記録ID: 1249546
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越
美ヶ原(3回分の登山)=‥袈蕕力路から+高原美術館から+石切場=桜清水キャンプ場から
2017年09月10日(日) ~
2017年09月24日(日)
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 14:31
- 距離
- 38.2km
- 登り
- 1,608m
- 下り
- 1,595m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:11
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 3:42
11:36
11:37
15分
天狗の露路(入口)
11:55
12:01
30分
王ヶ頭
14:09
14:10
4分
王ヶ頭
15:03
(帰宅)
2日目
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 6:16
8:00
70分
ホテル池田屋(松本市)
10:03
10:06
10分
ふるさと館
10:16
10:17
5分
ホテル山本小屋
11:40
11:43
24分
王ヶ頭
12:37
12:38
3分
王ヶ頭
13:27
13:28
16分
ホテル山本小屋
14:16
(帰宅)
3日目
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 5:19
___【 今回のコース 】___
3週続けて、「美ヶ原」に通いました。1日目は自宅から車で日帰りで「美ヶ原」を散策しました。2回目は、松本市のホテルに宿泊。翌朝、車で美ヶ原高原美術館(道の駅)に移動して、山伏山経由で「美ヶ原」に入りました。3回目は、桜清水キャンプ場に一泊し、キャンプ場から直接、登山道に入り、王ヶ頭に登りました。
(注): 「王ヶ頭」という呼称は、王ヶ頭ホテル、電波塔群のある場所、三角点「美ヶ原」があり展望場所となっている最高所(山頂部分)〜なとを含めた場所を指していると思います。ここでは、三角点のある山頂展望地点のことを『王ヶ頭の三角点』と表記しました。
同様の問題で、「王ヶ鼻」という呼称は、NTTの中継所のあるピーク(山頂)と、石仏群が置かれている板状節理の岩場(崖)を指していると思われますが、ここでは、石仏群の崖のことを『王ヶ鼻の鼻先』と呼ばせて下さい。
−−−< 1回目 >−−−
(開始):美ヶ原自然保護センター−< 天狗の露路 >−王ヶ頭ホテル−王ヶ頭(山頂の三角点)−王ヶ鼻(山頂)−王ヶ鼻(石仏群のある鼻先)−< 八丁ダルミコース >−< 二人の小道 >−王ヶ頭−< 車道 >−美ヶ原自然保護センター:(帰投)
−−−< 2回目 >−−−
(開始):美ヶ原高原美術館(道の駅)−牛伏山−山本小屋ふるさと館−美ヶ原高原ホテル山本小屋−美しの塔−塩くれ場−百曲り園地−< アルプス展望コース >−烏帽子岩−王ヶ頭(三角点)−王ヶ鼻(山頂)−王ヶ鼻(鼻先)−王ヶ頭−塩くれ場−美しの塔−ふるさと館−牛伏山−美ヶ原高原美術館(道の駅):(帰投)
−−−< 3回目 >−−−
(開始):桜清水キャンプ場−< 八丁ダルミコース >−王ヶ鼻(鼻先)−王ヶ頭(三角点)−王ヶ頭ホテル−塩くれ場−美しの塔(Uターン)−塩くれ場−< アルプス展望コース >−烏帽子岩−王ヶ頭の直下の十字路−< ダテ河原コース >−< 木舟コース >−桜清水キャンプ場:(帰投)
3週続けて、「美ヶ原」に通いました。1日目は自宅から車で日帰りで「美ヶ原」を散策しました。2回目は、松本市のホテルに宿泊。翌朝、車で美ヶ原高原美術館(道の駅)に移動して、山伏山経由で「美ヶ原」に入りました。3回目は、桜清水キャンプ場に一泊し、キャンプ場から直接、登山道に入り、王ヶ頭に登りました。
(注): 「王ヶ頭」という呼称は、王ヶ頭ホテル、電波塔群のある場所、三角点「美ヶ原」があり展望場所となっている最高所(山頂部分)〜なとを含めた場所を指していると思います。ここでは、三角点のある山頂展望地点のことを『王ヶ頭の三角点』と表記しました。
同様の問題で、「王ヶ鼻」という呼称は、NTTの中継所のあるピーク(山頂)と、石仏群が置かれている板状節理の岩場(崖)を指していると思われますが、ここでは、石仏群の崖のことを『王ヶ鼻の鼻先』と呼ばせて下さい。
−−−< 1回目 >−−−
(開始):美ヶ原自然保護センター−< 天狗の露路 >−王ヶ頭ホテル−王ヶ頭(山頂の三角点)−王ヶ鼻(山頂)−王ヶ鼻(石仏群のある鼻先)−< 八丁ダルミコース >−< 二人の小道 >−王ヶ頭−< 車道 >−美ヶ原自然保護センター:(帰投)
−−−< 2回目 >−−−
(開始):美ヶ原高原美術館(道の駅)−牛伏山−山本小屋ふるさと館−美ヶ原高原ホテル山本小屋−美しの塔−塩くれ場−百曲り園地−< アルプス展望コース >−烏帽子岩−王ヶ頭(三角点)−王ヶ鼻(山頂)−王ヶ鼻(鼻先)−王ヶ頭−塩くれ場−美しの塔−ふるさと館−牛伏山−美ヶ原高原美術館(道の駅):(帰投)
−−−< 3回目 >−−−
(開始):桜清水キャンプ場−< 八丁ダルミコース >−王ヶ鼻(鼻先)−王ヶ頭(三角点)−王ヶ頭ホテル−塩くれ場−美しの塔(Uターン)−塩くれ場−< アルプス展望コース >−烏帽子岩−王ヶ頭の直下の十字路−< ダテ河原コース >−< 木舟コース >−桜清水キャンプ場:(帰投)
天候 | 1日目(9月10日):晴れ、2〜3日目(9月17日〜18日):台風18号通過のち晴れ、4〜5日目(9月23日〜24日):曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
計3回3週続けて、「美ヶ原」にアタック(散策と登山)しました。 −−−< 1回目の「美ヶ原」 >−−− ● 9月10日:自然保護センターから王ヶ頭に入り、散策しました(日帰り)。 −−−< 2回目の「美ヶ原」 >−−− ● 9月17日:松本市のホテルに宿泊。前夜は市内のお店で、地酒と鮎の塩焼きなどをいただきました。 ● 9月18日:美ヶ原高原美術館/道の駅「美ヶ原」に移動(マイカー)。牛伏山−アルプス展望コース−王ヶ頭−王ヶ鼻〜と進みました。 −−−< 3回目の「美ヶ原」 >−−− ● 9月23日:桜清水キャンプ場(石切場)に宿泊(オートキャンプ)。前夜は、地酒と焼き肉・しゃぶしゃぶなど堪能しました。 ● 9月24日:八丁ダルミコースから王ヶ頭・王ヶ鼻へ登山。美しの塔で引き返し、アルプス展望コース−木舟コースを通行して、キャンプ場に帰還しました。 ___【 美ヶ原高原は火山です? 】___ 松本市、上田市、小県郡長和町(ちいさがたぐんながわまち)にまたがる台地が「美ヶ原高原」です。本当はただの台地ではなく、『火山』らしいです。長い時間を掛け、浸食されたため、現在のような台地の形になっという。 「美ヶ原高原」は、八ヶ岳中信高原国定公園の最北部に位置しています。高原と呼ばれながらも、日本百名山のひとつとして名を連ねています。ピーク(山頂)がいくつもあります。最高峰の「王ヶ頭」から順に、列記しました。 王ヶ頭(おうがとう=2034m)、王ヶ鼻(おうがはな=2008m)、茶臼山(ちゃうすやま=2006m)、牛伏山(うしぶせやま=1990m)、物見石山(ものみいしやま=1985m)、鹿伏山(しかぶせやま=1977m)、武石峰(たけしみね=1973m)、焼山(やけやま=1907m)、袴越山(はかまごしやま=1753m)〜などです(武石峰の北部にもピークが幾つかあります)。 慇勝戮蓮旅盡尭始]を通り、美ヶ原自然保護センターから王ヶ頭/王ヶ鼻へハイキング。◆愿譟戮蓮離咫璽淵好薀ぅ鵝呂鯆未蝓美ヶ原高原美術館(道の駅が併設)から牛伏山を経由して王ヶ頭・王ヶ鼻ひハイキング。➂本格的に登山するなら、松本市入山辺三城(さんじろ)からの登山コースがあります(コースの詳細は後述)。 __【 2回目の宿泊先=石切場(桜清水コテージ)へのアクセス 】__ 2回目(2週目の9月17日)は、桜清水キャンプ場(コテージ村などあり)〜が宿泊地となりました。行き方には色々ありますが、長野道「松本IC」からのアクセスが最もスムーズに行けるルートだろうと思います。(※:ただし、松本駅周辺が渋滞がすることがあります。) ※:松本市入山辺「三城」に所在する山荘やオートキャンプ場へのアクセスも、ほぼ同様のルートになりますが、県道283号線の替わりに[アザレアライン]を利用することになります。 −−< 長野道から石切場(桜清水コテージ)へのアクセス >−− ● 「松本IC」で降りる:国道158号線を東に進む(松本駅の方向※)−県道67号線(松本和田線)−(薄川を遡上)−(入山辺字「原」で県道283号線に入る)−県道283号線(美ヶ原公園線)−(中山沢を遡上)−石切場:桜清水茶屋の周辺に到着 ※:渋滞が予想される場合は、松本駅付近を通らない迂回路を探してください。 −−< 上信越道から石切場(桜清水コテージ)へのアクセス >−− ● 「東部湯の丸IC」で降りる:県道81号線(丸子東部インター線)−県道152号線(雨境望月線※)−県道142号線(八幡小諸線)−県道67号線−[扉峠]−アザレアライン(よもぎこば林道)−[三城牧場]−石切場:桜清水キャンプ場に到着 ※:美ヶ原高原美術館に寄り道する場合は、県道152号線の途中から県道62号線に入ります。 −−< 中央道から石切場(桜清水コテージ)へのアクセス >−− ● 「諏訪IC」で降りる:国道20号線−県道40号線(諏訪白樺湖小諸線)−[霧ヶ峰]−(ビーナスラインに合流)−[八島湿原]−[扉峠]−アザレアライン(よもぎこば林道)−[三城牧場]−石切場:桜清水キャンプ場に到着 __【 思いでの丘/自然保護センターへのアクセス 】__ 長野道「松本IC」からのアクセスが一般的になります。 ● 「松本IC」で降りる:国道158号線−国道143号線(※1)−県道282号線−[浅間温泉※2]−県道454号線(浅間温泉三才山線)−美ヶ原スカイライン(林道美ヶ原線)−美ヶ原高原道路(県道62号美ヶ原公園沖線)−[思いでの丘]−(約4km)−[自然保護センター]:「王ヶ頭」方面には許可車両のみ通行可 ※1:国道143号線の起点は、松本駅の近くです。渋滞が予想される場合は、適当に迂回路を探してください。 ※2:温泉街の奥の方に、県道454号線の入口があります。また、県道454号線は、2017年9月19日〜2018年1月31日まで通行止めになります。国道254号線を経由して美鈴湖に出る迂回路があります。 __【 高原美術館・道の駅「美ヶ原高原」へのアクセス 】__ 「美ヶ原高原美術館」と道の駅「美ヶ原高原」は、県道464号線の南端=(ビーナスラインの北端)に所在します。面白い事に、ビーナスラインの北端付近には、3本の県道の起点が集中しています。県道178号美ヶ原和田線/県道460号美ヶ原公園東餅屋線/県道464号美ヶ原公園西内線〜の3路線の始まりの場所になっています。 −−< 長野道から高原美術館へのアクセス >−− ● 「松本IC」で降りる:国道158号線−県道67号線−(入山辺方面へ)−アザレアライン−[三城]−アザレアライン(よもぎこば林道)−[扉峠]−ビーナスライン−[高原美術館]:道の駅に到着 (注):県道67号線の[扉温泉−扉峠]間は2013年より通行止めの状態です。「アザレアライン」が迂回ルートになります。 −−< 上信越道から高原美術館へのアクセス >−− ● 「東部湯の丸IC」で降りる:県道81号線−県道152号線−県道62号線−県道464号線−[高原美術館]:道の駅に到着 −−< 中央道から高原美術館へのアクセス >−− ● 「諏訪IC」で降りる:国道20号線−県道40号線−[霧ヶ峰]−(ビーナスラインに合流)−[八島湿原]−[扉峠]−[落合大橋]−[高原美術館]:道の駅に到着 ___【 「美ヶ原高原」周辺の道路 】___ [王ヶ鼻−高原美術館]前後の緯度で南北に分けて略説します。 (注):以下に挙げたほとんどの道路は(ビーナスラインの大部分の区間も含め)、冬期間通行止めになります。それぞれの閉鎖期間については、事前に調べて下さい。 −−−< 美ヶ原高原の北部を通る道 >−−− ● [ 県道454号線(浅間温泉三才山線) ] 県道282号線を進み「浅間温泉」の奥に入った所に起点があります。「美鈴湖」を経由して、北側に位置する県道254号線との接続(終点)しています。ちなみに、県道454号線は、2017年9月19日〜2018年1月31日まで通行止めになります。 ● [ 美ヶ原スカイライン ] 延長約12kmの林道「美ヶ原線」の通称名です。「美鈴湖」より「武石峠」付近に上がる林道です。「武石峠」の近くで「美ヶ原高原道路(県道62号線の一部)」に接続しています。 ● [ 美ヶ原高原道路 ] 「県道62号美ヶ原公園沖線」の起点側の(美ヶ原高原の北西部を通る)部分を「美ヶ原高原道路」と名付けています。起点の美ヶ原高原から「武石峠」までの延長約5kmの区間になります。また、起点にある「美ヶ原自然保護センター」が終着地になっています(許可車両以外は王ヶ頭方面へは通行止め)。 ※:上記の3路線は、松本市街から「思いでの丘/美ヶ原自然保護センター」へのアクセスする場合に利用されます。各路線名が紛らわしいためか、「浅間温泉−県道454号線−美ヶ原スカイライン−美ヶ原高原道路−美ヶ原自然保護センター」〜のルート全体をひとくくりにして、『美ヶ原スカイライン』と呼ばれてしまっているかも知れません。また、「信州ビーナスライン」になぞらえて、この「美ヶ原スカイライン」のことを、『裏ビーナスライン』〜とも呼ばれています。 ● [ 県道62号美ヶ原公園沖線 ] 上信越道からのアクセスに利用される国道の1本です。「県道62号線」は、上田市の南部から南下し、美ヶ原高原を北から西側に廻り込むように通っています。 ・起点:美ヶ原高原の「美ヶ原自然保護センター」付近 ・終点:上田市武石沖(国道152号・国道254号交点) ※:上信越道からのアクセスでは、この「県道62号線」を通行せず、「国道152号線−国道142号線」を通り、美ヶ原の東側に回り込み、南側の「ビーナスライン」の合流するコースもあります。 ● [ 県道464号美ヶ原公園西内線 ] 「美ヶ原高原美術館/道の駅」付近から、県道62号線と重複している所の「武石峠」までを結んでいます。本来は、「三才山トンネル」の料金所近くまでの道路ですが、「武石峠」から終点までの区間が廃道化されています。 ・起点:上田市上本入字築地原(美ヶ原高原美術館の近く) ・終点:長野県上田市 鹿教湯温泉(国道254号交点=三才山トンネル東側出入口の料金所近く) ※:一部、県道62号線と重複しています。また、終点(三才山トンネル料金所そば)から「武石峠」までの区間は、通行止め(廃道の状態)になっています。 −−−< 美ヶ原高原の南部を通る道 >−−− 八ヶ岳の西麓に位置する「茅野市」から北上する『ビーナスライン』が、王道ならぬ『女王道』になっています。「諏訪市」、「下諏訪町」、「長和町」に所在する、名所を縫うようにめぐり、「美ヶ原」まで北上しています。 ● [ 信州ビーナスライン ] 茅野市街から美ヶ原高原をつなぐ、全長約76 kmの観光道路です。このラインの『ビーナス』とは、八ヶ岳連峰の北端に位置する「蓼科山」のことです。当初は、蓼科有料道路と霧ヶ峰有料道路を併せてよぶ愛称でしたが、現在は無料化されています。多くの名所を巡る観光コース道です。ビーナスラインの正体は、ちょっと複雑で、幾つかのの県道を数珠つなぎにしたようなルートになっています。 ・起点:国道152号(あけぼの隧道)−[御座石神社]−県道192号線(茅野停車場八子ヶ峰公園線)−[蓼科湖]−県道192号線−[スズラン峠]−県道192号線−(普通の林道)−[女神湖]−県道40号線(諏訪白樺湖小諸線)−[白樺湖]−県道40号線−[車山高原スキー場]−県道40号線−[霧ヶ峰自然保護センター]−県道194号線(霧ヶ峰東餅屋線)−[八島湿原]−[和田峠]−県道460号線(美ヶ原公園東餅屋線)−[扉峠]−県道460号線−[落合橋]−県道178号線(美ヶ原和田線)−[山本小屋ふる里館]−県道464号線(美ヶ原公園西内線)−[道の駅美ヶ原高原]:終点 ● [ アザレアライン/よもぎこば林道 ] 県道67号線(松本和田線)から、美ヶ原方向に分岐している道です。県道67号線の松本市入山辺の部分で、西から大門沢に入り(市道三城線を通行)、入山辺三城の[三城牧場]を経て、東に位置する[扉峠]まで登るルートです。三城から扉峠まで道を特に「よもぎこば林道」と呼ばれています。正確には、「アザレアライン=市道三城線+よもぎこば林道」〜です。 (注):県道67号線の[扉温泉−扉峠]間は2013年より通行止めの状態です。「アザレアライン」が迂回ルートになります。 ___【 登山ルート 】___ 東西南北の4方向にある登山基地(スタート地点)から王ヶ頭に向けてルートが出ています。 (東):美ヶ原高原美術館(道の駅が併設)から (西):美ヶ原自然保護センター(ないし「思いでの丘」)から (南):三城のキャンプ場から (北):武石巣栗キャンプ場から「焼山沢登山道」を登る −−−< 美ヶ原高原の北部のコース >−−− 〇廚い任竜屐櫺Ε頭・トレッキングコース(美ヶ原台上コース) 「思いでの丘」で車(またはバス)を降り、美ヶ原高原道路のそばを通るルートを歩きます。「自然保護センター」−「天狗の露路(※)」を経由して、「王ヶ頭」に至ります。ショートルートにして、「自然保護センター」で車を降て、「王ヶ頭」に向かうことも出来ます。 ※:露路(ろじ)を『路地』と誤用されていることがあります。露路(ろじ)=「露(つゆ)」が降りる「路(みち)」〜だろうと思います。実は、北八ヶ岳に『 天狗の[路地]』と呼ばれる場所があります。いつしか、こちらの『露路』と混同されてしまったのだと思います。 ◆‐道蛎登山道 「焼山」の山頂に登るルートではありません。美ヶ原から北側の「巣栗」に下山するルートです。「塩くれ場」に建てられている案内板の後にこの登山道の下山口があります。(注:牛を囲んでいる牧柵の隙間を通り抜けます。) 牛伏山登山道(美術館−牛伏山−ふるさと館) 美ヶ原高原美術館」で車(またはバス)を降りて、「王ヶ頭」方面に向かう場合、この「牛伏山登山道」を通行します。美術館そばの入山口から「山本小屋ふるさと館」まで約1kmのコースです。 ぁ(見石山登山道 県道464号線の南端(美術館の東側)で路上駐車すれば、500mほど歩くと、「物見石山」山頂に着きます。 −−−< 美ヶ原高原の南部のコース >−−− いずれも、入山辺の三城/桜清水から高原に上がるルートです。以下に 銑Г離魁璽垢魑鵑欧泙靴拭「石切場(桜清水キャンプ場)」からは,覆い鍬△鯆未蠹个蠅泙后また、「三城」からは、王ヶ頭へ()+百曲り園地へ(ァ法榁祓瓜海悄吻ΝА法舛3方向にルートが出ています。それぞれのコースは、掲載した写真(マップ)で確認してください。 痢“丁ダルミコース ] 呼び名の由来は、八回超もの曲り角の続くダルい道だから〜かも(私の邪推)? ◆ 痢〔攴コース ] 呼び名の由来は、かつて林業が盛んだった頃、伐採した材木を引きずって下した道だったから〜かも(私の邪推)? [ ダテ河原コース ] 呼び名の由来は、水の流れのない伊達なだけの河原だから〜かも(私の邪推)? ぁ 痢.▲襯廛硬庫勝扮帽子岩)コース ] ※:武石峰の北部にも、烏帽子岩という名の峰があります。 ァ 痢”感覆螢魁璽后 Α 痢|祓瓜灰魁璽后 А 痢|祓瓜鈎羆コース ] ___【 電波塔(中継所/送信所のアンテナ) 】___ 王ヶ鼻/王ヶ頭に建てられている「アンテナ鉄塔」は15本あります。送信所等の局舎は7つほどあり、1つの局舎の屋上に1ないし2本の鉄塔が建ってられています。特別、SBC(信越放送)だけは、2棟の局舎と6本の電波塔を保有しています。また、NHKの局舎は、SBCの局舎の1つと共用されています。FM長野も、SBCに間借りしています。西から東の順で、鉄塔に番号を振ってみました。(それぞれの位置は、掲載した写真で参照してください。) NTT美ヶ原無線中継所、◆畊馘攜鯆名僻ヶ原無線中継所、=ABN(長野朝日放送)の送信所、きキΝЛ┃=SBC(信越放送、NHKとFM長野も共用)の送信所とアンテナ群、=NHK−FMの送信アンテナ、=NBS(長野放送)の送信所、=東京電力の無線中継所、=TSB(テレビ信州)の送信所 ※:これら以外に、王ヶ鼻(ピーク付近)にある「NTTの無線中継所」の隣には、「中部電力の通信用マイクロ波反射板」と「旧建設省の古い中継所」が残されています。 ※:JR、長野国道工事事務所、長野県警などの通信設備も、美ヶ原にあるはずですが、詳しくは判りません。 (注):すべての施設を正確に把握しているわけではないので、この内容に過誤 があるかも知れません。 |
その他周辺情報 | ___【 美ヶ原の施設(電波送信所以外) 】___ ● 美ヶ原高原美術館/道の駅「美ヶ原高原」 ・所在地:上田市武石上本入。ビーナスラインの終点(北端)に位置します。 ・開設時間:4月25日〜11月15日(期間中無休)/9時〜17時 (駐車場・トイレは24時間ご利用可能) ・休館日:11月16日〜4月24日 (ビーナスライン閉鎖の為) ● 王ヶ頭ホテル ・所在地:松本市入山辺。「王ヶ頭」山頂近くにあります。 ・客室:展望風呂付客室、特別室、スイートルーム、和室、洋室、和洋室〜南館と東館に分かれています。 ・送迎バス:冬期以外では、「ふるさと館」駐車場または「美ヶ原自然センター」駐車場からの送迎あり。冬季交通規制のある(11月24日〜4月21日)期間は、スカイラインの入口のある「美鈴湖」にホテル専用駐車場があり、「美鈴湖」から送迎バスが出発します。 ● 美ヶ原高原ホテル山本小屋 ・所在地:長和町和田。「ふるさと館」から500mほど王ヶ頭側に入った所にあります。 ・客室:旧館(山小屋タイプ)/本館(旅館タイプ) ● 山本小屋ふるさと館 ・所在地:長和町和田。ビーナスラインの分岐点から350mほど入った位置にあります。 ・客室:洋室、和洋室 ___【 「入山辺」にあるキャンプ場と山荘 】___ 美ヶ原高原の南西側山麓に位置するところの〜松本市入山辺(いりやまべ)の字「石切場」と字「三城(さんじろ)」のある施設を列記します。ほとんどの施設は、冬期間は休みです。ハイシーズン以外は、週末と祭日のみの営業の場合もありますので、その都度、ご確認を。 ● 森の小さなリゾート村「桜清水コテージ」 ・所在地:松本市入山辺石切場。 ・施設:管理棟(売店・バーベキューハウス)、コテージ、オートキャンプ場、桜清水茶屋(お蕎麦)、せせらぎの湯(入浴施設) ・オートキャンプ場=チェックイン(12:00〜19:30)/チェックアウト(11:45)/コテージのチェックインは15時から。 ※:正式な住所ではありませんが、個人的には、[松本市(大字)入山辺(字)石切場(小字)桜清水]〜というように、『桜清水』の名を地名に入れてみたいですね。現に、高原にあるホテルでは、自分の所の住所に正式な地名でない『美ヶ原』という名を入れておられているようです。 ● 美ヶ原少年自然の家 ・所在地:入山辺三城。 ・少年でなくても一般利用できます。詳しくは松本市役所で。 ● 三城牧場山荘ピリカ ・所在地:入山辺三城。三城牧場の北側エリアとと南側エリアの間に位置しています。 ・施設:山荘・コテージ・バンガロー・オートキャンプ場 ・ペット同伴宿泊が可能です。 ● 三城いこいの広場オートキャンプ場 ・所在地:入山辺三城。三城牧場(南側エリア)に接した位置にあります。 ● 「魚礁カオス」オートキャンプ場 ・所在地:入山辺三城。三城牧場(南側エリア)の南側にあります。「よもぎこば林道」に少し入った所です。 ※:『 魚礁(ぎょしょう)〜の意味について 』 言葉としては2通りあります。 (イ)漁業関係の名詞 / (ロ)生業(なりわい)をさす言葉 〜こちらのキャンプ場は勿論、(ロ)の意味です。 (イ)魚礁=魚の集まる岩場。または、魚の繁殖を目的とした人工物。 (ロ)漁師と木こりのこと。または、漁や樵(きこり)をして暮らすこと。 ● 県民の森キャンプ場(2013年に閉鎖) ・三城牧場の東側に位置する「茶臼山」登山口の近くのありましたが、廃止されました。 ___【 入山辺にある(あった)温泉 】___ ● 入山辺温泉「霞山荘」(廃業) かつて、松本市入山辺(字)三反田に所在していました。薄川(すすきがわ)の川縁に建つ由緒ある一軒宿で、かつて天皇もお泊りになられていました。1997年に廃業、2004年に旅館が解体されました。 ● 桜清水「せせらぎの湯」 「桜清水コテージ」に附属する入浴施設です。地下水の沸かし湯なのでが、本格的な温泉となんらかわりありません。 ・営業時間:7:00〜10:00/12:00〜22:00 (コテージの営業期間のみ) ・入浴料:500円/キャンプ場利用者=300円/コテージ利用者=無料 ● 扉温泉「桧の湯」 ・所在地:入山辺。県道67号線(扉峠側が閉鎖)と「林道桧沢線」が合流している所にある日帰り入浴施設です。 ・三城のキャンプ場から、「桧の湯」に出向く場合は、市道三城線の途中から分岐している「林道桧沢線」を通るのが近道です。(※:桧沢線は道幅が狭いので通行に注意してください。) ・入浴料:大人300円/シャンプー・石鹸の据え置きなし。 ● 扉温泉「明神館」 ・所在地:入山辺。薄川(すすきがわ)の上流域に所在します。松本から県道67号線を東に進み、「桧の湯」の手前で右の横道に300mほど入ります。 ・扉温泉の一軒宿ですが、高級旅館です。一泊、2万円以上します。 ● 扉温泉「群鷹館(ぐんようかん)」(廃業) 「明神館」のある位置の奥の方に所在していました。2011年8月に閉館しました。よって、扉温泉では「明神館」が一軒宿になってしまいました。 |
写真
< 松本市街から「想い出の丘」へ >
松本IC−国道158号線−国道143号線−県道282号線−浅間温泉−県道454号線−美ヶ原スカイライン−美ヶ原高原道路−[思いでの丘]−(約4km)−[自然保護センター]
(注):浅間温泉街の奥の方に、県道454号線の入口がありますが、2017年9月19日〜2018年1月31日まで通行止めになります。国道254号線を経由して美鈴湖に出る迂回路があります。
松本IC−国道158号線−国道143号線−県道282号線−浅間温泉−県道454号線−美ヶ原スカイライン−美ヶ原高原道路−[思いでの丘]−(約4km)−[自然保護センター]
(注):浅間温泉街の奥の方に、県道454号線の入口がありますが、2017年9月19日〜2018年1月31日まで通行止めになります。国道254号線を経由して美鈴湖に出る迂回路があります。
< 上信越道から「桜清水」へ >
東部湯の丸IC−県道81号線−県道152号線−県道142号線−県道67号線−扉峠−アザレアライン(よもぎこば林道)−三城牧場−石切場=桜清水キャンプ場
※:美ヶ原高原美術館に寄り道する場合は、県道152号線の途中から県道62号線に入ります。
東部湯の丸IC−県道81号線−県道152号線−県道142号線−県道67号線−扉峠−アザレアライン(よもぎこば林道)−三城牧場−石切場=桜清水キャンプ場
※:美ヶ原高原美術館に寄り道する場合は、県道152号線の途中から県道62号線に入ります。
< ビーナスラインの地図 >
茅野市街から美ヶ原高原をつなぐ、全長約76 kmの観光道路です。
・国道152号(あけぼの隧道)−県道192号線−蓼科湖−県道192号線−スズラン峠−県道192号線−普通の林道−女神湖−県道40号線−白樺湖−霧ヶ峰−県道40号線−県道194号線−八島湿原−和田峠−県道460号線−扉峠−県道460号線−落合橋−県道178号線−県道464号線−道の駅「美ヶ原高原」
茅野市街から美ヶ原高原をつなぐ、全長約76 kmの観光道路です。
・国道152号(あけぼの隧道)−県道192号線−蓼科湖−県道192号線−スズラン峠−県道192号線−普通の林道−女神湖−県道40号線−白樺湖−霧ヶ峰−県道40号線−県道194号線−八島湿原−和田峠−県道460号線−扉峠−県道460号線−落合橋−県道178号線−県道464号線−道の駅「美ヶ原高原」
< アザレアライン/よもぎこば林道 >
県道67号線(松本和田線)から、美ヶ原方向に分岐している道です。県道67号線の松本市入山辺の部分で、西から大門沢に入り、入山辺三城の[三城牧場]を経て、東に位置する[扉峠]まで登るルートです。特に、三城から扉峠までの道は「よもぎこば林道」と呼ばれています。(注:県道67号線の[扉温泉−扉峠]間は2013年より通行止めの状態です。)
県道67号線(松本和田線)から、美ヶ原方向に分岐している道です。県道67号線の松本市入山辺の部分で、西から大門沢に入り、入山辺三城の[三城牧場]を経て、東に位置する[扉峠]まで登るルートです。特に、三城から扉峠までの道は「よもぎこば林道」と呼ばれています。(注:県道67号線の[扉温泉−扉峠]間は2013年より通行止めの状態です。)
< 「美ヶ原」全域図 >
西は「浅間温泉」〜「美鈴湖」、東は、「美ヶ原高原美術館+道の駅」〜「物見石山」までのマップです。車道と登山道をラインマークしてみました。
※:大きくして(元のサイズで)ご覧下さい。
西は「浅間温泉」〜「美鈴湖」、東は、「美ヶ原高原美術館+道の駅」〜「物見石山」までのマップです。車道と登山道をラインマークしてみました。
※:大きくして(元のサイズで)ご覧下さい。
< トレッキングルート(登山道) >
赤で引いたラインが、登山道です。東西南北の4方向にある登山基地から王ヶ頭に向けてルートが出ています。
(東):美ヶ原高原美術館(道の駅が併設)から
(西):美ヶ原自然保護センター(ないし「思いでの丘」)から
(南):三城のキャンプ場から
(北):武石巣栗キャンプ場から「焼山口登山道」を登る
赤で引いたラインが、登山道です。東西南北の4方向にある登山基地から王ヶ頭に向けてルートが出ています。
(東):美ヶ原高原美術館(道の駅が併設)から
(西):美ヶ原自然保護センター(ないし「思いでの丘」)から
(南):三城のキャンプ場から
(北):武石巣栗キャンプ場から「焼山口登山道」を登る
< 美ヶ原高原の北部のコース >
〇廚い任竜屐櫺Ε頭・トレッキングコース(美ヶ原台上コース)、◆‐道蛎登山道、 牛伏山登山道(ふるさと館−美術館)
※:高原美術館から王ヶ頭に歩くには、牛伏山登山道を利用します。
〇廚い任竜屐櫺Ε頭・トレッキングコース(美ヶ原台上コース)、◆‐道蛎登山道、 牛伏山登山道(ふるさと館−美術館)
※:高原美術館から王ヶ頭に歩くには、牛伏山登山道を利用します。
< 美ヶ原高原の南部のコース >
“丁ダルミコース、◆〔攴コース、 ダテ河原コース、ぁ.▲襯廛硬庫哨魁璽后↓ァ”感覆螢魁璽后↓Α|祓瓜灰魁璽后↓А|祓瓜鈎羆コース
「桜清水」からは,覆い鍬△鯆未蠹个蠅泙后また、「三城」からは、王ヶ頭へ()+百曲り園地へ(ァ法榁祓瓜海悄吻ΝА法舛3方向にルートが出ています。
“丁ダルミコース、◆〔攴コース、 ダテ河原コース、ぁ.▲襯廛硬庫哨魁璽后↓ァ”感覆螢魁璽后↓Α|祓瓜灰魁璽后↓А|祓瓜鈎羆コース
「桜清水」からは,覆い鍬△鯆未蠹个蠅泙后また、「三城」からは、王ヶ頭へ()+百曲り園地へ(ァ法榁祓瓜海悄吻ΝА法舛3方向にルートが出ています。
< 王ヶ鼻/王ヶ頭にある電波塔 >
アンテナ鉄塔は15本あります。送信所等の局舎は7つほどあり、1つの局舎の屋上に1ないし2本の鉄塔が建ってられています。特別、SBC(信越放送)だけは、2棟の局舎と6本の電波塔を保有しています。また、NHKの局舎は、SBCの局舎の1つに間借りしています。 NTT、◆畊馘攜鯆名福↓=ABN(長野朝日放送)、きキΝЛ┃=SBC(信越放送、NHKとFM長野も共用)、=NHK−FM、=NBS(長野放送)、=東京電力、=TSB(テレビ信州)(注):この情報は正確さに欠けているかも知れません。
アンテナ鉄塔は15本あります。送信所等の局舎は7つほどあり、1つの局舎の屋上に1ないし2本の鉄塔が建ってられています。特別、SBC(信越放送)だけは、2棟の局舎と6本の電波塔を保有しています。また、NHKの局舎は、SBCの局舎の1つに間借りしています。 NTT、◆畊馘攜鯆名福↓=ABN(長野朝日放送)、きキΝЛ┃=SBC(信越放送、NHKとFM長野も共用)、=NHK−FM、=NBS(長野放送)、=東京電力、=TSB(テレビ信州)(注):この情報は正確さに欠けているかも知れません。
< ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草) >
ユリ科ホトトギス属。〜今回、最初に出会った花です。東海北陸道「城端SA」でトイレ休憩に立ち寄りました。運転席から降りた場所の足元にひっそりと、1輪だけ咲いていました。
ユリ科ホトトギス属。〜今回、最初に出会った花です。東海北陸道「城端SA」でトイレ休憩に立ち寄りました。運転席から降りた場所の足元にひっそりと、1輪だけ咲いていました。
< 風穴の里『Fuketsu no Sato』 >
東海北陸道「飛騨清見」から「高山IC」経由、安房峠道路を抜け、国道158号線を松本に向け進んで来ました。遠い道のりです。この道の駅までくるとホットします。案内板の『Fuketsu no Sato』と表記されていますが、少しおかしいです。ヘボン式だと「Fuuketsu」、日本式だと「Huuketu」になるはずです〜「ふうけつ」が「ふけつ(Fuketsu)」になっています?
東海北陸道「飛騨清見」から「高山IC」経由、安房峠道路を抜け、国道158号線を松本に向け進んで来ました。遠い道のりです。この道の駅までくるとホットします。案内板の『Fuketsu no Sato』と表記されていますが、少しおかしいです。ヘボン式だと「Fuuketsu」、日本式だと「Huuketu」になるはずです〜「ふうけつ」が「ふけつ(Fuketsu)」になっています?
< なぎさライフサイト >
松本市渚(田川小学校の向かい)にある複合型ショッピングセンターです。浅間温泉から美ヶ原スカイライン(裏ビーナスライン)に上がるのですが、松本駅の周辺が渋滞しますので、北側の道に迂回しました。良い位置に歩道橋を見つけたので、立ち寄って美ヶ原を眺めてみました。
松本市渚(田川小学校の向かい)にある複合型ショッピングセンターです。浅間温泉から美ヶ原スカイライン(裏ビーナスライン)に上がるのですが、松本駅の周辺が渋滞しますので、北側の道に迂回しました。良い位置に歩道橋を見つけたので、立ち寄って美ヶ原を眺めてみました。
< 歩道橋から北方向を >
〜を眺めました。正面に「鳥居山」で、奥に(北側に)、「芥子望主山(けしぼうずやま)」があります。「鳥居山」のすぐ北側には、『アルプス公園』があります。公園には、山と自然博物館、ドリームコースターなどの施設があります。
〜を眺めました。正面に「鳥居山」で、奥に(北側に)、「芥子望主山(けしぼうずやま)」があります。「鳥居山」のすぐ北側には、『アルプス公園』があります。公園には、山と自然博物館、ドリームコースターなどの施設があります。
< 南の方向 >
〜には、諏訪湖の西に位置する「大芝山」と「霧訪山(きりとうやま)」が見えます。南南西には『中央アルプス』の峰々が少し見えています。南南東には『南アルプス』があるはずですが、建物の影に入っています。
〜には、諏訪湖の西に位置する「大芝山」と「霧訪山(きりとうやま)」が見えます。南南西には『中央アルプス』の峰々が少し見えています。南南東には『南アルプス』があるはずですが、建物の影に入っています。
< 田川小学校 >
国道19号線を挟んで「なぎさライフサイト」の向かいにある小学校です。元々、小学校があって、後からこのショッピングモールが出来たのでしょう。今度、松本駅の東側に、大型のイオンモールが9月21日にオープンします。「なぎさライフサイト」からお客が流れてしまうのかも?
国道19号線を挟んで「なぎさライフサイト」の向かいにある小学校です。元々、小学校があって、後からこのショッピングモールが出来たのでしょう。今度、松本駅の東側に、大型のイオンモールが9月21日にオープンします。「なぎさライフサイト」からお客が流れてしまうのかも?
< 「思いでの丘」から「王ヶ頭」 >
〜が、よく見えました。これから上がる「美ヶ原スカイライン」は、「袴越山」の山頂そばを通っています。美ヶ原の南西に位置する山稜=[鉢伏山−前鉢伏山−宮入山−皹鷸魁覆燭とうやま)]からこちら側の麓に降りたところには、「ちかとうやま(千鹿頭山)」という小山があります。「ちか+たか」の2つの「とう山」が仲良くしています?
〜が、よく見えました。これから上がる「美ヶ原スカイライン」は、「袴越山」の山頂そばを通っています。美ヶ原の南西に位置する山稜=[鉢伏山−前鉢伏山−宮入山−皹鷸魁覆燭とうやま)]からこちら側の麓に降りたところには、「ちかとうやま(千鹿頭山)」という小山があります。「ちか+たか」の2つの「とう山」が仲良くしています?
< 「田川」の流れている所 >
〜から、隠れていた「鉢伏山」を見つけました。「田川」の少し上流で、松本市内を流れる「薄川(すすきがわ)」と「女鳥羽川(めとばがわ)」が合流しています。この「田川」も200mほど下流で「奈良井川」に合流します。さらに「奈良井川」は、12kmほど下流で「犀川」に合流しています。
〜から、隠れていた「鉢伏山」を見つけました。「田川」の少し上流で、松本市内を流れる「薄川(すすきがわ)」と「女鳥羽川(めとばがわ)」が合流しています。この「田川」も200mほど下流で「奈良井川」に合流します。さらに「奈良井川」は、12kmほど下流で「犀川」に合流しています。
< まだ、通れました >
T字路を右折し、「美鈴湖」からは「美ヶ原スカイライン+高原道路」に入ります。ちなみに、このT字路を左折すると、北側を通る国道254号線にでます。国道254号線から「美鈴湖」に南下する迂回ルートになっています(美ヶ原直行バスのルート)。
T字路を右折し、「美鈴湖」からは「美ヶ原スカイライン+高原道路」に入ります。ちなみに、このT字路を左折すると、北側を通る国道254号線にでます。国道254号線から「美鈴湖」に南下する迂回ルートになっています(美ヶ原直行バスのルート)。
< 『林道美ヶ原線終点』 >
〜と標示されていますが、スカイラインの終点のことです。ここで県道62号線と合流しています。ここから、自然保護センターまでは「美ヶ原高原道路」ですが、現実的には、美鈴湖から自然保護センターまでのルートのことをスカイラインとして認識されています。この地点で左折して、約1km進むと「武石峠」です。このまま高原道路を1.2kmほど進むと「思いでの丘」に到着します。
〜と標示されていますが、スカイラインの終点のことです。ここで県道62号線と合流しています。ここから、自然保護センターまでは「美ヶ原高原道路」ですが、現実的には、美鈴湖から自然保護センターまでのルートのことをスカイラインとして認識されています。この地点で左折して、約1km進むと「武石峠」です。このまま高原道路を1.2kmほど進むと「思いでの丘」に到着します。
< 思いでの丘 >
〜に到着。ここから、「自然保護センター」へ向かう登山道が出ています。また、公衆トイレ(無料)とバス停があります。松本駅から出ている「美ヶ原高原直行バス」が運行されています。終点は。自然保護センターのバス停です。「思いでの丘」から「自然保護センター」までの距離は、車道あるいても、登山道でも、約4kmになります。
〜に到着。ここから、「自然保護センター」へ向かう登山道が出ています。また、公衆トイレ(無料)とバス停があります。松本駅から出ている「美ヶ原高原直行バス」が運行されています。終点は。自然保護センターのバス停です。「思いでの丘」から「自然保護センター」までの距離は、車道あるいても、登山道でも、約4kmになります。
< 美ヶ原台上コース >
〜の登山口があります。[思いでの丘−王ヶ頭・トレッキングコース]〜と言い換えることも出来ます。高原の上を「美ヶ原高原美術館」まで歩くとするならば、[思いでの丘−王ヶ頭−美術館・トレッキングコース]〜となるのかも?
〜の登山口があります。[思いでの丘−王ヶ頭・トレッキングコース]〜と言い換えることも出来ます。高原の上を「美ヶ原高原美術館」まで歩くとするならば、[思いでの丘−王ヶ頭−美術館・トレッキングコース]〜となるのかも?
< 丘の下から北西方向 >
〜を眺望しました。美ヶ原の北側にある「戸谷峰」から、松本市に伸びている稜線が、あたかも牛の尻尾のようです。「芥子望主山」から「鳥居山」へと、細まっています。
〜を眺望しました。美ヶ原の北側にある「戸谷峰」から、松本市に伸びている稜線が、あたかも牛の尻尾のようです。「芥子望主山」から「鳥居山」へと、細まっています。
< 美ヶ原高原駐車場 >
〜で停車(降車)します。前の建物は「売店・食堂」です。となりに。自然保護センターがあります。後方の丘が、待望の「王ヶ頭」です。電波の送信塔・中継塔が立ち並んでいます。
〜で停車(降車)します。前の建物は「売店・食堂」です。となりに。自然保護センターがあります。後方の丘が、待望の「王ヶ頭」です。電波の送信塔・中継塔が立ち並んでいます。
< 自然保護センター >
〜の横から、トレッキング開始です。「王ヶ頭」まで900m位です。車道(一般車通行禁止)を歩くと遠回りになりますが、「王ヶ鼻」を先に向かう場合は、近道になります。
〜の横から、トレッキング開始です。「王ヶ頭」まで900m位です。車道(一般車通行禁止)を歩くと遠回りになりますが、「王ヶ鼻」を先に向かう場合は、近道になります。
< 「天狗の露路」 >
露路≠路地〜です。ネット上では、誤用されていることも。たぶん、北八ヶ岳にある[天狗の露地]と混同されていると思います。こちらの『露路(ろじ、つゆみち)』は、天狗さまも通られる登山道〜です?
露路≠路地〜です。ネット上では、誤用されていることも。たぶん、北八ヶ岳にある[天狗の露地]と混同されていると思います。こちらの『露路(ろじ、つゆみち)』は、天狗さまも通られる登山道〜です?
< 左に進みます >
右手(天狗の露路)から来ました。左手の「王ヶ頭」を経由して、「王ヶ鼻」に向かいます。右手側にある車道が「王ヶ鼻」近くを通っていまので、左右どちらに進んでも「王ヶ鼻」に行けます。
右手(天狗の露路)から来ました。左手の「王ヶ頭」を経由して、「王ヶ鼻」に向かいます。右手側にある車道が「王ヶ鼻」近くを通っていまので、左右どちらに進んでも「王ヶ鼻」に行けます。
< 王ヶ頭の直前で >
〜三城(さんじろ)に下る道が分岐(上がって来た道が合流)しています。このあとの私の行程では、王ヶ頭−王ヶ鼻−二人の小道〜を通り、下からこの場所に舞い戻ってきます。
〜三城(さんじろ)に下る道が分岐(上がって来た道が合流)しています。このあとの私の行程では、王ヶ頭−王ヶ鼻−二人の小道〜を通り、下からこの場所に舞い戻ってきます。
< マツムシソウ(松虫草) >
マツムシソウ科マツムシソウ属。同属に「タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)」があります。基本的にマツムシソウと同じですが〜「花びら」の幅が広く、背丈は低いわりに頭花が大きいのが、タカネマツムシソウの特徴です。
マツムシソウ科マツムシソウ属。同属に「タカネマツムシソウ(高嶺松虫草)」があります。基本的にマツムシソウと同じですが〜「花びら」の幅が広く、背丈は低いわりに頭花が大きいのが、タカネマツムシソウの特徴です。
< 美ヶ原の真打(しんうち) >
〜です。2034mの最高王(峰)です。この写真を撮影している私の足元に、三等三角点「美ヶ原:2034.37m」があったのですが、この日は、気付かずに通り過ぎてしまいました。
〜です。2034mの最高王(峰)です。この写真を撮影している私の足元に、三等三角点「美ヶ原:2034.37m」があったのですが、この日は、気付かずに通り過ぎてしまいました。
< 王の頭からの眺望 >
正面の遠くに「中央アルプス」があるのですが、雲が乗っかっています。また、アルプスの手前に「鉢伏山」が立ちはだかっています。眼下には、三城(松本市入山辺大字三城)の牧場が見下ろせます。
正面の遠くに「中央アルプス」があるのですが、雲が乗っかっています。また、アルプスの手前に「鉢伏山」が立ちはだかっています。眼下には、三城(松本市入山辺大字三城)の牧場が見下ろせます。
< 西に「王ヶ鼻」 >
1kmほど先にある峰(王ヶ鼻)に向かいます。NTTなどの中継塔がある位置がピーク(山頂)です。そのピークの南側の崖が、私が今回、表現しました『王ヶ鼻の鼻先』(=石仏群のある場所)になります。
1kmほど先にある峰(王ヶ鼻)に向かいます。NTTなどの中継塔がある位置がピーク(山頂)です。そのピークの南側の崖が、私が今回、表現しました『王ヶ鼻の鼻先』(=石仏群のある場所)になります。
< 鼻先? >
私の妄想を図にしてみました。ちなみに「鼻先」呼ばわりさせていただいた「石仏群」のある崖には、『標高2008m、王ヶ鼻』〜と記された石碑が建てられていますが、実際に2008mあるのは、中継塔のあるピークのほうです。
私の妄想を図にしてみました。ちなみに「鼻先」呼ばわりさせていただいた「石仏群」のある崖には、『標高2008m、王ヶ鼻』〜と記された石碑が建てられていますが、実際に2008mあるのは、中継塔のあるピークのほうです。
< コウゾリナ(剃刀菜) >
キク科コウゾリナ属。同科他属の「ミヤマコウゾリナ(深山顔剃菜、キク科ヤナギタンポポ属)」とよく似ています。この「コウゾリナ」は茎や葉に剛毛がありやや毛深い感じがしますが、「ミヤマコウゾリナ」は、こちらさんよりもっと毛深いです。
キク科コウゾリナ属。同科他属の「ミヤマコウゾリナ(深山顔剃菜、キク科ヤナギタンポポ属)」とよく似ています。この「コウゾリナ」は茎や葉に剛毛がありやや毛深い感じがしますが、「ミヤマコウゾリナ」は、こちらさんよりもっと毛深いです。
< ヒョウモンチョウ(豹紋蝶) >
タテハチョウ科ヒョウモンチョウ属。ちなみに、蝶とよく似た蛾がいますが、見分け方があります。触覚の先端が、丸く膨らんでいるのが蝶で、スムースに先細っているのが蛾です(大雑把な区別ですが)。
タテハチョウ科ヒョウモンチョウ属。ちなみに、蝶とよく似た蛾がいますが、見分け方があります。触覚の先端が、丸く膨らんでいるのが蝶で、スムースに先細っているのが蛾です(大雑把な区別ですが)。
< 横田さまが寄贈 >
〜されました。厳密には、この場所(石仏群のある岩山)の標高は2000mほどです。2008mあるのは、中継所のあるピークです。また、ここからの景観も、360°ではなく300°くらいのパノラマになります。
〜されました。厳密には、この場所(石仏群のある岩山)の標高は2000mほどです。2008mあるのは、中継所のあるピークです。また、ここからの景観も、360°ではなく300°くらいのパノラマになります。
< ノコンギク(野紺菊) >
キク科シオン属。平地の原っぱでも見かける花ですが、山の賑わいの一種になっています。同属の「ヨメナ(嫁菜)」と取り違えましたが、花の付き方(ノコンギクは散房状/ヨメナは枝に1個ずつ)で判別しました。
キク科シオン属。平地の原っぱでも見かける花ですが、山の賑わいの一種になっています。同属の「ヨメナ(嫁菜)」と取り違えましたが、花の付き方(ノコンギクは散房状/ヨメナは枝に1個ずつ)で判別しました。
< アキノキリンソウ(秋の麒麟草) >
キク科アキノキリンソウ属。よく似た同属の「ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)」は上の方にかたまって花が咲きますが、こちらの「アキノキリンソウ」は垂直方向に広がって花を咲かせます。
キク科アキノキリンソウ属。よく似た同属の「ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)」は上の方にかたまって花が咲きますが、こちらの「アキノキリンソウ」は垂直方向に広がって花を咲かせます。
< イヌバラ(犬薔薇)の果実 >
バラ科バラ属。同属のハマナス(浜茄子)と同様に、果実は、「ローズヒップ」になります。それにしても、外来種のイヌバラが、美ヶ原にまで侵入していたとは?
バラ科バラ属。同属のハマナス(浜茄子)と同様に、果実は、「ローズヒップ」になります。それにしても、外来種のイヌバラが、美ヶ原にまで侵入していたとは?
< 牛つなぎ石 >
松本市中央町の「中央2」交差点です。旧町名は「本町壱丁目」だったようです。この石は、元々は「道祖神」さまです。牛をつないだいうのは伝説です。戦国時代、駿河の今川氏に『塩どめ』されたさい、糸魚川から運ばれてきた塩の市がここで開かれました。いつのまにか塩を運んだ牛をつないだ石だと言われるようになってしまったという。
松本市中央町の「中央2」交差点です。旧町名は「本町壱丁目」だったようです。この石は、元々は「道祖神」さまです。牛をつないだいうのは伝説です。戦国時代、駿河の今川氏に『塩どめ』されたさい、糸魚川から運ばれてきた塩の市がここで開かれました。いつのまにか塩を運んだ牛をつないだ石だと言われるようになってしまったという。
< 三城(さんじろ)口 >
松本市街から、県道67号線を東に(扉峠−和田方面)進んで来ました。三城口で左折し、市道三城線に入ります。扉峠からビーナスラインに入るのですが、67号線の[扉温泉−扉峠]間が通行止めなので、迂回します。(※:アザレアライン=市道三城線+よもぎこば林道)
松本市街から、県道67号線を東に(扉峠−和田方面)進んで来ました。三城口で左折し、市道三城線に入ります。扉峠からビーナスラインに入るのですが、67号線の[扉温泉−扉峠]間が通行止めなので、迂回します。(※:アザレアライン=市道三城線+よもぎこば林道)
< 三城荘前 >
〜のT字路に来ました。ここは右折し、扉峠にむかいます。左折すると「石切場」に出ます。石切場では、県道283号線と繋がっています。
※:三城荘前と三城口(前出)は、共にバス停の名称です。
〜のT字路に来ました。ここは右折し、扉峠にむかいます。左折すると「石切場」に出ます。石切場では、県道283号線と繋がっています。
※:三城荘前と三城口(前出)は、共にバス停の名称です。
< 周辺図の絵が綺麗です >
平成29年9月15日まで工事と書かれてありましたが、工事期間が過ぎているのに通行止めです。同じ立て札が、扉温泉側にもありました(後日確認済み)。ここは2013年からずつと通れないみたいです。
平成29年9月15日まで工事と書かれてありましたが、工事期間が過ぎているのに通行止めです。同じ立て札が、扉温泉側にもありました(後日確認済み)。ここは2013年からずつと通れないみたいです。
< ビーナス線の下 >
〜をくぐりました。ビーナスラインの高架は、県道460号線です。この峠には、廃墟が2軒残されています。旧「ホテル扉峠スカイハウス」と旧「高原の旅館扉山荘」です。
〜をくぐりました。ビーナスラインの高架は、県道460号線です。この峠には、廃墟が2軒残されています。旧「ホテル扉峠スカイハウス」と旧「高原の旅館扉山荘」です。
< 長い落合橋 >
〜を渡りました。この橋は、橋長=948.3m、幅員=7.9mです。渡りきった先にある分岐で右に曲がれば、県道178号線に入ります(和田方面)。道なりに進むと、「山本小屋ふるさと館」の入口(王ヶ頭への入口)が分岐しています。この分岐から、ふるさと館まで約350mです。さて、ここから道の駅まであと1.5kmです。
〜を渡りました。この橋は、橋長=948.3m、幅員=7.9mです。渡りきった先にある分岐で右に曲がれば、県道178号線に入ります(和田方面)。道なりに進むと、「山本小屋ふるさと館」の入口(王ヶ頭への入口)が分岐しています。この分岐から、ふるさと館まで約350mです。さて、ここから道の駅まであと1.5kmです。
< 美ヶ原高原美術館 >
〜に到着。道の駅「美ヶ原高原」が併設されています。私の車は、「物見石山」側の道路を廻ってきたので、美術館口が正面に見えています。道なりに来ると、左折して美術館に入ります。
〜に到着。道の駅「美ヶ原高原」が併設されています。私の車は、「物見石山」側の道路を廻ってきたので、美術館口が正面に見えています。道なりに来ると、左折して美術館に入ります。
< 台風18号の被害報告? >
ポニーちゃんの宿舎が横転していました。昨日のニュースでは、宮崎でトラックが横転する被害が報道されていました。私が、王ヶ鼻を廻って3時間後にここに戻って来た時には、この宿舎(ケージ)はなおされていました。
ポニーちゃんの宿舎が横転していました。昨日のニュースでは、宮崎でトラックが横転する被害が報道されていました。私が、王ヶ鼻を廻って3時間後にここに戻って来た時には、この宿舎(ケージ)はなおされていました。
< 「塩くれ場」 >
以前は、この場所で、牛たちに「塩」を与えていたのだそうです。現在は、道の両サイドには、牛たちを整列させるための迷路のように柵がつけられています。毎、5月に牛たちが、ここから牧場に放たれ、10月になると、ここから搬出されます。
以前は、この場所で、牛たちに「塩」を与えていたのだそうです。現在は、道の両サイドには、牛たちを整列させるための迷路のように柵がつけられています。毎、5月に牛たちが、ここから牧場に放たれ、10月になると、ここから搬出されます。
< 板状節理の崖から >
〜上にある分岐点を見上げました。ここ百曲り園地の他、烏帽子岩、王ヶ頭、王ヶ鼻でも「板状節理」が見られます。板状節理とは、平らな板のような割れ目が重なっている岩山・岩場のことです。
〜上にある分岐点を見上げました。ここ百曲り園地の他、烏帽子岩、王ヶ頭、王ヶ鼻でも「板状節理」が見られます。板状節理とは、平らな板のような割れ目が重なっている岩山・岩場のことです。
< 石仏さまの背後から >
〜失礼しました。先週来た時(1回目の来高原)、三角点を見落としてしまいました。三等三角点「美ヶ原」=2034.37mです。寂しいかな、この三角点はしっかりと囲いされていません。
〜失礼しました。先週来た時(1回目の来高原)、三角点を見落としてしまいました。三等三角点「美ヶ原」=2034.37mです。寂しいかな、この三角点はしっかりと囲いされていません。
< 『電波銀座を拓く』 >
〜と彫られた石碑が敷地内(フェンス内)に設置されています。以前、破損したらしく、台座部分が新しいコンクリートになっています。ふむふむ〜信越放送さん達が、ここ電波銀座を拓いたんだ。
〜と彫られた石碑が敷地内(フェンス内)に設置されています。以前、破損したらしく、台座部分が新しいコンクリートになっています。ふむふむ〜信越放送さん達が、ここ電波銀座を拓いたんだ。
< 3回目の「美ヶ原」に >
〜向かいます。能登国七尾から能越道(制限速度100/一部70km)を小矢部砺波JCTに向け進んでいます。このあたり(福岡PA−福岡IC間)の約3.5kmわたって、北陸新幹線と並走しています。私の車がが他の1台を抜き去った直後のことです。北陸新幹線「つるぎ」にあっというまに、追い抜かれました。
〜向かいます。能登国七尾から能越道(制限速度100/一部70km)を小矢部砺波JCTに向け進んでいます。このあたり(福岡PA−福岡IC間)の約3.5kmわたって、北陸新幹線と並走しています。私の車がが他の1台を抜き去った直後のことです。北陸新幹線「つるぎ」にあっというまに、追い抜かれました。
< 受付を済ませ >
〜坂道を進みます。管理棟の130m先に「登山者用駐車場」、さらに130mほど進むと左手に「せせらぎの湯」右手に「桜清水茶屋」があります。「茶屋」の斜め向かいが、オートキャンプ場への上がり口になります。
〜坂道を進みます。管理棟の130m先に「登山者用駐車場」、さらに130mほど進むと左手に「せせらぎの湯」右手に「桜清水茶屋」があります。「茶屋」の斜め向かいが、オートキャンプ場への上がり口になります。
< クロヤマアリ(黒山蟻) >
アリ科ヤマアリ亜科クロヤマアリ属。ちなみに、ハアリ(羽蟻)の仲間は、シロアリ系とクロアリ系に分かれています。ここでカップルが成立すると、新たなアリの巣が、一つ増えることになります。
アリ科ヤマアリ亜科クロヤマアリ属。ちなみに、ハアリ(羽蟻)の仲間は、シロアリ系とクロアリ系に分かれています。ここでカップルが成立すると、新たなアリの巣が、一つ増えることになります。
< 左の[八丁ダルミコース] >
〜に進みます。右手は[木舟コース]になります。この分岐までの距離は、私の車が停まっている位置(サイト)から100mほど、石切場バス停(キャンプ場入り口)から400mほどになります。
〜に進みます。右手は[木舟コース]になります。この分岐までの距離は、私の車が停まっている位置(サイト)から100mほど、石切場バス停(キャンプ場入り口)から400mほどになります。
< イタヤカエデ(板屋楓) >
ムクロジ科カエデ属。木舟コース分岐点から500mほど進みました。歩いている登山道の植生は、杉林が基調ですが、カエデが茂っている林(谷)に出ました。「板屋楓」の語源は、葉の繁り具合から、板でふいた屋根のように見えるから〜と言うことです。
ムクロジ科カエデ属。木舟コース分岐点から500mほど進みました。歩いている登山道の植生は、杉林が基調ですが、カエデが茂っている林(谷)に出ました。「板屋楓」の語源は、葉の繁り具合から、板でふいた屋根のように見えるから〜と言うことです。
< 丸木舟も通れそう? >
〜なくらいスムーズな登山道です。昔、このルートを使って、伐採した丸木(丸太)を引きずって麓に降ろしたのかも? もしかすると、[木舟コース]の語源は、切り倒された木が舟のように見えた〜からかも??
〜なくらいスムーズな登山道です。昔、このルートを使って、伐採した丸木(丸太)を引きずって麓に降ろしたのかも? もしかすると、[木舟コース]の語源は、切り倒された木が舟のように見えた〜からかも??
< 左手に分岐 >
〜があります。ここを左折して、300mほど東に行くと[ダテ河原コース]にぶつかります。道なりに下ります。この分岐から、桜清水キャンプ場まであと1kmほどになります。
〜があります。ここを左折して、300mほど東に行くと[ダテ河原コース]にぶつかります。道なりに下ります。この分岐から、桜清水キャンプ場まであと1kmほどになります。
< 「扉温泉」に向かいます >
まず、石切場から三城に出ます。次に、市道三城線の途中から分岐している「林道桧沢線」に進みます。この林道の終点に、扉温泉があります。
(※:アザレアライン=市道三城線+よもぎこば林道)
まず、石切場から三城に出ます。次に、市道三城線の途中から分岐している「林道桧沢線」に進みます。この林道の終点に、扉温泉があります。
(※:アザレアライン=市道三城線+よもぎこば林道)
< 林道桧沢線 >
〜が県道67号線にぶつかった場所です。私の車の走行ログから計測すると、三城荘前バス停から[市道三城線−県道67号線]のルートだと「扉温泉」までは7.0kmになります。この「林道桧沢線」を通ってショートカットしても約0.8kmしか近道になっていませんでした。桧沢線は幅員が狭いので通行を避けた方がよいかも?
〜が県道67号線にぶつかった場所です。私の車の走行ログから計測すると、三城荘前バス停から[市道三城線−県道67号線]のルートだと「扉温泉」までは7.0kmになります。この「林道桧沢線」を通ってショートカットしても約0.8kmしか近道になっていませんでした。桧沢線は幅員が狭いので通行を避けた方がよいかも?
< 修理中の県道67号線 >
県道67号線の[扉温泉−扉峠]間は、2013年より通行止めにされたままです。「扉峠」側にも(工事中を示す)同じ立て札が、立てられていましたが、実質的には、この区間は廃道ではないでしょうか?
県道67号線の[扉温泉−扉峠]間は、2013年より通行止めにされたままです。「扉峠」側にも(工事中を示す)同じ立て札が、立てられていましたが、実質的には、この区間は廃道ではないでしょうか?
装備
個人装備 |
テント
タープ
キャップ
軍手
アタックザック
スマホ
GPSナビ
カメラ
予備電池
ランタン
ラジオ
シュラフ
マット
ガベッジバッグ(携帯トイレ)
衣類
タオル
ガスコンロ
焼肉用の鉄板
和牛
日本酒
ビール
食糧と行動食
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感想
___【 良かったこと 】___
● 都合良く、3週続けて、「美ヶ原高原」に上がることが出来た。
● 松本で美味しい地酒と料理が堪能できた。
● 楽しさ三倍〜四倍=散策、登山、キャンプ、観光〜と盛りだくさんの山行でした。
___【 悪かったこと 】___
● 2回目のときに、台風18号の来襲にみまわれた(台風通過時はホテルに宿泊)。
● 山賊焼き(塩尻/松本名物)を食べ損ねてしまった。
___【 最後に 】___
今回、(私としては相も変わらずのこと〜ですが)「松本」+「美ヶ原」の探検(精査)を完了させました。これで、私の行動範囲が少し増えました。まるで、自分の領土?が増えたような気分です。
断捨離の出来ない私です。盛りだくさんな(余分な内容が多すぎる)ヤマレコ記録となってしまいました。中味がゴミのような物に過ぎないかも知れませんが、私にとっては財産です。今後も、続けようと思います。
___【 近隣の山行記録のリンク 】___
去年の夏、友達たちと、隣県でキャンプ&登山しました。
● 「乗鞍岳&十二ヶ岳」登山〜男四匹で平湯キャンプ〜
2016年08月10日〜11日(2日間)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-910074.html
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