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Yamareco

記録ID: 1281115
全員に公開
ハイキング
丹沢

蛭ヶ岳 地蔵尾根から源蔵尾根

2017年10月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:47
距離
17.8km
登り
1,975m
下り
1,979m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:10
休憩
0:36
合計
8:46
6:16
6:16
4
6:50
6:50
15
7:06
7:12
26
7:38
7:40
47
8:27
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8:59
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10
9:09
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9:26
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30
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2
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13:31
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43
14:14
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28
14:48
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8
14:56
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
神奈川最高峰蛭ヶ岳5回目、1回目政次郎尾根から塔の岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳ピストン、これがいちばん辛かった、2回目市原新道〜白馬尾根Vルート、3回目塩水橋からピストン、4回目白馬尾根〜蛭ヶ岳〜姫次〜榛の木丸Vルート、過去4回はいずれもヘロヘロ。そして今回はいちばんハードな?地蔵尾根からアッタク、檜洞丸方面に下りて源蔵尾根で下山、トレラン靴で帰りの林道は走ってコースタイム9時間のところ目標7時間、気合い入れてスタートしました。同行した相棒M、蛭ヶ岳2回目、沢登りやVルートトレランで30回以上は同行してますが、記憶力に乏しくどこに行ったのかは自分ではほとんど覚えてない、体力はトライアスロンもやっており60前としては変態レベル、いつもはヘロヘロのわたしを優しく待っていてくれるのですが・・・

地蔵尾根、山と高原の地図ではいちおうVルートではなく破線の危険マークルート、Vルートと比べればロープやリボンが整備されていてわかりやすいですが、一般登山道とは比べようもない。両手を使いながら登り、滑落や落石の危険性はあります。東丹沢詳細地図では熟達者向より難しい上級者向になっているのでご注意を。

地蔵平〜蛭ヶ岳、よく整備された一般登山道、木製階段が長く続きます

蛭ヶ岳〜臼ヶ岳、実線の危険マークルート、急斜面の鎖場あり、登り返しも多くジワジワと疲れがたまり脚にきます

神ノ川乗越水場、往復で30分以上かかります、余分に水を準備してスルーしたほうがよい

源蔵尾根、破線の危険・迷マークルート、熟達者向、地蔵尾根より傾斜は緩いがやせ尾根や急斜面あり、踏み跡はしっかりしてますがリボンは少なめ、踏み跡が不明瞭だったり、別のところに行く踏み跡もあり、2回ルートロスしました。

やはり今回もヘロヘロになり、さらに水補給・ルートロスで1時間以上のロスタイム&体力ロス、帰りの林道もほとんど走れず目標7時間には遠く及ばず撃沈しました。林道もフラフラで歩くと長い、途中トレランの2人組に抜かれるとMが走り出して行ってしまいました、「おーーい、車のキーこっちだぞー」、次回からは鍵渡しておきます。
その他周辺情報 青根いやしの湯
神ノ川ヒュッテゲート前に路駐
2017年10月08日 06:05撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 6:05
神ノ川ヒュッテゲート前に路駐
コースタイム9時間、目標7時間❗️
2017年10月04日 09:18撮影
10/4 9:18
コースタイム9時間、目標7時間❗️
孫右衛門滝、おとといの大雨で水量多目
2017年10月08日 06:20撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 6:20
孫右衛門滝、おとといの大雨で水量多目
檜皮橋から蛭ヶ岳(朝)
2017年10月08日 06:46撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 6:46
檜皮橋から蛭ヶ岳(朝)
広河原の看板、ここから入ります、昭和40年の台風で原生林が全部埋まり堰堤工事がはじまったようです
2017年10月08日 06:51撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 6:51
広河原の看板、ここから入ります、昭和40年の台風で原生林が全部埋まり堰堤工事がはじまったようです
彦右エ門沢下から2番目の堰堤を渡り
2017年10月08日 06:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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彦右エ門沢下から2番目の堰堤を渡り
向こう側のハシゴを下ります、今回の相棒M、元気です
2017年10月08日 06:55撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 6:55
向こう側のハシゴを下ります、今回の相棒M、元気です
いちばん下の堰堤は右から簡単に下りて広河原に下り立ちます、左岸(右側)を上流に向かって歩きます
2017年10月08日 06:58撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 6:58
いちばん下の堰堤は右から簡単に下りて広河原に下り立ちます、左岸(右側)を上流に向かって歩きます
河原が狭くなったところに大岩が2つ
2017年10月08日 07:05撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 7:05
河原が狭くなったところに大岩が2つ
その対岸に岩水沢
2017年10月08日 07:06撮影 by  iPhone 7, Apple
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その対岸に岩水沢
大岩の上で、どこから渡るかなー?
大岩の上で、どこから渡るかなー?
大岩のところで渡渉するとすぐに
2017年10月08日 07:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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大岩のところで渡渉するとすぐに
地蔵尾根取り付き、わかりやすくなってます、水量多く飛び石渡渉は困難、靴のまま入って渡りました、足がふやけて後に足痛の原因に、靴脱いで渡ればよかった
2017年10月08日 07:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/8 7:10
地蔵尾根取り付き、わかりやすくなってます、水量多く飛び石渡渉は困難、靴のまま入って渡りました、足がふやけて後に足痛の原因に、靴脱いで渡ればよかった
東丹沢詳細地図、地蔵尾根取り付きまで微妙に違うかな、2番堰堤を渡るのです
2017年10月04日 08:35撮影
10/4 8:35
東丹沢詳細地図、地蔵尾根取り付きまで微妙に違うかな、2番堰堤を渡るのです
出だしから沢登りの詰めのような急斜面が続きます
2017年10月08日 07:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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出だしから沢登りの詰めのような急斜面が続きます
疲れますが慣れているので怖くない
2017年10月08日 07:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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疲れますが慣れているので怖くない
どんどん登ります
2017年10月08日 08:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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どんどん登ります
要所にはロープが張ってあり、リボンも多数あり迷いません
2017年10月08日 08:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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要所にはロープが張ってあり、リボンも多数あり迷いません
疲れるけど楽しい登りが続き
2017年10月08日 08:21撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 8:21
疲れるけど楽しい登りが続き
地蔵尾根終了、上級向きとなってます
2017年10月08日 08:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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地蔵尾根終了、上級向きとなってます
登山上級は沢登り初級と同等のようです
登山上級は沢登り初級と同等のようです
ちょっと歩くと蛭ヶ岳と姫次の中間点で登山道と合流
2017年10月08日 09:06撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 9:06
ちょっと歩くと蛭ヶ岳と姫次の中間点で登山道と合流
丹沢名物階段登山道がはじまります
2017年10月08日 09:33撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 9:33
丹沢名物階段登山道がはじまります
向こうに大室山
2017年10月08日 09:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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向こうに大室山
上のほうは紅葉がはじまってます
2017年10月08日 09:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/8 9:37
上のほうは紅葉がはじまってます
檜皮橋と広河原が見えてます
2017年10月08日 09:40撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 9:40
檜皮橋と広河原が見えてます
もうすぐ山頂
2017年10月08日 09:49撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 9:49
もうすぐ山頂
蛭ヶ岳山頂まで4時間、いいペース、得意の下りは3時間で7時間クリアだろっ❗️
2017年10月08日 10:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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蛭ヶ岳山頂まで4時間、いいペース、得意の下りは3時間で7時間クリアだろっ❗️
蛭ヶ岳から檜洞丸方面の登山道ははじめて
2017年10月08日 10:13撮影 by  iPhone 7, Apple
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蛭ヶ岳から檜洞丸方面の登山道ははじめて
熊木沢、でかい、向こうがユーシン渓谷に続いてます
2017年10月08日 10:30撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 10:30
熊木沢、でかい、向こうがユーシン渓谷に続いてます
急斜面、鎖場もあります
2017年10月08日 10:35撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 10:35
急斜面、鎖場もあります
紅葉撮影で一休み
2017年10月08日 11:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/8 11:36
紅葉撮影で一休み
臼ヶ岳までも登り下りありきつい
臼ヶ岳までも登り下りありきつい
もうフラフラ
暑くて準備してた水3本が残りわずか、神ノ川乗越から水場を求めて下りていきます、水が湧いてる源頭までけっこう遠くて30分のタイムロス&体力ロス
2017年10月08日 11:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/8 11:41
暑くて準備してた水3本が残りわずか、神ノ川乗越から水場を求めて下りていきます、水が湧いてる源頭までけっこう遠くて30分のタイムロス&体力ロス
ここでペットボトル2本補給
2017年10月08日 11:51撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 11:51
ここでペットボトル2本補給
雲に隠れてた蛭ヶ岳が顔を出します
2017年10月08日 12:17撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 12:17
雲に隠れてた蛭ヶ岳が顔を出します
金山谷乗越、ここでソロの沢登らーと話す、昨日はヤタ沢登って、今日は檜洞沢下りてユーシン沢登ってきたと、マニアックな強者です、この山域は登山者もマニアックなソロが多いです
2017年10月08日 12:31撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 12:31
金山谷乗越、ここでソロの沢登らーと話す、昨日はヤタ沢登って、今日は檜洞沢下りてユーシン沢登ってきたと、マニアックな強者です、この山域は登山者もマニアックなソロが多いです
源蔵尾根入り口、元気なMが踏み跡とリボンを頼りに先行、フラフラのわたしは後ろからGPSでチェック
2017年10月08日 12:34撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 12:34
源蔵尾根入り口、元気なMが踏み跡とリボンを頼りに先行、フラフラのわたしは後ろからGPSでチェック
後ろで写真撮ったり
2017年10月08日 12:37撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 12:37
後ろで写真撮ったり
GPSチェックしたりしてるのに
2017年10月08日 12:37撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 12:37
GPSチェックしたりしてるのに
どんどん行ってしまいます
2017年10月08日 12:41撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 12:41
どんどん行ってしまいます
源蔵尾根名物、ニョロニョロ根っこ
2017年10月08日 12:43撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 12:43
源蔵尾根名物、ニョロニョロ根っこ
源蔵尾根名物、巨大猿の腰かけ、に気をとられてルートロス1回目
2017年10月08日 12:59撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/8 12:59
源蔵尾根名物、巨大猿の腰かけ、に気をとられてルートロス1回目
登り返してまたどんどん行ってしまいます、追いつけないよー、ルートロス2回目、踏み跡とリボンだけでは迷います、GPSログ参照
2017年10月08日 13:13撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 13:13
登り返してまたどんどん行ってしまいます、追いつけないよー、ルートロス2回目、踏み跡とリボンだけでは迷います、GPSログ参照
彦右エ門沢下から3つ目の堰堤に到着、渡って広河原入り口に戻ります
2017年10月08日 14:07撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 14:07
彦右エ門沢下から3つ目の堰堤に到着、渡って広河原入り口に戻ります
檜皮橋から蛭ヶ岳(午後)
2017年10月08日 14:18撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 14:18
檜皮橋から蛭ヶ岳(午後)
檜皮橋、ひのきかわばし?じつは読めなかったのでフリガナ写真、こりゃ読めるわけないよ
2017年10月08日 14:16撮影 by  iPhone 7, Apple
10/8 14:16
檜皮橋、ひのきかわばし?じつは読めなかったのでフリガナ写真、こりゃ読めるわけないよ
ヘロヘロになって戻ってきました
3
ヘロヘロになって戻ってきました
撮影機器:

感想

やはり蛭ヶ岳はいつ行っても手ごわい。修行が足りないと言えばそれまでですが、この歳で体力が上がるわけもなく、もって生まれた体力は今さら変わりません。両方の太ももが攣って、濡れてふやけた足も痛くなりヘロヘロ、せっかく山登ったらヘロヘロにならないと楽しくない。限界越えて歩けなくなってはタイヘンですが。翌日仕事だと辛いですが、今日は休日、大リーグ見ながらのんびりと山レコログが書けます。記録に残しておけば記憶力の乏しいMも覚えていてくれるでしょう。

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