槍ヶ岳 第2弾！西鎌尾根から悪評高い南岳新道へ

2017年08月12日(土) ~ 2017年08月14日(月)

• GPS: 30:46
• 距離: 40.2km
• 登り: 3,207m
• 下り: 3,176m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:53
• 休憩: 3:09
• 合計: 11:02

距離 15.1km 登り 1,782m 下り 317m

6:17 新穂高温泉バス停
6:22 中崎山荘 奥飛騨の湯
6:30 6:34 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:55 お助け風穴
7:11 中崎橋
7:23 7:25 笠新道登山口
7:39 7:45 わさび平小屋
8:06 小池新道入口
9:04 9:05 秩父沢出合
9:28 チボ岩
9:58 イタドリが原
10:39 10:53 シシウドヶ原
11:45 11:47 鏡池
11:49 12:29 鏡平山荘
13:25 13:39 弓折乗越
14:00 花見平
14:18 14:26 くろゆりベンチ
15:01 双六池
15:06 16:15 双六小屋
16:31 16:59 双六岳巻道分岐
17:13 17:14 双六小屋
17:19 宿泊地

2日目

• 山行: 9:42
• 休憩: 1:44
• 合計: 11:26

距離 11.2km 登り 1,276m 下り 874m

4:50 宿泊地
5:29 5:30 樅沢岳
9:19 千丈乗越
10:45 槍ヶ岳山荘
11:02 12:16 槍ヶ岳
12:22 12:36 槍ヶ岳山荘
13:05 飛騨乗越
13:28 13:36 大喰岳
14:18 14:22 中岳
15:39 15:42 天狗原分岐
16:07 南岳
16:16 南岳小屋

3日目

• 山行: 7:36
• 休憩: 0:29
• 合計: 8:05

距離 14.0km 登り 159m 下り 2,030m

5:20 南岳小屋
6:36 6:57 南岳新道 救急箱
9:16 9:19 槍平小屋
10:16 10:17 藤木レリーフ
10:20 10:22 滝谷避難小屋
10:26 10:28 藤木レリーフ
10:33 滝谷避難小屋
12:00 白出小屋
12:37 穂高平小屋
13:10 小鍋谷ゲート
13:24 新穂高温泉駅
13:25 ゴール地点

天候

1日目(8/12)　曇り、雨、少し晴れ
2日目(8/13)　晴れ、ガス、雲多し
3日目(8/14)　晴れ、曇り
(ころころ変わる天気でした)

アクセス

往復とも毎日アルペン号
（もしかしたら、夜行バスでの移動ってつらいのかも…という気がしてきました…)

コース状況／危険箇所等

南岳新道は、北アルプスの他の登山道に比べて荒れており、槍の穂先よりはるかに気を遣うというレコを見ていましたし、南岳小屋にも子供や体調不良の人は行かないようにという注意書きが貼ってあるし、小屋でお会いした方からもCTでは行かれないと聞いていました。それなりに心して臨むことができたので、逆に思ったほどではなかったという印象も受けました。実際登山道はハシゴが壊れている箇所が多いので、下りはどうにかなっても登りは非常に大変だと察せられました。ご注意ください。

その他周辺情報

中崎温泉　新穂高ロープウェイ乗り場の側にある日帰り温泉施設。きれいな青白いお湯
http://www.okuhida.or.jp/archives/3311

写真

8/12 6:14

毎日アルペン号で早朝に新穂高温泉到着。

8/12 6:31

スタートです。

8/12 6:39

わーい、雨降ってないし、景色が見えてる！このところ関東は雨続きだったので、降っていないだけでも奇跡に思えました

8/12 6:54

汗が吹き出す中、あちこちから冷気が吹いてきて気持ちいいのです。お助け風穴からは特に冷たいのが吹いていました

8/12 7:03

登山道にスモーク焚かれてます。

8/12 7:26

笠新道入口の水場。かけ流し！これがどれほど贅沢なことか、後で嫌という程味わうのであった。

8/12 7:26

この登山道、なんかすごくて、あまり行く気になれませんでした。この先の苦難を予感させるというか…

8/12 7:38

わさび平小屋が見えました。人が多くて賑やかです。

8/12 7:38

わさび平小屋到着

8/12 7:39

ヤマレコでよく見る写真よりかなりさびしかった
(´・ω・｀)

8/12 8:06

8/12 8:09

いよいよ登山道らしく。登るぞー！

8/12 8:20

まあ、こんな感じで

8/12 9:03

秩父沢を渡ります。ザックカバーをしている人が見えますね？そう。雨がポツポツと…。まだレインウェアを着るほどではない（暑くて死ぬ）

8/12 9:04

雪渓からの風が涼しい〜

8/12 9:04

水は少なかったね

8/12 9:06

はいよー

8/12 9:25

「チボ岩」こういう表示は山と高原地図で現在位置が確認できて、とてもありがたい

8/12 9:56

イタドリヶ原ってことは…

8/12 9:56

辺りに茂っているこれがイタドリですかねえ？(ググってみましたらそのようです）

8/12 10:34

シシウドヶ原。これ、なんか、「シシドゥ」に見える。

8/12 11:26

熊のおどり場

8/12 11:26

踊ってくれてます。(中途半端でゴメン)

8/12 11:46

鏡平に到着。今回の目的のひとつだった逆さ槍は見れませんでした。残念(ノД`)・゜・。しかし、もっと残念だったことは、この後見えたんだそうです！;つД｀)まあ、運ですね。

8/12 11:47

デッキの反対から

8/12 11:56

鏡平山荘と言えば、かき氷！かき氷！レモンにしようかみぞれにしようかすっごい迷ったんですが、王道のイチゴで（撮る前に少し食べちゃいました）。これでかなり生き返りました。

8/12 12:28

ちょうど、お昼の時間帯で混雑しています。私たちもお昼ごはん休憩。

8/12 12:42

鏡平山荘から登りが続きます。暑いし、雨が止んだのでレインウェアをしまいます。

8/12 12:59

弓折中段到着。次は乗越かな？頑張って登るが弓折乗越の標識は見つけられませんでした。

8/12 13:07

道は歩きやすいです

8/12 13:37

分岐に到着。弓折岳山頂はパスします。

8/12 13:37

ハイ、パスでOKです。

8/12 13:44

かなりの方が行っているようです。皆さん元気ですなあ〜

8/12 13:56

雪渓を横断

8/12 13:58

花見平に到着。

8/12 14:13

不思議な道

8/12 14:49

双六小屋が見えました！テントがたくさんです。
鷲羽が見えない…;つД｀)

8/12 14:55

小屋が見えてからは、下りの道。あともう少しで双六小屋。遠い〜と思いましたが、どんどん近づいてきましたね。

8/12 15:00

テントがカラフル♪双六小屋に到着。受付をしたところで・・・Σ(゜Д゜)びっくり2連発！！
お財布忘れました(f)
靴の中敷き入れ忘れてました(t)
暫く開いた口が塞がりませんでした。

8/12 16:14

荷物を置いて・・・さぁ〜双六岳に行こう！(f)。いやぁもうづがれぢゃっで…。私のことは気にしないで一人で行ってきておくれ…_(:3 」∠)_(t)。

別館の4番部屋。お布団が6枚に女性7人でした。

8/12 16:09

15時30分ごろから単独で山頂に行ってみる。小屋〜双六岳山頂までは約1時間。前半は急な登り坂です。岩を登り切ると山頂へ続く広い道に出ました。わぁこの風景いい！でも周りの山は見えず、山頂までまだありそう。(f)

8/12 16:20

緩い登りなので10分くらいで双六岳山頂につきました。が何も見えません。槍さまも見えず。三俣蓮華山方面を確認して次回晴れることを願いつつ戻ります。次はtottokotoさんとここから槍さまをみたい！(f)

8/12 16:22

その一方で、tottokotoは暫く部屋でごろごろしていましたが、それでも、と登り始めました。

8/12 16:25

明日行く道が見える

8/12 16:45

t：なぬ？あれを登るんかい？無理無理〜(￣ー￣)アキラメヨウ

8/12 16:49

しばらくウロウロしていたら、fujifumiちゃんが降りてきました。(矢印参照)すごいなあ。尊敬です。

8/12 16:54

弓折岳から山荘へ続く道（来るときはあまり見えませんでしたが）

8/12 18:36

お待ちかねの夕ご飯。天ぷらがサクサクでおいしいです。
肉くれ！肉〜！！肉が足りん！

8/13 4:41

2日目。朝ご飯をお弁当にしてもらい、日の出前に出発。槍ヶ岳に向かいます。

8/13 4:48

明るくなってきました。

8/13 4:48

小屋からすぐの樅沢岳に登ります。昨日は全然見えなかった笠ヶ岳が存在感を放っています。

8/13 4:52

朝焼けの雲がきれいです。

8/13 4:55

双六岳に陽が当たって来ました

8/13 5:08

笠方面にも陽が当たってきました

8/13 5:18

いい景色だねえ〜

8/13 5:18

双六岳の山頂ってアレなの？思っていたより遥か先だったのであった。いや〜、行かなくてよかった。無理無理。(t)

8/13 5:28

樅沢岳山頂に到着。ここを左に進むと・・

8/13 5:31

穂高、焼岳、乗鞍、御嶽、笠ヶ岳〜！そして…

8/13 5:31

槍さまどーん！
おはようございま〜す。

8/13 5:31

これから行く西鎌尾根が見える。この景色が見たかった！(ノД`)・゜・。これは感動の涙でござる

8/13 5:34

槍ヶ岳から続く北鎌尾根。ギッザギッザです。

8/13 5:37

良いお天気！鷲羽も見える。

8/13 6:03

滝雲が流れます

8/13 6:23

ええのお〜。

8/13 6:24

良い天気。雲海を見ながら歩く。
草に着いた水滴がキラキラしてとてもきれいでした。

8/13 6:25

霧が流れて景色が変わっていく。
幻想的でした。

8/13 6:29

硫黄乗越に到着しました。槍ヶ岳まで道のりのうち3分の1来ました。西鎌尾根はアップダウンが続きます。乗越をいくつ越えるのかしら？
あと4時間かあ〜(*_*)

8/13 7:05

滝雲の中に入りました

8/13 7:24

振り返るって、下りてきた道。

8/13 7:26

山肌にそって霧が上がっています。稜線からブロッケン現象が見られました。

8/13 7:28

槍ヶ岳からの稜線がよく見えます。ギザギザがかっこいい

8/13 7:38

左俣乗越を通過

8/13 7:47

槍さまに向かっていますが、まだ遠い。

8/13 8:10

段々近付いて来ます

8/13 8:23

岩を登ります。

8/13 9:01

黙々と…

8/13 9:11

歩きます。

8/13 9:17

千丈乗越に到着

8/13 9:20

来た道を振り返る。赤い赤岳-硫黄尾根-硫黄岳がひときわ目を引きます。

8/13 9:25

千丈乗越から先は見るからに険しいので、ストックをしまって岩用グローブに変えました。

8/13 9:39

fちゃん、お花撮影中。
tは今回はお花の写真ほぼゼロでした。余裕なしです。

8/13 9:54

予想に反して、岩をよじ登るような箇所は有りませんでした。が、我慢の登りです。

8/13 10:12

九十九折りの道をゆっくり登ります。
t：しんどいよぅ〜。なんか、今回はずっとしんどいなぁ〜。この後南岳まで行くなんて無理〜(*_*)もう槍ヶ岳山荘に泊まるんでもいいんじゃない？ゼーゼー。靴の中敷きが無いからかなあ

8/13 10:34

小槍カッコイイ〜。ん？

8/13 10:34

登ってる人がいる〜(；゜Д゜)

8/13 10:34

山頂が見えてきた。

8/13 10:34

山頂にも人がいる

8/13 10:37

どうぢゃぐじだ…。( ;∀;)

8/13 10:45

f：行くよー！（元気いっぱい！）

8/13 10:45

t：行くぞ！（元気いっぱい！アレ？いつの間に？）

8/13 10:46

荷物をデポしてGO！

8/13 10:53

穂先の取り付きを回りこむと渋滞していました。ちょっとゆっくり。呼吸を整えたり、おしゃべりしながら順番を待ちます。
これがいい休憩になりましたです。(t)

8/13 11:08

渋滞の列

8/13 11:08

梯子に近づいてきて、緊張してきた

8/13 11:13

8/13 11:34

最後の梯子です。

8/13 11:39

fちゃんが登っています。緊張していてもこの笑顔。
私は全然怖くないよ〜(t)

8/13 11:42

イエ〜イ！槍ヶ岳登頂で〜す。
景色は真っ白で〜す。

8/13 11:43

小槍から登ってくる猛者達。

8/13 11:53

タッチ♥

8/13 11:54

双六小屋で同じ部屋だった3人娘ちゃんたちに撮ってもらいました。三角点タッチ♥

8/13 12:00

んじゃ下ります。

8/13 12:18

足取りも軽やかに。でも慎重に。

8/13 12:23

降りたら晴れた。_(:3 」∠)_
槍ヶ岳山荘は大賑わい！テント場も今日は満席のようです。テント場を過ぎたところで、しばし休憩。初めての槍穂縦走コースに向かいます。（穂高に行かず南岳までですが）

8/13 13:04

8/13 13:34

槍ヶ岳山荘のテント場はすごいねえ。寝相が悪かったら転げ落ちそう！に見えますが、実際はきちんと区画されていて、整備されていました。

8/13 13:48

お次は中岳に向かいます。なんか、遠くに薄っすら高い山が見えるんだけど、アレじゃないよねえ…？

8/13 14:03

下りま〜す

8/13 14:12

岩稜に梯子や鎖があり、こんなに険しい道とは予想外でした。

8/13 14:16

8/13 14:18

梯子をのぼってしばらくすると中岳山頂。

8/13 14:30

大喰岳山頂。山頂がちょっとわかりにくいです。山頂を通らず通過してしまいそう。
撮ってくださったソロのお兄さんかっこよかったです。ありがとうございました。

8/13 14:33

次は南岳へ

8/13 14:43

アレ？アレが南岳かなあ？⇒違いました

8/13 14:55

槍沢を見下ろせます。

8/13 14:55

アレ？アレが南岳かなあ？⇒違いました

8/13 14:55

8/13 15:09

8/13 15:14

8/13 15:15

8/13 15:22

8/13 15:28

8/13 15:30

8/13 15:31

8/13 15:32

一瞬の青空

8/13 15:39

CTだと、ここから20分で小屋

8/13 15:48

ってことは、あの先？( ;∀;)アレ登るの？20分じゃ登れなくね？

8/13 15:50

南岳はどこ？( ;∀;)アレだよねえ、アレしかないよねえ？ぐるっと回り込んだら…

8/13 15:56

まだ先が有る…(￣▽￣)

8/13 15:56

心が折れているtの図

8/13 16:00

常念岳方面が晴れてきました。わーい。

8/13 16:05

やっと、やっとー南岳山頂に到着〜。雲が動いて晴れたり曇ったり、一瞬で常念岳が見えなくなりました。

8/13 16:05

いい笑顔♪
ええ、ドMですから。

8/13 16:10

雲が切れて南岳山頂から南岳小屋が見えました。あー着いたね。f
着いたよ〜。t

8/13 16:14

テントがカラフル〜。なんて思っていたら、ガスがサーッと晴れて…

8/13 16:14

なんじゃこりゃあああああああああ！
雲が切れて、北穂高が現れた！>*0*<キャアアッ

8/13 16:14

北穂激写中「かっこいい〜♥すご〜い♥はぅ〜♥」のtottokotoを激写！

8/13 16:14

でっかい岩の塊だあっ！左上に北穂小屋が建ってます。よくまあ、あんな所に小屋を建てようと思ったものです。

8/13 16:35

常念岳もすっきり見えた。(一瞬）

8/13 17:04

南岳小屋で受付をしたら、夕ご飯は10分後でした。(山人生で最短！）頑張って歩いたのでお腹ペコペコ(^o^)。山盛りご飯をいただきました。とても美味しい。

8/13 18:20

明日は南岳新道を下ります。小屋に宿泊している方から情報を聞く。「とにかく、荒れた道で、かなりの急登。下りはコースタイム2時間45分だが、4時間は見た方がよい。」とのこと不安になってきました。(f)
色々シミュレーションしてリスク回避策を練り、5時の日の出と共に出発することに。

8/13 18:33

初南岳の方はこのイラストを持っているといいですよ♪人の記憶っていい加減で、覚えたつもりがすぐ忘れちゃうから。σ(^-^;

8/14 5:02

最終日は常念平でご来光を待ちます。穂高がバッチリ！前穂のギザギザもここからの方がよく見えます。

8/14 5:03

うーん。お日様が昇ってきた？？

8/14 5:03

うーん、うーん…

8/14 5:03

昨日は見えなかった槍様も見えます

8/14 5:05

手前の尾根（横尾尾根？）もかっこええ。

8/14 5:06

太陽が出そうで出ない

8/14 5:07

大キレット全貌。大キレットも底の方は普通の尾根道に見えます。実際はどうなんだろう？

8/14 5:09

中央に白馬岳の特徴ある形。右のネコ耳は鹿島槍かなあ？

8/14 5:09

剱・立山は槍の向こうか…

8/14 5:13

記念撮影f

8/14 5:13

記念撮影t

8/14 5:18

常念平から戻ります

8/14 5:21

お世話になりました。来年また寄りますね。

8/14 5:22

テン場の脇を通って南岳新道へ

8/14 5:28

南岳新道を槍平に向かいます。

8/14 5:28

笠ヶ岳、抜戸岳、大マノ岳、弓折岳・・双六岳はどれだろう？

8/14 5:31

こちら側からも穂高のギザギザ

8/14 5:35

槍様バイバイ。また来ます。しかし、中岳も結構トンガッテますね。

8/14 5:38

笠は雲に隠れがち

8/14 5:41

激下りだけど、まあ、普通に行けるじゃん。

8/14 5:42

振り返って。南岳は丸いねえ。

8/14 5:47

ヤセ尾根。この後この上を歩くことになろうとは、知る由も有りませんでした。

8/14 5:47

あの沢まで下るんだね。遠いのお〜。沢の先にはロープウェイも見えました（写ってません）

8/14 5:47

とか言っているtottokotoを激写

8/14 5:49

丸木橋を渡る。滑りそうでちょっと怖い。

8/14 5:49

気を付けて〜

8/14 6:06

トラバース道とその先に梯子が見えます。
この時は尾根を乗り越えるんだと思いました。

8/14 6:10

たぶん、ここが廃道との分岐だったんだろうと思う。廃道の踏み後もしっかりしているので、間違えないようにしましょう。

8/14 6:13

尾根の取り付き

8/14 6:16

梯子を越えると

8/14 6:16

ヤセ尾根の上に道！尾根を乗り越えるんじゃなくて、尾根の上の道でした。しかもハイマツの上…
t：うおおおおおおお〜！いいじゃん、いいじゃ〜ん！

8/14 6:16

高すぎます

8/14 6:19

まさに天空の道ですねえ

8/14 6:20

木道の一本道
t：キャハハっ！(≧▽≦)サイコー！

8/14 6:20

こんな光景
t：すごいすごーい！

8/14 6:21

岩を回りこむと

8/14 6:28

下に槍平小屋を発見！これは確かに激下りです。でも、目的地が見えるのっていいです。昨日も晴れていれば南岳が見えてただろうに…

8/14 6:44

振り返って見る

8/14 6:44

救急箱がありました。ここで休憩。朝ご飯♪

8/14 6:44

本当にありがたいことです。

8/14 6:44

登山者が二人降りてきます

8/14 6:56

8/14 7:00

はしご…のようなもの

8/14 7:00

笠ヶ岳がいいねえ〜

8/14 7:07

ちゃんとした金属製のハシゴのところも有る

8/14 7:12

草多し

8/14 7:22

樹林帯に入ったら展望無しかと思ったけど、笠がいつまでも見えて嬉しい。

8/14 7:33

ハシゴというか、階段というか…

8/14 7:35

ハシゴというか、橋というか…

8/14 7:38

金属製のハシゴ

8/14 7:39

金属製といえども崩壊しているハシゴも…

8/14 7:43

角度が微妙過ぎ。ちなみに下ってます。

8/14 7:45

なんかわかりませんが、難儀してます

8/14 7:45

乗ったら滑りそうな丸太の…何だ？

8/14 7:47

とは言え、このハシゴが無かったら、このルートはもっとずっと大変なものになっていたはずです。登山道を整備していただいていることに心からお礼申し上げます。

8/14 8:03

虫が多かったですが、笹原にはいないので助かります。

8/14 8:33

南沢の雪渓に降ります。

8/14 8:47

滑りました。どろんこになりました。
(;´д｀)トホホ

8/14 8:50

折角注意してくださったのに、活かせず申し訳ありませんでした。

8/14 8:57

草をかき分けて進む

8/14 9:05

南沢の雪渓を越え、しばらく樹林帯を歩くと槍平小屋です。南岳山荘から3時間半で到着しました。

8/14 9:09

8/14 9:09

南岳山荘にも同じ注意書きが貼ってありました。

8/14 9:12

槍平小屋は水が豊富。冷たい水がおいしい。
がぶ飲みしました。(t)

8/14 9:27

さぁ。新穂高温泉に向かいます。

8/14 9:30

あとはこんな感じの道？もうストック要らないかなあ？

8/14 9:32

途中で擦れ違った方に、トレースが無くて滑りやすいから気を付けるように言われたのですが、砂利や土がたんまり乗っていたので、「な〜んだ、滑らないじゃん！ふふん♪」

8/14 9:55

甘かった…(ノД`)・゜・。
でも、歩きやすい道です

8/14 10:08

結構な下り道です

8/14 10:13

右俣谷に集まる小川を渡る

8/14 10:19

小川とは言えない急な流れも。フォー！少し高めの位置で、細い橋だよ！

8/14 10:20

気ぃ付けてね〜

8/14 10:44

なんとなく、八ヶ岳の行者小屋から美濃戸口までの道を思い出させる道です。

8/14 11:21

こんな道を延々歩きます

8/14 11:44

白出沢出合に到着〜。こんな工事してるんだから、ここから先は林道でしょう。ふう〜、疲れた。あと一時間半だ！

8/14 11:48

ここにも水場が有って、とっても美味しかったです。
t：がぶ飲みしました。

8/14 12:31

平和な林道。でも、結構足に来ます。
t：足の親指周りが痛いです。靴の中敷き入って無いし…

8/14 12:37

穂高平小屋。あまり人がいないのはなぜ？

8/14 12:53

なぜ登山者休憩所？

8/14 13:09

ゲートを通過。地図ではゲートは穂高岳山荘と新穂高温泉の中間よりやや下くらいに有る。てことは、まだまだ先ってこと？時間的にはもうほぼ到着時刻なのに…( ;∀;)

8/14 13:22

と思ったら、駐車場が見えました！やった新穂高温泉に到着。
なんか変だけどまあいいや！ゲートの位置が変わったのかな？

8/14 13:23

f：お疲れ様です！
t：疲れたじょー。でも、やったねー！到着！

8/14 13:23

f：温泉に入るぞー
t：バスの時刻まであと1:10有るから入れるね〜。

8/14 22:34

おまけ：tが帰宅して玄関を開けたところ。なんでこんなところに靴の中敷きが…( ;∀;)　チャンチャン！
おあとがよろしいようで。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

ヘルメット ブリーズブライト アタックザック

共同装備

ツェルト

備考

朝食におかゆが食べ易そう。バテたときのために、口当たりや喉越しのいい食べ物を持って行く。
靴の中敷きを忘れないこと。

感想

とっとこと

いつもだらだらと長いレコで申し訳ありません。
初めてこのルートを行く方の参考になればと思います。

★この山行の目的は達成できたかな？
�〜筌�岳の壮大な尾根を見て登る：ガスがちでしたが、達成できました。
��鏡池の(1)逆さ槍と(2)かき氷：逆さ槍は見られず。かき氷は食べました。バテた体に美味しかった〜♥(≧▽≦)
�Ａ佻山拌翆呂鯤發�：双六小屋到着時はくたびれ果てて、とても登る気になれませんでしたので未達成。また行かねば…(*_*)
�ち笋療伉此�達成しました。2回目です
�ヂ腑�レットを見下ろす：見下ろしました。鞍部は歩けそうでしたが、どうやってあそこまで下るんだか…(；゜Д゜)
�ζ邀擔憩仕袈�の道：本当に天空の道でした。( *´艸｀)　計7項目
結論：5勝2敗　(￣▽￣)圧倒的な勝ち越し！

南岳小屋はハイレベルな登山者の小屋でした。ここに泊まった者は当然大キレットに行くという。大キレットを目の前にして南岳新道を下ろうという私達はかなり異端者でした。剱山荘に泊まって剱岳に登らない、槍ヶ岳山荘に泊まって槍ヶ岳に登らない的な。

とっても苦しくて、とっても楽しい山行でした。

fujifumi

夏休みの一大イベントは“双六岳〜西鎌尾根〜槍ヶ岳〜南岳“の縦走。お天気が心配でしたが、雨に降られたのは初日の数時間だけ、後の2日は晴れと曇りで、景色を楽しむことができました。

双六岳のたおやかな稜線、槍ヶ岳に続く西鎌尾根、槍ヶ岳から大喰岳・中岳・南岳までの3000m峰の縦走、目前に北穂高岳と大キレット、南岳からの下山路の天空の道、どれも印象深いとても贅沢な3日間でした。
西鎌尾根からみた雲海と南岳新道の天空の道は特に印象に残りました。

ロングコースをほぼ（？）予定通り歩き切ることができちょっと自信が持てました。ただしコースタイムでは歩けない箇所もあったので、季節によっては小屋到着時間には気をつけよう。

今回の目的の一つだった"双六岳から槍ヶ岳を見ること"ができなかったので、来年？は双六岳、三俣蓮華岳とさらに奥にも行きましょう✨😊

コメント

たけ

大縦走！お見事です！！
tottokotoさん、fujifumiさん、お疲れ様でした〜。

いや〜、たくさんの写真一気に見させていただきました
途中のハイマツの木道歩き、観ているだけでお尻がヒクヒクしましたよ
連日の10時間越えの縦走、スゴイです！今年はノッてますね〜。あとはどこへ行かれるんでしょうか？
今度ご一緒出来たら、お話し聞かせて下さいねぇ〜

fujifumi

Re: 大縦走！お見事です！！
take_yさんコメントありがとうございます。南岳新道のあの道は、キモコワ(気持ちいい〜眺め最高〜でもこわーーーい)でした。 今回もtottokotoさんのおかげでいい経験できました 。
テント泊の方が多く、憧れます が、荷物が重くなると歩けないと想像できます。・・・まだまだ訓練？鍛錬？ しなきゃです。
私は、初めて新穂高温泉からの北アルプスでした。笠ヶ岳や双六岳の更に奥にも行ってみたくなりました。

とっとこと

Re: 大縦走！お見事です！！
takeさん、コメントをありがとうございます。

今回は初日にとても疲れてしまって(多分靴の中敷きが入っていなかったからです！)、双六岳に行かれなかったのが心残りです。fujifumiさんは日ごろの丹沢山トレーニングの成果を発揮して元気に行ってきたのでさすがです。
ハイマツの木道いいでしょ？takeさんも気に入ると思いますよ。
最終日の下山中は、もう当分ロングコースはいいや、お気楽コースを計画しよう、と思っていたのですが、帰りのバスでは甲斐駒＆仙丈、西穂の計画を立てていました。
今度、槍〜南岳を晴れた日に歩きたいです。