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Yamareco

記録ID: 1428090
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

上滝尾根〜三又〜ゴンパ尾根 〜新緑の日原バリエーションルート〜

2018年04月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:57
距離
21.7km
登り
1,961m
下り
1,960m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:25
休憩
0:30
合計
7:55
7:57
4
8:01
8:01
9
8:14
8:14
6
8:20
8:23
31
8:54
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11
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18
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14
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14
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13
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5
14:06
14:23
6
14:44
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21
15:05
15:05
47
お気に入りの三又は、バリルートでしかたどり着けない秘境エリア。小川谷林道は、以前のように広場まで車が入れるぐらいに整備される予定はないのかな。ないんだろうな。
天候 曇り 時々 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR奥多摩駅着 7:18  東日原BS着  8:00前頃
朝イチパターンなら、7時前に山行開始できるのだが、
今日はのんびりスタート。
コース状況/
危険箇所等
タワ尾根、長沢背稜、ヨコスズ尾根
 道形明瞭で道標やテープやリボンが多く、迷わず行ける。

上滝尾根(喜右衛門尾根)
 下りで利用する場合、全体的に広尾根で、ボーッとしていると迷いそうになるので、方角を常に意識して進む必要がある。踏み跡も所々うっすらとあるようだが、枯葉が多く堆積していて分かりづらい。リボンやテープなどもたまにあるが道標はゼロ。時々あるリボンやテープに出会えると嬉しくなる。三又に下りる最後のところは急傾斜で、谷側はちょっとした崖。三又の道標に通じる道もあるにはあるが、谷側に傾いて枯葉だらけのザレ道なので、高巻きながら工夫して下りた方が良い。

ゴンパ尾根
 ゴンパ尾根についての情報は少なく、実際歩いてみて、踏み跡もほとんど確認できないぐらいにあまり人が入っていない尾根だった。人工物はゼロ。テープやリボン、ましてや道標などは全くない。登りで利用する場合は、三又道標のところから下流に進んで倒木で道が遮られているところ辺りから取り付くのが良さそう。取り付きは急傾斜だが、頑張って尾根の末端に登ってしまえば、あとは尾根の高みを目指していくだけ。とにかくルートファインディングをして、掴めるものを確認しながら確実に登っていき、最初を乗り切れば、道は開ける、と思う。あまりお勧めは出来ないけど。
その他周辺情報 もえぎの湯 大人780円 JAFカード提示で100円引き
ここのところ、こだわりの単独奥多摩山行をしていなかったので、本日決行。曇り午後からは雨の予報だったので、今日は秘境コースに迷い無く決定。日原方面へ。
2018年04月14日 07:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 7:25
ここのところ、こだわりの単独奥多摩山行をしていなかったので、本日決行。曇り午後からは雨の予報だったので、今日は秘境コースに迷い無く決定。日原方面へ。
相変わらずの存在感の稲村岩。久しぶりである。山肌は新緑のパッチワークがおしゃれ。
2018年04月14日 08:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
4/14 8:08
相変わらずの存在感の稲村岩。久しぶりである。山肌は新緑のパッチワークがおしゃれ。
道路脇にはたくさんのヤマブキ。
2018年04月14日 08:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 8:16
道路脇にはたくさんのヤマブキ。
おおっ、小川谷橋に来るとワクワクする。奥多摩はやっぱり良い。
2018年04月14日 08:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 8:18
おおっ、小川谷橋に来るとワクワクする。奥多摩はやっぱり良い。
なんと目に優しい新緑。こちらヨコスズ尾根側。
2018年04月14日 08:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 8:19
なんと目に優しい新緑。こちらヨコスズ尾根側。
小川谷橋を振り返って撮影。どこを見ても素晴らしい。曇天なんか気にならない。
2018年04月14日 08:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 8:20
小川谷橋を振り返って撮影。どこを見ても素晴らしい。曇天なんか気にならない。
さあ一石山神社から、タワ尾根へ。
2018年04月14日 08:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 8:24
さあ一石山神社から、タワ尾根へ。
麓辺りには、ヒトリシズカがたくさん咲いていた。
2018年04月14日 08:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 8:27
麓辺りには、ヒトリシズカがたくさん咲いていた。
新緑の森の中、タワ尾根に取り付き、どんどん登る。
2018年04月14日 08:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 8:33
新緑の森の中、タワ尾根に取り付き、どんどん登る。
ベンチのところに到着。あの壊れた道標の指す方向は2方向。尾根方向と、もう一つは何だったんだろう?巡視道?
2018年04月14日 08:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 8:43
ベンチのところに到着。あの壊れた道標の指す方向は2方向。尾根方向と、もう一つは何だったんだろう?巡視道?
気持ちの良い尾根歩き。
2018年04月14日 08:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 8:55
気持ちの良い尾根歩き。
ミツバツツジもあちこちに咲いていた。
2018年04月14日 08:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
4/14 8:58
ミツバツツジもあちこちに咲いていた。
一石山。山名標老朽化。
2018年04月14日 08:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 8:58
一石山。山名標老朽化。
そして、ミズナラの巨木。もう折れて5年ぐらい経つのか。
2018年04月14日 09:13撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 9:13
そして、ミズナラの巨木。もう折れて5年ぐらい経つのか。
鷹ノ巣山方面。ガスってる。今日の天気予報は曇り後雨だから、まあ当然。
2018年04月14日 09:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 9:32
鷹ノ巣山方面。ガスってる。今日の天気予報は曇り後雨だから、まあ当然。
金袋山。山名標って付けるのに誰かに許可いるのかな?自分も作ってみたくなる。
2018年04月14日 09:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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4/14 9:37
金袋山。山名標って付けるのに誰かに許可いるのかな?自分も作ってみたくなる。
こちらは、篶坂ノ丸。素朴でシンプル。
2018年04月14日 09:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 9:52
こちらは、篶坂ノ丸。素朴でシンプル。
この辺りから材木小屋尾根にも行けるらしい。そのうち小川谷上段歩道も行ってみたい。
2018年04月14日 10:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 10:14
この辺りから材木小屋尾根にも行けるらしい。そのうち小川谷上段歩道も行ってみたい。
そして、ウトウの頭。ウトウの山名標、もう一個追加されたらさすがにしつこいだろうな。
2018年04月14日 10:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 10:21
そして、ウトウの頭。ウトウの山名標、もう一個追加されたらさすがにしつこいだろうな。
天祖山の石灰石採石場。その向こうに雲取山。
2018年04月14日 10:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 10:23
天祖山の石灰石採石場。その向こうに雲取山。
ウトウの頭の先には今まで見なかった赤テープがたくさん付けられていた。四間小屋尾根に迷い込まないように誰かが付けてくれたのかな。
2018年04月14日 10:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 10:24
ウトウの頭の先には今まで見なかった赤テープがたくさん付けられていた。四間小屋尾根に迷い込まないように誰かが付けてくれたのかな。
酉谷山方面がすっきり見えた。その手前の尾根が、これから行く上滝尾根なのだろうな。
2018年04月14日 10:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 10:26
酉谷山方面がすっきり見えた。その手前の尾根が、これから行く上滝尾根なのだろうな。
ウトウの頭の先は、細尾根。
2018年04月14日 10:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 10:27
ウトウの頭の先は、細尾根。
その先の大岩を左に巻き、
2018年04月14日 10:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 10:35
その先の大岩を左に巻き、
大京谷のクビレに到着。
2018年04月14日 10:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 10:37
大京谷のクビレに到着。
大京谷のクビレからウトウ沢を見下ろす。こちらもそのうち行ってみたい。奥多摩は奥が深い。
2018年04月14日 10:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 10:38
大京谷のクビレからウトウ沢を見下ろす。こちらもそのうち行ってみたい。奥多摩は奥が深い。
タワ尾根の最後の方は、モノレール軌道と共に行く。
2018年04月14日 10:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 10:43
タワ尾根の最後の方は、モノレール軌道と共に行く。
尖りは雲取山、そして雲取山荘も確認できた。西方面はなんと青空。なんか変な天気。
2018年04月14日 10:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 10:49
尖りは雲取山、そして雲取山荘も確認できた。西方面はなんと青空。なんか変な天気。
そしてモノレール軌道の終点。その先には、
2018年04月14日 10:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 10:58
そしてモノレール軌道の終点。その先には、
長沢背稜縦走路合流地点。
2018年04月14日 11:02撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 11:02
長沢背稜縦走路合流地点。
長沢背稜の山々。沢のいくつかに残雪がかすかに見える。
2018年04月14日 11:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 11:07
長沢背稜の山々。沢のいくつかに残雪がかすかに見える。
長沢背稜縦走路では一箇所、軽く土砂崩れ箇所あり。小規模なので問題なく進める。
2018年04月14日 11:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 11:11
長沢背稜縦走路では一箇所、軽く土砂崩れ箇所あり。小規模なので問題なく進める。
そして、ここが上滝尾根ルート入口。
2018年04月14日 11:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 11:17
そして、ここが上滝尾根ルート入口。
この林界標識27/28が目印。
2018年04月14日 11:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 11:17
この林界標識27/28が目印。
かなりうっすらと踏み跡があるが、なにしろ落ち葉の堆積がすごい。
2018年04月14日 11:18撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 11:18
かなりうっすらと踏み跡があるが、なにしろ落ち葉の堆積がすごい。
こんなリボンがときどきある。あると嬉しい。無いとハラハラ。
2018年04月14日 11:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 11:20
こんなリボンがときどきある。あると嬉しい。無いとハラハラ。
微妙な尾根分岐がある広尾根の下降。気を付ける必要がある。
2018年04月14日 11:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 11:24
微妙な尾根分岐がある広尾根の下降。気を付ける必要がある。
左手には、酉谷避難小屋がしっかりと確認できる。
2018年04月14日 11:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 11:28
左手には、酉谷避難小屋がしっかりと確認できる。
平らだと進む方向に困る。
2018年04月14日 11:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 11:28
平らだと進む方向に困る。
下りていく右手にはタワ尾根。ウトウの頭、大京谷のクビレ辺りかな。
2018年04月14日 11:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 11:31
下りていく右手にはタワ尾根。ウトウの頭、大京谷のクビレ辺りかな。
この辺りは守屋地図でいうところの長倒木。倒木はいろいろなところにあり、目印としては分かりづらい。
2018年04月14日 11:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 11:40
この辺りは守屋地図でいうところの長倒木。倒木はいろいろなところにあり、目印としては分かりづらい。
三又に近づくにつれ、木々の新緑が目立ってきた。
2018年04月14日 11:50撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 11:50
三又に近づくにつれ、木々の新緑が目立ってきた。
おっ、人工物。ということは、もうすぐ三又。
2018年04月14日 11:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 11:53
おっ、人工物。ということは、もうすぐ三又。
三又が見下ろせる所まで来た。沢音も心地よい。
2018年04月14日 11:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 11:58
三又が見下ろせる所まで来た。沢音も心地よい。
この辺り、急傾斜なので、慎重につづら折りで下降。
2018年04月14日 11:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 11:58
この辺り、急傾斜なので、慎重につづら折りで下降。
三又へ下りる道は谷側に大きく傾斜しているので、一段上を高巻くようにして下りていった方が良い。
2018年04月14日 11:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 11:59
三又へ下りる道は谷側に大きく傾斜しているので、一段上を高巻くようにして下りていった方が良い。
大量の落ち葉も、ここではいやらしい。
2018年04月14日 12:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 12:03
大量の落ち葉も、ここではいやらしい。
まあ、慎重に下りれば、三又に辿り着ける。
2018年04月14日 12:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 12:04
まあ、慎重に下りれば、三又に辿り着ける。
滝谷方面の淡い新緑と沢音が何とも言えない良い雰囲気。
2018年04月14日 12:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 12:09
滝谷方面の淡い新緑と沢音が何とも言えない良い雰囲気。
こちらは、ゴンパ尾根方面。なんか見た目、急だな。大丈夫かな。
2018年04月14日 12:11撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 12:11
こちらは、ゴンパ尾根方面。なんか見た目、急だな。大丈夫かな。
ここ三又は、何故だか分からないけど癒されスポット。小川谷林道が通れない今、バリルートでしか辿り着けないという秘境。
2018年04月14日 12:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 12:20
ここ三又は、何故だか分からないけど癒されスポット。小川谷林道が通れない今、バリルートでしか辿り着けないという秘境。
そしていつものようにここでランチ。まだ虫は飛んでいない時期なので、じっくり落ち着いて食べられる。
2018年04月14日 12:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 12:15
そしていつものようにここでランチ。まだ虫は飛んでいない時期なので、じっくり落ち着いて食べられる。
随分休んで、大地のパワーを充電。
2018年04月14日 12:23撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 12:23
随分休んで、大地のパワーを充電。
さあ、いざゴンパ尾根へ。
2018年04月14日 12:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 12:22
さあ、いざゴンパ尾根へ。
そのまえに山野草発見。これは、オトメエンゴサクなのかな?なんかあまり見ない花。
2018年04月14日 12:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 12:29
そのまえに山野草発見。これは、オトメエンゴサクなのかな?なんかあまり見ない花。
そして、こっちはヤブレガサ?どうでもいいので、先に進む。
2018年04月14日 12:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 12:29
そして、こっちはヤブレガサ?どうでもいいので、先に進む。
橋を渡ってこの道標が日原を指す方面に進む。一般登山道だったころが懐かしい。
2018年04月14日 12:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 12:29
橋を渡ってこの道標が日原を指す方面に進む。一般登山道だったころが懐かしい。
今はこのルートはひどい有り様。この落ち葉大量堆積の古い木橋を恐る恐る渡り、少し進んでいくと、
2018年04月14日 12:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 12:33
今はこのルートはひどい有り様。この落ち葉大量堆積の古い木橋を恐る恐る渡り、少し進んでいくと、
長い倒木が、道をふさいでいる。
2018年04月14日 12:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 12:34
長い倒木が、道をふさいでいる。
倒木をまたいで、三又方面を振り返って撮影。ゴンパ尾根へはこの辺りから取り付くのがいいと判断。
2018年04月14日 12:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 12:34
倒木をまたいで、三又方面を振り返って撮影。ゴンパ尾根へはこの辺りから取り付くのがいいと判断。
こちらがそのゴンパ尾根取り付き箇所。さあ久しぶりに四つ足動物にでもなるか。確実に掴めるものがあるところを選んで登っていく。なければ地面を掴んでいく。
2018年04月14日 12:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 12:36
こちらがそのゴンパ尾根取り付き箇所。さあ久しぶりに四つ足動物にでもなるか。確実に掴めるものがあるところを選んで登っていく。なければ地面を掴んでいく。
這い上がるのに必死なので写真を撮る余裕はあまり無い。途中の木に右足を乗せながらなんとか撮影。このザレた急傾斜は嫌だね〜。この先大丈夫か不安になりながら登る。
2018年04月14日 12:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 12:40
這い上がるのに必死なので写真を撮る余裕はあまり無い。途中の木に右足を乗せながらなんとか撮影。このザレた急傾斜は嫌だね〜。この先大丈夫か不安になりながら登る。
少しずつ、傾斜も落ち着いてきた。枯れ木や浮き石がたくさんあるので注意し、とにかく慎重に登ってきた。
2018年04月14日 12:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 12:42
少しずつ、傾斜も落ち着いてきた。枯れ木や浮き石がたくさんあるので注意し、とにかく慎重に登ってきた。
軽く薮こぎもあるので、これからもっと草が伸びてくるとこのルートは面倒かも。
2018年04月14日 12:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 12:45
軽く薮こぎもあるので、これからもっと草が伸びてくるとこのルートは面倒かも。
最初さえ乗り切れば、あとは、尾根の高みを目指していくだけ。
2018年04月14日 12:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 12:45
最初さえ乗り切れば、あとは、尾根の高みを目指していくだけ。
とはいえ、初めてのルートなのでまだまだ気は抜けない。
2018年04月14日 12:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 12:45
とはいえ、初めてのルートなのでまだまだ気は抜けない。
国土地理院の地図は結構正確だけど、土砂崩落などで地形が変わっていることもあり得るので油断禁物。
2018年04月14日 12:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 12:57
国土地理院の地図は結構正確だけど、土砂崩落などで地形が変わっていることもあり得るので油断禁物。
所々に咲いているミツバツツジには本当に癒される。
2018年04月14日 12:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
4/14 12:58
所々に咲いているミツバツツジには本当に癒される。
標高1350m辺りの平らな地形。
2018年04月14日 13:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 13:12
標高1350m辺りの平らな地形。
何となく感じる獣臭。こんな地図にも紹介されないような尾根を通ろうとする人は本当に少ないだろうからね。
2018年04月14日 13:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 13:21
何となく感じる獣臭。こんな地図にも紹介されないような尾根を通ろうとする人は本当に少ないだろうからね。
これは、熊さんの足跡かな。足跡が新しそうでドキドキ。この尾根を登っている途中、大きい糞を2箇所で見たので、もしかしたら遠くから様子をうかがっているかもしれない。
2018年04月14日 13:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 13:28
これは、熊さんの足跡かな。足跡が新しそうでドキドキ。この尾根を登っている途中、大きい糞を2箇所で見たので、もしかしたら遠くから様子をうかがっているかもしれない。
そうこうしている間に、右手に去年タツマの大滝を見に行くときに下った七跳尾根が見えてきた。
2018年04月14日 13:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 13:40
そうこうしている間に、右手に去年タツマの大滝を見に行くときに下った七跳尾根が見えてきた。
そして、ここがゴンパノ頭。
2018年04月14日 13:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 13:44
そして、ここがゴンパノ頭。
このゴンパノ頭辺りで、七跳尾根とゴンパ尾根は尾根分岐する。
2018年04月14日 13:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 13:44
このゴンパノ頭辺りで、七跳尾根とゴンパ尾根は尾根分岐する。
そしてまもなく長沢背稜縦走路に出る。ここからは快適に進める一般登山道。
2018年04月14日 13:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 13:46
そしてまもなく長沢背稜縦走路に出る。ここからは快適に進める一般登山道。
途中、大栗尾根ルートへの分岐。ここは去年タツマの大滝を見た後に登ってきたルート。ちらりと振り返って思い出し、先を急ぐ。
2018年04月14日 13:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 13:54
途中、大栗尾根ルートへの分岐。ここは去年タツマの大滝を見た後に登ってきたルート。ちらりと振り返って思い出し、先を急ぐ。
そして、この木橋も代替わりしながら健在。
2018年04月14日 13:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 13:58
そして、この木橋も代替わりしながら健在。
そして、ハナド岩に到着。ここも我がお気に入りの場所。
2018年04月14日 14:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 14:12
そして、ハナド岩に到着。ここも我がお気に入りの場所。
歩いてきた方面。三又は、この山々の懐にある。
2018年04月14日 14:13撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 14:13
歩いてきた方面。三又は、この山々の懐にある。
ここで予定通りコーヒータイム。正面には鷹ノ巣山。
2018年04月14日 14:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 14:17
ここで予定通りコーヒータイム。正面には鷹ノ巣山。
このいろいろな尾根筋や沢筋を見下ろせるところが最高。
2018年04月14日 14:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 14:19
このいろいろな尾根筋や沢筋を見下ろせるところが最高。
ハナド岩は、1〜2人分ぐらいのスペースがあり、大景観を楽しめるスポット。ここら辺に来るときは必ず立ち寄るMyパワースポット。
2018年04月14日 14:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 14:20
ハナド岩は、1〜2人分ぐらいのスペースがあり、大景観を楽しめるスポット。ここら辺に来るときは必ず立ち寄るMyパワースポット。
曇天だが、変に日が差し込み天祖山や石尾根の山々が神々しい。今日は雨に降られずに済みそうだ。
2018年04月14日 14:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 14:25
曇天だが、変に日が差し込み天祖山や石尾根の山々が神々しい。今日は雨に降られずに済みそうだ。
ついでに東側も。大岳山や御前山なども見える。さあ、気が済んだ。下山下山。
2018年04月14日 14:26撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 14:26
ついでに東側も。大岳山や御前山なども見える。さあ、気が済んだ。下山下山。
途中、鷹ノ巣山に通じる八丁尾根や鷹ノ巣尾根がすっきりと見えた。
2018年04月14日 14:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 14:43
途中、鷹ノ巣山に通じる八丁尾根や鷹ノ巣尾根がすっきりと見えた。
誰もいない一杯水避難小屋。スルー。
2018年04月14日 14:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 14:49
誰もいない一杯水避難小屋。スルー。
ヨコスズ尾根を通りながら、大栗尾根の大木二本を確認。
2018年04月14日 14:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 14:56
ヨコスズ尾根を通りながら、大栗尾根の大木二本を確認。
アブラチャンの向こうには大岳山や奥の院。
2018年04月14日 15:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 15:03
アブラチャンの向こうには大岳山や奥の院。
ヨコスズ尾根には巨木も多く、奥多摩のいろいろな山を望むことが出来て、歩いていて楽しい。
2018年04月14日 15:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 15:10
ヨコスズ尾根には巨木も多く、奥多摩のいろいろな山を望むことが出来て、歩いていて楽しい。
麓に近づいてくると、スミレがたくさん咲いていた。特にナガバノスミレサイシンは多かった。
2018年04月14日 15:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 15:17
麓に近づいてくると、スミレがたくさん咲いていた。特にナガバノスミレサイシンは多かった。
途中、倒木が道をふさいでいたが、跨いだりくぐったりでクリア。
2018年04月14日 15:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 15:35
途中、倒木が道をふさいでいたが、跨いだりくぐったりでクリア。
途中に誰かが植えたのかミツマタゾーンあり。自分は三又の方が好き。
2018年04月14日 15:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 15:47
途中に誰かが植えたのかミツマタゾーンあり。自分は三又の方が好き。
麓の民家ゾーンには、ムラサキケマンも綺麗に咲いていた。
2018年04月14日 15:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 15:52
麓の民家ゾーンには、ムラサキケマンも綺麗に咲いていた。
そして東日原BSに到着。周回ハイク終了。
2018年04月14日 16:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 16:00
そして東日原BSに到着。周回ハイク終了。
そして、久しぶりにもえぎの湯に浸かり、
2018年04月14日 16:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 16:56
そして、久しぶりにもえぎの湯に浸かり、
締めはもちろんこれ。五臓六腑に染み渡る。わさびふりかけは我が家への定番お土産。
2018年04月14日 17:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
4/14 17:28
締めはもちろんこれ。五臓六腑に染み渡る。わさびふりかけは我が家への定番お土産。
撮影機器:

感想

自分の好きなスポット三又周辺には、歩けていないバリエーションルートの上滝尾根、ゴンパ尾根があった。前から気になっていたけど、なかなか心構えやタイミングが合わず、行けない状態でいた。今日は大展望の望めない曇天の予報だったので、迷い無くこの秘境巡りを決断。そして無事行けて、結果雨も降らず、大変充実の山行となった。最近は奥多摩エリア以外にも足を運ぶようになってきたが、やっぱり自分にとっての基本は奥多摩だと感じた。

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