尾根方面へ下山。
駒岩。ガスってきちゃったなぁ。
駒岩。ガスってきちゃったなぁ。
駒岩天辺に登ってみる。でっかい岩なのだ。
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駒岩天辺に登ってみる。でっかい岩なのだ。
大地獄、小地獄を降る。今までの道のりを思えば…。
大地獄、小地獄を降る。今までの道のりを思えば…。
シラカバ林を歩く。ここまで降りると蒸し暑くなってきた。
シラカバ林を歩く。ここまで降りると蒸し暑くなってきた。
シラカバと言えば、ベニテングダケだ♪(≧∇≦)反り返ってるなぁ。
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シラカバと言えば、ベニテングダケだ♪(≧∇≦)反り返ってるなぁ。
ニカワホウキダケかな?
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ニカワホウキダケかな?
今回もカエルくんの登場。ゲコッ。
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今回もカエルくんの登場。ゲコッ。
林道終点到着。ここから残り40分で臨時駐車場だ。よく歩いたぁ〜。
林道終点到着。ここから残り40分で臨時駐車場だ。よく歩いたぁ〜。

装備

備考 反省点:軽量重視の装備にすればよかった。

感想

この週末は北アルプスに登る計画だったが、登山指数はCレベルの雨マーク(T_T)。
そんな中、中央アルプスは雨マークを免れていたのでこちらに行先を変更した。

急遽、一泊二日での縦走路をあれこれ検討してみる。
混雑回避とコースタイムから、ロープウェイ使用の檜尾避難小屋泊に決定。
夏休みシーズンの避難小屋がどれほどの混雑か見当がつかないので、念のためテントを持参することに。
水場が少ないのでいつもより多めの2.5Lの水ををザックに詰める。
避難小屋なので当然ビールは売っていない。
アフタービールももちろん持参だ。(←これは重要(^^♪)
結果いつもより少しだけ荷物が重くなった。
後にこの重さに苦労することになるのだが・・・。(^_^;)

宝剣岳は初めてだ。
軽度の高所恐怖症なので千畳敷から見上げる岩の連なりに緊張してしまう。
見る分にはすばらしく美しく壮大な景色なのだがなぁ。
高所恐怖症なのに何故登るのか・・・「そこに宝剣岳があるから」なのだろう。
(^_^;)

宝剣登りはプチ高所恐怖症にはドキドキの連続だった。
人気の山だから平日でも人がそこそこ多く、それが更なる恐怖を誘う。
人が多い故のリスクを考えてしてしまうので、1人でひっそり登る方が気楽だ。
どこまでもネガティブなへっぴりハイカーだ。

しかしこの恐怖は、ほんの序章。
その後の縦走路はどこまでも続く「プチ宝剣岳状態」だった。人は少ないけど。
こんなにガツガツと岩を登り降りするとは(*_*;。

岩にガシガシ登ってテッペンに出ると「ヤッター!ヽ(^。^)ノ」と達成感に酔いしれるが、途中の登りはビクビク。
登ってる途中、重心がずれると荷物の重みもそちらに傾き必要以上にふんばらなければならない。
もう少し荷物の軽量化を図るべきだった。(しつこいようだがビールは適用外)

檜尾避難小屋に到着すると先客が2人おられた。
挨拶の後、水場が枯れていないか聞き、大丈夫だという答えに一安心。
流れが細いと地図にあったので心配していたが、きっちり冷たい水が流れていた♪
平日だからなのか避難小屋は予想に反して空いており、私を含めて宿泊者4人。
小さな小屋だが4人だと広々空間。とても快適♪
なので結局テントは使わずじまい。(^^;)
テントがなければ、もう少しサクサク登れたかも・・・と悔やまれるが、あとの祭りだ。
小屋到着までの不安要素は取り除けたので良しとしなければ。
宿泊者の中で同じくテント持参の方が1人いらした。
荷下ろしすることのない歩荷状態の嘆きを共感できる人がいて、少し気持ちが楽になったかな。

宿泊者の皆さんはさっぱりとしたとても気さくな方々で、就寝までの時間を楽しく過ごさせていただいた。
皆さん単独行だったので少しでも荷物を軽くしたいはずなのに、お酒の重さは別腹ならぬ別ザックだったようで きっちり持参していた。
思いは同じなのだ♪
今日はよく歩いたし、1日の終わりのビールはうまかったぁ〜ヽ(^。^)ノ
ぬるかったけど苦味と炭酸が体に沁みた♪

この避難小屋の情報を調べていたら 検索項目に「幽霊」と出ててきた。
その話を皆さんにすると「それは空木避難小屋じゃない?」と言われた。
私の検索違いだったようだ・・・間違いでよかった。
霊感はないと思うが、山の中でそれもボッチで霊的なものに遭遇するのは避けたい。
逃げ場がないし。
コースタイム的に泊まるのはここしかないので、もしボッチだったらせめて小屋でテントを張りそこに籠るか(気休め?)、小屋を出て適当な場所でテントを張ろうと思っていた。
なので他の宿泊者がいてよかった。


夜に雨が降ったが、二日目は晴天!
お日様もきっちり顔を出してくれた。(≧▽≦)
周りの高峰が雲海に浮かび上がる 広大な景色が広がっていた。
本日は昨日より長丁場だ。
稜線は引き続き岩々。
足元面積が小さく、高いところは相変わらずへっぴりだが、2日目なので若干気持ちに余裕を持って歩けた。

今回の山歩きを振り返っての感想 →「中央アルプスを舐めていた」
木曽駒から空木岳への縦走は想定外の岩稜帯で、結構難儀した。
しかし、踏ん張って登った分、広がる景色の感動も大きかったなぁ。
中央アルプス舐めててごめん。

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コメント

ガッツリ縦走おめでとうございます!
中央アルプスは見た目の稜線からは考えられない岩場の連続で想定外のタフなコースですね。
テン泊装備の重量縦走大変だったですが見事達成。敬服です。
また2日目の早朝の景色素晴らしいですね。
私は宝剣山荘に軟弱山小屋泊で、そこから檜尾岳、木曽殿山荘を越えて空木、駒峰ヒュッテ泊りの行程だったのですが、アップダウンの連続で終盤はヘロヘロ。
ほんとに想像以上の体力消耗でした。

なお私事ですが、今夏はスイスで納涼ハイキングをしてきました。
2017/8/18 10:43
Re: ガッツリ縦走おめでとうございます!
yamatake01さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

宝剣から空木の道のりは、yamatake01さんのおっしゃる通り、見た目と違い大変険しかったです。σ(^_^;) 当日はお天気にもそこそこ恵まれ、山歩きを堪能することができました…あのコースで雨に降られなくてよかったです(>_<)
健脚なyamatake01さんも体力を消耗されたとのこと…私がヘロヘロになるのも無理ないなぁと思いました。

…スイスで納涼ハイキング‼️Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
なんと、羨ましくかつ、豪華な!
早速、ブログのプロローグ拝見しました。(≧∇≦)
スイスと言えば代表的な山、マッターホルンが浮かびました。
ヘルンリ小屋まで登られたのですね。
壮大で神秘的な佇まいを直に見てこられたとは、羨ましい限りです!
感動の連続の日々だったのでは?(≧∇≦)
スイスのトレッキング紀行、楽しみにしておりますよー。

最後になりましたが、お身体はすっかり全快されたご様子で安心しました。( ´ ▽ ` )ノ
2017/8/19 10:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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体力レベル
4/5

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