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Yamareco

記録ID: 122635
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱岳 長次郎谷UP、平蔵谷DOWN+立山三山 (内蔵助谷IN、室堂OUT)

2011年07月16日(土) ~ 2011年07月18日(月)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
24.9km
登り
3,670m
下り
2,714m

コースタイム

7月16日 黒部ダム07:09-8:38内蔵助谷出合8:45-内蔵助平11:10-(昼食11:20-11:45)-13:43ハシゴ谷乗越14:00-15:43真砂沢ロッジ
7月17日 真砂沢3:51-4:35長次郎谷出合04:45-6:15熊ノ岩6:34-7:48長次郎のコル08:05-8:36剱岳9:18-10:30平蔵のコル-11:42剱沢-12:22真砂沢
7月18日 真砂沢2:58-5:15剱沢キャンプ場5:28-06:39別山07:18-08:10真砂岳08:23-09:15富士ノ折立09:40-09:50大汝山休息所10:30-10:50雄山11:20-一ノ越山荘11:56-12:33室堂ターミナル
天候 1日目 晴れ
2日目 晴れ、夕方17時30分〜18:00雨
3日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
都内〜扇沢 往復車使用

扇沢 無料駐車場・有料駐車場、トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
・黒部ダム〜内蔵助谷出合
ダム下の橋が1週間前に架けられたばかりで、そこから先のルート上で崩壊した登山道や崩落した橋の修復にはまだ手が付いていない状態。
何箇所か崩れた石や岩の上を通ったり、高巻きする箇所があり注意が必要。
特に黒部川渓谷沿いの崖状になっているところを歩く際に転落しないように気をつけること。
橋も流されている箇所があり、増水時の渡渉が困難な事もあり降雨後の通過には特に注意。

・内蔵助谷出合〜内蔵助平
内蔵助谷の沢筋に沿って上るが、水量が多く、ペンキマークが流の中にあったりで
脇の斜面を登らざるを得ない箇所や、ロープに頼って這い上がる急登も何箇所かあり、
降雨時は川同然となる箇所もあり、テント装備を担いで歩くにはかなり厳しいルート。
また、笹や雑草等で藪漕ぎもどきとなり、上から垂れ下がっている木の枝や、登山路上を横に伸びている枝も多数あり、
ザックが大きい場合は引っ掛かりバランスを崩す事も多々で通過に難儀する。

・内蔵助平〜ハシゴ谷乗越
石や岩がゴロゴロしている涸れ沢を登ります。 最初の内は傾斜が緩いが、沢の幅が狭くなるにつれて傾斜も急になり、最後は山肌を急登して乗越に出る。
乗越しより東側に数分で展望台があり、南側には今通ってきた内蔵助平や丸山、大タテガビンと針の木が望めて、
北から北西にかけては仙人山、北股、三ノ窓雪渓や八ッ峰の岩峰が望める。

・ハシゴ谷乗越〜真砂沢ロッジ
急な尾根を下るが、途中、丸太で出来たハシゴが何箇所か出てくる。
ある程度整備されているようだが、中には半分腐りかけた段もあり通過には十分注意すべし。
途中から沢筋に下り、標識にしたがい川の右岸を迂回すると剱沢の雪渓上に出る。
今回はまだ雪渓がしっかりしていたのでスノーブリッジの上を渡った。

・真砂沢ロッジ〜長次郎谷〜剱岳山頂
ロッジより上部に一部夏道を通る箇所があるが、それ以外は全て雪渓上を歩く事になる。
長次郎出合より長次郎谷を詰める事になるが、途中、熊の岩よりそのまま雪渓を直登し、池ノ谷乗越に上がる右俣ルートと、
熊の岩上部より雪渓を左に巻いてから直登し稜線に上がる左俣ルートがある。
北方稜線を歩く上級者や八ッ峰の岩を登るクライマー達は真っ直ぐ右俣ルートに上がって行く事が多いので
剱岳に向かう登山者は間違ってもついていかない様に注意。
池ノ谷乗越より剱岳に向かう稜線上の岩場のルートは難易度が高く、間違ったルートを歩くと身動きが取れない状態に陥るので、
剱岳山頂が目的の場合、決して北方稜線上は通らないように左俣ルートの雪渓を登って下さい。
左俣コースの雪渓上部にクレバスが2-3本入っているので淵を巻いて通る。
尚、左俣コースより稜線に上がっても山頂までのあいだ2度ほど岩を登る事になるが、
浮石や小さな石が多く存在し、石を落とさないよう慎重に通る事。
万一落石した場合、雪渓を登ってくる登山者に向かって石が転がる事になる(マジで)。
山頂には、「北側に入るな」と看板があるが、山頂より北側にはペンキマークや進む方向を示す矢印等は無いので
あくまでも自己責任でルートを確認しながら通過しなければいけない。

・剱岳山頂〜平蔵谷〜真砂沢ロッジ
山頂より一般登山者と同じく、「カニのヨコバイ」を通過してから平蔵谷の雪渓を下ったが、
カニのヨコバイの通過渋滞で約15分ほど手前で待った。
これでもまだ空いている方らしく、同日のもっと遅く通過した方の話では約1時間ほど待たされたそうです。
平蔵のコルより雪渓に取り付く際、雪渓上部と山肌の間が1-2m程開いているので注意が必要。
また、一目瞭然だが、雪渓の上部にはクレバスが何本があるので避けて通る事。
雪渓の半ばまでは長次郎谷の雪渓より傾斜が急なので滑落に注意する事。
平蔵谷の最峡部は長次郎谷と比較して狭いので落石が集まってくる為、通過中は必ず上部の様子を見ながら通過する事。
平蔵谷出合より真砂沢ロッジまでの間は特に問題なし。

・真砂沢ロッジ〜剱沢小屋
ひたすら剱沢の雪渓を登るのみで雪上歩行に慣れている人はアイゼンの必要はないが、下る場合はアイゼンを装着した方が歩き易いだろう。
ストックかピッケルがあった方がバランスを取るのが楽。

・剱沢小屋〜別山〜真砂岳
テント場先より別山への取り付き部まで雪渓上を通るがアイゼンは不要。
別山への登りも特に問題なし、振り向くといつも剱岳が正面から見える。
別山から真砂岳への下りと登り返しはザレているのでスリップ注意。

・真砂岳〜富士ノ折立〜大汝山〜雄山〜室堂
富士ノ折立への急登で石を落とさないように注意が必要。
富士ノ折立へは下でザックをデポして空身で登れば僅か数分でピークに至る。
雄山迄は標高約3,000mの眺めの良い稜線を歩く縦走路で眺望に癒される事になり、
多くの人が歩いており、無積雪期では迷う事なし。
雄山より一ノ越山荘への標高差300mの下りはザレているのでスリップ注意。
ここは運動靴やスニーカー履きで一般の観光客が子供連れで多く登ってくるところなので山屋としては
一般の観光客等に配慮する余裕が欲しい。
一ノ越山荘から下は石畳の道となり歩き易いが、室堂ターミナルまでの間、短いが雪渓上を歩くところが7箇所あった。
勿論、アイゼンは不要。




予約できる山小屋
剱澤小屋
黒部ダムでトロリーバスを降りると目の前に立山三山が! by noborunda
2011年07月16日 06:48撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/16 6:48
黒部ダムでトロリーバスを降りると目の前に立山三山が! by noborunda
今から向かう方向です。 中央に大タテガビンが聳えてます。 by noboruna
2011年07月16日 06:49撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/16 6:49
今から向かう方向です。 中央に大タテガビンが聳えてます。 by noboruna
まず、黒部川を渡ります。
まず、黒部川を渡ります。
見上げる黒四ダム、デカイ。
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見上げる黒四ダム、デカイ。
登山路が崩壊してます。 by noborunda
2011年07月16日 08:00撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/16 8:00
登山路が崩壊してます。 by noborunda
橋も崩落してます。 by noborunda
2011年07月16日 08:21撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/16 8:21
橋も崩落してます。 by noborunda
しばらく下の廊下を歩くと、内蔵助谷出合。
しばらく下の廊下を歩くと、内蔵助谷出合。
ダイナミックな黒部渓谷  by kaito
2011年07月16日 08:24撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
7/16 8:24
ダイナミックな黒部渓谷  by kaito
黒部川では釣り人の姿もみかけました by kaito
2011年07月16日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
7/16 8:34
黒部川では釣り人の姿もみかけました by kaito
岩壁をへつるように登山道がついてます by kaito
2011年07月16日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
7/16 8:37
岩壁をへつるように登山道がついてます by kaito
そこから、ヤブ・・・
そこから、ヤブ・・・
内蔵助谷に入ると左岸沿いを高巻く感じで踏み跡同然の登山道があります。まるで熱帯のジャングルのようでした。 by kaito
2011年07月16日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
7/16 9:07
内蔵助谷に入ると左岸沿いを高巻く感じで踏み跡同然の登山道があります。まるで熱帯のジャングルのようでした。 by kaito
結構急なんです! by noborunda
2011年07月16日 09:00撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/16 9:00
結構急なんです! by noborunda
沢筋も歩きます(増水時、通行難しいカモ?)
沢筋も歩きます(増水時、通行難しいカモ?)
ペンキマークは流の中です。 by noboruna
2011年07月16日 08:56撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/16 8:56
ペンキマークは流の中です。 by noboruna
崩壊箇所も多いです by kaito
2011年07月16日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
7/16 9:25
崩壊箇所も多いです by kaito
涸れ沢を登りますが石の照り返しでとにかく暑い。 あぢ〜っ! by noborunda
2011年07月16日 12:10撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/16 12:10
涸れ沢を登りますが石の照り返しでとにかく暑い。 あぢ〜っ! by noborunda
内蔵助平〜ハシゴダン乗越、涸沢を辿ります。
風が無い・・。暑くて消耗します。
内蔵助平〜ハシゴダン乗越、涸沢を辿ります。
風が無い・・。暑くて消耗します。
ハシゴダン乗越から内蔵助平。
このコース、ここまで予想以上にワイルド、暑さもあってヘタレました。
ハシゴダン乗越から内蔵助平。
このコース、ここまで予想以上にワイルド、暑さもあってヘタレました。
ハシゴダン乗越を越えると目指す剱岳が全貌をあらわす by kaito
2011年07月16日 14:19撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
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7/16 14:19
ハシゴダン乗越を越えると目指す剱岳が全貌をあらわす by kaito
明日へ挑戦に燃えるnoborundaさんとbeingさん by kaito
2011年07月16日 14:21撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
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7/16 14:21
明日へ挑戦に燃えるnoborundaさんとbeingさん by kaito
剱沢の全貌を眺める。真砂沢ロッジと長次郎谷間で途切れているのが分かる。 by kaito
2011年07月16日 14:40撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
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7/16 14:40
剱沢の全貌を眺める。真砂沢ロッジと長次郎谷間で途切れているのが分かる。 by kaito
乗越から下り。
ワイルドなハシゴ。
乗越から下り。
ワイルドなハシゴ。
下ること、暫し。
剱沢の雪渓を渡ります。

沢沿いを少し登ると真砂沢ロッジ。
下ること、暫し。
剱沢の雪渓を渡ります。

沢沿いを少し登ると真砂沢ロッジ。
beingさん、もうすぐ真砂沢ロッジに着きます!
ではなかった、ビール飲めます!
それにしても疲れました・・・ by noborunda
2011年07月16日 15:33撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/16 15:33
beingさん、もうすぐ真砂沢ロッジに着きます!
ではなかった、ビール飲めます!
それにしても疲れました・・・ by noborunda
テント場と石垣の中に真砂沢ロッジ。 by noborunda
2011年07月16日 17:47撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/16 17:47
テント場と石垣の中に真砂沢ロッジ。 by noborunda
翌朝4:00、長次郎谷に向け出発。
翌朝4:00、長次郎谷に向け出発。
長次郎谷出合より長次郎谷 by noborunda
2011年07月17日 04:40撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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7/17 4:40
長次郎谷出合より長次郎谷 by noborunda
長次郎谷出合を登り始めるkaitoさん、noborundaさん。
長次郎谷出合を登り始めるkaitoさん、noborundaさん。
剱沢大雪渓の上部方面。 by noborunda
2011年07月17日 04:40撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/17 4:40
剱沢大雪渓の上部方面。 by noborunda
暗いうちから歩きだしたにもかかわらず、すでに多くの先行者がいます。 by kaito
2011年07月17日 05:03撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
7/17 5:03
暗いうちから歩きだしたにもかかわらず、すでに多くの先行者がいます。 by kaito
右に八ッ峰を見ながら登ります。 by noborunda
2011年07月17日 04:52撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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7/17 4:52
右に八ッ峰を見ながら登ります。 by noborunda
やっと、右俣のコルが、
はるか上に見えて来ました。
やっと、右俣のコルが、
はるか上に見えて来ました。
中央に熊の岩が見えてきた by kaito
2011年07月17日 05:15撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
7/17 5:15
中央に熊の岩が見えてきた by kaito
熊の岩で左右に分かれる長次郎谷。左俣は狭くなった熊の岩付近の雪渓が不安定だから右俣から熊の岩上部を巻くようにとロッジの主人から言われた。 by kaito
2011年07月17日 06:02撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
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7/17 6:02
熊の岩で左右に分かれる長次郎谷。左俣は狭くなった熊の岩付近の雪渓が不安定だから右俣から熊の岩上部を巻くようにとロッジの主人から言われた。 by kaito
目指す左俣へは、
一旦右俣方向に進み、
左中に見える熊岩の上を横切るように進みます。
目指す左俣へは、
一旦右俣方向に進み、
左中に見える熊岩の上を横切るように進みます。
右俣の雪渓を登る人。
頑張って〜。
右俣の雪渓を登る人。
頑張って〜。
雲海。
谷と山を隔てています。

正面のトンガリ山は、針の木岳。
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雲海。
谷と山を隔てています。

正面のトンガリ山は、針の木岳。
長次郎谷の上部。 右上は池ノ谷乗越への右俣ルート、左上は剱岳への近道になる左俣ルート by noborunda
2011年07月17日 05:39撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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7/17 5:39
長次郎谷の上部。 右上は池ノ谷乗越への右俣ルート、左上は剱岳への近道になる左俣ルート by noborunda
熊の岩を目指す kaitoさんとbeingさん。 by noborunda
2011年07月17日 05:05撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/17 5:05
熊の岩を目指す kaitoさんとbeingさん。 by noborunda
源次郎尾根。 約30mの懸垂下降が必要だそうです。 by noborunda
2011年07月17日 06:16撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/17 6:16
源次郎尾根。 約30mの懸垂下降が必要だそうです。 by noborunda
熊岩の上から、左俣のコル。
熊岩の上から、左俣のコル。
八ッ峰をバックにnoborundaさん by kaito
2011年07月17日 06:31撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
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7/17 6:31
八ッ峰をバックにnoborundaさん by kaito
源次郎尾根をバックにbeingさん by kaito
2011年07月17日 06:36撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
7/17 6:36
源次郎尾根をバックにbeingさん by kaito
やっと八ッ峰から日が差す by kaito
2011年07月17日 06:36撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
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やっと八ッ峰から日が差す by kaito
コルへ向けてGO!
(万全を期して、ロープアップ)
コルへ向けてGO!
(万全を期して、ロープアップ)
kaitoさん、もう一息ですね。 by noborunda
2011年07月17日 07:16撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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7/17 7:16
kaitoさん、もう一息ですね。 by noborunda
beingさん、陽が当たって暑いですね。 by noborunda
2011年07月17日 07:16撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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7/17 7:16
beingさん、陽が当たって暑いですね。 by noborunda
左俣の最後の急登です。 by noborunda
2011年07月17日 07:17撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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7/17 7:17
左俣の最後の急登です。 by noborunda
雪渓上部には大きなクレバスがいくつも・・・
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雪渓上部には大きなクレバスがいくつも・・・
熊の岩から上は急斜面です by kaito
2011年07月17日 07:35撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
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7/17 7:35
熊の岩から上は急斜面です by kaito
ゆとりで登る両氏 by kaito
2011年07月17日 07:51撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
7/17 7:51
ゆとりで登る両氏 by kaito
やっとコルに着いてロープを外します。 by noborunda
2011年07月17日 07:48撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/17 7:48
やっとコルに着いてロープを外します。 by noborunda
ちょっとアップで。 中央奥に常念岳、右に大天井岳、左に表銀座縦走路と燕岳。 2週間前に歩いたコースです。 by noborunda
2011年07月17日 07:55撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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7/17 7:55
ちょっとアップで。 中央奥に常念岳、右に大天井岳、左に表銀座縦走路と燕岳。 2週間前に歩いたコースです。 by noborunda
左俣コルに到着。

後ろの鹿島槍と記念撮影。
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左俣コルに到着。

後ろの鹿島槍と記念撮影。
それにしても良い眺め・・
二人が遠くに見ているのは・・・
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それにしても良い眺め・・
二人が遠くに見ているのは・・・
富士のお山です。
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富士のお山です。
一緒に前後して登ったカップルさんです。 2人ともかっこいいなぁ〜。 by noborunda
2011年07月17日 08:00撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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7/17 8:00
一緒に前後して登ったカップルさんです。 2人ともかっこいいなぁ〜。 by noborunda
さて、剱山頂に向かいます。

一般登山道でないので、○×マークありません。
かすかな踏み跡はあります。

*浮石多く、落石注意です。後続の人、雪渓登攀中の人に当たります。マジで・・・
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さて、剱山頂に向かいます。

一般登山道でないので、○×マークありません。
かすかな踏み跡はあります。

*浮石多く、落石注意です。後続の人、雪渓登攀中の人に当たります。マジで・・・
長次郎の頭より北側の稜線はもっと危険のようです。
長次郎の頭より北側の稜線はもっと危険のようです。
kaitoさ〜ん、ここ登るんですか? by noborunda
2011年07月17日 08:11撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/17 8:11
kaitoさ〜ん、ここ登るんですか? by noborunda
もう一つ、最後に登ります。
上がれば、ほぼ剱岳山頂に出ます。
もう一つ、最後に登ります。
上がれば、ほぼ剱岳山頂に出ます。
取り付く、kaitoさん、noborundaさん。
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取り付く、kaitoさん、noborundaさん。
こちらはbeingさん by kaito
2011年07月17日 08:26撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
7/17 8:26
こちらはbeingさん by kaito
長次郎の頭をバックに両氏 by kaito
2011年07月17日 08:28撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
7/17 8:28
長次郎の頭をバックに両氏 by kaito
後立山連峰、手前に八ツ峰のトゲとげ。
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後立山連峰、手前に八ツ峰のトゲとげ。
トゲとげ、登っている人がいます・・(愕)
トゲとげ、登っている人がいます・・(愕)
混雑する剱山頂を避け、ホボ山頂の所でマッタリしているkaitoさん(バックは日本海!)
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混雑する剱山頂を避け、ホボ山頂の所でマッタリしているkaitoさん(バックは日本海!)
beingさん、無言です・・・ by noborunda
2011年07月17日 08:41撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/17 8:41
beingさん、無言です・・・ by noborunda
山頂はたくさんの人で賑わっていました by kaito
2011年07月17日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
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7/17 9:25
山頂はたくさんの人で賑わっていました by kaito
立山三山の向こうには槍だぁ〜! by noborunda
2011年07月17日 08:38撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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7/17 8:38
立山三山の向こうには槍だぁ〜! by noborunda
山頂から剱沢方面、
ほぼ全ての北アルプスの山々が見えます。
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山頂から剱沢方面、
ほぼ全ての北アルプスの山々が見えます。
ビールが待ってるから早いとこ下山しましょう! by noborunda
2011年07月17日 09:33撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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7/17 9:33
ビールが待ってるから早いとこ下山しましょう! by noborunda
別山尾根、ここもかなりトゲとげです。

このルートを拓いた人も偉大ですね。
別山尾根、ここもかなりトゲとげです。

このルートを拓いた人も偉大ですね。
タテバイ、ヨコバイの合流点は渋滞してます。
(これでも、今日はすいているとか・・)
タテバイ、ヨコバイの合流点は渋滞してます。
(これでも、今日はすいているとか・・)
ヨコバイしてます。
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ヨコバイしてます。
ヨコバイを通過中の kaitoさん。 by noborunda
2011年07月17日 09:59撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/17 9:59
ヨコバイを通過中の kaitoさん。 by noborunda
ヨコバイを下りてきた beingさん。 by noborunda
2011年07月17日 10:00撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/17 10:00
ヨコバイを下りてきた beingさん。 by noborunda
次に、ハジゴ⇒クサリを下りると、平蔵のコルです。
次に、ハジゴ⇒クサリを下りると、平蔵のコルです。
一般登山者のルートですが、結構高度感あるとこを歩いてます。 by noborunda
2011年07月17日 10:13撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/17 10:13
一般登山者のルートですが、結構高度感あるとこを歩いてます。 by noborunda
平蔵谷を下る先行パーティー。 by noborunda
2011年07月17日 10:14撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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7/17 10:14
平蔵谷を下る先行パーティー。 by noborunda
平蔵のコルから平蔵谷 by kaito
2011年07月17日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
7/17 10:26
平蔵のコルから平蔵谷 by kaito
奥は源次郎尾根です。 今日は獅子丸さんとRRさんも登ってる筈です。 by noborunda
2011年07月17日 10:25撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/17 10:25
奥は源次郎尾根です。 今日は獅子丸さんとRRさんも登ってる筈です。 by noborunda
平蔵谷。
(万全を期して、ロープアップ!)
平蔵谷。
(万全を期して、ロープアップ!)
長次郎より急かも・・・
長次郎より急かも・・・
腐れ雪の下りは消耗します。
おまけに、暑い・・・
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腐れ雪の下りは消耗します。
おまけに、暑い・・・
元気いっぱい!岳のポーズ? by kaito
2011年07月17日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
7/17 10:45
元気いっぱい!岳のポーズ? by kaito
平蔵のコルと雲。
平蔵のコルと雲。
平蔵のコルと雲(おまけ)。
平蔵のコルと雲(おまけ)。
ロープ解除後の kaitoさんとbeingさん。
2011年07月17日 11:19撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/17 11:19
ロープ解除後の kaitoさんとbeingさん。
あと少しで剱沢に出ますが、落石が沢山! by noborunda
2011年07月17日 11:22撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/17 11:22
あと少しで剱沢に出ますが、落石が沢山! by noborunda
剱沢から平蔵谷 by kaito
2011年07月17日 11:54撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
7/17 11:54
剱沢から平蔵谷 by kaito
平蔵谷を出て一安心 by kaito
2011年07月17日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
7/17 11:55
平蔵谷を出て一安心 by kaito
剱沢下部、雪渓が切れて滝がゴーゴー。
ここは写真右側を巻きます。
剱沢下部、雪渓が切れて滝がゴーゴー。
ここは写真右側を巻きます。
真砂沢ロッジとテント場 by kaito
2011年07月17日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
7/17 12:34
真砂沢ロッジとテント場 by kaito
テントより剱岳方面。 by noborunda
2011年07月17日 12:28撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/17 12:28
テントより剱岳方面。 by noborunda
お疲れ様でした、ビールが待ってます! by noborunda
2011年07月17日 15:00撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/17 15:00
お疲れ様でした、ビールが待ってます! by noborunda
カンパ〜イ♪
最高のビール! by kaito
2011年07月17日 13:07撮影 by  Canon PowerShot SX20 IS, Canon
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7/17 13:07
最高のビール! by kaito
翌朝、
西の空に月・・

東の空は・・・
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翌朝、
西の空に月・・

東の空は・・・
燃えています。
朝日のあたる剱
別山より立山、室堂方面。
残雪がマーブルのよう。
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別山より立山、室堂方面。
残雪がマーブルのよう。
別山北峰より剱岳。 右側の雪渓が長次郎谷、左側が平蔵谷、良く分かります。 by noborunda
2011年07月18日 07:00撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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7/18 7:00
別山北峰より剱岳。 右側の雪渓が長次郎谷、左側が平蔵谷、良く分かります。 by noborunda
剱と記念撮影。
剱とnoborundaさん。

シブイ。
剱とnoborundaさん。

シブイ。
後立山の峰々。

手前、noborundaさんの指さす方向には・・
後立山の峰々。

手前、noborundaさんの指さす方向には・・
なんと、両神山まで見える!!
なんと、両神山まで見える!!
能登半島・富山市方面を撮っている beingさん。 by noborunda
2011年07月18日 06:40撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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能登半島・富山市方面を撮っている beingさん。 by noborunda
kaitoさんと立山三山への稜線。
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kaitoさんと立山三山への稜線。
サクサクと歩いてる kaitoさんとbeingさん。 by noborunda
2011年07月18日 07:20撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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7/18 7:20
サクサクと歩いてる kaitoさんとbeingさん。 by noborunda
大日岳とマーブル模様。
大日岳とマーブル模様。
後立山連峰をバックに・・
後立山連峰をバックに・・
真砂岳で beingさん。 by noborunda
2011年07月18日 08:15撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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真砂岳で beingさん。 by noborunda
富士ノ折立に向かって登る kaitoさん。 by noborunda
2011年07月18日 08:43撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/18 8:43
富士ノ折立に向かって登る kaitoさん。 by noborunda
榛名山(?)もクッキリ。
榛名山(?)もクッキリ。
槍、穂(槍の左の出っ張りは前穂?)
槍、穂(槍の左の出っ張りは前穂?)
水晶、笠方面。
左奥から白馬、杓子、白馬鑓、不帰の瞼、唐松、五竜、鹿島槍・・・ by noborunda
2011年07月18日 09:27撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/18 9:27
左奥から白馬、杓子、白馬鑓、不帰の瞼、唐松、五竜、鹿島槍・・・ by noborunda
富士の折立てより眼下に黒部湖
富士の折立てより眼下に黒部湖
剱(中央)にまたまたカンパ〜イ♪((大汝山にて)

雪渓の雪でキンキンに冷えてます。
剱(中央)にまたまたカンパ〜イ♪((大汝山にて)

雪渓の雪でキンキンに冷えてます。
noborundaさん
怖くて立てません(ちょっと酔ってるもんで・・・) by noborunda
2011年07月18日 10:26撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/18 10:26
怖くて立てません(ちょっと酔ってるもんで・・・) by noborunda
しっかり立って股の下に剱岳を押さえてる beingさん。 by noborunda
2011年07月18日 10:27撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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7/18 10:27
しっかり立って股の下に剱岳を押さえてる beingさん。 by noborunda
ちょっとビールで気持ち良くなってる kaitoさん。 by noborunda
2011年07月18日 10:28撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/18 10:28
ちょっとビールで気持ち良くなってる kaitoさん。 by noborunda
雄山山頂神社
お祓いの後、またまたお神酒でカンパ〜イ???
お祓いの後、またまたお神酒でカンパ〜イ???
一応撮ってみました。 by noborunda
2011年07月18日 10:59撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/18 10:59
一応撮ってみました。 by noborunda
振り返ると剱岳はもう雲に隠れてます。 by noborunda
2011年07月18日 11:09撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/18 11:09
振り返ると剱岳はもう雲に隠れてます。 by noborunda
ここからは、五色ヶ原と薬師が良く見えます。
ここからは、五色ヶ原と薬師が良く見えます。
剱&立山フルコース、ごちそうさまでした!
剱&立山フルコース、ごちそうさまでした!
一ノ越山荘から下は石畳の道です。 by noborunda
2011年07月18日 12:02撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/18 12:02
一ノ越山荘から下は石畳の道です。 by noborunda
こんな雪渓を7箇所渡ると室堂ターミナルです。 by noborunda
2011年07月18日 12:08撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/18 12:08
こんな雪渓を7箇所渡ると室堂ターミナルです。 by noborunda
無事に室堂ターミナルに着きました! by noborunda
2011年07月18日 12:29撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
7/18 12:29
無事に室堂ターミナルに着きました! by noborunda
カモシカ80L
出発時24.3kg、帰宅時 20.4kg
マジで軽量化を考えないと・・・ by noborunda
2011年07月18日 22:08撮影 by  EX-Z57 , CASIO COMPUTER CO.,LTD
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7/18 22:08
カモシカ80L
出発時24.3kg、帰宅時 20.4kg
マジで軽量化を考えないと・・・ by noborunda

感想

ヤマレコがご縁でnoborundaさんとbeingさんの三人で長次郎谷に行って来ました。長次郎谷は期待どおり素晴らしい眺めでした。最高の天気、最高のメンバーで最高の山行でした。立山までおまけがつきました。

6月25日の北岳日帰り山行の際、同じく日帰り山行だった kaitoさん、beingさん、他のご一行と山中でお会いした事で
その後のヤマレコのアップ、コメントの交換等から、kaitoさん、beingさんのお2人が剱岳を計画されている事が分かり、
ご好意に甘えて同行させていただき、最近ヤマレコユーザーの間で盛んになっているコラボ登山と相成りました。

北岳では一言、二言しか言葉を交わさなかった初対面同様の私にとても親切に対応していただき、ひたすら感謝です。

今回の剱岳は雪渓を歩くルートの為、いつものテント泊装備以外に雪山装備約4kg
(アイゼン・ピッケル・ヘルメット・ハーネス・カラビナ・スリング等)を余分に持った為、
自宅出発時のザックは24.3kgとなり、お二人のザックと比べると遥かに重く驚かせてしまった様です。

黒部ダムからの歩き始めは良かったのですが、内蔵助谷出合以降、内蔵助平までのあいだ、
藪漕ぎ、ロープの急登等の難路が続き、暑さとザックの重さで完全にバテてしまい、とうとう目がクラクラする始末。
自分としては今までなかった事ですが、お二人にお願いして休息を取らせていただきました。
その後もハシゴ谷乗越までの涸れ沢の急登、したたる汗と格闘しながらも何とかテント場に到着、その場に座り込みたくなる思いでした。
(着いて速攻冷たいビールを買って飲んでしまいましたが・・・)

今までで一番重いザックを担いだのは半年前の雲取山で23kg、約5時間でした。
ちなみに、2週間前の常念岳〜大天井岳間では21kg、約10時間でした。

長時間歩行としては今まで一番重いザックを担いだ事が今回の入山日のバテにつながったようです。
しかし、最終日に立山三山を縦走し室堂に下山し、トロリーバスの改札口にあった秤でザックの重量を計ったところ、
まだ20kg以上もあり自分でも驚きました。
今後の軽量化対策を真剣に考えなければいけないと云う課題を残した山行となりました。

しかし、長次郎谷からの剱岳登頂、平蔵谷からの下山は天気にも恵まれ、今後の記憶に長く残るであろうとても楽しい山行となりました。
また、最終日はテントを撤収し、午前3時テント場出発にも関わらず、眺望に癒されながら楽しく歩く事が出来、充実感・達成感のある3日間となりました。

今回誘っていただいた kaitoさん、beingさんのお二人には心より感謝申し上げる次第です。
軽量化の面ではbeingさんのスタイルをお手本にさせていただきたく今後検討してみます。
雪渓上の急斜面ではロープ使い安全を確保していただき、往復の運転をしていただいた kaitoさん、本当にお疲れ様でした。
帰りの渋滞31kmもとんでもない抜け道の迂回路で、予想所要時間3時間を僅か1時間半程でクリアした裏技は素晴らしいものでした。
途中で居眠りをしていた私はどこをどの様に通ったのか記憶にありませんが、次回またご教授願いたいと思ってます。

kaitoさん、beingさん、今回は楽しい剱岳、本当にありがとうございました。
今後もまた機会がありましたら是非ご一緒させて下さい、宜しくお願いします!

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コメント

無事のご帰還おめでとうございます。
やはりここまで行くと風景も最高ですね。
健脚組の皆さんのファイトも最高ですね。
羨ましい限りです。
甲斐駒ヶ岳で体力のなさを痛感して、
あれ以来、静かに項垂れております。
(笑)+(泣)
2011/7/20 23:42
はじめまして!
同日に真砂沢に泊まり20分遅れくらいで同じ道を剱岳まで追いかけたものです。
「一緒に前後して登ったカップルさん」とはロッジでも山頂でもお話しましたのですぐ上を登って入らした方々かなと想像しております!

長次郎谷のコースは雪渓を登って、コルからすぐ上は本当に落石注意ですね!
2011/7/21 9:28
noborundaさんもお疲れ様でした。
こんにちは、noborundaさん。

 内蔵助谷からとはすごい(゜o゜)ですねぇ。藪こぎやルートがはっきり
しないという話は聞いているので、ただただ感心です、ハイ。重い荷物と
高低差を考えるとかなり大変だったのでしょうね。ヘタレ(>_<)な自分に
はきっと無理ですね(富山に住んでいるので、そちら側から剱に上がるこ
ともなかなか無いんですけど…)。

 いつもnoborundaさんの登山道情報には助けられます。今後ともよろし
くお願いしますm(_ _)m。

 
2011/7/21 11:23
三日間素晴らしいお天気でしたね‼
kaitoさん、beingさんお久しぶりです。
横岳の時コメントを交わしたと思います。
noborundaさん、こんにちは‼
素晴らしい天気と、チームワークで素晴らしい山行を成し
遂げましたね。
実はnoborundaさんって、かなりの雨男っていうか
相当降水確率の高い方なので、天気を心配していたので
すが、晴れ渡る山々の写真を見て、胸を撫で下ろしています
と、言うのは冗談ですが……

所で長次郎谷からの剱岳は私も狙っていたのですが、
秋には雪渓は崩落すると聞いていますし、本当の所、
あとどの位の時期まで登れる感じなのですか?
行きたい所が目白押しで、行けるとしたら八月後半に
なると思います。
2011/7/21 14:30
ip-isobeさん、Nearcoさん、sugibozuさん、onsenさん
beingです。
コメントありがとうございます。

天候にも恵まれて、本当に良かったです。

ip-isobeさん、甲斐駒 黒戸尾根日帰りのヤマレコ拝見しました。正に「よく・・がんばった」です(笑)

Nearcoさん、ホント奇遇です。真砂沢ロッジ付近か山頂ですれ違っているかもしれませんね。

sugibozuさん、私も富山県出身です。
なのに、お恥ずかしながら、剱は勿論、雄山も今回が初めてでした・・

onsenさん、お久しぶりです。
3月の凍傷のご療養もそこそに、以前以上に、精力的にあちこちの山で活躍されている様子(笑)、ヤマレコで楽しく拝見させていただいています。

8月後半の雪渓の具合??
kaitoさんかnoborundaさんならもっと詳しいかもしれません。(真砂沢ロッジとかに聞いた方が正確?)

が、雪渓の融雪かなり進むと思いますよ。
雪渓に埋めて冷やしていたビールが、半日で剥き出しになってましたから・・
クレバスや登山道でないガレた斜面をコルまで上がるリスクを考えたら・・・

いっそ、八月後半以降でも行けそうな計画を後回しにして、長次郎を先にやる!(笑)
2011/7/21 23:34
sugibozuさん、こんにちは
今回は一日違いで剣岳山頂での meeting を逃しましたね。

内蔵助谷ですが、次回は通りません、却下です!
ザックが重すぎた事も理由ですが、とにかく今迄で一番きつかったです。

小屋泊まりの軽量ザックであれば検討余地はありますが、
それでも景色の良い室堂〜剱沢経由の方が遥かに楽です。
2011/7/22 16:33
onsenさん、こんにちは
ハレオさんには私の雨男ぶりを随分ご心配かけてしまったようですね。

でも、たまにはいい事もありました。

今回は kaitoさんとbeingさんのお二人に引っ張っていただき
無事に剱岳の山頂を踏む事が出来ました。

ソロではなかなか手が出なかったところですから kaitoさんとbeingさんには感謝です。

私も8月後半の長次郎については分かりません、
小屋の方にも聞きませんでしたが、かなり雪渓は溶けると思います。

私は kaitoさんに来年5月中旬の剱岳をそそのかされつつあります。

5月15日以前は、2−3週間前に登山届けを提出して登山許可を得なければならないそうです。
ソロは絶対禁止、パーティーでもある程度の実力があるとみなされなければ
許可が出ないそうです。

昨年のゴールデンウイークに登られた方達の山頂写真を見ましたが、
山頂の祠の上が雪からほんの僅か出ているだけでガッチガッチの雪面です。
かなりの上級者同士でなければ難しいそうです。

他を後回しにして直ぐに行ってしまうか、
或いは来年5月中旬に一緒に出かけませんか?

あ、それから・・・早く膝を直して下さい!
2011/7/22 16:45
かっこいいなぁ〜
こんばんわ、noborundaさん、kaitoさん、beingさん

なんか、精悍な男性陣3名・・、かっこいいな〜

剣岳、 天気も景色も最高で、素晴らしいですね

が待ってる・・
私や仲間は、コーラだの、サイダーだの・・って

ザックはホント、少しでも軽量化したいですね
2011/7/22 21:37
お疲れ様でした♪
kaitoさん、beingさんはじめまして、
noborundaさん、こんばんは。

ここは、先日山岳隊の遭難事故があった場所ですか?

お天気に恵まれて、充実した剱岳でしたね
皆さんが山頂に到着していたころ、
水晶への稜線から剱方面を眺めてましたよ

去年の夏、ヨコバイを経験しましたが、
そのときも15分程度でさくっと下山できました

9月に扇沢でお会いした方は2,3時間待たされたって
仰ってました

15分は早いほうですね

毎回noborundaさんの
健脚っぷりに させられます。

またレコ、楽しみにしております
2011/7/22 22:48
pikachanさん、こんばんは
いいえ、かっこ良かったのはpikachanさんの馬の背手前のジャンプですよ!

岩がゴロゴロしている場所では中々できるものではありません。

私、まだ岳沢を下りた事がないので近い内に挑戦したいと思ってます。

あと・・・、大キレットも・・・・。
2011/7/22 23:09
erikkoさん、こんばんは
コメントありがとうございます。
やはりto4さんが高飛びしている間は平穏そうですね。

今回の入山日、正直バテバテでした。
赤のサーフパンツでも履いて行けば少しは違ったのかもしれませんが・・・

確かにこの春、山岳警備隊の事故(雪崩)がありましたね。
でも、その場所がどこなのか分かりません!

今月末は tamaoさんとテント泊山行ですね?
楽しんできて下さい!



後藤
2011/7/22 23:18
こんばんは
onsenさん、雪渓の状態はよくわかりません。真砂沢ロッジに聞くのが一番かと。
雪崩で遭難したのは池ノ谷の方だと思います。長次郎谷右股を詰めた反対側の谷だと?
2011/7/22 23:34
羨ましい好天ですね
noborundaさん初めまして(というか北岳ですれ違ったkotsです)
皆さんお疲れさまでした。

それにしても素晴らしい天気で羨ましいっ!
相当きつそうな様子が良く分かりますが、好天の山頂が疲れを吹き飛ばしてくれたことでしょう。

しかも、帰りに立山縦走とは!!頭が下がります。

いつかどこかでご一緒できたら、その時はよろしくお願い致します。
2011/7/23 12:40
kotsさん、こんにちは
北岳ではまともなご挨拶もできず失礼しました。

今回は kaitoさん、beingさんのお2人に引っ張られて入山日のテント場までたどり着く事ができました。

あのルートは二度とテント泊装備を担いで行きたくありません。
手軽な室堂〜剱沢経由なら何べんでも行きたいところですが。

天気に恵まれ、眺望に癒されて3日間を終えた感じです。

今回誘っていただいた Kaitoさん、beingさんに感謝感謝です!

kotsさんともその内にご一緒させていただける機会もあると思います、
その節は宜しくお願いします。
2011/7/23 15:45
お疲れ様でした
noborundaさん
こんばんわ、ご無沙汰しております

剱岳登頂・立山縦走おめでとうございます
3連休は天気も良くて最高だったんじゃないですか
(私は最高でした

次は剱岳って思っているので参考にさせていただきます
(同じルートは無理ですが

またどこかでバッタリお会いできるのを楽しみにこれからも山に向かいますね
2011/7/23 21:17
17日は快晴でしたね!
kaitoさん、beingさんはじめまして、
noborundaさん、こんにちわ。

三人の登られてる姿がかっこいいなぁと見とれつつ
お写真拝見しました。

三人が剱山頂に到着された頃、私は鷲羽山頂でまったりしていましたね。水晶からは剱が意外な近さでよく見えていました

剱もそろそろ行きたいなぁと思っている山のひとつです。かっこいいレポをありがとうございました!
2011/7/24 11:27
takabohさん、こんにちは
コメントありがとうございます。

ホント、3連休は天気に恵まれて剱岳に行った甲斐がありました。
あの日程で少なくとも北アルプスに行かれた方達はみんなそう思っているでしょう。

次は剱岳ですか、是非楽しんできて下さい!

出来れば今年中に大キレットを越えたいと思っています、
takabohさんのブログを参考にさせていただきます。
2011/7/25 17:20
tamaoさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

先程気がついたのですが、プロフィール写真が替わりま
したね。

先日の裏銀座で見かけた雷鳥さんの親子、余程可愛らしかったのでしょう。
でも良くあれ程近くで雛を撮れたなぁって思います。

槍も剱も tamaoさんを待ってますよ!

でも、日曜のあの時間のコメント、山には珍しく出かけなかったのですね。

私は昨日、赤岳+権現岳を日帰りで縦走してきました。
今週末はテントで甲斐駒+仙丈ケ岳です。

erikkoさんとの白馬テント泊、楽しんできて下さい!
2011/7/25 17:28
>noborundaさん^−^
今晩は〜〜、お邪魔致します^−^

この3連休はほんとに天気が良かったですね!^▽^

後立山からも剣がはっきりと見えていました。
(手を振ったの、気が着いて頂けましたか?

剣は9月に行く予定になっているのですが、参考にさせて頂きますね。
それにしても20kgとは。。私だったら起き上がれないです

どうもお疲れ様でした!(^▽^)
2011/7/25 21:42
内蔵助谷からとは渋いですね!
noborundaさんこんばんは!連休中、お天気良かったですね。
それにしても内蔵助谷からとは渋い。そして雪渓と青空が映え素晴らしいですね!!凄いなあ・・・。カッコイイですねえ。
我々は剱は普通に別山からのテン泊で1回しか行たことがなく、タテバイでオバサン団体の通過を一時間半待ったという恐ろしい経験から印象があまりよくなく・・。
タテバイ手前の雪渓の上で順番を待っていたのですが、本当にあのときは1時間半微動だにしませんでした。
団体が一人ずつ1歩登るごとに10分位かけていて、待っていたおじさんが1名たまりかねて、団体リーダーに「先に登らせてもらえませんか?」と言ったら、恐ろしい勢いで「順番だ!!」と怒鳴られていました・・・。
でも、もうちょっと修行を積んでから来ていただきたいものです・・。

話がそれましたが、noborundaさんのレコを拝見したら、もう1回ちゃんと剱に行きたいな、と思いました。
(でも、普通に別山か番場島から

我々はこの週末、白馬・不帰方面にテン泊で行ってました
2011/7/25 23:12
剱から戻りました
おじゃまします。富士山のコメントありがとうございました
さきほど立山からもどったとこです。土日月で土曜は針の木&蓮華を日帰りでやって、扇沢に戻り日曜立山三山、今日が剱でした。
Noborunndaさんのレポを見て、長次郎タンはとても単独では無理だと判断し 、室堂からの王道コースにしました。いつかはあの雪渓を登りたいです。
楽しくてためになるレポどうもです♪
2011/7/25 23:19
ittiさん、こんにちは
コメントありがとうざいます。

後立山方面に行かれているとは露知らず・・・、申し訳なし。

でも私の知り合いが唐松、五竜・鹿島槍・爺ヶ岳と同じ日程で縦走してましたので
特に17日、18日は私の方からも何度も手を振ってました!

テン泊ですと必殺平手打事件もそうそうは起こらないかと・・・
やはり混み合った小屋泊まりの場合、色んな珍事件もありますよね。

9月の剱岳、楽しみですね。
2011/7/27 16:23
Pengin22さん、こんにちは
お立ち寄りありがとうございます。

剱岳は混みあうとタテバイ、ヨコバイで本当に長い渋滞が出来るそうです。
いちど体験してしまうともう行きたくなくなるのが心情ですよね。

私達の場合、今回は幸いにも幾らも待たずにヨコバイを通ることが出来ましたのでラッキーです。

でも、「順番だ」は妥当としても、普通に歩ける人達の場合に言えることで
団体さんのリーダーやガイドさん達はその辺りを良く考えていただきたいものです。
普通ならお先にどうぞって一言が出ても可笑しく無い筈です。
ロープなどを使っている場合、途中にパーティー以外の人が入るのは難しいですが。

長次郎谷、平蔵谷の雪渓はまた行って見たいと思います。

後立山連峰のテン泊縦走、お疲れさまでした。
特に重いザックを背負っての不帰ノ瞼通過、大変でしたね。
2011/7/27 16:32
riderさん、お疲れ様でした!
コメントありがとうございます。

針の木&蓮華、立山三山、剱岳、それぞれ日帰りとは随分目まぐるしいですね。

でも良く考えると立山三山と剱岳はセットで考えられますのから
日帰り山行と1泊2日の山行を続けた事になりますね。
でも3日連続は疲れるでしょう。

またどこかで一緒に登りたいものですね。
2011/7/27 16:38
はじめまして
同じ連休に源次郎尾根を登っていた者です。

喫あたりから雪渓を行く小さな人影をいくつかお見かけしました。きっとその中にいらしたんでしょうね(あるいはもっと先を行かれていたかも?)

我々が曲の懸垂を始める頃には雪渓を登り切るくらいの位置にいらして、「速っ!!」と感心していました。

山頂で晴れていたのがうらやましいです!あんなに素晴らしい眺めだったんですね〜。

どうもお邪魔いたしました。
2011/7/27 23:38
yokowvさん、はじめまして!
立ち寄り下さいましてありがとうございます。

私達は源次郎尾根を見上げて、あんな凄いとこ登る人がいるんだと話ながら
雪渓をセコセコと歩いていました。

源次郎尾根、長次郎谷から見上げてると凄い迫力がありました。
あんな凄い所を登ったyokowvさん、素晴らしいですね。

さぞやテントに戻ってからの祝杯が盛り上がった事でしょう。

yokowvさんのレコにもあとで訪問させていただきますね。

ありがとうございました。
2011/7/28 13:15
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