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Yamareco

記録ID: 1262656
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

トロリーバス引退前に剱・立山へ(後記:2018年11月引退)

2017年09月19日(火) ~ 2017年09月21日(木)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
20:22
距離
29.2km
登り
2,771m
下り
2,759m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:34
休憩
1:02
合計
5:36
9:11
53
スタート地点
10:04
10:14
75
11:29
11:43
11
11:54
12:19
2
12:21
12:21
13
12:34
12:45
32
13:17
13:17
41
13:58
14:00
47
2日目
山行
5:46
休憩
2:27
合計
8:13
4:36
4:36
23
4:59
5:00
21
5:21
5:21
37
5:58
6:01
9
6:10
6:13
19
6:32
6:38
3
6:41
6:57
7
7:04
7:04
10
7:14
7:16
4
7:20
7:24
3
7:27
7:37
9
7:46
7:55
13
8:08
8:10
7
8:17
8:19
34
8:53
8:59
10
9:09
9:13
15
9:28
9:31
6
9:37
10:43
49
11:32
11:35
53
12:28
12:35
2
12:37
12:37
7
12:44
12:44
0
12:44
宿泊地
3日目
山行
4:06
休憩
1:06
合計
5:12
5:12
4
宿泊地
5:16
5:18
24
5:42
5:42
17
5:59
6:00
26
6:26
6:27
4
6:31
6:34
15
6:49
6:49
15
7:04
7:15
8
7:23
7:23
9
7:32
7:32
12
7:44
7:44
41
8:25
8:38
16
8:54
8:54
14
9:08
9:12
7
9:19
9:50
7
9:57
9:57
16
10:13
10:13
11
10:24
10:24
0
10:24
ゴール地点
天候 9月19日:晴れ
9月20日:AM高曇り→昼頃曇り→夕方台風並みの風雨
9月21日:早朝ガス→晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
葛西IC 2:45頃 → 安曇野IC 5:30頃 → 扇沢P 6:30頃

安曇野ICから扇沢へのルート:
http://www.kurobe-dam.com/access/guide_car.html

黒部アルペンルート
平日割WEBきっぷ:8160円(扇沢⇔室堂、5日間有効)通常往復9050円
http://www.alpen-route.com/access_new/timetable/timetable_nagano.html

扇沢市営無料駐車場
平日にもかかわらず、そこそこ埋まっていました。駐車場の真ん中の列に駐車
有料駐車場は12時間1000円だったと記憶します


コース状況/
危険箇所等
トロリーバスで室堂に着くと、登山届の提出を求められる

室堂から一ノ越:
よく整備された石畳の道を進む。危険個所なし

一ノ越から雄山:
岩場の急登。踏み跡は複数あり、よく見ないと岩場を攀じ登る踏み跡に進んでしまう。自他の落石に要注意

雄山から大汝、富士ノ折立:
登山者はぐっと減る。アップダウンは少なく、危険個所もない

富士ノ折立から別山:
真砂岳に向かって高度をぐっと下げる。その後さらに下って、別山南峰に向けて登り返す。別山は山頂を踏まないトラバースルートもある

別山から剱沢小屋:
剣御前小屋まで尾根を下り、そこから斜面をトラバースするように下るルートと、剣御前小屋のかなり手前から剱沢へ直接下るルートがある。どちらでもよい

剱沢小屋から剱山荘:
アップダウンの少ない道で危険個所もない

剱山荘から前剱:
剱山荘からヘルメット着用を推奨。一服剱への登りから鎖場があり、落石も起こしやすいので、前後(上下)の登山者にも目を配る

前剱から平蔵の頭から剱本峰:
一旦下り、平蔵のコルから右側に下るようにカニのたてばいの取り付きに進む。左に尾根を登ってしまうとカニのよこばいからの下山ルートに進んでしまう。難所が続く緊張する核心なので、無理しないで引き返す決断も必要。落石には要注意

剱本峰から剱山荘:
登りと下りで別のルートを取るよう整備されている。急いで下りようとして落石を起こさないこと

剱沢から剣御前小屋経由で雷鳥沢:
一般登山道なので割愛

雷鳥沢から新室堂乗越:
尾根までの登りはよく整備されており、危険個所はない

新室堂乗越から奥大日岳:
こちらも一般登山道で危険個所なし。随所にルート案内の看板がある
その他周辺情報 コンビニ:
安曇野ICを下りてから扇沢に向かうまでに、メジャーなコンビニが数件ある

日帰り温泉:室堂周辺
雷鳥荘 11:00から19:00受付まで(20:00までに退館)600円
http://www.raichoso.com/sisetu.htm

雷鳥沢ヒュッテ 時間?(宿泊者は24時間)700円、蛇口のみ
http://www.raichozawa.net/hyutte.html

ロッジ立山連峰 時間?(宿泊者は24時間)700円、蛇口とシャワーあり
今シーズンは終了とのこと。土日に営業するかも
http://www.raichozawa.net/lodge.html

みくりが池温泉 09:00から16:00まで 700円
http://www.mikuri.com/

日帰り温泉:扇沢周辺
湯けむり屋敷 薬師の湯、7-21時 700円(アルペンルートチケットで500円)0261-23-2834
http://www2.plala.or.jp/yakushino-yu/index.html

籠川渓雲温泉、13:00〜19:00、720円、0261-22-1530
https://www.kuroyon-royal.jp/hotspring/

上原(わっぱら)の湯、9:00〜21:00、400円、0261-22-2759
http://www.s-seiun.co.jp/shisetsu/wappara/
予約できる山小屋
扇沢駅から黒部ダムに到着。今シーズン限りでトロリーバスが廃止され、来シーズンから電気バスへ。日本で唯一のトロリーバス、名残惜しい(後記:10月7日のブラタモリを見ていたらトロリーバス廃止は18年11月とのことでした。来シーズンも乗れますね)
2017年09月19日 07:37撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
5
9/19 7:37
扇沢駅から黒部ダムに到着。今シーズン限りでトロリーバスが廃止され、来シーズンから電気バスへ。日本で唯一のトロリーバス、名残惜しい(後記:10月7日のブラタモリを見ていたらトロリーバス廃止は18年11月とのことでした。来シーズンも乗れますね)
観光放水されていた
2017年09月19日 07:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/19 7:51
観光放水されていた
黒部湖
2017年09月19日 07:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/19 7:51
黒部湖
次はケーブルカーで黒部平へ
2017年09月19日 08:02撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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9/19 8:02
次はケーブルカーで黒部平へ
黒部ダム
2017年09月19日 12:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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黒部ダム
そしてロープウェイで大観峰へ
2017年09月19日 08:20撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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9/19 8:20
そしてロープウェイで大観峰へ
支柱が1本もないのが特徴。この後、再びトロリーバスで室堂へ
2017年09月19日 08:23撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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9/19 8:23
支柱が1本もないのが特徴。この後、再びトロリーバスで室堂へ
室堂到着。奥大日岳(左)から浄土山(右)まで。まずやったのは、雷鳥沢ヒュッテに翌日の宿泊予約。翌日の夕方は強い風雨予報になってしまったので雷鳥沢テン泊を即断念
2017年09月19日 09:13撮影 by  iPhone 5, Apple
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9/19 9:13
室堂到着。奥大日岳(左)から浄土山(右)まで。まずやったのは、雷鳥沢ヒュッテに翌日の宿泊予約。翌日の夕方は強い風雨予報になってしまったので雷鳥沢テン泊を即断念
素晴らしい天気。中央奥に剱岳の北方稜線
2017年09月19日 09:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/19 9:14
素晴らしい天気。中央奥に剱岳の北方稜線
別山から剱御前小屋の稜線
2017年09月19日 09:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/19 9:14
別山から剱御前小屋の稜線
観光客に混じって一ノ越山荘へ向かう。この山域は約35年ぶり
2017年09月19日 09:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/19 9:15
観光客に混じって一ノ越山荘へ向かう。この山域は約35年ぶり
色づき始めています
2017年09月19日 09:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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色づき始めています
一ノ越山荘。風が強く冷たい
2017年09月19日 10:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/19 10:10
一ノ越山荘。風が強く冷たい
山荘から眺める後立山から表銀座、槍への稜線
2017年09月19日 10:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/19 10:10
山荘から眺める後立山から表銀座、槍への稜線
槍穂
2017年09月19日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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槍穂
槍穂の右奥に笠が岳
2017年09月19日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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槍穂の右奥に笠が岳
小屋から南に向かって奥に南プス
2017年09月19日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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小屋から南に向かって奥に南プス
その左には八ヶ岳
2017年09月19日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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その左には八ヶ岳
さて雄山を目指します
2017年09月19日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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さて雄山を目指します
平日ながらさすが人気の山ですね
2017年09月19日 10:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/19 10:25
平日ながらさすが人気の山ですね
雄山からの眺め
2017年09月19日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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雄山からの眺め
反対側。これから歩く縦走路
2017年09月19日 11:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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反対側。これから歩く縦走路
まずは山頂神社に向かう
2017年09月19日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/19 11:21
まずは山頂神社に向かう
山頂。奥には剱岳
2017年09月19日 11:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/19 11:29
山頂。奥には剱岳
神主さんにご祈祷してもらい、お神酒をいただいた。盃は昔と同じく回し飲み
2017年09月19日 11:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/19 11:29
神主さんにご祈祷してもらい、お神酒をいただいた。盃は昔と同じく回し飲み
日本海もよく見えた
2017年09月19日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/19 11:48
日本海もよく見えた
右奥に南プス、左奥に八ケ岳。中央に富士山
2017年09月19日 12:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/19 12:06
右奥に南プス、左奥に八ケ岳。中央に富士山
富士山アップ
2017年09月19日 12:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/19 12:06
富士山アップ
中央に針ノ木岳。左に赤沢岳への稜線が連なる。針ノ木の左奥に蓮華岳。あちらの稜線も30年以上歩いていない
2017年09月19日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/19 12:07
中央に針ノ木岳。左に赤沢岳への稜線が連なる。針ノ木の左奥に蓮華岳。あちらの稜線も30年以上歩いていない
映画の菫小屋(大汝休憩所)
2017年09月19日 12:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/19 12:16
映画の菫小屋(大汝休憩所)
その前に大汝山山頂へ
2017年09月19日 12:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/19 12:16
その前に大汝山山頂へ
大汝山山頂
2017年09月19日 12:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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大汝山山頂
次は写真右の富士ノ折立へ。その後は真砂岳に向けて下降する
2017年09月19日 12:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/19 12:16
次は写真右の富士ノ折立へ。その後は真砂岳に向けて下降する
ザックをデポして富士ノ折立山頂へ
2017年09月19日 12:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/19 12:40
ザックをデポして富士ノ折立山頂へ
富士ノ折立山頂に雷鳥はいなかった
2017年09月19日 12:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/19 12:37
富士ノ折立山頂に雷鳥はいなかった
大汝山を振り返る
2017年09月19日 12:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
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大汝山を振り返る
みくりが池を見下ろす
2017年09月19日 12:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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みくりが池を見下ろす
剱の八ツ峰の稜線が美しい
2017年09月19日 12:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/19 12:38
剱の八ツ峰の稜線が美しい
一旦下げて手前の真砂岳へ向かう。その奥が別山。一番奥が剱岳。テン泊装備のザックが重い。別山南峰への登り返しがきつかった
2017年09月19日 12:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/19 12:38
一旦下げて手前の真砂岳へ向かう。その奥が別山。一番奥が剱岳。テン泊装備のザックが重い。別山南峰への登り返しがきつかった
真砂岳山頂
2017年09月19日 13:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/19 13:19
真砂岳山頂
後立山の山並み
2017年09月19日 13:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/19 13:19
後立山の山並み
やっとこさ別山南峰に登り詰めた。硯ケ池と別山北峰(行きませんでした)
2017年09月19日 14:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/19 14:00
やっとこさ別山南峰に登り詰めた。硯ケ池と別山北峰(行きませんでした)
南峰山頂の祠
2017年09月19日 14:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/19 14:00
南峰山頂の祠
別山まで来ると剱が迫る。眼下に剱沢小屋とテン場。左には剱山荘
2017年09月19日 14:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/19 14:05
別山まで来ると剱が迫る。眼下に剱沢小屋とテン場。左には剱山荘
良い眺めだ。明日も晴れてくれ
2017年09月19日 14:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
9/19 14:06
良い眺めだ。明日も晴れてくれ
テン場到着。風が強い。風除けになる岩陰はすでに占拠されていた
2017年09月19日 14:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/19 14:41
テン場到着。風が強い。風除けになる岩陰はすでに占拠されていた
受付と水場に一番近いところにマイホーム
2017年09月19日 16:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/19 16:30
受付と水場に一番近いところにマイホーム
ビールを飲みながら至福の時間
2017年09月19日 16:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/19 16:30
ビールを飲みながら至福の時間
早々におやすみなさい。でも風が強くてうまく寝られなかった(意外に繊細?)
2017年09月19日 18:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/19 18:01
早々におやすみなさい。でも風が強くてうまく寝られなかった(意外に繊細?)
2日目。午後から天候が崩れる予報なので朝4時半頃に出発。前剱の手前で明るくなってきた。前剱から先へ進む先行者
2017年09月20日 06:05撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/20 6:05
2日目。午後から天候が崩れる予報なので朝4時半頃に出発。前剱の手前で明るくなってきた。前剱から先へ進む先行者
鎖場が次々に出てくる。一服剱に4カ所、前剱に2か所の鎖場があった
2017年09月20日 06:05撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
9/20 6:05
鎖場が次々に出てくる。一服剱に4カ所、前剱に2か所の鎖場があった
高曇り。午前中は大丈夫かな
2017年09月20日 06:05撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/20 6:05
高曇り。午前中は大丈夫かな
鹿島槍
2017年09月20日 06:05撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
9/20 6:05
鹿島槍
平蔵の頭に向かう(7番目の鎖)。足置きもある
2017年09月20日 06:22撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
9/20 6:22
平蔵の頭に向かう(7番目の鎖)。足置きもある
9番目の鎖場。いわゆる「カニのたてばい」先行者が鎖の上にいる
2017年09月20日 06:34撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9/20 6:34
9番目の鎖場。いわゆる「カニのたてばい」先行者が鎖の上にいる
山頂にいた方と写真を撮り合った
2017年09月20日 07:04撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
9
9/20 7:04
山頂にいた方と写真を撮り合った
八ツ峰を眺める。後ろは後立。鹿島槍、五竜、唐松、白馬三山
2017年09月20日 07:10撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
3
9/20 7:10
八ツ峰を眺める。後ろは後立。鹿島槍、五竜、唐松、白馬三山
八ツ峰5峰のアップ
2017年09月20日 07:10撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
9/20 7:10
八ツ峰5峰のアップ
クライムダウンできそうもない。やはり懸垂下降技術が必要だな
2017年09月20日 07:10撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
2
9/20 7:10
クライムダウンできそうもない。やはり懸垂下降技術が必要だな
6峰。右がAフェース、左がCフェースかな
2017年09月20日 07:10撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
2
9/20 7:10
6峰。右がAフェース、左がCフェースかな
7峰か?
2017年09月20日 07:10撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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9/20 7:10
7峰か?
8峰と八ツ峰の頭。やっぱり八ツ峰は手ごわい
2017年09月20日 07:11撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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9/20 7:11
8峰と八ツ峰の頭。やっぱり八ツ峰は手ごわい
昨日歩いた立山三山
2017年09月20日 07:11撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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9/20 7:11
昨日歩いた立山三山
下り。中央に平蔵の頭
2017年09月20日 07:25撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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9/20 7:25
下り。中央に平蔵の頭
平蔵の頭アップ。あの壁を登って越えていく
2017年09月20日 07:25撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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9/20 7:25
平蔵の頭アップ。あの壁を登って越えていく
まずは通称「カニのよこばい」
2017年09月20日 07:24撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
9/20 7:24
まずは通称「カニのよこばい」
「よこばい」を通過して振り返る。「たてばい」よりは易しい
2017年09月20日 07:28撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
9/20 7:28
「よこばい」を通過して振り返る。「たてばい」よりは易しい
長めのハシゴを下りて
2017年09月20日 07:30撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
9/20 7:30
長めのハシゴを下りて
先行者が平蔵の頭の壁を上がったところ。斜めの壁を上がるが、見た目ほど怖くない
2017年09月20日 07:32撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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9/20 7:32
先行者が平蔵の頭の壁を上がったところ。斜めの壁を上がるが、見た目ほど怖くない
ちゃんと鎖が設置されている
2017年09月20日 07:32撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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9/20 7:32
ちゃんと鎖が設置されている
前剱の門だったかな?
2017年09月20日 07:49撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
9/20 7:49
前剱の門だったかな?
前方に前剱。前剱の下りも気を抜かず落石させない
2017年09月20日 08:39撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
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9/20 8:39
前方に前剱。前剱の下りも気を抜かず落石させない
テントを撤収して剱沢のテン場をあとにする頃には怪しげな雲(10時45分頃)。さぁ、急いで雷鳥沢まで行こう
2017年09月20日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/20 10:49
テントを撤収して剱沢のテン場をあとにする頃には怪しげな雲(10時45分頃)。さぁ、急いで雷鳥沢まで行こう
重たいザックにヒイヒイ言いながら剣御前小屋まで登る。眼下に雷鳥沢が広がる。あとは下るのみ
2017年09月20日 12:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/20 12:02
重たいザックにヒイヒイ言いながら剣御前小屋まで登る。眼下に雷鳥沢が広がる。あとは下るのみ
紅葉が始まっている
2017年09月20日 12:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/20 12:02
紅葉が始まっている
下りなので紅葉を愛でる余裕がある
2017年09月20日 12:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/20 12:13
下りなので紅葉を愛でる余裕がある
テン場を素通りして雷鳥沢ヒュッテへ。午後1時前にチェックイン。温泉の後は持参のおつまみで生ビール3杯
2017年09月20日 12:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/20 12:40
テン場を素通りして雷鳥沢ヒュッテへ。午後1時前にチェックイン。温泉の後は持参のおつまみで生ビール3杯
3時には怪しい雲が。4時頃から風雨。5時頃からは台風並みの横殴りの雨と風に。温泉に来たテン泊者達がテン場に戻れない
2017年09月20日 15:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/20 15:09
3時には怪しい雲が。4時頃から風雨。5時頃からは台風並みの横殴りの雨と風に。温泉に来たテン泊者達がテン場に戻れない
すごい風雨は夜半には収まった。朝5時過ぎにヒュッテを出て奥大日岳へ向かう。稜線に上がり雷鳥沢を見下ろす。早くガスが晴れてくれないかなぁ
2017年09月21日 05:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 5:51
すごい風雨は夜半には収まった。朝5時過ぎにヒュッテを出て奥大日岳へ向かう。稜線に上がり雷鳥沢を見下ろす。早くガスが晴れてくれないかなぁ
ぼーっと歩いていたら、登山道に8羽の雷鳥の群れ。保護色ですぐ目の前まで気づかなかった。同じ大きさなのでどれが親鳥かわからない
2017年09月21日 05:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
9/21 5:54
ぼーっと歩いていたら、登山道に8羽の雷鳥の群れ。保護色ですぐ目の前まで気づかなかった。同じ大きさなのでどれが親鳥かわからない
おなかから胸が白くなってきている。雪に同化するため純白の姿になるのも近い
2017年09月21日 05:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/21 5:54
おなかから胸が白くなってきている。雪に同化するため純白の姿になるのも近い
フラッシュで何度も撮影しても全く動いてくれない。先へ進みたいのだが・・・
2017年09月21日 05:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
9/21 5:55
フラッシュで何度も撮影しても全く動いてくれない。先へ進みたいのだが・・・
仕方ないので歩を進めると、雷鳥が登山道を先に行くだけで、なかなか道をあけてくれない
2017年09月21日 05:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/21 5:56
仕方ないので歩を進めると、雷鳥が登山道を先に行くだけで、なかなか道をあけてくれない
こいつは目の上の肉冠が少し赤くなっている。ちょっと怒っているのかな?許してたもれ
2017年09月21日 05:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/21 5:57
こいつは目の上の肉冠が少し赤くなっている。ちょっと怒っているのかな?許してたもれ
やっとこさ横の草むらにどいてくれた。邪魔してごめんね
2017年09月21日 05:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 5:57
やっとこさ横の草むらにどいてくれた。邪魔してごめんね
少し先へ進むと、まだリンドウが残っている
2017年09月21日 06:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/21 6:06
少し先へ進むと、まだリンドウが残っている
と思ったら、別の4羽の群れに遭遇。どこにいるか分かりますかね?
2017年09月21日 06:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 6:34
と思ったら、別の4羽の群れに遭遇。どこにいるか分かりますかね?
これは親鳥かな?こちらに寄ってきて肉冠を赤くしている。邪魔してごめんなさい
2017年09月21日 06:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/21 6:34
これは親鳥かな?こちらに寄ってきて肉冠を赤くしている。邪魔してごめんなさい
12羽の雷鳥に遭遇するとはラッキーな。早朝に出たおかげ。ガスガスで何の眺望もないけど・・
2017年09月21日 06:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/21 6:33
12羽の雷鳥に遭遇するとはラッキーな。早朝に出たおかげ。ガスガスで何の眺望もないけど・・
山頂手前はチングルマの群生
2017年09月21日 07:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/21 7:00
山頂手前はチングルマの群生
雨に濡れたイワツメクサが透き通っている
2017年09月21日 07:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/21 7:01
雨に濡れたイワツメクサが透き通っている
7時頃に山頂到着。一番乗りだけど、早すぎた。ガスはまだ全く取れず、何も見えない
2017年09月21日 07:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/21 7:12
7時頃に山頂到着。一番乗りだけど、早すぎた。ガスはまだ全く取れず、何も見えない
下山し始めると太陽が出てきそうな。でもすぐに隠れてしまった
2017年09月21日 07:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 7:43
下山し始めると太陽が出てきそうな。でもすぐに隠れてしまった
地獄谷の下方に大きな滝が見えた。名前は知らない(ソーメン滝ですかね?)
2017年09月21日 07:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 7:53
地獄谷の下方に大きな滝が見えた。名前は知らない(ソーメン滝ですかね?)
ガスが次第に取れてきて、沢の反対側に立山高原ホテル(左)と天狗平山荘(右奥)が見えた
2017年09月21日 07:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 7:53
ガスが次第に取れてきて、沢の反対側に立山高原ホテル(左)と天狗平山荘(右奥)が見えた
歩いてきた稜線も出てきた
2017年09月21日 07:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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歩いてきた稜線も出てきた
ナナカマド
2017年09月21日 07:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 7:57
ナナカマド
剱方面に青空がのぞく。ペースを落としてゆっくり歩く
2017年09月21日 07:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 7:57
剱方面に青空がのぞく。ペースを落としてゆっくり歩く
徐々にガスが取れてきた
2017年09月21日 08:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/21 8:00
徐々にガスが取れてきた
地獄谷の噴煙が雲を作っているみたい
2017年09月21日 08:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 8:00
地獄谷の噴煙が雲を作っているみたい
立山高原ホテル方面。大分見通しがきいてきた。いい感じ
2017年09月21日 08:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 8:07
立山高原ホテル方面。大分見通しがきいてきた。いい感じ
紅葉もいい感じに見えてきた
2017年09月21日 08:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 8:14
紅葉もいい感じに見えてきた
紅葉アップ
2017年09月21日 08:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/21 8:15
紅葉アップ
剱御前への稜線も見えてきた
2017年09月21日 08:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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剱御前への稜線も見えてきた
地獄谷。すぐ左横に雷鳥荘、右奥に室堂
2017年09月21日 08:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 8:21
地獄谷。すぐ左横に雷鳥荘、右奥に室堂
雷鳥沢と立山も見えてきた
2017年09月21日 08:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 8:21
雷鳥沢と立山も見えてきた
おぉー。ついに剱岳の北方稜線が見えてきた。チンネや三ノ窓が見える。雲が剱の険しさを引き立てている
2017年09月21日 08:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/21 8:32
おぉー。ついに剱岳の北方稜線が見えてきた。チンネや三ノ窓が見える。雲が剱の険しさを引き立てている
剱本峰の姿が現れた
2017年09月21日 08:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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剱本峰の姿が現れた
ガスが取れて最高だ!
2017年09月21日 08:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/21 8:38
ガスが取れて最高だ!
惚れ惚れする。八ツ峰は無理そうなので、同じくバリエーションルートの北方稜線にいつか挑戦するか・・・
2017年09月21日 08:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/21 8:39
惚れ惚れする。八ツ峰は無理そうなので、同じくバリエーションルートの北方稜線にいつか挑戦するか・・・
奥大日岳方面を振り返って
2017年09月21日 08:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/21 8:42
奥大日岳方面を振り返って
この稜線から見る剱岳の見納め
2017年09月21日 08:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 8:42
この稜線から見る剱岳の見納め
他の登山者も見とれている
2017年09月21日 08:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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他の登山者も見とれている
立山連峰もガスが取れた
2017年09月21日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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立山連峰もガスが取れた
すっかり青空
2017年09月21日 08:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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すっかり青空
雷鳥沢へ下りよう
2017年09月21日 08:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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雷鳥沢へ下りよう
水捌けのいい雷鳥沢のテン場も。昨夜の雨でさすがにちょっと濡れている。あの雨風の中テン泊したら、悪天への免疫が多少はできただろうか?
2017年09月21日 08:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/21 8:49
水捌けのいい雷鳥沢のテン場も。昨夜の雨でさすがにちょっと濡れている。あの雨風の中テン泊したら、悪天への免疫が多少はできただろうか?
この角度から見ると雷鳥沢ヒュッテもそれなりに見える
2017年09月21日 08:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 8:49
この角度から見ると雷鳥沢ヒュッテもそれなりに見える
別山から剱御前への稜線
2017年09月21日 08:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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別山から剱御前への稜線
歩いた奥大日岳の稜線。気持ちよかった
2017年09月21日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/21 9:11
歩いた奥大日岳の稜線。気持ちよかった
沢を渡ってきて
2017年09月21日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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沢を渡ってきて
雷鳥沢のテン場に帰ってきた
2017年09月21日 09:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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雷鳥沢のテン場に帰ってきた
別山方面
2017年09月21日 09:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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別山方面
立山三山。文句なしの青空
2017年09月21日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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立山三山。文句なしの青空
ヒュッテに戻って荷物をまとめ、室堂に向けて出発
2017年09月21日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 9:47
ヒュッテに戻って荷物をまとめ、室堂に向けて出発
血の池
2017年09月21日 10:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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血の池
地獄谷を上から
2017年09月21日 10:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 10:12
地獄谷を上から
みくりが池。ちょっと風で波が・・
2017年09月21日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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みくりが池。ちょっと風で波が・・
ロープ−ウェイから大観峰駅を撮影
2017年09月21日 11:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/21 11:11
ロープ−ウェイから大観峰駅を撮影
帰りも放水していました。素晴らしい山行になりました。感謝感謝!
2017年09月21日 11:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/21 11:45
帰りも放水していました。素晴らしい山行になりました。感謝感謝!

感想

2週間前の北鎌尾根に続き、岩の殿堂「剱岳」へ出かけることに。立山アルペンルートの名物トロリーバスが今シーズンで引退とのこと。ならば電気バスに変わる前に名残を惜しんで乗ることにした(後記:10月7日のブラタモリを見ていたら、廃止は18年11月とのこと。来シーズンもまだ活躍するようです。お詫びして訂正します)

今回の立山、剱岳、奥大日岳は、私の山の師匠、Jimny-Hikerさんが8月初旬にやられた山行をコピーさせてもらうことにした。2日目に雷鳥沢でテン泊するところを、悪天を理由に躊躇なく雷鳥沢ヒュッテに変更した以外は、ほぼ踏襲させてもらった

軟弱といわれても構わない。強い風雨の予報が出ている中、テン泊するような筋金入りの山男ではない。オリジナルの計画では、テン泊2泊のうち、1泊をテントで、もう1泊をツェルト泊するつもりでいた。しかしながら、1泊目は剱沢のテン場で風が強く、とてもツェルトで凌げそうもなくテント泊として、ツェルト泊は別の機会に試すこととした

老若男女が数珠つなぎのように登る雄山を除けば、平日の静かな山を楽しめた。ただ、テン泊装備の重たいザックは肩にずっしりと喰い込み、剱沢のテン場に向かう立山連峰の縦走がしこたま応えた。できるだけ荷物を減らしたつもりではあったが、デジイチ含め、約18キロのザックは身に応えた。テントを担いでの縦走は、やはりきつい。避難小屋泊りが限界と改めて悟る

さて、剱岳はいろんな楽しみ方ができて魅力的な山だ。今回のオーソドックスな前剱ルートに加え、忍耐の早月尾根、岩稜の八ツ峰や北方稜線、さらには平蔵谷や長次郎谷などの雪渓を登り上げるルートなど、バラエティに富んでいる。体力、技術などの観点から私にはそんなバラエティを楽しむことはできないが、機会があればいくつかはやってみたい

秋山シーズンの終わりまでにあと何回行けるだろうか。今秋に行けたらいいなと思っている計画がいくつかある。関東から地元への生活基盤の移動などを考えると、今後行きづらくなる東北方面、上越方面の優先順位が高いかなと思っている。今回と同じように素晴らしい山行になればありがたい。まずは今回の山行に感謝感謝である

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コメント

憧れの立山連山、剱
優雅な山行ですね。
扇沢からアクセス結構大変なのにびっくりです。
立山町から室堂はバス一本で行けてしまいますから。
その代わり黒部ダム行くのは大変です。

立山三山の縦走、剱、奥大日岳…。
大汝から見下ろす室堂へのカールも良ければ、剱沢越しの剱も格好イイ、躍動感溢れる八ツ峰、奥大日から見る剱の北方稜線…どれもイイですね。
一度fickleさんたちと早月歩きましたがやはり室堂から剱歩いた方が楽しそうです。
北アルプスはてんで無関心ですが剱は憧れです。

私がこの山域歩くのなら重いテント装備はまっぴらごめんですよ
優雅に山行楽しむ山域だと思います。
2017/9/22 21:11
Re: 憧れの立山連山、剱
tomhigさん、剱いいですよね?私も好きです

立山三山はおまけみたいなもので(怒られちゃいますが)、稜線歩きを楽しもうと思っていたのですが、ザックの重さにやられ苦行となってしまいました

雷鳥沢に直行してテントを張り、それから立山三山をやり、翌日に雷鳥沢から剱をピストンする計画も立てていました。これなら重いザックは室堂と雷鳥沢の間だけ。毎夜、温泉にも入れる

しかしながら2日目の天候が怪しくなったので、オーソドックスなコース取りにし、剱を午前中に済ませるようにしました

色々と計画を立てられているようで、どれを実行されるのかレコを楽しみにしています
2017/9/22 22:56
素晴らしい景色ですね
立山、剱ともに素晴らしい景色ですね。
剱への登頂も含めて、雷鳥沢はぜひ再訪したいと思っているところですので、正直、ちょっとうらやましいです。

今日は平ヶ岳に行こうと思っていたのですが、体調不良で、自宅勤務でした。
登山は10月以降となりそうです。
2017/9/22 22:31
eurekapapaさん、コメありがとうございます
体調を崩されましたか。
平ケ岳はロングなので万全な体調で出かけてください。

私もそろそろ山ばかり出かけているわけにもいかず、次を考えなくてはと思っています。
この生活、本当に快適で、申し分ないんですが、カミさんの目が・・・
2017/9/22 23:04
ゲスト
劔立山
Pinballさん
いい秋の立山周遊ですね。
劔や立山、花の夏もいいけど、紅葉の秋も負けず劣らず魅力的です。
悪天候時のテント→小屋泊、大正解ですよ。
冬が来る前の秋山登山、北アも行きたい、上越も東北も(笑)行き場に悩みますね(^^)
2017/9/23 14:48
Re: 劔立山
Jimnyさん、コメありがとうございます
今回の山行は、Jimnyさんの山行をすっかりコピーさせていただきました

奥大日岳をくっつけるというのはいい案ですね
天候の回復スピードを心配しましたが、結果はオーライでした
下山途中で素晴らしい剱・立山の稜線を眺めることができ、Jimnyさんに感謝です

次の行き先、行きたいところばかりで本当に困りますよね
私は昨年計画しながらもやり残した東北の山を考えています
10月上旬の晴れを期待しています
2017/9/23 18:19
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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