ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1218070
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

雄山・大汝山同窓山行と五色ヶ原花見山行

2017年08月05日(土) ~ 2017年08月06日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:42
距離
19.9km
登り
1,927m
下り
1,922m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:20
休憩
2:15
合計
6:35
距離 6.4km 登り 825m 下り 420m
7:42
62
スタート地点
8:44
8:58
63
10:01
10:20
19
10:39
10:51
2
10:53
11:04
2
11:06
11:10
16
11:26
11:29
70
12:39
13:51
26
2日目
山行
5:34
休憩
1:22
合計
6:56
距離 13.6km 登り 1,107m 下り 1,512m
5:42
7
5:49
5:54
29
6:23
33
6:56
7:04
41
7:45
7:48
32
8:20
8:29
12
8:41
8:42
14
8:56
9:02
26
9:28
9:34
43
10:17
10:20
30
10:50
10:52
28
11:20
11:59
13
12:12
26
12:38
ゴール地点
天候 5日: 晴れ後霧、6日: 曇り時々霧、一時雨
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
始発6時のケーブルカー立山駅の切符売り場に5時20分に並び、6時半の乗車になった。
2017年08月05日 05:34撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/5 5:34
始発6時のケーブルカー立山駅の切符売り場に5時20分に並び、6時半の乗車になった。
室堂は良い天気、H井君達と待ち合わせ。
2017年08月05日 07:52撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/5 7:52
室堂は良い天気、H井君達と待ち合わせ。
一ノ越への凄い列。
2017年08月05日 08:16撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/5 8:16
一ノ越への凄い列。
周辺ミヤマキンポウゲが多い。
2017年08月05日 08:29撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/5 8:29
周辺ミヤマキンポウゲが多い。
一ノ越山荘が見えてくる。
2017年08月05日 08:31撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/5 8:31
一ノ越山荘が見えてくる。
ヨツバシオガマ
2017年08月05日 08:31撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/5 8:31
ヨツバシオガマ
祓堂で一休み。
2017年08月05日 08:32撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/5 8:32
祓堂で一休み。
一ノ越に到着。
2017年08月05日 08:46撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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一ノ越に到着。
緑シャツが高校同級生のH井君、後ろに奥様、青が息子さん。
2017年08月05日 09:10撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/5 9:10
緑シャツが高校同級生のH井君、後ろに奥様、青が息子さん。
イワギキョウ
2017年08月05日 09:15撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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イワギキョウ
二ノ越から雄山山頂を仰ぎ、目指す。
2017年08月05日 09:35撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/5 9:35
二ノ越から雄山山頂を仰ぎ、目指す。
雄山山頂ではガスってしまった。
2017年08月05日 10:01撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/5 10:01
雄山山頂ではガスってしまった。
雄山の一等三角点にタッチ。
2017年08月05日 10:02撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/5 10:02
雄山の一等三角点にタッチ。
山頂祠で神主さんが、祠への登り下りの交通整理をしている。
2017年08月05日 10:06撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/5 10:06
山頂祠で神主さんが、祠への登り下りの交通整理をしている。
ご祈祷をいただき、お神酒を授かる。
2017年08月05日 10:16撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/5 10:16
ご祈祷をいただき、お神酒を授かる。
打って変わって静寂の大汝への道、ガレ場で奥様を2人がエスコートする。
2017年08月05日 10:28撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/5 10:28
打って変わって静寂の大汝への道、ガレ場で奥様を2人がエスコートする。
3015mの大汝山で記念撮影。
2017年08月05日 10:51撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/5 10:51
3015mの大汝山で記念撮影。
喧騒の雄山社務所に戻った。
2017年08月05日 11:31撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/5 11:31
喧騒の雄山社務所に戻った。
タカネヤハズハハコ
2017年08月05日 11:34撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/5 11:34
タカネヤハズハハコ
葉脈がはっきりしているのはタカネスミレだが、北アルプスにあるのはクモマスミレだそうです。
2017年08月05日 12:21撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/5 12:21
葉脈がはっきりしているのはタカネスミレだが、北アルプスにあるのはクモマスミレだそうです。
タカネツメクサ
2017年08月05日 14:06撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/5 14:06
タカネツメクサ
大きな株。
2017年08月05日 14:08撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/5 14:08
大きな株。
ミヤマリンドウ
2017年08月05日 14:18撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/5 14:18
ミヤマリンドウ
人まばらな浄土山に向かうと、親子で雷鳥登場。
2017年08月05日 14:20撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/5 14:20
人まばらな浄土山に向かうと、親子で雷鳥登場。
浄土山南峰の富大小屋。S田先生が先着していた。
2017年08月05日 14:24撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/5 14:24
浄土山南峰の富大小屋。S田先生が先着していた。
夕日を期待して外に出る。
2017年08月05日 18:37撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/5 18:37
夕日を期待して外に出る。
雄山には夕日になりつつある陽があたっているが..
2017年08月05日 18:38撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/5 18:38
雄山には夕日になりつつある陽があたっているが..
西には厚い雲が、..残念。
2017年08月05日 18:38撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/5 18:38
西には厚い雲が、..残念。
龍王岳の向こうに入道雲。
2017年08月05日 18:42撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/5 18:42
龍王岳の向こうに入道雲。
日の入りを過ぎ、残照の雲間に、月だ!
2017年08月05日 19:08撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/5 19:08
日の入りを過ぎ、残照の雲間に、月だ!
満月数日前の月
2017年08月05日 19:10撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/5 19:10
満月数日前の月
暗い赤雲に白い月
2017年08月05日 19:10撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/5 19:10
暗い赤雲に白い月
西の空の雲が薄れ、
2017年08月05日 19:18撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/5 19:18
西の空の雲が薄れ、
名残の夕焼けは綺麗だった。
2017年08月05日 19:30撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/5 19:30
名残の夕焼けは綺麗だった。
小屋内の宴。
2017年08月05日 19:34撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/5 19:34
小屋内の宴。
朝方雲はあるが、槍穂や黒五が見えているではないか。
2017年08月06日 05:43撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/6 5:43
朝方雲はあるが、槍穂や黒五が見えているではないか。
先ずは目の前の龍王岳へ。
2017年08月06日 05:44撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/6 5:44
先ずは目の前の龍王岳へ。
S田先生が見送ってくれた。
2017年08月06日 05:46撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 5:46
S田先生が見送ってくれた。
龍王岳から薬師岳方面。
2017年08月06日 05:46撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 5:46
龍王岳から薬師岳方面。
霞んでいるが剱岳。
2017年08月06日 05:53撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/6 5:53
霞んでいるが剱岳。
龍王岳の山名板は大分朽ちてきた。
2017年08月06日 05:53撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 5:53
龍王岳の山名板は大分朽ちてきた。
龍王岳から下りると、また親子の雷鳥。
2017年08月06日 06:02撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/6 6:02
龍王岳から下りると、また親子の雷鳥。
鬼岳、獅子岳を通る道も花が多い。
2017年08月06日 06:12撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/6 6:12
鬼岳、獅子岳を通る道も花が多い。
朝露のせいか、ハクサンフウロはしぼんでいる。
2017年08月06日 06:12撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 6:12
朝露のせいか、ハクサンフウロはしぼんでいる。
ミソガワソウ
2017年08月06日 06:15撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/6 6:15
ミソガワソウ
トリカブト
2017年08月06日 06:16撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/6 6:16
トリカブト
ミヤマアキノキリンソウ
2017年08月06日 06:18撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 6:18
ミヤマアキノキリンソウ
鬼岳東面の雪渓トラバース。
2017年08月06日 06:32撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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鬼岳東面の雪渓トラバース。
アオノツガザクラ
2017年08月06日 06:35撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/6 6:35
アオノツガザクラ
アオノツガザクラ
2017年08月06日 06:36撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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アオノツガザクラ
ミヤマダイモンジソウ
2017年08月06日 06:42撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 6:42
ミヤマダイモンジソウ
鬼岳東面越しに雄山。
2017年08月06日 06:44撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/6 6:44
鬼岳東面越しに雄山。
稜線を流れるガス。
2017年08月06日 06:44撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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稜線を流れるガス。
ザラ峠に落ちるその先に、鷲岳・鳶山を二頂点とする五色ヶ原、さらに遠くに薬師岳。
2017年08月06日 07:00撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
1
8/6 7:00
ザラ峠に落ちるその先に、鷲岳・鳶山を二頂点とする五色ヶ原、さらに遠くに薬師岳。
エゾシオガマ
2017年08月06日 07:10撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 7:10
エゾシオガマ
ハクサンイチゲを囲むシナノキンバイ。
2017年08月06日 07:11撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/6 7:11
ハクサンイチゲを囲むシナノキンバイ。
雲の下に黒部湖。
2017年08月06日 07:11撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 7:11
雲の下に黒部湖。
盛りのチングルマ。
2017年08月06日 07:15撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 7:15
盛りのチングルマ。
登山者が続々ザラ峠から上がって来る。
2017年08月06日 07:19撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 7:19
登山者が続々ザラ峠から上がって来る。
イワギキョウ
2017年08月06日 07:26撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 7:26
イワギキョウ
オタカラコウの群落。
2017年08月06日 07:36撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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オタカラコウの群落。
イブキジャコウソウ
2017年08月06日 07:45撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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イブキジャコウソウ
イブキジャコウソウのアップ。
2017年08月06日 07:45撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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イブキジャコウソウのアップ。
霧のザラ峠。
2017年08月06日 07:46撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 7:46
霧のザラ峠。
ミヤマコゴメグサ
2017年08月06日 07:49撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 7:49
ミヤマコゴメグサ
立山カルデラの崩壊壁。
2017年08月06日 07:55撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 7:55
立山カルデラの崩壊壁。
五色ヶ原の領域に入ってきた。
2017年08月06日 08:04撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 8:04
五色ヶ原の領域に入ってきた。
ウサギギク
2017年08月06日 08:04撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 8:04
ウサギギク
クルマユリ
2017年08月06日 08:10撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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クルマユリ
ハクサンコザクラ、これが一番見たかった。
2017年08月06日 08:12撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/6 8:12
ハクサンコザクラ、これが一番見たかった。
ハクサンイチゲ
2017年08月06日 08:13撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 8:13
ハクサンイチゲ
ウサギギク咲く階段道。
2017年08月06日 08:14撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 8:14
ウサギギク咲く階段道。
ミヤマキンポウゲに並ぶ白はハクサンボウフウか?
2017年08月06日 08:15撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 8:15
ミヤマキンポウゲに並ぶ白はハクサンボウフウか?
雲間に聳える獅子岳。
2017年08月06日 08:18撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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雲間に聳える獅子岳。
花盛りのチングルマ。
2017年08月06日 08:19撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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花盛りのチングルマ。
池塘と花の草原。
2017年08月06日 08:22撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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池塘と花の草原。
客がみな出てひっそりとした五色ヶ原山荘。
2017年08月06日 08:31撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 8:31
客がみな出てひっそりとした五色ヶ原山荘。
雪渓とチングルマ。
2017年08月06日 08:37撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 8:37
雪渓とチングルマ。
山荘とテント場の間で木道交換工事中。
2017年08月06日 08:38撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 8:38
山荘とテント場の間で木道交換工事中。
古い木道を取り去った跡。
2017年08月06日 08:38撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 8:38
古い木道を取り去った跡。
ミヤマキンバイ
2017年08月06日 08:41撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 8:41
ミヤマキンバイ
ミヤマキンバイのアップ。
2017年08月06日 08:41撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 8:41
ミヤマキンバイのアップ。
ミヤマキンバイとハクサンイチゲ。
2017年08月06日 08:44撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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ミヤマキンバイとハクサンイチゲ。
テント場に一人残る女性。風景を写生していた。
2017年08月06日 08:47撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
1
8/6 8:47
テント場に一人残る女性。風景を写生していた。
テント場近くの、花と残雪の斜面。
2017年08月06日 08:48撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/6 8:48
テント場近くの、花と残雪の斜面。
テント場より東に進み、引き返した地点。
2017年08月06日 08:53撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/6 8:53
テント場より東に進み、引き返した地点。
タカネスミレに似るが、葉の筋が薄く光沢がないのでキバナノコマノツメだろう。
2017年08月06日 08:55撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 8:55
タカネスミレに似るが、葉の筋が薄く光沢がないのでキバナノコマノツメだろう。
ベニバナイチゴは、株は大きいが花は一輪だけ咲いていた。
2017年08月06日 08:56撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 8:56
ベニバナイチゴは、株は大きいが花は一輪だけ咲いていた。
木道の脇は湿生地。
2017年08月06日 09:04撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 9:04
木道の脇は湿生地。
そこに雷鳥出現。
2017年08月06日 09:04撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
1
8/6 9:04
そこに雷鳥出現。
またまた親子。
2017年08月06日 09:05撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 9:05
またまた親子。
オオツガザクラ。アオノツガザクラと同じ形だが青白一色でないオオツガザクラはツガザクラとアオノツガザクラの交雑種。
2017年08月06日 09:05撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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オオツガザクラ。アオノツガザクラと同じ形だが青白一色でないオオツガザクラはツガザクラとアオノツガザクラの交雑種。
ハクサンコザクラに沢山会えると嬉しい。
2017年08月06日 09:05撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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ハクサンコザクラに沢山会えると嬉しい。
ハクサンコザクラは2ヶ所で見られた。
2017年08月06日 09:05撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 9:05
ハクサンコザクラは2ヶ所で見られた。
この辺が一番多かった。
2017年08月06日 09:08撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 9:08
この辺が一番多かった。
坂を上がりだすともう直ぐザラ峠への分岐点。
2017年08月06日 09:10撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 9:10
坂を上がりだすともう直ぐザラ峠への分岐点。
残雪と花畑の景色も見納め。
2017年08月06日 09:13撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 9:13
残雪と花畑の景色も見納め。
ミヤマキンポウゲ
2017年08月06日 09:17撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 9:17
ミヤマキンポウゲ
獅子岳への登り返しから振り返る。
2017年08月06日 09:54撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
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8/6 9:54
獅子岳への登り返しから振り返る。
ツマトリソウ
2017年08月06日 10:24撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 10:24
ツマトリソウ
ハクサンフウロも乾いてシャキッとしていた。
2017年08月06日 11:07撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 11:07
ハクサンフウロも乾いてシャキッとしていた。
その後正午前後に雨、僕は浄土山小屋にいて濡れなかったが、一ノ越〜室堂では皆雨具姿だった。
2017年08月06日 12:40撮影 by  NIKON D80, NIKON CORPORATION
8/6 12:40
その後正午前後に雨、僕は浄土山小屋にいて濡れなかったが、一ノ越〜室堂では皆雨具姿だった。
撮影機器:

感想

 高校の同級生だったH井君が立山に登ると言うので同行することにした。同期会で会って、お互い山に登り、マラソンにも出ていて、チャンスがあれば一緒に登ろうと話していたのだ。彼は日本の3000m峰21座全踏破を目指し、今回雄山と大汝山とで達成するのだと言う。奥さんと息子さんの3人で来てみくりが池温泉に金・土と泊まり、土曜に登山して日曜は朝から東京に帰るということで、僕は土曜に浄土山に泊まり、日曜に五色ヶ原でも行って見ようかと考えた。

 土曜の朝、室堂ターミナルの玉殿の湧水前で待ち合わせ、一ノ越へ向けて出発。梅雨明け後の土日という一番混むこの時に室堂へ来たことは僕も殆どなかったので、人の多さに圧倒される。団体さんなどでずらっと連なった状態で一ノ越に到着。かろうじて槍が見え、笠、黒部五郎が雲間に見え隠れしている。

 雄山への登り道が、普段山歩きしていない奥さんには難所。H井君と息子さんが代わるがわる又は同時にエスコートする。僕はなるべく歩き易く、且つ下る人たちと干渉しないルートを選んで先導する。奥さんも段差の大きい岩場などで足の運び方など指導されてはいたが、特に引っ張り上げられるでもなく、自力で雄山に到達。室堂-一ノ越に1時間、一ノ越-雄山に1時間5分、普通のペースで遅くはないですよ。

 一ノ越でもそうだったが、雄山の社務所前も渋谷の交差点の様な混雑ぶり。登拝を済ませて逃げるように大汝山への道に入る。ここもかなり人が行き来はするが、雄山までの混み方に比べれば雲泥の差、静かになった山道で大汝の頂に到達。順番待ちをして記念写真を撮り、大汝の休憩所に下りて休憩、まだ時間は早いので昼食休憩は一ノ越にしましょうと相談し、帰路についた。この間ガスってしまって、期待した展望がなかったのが残念ではあった。

 雄山からの下りも、登ってくる人をかわす様にルートを選んでいく。奥さんはやはりこの下り道が一番心配で、若干足が疲れてきたようでもあった。慌てることはありません、ゆっくり慎重に下りれば良いのです。

 無事一ノ越に下りて、ベンチを一つ占領してランチタイム。雪渓の雪で冷やしておいたビールを開けます。大町から入って富山には下りないH井君ご一行には富山鱒寿司を提供したが、気に入ってもらえただろうか。H井君からはその場ドリップのコーヒーを頂いた。

 さ、ここでお別れです。僕は浄土山へ、H井君達は室堂へ戻ります。楽しかった。懐かしかった。またチャンスを見つけてご一緒しましょう。

 浄土山へは、霧の中で、大汝周辺よりもさらに静かになり、早速親子の雷鳥に出会えた。浄土山南峰の小屋には、富山大学のS田先生が先着、小屋のメンテナンス作業をしていた。僕も少しだけ手伝った。夜は2人で宴会。

 夜半に一時音を立てて雨が降っていたが、夜明け時には止んでいて、槍ヶ岳が綺麗に見えた。止める言い訳がないので予定通り五色ヶ原へ行ってくることにした。

 先ずは目の前の龍王岳へ、そして南に向かう登山道で鬼岳へ。東面のトラバースで3ヶ所ほど雪渓渡りがあり、一ヶ所の下り気味トラバースが急で要注意。つづら折れにステップが切られているが、気温によって雪が硬いとアイゼンなければ危険になる。鬼岳から獅子岳の間はかなりの登山者とすれ違った。丁度五色ヶ原の小屋かテント場を朝出てきた人たちのタイミングだ。ザラ峠を過ぎて登り返して五色ヶ原の領域に入る。

 五色ヶ原はやはり花の名所。個別の紹介は写真の項に譲る。草原の部分が多いが、湿原の部分で違う植生が楽しめる。立山室堂周辺では見られないものとしてはハクサンコザクラ。白馬岳ならウルップソウ、白山のクロユリというような、ここだけの特産種はあまりないかな。コザクラその他の花が咲き乱れる湿生地で、走り回るライチョウの雛達を見つけた時には、正に別世界に居る気分だった。五色ヶ原山荘、キャンプ場と三角のルートを一回りして、帰路につく。

 昼頃戻ると言っていたが、11時半に浄土山小屋に帰還。最後の1本のビールを開けてS田先生と談笑。正午過ぎて雨が降り出したので、少し急いで下りることにする。一ノ越では大勢の人たちが雨具を着込み、ザックカバーで防衛していたが、僕はちょっと迷ったもののそのまま下り続け、結果途中で雨脚は弱まって、濡れたとは言えない程度で室堂に戻った。ケーブルカーの整理券は出たが、殆ど待ち時間なく立山駅へ下りて来られた。

撮影した花25種:
アオノツガザクラ、イブキジャコウソウ、イワギキョウ、ウサギギク、エゾシオガマ、オオツガザクラ、キバナノコマノツメ、クモマスミレ、クルマユリ、シナノキンバイ、タカネツメクサ、チングルマ、ハクサンイチゲ、ハクサンコザクラ、ハクサンフウロ、ハクサンボウフウ、ベニバナイチゴ、トリカブト、ミヤマアキノキリンソウ、ミヤマキンバイ、ミヤマキンポウゲ、ミヤマコゴメグサ、ミヤマダイモンジソウ、ミヤマリンドウ、ヨツバシオガマ

撮ってない8種:
イワイチョウ、イワオトギリ、イワカガミ、オンタデ、ゴゼンタチバナ、コバイケイソウ、トウヤクリンドウ、ミヤマダイコンソウ

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コメント

nice weekend!
同級生とのメモリアル山行、そしてたくさんの花たちを楽しんで有意義な週末でしたね。花の写真も楽しませてもらいましたが、何と言っても月の写真は凄いです。写真の腕前もお見それしました。
2017/8/7 22:14
Re: nice weekend!
いやいや、夕陽が見れなくて未練がましく眺めていた空に月が現れ、久しぶりに持ってきたデジタル一眼で、露出調整して撮って見ました。
2017/8/8 5:25
人・人・人・・・
Nishidenさんこんばんは!
この人だかりはすごいですね・・・私もここまでのシーンには出逢ったことがないです
こんな喧騒の中無駄に長いスキー板を横シートラでブンブン振り回してたら超迷惑な顔されそうです
それでもしっかり静かな場所で素晴らしい時間を満喫もされて、さすが通ですね!
私も少しは花の名前覚えないと・・・(笑)
2017/8/7 22:47
Re: 人・人・人・・・
横シートラはあり得ないでしょうね。
縦シートラならこの人何?と不思議がられる位ですむんじゃないですか。
雄山山頂から御前沢ならまだ結構滑れそうですよ。山崎カールは見えなくてわからなかった。
滑落骨折者が出た鬼岳東面の雪渓でも良いかもです。
2017/8/8 5:58
懐かしい
Nishidenさんもお友達と再会して懐かしかったでしょうが、五色ヶ原は初めてテン泊したところで自分も懐かしい思いでレコを拝読しました。
その時も色々な花が咲いていて、花の名前を覚えようとする契機になりました。獅子岳は帰りの登りより、行きの下りのほうがつらかった記憶があり、以来、足が向いていません(笑)
2017/8/8 23:43
Re: 懐かしい
僕も五色ヶ原は、10年前に富山に赴任して初めてテン泊した所なのです。
その後室堂-薬師の縦走で通過、職場同僚とのテン泊、平の渡しから登って来て通過、IMPで11月に浄土山から往復、今回6回目で一番花の多い時期に来られたと思います。
獅子岳からザラ峠への下りは、急でガレ気味でもあるけど、標高差は300m程度なので、剣御前小屋から雷鳥平への下り、大日岳の牛首から称名滝への下りなんかと比べて辛いとは僕は思えませんが。
2017/8/9 19:41
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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [日帰り]
立山雄山と浄土山(立山室堂センター〜 2峰めぐり)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [日帰り]
室堂から大汝山
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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