槍穂縦走! (槍ヶ岳〜大キレット〜北穂〜奥穂〜前穂〜上高地)
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- GPS
- 56:00
- 距離
- 34.0km
- 登り
- 3,029m
- 下り
- 3,020m
コースタイム
≪二日目≫4:15槍ヶ岳山荘-6:10南岳-南岳山荘6:30(大キレット)-10:30北穂高岳10:40-12:17涸沢岳‐12:30穂高岳山荘
≪三日目≫4:15穂高岳山荘-5:00奥穂高岳5:10-6:43紀美子平-7:12前穂高岳-7:42紀美子平-9:05岳沢9:15-10:28上高地
※南岳→北穂→涸沢岳のコースのほうが逆のコースよりも難易度が低いようです
天候 | ≪一日目≫晴れ後曇り、時々雨 ≪二日目≫晴れ後曇り、時々雨 ≪三日目≫曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
≪アクセス≫ 名古屋方面から東海北陸道 飛騨清見IC - 平湯温泉 - あかんだな駐車場 ≪駐車場≫ 夜11時30分に到着したが駐車場ゲートは閉鎖されていた。 ゲートが開いたのは夜の3時頃。 お盆シーズン、続々と車が到着しゲートが開くまで順番待ちの車で一杯に。 ゲートの前で一番前の車が待機、その後ろに一列に駐車して順番待ち。 駐車料金 一日500円 http://www.nouhibus.co.jp/new/akandana_p01.html ≪バスで上高地へ≫ お盆のため乗車客が多い。朝一のバスは一台増便。 あかんだな駐車場〜上高地への運行時間、料金 往復2000円 http://www.nouhibus.co.jp/new/2011_kamikochi.html ≪宿泊 小屋泊まり≫ どちらの小屋も予約無しで泊まれます 槍ヶ岳山荘 http://www.yarigatake.co.jp/yarigatake/ 穂高岳山荘 http://www.hotakadakesanso.com/syukuhaku.html ------------------------------------------------------------------- ≪道の状況≫ コース上、雪渓を歩くことは無かった ≪危険個所≫ ・槍の穂先往復 ・★大キレットの長谷川ピークと飛騨泣き、三点支持をしっかりと。 ・ 落石に注意 ・★北穂〜涸沢岳間 涸沢岳と一つ手前のピークでの落石に注意 ・奥穂〜紀美子平 注意 三点支持をしっかりと ・前穂往復 落石注意 ・紀美子平〜岳沢 急な坂道、スリップ注意 ≪下山後上高地にて≫ いつも上高地コロッケ(300円)を食べたくなってしまう。 http://www.kamikochi.or.jp/modules/weblinks/singlelink.php?lid=21 ≪温泉≫ 平湯の森(平湯温泉) 露天風呂がたくさんあります。 大人500円(ロッカー代金100円) http://www.hirayunomori.co.jp/contents/spa/roten.html |
写真
感想
小、中学生の頃、夏休みになると自由研究の課題を、何にするかワクワクしながら考えたものだ。
夏の泊まりがけの山行は、そのワクワク感に似ているものがある。
私にとっての今年の課題は槍ヶ岳と北穂高岳の間の“大キレット”、稜線上の大きくV字型に凹んでいる場所。
去年の夏、テント泊で槍ヶ岳に行った際に出会った方々のうちの何人かが大キレットを目指すと聞いた。いつからか私も行ってみたい場所となった。
最初はテント泊を考えていた。しかし前の週末に行った南アルプスでザックを背負ってこの重さでは無理だと断念。
軽量化と思い、出発前日までツェルト泊を考えていた。ところが用意してみると、ツェルト、マット、寝袋、自炊用意がこれまた少し負担。
この際、最軽量化することにして小屋泊に決めた。出発時、水、行動食なども含めて5kg以下にして準備完了。私の力では、これが精いっぱいだ。
大丈夫かな、独りでいけるかな、直前まで不安に思いつつ、、、イザ、イザ。
≪一日目≫
平湯の“あかんだな駐車場”から朝一のバスに乗って上高地に入る。前夜は車中泊した。
一日で自分がどのぐらい行動できるかわからなかった。北アルプスはテント泊ばかりでいつも重くて誰よりも歩みが遅かった私。
ザックが軽いとこんなに歩けるなんて〜、と感激しながら、なんと調子に乗って歩く歩く。(行けるじゃ〜ん)
去年は殺生ヒュッテから全く全貌を見ることができなかった槍ヶ岳、今日はその姿をはっきりと見せてくれた。鋭い穂先が神々しく、さながら貴公子のようだ。
槍ヶ岳山荘に到着後、小屋泊申し込みをしてザックを部屋に置いてから槍の穂先を目指して登る。
頂上までは、三点支持で行けばOK。
お盆の時期とあって渋滞している。最大2時間ぐらいかけて登って下りてきたという方もおられた。
小学生らしい子供を何人も見かけて感心。槍の穂先を登るのは私でも高所に躊躇してしまうのに。ここでがんばっている子供達はさすが。
最後の垂直の梯子、2ヶ所を登り終えると頂上。ガスっていたのものの景色も少し見えた。今日は満足だ。
この日の小屋泊は女性ばかりの部屋。なんと私と同じく単独登山されている方が何人もいた。
これまで登った山や泊まった小屋などの話をしてあっという間に時間が過ぎていく。
大キレットに行くことを伝えると、皆さんが応援してくださった。心が温まって勇気が出た。
≪二日目≫
自信100%というわけではないので、体調、天候の条件がそろわずダメそうだったら南岳から天狗原のコースで下山することを決意。
朝4時すぎ、まだ暗い中、ヘッドライトをつけて槍ヶ岳山荘を後に出発。
ところがガスでヘッドライトの明かりが遠くに届かず、先の目印の読みもおぼつかない。
進むべきか引き返すべきか迷っていると、後ろから明るいヘッドライトをつけた爽やかな青年が来られた。
お話を聞くと、この日は、南岳から大キレット経由で、その先の穂高山荘まで行かれるという。
ならば行ける時までご一緒しましょうか、とのありがたいお言葉。
足でまといにならないようペースに気をつけながら進む。
南岳まで到着すると目の前に北穂高岳が見え、二つの山の間にある谷に真っ白なガスが大きな雲の塊になって流れ込んでいた。
その場所こそが大キレット。しばらくして、雲が切れてはっきりその谷を目で確認しあらためて険しさを実感。
行く?行かない?それを決めるのは自分。
昔、テレビのクイズ番組で、すでに5万円獲得していて最終問題にチャレンジで正解ならば、10万円獲得。失敗すると獲得金額は0円に、
なんていうのがあったけれど、まさに回答者が最終問題チャレンジするか否か、YESかNOを答えなければならないあの気持ち。
南岳まで来れて大キレットのこの景色を見れただけで、十分満足なので、ここで下山もありだけれど。
・・・ 微風があるものの気象条件は悪くない。ここまで来たからには、やっぱり、行くしかないでしょう。
神様、チャンスを与えてくださってありがとう。
大キレットへの下りはそれほど怖さを感じなかったが、最大の難所、長谷川ピーク、飛騨泣き、ヤマレコユーザーの皆さんが感じる以上に私にはすごい難所だった。
“長谷川ピーク”は、痩せた岩稜帯の上に左足を左側の谷に、右足は右側の谷にかけて、進んでいく箇所があって緊張のピーク。
どちらの谷に滑落しても数百メートル奈落の底、命はまず助からない。
ホッとしたのも束の間で、次は“飛騨泣き”
鉄の足がかりがあるのだが、一つ目のステップが私の足の長さよりもややオーバー気味で、なかなか足がかからず、岩の上にあがれない。
高所であることも一歩が踏み出せない原因だった。右も左も深く切れ込んだ谷。涙が出そうになった。
こんな時に、周りの登山者達、全く他人の私に「がんばれ!」と励ましてくれる。
皆、なんていい人なんだ。そうだ、ここで負けてはいられない。
渾身の力を出して、ステップに足をかけ、ようやく重い身体を持ち上げることができた。
「ラッーク」という言葉、普段の山登りでほとんど使うことがない。普段はそんな危ない場所には行かない。
でも今回、何度か真剣に大きな声で伝えなければならない場面があった。登っている時に自分が他人に対して、落石しないように要注意。
自分より下にいる人に石を落してしまったら大変なことになる。
また、こればかりは運なのだが、周りの音や様子に耳をすましながら、自分も落石に遭わないように気をつけなければならない。
一度は、リンゴぐらいの大きさの石が私から離れたところだったが、100mぐらい上から下に落ちてきた。皆で「ラッーク!」と言い合って、
誰にもあたらずに済んで幸いだったが、石が地面にあたったときの重くて鈍い音に身震いした。
大キレットを越えて、北穂高岳頂上に到着するまでに4時間以上を要した。
あと200mで北穂高岳山頂という標識が見えたけれど、そこから先もほぼ直登でなかなかたどりつかなかった。
北穂高岳山頂に到着したときには、ホッとして脱力した。ヤッター! 大キレット越えた。感無量〜(嬉し泣き) \(^o^)\
今すぐカンパ〜イ!って気分だが、まだ気を抜けない。あたり一面薄くガスがかかっていた。時間は10時半過ぎ。
自分の調子は悪くない。できれば、穂高岳山荘まで進んでおきたかった。
北穂〜穂高岳山荘間の稜線は、2年前に初心者の私が間違って歩いてしまったルートだ。あの時は、こんなルートは、将来二度と来ることはないと思っていたが
ここを通っていけば、明日、奥穂、そして未だ通ったことのない前穂経由で上高地までおりることができる。
北穂高岳で多くの登山者が休憩をしていたが、自分は休憩をほどほどにして進むことにした。
本日の天気予報では、午後から雨のリスク有り。濡れた岩の上を歩くのは危険だとわかっていたので、大ぶりになる前に穂高岳山荘に到着したかった。
“山ガール”でなく、“山オバ”の私にもかかわらず、槍ヶ岳からずっと後ろをくっ付かせてもらった爽やか青年には大感謝だ。
また穂高山荘でお会いしましょう!と声かけして、ここから先は独りで道を行く。
北穂高岳〜涸沢岳までは、あたりがガスっていたおかげで、高度感をそれほど感じず、または大キレットで高所に慣れた(!?)からなのか、
トントンと順調に岩の上を歩いていくことができた。
このルートは、涸沢岳までの登りと、その手前のピーク前後が最大の難所。イヤな鎖場が何ヶ所かある。登山道がザレていて落石注意。
2度の落石を目撃しながらも、危ない目には特に合うことなく涸沢岳を越え穂高岳山荘になんとか到着。
あたたかい紅茶をいただきながら、穂高岳山荘で山の雑誌を読みながらリラックス。
つい、さきほどまでのMAX緊張がどんどんほぐれていく。
重いテント泊装備を持って、南岳〜涸沢岳のルートを歩かれた皆さんに、心から尊敬。
私にはそこまではできなかったけれど、歩いてみたいルートが完歩できて、十分すぎるぐらいだった。
≪三日目≫
どうしてもご来光を奥穂高岳から見たくて、またもや朝4時すぎにヘッドライトをつけて
穂高岳山荘近くの登り口から、山荘でお部屋が一緒だった女性お二人と一緒に出発。
翌朝の天候も今一つだった。あたり一面にガスも出ているし風も強い。暗い中、おひとりのご年配の男性が、ペースを落として一緒に歩いてしてくださった。
男性はジャンダルム経由で西穂高へ縦走されるそうだ。おひとりならば、もっとサクサクと歩けるはずなのに、私達3人に丁寧なアドバイスをしながら
奥穂高岳までトップを歩いてくださった。 “人のことまで考えた山歩き”ができるということ。
自分は山では自分独りのことでいっぱいになっているのに、他の人のことまで気遣いしてくれた男性のご親切には頭がさがった。
奥穂高岳で最高のご来光を見たあと、また独りになって歩いた。
一瞬、ガスの間に前穂高方面が見えた。ここから先もとても険しい尾根が続いている(汗)。
集中して歩く。途中で左の谷に涸沢、右の谷に上高地が見える場所に出た。運よくその時だけ景色が見える。
誰もみてないというのに、意味もなく涸沢に向かって大きく両手を振ってみた。
紀美子平に到着してから、前穂高岳を登った。良く知らなかったけれど、結構険しい岩登り。背中のザックを紀美子平においてきたらよかったかな。
前穂の岩登りが、なんなくできるようになったのは、昨日の縦走の成果かも!?
山が私を登らせてくれている気がした。ありがとう山達。
ガスっていて展望はなしの前穂頂上、その後、続々と人が登ってくるまで誰もいない山頂の空間を気分よく独り占め。
前穂を慎重に下りて、紀美子平から岳沢までは、急な下りばかり。見たこともない長い鎖があって、登ってこられる方の大変さが伝わってきた。
岳沢へ到着後、水分補給の休憩をして、上高地へ下りる。
上高地にある登山口の看板には見覚えがあった。
4年前に初めて上高地に来たときにこの登山道を見かけたのだけれど、独りでは恐ろしくて、入山できなかった。
当時、山に憧れながら遠くから見ているだけで何もできなかった自分がいた。
そんな道を、自由に歩き終えてきたなんて、とても不思議な気分。
私が大キレットを歩けたこと。それはお天気運と、周りの色々な方のおかげ。
ナデシコジャパンがワールドカップで優勝した時、人間がんばればできるんだなぁと思った。槍穂縦走も、やればできる!
(※南岳〜北穂高岳〜涸沢岳ルートは岩登りに慣れない方には絶対おすすめしませんが)
今後、人生にスランプが訪れたとしても、槍穂縦走をしたときのことを考えれば、きっと多少のことは乗り越えていけるはず。そう思えた山行だった。
車を運転して自宅へ戻る。数日前に、自分で掛けた山岳保険の契約書がテーブルの上に置いてあった。
そうだった、何かあったときのために、わかるように“母さんの山の保険”と自分で書いて、今月末まで夏休みでお留守のだんなさんと息子に残しておいたのだった。
あぁ〜、今回、お世話にならなくて本当に良かった。自分が無事に戻ったと実感する。
だんなさんと息子には今回の大キレットのことは内緒にしておこう。
・・・・・ 穂高にはたくさんの山歩きのルートがあってね、母さんが今回行ったルートは、景色がとても良いのだけれど子供には、
ちょっぴり距離が長いな。(危ないということは黙っていようっと) でも、槍ヶ岳には皆をいつか連れていってあげるね。
単独で、槍・大キレット・穂高縦走・・・すばらしいです。
写真を見るだけでも、大キレットの険しさを見ると躊躇しそうですが、それを見事達成。
立派です
いつか歩いてこの達成感を味わってみたいものです。
私には身に余るほどの(!?)難しいコースでしたが
高山植物は、たくさん咲き乱れていて写真に収めたのはわずかです。
今回は、あまり写真撮影する余裕がなかったです
槍、穂高とても素晴らしいところなので、
todokitiさんも、いつかピークに立ってください〜
素晴らしい行動力と無事に縦走されたことに拍手です
いつかは行ってみたいと思っても、いつになることやらの実力ですし
とても1人では・・・
それを成し遂げてしまったslowlifeさん
お疲れさまでした
slowlifeさん、お帰りなさい。
まずこれが一番です。
そうですか〜。ママにこのような企みが・・・。
さすが、若い頃から世界をまたいで冒険してみえただけ
ありますね〜。
んんん〜ただただ脱帽です。
最後の、「車を運転して・・・・〜〜〜」
何だか、胸が熱くなりこみあげてくるものがあります。
本当に御無事でよかったです。お疲れ様でした。
え〜と・・このレコはあの優しいお母さんのslowlifeさんのレコでしょうか〜
まるで羽が生えたように槍穂、縦走されてしまいましたね〜
写真と文面から熱気と緊張感が伝わって来ますよ
山岳保険の契約書・・
slowlifeさんの、この山行にかける情熱がよく伝わって来ました
素晴らしいレコ、ありがとうございました
今回は、大冒険をしてしまいました〜
しばらく危険なところには行かないようにしておとなしくしようと思っております
岩登り楽しかったなぁ
忘れたころにまた行きたくなるのかも!?
自分には放浪癖があるので、色々な道が交差している穂高の山歩き
山登りの前に登山届を出すのですが、いつのまにやら、気がむくと違うルートを歩いてたりして、、、、
決死の覚悟だったので、自宅に戻ってホントにホットしました。
数日山にこもって家に戻ると、なんでもない普通のことがありがたいと思えてきます。
実は、軽量化を徹底した揚句、山に歯ブラシをもっていくのを忘れちゃったんです
自宅での久しぶりの歯磨き、幸せでした〜
日頃、ファミリー登山でお母さんをしていて、
結構家族に頼ることがおおく、山では、のほほ〜んとしています。
実はそれは仮の姿で、、、本当のslowlifeは、
“行け行けゴーゴー山歩き自由人
自分に都合のよい時間に行動し、好きな場所を歩きます。
独りだと頼る人がいないので、いつもよりも気合い入ります!
aoikasaさんが御嶽山で食べたゼリーのフルーツ、びわだったのですね
教えてくださってありがとうございました。
スーパーでは売って無さそうな貴重なゼリーだったのですね
とにかくお疲れ様です。
無事で何より、最高の山行を楽しまれたのですね
ひょっとしてお一人の時間、何かたくまれているのかな?って思ってましたがまさかこんな凄いチャレンジだったとは
ホントに引き込まれました
別世界の景色にダイナミックな山容・・・
山の素晴らしさが十二分に伝わりました
軽量化で5キロ切るとは・・・
コレも恐れ入りました
なんと
やっと夏を迎えて、夏を終えた気分になりました
思うがままに(思うようならない場所のほうが多かったけど
槍ヶ岳はお盆の時期とあって、両親と登る子供達を何人か見かけました。
utaotoさんもファミリーの皆さんで、いつの日か槍にぜひ登ってみてください〜
二度読みかえしました。
緊張する場面では同じように緊張して、涙が出るところではもらい泣き
本当にお疲れ様でした。お帰りなさい。
slowlifeさんこんばんは。
人生の節目となるような山行でしたね。ずーっと心に残るのでしょね。うらやましいなあ。
実は、槍穂の縦走をどちらへの方向も達成させたいと楽しみに楽しみにしています。周りの山から攻めて最後に美味しい槍穂縦走を残しておこうかなあ・・などと、北アルプスを知らない素人のくせに妄想しているんですよ。
そこへslowlifeさんのストライクゾーンど真ん中のレコを読み、美味しいものは先に食べるべきじゃないのか!とか、妄想ばかりせずに行動じゃないのか!などと青春ドラマ風に再び妄想しています
slowlifeさんは文章が上手ですね。きっと頭の良い人なのでしょうが、引き込まれます。これからもレコを楽しみにしています。ありがとうございました。
お母さんの夏休み、ちょっぴり危ないことが好きな感じで、読んでる方もはらはらでおもしろかったです。
ステップアップして今度はまたもっとすごいとこ、めざしてください。
長文にもかかわらず、私の拙い文章を読んでいただけてうれしいです
そうですね、槍穂縦走は、ショートケーキでいうと“イチゴ”の部分ですかね〜。
最初の一口で食べちゃうと、楽しみがなくなってしまいそうなので、ずっととっておきたいけど、、、
フレッシュなうちに先に食べちゃった“イチゴ”も最高ですよ!
akmiuさんは、いつか槍穂の縦走をどちらの方向も達成させたいという素敵な目標をお持ちなんですね。
きっと、タイミング
槍穂縦走されたら、akmiuさんのカキーンとホームランなレコをお待ちしています〜。
またまたレコを読んでくださってありがとうございます
今しかできないかも!?と思ってチャレンジでしたが、
緊張の連続ばかりで、楽しむというよりは気が抜けず、
実力不足をあらためて感じたのでアリマシタ
yik00112さんは、穂高は何度も歩かれていて、去年ジャンダルムにも登られたんですよね〜。
その時のレコを読む限りでは、サラッと登られたみたいで、ホントすごい
私には、と、とても真似できません。
将来の冒険のネタ、またyik00112さんレコを参考にさせていただきます〜
この臨場感のあるレコを読みながら、他の皆さんと同じく手に汗を握ってしまいました
ただ、歩きながらの心の中を上手に言葉にしておられるところ、読みながらうなずける自分がうれしかったりもします
(半年前にはそこに共感できる私はまだいなかったですから)
大きなアンテナを持った人にはいろんなことを教えてもらいたいものです
また覗かせてください
コメントありがとうございました〜
このルート、ま、ま、まぐれです〜
今だから笑って言えますが、縦走当時は、相当なへっぴリ腰。
表情はカッチカチに固まっていて、ありゃー、だれにも見せられない姿でしたよ(笑)
将来は、もっと涼しげにレコできたらかっこいいだろうなぁと思いつつ、、、
まだまだ、ズッコケ登山が続きそうです
slowlifeさん、こんばんわ〜
とうとう、大キレットもやっちゃたんですね〜。
しかも、単独で・・・・、凄い・・・・、絶句です
今夏の山行は生涯の宝物になりましたね
(わたしはもう、果たせませんが)いよいよ奥西縦走も視野に入って来そうな
勢いですね
slowlifeさんの実力なら、周りが止めても、いずれ行っちゃいそうですね(笑)。
お久しぶりです〜
夏休みの山行応援してくださってありがとうございます。
今年は、とうとう大キレットを歩くことができました
今回の山行はpokopenさんおっしゃる通り大事な宝物です。
大キレットでギリギリだったので
これからも週末山行で修業を積んでレベルアップがんばっていこうと思います〜
女性で単独で大変だったと思いました。
私もこの9月にも、天候次第ですが行く予定だったので
参考になりました。
憧れのジャンダルムや北鎌尾根経由で槍を完歩された
大先輩onsenさんからコメントいただけて嬉しいです
9月の山行お天気が良いといいですね〜。
レコを楽しみにしています
slowlifeさん、こんばんわ〜
女性単独の「槍」「穂高」と聞いただけですごいのに、大キレットまで行っちゃたんですか。
正直、春先の藤原岳の山行記録の「お母さん」からは想像できません。
slowlifeさんの素晴らしい山行も言うまでもなく、いろんな人との出会いの記述を読むにつれ、私もうれしくなってしまいます。来年こそは私も槍・穂高をめざしたいと思っております。これからもよい山行を。そして、いつかは子供さんも連れて行ってあげてください。
レコ読んでくださってありがとうございます
ソロでの山登り、結構ハマってしまいました〜、楽しい楽しい
(↑ ということは、うちの家族にはマル秘ということで。)
槍穂縦走、大キレット(実は本当〜に怖かったけど
sugi-chanさん、来年チャレンジですか〜。
忘れられない山行になること間違い無しですよ!
slowlifeさん、こんにちは!
何度も何度も読みたかったので「お気に入り」に登録してしまいました(その割にコメントが今さらですみません)
すごいなあ〜!
ひとりは心細いけれど、歩いた充実感はその分大きいような気がします。
山にも人にも良くしてもらえるってシアワセなことです。
でもそれ以前にslowlifeさんの「ヤマヂカラ」あったからこそなのでしょうね〜!
勇気をもらったような気がします。
私もどんどん前に進みたいな。
こんなお母さん、うらやましいです
お気に入りに登録ありがとうございます。
誰にも頼らず自分が頑張らなきゃならない一人歩き。
一人で山に行き数日過ごすと、なんだか自分に少し自信がついたような気がしたりして、、
(あっ、その自信は一週間ぐらいでまた弱気な自分に戻っちゃうんですけどね
家族と一緒だと甘えちゃって自分が鍛えられないデス。
ikuzouさんは、レコのお写真と文面から、素敵な感性をもっていらっしゃる方だなぁと思いました
この先もたくさんの山歩き楽しみですね。
前に進んでいっちゃいましょう〜。
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