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Yamareco

記録ID: 1226046
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

【新穂高温泉から黒部源流周回5泊6日の山旅】鏡平 三俣蓮華岳 鷲羽岳 水晶岳 赤牛岳 雲ノ平 高天原 夢ノ平 竜晶池 黒部五郎岳 双六岳 弓折岳 笠ヶ岳 クリヤ谷

2017年08月09日(水) ~ 2017年08月14日(月)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
125:40
距離
107km
登り
7,903m
下り
7,905m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:12
休憩
1:50
合計
12:02
5:47
9
スタート地点
5:56
6:09
0
6:23
6:24
12
7:06
7:06
19
7:25
7:26
12
7:38
7:38
13
7:51
7:51
29
8:20
8:20
51
9:12
9:12
15
9:27
9:37
23
10:00
10:03
23
10:26
10:28
57
11:25
11:30
2
11:32
11:33
52
12:25
12:30
16
12:46
12:48
15
13:03
13:03
34
13:37
13:37
5
13:42
13:54
24
14:17
14:18
126
16:24
16:28
6
16:33
17:03
10
17:13
17:15
35
17:50
2日目
山行
10:11
休憩
1:36
合計
11:47
17:50
53
5:14
5:37
18
5:55
5:57
10
6:07
6:09
29
6:38
6:39
35
7:13
7:28
53
8:21
8:21
88
9:49
10:29
104
12:13
12:13
58
13:11
13:15
36
13:51
14:01
27
14:28
14:28
6
14:34
14:34
53
15:27
15:28
41
16:09
3日目
山行
8:06
休憩
2:46
合計
10:52
16:09
34
5:59
6:04
83
7:27
7:28
31
7:59
7:59
7
8:06
9:04
35
9:39
9:39
10
9:49
9:50
2
9:52
9:56
29
10:25
10:25
35
11:00
11:00
15
11:16
11:17
10
11:27
11:31
9
11:40
12:20
9
12:28
13:08
16
13:24
13:27
20
13:48
13:48
38
14:26
14:26
44
15:10
15:17
4
15:21
15:21
15
15:36
15:36
22
15:59
16:02
18
4日目
山行
8:43
休憩
2:11
合計
10:54
5:57
5:57
29
6:26
6:29
20
6:49
7:00
12
7:12
7:12
50
8:02
8:06
36
8:42
8:47
74
10:00
10:01
57
10:57
11:48
129
13:57
13:59
11
14:09
15:00
10
15:10
15:16
88
5日目
山行
12:55
休憩
1:03
合計
13:58
16:44
91
5:23
5:26
29
5:55
6:06
30
6:36
6:36
23
6:59
6:59
20
7:19
7:28
26
7:54
7:58
2
8:00
8:00
11
8:12
8:16
3
8:19
8:19
32
8:51
8:52
15
9:06
9:07
11
9:18
9:20
8
9:28
9:29
1
9:30
9:41
15
9:56
10:00
35
10:35
10:41
35
11:16
11:16
74
12:30
12:36
2
12:38
12:40
4
12:44
12:45
37
13:22
13:22
271
6日目
山行
5:31
休憩
1:40
合計
7:11
17:53
13
4:31
5:41
97
7:18
7:20
14
7:33
7:42
20
8:02
8:16
123
10:19
10:22
37
10:59
11:00
4
11:04
11:04
23
11:27
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高登山者用無料駐車場に駐車
朝5時まで通行止めだった新穂高温泉へと通じる道路を開門と同時にゲートを通過して新穂高登山者用無料駐車場へ。平日の朝にもかかわらず既に7割程駐車。
2017年08月09日 05:29撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
8/9 5:29
朝5時まで通行止めだった新穂高温泉へと通じる道路を開門と同時にゲートを通過して新穂高登山者用無料駐車場へ。平日の朝にもかかわらず既に7割程駐車。
前日台風が通過した後なので深山荘の前を流れる蒲田川は濁流です。
2017年08月09日 05:31撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
8/9 5:31
前日台風が通過した後なので深山荘の前を流れる蒲田川は濁流です。
新穂高登山指導センターにて登山届を提出し、小雨降る中、折り畳み傘をさしてさあ出発。
2017年08月09日 06:21撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
8/9 6:21
新穂高登山指導センターにて登山届を提出し、小雨降る中、折り畳み傘をさしてさあ出発。
笠新道登山口通過
2017年08月09日 07:38撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
8/9 7:38
笠新道登山口通過
わさび平小屋通過、生野菜売ってました。
2017年08月09日 07:51撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
3
8/9 7:51
わさび平小屋通過、生野菜売ってました。
台風の影響渡渉がが必要な場所がありました。初っ端から靴が濡れるのを嫌って私は裸足で渡りました。
2017年08月09日 08:06撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
8/9 8:06
台風の影響渡渉がが必要な場所がありました。初っ端から靴が濡れるのを嫌って私は裸足で渡りました。
黙々と登り、鏡平着。
2017年08月09日 11:25撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
2
8/9 11:25
黙々と登り、鏡平着。
ガスガスの鏡平で昼食のパンを食べます
2017年08月09日 11:32撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
8/9 11:32
ガスガスの鏡平で昼食のパンを食べます
さらにひと登りして双六小屋のテント張りに到着。
2017年08月09日 13:40撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
8/9 13:40
さらにひと登りして双六小屋のテント張りに到着。
双六小屋を出発する頃ようやく青空が。振り返ると虹が出ていました。
2017年08月09日 14:05撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
4
8/9 14:05
双六小屋を出発する頃ようやく青空が。振り返ると虹が出ていました。
双六小屋からは巻道ルートを選択、正面に鷲羽岳が見えてきました。
2017年08月09日 14:24撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
4
8/9 14:24
双六小屋からは巻道ルートを選択、正面に鷲羽岳が見えてきました。
巻道ルートは花盛り、至る所がお花畑でした。
2017年08月09日 14:37撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
3
8/9 14:37
巻道ルートは花盛り、至る所がお花畑でした。
もうすぐお盆だというのにまるで初夏の雰囲気、今年は得した気分です。チングルマやハクサンイチゲがまだまだ見頃でした。
2017年08月09日 14:45撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
4
8/9 14:45
もうすぐお盆だというのにまるで初夏の雰囲気、今年は得した気分です。チングルマやハクサンイチゲがまだまだ見頃でした。
北アルプスらしい絶景を前に久しぶりにやってきた喜びもありなかなか足が進みません。
2017年08月09日 15:43撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
3
8/9 15:43
北アルプスらしい絶景を前に久しぶりにやってきた喜びもありなかなか足が進みません。
夏らしい雲も現れてきました。
2017年08月09日 16:02撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
3
8/9 16:02
夏らしい雲も現れてきました。
この巻道ルートは初夏の時期、本当にオススメです。
2017年08月09日 16:21撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
4
8/9 16:21
この巻道ルートは初夏の時期、本当にオススメです。
もう夕方5時。時間があまりありませんでしたが、あまりにも天気が良さそうなので三俣蓮華岳山頂へ。
2017年08月09日 16:50撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
3
8/9 16:50
もう夕方5時。時間があまりありませんでしたが、あまりにも天気が良さそうなので三俣蓮華岳山頂へ。
誰もいないと思っていたらお一人先客がいらっしゃいました。2人で台風一過の青空のもと、北アルプスの山並を堪能。山頂で知り合ったIさんにとっていただきました。
2017年08月09日 16:52撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/9 16:52
誰もいないと思っていたらお一人先客がいらっしゃいました。2人で台風一過の青空のもと、北アルプスの山並を堪能。山頂で知り合ったIさんにとっていただきました。
ずっと見えなかった槍ヶ岳も姿を見せてくれました。
2017年08月09日 17:17撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/9 17:17
ずっと見えなかった槍ヶ岳も姿を見せてくれました。
鷲羽岳を望みながら気持ちの良い両親歩き。台風一過の透き通る青空がとても印象に残った山頂でした。
2017年08月09日 17:35撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/9 17:35
鷲羽岳を望みながら気持ちの良い両親歩き。台風一過の透き通る青空がとても印象に残った山頂でした。
テント設営完了。素敵な位置に設営することができ、幸先の良い1日目終了。
2017年08月09日 18:28撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/9 18:28
テント設営完了。素敵な位置に設営することができ、幸先の良い1日目終了。
2日目、夜明け前月明かりの下、柏だけど向かいます。
2017年08月10日 04:28撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/10 4:28
2日目、夜明け前月明かりの下、柏だけど向かいます。
槍穂高が美しい朝
2017年08月10日 05:03撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/10 5:03
槍穂高が美しい朝
鷲羽岳山頂着
2017年08月10日 05:13撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/10 5:13
鷲羽岳山頂着
これから水晶岳、その奥に赤牛岳が見えます。
2017年08月10日 05:17撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/10 5:17
これから水晶岳、その奥に赤牛岳が見えます。
槍ヶ岳硫黄尾根を望む。
2017年08月10日 05:28撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/10 5:28
槍ヶ岳硫黄尾根を望む。
鷲羽岳から水晶岳への気持ちの良い稜線の登山道
2017年08月10日 06:17撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/10 6:17
鷲羽岳から水晶岳への気持ちの良い稜線の登山道
水晶小屋の裏山から黒部五郎岳を望む。
2017年08月10日 06:40撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
2
8/10 6:40
水晶小屋の裏山から黒部五郎岳を望む。
同じく水晶岳とその奥に薬師岳。
2017年08月10日 07:13撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
5
8/10 7:13
同じく水晶岳とその奥に薬師岳。
水晶岳着。
2017年08月10日 07:13撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/10 7:13
水晶岳着。
水晶岳山頂から赤牛岳を望む。
2017年08月10日 07:16撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/10 7:16
水晶岳山頂から赤牛岳を望む。
残念ながら鷲羽岳に少し雲がかかってしまいましたが、相変わらず飽きることのない雄大な展望が広がります。
2017年08月10日 07:25撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/10 7:25
残念ながら鷲羽岳に少し雲がかかってしまいましたが、相変わらず飽きることのない雄大な展望が広がります。
眼下には明日行くつもりでいる高天原が良く見えました。
2017年08月10日 07:45撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/10 7:45
眼下には明日行くつもりでいる高天原が良く見えました。
赤牛岳の稜線から望む水晶岳の勇姿
2017年08月10日 08:09撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/10 8:09
赤牛岳の稜線から望む水晶岳の勇姿
温泉沢分岐着。この日は温泉沢ルートを上ってくる方に出会いました。次回来るときは私もこのルートから読売新道を歩いてみたいものです。
2017年08月10日 08:22撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/10 8:22
温泉沢分岐着。この日は温泉沢ルートを上ってくる方に出会いました。次回来るときは私もこのルートから読売新道を歩いてみたいものです。
たおやかな赤牛岳が目前に迫ってきました。
2017年08月10日 08:49撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/10 8:49
たおやかな赤牛岳が目前に迫ってきました。
赤牛岳山頂着。
2017年08月10日 09:50撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/10 9:50
赤牛岳山頂着。
特別天然記念物に指定されている薬師岳の3つの圏谷群を間近にことができるのはここ赤牛岳だけではないでしょうか。
2017年08月10日 09:54撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/10 9:54
特別天然記念物に指定されている薬師岳の3つの圏谷群を間近にことができるのはここ赤牛岳だけではないでしょうか。
赤牛岳山頂から水晶岳を振り返る。
2017年08月10日 10:12撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/10 10:12
赤牛岳山頂から水晶岳を振り返る。
帰りは水晶岳まで来た道をピストンします。午後からはさすがに雲が多くなってきました。
2017年08月10日 11:06撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/10 11:06
帰りは水晶岳まで来た道をピストンします。午後からはさすがに雲が多くなってきました。
あーああ〜ガスの中に入ったと思っていたら、雷鳥の親子。親の砂浴びを真似ようと雛が続けて砂浴びしている様子を観察することができました。
2017年08月10日 13:43撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/10 13:43
あーああ〜ガスの中に入ったと思っていたら、雷鳥の親子。親の砂浴びを真似ようと雛が続けて砂浴びしている様子を観察することができました。
帰りに水晶岳に立ち寄り赤牛岳のバッチを購入
2017年08月10日 13:57撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/10 13:57
帰りに水晶岳に立ち寄り赤牛岳のバッチを購入
帰りは黒部源流へのルートを経て三俣山荘のキャンプ場へ。まだ雪渓の残骸がありました。
2017年08月10日 15:18撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/10 15:18
帰りは黒部源流へのルートを経て三俣山荘のキャンプ場へ。まだ雪渓の残骸がありました。
黒部川水源地標通過
2017年08月10日 15:35撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/10 15:35
黒部川水源地標通過
三俣山荘キャンプ場に戻ってくると随分テントが増えていました。1日違いで大違いです。明日からの3連休、キャンプ場の混雑対策が必要判断し、計画を練り直します。
2017年08月10日 16:15撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/10 16:15
三俣山荘キャンプ場に戻ってくると随分テントが増えていました。1日違いで大違いです。明日からの3連休、キャンプ場の混雑対策が必要判断し、計画を練り直します。
3日目、夜に雨が降り朝からガスの中、 テントを撤収し雲ノ平へと出発。
2017年08月11日 06:00撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
8/11 6:00
3日目、夜に雨が降り朝からガスの中、 テントを撤収し雲ノ平へと出発。
日本庭園のチングルマはでもいい感じなのですが、あいにくのガスの中。
2017年08月11日 07:10撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/11 7:10
日本庭園のチングルマはでもいい感じなのですが、あいにくのガスの中。
雲ノ平キャンプ場に着き早々にテント設営完了。雨になりそうにないことを確認して高天原へと出発。
2017年08月11日 08:58撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/11 8:58
雲ノ平キャンプ場に着き早々にテント設営完了。雨になりそうにないことを確認して高天原へと出発。
こんな梯子を3回ほど降ると高天原峠。
2017年08月11日 10:09撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
8/11 10:09
こんな梯子を3回ほど降ると高天原峠。
高天原小屋着。小屋の前に高天原温泉入浴者への協力金箱が置いてありました。ちょっと気づいていない人がいるかも。
2017年08月11日 11:17撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/11 11:17
高天原小屋着。小屋の前に高天原温泉入浴者への協力金箱が置いてありました。ちょっと気づいていない人がいるかも。
高天原温泉からまつの湯の男湯をちょっと覗きますが、
2017年08月11日 11:30撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/11 11:30
高天原温泉からまつの湯の男湯をちょっと覗きますが、
温泉に入る前にさらに奥にある夢の平へ。ここは誰1人いない別天地でした。
2017年08月11日 11:48撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/11 11:48
温泉に入る前にさらに奥にある夢の平へ。ここは誰1人いない別天地でした。
夢の平に着いた頃には、天候も回復し昨日登った赤牛岳が姿を現しました。
2017年08月11日 11:51撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/11 11:51
夢の平に着いた頃には、天候も回復し昨日登った赤牛岳が姿を現しました。
薬師岳をバックに眩しいほどの白い雲と青空と竜晶池。高天原まで行ってここまで足を伸ばさないのは絶対に損だと思います。
2017年08月11日 12:11撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/11 12:11
薬師岳をバックに眩しいほどの白い雲と青空と竜晶池。高天原まで行ってここまで足を伸ばさないのは絶対に損だと思います。
リフレクションの美しいこと!
2017年08月11日 12:16撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
6
8/11 12:16
リフレクションの美しいこと!
名残り惜しく夢ノ平を振り返り、いざ、高天原温泉へ。
2017年08月11日 12:18撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/11 12:18
名残り惜しく夢ノ平を振り返り、いざ、高天原温泉へ。
誰も入っていないので、当然、野湯を選択しました。
2017年08月11日 12:29撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7
8/11 12:29
誰も入っていないので、当然、野湯を選択しました。
40度程のいい湯加減です。3日ぶりの風呂を堪能します。隣に流れる沢の水を頭からかぶり、又温泉へ。山の中で温泉に入ることができる幸せ!
2017年08月11日 12:36撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
7
8/11 12:36
40度程のいい湯加減です。3日ぶりの風呂を堪能します。隣に流れる沢の水を頭からかぶり、又温泉へ。山の中で温泉に入ることができる幸せ!
高天原山荘着。
2017年08月11日 13:24撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
8/11 13:24
高天原山荘着。
キンキンに冷えたコーラを購入\500
2017年08月11日 13:28撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/11 13:28
キンキンに冷えたコーラを購入\500
特等席の高天原展望台でコーラを一気飲み
2017年08月11日 13:35撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
3
8/11 13:35
特等席の高天原展望台でコーラを一気飲み
高天原展望台から見た高天原全景
2017年08月11日 13:39撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/11 13:39
高天原展望台から見た高天原全景
帰り道にはワタスゲもフワフワと
2017年08月11日 13:51撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/11 13:51
帰り道にはワタスゲもフワフワと
森の中の急坂を登って
2017年08月11日 15:12撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/11 15:12
森の中の急坂を登って
奥スイス庭園着。水晶岳の稜線が見えました。
2017年08月11日 15:18撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
1
8/11 15:18
奥スイス庭園着。水晶岳の稜線が見えました。
ゴロゴロ岩を登っていくと
2017年08月11日 15:27撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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ゴロゴロ岩を登っていくと
雲ノ平全景が見渡せる高台着
2017年08月11日 15:48撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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雲ノ平全景が見渡せる高台着
雲ノ平山荘によってキャンプ場利用手続き完了。\1000
2017年08月11日 16:03撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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雲ノ平山荘によってキャンプ場利用手続き完了。\1000
この日、雲ノ平キャンプ場は100張を超えました。
2017年08月11日 16:21撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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この日、雲ノ平キャンプ場は100張を超えました。
4日目、雲ノ平キャンプ場を出発し黒部川源流ルートへ。
2017年08月12日 08:13撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
8/12 8:13
4日目、雲ノ平キャンプ場を出発し黒部川源流ルートへ。
三俣山荘キャンプ場を通過し、三俣蓮華岳をトラバースルートで黒部五郎小舎へと向かいます。
2017年08月12日 08:50撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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三俣山荘キャンプ場を通過し、三俣蓮華岳をトラバースルートで黒部五郎小舎へと向かいます。
このトラバースルートも花盛りでしたが、
2017年08月12日 09:55撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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このトラバースルートも花盛りでしたが、
三俣蓮華岳の肩に来る頃には雨具をつけないといけないほどの雨模様となりました。
2017年08月12日 10:19撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
8/12 10:19
三俣蓮華岳の肩に来る頃には雨具をつけないといけないほどの雨模様となりました。
幸い黒部五郎小舎に着いた頃には雨も上がっており、テント設営。まだ時間も早くどこにでも張れるのですが、今日もキャンプ場は大変なことになりそうなので出来る限りコンパクトに設営しました。
2017年08月12日 11:51撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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幸い黒部五郎小舎に着いた頃には雨も上がっており、テント設営。まだ時間も早くどこにでも張れるのですが、今日もキャンプ場は大変なことになりそうなので出来る限りコンパクトに設営しました。
しばしの休憩後、黒部五郎岳ピストンへ。
2017年08月12日 12:58撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
8/12 12:58
しばしの休憩後、黒部五郎岳ピストンへ。
黒部五郎岳のカール着
2017年08月12日 13:26撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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黒部五郎岳のカール着
又ラッキーなことに青空が見えてきました。
2017年08月12日 13:59撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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又ラッキーなことに青空が見えてきました。
カールの肩からカールを覗き込みます。周りは雲の中なのにカールだけは雲が入り込むことができないようです。
2017年08月12日 14:45撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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カールの肩からカールを覗き込みます。周りは雲の中なのにカールだけは雲が入り込むことができないようです。
黒部五郎岳山頂着。不動明王石仏に感謝して
2017年08月12日 14:57撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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黒部五郎岳山頂着。不動明王石仏に感謝して
こちらの不動明王石仏にも挨拶します
2017年08月12日 14:58撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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こちらの不動明王石仏にも挨拶します
どうしてカールは雲の侵入を許さないのでしょうか?
2017年08月12日 15:16撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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どうしてカールは雲の侵入を許さないのでしょうか?
またまた、今日も夏山満喫できてしまいました。
2017年08月12日 15:38撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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またまた、今日も夏山満喫できてしまいました。
カール底の雪解け水で喉を潤して、黒部五郎小舎へと帰ります。
2017年08月12日 15:45撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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カール底の雪解け水で喉を潤して、黒部五郎小舎へと帰ります。
黒部五郎小舎遠景
2017年08月12日 16:33撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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黒部五郎小舎遠景
案の定キャンプ場は大変なことになっていました。通常30張ほどのキャンプ場に100張以上のテントが@@
。私の横にも水の流れにかかる位置にテントを張っていらっしゃる方がいたので再度テント設営し直してずらし場所をお譲りしました。
2017年08月12日 16:50撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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案の定キャンプ場は大変なことになっていました。通常30張ほどのキャンプ場に100張以上のテントが@@
。私の横にも水の流れにかかる位置にテントを張っていらっしゃる方がいたので再度テント設営し直してずらし場所をお譲りしました。
5日目、今日はテントを担いで笠ヶ岳までの予定なので夜明け前に出発。美しい朝焼けでしたが、残念ながら山頂からそれを望む事はできませんでした。
2017年08月13日 04:54撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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5日目、今日はテントを担いで笠ヶ岳までの予定なので夜明け前に出発。美しい朝焼けでしたが、残念ながら山頂からそれを望む事はできませんでした。
夜明け直前の黒部五郎岳を振り返る。
2017年08月13日 05:06撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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夜明け直前の黒部五郎岳を振り返る。
写真では確認しにくいですが、白山に向かっていく筋もの光線が伸びていました。
2017年08月13日 05:18撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/13 5:18
写真では確認しにくいですが、白山に向かっていく筋もの光線が伸びていました。
黒部五郎岳と白山へと向かう光線
2017年08月13日 05:18撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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黒部五郎岳と白山へと向かう光線
三俣蓮華岳山頂着。多くの登山者が山を満喫しています。
2017年08月13日 05:56撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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三俣蓮華岳山頂着。多くの登山者が山を満喫しています。
三俣蓮華岳に着いた途端ガスが出始めました。
2017年08月13日 06:06撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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三俣蓮華岳に着いた途端ガスが出始めました。
すると、今度はブロッケン現象が
2017年08月13日 06:08撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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すると、今度はブロッケン現象が
しばらくするとまたガスは晴れ、槍ヶ岳を望みながら双六岳へと向かいます。
2017年08月13日 06:19撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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しばらくするとまたガスは晴れ、槍ヶ岳を望みながら双六岳へと向かいます。
三俣蓮華岳〜双六岳間の稜線も快適でした。
2017年08月13日 06:35撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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三俣蓮華岳〜双六岳間の稜線も快適でした。
双六岳山頂着。雲が多くなってきて槍ヶ岳は穂先が僅かにでているだけ。
2017年08月13日 07:22撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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双六岳山頂着。雲が多くなってきて槍ヶ岳は穂先が僅かにでているだけ。
槍ヶ岳へと続く道
2017年08月13日 07:34撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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槍ヶ岳へと続く道
双六小屋着。ここのキャンプ場はまだ広いので少しは混雑もマシだったかもしれませんね。
2017年08月13日 08:17撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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双六小屋着。ここのキャンプ場はまだ広いので少しは混雑もマシだったかもしれませんね。
槍ヶ岳は時折顔を見せるものの雲の中が多くなってきました。
2017年08月13日 08:37撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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槍ヶ岳は時折顔を見せるものの雲の中が多くなってきました。
それでも1日目に出会えなかった素敵な光景を楽しみながらの稜線あるき満喫します。
2017年08月13日 08:58撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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それでも1日目に出会えなかった素敵な光景を楽しみながらの稜線あるき満喫します。
夏雲三兄弟
2017年08月13日 09:10撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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夏雲三兄弟
ガスにはいればお約束の雷鳥の親子が、
2017年08月13日 09:31撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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ガスにはいればお約束の雷鳥の親子が、
再び、青空と白い雲がせめぎあい、
2017年08月13日 09:43撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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再び、青空と白い雲がせめぎあい、
チングルマが咲き、
2017年08月13日 10:40撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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チングルマが咲き、
雪が残る秩父平で水を補給し、
2017年08月13日 11:35撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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雪が残る秩父平で水を補給し、
抜戸岳山頂着。ここには、修験道の行者の御札が奉納されてました。
2017年08月13日 12:31撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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抜戸岳山頂着。ここには、修験道の行者の御札が奉納されてました。
ガスが再び晴れると絶景が広がり、
2017年08月13日 12:51撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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ガスが再び晴れると絶景が広がり、
またまた初夏のお花畑を満喫しながら、
2017年08月13日 13:10撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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またまた初夏のお花畑を満喫しながら、
抜戸岩をくぐり抜けると、
2017年08月13日 13:20撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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抜戸岩をくぐり抜けると、
予定通り、14時には笠ヶ岳キャンプ場に到着。笠ヶ岳を見上げる場所にテント設営完了。ここも通常30張程の場所に夕方には60張以上のテントが並びました。
2017年08月13日 13:47撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/13 13:47
予定通り、14時には笠ヶ岳キャンプ場に到着。笠ヶ岳を見上げる場所にテント設営完了。ここも通常30張程の場所に夕方には60張以上のテントが並びました。
我が家のテントは斜面場ながら石畳のテラス付き、この場所、お気に入りです。
2017年08月13日 16:13撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/13 16:13
我が家のテントは斜面場ながら石畳のテラス付き、この場所、お気に入りです。
笠ヶ岳キャンプ場の残念な点はキャンプ場にトイレがないため、笠ヶ岳山荘まで標高差約100mを往復する必要があるということです。ちなみに私は下痢気味で2往復することに…
2017年08月13日 18:00撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/13 18:00
笠ヶ岳キャンプ場の残念な点はキャンプ場にトイレがないため、笠ヶ岳山荘まで標高差約100mを往復する必要があるということです。ちなみに私は下痢気味で2往復することに…
6日目、最終日。夜明け前にテントをたたんで笠ヶ岳山頂着。
2017年08月14日 04:39撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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6日目、最終日。夜明け前にテントをたたんで笠ヶ岳山頂着。
生憎の天候でしたが、一瞬の朝焼けと槍ヶ岳。
2017年08月14日 05:06撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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生憎の天候でしたが、一瞬の朝焼けと槍ヶ岳。
山頂の祠を参拝し無事に下山できるよう祈願します。
2017年08月14日 05:20撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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山頂の祠を参拝し無事に下山できるよう祈願します。
上空の雲が厚いので陽射しはありませんが、下層の雲海との間には展望が広がります。まだ笠ヶ岳山頂には多くの登山者が見えますね。
2017年08月14日 05:23撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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上空の雲が厚いので陽射しはありませんが、下層の雲海との間には展望が広がります。まだ笠ヶ岳山頂には多くの登山者が見えますね。
さあ、槍穂高を見ながらクリヤ谷へと下山開始、
2017年08月14日 05:36撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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さあ、槍穂高を見ながらクリヤ谷へと下山開始、
進む方向には雲海の上に浮かぶ乗鞍岳、御嶽山
2017年08月14日 05:55撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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進む方向には雲海の上に浮かぶ乗鞍岳、御嶽山
ビバークポイント、丁寧な岩作りで3〜4人テントも張れそうです。
2017年08月14日 07:02撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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ビバークポイント、丁寧な岩作りで3〜4人テントも張れそうです。
雷鳥岩から望む笠ヶ岳の勇姿
2017年08月14日 07:16撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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雷鳥岩から望む笠ヶ岳の勇姿
雷鳥岩
2017年08月14日 07:17撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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雷鳥岩
岩稜帯の渓谷は槍穂高の好展望所
2017年08月14日 07:31撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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岩稜帯の渓谷は槍穂高の好展望所
急坂を降り終えると渡渉を繰り返して森の中を降ります。
2017年08月14日 09:44撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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急坂を降り終えると渡渉を繰り返して森の中を降ります。
雨宿りできる大岩や
2017年08月14日 09:52撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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雨宿りできる大岩や
成長して機に飲み込まれている看板を過ぎ、
2017年08月14日 10:05撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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成長して機に飲み込まれている看板を過ぎ、
渡渉を繰り返すと、
2017年08月14日 10:21撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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渡渉を繰り返すと、
槍見の笠ヶ岳登山口着。ここからは道路を約2km程歩いて、
2017年08月14日 10:50撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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槍見の笠ヶ岳登山口着。ここからは道路を約2km程歩いて、
新穂高登山者用無料駐車場着。総歩行距離約106km、累積標高差7690m。よく歩いた6日間でした。
2017年08月14日 11:24撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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新穂高登山者用無料駐車場着。総歩行距離約106km、累積標高差7690m。よく歩いた6日間でした。
3日ぶりの風呂をと深山荘へ、\700。内湯でまずはしっかり体を洗ってから湯船に浸かります。山慣れしたようで、不思議なほど体に痛みがありませんでした。
2017年08月14日 12:42撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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3日ぶりの風呂をと深山荘へ、\700。内湯でまずはしっかり体を洗ってから湯船に浸かります。山慣れしたようで、不思議なほど体に痛みがありませんでした。
まだ、時間があるので、飛騨国府の安国寺ヘ。電話して見学の予約を入れてからでないと国宝の経蔵は見学できません。巨大なマニ車のような八角輪蔵は一見の価値ありです。ご住職の奥さんが丁寧な説明をしてくださいました。
2017年08月14日 15:22撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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まだ、時間があるので、飛騨国府の安国寺ヘ。電話して見学の予約を入れてからでないと国宝の経蔵は見学できません。巨大なマニ車のような八角輪蔵は一見の価値ありです。ご住職の奥さんが丁寧な説明をしてくださいました。
帰りに高山市内の焼きそば屋「ちとせ」ヘ。腹ペコでも大盛りは多過ぎでした^_^:
2017年08月14日 17:51撮影 by  iPhone 6s Plus, Apple
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8/14 17:51
帰りに高山市内の焼きそば屋「ちとせ」ヘ。腹ペコでも大盛りは多過ぎでした^_^:
撮影機器:

感想

20代に行けなかった場所を30年ぶりに歩く山旅、今回は黒部源流周辺を巡る山旅でした。
最低限の目標は
⑴赤牛岳に登り、薬師岳の圏谷群を見ること。
⑵高天原温泉に入ること♨️
でしたが、それ以上の100%に近い満足のいく山旅ができました。いえ、毎日のように雨に降られて雨具を着て歩いたことを思えば100%以上と言っても良いかもしれません。

直前に山で相棒がケガして行けなくなった為にソロ山行となってしまいました。まあ、ソロはどう計画変更しても良いので登ることにしましたが、これも天候に合わせて臨機応変に行動することにつながり良かったのかもしれません。2人で行く予定だったので、テントは大きめの2人用アライテントのオニドーム。結果的にこのテントはとても快適で大きさの割には軽く邪魔にならない良いテントで雨に降らた今回の山行でも快適に過ごすことができ正解でしたが、混雑するキャンプ場では場所を取りすぎ申し訳なくも思いました。

山旅での様子は写真のコメントを参考にして頂くとして省略しますが、今回は台風一過の青空が続かず、目まぐるしく変化する天候の割には、いいタイミングで山頂に立つことができ、存分に北アルプスの山々を楽しむことができたと思います。
特に今年は残雪の影響で山の雰囲気はあたかも初夏7月下旬を思わせるものでした。初夏の山を長期にわたって楽しむ事は連休の取りにくいサラリーマンにはなかなか難しいことですので、これは大変ラッキーだったと言えましょう。
また、テント食料を背負っての登山では、小股で歩くことを意識した歩き方でバテることなく歩き通すことができ体力的にも自信につながりました。
それにしても、改めて北アルプスの稜線歩きは素晴らしいですね!青空はもちろんのこと、白い雲とのコントラストも美しく、ガスに巻かれれば雷鳥達のお出まし、雨が止んだら虹がでてブロッケンが現れる。もう、これでもか、これでもかというくらい、実に多様な表情を見せてくれました。今度は20代の頃に歩いたような稜線上のロングトレイル歩きに挑戦してみたくなりました。

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