鍋平駐車場から降りてきて新穂高登山指導センターで登山届提出。長い一日が始まります。空にはうす雲があります。
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9/30 5:36
鍋平駐車場から降りてきて新穂高登山指導センターで登山届提出。長い一日が始まります。空にはうす雲があります。
わさび平小屋。人気がありません。
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9/30 6:30
わさび平小屋。人気がありません。
小池新道入口。ここから登山道です。
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9/30 6:46
小池新道入口。ここから登山道です。
秩父沢。今日の調子はまずまずのようです。ただ、足裏の痛みが慢性化していて、今日も早い段階から少し痛みます。
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9/30 7:16
秩父沢。今日の調子はまずまずのようです。ただ、足裏の痛みが慢性化していて、今日も早い段階から少し痛みます。
ここまでほとんど休憩せずに一気に歩いてきました。少し腹ごしらえします。調子のよい時ほど意識して休憩を取り、水分・エネルギー補給をする必要があります。過去に何度か失敗あり。
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9/30 7:54
ここまでほとんど休憩せずに一気に歩いてきました。少し腹ごしらえします。調子のよい時ほど意識して休憩を取り、水分・エネルギー補給をする必要があります。過去に何度か失敗あり。
どんどん晴れてきました。天気予報は申し分ないので今日は期待できます。
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9/30 8:20
どんどん晴れてきました。天気予報は申し分ないので今日は期待できます。
鏡池着。槍穂連峰をじっくりと観察します。来年は大キレットに挑みたいですね。
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9/30 8:24
鏡池着。槍穂連峰をじっくりと観察します。来年は大キレットに挑みたいですね。
鏡平山荘。北側は快晴。今日のメイン槍ヶ岳西鎌尾根が一望できます。
中央左は樅沢岳。右隣のピークは通過せず、斜面をトラバースします。
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9/30 8:29
鏡平山荘。北側は快晴。今日のメイン槍ヶ岳西鎌尾根が一望できます。
中央左は樅沢岳。右隣のピークは通過せず、斜面をトラバースします。
稜線に出ました。
いい眺め。今日は一日こんな感じで、頑張って前夜に車中泊した甲斐があるというものです。
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9/30 9:05
稜線に出ました。
いい眺め。今日は一日こんな感じで、頑張って前夜に車中泊した甲斐があるというものです。
稜線の石には氷が着いています。地面からは大量の霜柱もたっていました。もうそんな季節。
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9/30 9:15
稜線の石には氷が着いています。地面からは大量の霜柱もたっていました。もうそんな季節。
双六小屋。ことらも人もまばら。ここでは想定以上の冷たい風が吹いていました。やや不安を覚えます。河童と手袋を着用。エネルギー補給をして西鎌尾根に突入。やや脚の疲れが蓄積していることに気が付きます。
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9/30 9:51
双六小屋。ことらも人もまばら。ここでは想定以上の冷たい風が吹いていました。やや不安を覚えます。河童と手袋を着用。エネルギー補給をして西鎌尾根に突入。やや脚の疲れが蓄積していることに気が付きます。
振り返ると一面ハイマツの斜面に双六岳への登山道が伸びています。
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9/30 10:12
振り返ると一面ハイマツの斜面に双六岳への登山道が伸びています。
素晴らしい眺め。これまで登ってきた山々が一望できます。どの山ももう一度登りたい山ばかり。最近テント泊してませんね。
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9/30 10:21
素晴らしい眺め。これまで登ってきた山々が一望できます。どの山ももう一度登りたい山ばかり。最近テント泊してませんね。
樅沢岳からの右俣谷の壮大な眺め。珍しくパノラマ撮影したらいい感じになりました。雲がいい演出してます。
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9/30 10:32
樅沢岳からの右俣谷の壮大な眺め。珍しくパノラマ撮影したらいい感じになりました。雲がいい演出してます。
行く先を望む。こう見ると意外と近いような気がしてきました。調子のいい証拠です。さあ槍ヶ岳まってなさい。
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9/30 10:44
行く先を望む。こう見ると意外と近いような気がしてきました。調子のいい証拠です。さあ槍ヶ岳まってなさい。
西鎌尾根の歩きで面白いのは、徐々に近づいてくる槍の穂先の見え方が目まぐるしく変わっていくことです。槍は道中ずっと見えていますが、飽きることがありません。
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9/30 10:55
西鎌尾根の歩きで面白いのは、徐々に近づいてくる槍の穂先の見え方が目まぐるしく変わっていくことです。槍は道中ずっと見えていますが、飽きることがありません。
赤岳か。山全体が地肌をむき出しにして異様な存在感を醸していました。
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9/30 11:01
赤岳か。山全体が地肌をむき出しにして異様な存在感を醸していました。
北鎌尾根の圧倒的な存在感。
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9/30 11:20
北鎌尾根の圧倒的な存在感。
チングルマ。白い綿毛に紅葉がきれい。
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9/30 11:58
チングルマ。白い綿毛に紅葉がきれい。
道は徐々に岩場になっていきます。少しだけ鎖場がありますが、それほど危険、怖いところはありません。
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9/30 12:03
道は徐々に岩場になっていきます。少しだけ鎖場がありますが、それほど危険、怖いところはありません。
西鎌尾根はアップダウンが心配されましたが、どれも小さなもので大したことはないです。穂先がどんどん巨大化してきました。
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9/30 12:05
西鎌尾根はアップダウンが心配されましたが、どれも小さなもので大したことはないです。穂先がどんどん巨大化してきました。
小槍が分かりやすくなり、また印象が変わってきました。
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9/30 12:21
小槍が分かりやすくなり、また印象が変わってきました。
千丈沢乗越。ようやくここまで来ました。標高は2700m。体力が持たなければここから飛騨沢に下山するつもりでいましたが、今日はその必要はなさそうです。ここで野菜ジュースを飲んで決戦に備えます。
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9/30 12:27
千丈沢乗越。ようやくここまで来ました。標高は2700m。体力が持たなければここから飛騨沢に下山するつもりでいましたが、今日はその必要はなさそうです。ここで野菜ジュースを飲んで決戦に備えます。
さすがに脚の疲れが出てきてペースが落ちます。先々週の北穂のように両脚痙攣ということにならないよう慎重に歩を進めます。山頂までどのように道がついているのか、途中までしか視認できません。
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9/30 12:40
さすがに脚の疲れが出てきてペースが落ちます。先々週の北穂のように両脚痙攣ということにならないよう慎重に歩を進めます。山頂までどのように道がついているのか、途中までしか視認できません。
振り返れば今日歩いてきた西鎌尾根の全貌が見下ろせます。満足感この上なし。
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9/30 12:54
振り返れば今日歩いてきた西鎌尾根の全貌が見下ろせます。満足感この上なし。
本当に最後の急登。皆さん辛そうです。落石注意。
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9/30 13:10
本当に最後の急登。皆さん辛そうです。落石注意。
最後に岩を回り込むと、巨大な小槍が姿を現しました。そしてついに、、、。
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9/30 13:19
最後に岩を回り込むと、巨大な小槍が姿を現しました。そしてついに、、、。
槍ヶ岳山荘到着。鍋平から8時間20分の長丁場でした。とても意外だったのは、山頂までの登山路がかなりすいていたこと。大行列が出来て往復するのにかなりの時間がかかるので諦めようと思っていたのですが、これなら余裕で登頂できそうです。
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9/30 13:21
槍ヶ岳山荘到着。鍋平から8時間20分の長丁場でした。とても意外だったのは、山頂までの登山路がかなりすいていたこと。大行列が出来て往復するのにかなりの時間がかかるので諦めようと思っていたのですが、これなら余裕で登頂できそうです。
何度目の登頂だろうか。恐らく5回目?。念願の西鎌尾根からの登頂が果たせました。正直今回は、混雑しているというよりも、時間的にも体力的にも山頂は無理かなと思っていましたが、なんとかテッペンに立つことが出来、大満足の登山となりました。
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9/30 13:44
何度目の登頂だろうか。恐らく5回目?。念願の西鎌尾根からの登頂が果たせました。正直今回は、混雑しているというよりも、時間的にも体力的にも山頂は無理かなと思っていましたが、なんとかテッペンに立つことが出来、大満足の登山となりました。
山頂からの眺め。喜作新道の稜線。表銀座っていうんでしたっけ。かなり前に歩いた記憶がありますが、すでによく覚えていないです。
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9/30 13:42
山頂からの眺め。喜作新道の稜線。表銀座っていうんでしたっけ。かなり前に歩いた記憶がありますが、すでによく覚えていないです。
重厚な岩峰連なる穂高方面。槍穂縦走、課題です。
さて、展望を満喫したところで、新穂高、いや鍋平まで下りましょう。
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9/30 13:43
重厚な岩峰連なる穂高方面。槍穂縦走、課題です。
さて、展望を満喫したところで、新穂高、いや鍋平まで下りましょう。
テン場はこれまた予想に反してまだすいていました。ここでふと気がつきます。今日はみんな涸沢に行っているのではないかと。
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9/30 14:13
テン場はこれまた予想に反してまだすいていました。ここでふと気がつきます。今日はみんな涸沢に行っているのではないかと。
飛騨乗越。登頂の満足感に浸っていますが、油断は禁物です。疲労は確実に溜まっています。まだまだゴールまでは長いんです。
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9/30 14:17
飛騨乗越。登頂の満足感に浸っていますが、油断は禁物です。疲労は確実に溜まっています。まだまだゴールまでは長いんです。
飛騨沢の状況。紅葉はあまりまとまっているとは言えません。終わってしまったのでしょうか。樹木の量が以前より少なくなったような気がしますが、どうなんでしょう。
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9/30 14:44
飛騨沢の状況。紅葉はあまりまとまっているとは言えません。終わってしまったのでしょうか。樹木の量が以前より少なくなったような気がしますが、どうなんでしょう。
千丈沢乗越への分岐。快調です。
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9/30 14:51
千丈沢乗越への分岐。快調です。
傾きかけた日の光にダケカンバの黄葉が映える。
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9/30 15:23
傾きかけた日の光にダケカンバの黄葉が映える。
北穂、涸沢岳の稜線。先々週歩いて、両脚痙攣、高山病、ハンガーノックと、散々な目にあった山行でした。自分の中ではショッキングな出来事であったと同時に、大いに勉強になった苦行でした。
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9/30 15:42
北穂、涸沢岳の稜線。先々週歩いて、両脚痙攣、高山病、ハンガーノックと、散々な目にあった山行でした。自分の中ではショッキングな出来事であったと同時に、大いに勉強になった苦行でした。
槍平のテント場。広々としています。ここまで長く感じましたが、まだまだこれからが本当の辛抱のしどころです。
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9/30 15:47
槍平のテント場。広々としています。ここまで長く感じましたが、まだまだこれからが本当の辛抱のしどころです。
滝谷。なかなかの絶景。奥に鎮座するのは北穂の岩峰か。
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9/30 16:18
滝谷。なかなかの絶景。奥に鎮座するのは北穂の岩峰か。
滝谷の沢。ライブカメラがあります。
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9/30 16:20
滝谷の沢。ライブカメラがあります。
白出沢。真新しい巨大な砂防堰堤が出来ています。このような構造物にどれだけ意味があるのだろうかと見るたびに思ってしまいます。ここからようやく林道です。長かった。
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9/30 17:04
白出沢。真新しい巨大な砂防堰堤が出来ています。このような構造物にどれだけ意味があるのだろうかと見るたびに思ってしまいます。ここからようやく林道です。長かった。
穂高平山荘からの近道は危険個所があるため通行止めとなっていました。写真は登りの入口の看板。
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9/30 18:00
穂高平山荘からの近道は危険個所があるため通行止めとなっていました。写真は登りの入口の看板。
到着。すっかり暗くなりましたね。到着時は無人でした。何とか無事に帰還できてよかったです。今回のコースは気力体力天候、様々な好条件がそろわないと歩き通せないだけに、無事完遂できたことに感謝です。※まだ鍋平まであるけど。
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9/30 18:20
到着。すっかり暗くなりましたね。到着時は無人でした。何とか無事に帰還できてよかったです。今回のコースは気力体力天候、様々な好条件がそろわないと歩き通せないだけに、無事完遂できたことに感謝です。※まだ鍋平まであるけど。
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