記録ID: 1471797
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
槍ヶ岳北鎌尾根〜穂高岳
2017年07月20日(木) ~
2017年07月22日(土)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 57:28
- 距離
- 53.8km
- 登り
- 7,404m
- 下り
- 7,399m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 8:31
距離 19.7km
登り 1,268m
下り 880m
15:31
宿泊地
2日目
- 山行
- 10:28
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 12:29
距離 19.2km
登り 4,280m
下り 3,224m
3日目
- 山行
- 10:54
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 12:25
距離 14.8km
登り 1,839m
下り 3,298m
16:28
1年前より計画していた北鎌尾根への計画を実行に移す。
折角のバリエーションだからなるべく前を歩かれたくなかったので
ド平日の木曜から行くでござる。
今回の当初プランは
1日目に水俣乗越経由で間ノ沢出合い〜北鎌コルの何処かで幕営。
2日目に北鎌尾根から槍ヶ岳で槍ヶ岳山荘で幕営。
3日目に槍ヶ岳〜大キレットを越え奥穂高山荘で幕営
4日目にジャンダルムを越え西穂高へ行き上高地へ下山。
天候次第で3日目以降は下山に切り替え。
実際には
1日目は予定通りに間ノ沢出合いまで到着し幕営。
コルまで行こうかと考えたが水を使える誘惑に負けた。
超冷水で足すらつけて居られない。
泳いでやろうと思っていたのにここで低体温症になってる
場合ではないので断念。
魚影は見えず。魚は居ないのかな?
2日目は北鎌沢右俣上部までは順調だったが少し間違えたのか
コルを少し過ぎて尾根に出たっぽい。強烈な登りだった。
右俣上部が最終水場。これ重要。
晴れで先行もおらず(居たかもしれないけど相当遠い)最高だった。
独標手前でちょっとウロウロする一幕もあったが順調。
独標から見た槍は本当に最高だった。
そんな最高の所に何度もある着歴から会社へ電話。
こんなところはむしろ電波入るなよ、みたいな・・・
こういうのを毒電波っていうのか。
独標から槍まではただ黙々と登った。
北鎌平ではレリーフ探すの忘れてもうた。
13頃に槍に登頂。なんとも言えない達成感。
少し時間があるので南岳小屋まで行くことにする。
大喰岳から南岳小屋までのルートはのんびり心地よい。
南岳小屋で幕営。
3日目は大キレットを越えて穂高山荘へ向かう。
ちょっと天気が気になりだす。
大キレットは流石グレーディングEだけあって迫力がある。
高感度なら北鎌以上かも。
意外にキツかったのは北穂から涸沢。
10時頃穂高岳山荘着。
今日は天気持ちそうだけど翌日は怪しい。
泊まって翌日西穂を目指すか30分くらい迷った挙句、
前穂高経由で下山を決める。
結局これが正解だった。次の日は雨。
楽しい山行だった。
今度は登り残した西穂高に登ろう。
ルートは携帯アプリでログをとっているので
ぶっ飛んでいるところあり。
折角のバリエーションだからなるべく前を歩かれたくなかったので
ド平日の木曜から行くでござる。
今回の当初プランは
1日目に水俣乗越経由で間ノ沢出合い〜北鎌コルの何処かで幕営。
2日目に北鎌尾根から槍ヶ岳で槍ヶ岳山荘で幕営。
3日目に槍ヶ岳〜大キレットを越え奥穂高山荘で幕営
4日目にジャンダルムを越え西穂高へ行き上高地へ下山。
天候次第で3日目以降は下山に切り替え。
実際には
1日目は予定通りに間ノ沢出合いまで到着し幕営。
コルまで行こうかと考えたが水を使える誘惑に負けた。
超冷水で足すらつけて居られない。
泳いでやろうと思っていたのにここで低体温症になってる
場合ではないので断念。
魚影は見えず。魚は居ないのかな?
2日目は北鎌沢右俣上部までは順調だったが少し間違えたのか
コルを少し過ぎて尾根に出たっぽい。強烈な登りだった。
右俣上部が最終水場。これ重要。
晴れで先行もおらず(居たかもしれないけど相当遠い)最高だった。
独標手前でちょっとウロウロする一幕もあったが順調。
独標から見た槍は本当に最高だった。
そんな最高の所に何度もある着歴から会社へ電話。
こんなところはむしろ電波入るなよ、みたいな・・・
こういうのを毒電波っていうのか。
独標から槍まではただ黙々と登った。
北鎌平ではレリーフ探すの忘れてもうた。
13頃に槍に登頂。なんとも言えない達成感。
少し時間があるので南岳小屋まで行くことにする。
大喰岳から南岳小屋までのルートはのんびり心地よい。
南岳小屋で幕営。
3日目は大キレットを越えて穂高山荘へ向かう。
ちょっと天気が気になりだす。
大キレットは流石グレーディングEだけあって迫力がある。
高感度なら北鎌以上かも。
意外にキツかったのは北穂から涸沢。
10時頃穂高岳山荘着。
今日は天気持ちそうだけど翌日は怪しい。
泊まって翌日西穂を目指すか30分くらい迷った挙句、
前穂高経由で下山を決める。
結局これが正解だった。次の日は雨。
楽しい山行だった。
今度は登り残した西穂高に登ろう。
ルートは携帯アプリでログをとっているので
ぶっ飛んでいるところあり。
天候 | 晴れ〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地から横尾はハイキングでサクサク。 大曲から水俣乗越はちとキツイ。 水俣乗越からはバリエーション。雪渓もあり。 間ノ沢出合いまでは枯れ沢。 間ノ沢出合いから北鎌沢右俣の途中迄は水使い放題。 北鎌沢右俣は中盤で水がなくなり上部で清水が出る。 ここまでで必ず水を補給する。 北鎌コルから槍ヶ岳山荘まで給水はできない。 7月で晴れなら3リットルは欲しい、拙者はね。 2リットルちょいで余裕無かった。 北鎌尾根は残置されたロープ等が数か所あるがいずれも どれくらい前のものか分からず信頼性は低い。 まぁ、ちと使わせて貰ったけど・・・ どう歩くかはなんとなくわかるけれど強いて言えば 独標手前が一番分かりにくかったかも。 独標から先はどんどん槍が大きくなって迫力がある。 槍の基部では落石もあり注意。 槍から南岳はのんびり癒し系のルート。 南岳から北穂は言わずと知れた難所で落ちれば 死ぬけどペイント、鎖、足場があるのでルートで 困ることはなし。 北穂から涸沢はなかなかの難所と感じた。 奥穂高から前穂高は特に危険と感じたところは無し。 重太郎新道後半の岳沢付近は疲れた状態となるため しょうもないミスに注意。 岳沢小屋から上高地は危険個所無し。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|
感想
飲料水2リッター以上持って北鎌に取りついたが足りないと感じた。
次来るときは晴れなら3リッター用意したい。
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