八峰キレット小屋(はちみねきれっとごや)。最初に建造されたのは1932年(昭和7年)であるらしい。この小屋に泊まることを主目的にして来られる登山グループもあるようだ。
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8/18 10:02
八峰キレット小屋(はちみねきれっとごや)。最初に建造されたのは1932年(昭和7年)であるらしい。この小屋に泊まることを主目的にして来られる登山グループもあるようだ。
キレット小屋に着くと雨が強めに降ってきた。小屋の中で休ませてもらい,昼食とした。昨晩泊まった冷池山荘の弁当。
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8/18 10:07
キレット小屋に着くと雨が強めに降ってきた。小屋の中で休ませてもらい,昼食とした。昨晩泊まった冷池山荘の弁当。
冷池山荘の弁当はちらし寿司
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8/18 10:09
冷池山荘の弁当はちらし寿司
グループ内で初日の宿(白馬村のPals INN 雷鳥)にてあらかじめ配ってもらった干し柿
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8/18 10:20
グループ内で初日の宿(白馬村のPals INN 雷鳥)にてあらかじめ配ってもらった干し柿
ジェットボイルで沸かしたお湯で味噌汁。昼食中,雨が降ってきた。
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8/18 10:23
ジェットボイルで沸かしたお湯で味噌汁。昼食中,雨が降ってきた。
キレット小屋に貼られている「五竜・鹿島槍登山案内図」。八峰キレットの核心部は越えてきたが,五竜岳へはまだまだ岩場の登り降りが続くようだ。
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8/18 10:33
キレット小屋に貼られている「五竜・鹿島槍登山案内図」。八峰キレットの核心部は越えてきたが,五竜岳へはまだまだ岩場の登り降りが続くようだ。
「五竜・鹿島槍登山案内図」
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8/18 10:33
「五竜・鹿島槍登山案内図」
「五竜・鹿島槍登山案内図」
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8/18 10:33
「五竜・鹿島槍登山案内図」
キオン(黄苑)。キク科キオン属の多年草。別名:ヒゴオミナエシ。八峰キレット小屋前にて。
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8/18 10:37
キオン(黄苑)。キク科キオン属の多年草。別名:ヒゴオミナエシ。八峰キレット小屋前にて。
キオン。八峰キレット小屋前にて。天候がいまひとつなので,キレット小屋でこのまま明日まで滞在する選択肢もあったが,結局11時頃に五竜岳目指して出発。
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8/18 10:38
キオン。八峰キレット小屋前にて。天候がいまひとつなので,キレット小屋でこのまま明日まで滞在する選択肢もあったが,結局11時頃に五竜岳目指して出発。
キレット小屋から五竜岳に歩き始めてほどなく鉄梯子を下りるところあり。幸い雨はほぼ落ちて来ないか,小降りの状況。
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8/18 11:04
キレット小屋から五竜岳に歩き始めてほどなく鉄梯子を下りるところあり。幸い雨はほぼ落ちて来ないか,小降りの状況。
キレット小屋の先の登山道上でライチョウと遭遇。我々グループの目の前を横切っていった。
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8/18 11:07
キレット小屋の先の登山道上でライチョウと遭遇。我々グループの目の前を横切っていった。
登山道を横切って岩の上に立ち止まるライチョウの親鳥。今朝は鹿島槍ヶ岳の頂上にも我々が着く直前までライチョウがいたようだが,見逃したところであった。
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8/18 11:07
登山道を横切って岩の上に立ち止まるライチョウの親鳥。今朝は鹿島槍ヶ岳の頂上にも我々が着く直前までライチョウがいたようだが,見逃したところであった。
ライチョウの親鳥
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8/18 11:07
ライチョウの親鳥
ライチョウの親鳥
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8/18 11:08
ライチョウの親鳥
5人グループの最後尾を私が歩いてゆくと,ライチョウの雛鳥が親鳥を目指して目の前を横切って行った。
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8/18 11:08
5人グループの最後尾を私が歩いてゆくと,ライチョウの雛鳥が親鳥を目指して目の前を横切って行った。
ライチョウの雛鳥
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8/18 11:08
ライチョウの雛鳥
ライチョウがいたところから先の岩場を登り始める。
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8/18 11:10
ライチョウがいたところから先の岩場を登り始める。
登山道左側の景色。地形図を見ると,黒部川へ通じる東谷と呼ばれているところのようだ。
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8/18 11:11
登山道左側の景色。地形図を見ると,黒部川へ通じる東谷と呼ばれているところのようだ。
急斜面の岩場の登り。登り切って小ピークを踏む。
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8/18 11:12
急斜面の岩場の登り。登り切って小ピークを踏む。
いったん小ピークを踏んだあと,次のピークを見ながらいったん下りに入る。次のピークは左側をトラバースしてゆくが,その下りが二段の鎖。
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8/18 11:20
いったん小ピークを踏んだあと,次のピークを見ながらいったん下りに入る。次のピークは左側をトラバースしてゆくが,その下りが二段の鎖。
次のピークへ向けて岩場を下る。
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8/18 11:20
次のピークへ向けて岩場を下る。
岩場を下った鞍部付近
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8/18 11:22
岩場を下った鞍部付近
下りて来た岩場を振り返る。
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8/18 11:23
下りて来た岩場を振り返る。
登山道左側(西側)の谷に雪が残っている。鹿島槍ヶ岳の北面にあたる。
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8/18 11:25
登山道左側(西側)の谷に雪が残っている。鹿島槍ヶ岳の北面にあたる。
「二段の鎖」の下りの直前は鎖場を登る。
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8/18 11:26
「二段の鎖」の下りの直前は鎖場を登る。
「二段の鎖」とも呼ばれる鎖場を下り始める。
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8/18 11:28
「二段の鎖」とも呼ばれる鎖場を下り始める。
二段の鎖場の一段目を下りる。
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8/18 11:28
二段の鎖場の一段目を下りる。
二段の鎖場の一段目を下りる。
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8/18 11:28
二段の鎖場の一段目を下りる。
二段の鎖場の一段目を下りる。
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8/18 11:29
二段の鎖場の一段目を下りる。
二段の鎖場の途中から下りて来たところを見上げる。
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8/18 11:33
二段の鎖場の途中から下りて来たところを見上げる。
二段の鎖場の一段目を下りる。
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二段の鎖場の一段目を下りる。
二段の鎖場の二段目を下り始める。
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8/18 11:38
二段の鎖場の二段目を下り始める。
二段の鎖場の二段目を下りる。
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二段の鎖場の二段目を下りる。
二段の鎖場の二段目を下りる。
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二段の鎖場の二段目を下りる。
二段の鎖場の二段目を下りる。
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二段の鎖場の二段目を下りる。
「二段の鎖」を終えて尾根上に向かって登る。
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8/18 11:47
「二段の鎖」を終えて尾根上に向かって登る。
コケモモ(苔桃)の葉。ほぼ尾根上に出たところ。
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8/18 11:53
コケモモ(苔桃)の葉。ほぼ尾根上に出たところ。
尾根上に出たところで休憩。共同装備のお菓子やミニトマトをいただく。
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8/18 11:54
尾根上に出たところで休憩。共同装備のお菓子やミニトマトをいただく。
キレット小屋を出たあたりでは雨だったが,幸い,岩場では雨が降っていない状況だった。ザックカバーは濡れているので乾かすためにもザックにかけたままで歩行を続ける。
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8/18 11:55
キレット小屋を出たあたりでは雨だったが,幸い,岩場では雨が降っていない状況だった。ザックカバーは濡れているので乾かすためにもザックにかけたままで歩行を続ける。
尾根上の休憩地点付近の登山道の様子
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8/18 11:55
尾根上の休憩地点付近の登山道の様子
雲がかかっているが天候は回復の方向のようだ。
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8/18 11:56
雲がかかっているが天候は回復の方向のようだ。
天候はよいというわけではないが,一部で青空が見えた。
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天候はよいというわけではないが,一部で青空が見えた。
尾根上から口ノ沢のコルへと下りてゆく。
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8/18 12:01
尾根上から口ノ沢のコルへと下りてゆく。
口ノ沢のコルへと「三段登り」と呼ばれるところを下りてゆく。
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8/18 12:04
口ノ沢のコルへと「三段登り」と呼ばれるところを下りてゆく。
「三段登り」と呼ばれるところを下りてゆく。
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「三段登り」と呼ばれるところを下りてゆく。
「三段登り」と呼ばれるところを下りてゆく。
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「三段登り」と呼ばれるところを下りてゆく。
口ノ沢のコル。ここで小休憩。
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口ノ沢のコル。ここで小休憩。
口ノ沢のコル。ペンキで「テント禁止場所」とある。
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8/18 12:17
口ノ沢のコル。ペンキで「テント禁止場所」とある。
口ノ沢のコルの先は岩場の登り
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8/18 12:18
口ノ沢のコルの先は岩場の登り
コケモモ(苔桃)の花。コケモモはツツジ科スノキ属の常緑小低木。
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8/18 12:18
コケモモ(苔桃)の花。コケモモはツツジ科スノキ属の常緑小低木。
いくつも見かけた大型のキノコ。こんな岩場の高山によくあるものだと思う。裏側を確かめていないがイグチの仲間のように思う。ベニハナイグチの可能性が高いと思う。
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8/18 12:31
いくつも見かけた大型のキノコ。こんな岩場の高山によくあるものだと思う。裏側を確かめていないがイグチの仲間のように思う。ベニハナイグチの可能性が高いと思う。
ベニハナイグチ(紅花猪口)。ベニハナイグチはイグチ科ヌメリイグチ属のキノコ。ハイマツなどの五葉松の樹下に発生するという。写真を見る限りではアミハナイグチとも区別が難しい。
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8/18 12:37
ベニハナイグチ(紅花猪口)。ベニハナイグチはイグチ科ヌメリイグチ属のキノコ。ハイマツなどの五葉松の樹下に発生するという。写真を見る限りではアミハナイグチとも区別が難しい。
口ノ沢のコルから北尾根ノ頭へと登ってゆく。
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8/18 12:41
口ノ沢のコルから北尾根ノ頭へと登ってゆく。
ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)。ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属の低木。
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8/18 12:43
ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)。ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属の低木。
北尾根ノ頭
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8/18 12:45
北尾根ノ頭
北尾根ノ頭
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8/18 12:45
北尾根ノ頭
北尾根ノ頭より先に進む。
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8/18 12:48
北尾根ノ頭より先に進む。
北尾根ノ頭の先の鉄梯子
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8/18 12:51
北尾根ノ頭の先の鉄梯子
鉄梯子を振り返る。
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8/18 12:51
鉄梯子を振り返る。
もう一つ鉄梯子
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8/18 12:53
もう一つ鉄梯子
鉄梯子の先は赤っぽいガレ場をトラバース。このあたりが赤抜と呼ばれているところのようだ。地図では赤抜きの少し向こうがG7と呼ばれているところのように思える。
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8/18 12:53
鉄梯子の先は赤っぽいガレ場をトラバース。このあたりが赤抜と呼ばれているところのようだ。地図では赤抜きの少し向こうがG7と呼ばれているところのように思える。
クモマスミレ(雲間菫)。北アルプスや中央アルプスに分布するタカネスミレの亜種。タカネスミレは秋田駒ヶ岳など秋田県・岩手県の高山の礫地に自生する。
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8/18 12:54
クモマスミレ(雲間菫)。北アルプスや中央アルプスに分布するタカネスミレの亜種。タカネスミレは秋田駒ヶ岳など秋田県・岩手県の高山の礫地に自生する。
ベニハナイグチ。岩場に生えている。傘が10cmくらいと大きい。このキノコは登山道沿いで何度も見かけた。
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8/18 13:00
ベニハナイグチ。岩場に生えている。傘が10cmくらいと大きい。このキノコは登山道沿いで何度も見かけた。
尾根上の岩場
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尾根上の岩場
岩場をトラバースしてゆく。登山地図や案内図にG6という文字は見つからないが,位置からするとG6と呼ばれていてもおかしくないところ。
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8/18 13:12
岩場をトラバースしてゆく。登山地図や案内図にG6という文字は見つからないが,位置からするとG6と呼ばれていてもおかしくないところ。
G5へのガレ場にさしかかる。G5は「G5稜」との呼ばれる岩場・岩峰。
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8/18 13:14
G5へのガレ場にさしかかる。G5は「G5稜」との呼ばれる岩場・岩峰。
G5へのガレ場の登り。みなさん荷物の重さもあるのでゆっくりと登る。
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8/18 13:16
G5へのガレ場の登り。みなさん荷物の重さもあるのでゆっくりと登る。
G5へのガレ場の登り。登山ガイド地図によってはこのあたりに「G5」と示してあるものもあるが...広い意味でG5にさしかかったということか。
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8/18 13:18
G5へのガレ場の登り。登山ガイド地図によってはこのあたりに「G5」と示してあるものもあるが...広い意味でG5にさしかかったということか。
G5へのガレ場の急登
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8/18 13:20
G5へのガレ場の急登
急な登りでグループのペースが落ちたところで少し水を飲む。立ち止まっただけで特に休憩はなし。
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8/18 13:25
急な登りでグループのペースが落ちたところで少し水を飲む。立ち止まっただけで特に休憩はなし。
みなさん荷物が重いこともあって急登はスピードが落ちる。
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8/18 13:28
みなさん荷物が重いこともあって急登はスピードが落ちる。
登りが続く。
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8/18 13:34
登りが続く。
チシマギキョウ(千島桔梗)。キキョウ科ホタルブクロ属の多年草。
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8/18 13:34
チシマギキョウ(千島桔梗)。キキョウ科ホタルブクロ属の多年草。
G5のピークを目指して登る。
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8/18 13:37
G5のピークを目指して登る。
G5のピークを目指して登る。
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8/18 13:38
G5のピークを目指して登る。
この左上がG5のピークとなるようだ。
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8/18 13:41
この左上がG5のピークとなるようだ。
シコタンソウ(色丹草)。ユキノシタ科ユキノシタ属の多年草。
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8/18 13:41
シコタンソウ(色丹草)。ユキノシタ科ユキノシタ属の多年草。
G5のピーク直前の岩場をよじ登る。
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8/18 13:43
G5のピーク直前の岩場をよじ登る。
やせ尾根を進む。この付近がG5のピークのようだ。
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8/18 13:44
やせ尾根を進む。この付近がG5のピークのようだ。
G5稜線上の岩場を進む。
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8/18 13:45
G5稜線上の岩場を進む。
G5の岩場を上り下りする。
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8/18 13:47
G5の岩場を上り下りする。
G5の岩場の鎖
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8/18 13:48
G5の岩場の鎖
鎖を下りたらすぐに岩をよじのぼる。
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8/18 13:49
鎖を下りたらすぐに岩をよじのぼる。
まわりは霧に包まれているが,鋭く尖った岩の間をゆく。
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8/18 13:52
まわりは霧に包まれているが,鋭く尖った岩の間をゆく。
鎖場のトラバース
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鎖場のトラバース
岩場を巻いてゆく。
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8/18 13:53
岩場を巻いてゆく。
岩場の登り。この登りの先で休憩することになる。
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8/18 13:55
岩場の登り。この登りの先で休憩することになる。
G5付近で休憩。登山初日の前夜に行動食をまとめて配布してもらったが,そのなかに羊羹もあった。ここで羊羹をいただく。
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8/18 14:01
G5付近で休憩。登山初日の前夜に行動食をまとめて配布してもらったが,そのなかに羊羹もあった。ここで羊羹をいただく。
チシマギキョウ
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8/18 14:04
チシマギキョウ
この先の岩に黄色いペンキでG5と書いてある。
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8/18 14:04
この先の岩に黄色いペンキでG5と書いてある。
岩にペンキで「G5」と書かれている。「G」はグラート[Grat]の頭文字で,山稜とか痩せ尾根の意味だという。ちなみに五竜岳はG3とされる。
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8/18 14:04
岩にペンキで「G5」と書かれている。「G」はグラート[Grat]の頭文字で,山稜とか痩せ尾根の意味だという。ちなみに五竜岳はG3とされる。
G5の先の岩稜。これがG4のように思う。
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8/18 14:07
G5の先の岩稜。これがG4のように思う。
G5からG4へ。G5からの狭い鞍部への岩場の下りは結構な難所。時間をかけて下りる。
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8/18 14:07
G5からG4へ。G5からの狭い鞍部への岩場の下りは結構な難所。時間をかけて下りる。
G4に取り付く。
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8/18 14:10
G4に取り付く。
G4に取り付く。
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8/18 14:12
G4に取り付く。
G4を下りるところもどこに足をかけてよいのか少し考えてしまう難所だが(高さは3mくらいとそれほど高くはない),その先は少しの間岩場がない。
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8/18 14:16
G4を下りるところもどこに足をかけてよいのか少し考えてしまう難所だが(高さは3mくらいとそれほど高くはない),その先は少しの間岩場がない。
G5とG4を振り返る。
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8/18 14:19
G5とG4を振り返る。
G5とG4を振り返る。
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8/18 14:20
G5とG4を振り返る。
ウルップソウ(得撫草)。オオバコ科ウルップソウ属の多年草。別名:ハマレンゲ(浜蓮華)。青紫色の花を咲かせるが,花は咲き終わったようだ。
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8/18 14:22
ウルップソウ(得撫草)。オオバコ科ウルップソウ属の多年草。別名:ハマレンゲ(浜蓮華)。青紫色の花を咲かせるが,花は咲き終わったようだ。
タカネシオガマ(高嶺塩釜)。ハマウツボ科シオガマギク属の高山植物。高山植物としては珍しい一年草。
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8/18 14:22
タカネシオガマ(高嶺塩釜)。ハマウツボ科シオガマギク属の高山植物。高山植物としては珍しい一年草。
タカネシオガマ
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8/18 14:22
タカネシオガマ
ミヤマウイキョウ(深山茴香)。セリ科シラネニンジン属の多年草。別名イワウイキョウ,ヤマウイキョウ。葉は糸状に細く切れ込み,シラネニンジンやハクサンボウフウの仲間では一番細い。
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8/18 14:22
ミヤマウイキョウ(深山茴香)。セリ科シラネニンジン属の多年草。別名イワウイキョウ,ヤマウイキョウ。葉は糸状に細く切れ込み,シラネニンジンやハクサンボウフウの仲間では一番細い。
シコタンソウ
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8/18 14:22
シコタンソウ
岩稜の左側を歩いて五竜岳を目指す。
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8/18 14:23
岩稜の左側を歩いて五竜岳を目指す。
クロトウヒレン(黒唐飛簾) 。キク科トウヒレン属の多年草。
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8/18 14:23
クロトウヒレン(黒唐飛簾) 。キク科トウヒレン属の多年草。
五竜岳への本格的な登りが始まる。ガスがやや濃いが,進む方向を見失うほどではない。
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8/18 14:25
五竜岳への本格的な登りが始まる。ガスがやや濃いが,進む方向を見失うほどではない。
岩に書かれたルート目印を見ながら進む。
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8/18 14:26
岩に書かれたルート目印を見ながら進む。
急斜面のガレ場をゆっくりと登ってゆく。
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8/18 14:32
急斜面のガレ場をゆっくりと登ってゆく。
クモマスミレ
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8/18 14:34
クモマスミレ
タカネシオガマ
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8/18 14:35
タカネシオガマ
クロトウヒレン
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8/18 14:35
クロトウヒレン
このあたりの岩石。花崗岩の一種に見える。
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8/18 14:36
このあたりの岩石。花崗岩の一種に見える。
急傾斜の岩場を登ってゆく。
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8/18 14:37
急傾斜の岩場を登ってゆく。
チシマギキョウ
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8/18 14:39
チシマギキョウ
ペンキマークに従って岩場を登ってゆく。
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8/18 14:39
ペンキマークに従って岩場を登ってゆく。
岩場を登ってゆく。ところどころに鎖が付けられているが,鎖に頼らなくても比較的簡単に登ることができる。
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8/18 14:44
岩場を登ってゆく。ところどころに鎖が付けられているが,鎖に頼らなくても比較的簡単に登ることができる。
岩場を進む。
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8/18 14:49
岩場を進む。
岩場を登る。
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8/18 14:51
岩場を登る。
特徴的な岩を見下ろす。この岩の脇を通ってきたところ。
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8/18 14:53
特徴的な岩を見下ろす。この岩の脇を通ってきたところ。
岩場を登る。
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岩場を登る。
鹿島槍ヶ岳から八峰キレットなど,たどってきた稜線が見える。
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鹿島槍ヶ岳から八峰キレットなど,たどってきた稜線が見える。
五竜岳への急な登りが続く。
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五竜岳への急な登りが続く。
山頂部に雲がかかっているが,立山であろうことがすぐに想像がついた。
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8/18 14:55
山頂部に雲がかかっているが,立山であろうことがすぐに想像がついた。
たどってきた稜線を見下ろす。鹿島槍ヶ岳の頂上部分には雲がかかっている。
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8/18 14:57
たどってきた稜線を見下ろす。鹿島槍ヶ岳の頂上部分には雲がかかっている。
八峰キレット,口ノ沢のコル,G5など,たどってきた稜線。
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8/18 14:59
八峰キレット,口ノ沢のコル,G5など,たどってきた稜線。
五竜岳への急登から左に見える岩塊
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8/18 14:59
五竜岳への急登から左に見える岩塊
鹿島槍ヶ岳を北側からのぞむ。
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8/18 14:59
鹿島槍ヶ岳を北側からのぞむ。
たどってきた稜線を振り返る。
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8/18 15:00
たどってきた稜線を振り返る。
たどってきた稜線上には鹿島槍ヶ岳。南峰にはやや雲がかかっているが,北峰はなんとか顔をだしている。
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たどってきた稜線上には鹿島槍ヶ岳。南峰にはやや雲がかかっているが,北峰はなんとか顔をだしている。
左手の岩峰の向こうに立山
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左手の岩峰の向こうに立山
写真では小さく写っているだけだが,岩の上にライチョウ。
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8/18 15:08
写真では小さく写っているだけだが,岩の上にライチョウ。
五竜岳の頂上が近づいてくると,立山から剱岳が見えてきた。
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8/18 15:09
五竜岳の頂上が近づいてくると,立山から剱岳が見えてきた。
五竜岳頂上分岐に近いところから立山
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五竜岳頂上分岐に近いところから立山
五竜岳頂上分岐に近いところから剱岳
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五竜岳頂上分岐に近いところから剱岳
五竜岳頂上分岐に近いところから立山と剱岳
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五竜岳頂上分岐に近いところから立山と剱岳
五竜岳頂上分岐に近いところから剱岳
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五竜岳頂上分岐に近いところから剱岳
急な登りだが,五竜岳頂上分岐がすぐそこ。
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急な登りだが,五竜岳頂上分岐がすぐそこ。
五竜岳頂上分岐に到着。ここから五竜岳頂上まで往復できる。五竜岳頂上までは距離約100m。
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五竜岳頂上分岐に到着。ここから五竜岳頂上まで往復できる。五竜岳頂上までは距離約100m。
五竜岳頂上分岐より立山と剱岳
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五竜岳頂上分岐より立山と剱岳
五竜岳頂上分岐より剱岳
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五竜岳頂上分岐より剱岳
五竜岳頂上分岐より立山
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五竜岳頂上分岐より立山
五竜岳頂上分岐より鹿島槍ヶ岳方面
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五竜岳頂上分岐より鹿島槍ヶ岳方面
五竜岳頂上分岐
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五竜岳頂上分岐
五竜岳頂上分岐付近より立山と剱岳
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五竜岳頂上分岐付近より立山と剱岳
リュックを頂上分岐点に置き,五竜岳頂上へと稜線上を歩いてゆく。
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8/18 15:19
リュックを頂上分岐点に置き,五竜岳頂上へと稜線上を歩いてゆく。
五竜岳の頂上目前。頂上には五竜山荘で宿泊予定の若者3人組がいた。この後我々は頂上で彼らに集合写真を撮ってもらった。
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8/18 15:20
五竜岳の頂上目前。頂上には五竜山荘で宿泊予定の若者3人組がいた。この後我々は頂上で彼らに集合写真を撮ってもらった。
五竜岳頂上より立山と剱岳。素晴らしい景色。
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8/18 15:24
五竜岳頂上より立山と剱岳。素晴らしい景色。
五竜岳頂上の標柱
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8/18 15:25
五竜岳頂上の標柱
五竜岳頂上の標柱と剱岳
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8/18 15:25
五竜岳頂上の標柱と剱岳
五竜岳頂上分岐に戻り,改めて立山と剱岳の景色を堪能。
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8/18 15:28
五竜岳頂上分岐に戻り,改めて立山と剱岳の景色を堪能。
五竜岳頂上分岐より剱岳。かっこいい。
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8/18 15:29
五竜岳頂上分岐より剱岳。かっこいい。
五竜岳頂上分岐より鹿島槍ヶ岳方面
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8/18 15:29
五竜岳頂上分岐より鹿島槍ヶ岳方面
五竜岳頂上分岐でリュックを拾い,五竜山荘へと下りてゆく。雷が鳴り始めたので長居をせずに出発。
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8/18 15:31
五竜岳頂上分岐でリュックを拾い,五竜山荘へと下りてゆく。雷が鳴り始めたので長居をせずに出発。
五竜岳からの岩場も急なので慎重に下りてゆく。ガスがやや濃い。
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8/18 15:32
五竜岳からの岩場も急なので慎重に下りてゆく。ガスがやや濃い。
五竜岳からの岩場の下り。下りづらい岩場では尻もちをつきながら下りるが,大きいリュックが岩に当たり,岩から体を離す方向に力が働くので注意。
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8/18 15:34
五竜岳からの岩場の下り。下りづらい岩場では尻もちをつきながら下りるが,大きいリュックが岩に当たり,岩から体を離す方向に力が働くので注意。
ガスが濃い。
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8/18 15:36
ガスが濃い。
×印の方には行かないように気をつける。
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8/18 15:36
×印の方には行かないように気をつける。
五竜岳からの下りの岩場を振り返る。
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8/18 15:38
五竜岳からの下りの岩場を振り返る。
我々の先頭をゆくリーダーは女性たちが慎重に岩場を下りている間にどんどん下りてゆく。そのうちに姿が見えなくなった。我々の到着が遅れることを山荘にいち早く知らせてくれた。
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8/18 15:39
我々の先頭をゆくリーダーは女性たちが慎重に岩場を下りている間にどんどん下りてゆく。そのうちに姿が見えなくなった。我々の到着が遅れることを山荘にいち早く知らせてくれた。
鎖と黄色ペンキの○印を頼りに下りてゆく。女性方はゆっくりと慎重に下りることを心がけているようだ。
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8/18 15:39
鎖と黄色ペンキの○印を頼りに下りてゆく。女性方はゆっくりと慎重に下りることを心がけているようだ。
頂上で一緒だった若者3人組はどんどん先に行き,見えなくなりつつある。
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8/18 15:41
頂上で一緒だった若者3人組はどんどん先に行き,見えなくなりつつある。
高校生か大学生くらいに見える男女2人組が空荷で五竜岳山頂を目指して登って行った。
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8/18 15:42
高校生か大学生くらいに見える男女2人組が空荷で五竜岳山頂を目指して登って行った。
急な岩場が終わりつつあるあたりにはチングルマの花の跡やミヤマダイコンソウの黄色い花
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8/18 15:43
急な岩場が終わりつつあるあたりにはチングルマの花の跡やミヤマダイコンソウの黄色い花
五竜岳からの岩場の急な下りがいったん終わるところまできた。
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8/18 15:43
五竜岳からの岩場の急な下りがいったん終わるところまできた。
G2のピークが大きく見える。
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8/18 15:45
G2のピークが大きく見える。
G2
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8/18 15:47
G2
G2の左側を目指して下りてゆく。
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8/18 15:47
G2の左側を目指して下りてゆく。
花が終わった後のウルップソウ
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8/18 15:47
花が終わった後のウルップソウ
G2を左側から巻き始める。
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8/18 15:49
G2を左側から巻き始める。
G2を左側から巻くところ
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8/18 15:51
G2を左側から巻くところ
岩に細かく節理が入っているところを下りる。足を置くスペースが狭いので腰を下ろして慎重に下りる。
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8/18 15:53
岩に細かく節理が入っているところを下りる。足を置くスペースが狭いので腰を下ろして慎重に下りる。
G2を巻くところの岩場がもう少し続く。
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8/18 15:53
G2を巻くところの岩場がもう少し続く。
ガスの向こうにG1と唐松岳らしきものが浮かび上がる。
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8/18 15:58
ガスの向こうにG1と唐松岳らしきものが浮かび上がる。
ガスが一部晴れてG1が見える。G1の左側に登山道がついているのが見える。
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8/18 16:00
ガスが一部晴れてG1が見える。G1の左側に登山道がついているのが見える。
北方の雲の中から顔を出している山が見える。唐松岳とその向こうの白馬岳へと連なる山のようだ。
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8/18 16:01
北方の雲の中から顔を出している山が見える。唐松岳とその向こうの白馬岳へと連なる山のようだ。
唐松岳
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8/18 16:01
唐松岳
唐松岳から右の少し低い峰に山小屋が見える。唐松山荘のようだ。
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8/18 16:01
唐松岳から右の少し低い峰に山小屋が見える。唐松山荘のようだ。
G2の左側を下りてゆく岩場がもう少し続く。
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8/18 16:02
G2の左側を下りてゆく岩場がもう少し続く。
目指す五竜山荘がガスが途切れた時に見えた。
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8/18 16:07
目指す五竜山荘がガスが途切れた時に見えた。
五竜山荘を見下ろす。
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8/18 16:07
五竜山荘を見下ろす。
G2を左側から巻きながら下りるところをほぼ通過しつつある。
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8/18 16:07
G2を左側から巻きながら下りるところをほぼ通過しつつある。
G1が近づいてきた。
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8/18 16:10
G1が近づいてきた。
G2とG3(五竜岳)を振り返る。
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8/18 16:10
G2とG3(五竜岳)を振り返る。
G1稜
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8/18 16:12
G1稜
G1の横を通過。
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8/18 16:12
G1の横を通過。
G1を左から巻きながら下りる。
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8/18 16:15
G1を左から巻きながら下りる。
斜面下にライチョウ。本日3度目の目撃。写真ではかろうじて見えるくらいだが...
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8/18 16:21
斜面下にライチョウ。本日3度目の目撃。写真ではかろうじて見えるくらいだが...
我々が下り始めてから五竜岳に登って行った高校生か大学生くらいの男女2人組が早くも我々を追い越して五竜山荘へと下りて行った。
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8/18 16:22
我々が下り始めてから五竜岳に登って行った高校生か大学生くらいの男女2人組が早くも我々を追い越して五竜山荘へと下りて行った。
オンタデ(御蓼)。タデ科オンタデ属の多年草。ウラジロタデの変種。雌雄異株。別名:イワタデ。
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8/18 16:26
オンタデ(御蓼)。タデ科オンタデ属の多年草。ウラジロタデの変種。雌雄異株。別名:イワタデ。
オンタデ
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8/18 16:26
オンタデ
クモマスミレ
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8/18 16:29
クモマスミレ
オンタデ
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8/18 16:29
オンタデ
オンタデ
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8/18 16:30
オンタデ
オンタデ
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8/18 16:30
オンタデ
オンタデ
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8/18 16:31
オンタデ
ミヤマコゴメグサ(深山小米草)。ハマウツボ科コゴメグサ属の一年草。高山植物。
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8/18 16:31
ミヤマコゴメグサ(深山小米草)。ハマウツボ科コゴメグサ属の一年草。高山植物。
ミヤマコゴメグサ
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8/18 16:31
ミヤマコゴメグサ
ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)。ツツジ科イチヤクソウ属の常緑の多年草。
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8/18 16:32
ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)。ツツジ科イチヤクソウ属の常緑の多年草。
ベニバナイチヤクソウ
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8/18 16:32
ベニバナイチヤクソウ
ベニハナイグチ。ベニハナイグチであればはじめは濃赤色から紫がかった赤色だが,退色してだんだん褐色となるようだ。
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8/18 16:33
ベニハナイグチ。ベニハナイグチであればはじめは濃赤色から紫がかった赤色だが,退色してだんだん褐色となるようだ。
五竜山荘前のテント場
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8/18 16:34
五竜山荘前のテント場
ようやく五竜山荘に到着
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8/18 16:35
ようやく五竜山荘に到着
五竜山荘前から歩いてきた方向をのぞむ。レインコートを脱ぎ,渡されたビニル袋に靴を入れて山荘内へ。
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8/18 16:38
五竜山荘前から歩いてきた方向をのぞむ。レインコートを脱ぎ,渡されたビニル袋に靴を入れて山荘内へ。
我々一行5名は1階のクロユリというスペースの2段目に案内された。このスペースには最大16人が入れるようだ。ふとんは山荘のものを使用できる。
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8/18 16:47
我々一行5名は1階のクロユリというスペースの2段目に案内された。このスペースには最大16人が入れるようだ。ふとんは山荘のものを使用できる。
五竜山荘。我々が16時半頃,予定よりも遅く着いたのでスタッフの男の人から遅くならないような計画をするようにといろいろと言われた。
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8/18 17:07
五竜山荘。我々が16時半頃,予定よりも遅く着いたのでスタッフの男の人から遅くならないような計画をするようにといろいろと言われた。
五竜山荘より南東側
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8/18 17:07
五竜山荘より南東側
五竜山荘より東側の西遠見山方面
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8/18 17:07
五竜山荘より東側の西遠見山方面
五竜山荘の食堂で夕食。玄関口でビールを買って夕食時にみなさんで分けていただく。
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8/18 17:25
五竜山荘の食堂で夕食。玄関口でビールを買って夕食時にみなさんで分けていただく。
本日の夕食はカレーライス
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8/18 17:27
本日の夕食はカレーライス
カレーライスはおかわり自由。2杯目のカレーライス。山荘のスタッフは大学生らしい人を中心に,それなりに人数が多い。
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8/18 17:33
カレーライスはおかわり自由。2杯目のカレーライス。山荘のスタッフは大学生らしい人を中心に,それなりに人数が多い。
五竜山荘玄関口の料金表。消灯時間は21時。実際には21時15分くらいに消灯されたように思う。夜にはガスが晴れて素晴らしい星空。天の川もはっきり見えた。
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8/18 21:07
五竜山荘玄関口の料金表。消灯時間は21時。実際には21時15分くらいに消灯されたように思う。夜にはガスが晴れて素晴らしい星空。天の川もはっきり見えた。
私の鑑定ではベニハナイグチ(アミハナイグチ)だと思いますね。夏から秋にかけカラマツ林に発生し、食用と書いてあります。
コメントありがとうございます。ネットの写真や図鑑の写真を見比べていましたが,自信がもてませんでした。ベニハナイグチやアミハナイグチの写真を見ても少し違うな,という印象でした。改めて候補を絞って写真と解説を見るとやはりベニハナイグチが最もそれらしいですね!
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