槍ヶ岳〜北穂高岳【田中陽希氏と遭遇】

2017年09月04日(月) ~ 2017年09月06日(水)

• GPS: 23:21
• 距離: 37.4km
• 登り: 3,105m
• 下り: 2,671m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:43
• 休憩: 1:03
• 合計: 10:46

4:42 新穂高温泉バス停
4:47 4:47 新穂高温泉駅
5:07 5:07 小鍋谷ゲート
5:41 5:41 穂高平小屋
6:29 6:30 白出小屋
7:47 7:47 滝谷避難小屋
7:51 7:53 藤木レリーフ
8:47 9:07 槍平小屋
11:39 11:42 飛騨沢千丈乗越分岐
13:33 13:39 飛騨乗越
13:53 14:22 槍ヶ岳山荘
15:02 15:04 槍ヶ岳
15:28 槍ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 9:19
• 休憩: 0:57
• 合計: 10:16

5:48 槍ヶ岳山荘
5:57 5:57 飛騨乗越
6:16 6:18 大喰岳
6:52 6:52 中岳
7:39 7:41 天狗原分岐
8:00 8:00 南岳
8:06 8:06 南岳小屋
9:50 9:54 長谷川ピーク
11:36 11:36 北穂高小屋
11:36 11:40 北穂高岳(北峰)
11:45 12:17 北穂高小屋
12:19 12:20 北穂高岳(北峰)
12:35 12:35 北穂高岳・天場
14:08 14:08 涸沢小屋
14:11 14:11 涸沢
14:18 14:29 涸沢ヒュッテ
14:52 14:52 Sガレ
15:22 15:23 本谷橋
15:50 15:50 横尾岩小屋跡
16:04 横尾 (横尾山荘)

3日目

• 山行: 2:08
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:09

6:01 横尾 (横尾山荘)
6:36 6:36 新村橋(パノラマ分岐)
6:47 6:48 徳澤園
6:51 6:51 徳沢公衆トイレ
7:25 7:25 徳本口(徳本峠分岐)
7:29 7:29 明神館
8:06 8:06 河童橋
8:10 ゴール地点

今回花の写真は割愛しました

天候

1日目　曇りのち晴れ
2日目　私にしては珍しく快晴
3日目　雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

9/4 4:50

いよいよ緊張の出発です

9/4 5:41

穂高平小屋

9/4 6:17

後続の方に次々と抜かれます

9/4 6:31

予定ではここに下山するはずでしたが・・・

9/4 6:31

9/4 6:33

2台の消防の車に抜かれましたが、1台しか止まっていませんでした

9/4 7:50

以前はこんな橋なかった覚えですが

9/4 7:51

ライブカメラ付き

9/4 7:52

でたー、ジャン

9/4 7:52

9/4 8:47

槍平小屋

9/4 9:08

さて、ここからは未知の登山道です

9/4 9:09

いよいよ

9/4 10:06

最後の水場も通過

9/4 10:20

乗鞍と手前の噴煙は焼岳

9/4 11:02

笠も見えてきました

9/4 11:10

槍ヶ岳山荘が見えました（ズーム）

9/4 11:11

近そうに見えて遠い

9/4 11:19

やっと千丈分岐

9/4 11:30

ここで腹ごしらえ

9/4 11:55

手元の時計と誤差20メートル

9/4 13:34

苦しみながら飛騨乗越

9/4 13:34

常念が見えます

9/4 13:38

槍も姿を現しました

9/4 13:53

山荘で受付を済ませます

9/4 14:24

平日なのにすごい渋滞

9/4 14:34

いざ

9/4 14:39

アタック

9/4 14:39

よしよし大勢の人が下山していく

9/4 14:45

最後の梯子を登りきると

9/4 14:49

三角点

9/4 14:52

登頂です

9/4 14:52

ワンピースポーズ

9/4 14:56

雲が多くなってきましたが、とりあえず絶景で、東鎌尾根縦走路

9/4 14:56

立山方向

9/4 14:56

9/4 14:57

次第にガスがたちこめてきました

9/4 14:57

山荘

9/4 14:58

9/4 14:58

大天井

9/4 14:58

とりあえずパノラマ

9/4 14:59

ついでに小槍

9/4 15:03

山頂の混雑状況

9/4 15:05

名残惜しいですが下山

9/4 17:10

夕食は1回目の5時から。名古屋からの6人グループと盛り上がってしまい、350mℓ追加してしまいました。

9/4 19:04

ヤマテン社員の気象予報士によるお天気講座

9/4 19:08

9/5 5:02

朝食。昨夜飲みすぎたせいか中々食が進みませんでしたが、無理やりお茶で流し込みます

9/5 5:20

今日は富士山も顔を出してくれました

9/5 5:20

富士山と南アルプス

9/5 5:20

富士山。今日は最後まで見えていました

9/5 5:20

八ヶ岳

9/5 5:21

雲海に浮かぶ山々

9/5 5:22

ご来光

9/5 5:50

これからが本番です

9/5 5:51

影槍ヶ岳

9/5 5:51

笠ヶ岳の後方には白山も

9/5 5:51

黒部五郎

9/5 5:56

もう一度影槍ヶ岳

9/5 6:16

山荘の左から、立山、少し尖がっているのが水晶、その左手前が鷲羽、その左奥が薬師

9/5 6:17

大喰岳

9/5 6:27

これから向かう南岳、右奥には奥穂高も

9/5 6:52

中岳

9/5 6:53

気持ちのいい稜線歩き

9/5 7:29

槍を振り返ります

9/5 7:42

奥穂と前穂、左の方には屏風ノ頭

9/5 7:54

槍平山荘が見えます

9/5 7:54

なんだか懐かしい

9/5 8:00

南岳

9/5 8:00

到着

9/5 8:00

三角点

9/5 8:01

左から前穂、北穂、奥穂

9/5 8:08

南岳小屋到着。しばし休憩後、意を決して出発

9/5 8:49

あの山目指して、とりあえずひたすら下ります

9/5 8:51

下ってきた登山道

9/5 9:19

まもなく最低コルだと思いますが、どこだかわかりませんでした。

9/5 9:46

やっとの思いで長谷川ピーク。みなさんこの表示を見過ごすらしいですが、なんとか見つけました。
この後が大変でした。

9/5 9:50

9/5 9:50

9/5 9:52

9/5 10:00

ここを下ってきましたが、あとからこの場所を見ると

9/5 10:22

長谷川ピークは、こんなところです

9/5 10:00

9/5 10:11

A沢のコル。ここから激登りです

9/5 10:50

9/5 11:06

近そうで遠い北穂高小屋

9/5 11:15

やっとこの表示まで来ました

9/5 11:18

ひたすら登り

9/5 11:35

9/5 11:37

到着

9/5 11:38

とりあえずピークゲット

9/5 11:39

9/5 11:39

槍からここまでよく来ました

9/5 11:40

黒部五郎から燕

9/5 11:40

大天井から奥穂

9/5 11:40

富士山、甲斐駒、仙丈

9/5 11:44

前穂と奥穂

9/5 12:03

さてご褒美の昼食は牛丼。
食べていると・・・

9/5 12:07

田中陽希だ。すぐにわかりました。

9/5 12:08

ありがとうございました。最高のご褒美です。

9/5 12:08

9/5 12:29

体力の限界と明日の雨予報に加え、大キレット縦走した達成感で奥穂は次の機会に

9/5 12:43

涸沢ヒュッテを目指します

9/5 12:57

疾風のごとく追い越されます

9/5 14:30

涸沢カール

9/5 15:22

本谷橋

9/5 16:04

横尾大橋

9/5 16:04

9/5 16:05

山荘到着

9/5 17:37

豪勢な夕食と

9/6 5:29

朝食

9/6 5:57

外は雨

撮影機器：

COOLPIX S8200 ニコン

感想

いびぞう

百名山、記念すべき50座目は、山歩きを始めたころからの憧れであった槍ヶ岳へ。
そして槍ヶ岳登頂後は、田中陽希氏との遭遇というビッグなプレゼントつきでした。
田中陽希氏にどうしたのかと聞くと、『仕事』と言っていましたが、握手に応じてくれたり、一緒に写真を撮っていただいたり、私やほかの方に終始笑顔で対応してみえました。

私の中で槍ヶ岳は、富士山と同じで、「見る山」という意識でしたが、やはり一度は登ってみたい思いから、記念すべき50座目に行きました。ただ千丈分岐からの激登りはかなりきつくつらい登りでしたが、山荘に到着すると、いの一番に山頂に向かいました。展望は、ガスが出始めていましたが、私の中ではまずまずでした。
夕食では、同じテーブルで、名古屋から見えた男女6名のグループと同席させていただき、一人寂しく食事をするはずが、大変楽しくお話しさせていただき、当初ビールは500m1本の予定が、350m追加してしまうほどでした。
その後、ヤマテン社員の気象予報士の方の講義を受けましたが、最後に明日明後日の天候を聞いたところ、明日は晴れで夕方から雨、あさっては雨、ということで、この時点で奥穂は諦めました。（実際は体力不足で行けなかったが）
大キレットは、私の中では、長谷川ピークを越えるところが一番の難所でした。
あとからその場所を見ると、「すごいところを通ってきたなあ」とびっくりするほどです。
3日目は予報通り雨でしたので、早々に帰り支度をして出発しました。