薬師岳、水晶岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳

2017年08月11日(金) ~ 2017年08月14日(月)

• GPS: 80:38
• 距離: 59.0km
• 登り: 4,886m
• 下り: 4,882m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:25
• 休憩: 1:26
• 合計: 8:51

7:37 十三重之塔 慰霊碑
8:36 8:36 太郎坂(アラレちゃん)
9:06 9:08 青淵三角点(青淵山)
9:34 9:34 積雪深計測ポール
10:50 10:50 五光岩ベンチ
11:09 11:09 太郎兵衛平
11:35 11:50 太郎平小屋
12:10 13:00 薬師峠
13:27 13:27 薬師平
14:07 14:08 薬師岳山荘
14:40 14:41 薬師岳避難小屋跡
14:53 15:07 薬師岳
15:26 15:27 薬師岳避難小屋跡
15:44 15:45 薬師岳山荘
16:07 16:08 薬師平
16:28 薬師峠

2日目

• 山行: 9:12
• 休憩: 1:24
• 合計: 10:36

3:49 宿泊地
4:10 4:11 太郎平小屋
4:47 4:48 第一徒渉点
4:53 4:53 第二徒渉点
5:20 5:21 第三徒渉点
5:59 6:00 カベッケが原
6:07 6:47 薬師沢小屋
9:06 9:22 アラスカ庭園
9:52 9:52 奥日本庭園
10:10 10:12 雲ノ平山荘
12:10 12:11 コロナ観測所
12:26 12:27 奥スイス庭園
12:31 12:32 雲ノ平の森の道
13:21 13:40 高天原峠
14:21 14:21 高天原分岐
14:25 高天原山荘

3日目

• 山行: 11:56
• 休憩: 0:41
• 合計: 12:37

3:01 高天原山荘
3:06 3:07 高天原分岐
4:12 4:13 水晶池分岐
6:30 6:30 岩苔小谷水場
6:43 6:45 岩苔乗越
7:06 7:07 ワリモ北分岐
7:47 7:55 水晶小屋
8:33 8:35 水晶岳
9:11 9:13 水晶小屋
10:11 10:12 ワリモ北分岐
10:37 10:42 ワリモ岳
11:18 11:31 鷲羽岳
12:49 12:52 三俣山荘
14:15 14:17 三俣蓮華岳巻道分岐
15:38 黒部五郎小舎

4日目

• 山行: 11:23
• 休憩: 1:17
• 合計: 12:40

3:34 黒部五郎小舎
6:14 6:15 黒部五郎の肩
6:32 6:32 黒部五郎岳
6:44 6:51 黒部五郎の肩
8:26 8:27 中俣乗越
9:38 9:38 赤木岳
10:21 10:24 北ノ俣岳
10:32 10:34 神岡新道分岐
11:47 11:48 太郎山
11:55 12:52 太郎平小屋
13:14 13:15 太郎兵衛平
13:30 13:32 五光岩ベンチ
14:28 14:28 積雪深計測ポール
14:39 14:39 青淵三角点(青淵山)
15:25 15:26 太郎坂(アラレちゃん)
16:12 16:13 十三重之塔 慰霊碑
16:14 ゴール地点

天候

8/11：曇り
8/12：曇り時々雨
8/13：晴れ
8/14：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き：富山駅(バス)→折立
＊バス要予約:http://www.chitetsu.co.jp/?page_id=741

帰り：折立(タクシー)→富山駅
＊太郎平小屋で電話予約可。

コース状況／危険箇所等

8/11：折立→太郎平→薬師岳→薬師峠
　　　・特に危険なポイントはなし。
　　　・人の多い時期はトイレ待ちに時間がかかる可能性あり。

8/12：薬師峠→薬師沢小屋→雲ノ平→高天原山荘
　　　○薬師峠→薬師沢小屋
　　　　・雨天後は道がドロドロになりやすい。
　　　　・木の根や丸太が滑りやすい。
　　　○薬師沢小屋→雲ノ平
　　　　・吊り橋直後の梯子は慎重に下る。
　　　　・急登がしんどい。休憩場所も狭く少ない。
　　　○雲ノ平→高天原山荘
　　　　・奥スイス庭園手前は大きな岩々に飛び移るように渡るので
　　　　　バランスを崩さないように。
　　　　・奥スイス庭園以降は梯子が多数ある激下りのため慎重に。
　　　○高天原山荘⇔高天原温泉
　　　　・完全に登山道なので登山靴で行くこと。
　　　　　スリッパなどの軽装だと痛い目を見る。

8/13：高天原山荘→ワリモ分岐→水晶岳→鷲羽岳→三俣山荘→巻道→黒部五郎小屋
　　　○高天原山荘→ワリモ分岐
　　　　・木の枝の張り出しにザックや体を引っかけやすい。
　　　　　バランスを崩しやすいので注意が必要。
　　　　・木の根滑りやすい。
　　　○ワリモ分岐→水晶岳
　　　　・水晶岳手前に切れたガレ場があり注意。
　　　○ワリモ分岐→鷲羽岳
　　　　・切れたガレ場があり注意。

8/14：黒部五郎小屋→カール側コース→黒部五郎岳→北ノ俣岳→太郎平小屋→折立
　　　○黒部五郎小屋→カール側コース→黒部五郎岳
　　　　・カール手前の樹林帯は木の枝の張り出しにザックや体を引っかけやすい。
　　　　　バランスを崩しやすいので注意が必要。
　　　　・木の根滑りやすい。
　　　○赤木岳山頂付近
　　　　・大きな岩々に飛び移るように渡るのでバランスを崩さないように。
　　　○太郎平小屋→折立
　　　　・粘土質の下りは滑りやすい。

その他周辺情報

日帰温泉あり：薬師岳の湯 白樺ハイツ
　http://www.shirakaba-toyama.com/index.html

写真

8/11 0:01

北陸新幹線終電で到着！

8/11 0:16

富山駅は14年ぶりでしたが、え！？メチャメチャ綺麗になってるじゃないですか！

8/11 0:16

市電の駅も取り込まれて一体化してます。

8/11 0:17

一瞬、降りる駅を間違えたかと思った。。

8/11 5:03

さて、朝5時発のバスに乗りますよ。
天気が心配だなぁ。。

8/11 5:34

さすが米どころ、延々と大きな田んぼが続きます。

8/11 6:33

バスは満席、事前の予約(1か月前から)が必要です。予約無しに来ていた男性がいましたが、運よく乗れました。よかった(^^

8/11 6:34

このゲートの先は有料道路。ゲート待ちの渋滞になっていました。

8/11 7:05

崖のような道路を通って、有峰湖が見えました！

8/11 7:15

折立の天場です。ガラガラですね。

8/11 7:29

と思ったら、反対の道路はものすごい数の車！
駐車場に入り切らず、かなり下まで路駐が続いていました。

8/11 7:30

トイレは男女とも大渋滞。こりゃー出発が遅れるか？？
...と思ったら小はガラガラでした。ラッキー！
軽量化して備えます。

8/11 7:34

折立登山口(標高1356m)。

8/11 7:35

登山口の小屋。
登山届を出しましょう。

8/11 7:35

反対側のトイレもこの渋滞。。。

8/11 7:36

さあ、行くよ！

8/11 7:37

愛知大遭難石碑。
1963年1月に13名が亡くなった遭難事故の碑です。
手を合わせ、進みます。

8/11 8:37

お約束のアラレちゃん。(標高1690m)

8/11 8:38

数珠つなぎの登山者、登山者、登山者。。。(^_^;;
さすが山の日、登山口からこの調子です。この列に入って高度を上げていきます。

8/11 8:55

Σ(゜д゜;) ヌオォ!?
巨大な杉!?

8/11 9:09

三角点(標高1869m)。
ようやく森林地帯の急登を抜け、ここで休めと言わんばかりのベンチです。その思惑にハマりましょう！

8/11 9:28

木道の端に到着！

8/11 9:28

2列あるのは登りと下り用でしょうか？？

8/11 9:34

積雪量を測るポール？

8/11 10:21

風が抜けて気持ちいい！

8/11 10:21

景色も開けテンションも上がります！

8/11 10:22

緩やかながらガレ場の登りが続きます。

8/11 10:29

有峰湖も綺麗に見えますね♪

8/11 10:31

オタカラコウ？
＊ちなみに高山植物には全く詳しくないので、以降調べながら書いています。(^^;間違っていたらすいません。

8/11 10:39

緩やかに高度を上げていきます。

8/11 10:42

背後には登山者の列が。(^^;

8/11 10:47

ガレ場は続くよどこまでも〜♪

8/11 10:50

五岩ベンチ。

8/11 10:50

定期的に休憩ポイントが現れます。

8/11 10:50

太郎平小屋が見えた！
写真では分かりにくいですが(^^;;

8/11 10:52

薬師岳は雲の中

8/11 10:54

道もいいね！

8/11 10:55

小屋が見えた！
しかしのびやかな稜線ですね♪

8/11 11:35

マムートジョッキ！(非売品)
薬師岳よ待っておれー！

8/11 11:36

我慢できず、乾杯！

8/11 11:37

太郎平小屋到着！
左は食事の受付口、右は売店。

8/11 11:39

プハー(*≧∀≦*)！！
…ソウイエバダレカワスレテル...

8/11 11:39

大賑わい

8/11 11:41

8/11 11:41

売店受付と登山相談所。
山岳救助隊の方が対応していました。

8/11 11:53

天場に進むよ！

8/11 12:01

(;゜д゜)結構テント張ってる！
結局、斜面しか空いていなかった。。
天場で受付(1000円/人)できました。

8/11 13:17

足が痛いらしく、一人置いて3人で登ります。

8/11 13:24

雪渓が残ってた！
下りてくる風が涼しい♪

8/11 13:30

明日行く雲ノ平が見えました！
ほんと、平らな。

8/11 13:35

薬師岳が近づいてきたが、みんなバテバテ。
まだあんなにあるのか。。(-o-;

8/11 13:36

なんとなく撮った蜘蛛の巣

8/11 13:36

ミヤマシシウド

8/11 14:04

薬師岳山荘着！

8/11 14:10

疲れた体にドーピング！
＊これがメチャ効きました！コーラの即効性恐るべし。。

8/11 14:17

薬師頂上はガスって見えず。
予報では16時頃から崩れるらしいので急がねば…！

8/11 14:50

山頂見えた！

8/11 14:56

今回初ピーク(2926m)
展望効かず、残念。。。

8/11 14:59

薬師如来様がいらっしゃいました。
旅の無事を祈願。

8/11 15:03

拝んだ直後、ガスが切れだした！

8/11 15:03

慌ててシャッターを切る！

8/11 15:04

切る！

8/11 15:05

切る！

8/11 15:06

切る！

8/11 15:08

わずかな時間でしたが、景色を見ることが出来ました！

8/11 15:17

そして山頂はガスの中へ・・・
薬師如来様ありがとうございました！

8/11 15:24

なんだろう？？

8/11 15:24

これもなんだろう？？

8/11 15:24

イワギキョウ

8/11 15:34

山頂で展望が見えてテンション高い

8/11 15:39

ガレてるね。

8/11 15:45

チングルマ
の綿毛？

8/11 15:46

これはなんだろう？？
キリンソウ？

8/11 15:50

怪しい雲が降りてきた…！！

8/11 15:52

カンチコウゾリナ？

8/11 15:52

ミヤマリンドウ？

8/11 15:57

チングルマ？

8/11 15:57

なんだろう。。

8/11 16:01

8/11 16:04

8/11 16:46

帰ってくると天場が大変なことに！！
場所がなくて道端まではみ出してる！！��(゜д゜ノ)ノ

8/12 3:32

(p゜∀゜q)おぉ♪
これだけ集まると壮観ですね。

8/12 4:10

太郎平小屋にて。
ピント合ってない。。
今日は雲ノ平から高天原温泉が目標です！

8/12 4:12

これから薬師沢方面(左)へ進みます！
明後日には右から帰ってくるはず。

8/12 4:47

どんどん下って沢を渡ります。

8/12 4:48

昨晩雨が激しく降っていましたが、濁ってはいないですね。

8/12 4:52

次の沢。
このあと何か所か沢を渡ります。

8/12 4:57

木道も随所に。

8/12 5:04

雲ノ平にだいぶ近づいてきました。

8/12 5:20

同じような道が続きます。

8/12 5:24

チングルマ

8/12 5:25

木道の下は湿地帯

8/12 5:39

豊富な水量のおかげで、足元はぬかるんでいます。
場所によっては田んぼのようなぬかるみも。

8/12 5:53

朝露を

8/12 5:58

あと少しで薬師沢小屋のはず。

8/12 6:08

最後に大きく下ると屋根が見えました。

8/12 6:10

頑丈そうなつり橋が設置されています。

8/12 6:37

狭い岩場に建てられた小屋のようです。
外はテラスが組んでありますが広くはありません。

8/12 6:37

これからの登りに備えて休憩中。

8/12 6:38

吊り橋を渡って進みます！
順番にね。

8/12 6:38

高天原に抜ける大東新道はハードなコースの模様。

8/12 6:38

なかなか高度感のある吊り橋ですね。

8/12 6:40

対岸から、降下梯子の順番待ち中。

8/12 6:40

こっちが詰まってるので待ってます。

8/12 6:41

河原まで10m程度降下。

8/12 6:42

横から。

8/12 6:42

沢の水は綺麗ですね。

8/12 6:43

下から見上げるお馴染みの構図です。

8/12 6:46

すぐそばに滝がありました。

8/12 6:48

小屋のテラスで先に休んでいた7,8名の沢登り装備の方々は、
大東新道に行きました。
地名表示に味があるね。(^^

8/12 6:48

私たちは雲ノ平経由で。
コースタイムでは2時間で500mを稼ぎます。
頑張ります！

8/12 7:14

もんげー登りで、もはやバテバテ。。(ll´д｀)
あとで見たら登りの写真はこれしかなかった。

8/12 8:43

写真は一気に木道へ。

8/12 9:07

樹林帯を抜けるとアラスカ庭園でした！

8/12 9:13

休憩用ベンチがあります。
疲れた。。

8/12 9:25

ガスに囲まれて展望はききませんが、素晴らしい湿地帯が続きます。

8/12 9:34

露に濡れたチングルマ。
水滴がきれいに撮れない。。

8/12 9:46

空中庭園にいるみたいでしたよ。

8/12 9:49

奥日本庭園
ここも休憩可能です。庭園をじっくり見れました。(^^

8/12 9:49

静か。。鳥の声すらしない。

8/12 9:49

贅沢な時間の使い方だ。
そしてこの後雨になります・・・( -ω-)

8/12 10:24

とりあえず、雲ノ平山荘に逃げ込みました。
おっ、いいものがあるじゃん。。

8/12 10:25

カレーは売り切れ。仕込中で再開は30分後。
周りで食べてるカレーが超うまそう・・・！

8/12 10:48

で、カレー。
ウマすぎる…！　ヽ(*゜∀゜*)ノ
準備してた昼ご飯食べる予定でしたが・・・えぇ、折れましたともポッキリと。ビールもやっちまったよ〜ヽ(゜∀゜)ノアッヒャッヒャ!!
んで、残りの庭園回りはカット決定。

8/12 11:23

恐るべし、雲ノ平山荘。。。

8/12 11:23

予約の意味ないんじゃ。。

8/12 11:23

あの丘の向こうに。
いざ高天原へ！

8/12 11:27

さらば、雲ノ平山荘。

8/12 11:27

クチバシシオガマ

8/12 11:40

丘のようだったけど意外と登りますなぁ。。

8/12 11:44

下り！と思いきや、谷へ下りて登り返しかよ。
結構遠いぞ。

8/12 12:04

電波塔？
高天原へもこれで飛んでるのかなぁ？

8/12 12:16

大きな岩のガレ場。
踏み外さないように慎重に・・・

8/12 12:27

奥スイス庭園
ここを過ぎると、激下り！

8/12 12:56

梯子が何か所もあるうえ、道はドロドロ。
木の根は滑るし、気が抜けない！！

8/12 13:22

1時間ほどの下りでしたが疲れた。。。
これから登る方と話をしましたが、頑張ってください！

8/12 14:00

また木道再開です。

8/12 14:08

沢もあり、

8/12 14:13

激流です。ほんとに水量豊富なところですね〜。

8/12 14:24

峠の分岐から1時間程度でようやく高天原に到着！
何これ、すごいっっ！！神秘的な感じがする。。

8/12 14:26

高天原山荘に到着！
人生初の小屋泊まり。

8/12 14:26

温泉方面。
すれ違ったお兄さんが、温泉が込みそうといってたので急いで準備して温泉に向かいます。温泉まで15分程度の下りですが、完全に登山道なので登山靴が無難。

8/12 15:18

とうとう、秘湯中の秘湯に来ました！
左が女湯、右奥の茂みに男湯があります。また、真ん中の沢の対岸に混浴があります。＊人だかり付近

8/12 15:26

とうとう浸かった！
硫黄成分を含んだ濁ったお湯ですね。気持ちいい！！(´∀｀)

8/12 15:31

日本最奥の温泉
からまつ露天の湯
ここまで徒歩2日、最奥に偽りなし！

8/12 15:36

混浴の湯はちょっと熱め。
しっかり温まった後、水ぶろの要領で沢につかるんですが・・・これが冷たい！！10秒ぐらいで足の感覚が無くなっちゃいました。

8/12 16:20

さっぱりしたところでまた来た道を登り返します

8/13 1:06

蒸し暑くて目が覚めてしまった。。。
今回撮ろうと思っていた星空の撮影に挑戦します。
この日は晴れていますが月明かりが強く、あまり条件は良くないです。

8/13 1:11

もうチョイ露光長めか？

8/13 1:15

ピントが微妙に合ってないような。。

8/13 1:16

長すぎて線になってしまった。
なかなか難しいですね。

8/13 3:01

さて、3日目。
今日は水晶の後、黒部五郎小屋を目指します！

8/13 3:07

岩苔乗越分岐

8/13 5:04

クルマユリ

8/13 5:20

ハマフウロかな

8/13 5:25

トリカブト

8/13 5:33

岩苔乗越手前。
花畑の中を進みます。

8/13 6:15

どっしりとした薬師岳。
雲無く、はっきりと見たのは今回初めてですね。

8/13 6:16

月が残っていました

8/13 6:19

アオノツガザクラ？

8/13 6:19

岩苔乗越まであと少し！
久しぶりに雲のない青空を見ました。

8/13 6:28

エゾウサギギク

8/13 6:46

乗越到着！

8/13 6:46

三俣蓮華岳方面は雲をかぶってますね

8/13 6:46

ここからワリモ分岐を目指します。

8/13 6:50

イワギキョウ

8/13 6:59

ワリモ分岐
ザックをデポして水晶岳を目指します！

8/13 7:12

さあ行くよ！

8/13 7:22

稜線を超えたら、槍が出ました！
天気もいいし、テンションあがるね♪

8/13 7:25

右は大天井か？

8/13 7:25

雲ノ平も一望できます。
小屋も見えるね。

8/13 7:39

斜面が一面花畑！

8/13 7:40

これはなんだろう。。

8/13 7:46

水晶・野口五郎分岐

8/13 7:46

学生時代にこの稜線を通ったことがありますが、険しかった記憶があるなあ。。

8/13 7:50

水晶小屋

8/13 7:50

左から剱岳、立山、白馬、鹿島槍かな？

8/13 7:56

水晶に伸びる稜線歩きスタートです♪

8/13 8:09

険しくなってきました。

8/13 8:09

黒部五郎が見えました！

8/13 8:13

山頂手前はガレています。

8/13 8:30

水晶岳山頂(2986m)

8/13 8:32

これから進むコース方面です。

8/13 8:32

薬師岳

8/13 9:08

小屋まで戻ってきました。

8/13 9:22

8/13 9:35

ワリモ北分岐

8/13 10:07

ワリモ北分岐で休憩中、レスキューヘリが雲ノ平〜祖父岳付近を飛び回っていました。要救助者あり？

8/13 10:19

さあザックを背負い直し、ワリモ岳に向かって出発します！

8/13 10:37

ワリモ岳山頂

8/13 10:38

三俣山荘が見えた！

8/13 10:38

結構下ってからの登り返しがありますね。

8/13 10:59

今来たワリモ岳はガスに包まれつつありました。

8/13 11:22

鷲羽岳(2924m)

8/13 11:48

結構な下り。

8/13 11:51

双六山荘が見えた！

8/13 12:05

足に来るねー(^^;

8/13 12:23

槍ヶ岳が雲に覆われました。

8/13 12:23

雲ノ平方面。→三俣山荘へのつづらの下りが見えますね。

8/13 12:24

三俣山荘がだいぶ近づいてきました！

8/13 12:37

山荘到着！
サイダーで糖分補給。
登山客情報では人気過ぎて黒部五郎の天場にテントが張れないかも！？とのこと！

8/13 12:55

三俣蓮華岳コースはやめて巻き道を選択。
天場確保を優先します。

8/13 13:03

鷲羽岳。
スタイルのいい山ですね。

8/13 13:17

雪渓の上に2人の人影が。
あそこまで登るのね。

8/13 13:20

雪渓上で会った二人は、雲ノ平小屋で話をした二人でした！
再会を喜び合い、記念写真をパシャリ！

8/13 13:26

雪渓と鷲羽岳

8/13 13:30

雲ノ平が見えます。

8/13 13:30

今日登った3山が見えました！
水晶、ワリモ、鷲羽

8/13 13:34

巻き道のカールが美しい。

8/13 13:34

薬師沢の鞍部が見えてます。ぐるっと回ってきた実感が沸いてきました。

8/13 13:41

この辺りから天場確保のため、先行して急ぎます。

8/13 13:41

いいところだ。。
カール、稜線にコースが見えます。

8/13 13:43

流れ落ちる川が吸い込まれるようですね。

8/13 13:56

三俣蓮華岳と巻き道の分岐

8/13 14:02

メンバーもついてきていますね。

8/13 14:02

雲ノ平。
昨日はあそこにいたんですよねー。

8/13 14:02

分岐から稜線を下り、左側に超えていきます。

8/13 14:12

ガスに突っ込む！

8/13 14:17

広い場所に出ました。
ケルンに方向指示が書かれてます。

8/13 14:17

こっちか。

8/13 14:19

チングルマが群生。

8/13 14:19

花畑になっていますね(^^

8/13 14:32

黒部五郎小屋が見えました！

8/13 14:53

ようやく到着！
テント二張り分の支払いを済ませ、天場に急ぎます。
1000円/人

8/13 15:03

天場は少し離れた場所にあります。

8/13 15:03

小屋は大賑わい。
これはやばいかも。。

8/13 16:38

やばっ、これは空きがあるか！？

8/13 16:39

何とか2張り分確保できました。。
薬師峠にも匹敵する混雑ぶり。

8/14 3:33

4日目最終日
折立目指して頑張ります！

8/14 4:19

ぼやけてますが、三俣蓮華山頂ほか、ライトが見えます。
皆さん早いね。

8/14 4:47

黒部五郎岳カールが近づいてきました。

8/14 4:50

晴れですね。今日はモルゲンロートが見られるか！？

8/14 4:53

カールのスケールがすごい。。

8/14 4:57

巨石は山体から落ちてきたんでしょうか？？

8/14 4:57

みんな、山頂目指し頑張れ！

8/14 5:04

日の出が近づいてきました！

8/14 5:04

モルゲンロートなるか！？

8/14 5:08

雲に阻まれた…か？

8/14 5:10

山頂付近がわずかに色付いただけで、
モルゲンロートならず。。OTL

8/14 5:19

スケール感が分かるかな？？

8/14 5:30

槍が顔を出してました。
黒部五郎小屋も見えますね。

8/14 5:31

遠景。

8/14 5:31

山が岩の塊であることが良く分かる。

8/14 5:33

こちらは鷲羽岳が見えます。

8/14 5:36

…やばい、ガスがかかってきた。。

8/14 5:50

つづら折れの急登。
ガレているので落石させないよう注意して登ります。

8/14 5:51

ありゃ、展望が・・・

8/14 6:00

黒部五郎岳もガスに包まれる。。

8/14 6:04

稜線に出ると大雲海でした。
富山市方面は曇りかな？

8/14 6:05

槍・穂高の上をガスが通過中。

8/14 6:05

さっきまで見えていた山々が隠れてしまった。。(--;

8/14 6:09

仕方ない、気持ちを切り替えて山頂を目指します！

8/14 6:09

黒部五郎岳の山肌がきれい

8/14 6:10

お、ガスが抜けてきたか！？

8/14 6:10

覆いかぶさるように。

8/14 6:13

分岐にザックデポして山頂へ！

8/14 6:25

黒部五郎岳山頂(2840m)

8/14 6:26

槍をバックにヤリネチ！

8/14 6:28

毘沙門様かな？

8/14 6:28

グルーッとパノラマ1枚目。
雲から覗いているのは白山かな？

8/14 6:28

パノラマ2枚目。
これから進む、赤岳、北ノ俣岳方面

8/14 6:29

パノラマ3枚目。
薬師岳、赤牛。真ん中は立山方面

8/14 6:29

パノラマ4枚目。
水晶、ワリモ、鷲羽、奥に燕と蝶？、三俣蓮華、双六、槍

8/14 6:29

パノラマ5枚目。
槍、大キレット、穂高連峰、笠・・・かな。

8/14 6:30

三角点

8/14 6:30

笠、乗鞍、御嶽…かな。

8/14 6:30

鷲羽の後ろに見えるのは。。。
燕岳、大天井岳あたりか？

8/14 6:32

薬師の隣、雲にかかったところには立山が隠れていました。

8/14 6:33

そしてガスが上がってくる

8/14 6:33

これから進むコースが見えなくなってしまいました。

8/14 6:33

赤牛の左、遠くに見えるのは白馬か？？

8/14 6:33

上高地方面にもガスが。

8/14 6:34

黒部五郎小屋も隠れそう。

8/14 6:45

進行方向に襲い掛かるガス。

8/14 6:53

ザックを回収し先を急ぎます。

8/14 6:56

あれ、さっきのガスは抜けてるね。
さあ、下りますよ！後は比較的なだらかなコース・・・のはず。

8/14 7:10

黒部五郎の下山中に剱岳、立山が顔を出しました！
白馬も見えるし主要な山々は見えたことになります。
スゲーな黒部五郎岳。。。
(-人-)山の神様ありがとうございます！

8/14 7:11

稜線歩きの趣ですね。

8/14 7:19

先は長い！

8/14 7:24

特に名前は無い山のようですが近づくと迫力あるね。

8/14 8:00

連日の山行で蓄積したダメージが。。
以外にこたえる登りです。

8/14 8:05

薬師が浮いているようです。

8/14 8:05

綺麗な稜線が続くね(^^

8/14 8:05

前半で通ってきたコースに思い出しながら。
太郎平から薬師沢に下って、雲ノ平への登りがしんどかった！

8/14 8:05

あの裏に高天原があるんですね。
雲ノ平からの激下り、今下っている人はいるのかな？

8/14 8:35

赤木岳の登りからコースを振り返ると...
すごい景色ですよ。。。
周りの山々が有名すぎて名前も付いていないけど。

8/14 8:52

赤木岳手前にて休憩。

8/14 9:04

さて行きますよ〜！

8/14 9:18

意外とガレた急登だった。(´・ω・`)

8/14 9:31

気づいたら赤木岳巻いてた。

8/14 9:57

北ノ俣岳を目指します！

8/14 10:14

広い稜線です。

8/14 10:14

まだ元気。(空元気？)

8/14 10:16

ケルンが見えた！ピークっぽい！

8/14 10:17

ガスのおかげで空中を歩いているようです。

8/14 10:18

もうチョイで最後のピーク！

8/14 10:20

到着！

8/14 10:22

北ノ俣岳山頂
登頂成功！

8/14 10:22

隊長、バテバテですな(^_^;

8/14 10:25

後は下るだけ。
って、小屋見えてるけど遠いね(＠_＠;)

8/14 10:25

ガスの切れ目から青空がのぞきました。

8/14 10:26

北ノ俣岳三角点。
踏んどこう。

8/14 10:28

いい稜線歩きだ。。

8/14 10:31

緩やかに下っていきます。
行程前半の激しいアップダウンを思うと嘘のように快適。
足は痛いけど。(^^;

8/14 10:31

手つかずの台地がいいですね。
ここも結構広いよ？

8/14 10:31

同じよう構図ですいません

8/14 10:33

木道が始まると、、

8/14 10:34

神岡新道への分岐。
こっちを使う人っているのかな？

8/14 10:39

振り返るといい感じじゃないですか！
雪渓と花畑のコラボがいいね。(^^

8/14 10:40

雲ノ平を挟んで奥に水晶、鷲羽が。
一周してきたね〜♪

8/14 10:42

チングルマ

8/14 10:43

もう一枚。

8/14 10:43

一面の花畑ですね。

8/14 10:43

右も左も、

8/14 10:44

この通り。

8/14 10:44

見渡す限りとはこのことですね。

8/14 10:46

鷲羽の奥は・・・
大天井、常念あたりでしょうか？？

8/14 10:59

一段下りが急になりました。
あのガスの先には太郎平小屋があるはず！

8/14 11:27

お、登り返しがあるぞ(・_・；

8/14 11:27

いいコースですね。

8/14 11:31

雨が降ったら川になるんだろうね。

8/14 11:40

登り返し中！

8/14 11:49

薬師沢への下りの木道が見えました！
一昨日はあっちへ行ったなあ。

8/14 11:50

小屋が見えた！

8/14 11:52

あとちょい！

8/14 11:54

一周達成！おめでとう！

8/14 11:54

一周！
やっちまいました！

8/14 12:21

太郎平小屋にて。
下山に備えて、ラーメンと

8/14 12:22

コーラをブチ込みます！

8/14 12:23

いただきます！！

8/14 12:34

太郎からの薬師が見えました！
来た時はガスってたもんね。

8/14 12:34

あと一時間遅かったらガスにまかれているところでした。

8/14 12:47

手前から雲ノ平、祖父岳、水晶、鷲羽...かな。
こうなってたんですねー(^^

8/14 12:48

相変わらずの賑わいです。

8/14 12:48

こちらも。

8/14 12:48

薬師沢方面、黒部五郎方面。

8/14 12:53

たまたま会った皆さんと意気投合し記念写真。
みんなこれから折立に下るとのこと。
聞くと剱岳から縦走してきた方も。
みなさん、タフですな(^^

8/14 12:54

俺も混ぜて！

8/14 12:56

さあ、下るぞー！！
さっきのドーピングで体力も回復。

8/14 13:30

どんどん行く！

8/14 13:33

ガシガシ下る！

8/14 14:02

足が痛い。。
大丈夫？

8/14 14:39

ベンチで休憩。
ここから樹林帯の下りに突入です！

8/14 15:16

アラレちゃん。また会ったね(^^

8/14 16:12

登山口到着！

8/14 16:12

行きとは違って人はまばら。
まー時間が遅いしね。

8/14 16:14

無事下山！完遂しました！

8/14 17:47

温泉で汚れを落とします。

8/14 17:47

皆さん、ここに集まっているようですね。

8/14 19:56

富山駅周辺で打ち上げ！
お疲れ様でした！

8/14 22:53

帰ってきたよ富山駅。

8/15 6:09

軒先をお借りしました。
Zzzzz...

8/15 6:09

早朝の富山駅

8/15 6:09

もう旅も終わってしまった。。

8/15 6:10

名残惜しいですね。。

8/15 6:10

北陸新幹線が停まっている！

8/15 6:20

懐かしいものを発見！
自販機で売っているんだ。。

8/15 6:23

駅員さんからのおもてなしコメント

8/15 6:26

北陸新幹線、カッコイイね！

8/15 6:30

富山を離れます。

8/15 6:38

マスの押鮨ならぬ七種押鮨。
竹で抑えてありました。

8/15 6:40

中身はこの通り。手前から
カニ、ハマチ？、何かのフレーク、白エビ、卵、ホタテ、サーモン。

8/15 6:42

朝から豪華ですが、いただきます！

8/15 9:47

京都で乗り換え。
端の16号車だったのが幸いして撮影ポイントゲット！

8/15 9:47

迫力のある写真が

8/15 9:47

撮れました！

8/15 10:50

私は先に降車。
お疲れ様でした！

撮影機器：

α5100 ILCE-5100 SONY

装備

個人装備

ザック ザックカバー シュラフ 雨具 行動食 非常食 行動水 防寒着 地図 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 保険証 断熱マット 着替 携帯電話 スマートフォン(GPS付) コンロ ガスカートリッジ(250×2)

共同装備

テント(4人用×2)

備考

○軽量化可能な点
　●調子に乗って食糧を持って行き過ぎた。初日で消費するはずが出来なかった。
　・ワイン２本は荷物になった。
　・つまみも余ってしまった。
　●ガスカートリッジ(110缶)は２個で十分。
　・実質100も使っていない。
○行動食について
　●結局ブドウ糖系が最強！？　
　・ウイダー系ゼリー、塩飴、カロリーメイトなどを使っていたが、
　　小屋で飲んだコーラが一番体力を回復した。
　　ヘトヘトだったのに、びっくりするぐらい歩けるようになった。
　　次回からはブドウ糖系を持っていこう。
　・塩飴系は糖分補給感覚で食べていると塩分取り過ぎになるので、
　　行動水は真水と組み合わせる。また塩分のない行動食も併用する。

感想

shun0136s

終わってみれば、あっという間の旅でした。
行きたいところは全ていくことが出来ましたが、なかなかハードなコースでしたね。次回はもうちょっと荷物を見直して軽量化を進める必要を感じました。
全行程を通して天気に恵まれ、予報ではあまりよくないにもかかわらず、雨は寝ている間などに通過してしまい、ほとんど会うことはありませんでした。
特に山頂付近に差し掛かるとガスが晴れるという、奇跡的なことが続いたことと、ほぼすべての山々を確認でき、カメラに収めることが出来ました。
道中の出来事は写真コメントに載せましたので、そちらでご確認ください。
最後に、こんなタフなコースに付き合っていただいたみんな、ありがとうございました！