寄り道しつつ檜洞丸へ (源蔵尾根↑ 檜洞丸北尾根↓)

2018年05月22日(火) [日帰り]

• GPS: 09:42
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,608m
• 下り: 1,602m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 1:56
• 合計: 9:37

5:47 神ノ川ヒュッテゲート前登山口
5:53 5:53 矢駄尾根登山口
5:58 5:58 孫右衛門谷ゲート(仮)
6:34 6:34 広河原入口
7:36 7:36 源蔵尾根
8:46 8:47 源蔵尾根下降点
8:51 9:38 金山谷乗越
9:40 9:41 源蔵尾根下降点
10:24 10:25 青ヶ岳山荘
10:29 11:34 檜洞丸
11:53 11:53 ツツジ新道・石棚山稜分岐
12:09 12:09 檜洞丸
12:14 12:14 青ヶ岳山荘
12:15 12:16 檜洞丸
13:31 13:31 檜洞丸北尾根・ドラム缶広場
14:22 14:22 広河原入口
15:07 15:07 孫右衛門谷ゲート(仮)
15:15 15:15 矢駄尾根登山口
15:24 神ノ川ヒュッテゲート前登山口

GPSログはスマートフォンアプリ（ジオグラフィカ）で取っていますので、精度はそれなりです。
写真を撮りながらで、更に生来の鈍足な為に歩くペースはかなり遅めです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日蔭沢橋先のゲート前に車を停めました。

コース状況／危険箇所等

※林道・一般登山道は割愛

◯広河原〜源蔵尾根取り付き〜源蔵尾根分岐手製道標（詳細図名：源蔵尾根ルート）
昭文社地図では破線ルート、丹沢詳細図では熟達者向けVルートとして紹介されています。バリエーションルートですので、自己責任で（事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと）。地図・コンパス、GPS必須。
彦右衛門谷三番堰堤を渡った先に取り付きがありますが、草木が生い茂っているので少し分かりづらいです。
踏み跡ははっきりしていますが、部分的に薄い所もあります。途中に尾根を乗り換える所があり、下りで使う場合は迷いやすいです。主稜線に近づく上部は痩せ尾根が3箇所程あり足元注意。ロープが設置してある急傾斜地もあります。

◯金山谷乗越〜ユーシン尾根上部崩壊地手前（ユーシン歩道）
昔の登山地図には破線ルートとして載っていましたが、現在は廃道です。
バリエーションルートですので、自己責任で（事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと）。地図・コンパス、GPS必須。
今後の為に少しだけ偵察歩きをしました。踏み跡は薄いです。崩壊地は短いですが、滑り易そうな白ザレの痩せ尾根でした。

◯檜洞丸〜広河原（詳細図名：檜洞丸北尾根ルート）
丹沢詳細図では熟達者向けVルートとして紹介されています。
バリエーションルートですので、自己責任で（事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと）。地図・コンパス、GPS必須。
檜洞丸山頂直下は踏み跡が薄く、更に最近設置された鹿柵の為に分かりづらいです。
それ以外は踏み跡も比較的にハッキリしていて歩き易かったです。

写真

5/22 5:46

日蔭沢橋より予定の1時間遅れの出発。

5/22 5:59

孫右衛門トンネル。

5/22 6:10

カブ？

5/22 6:28

檜皮橋。

5/22 6:31

バイカウツギ？

5/22 6:34

ここで林道から別れる。

5/22 6:39

彦右衛門谷3番堰堤。

5/22 6:40

堰堤上の渡渉。

5/22 6:42

源蔵尾根に取り付きます。

5/22 6:58

源蔵尾根に乗りました。

5/22 8:03

自然林地帯に入る。

5/22 8:05

尾根を乗り換える。

5/22 8:15

クワガタソウ。

5/22 8:24

蛭ヶ岳。

5/22 8:25

アップ。

5/22 8:37

ザレの崩壊地は右に巻道有り。

5/22 8:41

ロープ。

5/22 8:46

一般登山道に飛び出る。

5/22 8:46

ここから檜洞丸へは直接登らずに、プチ偵察山行へ。

5/22 8:47

トウゴクミツバツツジ。

5/22 8:52

金山谷乗越。

5/22 8:54

ここから一般登山道を離れ、旧登山道(廃道)へ。

5/22 8:54

すみませんが潜ります。

5/22 8:57

ユーシン尾根(ユーシン歩道）にプチ突入。

5/22 9:12

ここが噂の崩壊地。短いけど滑ったら大変。
取り敢えず、プチ偵察山行はここで終了。

5/22 9:14

来た道を戻ります。

5/22 9:24

シロヤシオ。

5/22 9:37

金山谷乗越からの檜洞丸。

5/22 9:41

主稜線コースで檜洞丸へ。

5/22 9:46

同角ノ頭。

5/22 9:49

トウゴクミツバツツジ。

5/22 9:58

ミツバツチグリ。

5/22 10:03

階段。

5/22 10:19

ここの景色好き。

5/22 10:24

青ヶ岳山荘。平日営業中？

5/22 10:26

山頂直下。

5/22 10:30

檜洞丸に登頂！

5/22 10:35

トウゴクミツバツツジ。

5/22 10:57

早めのお昼休憩。

5/22 11:37

休憩後、ツツジ新道分岐までシロヤシオとミツバツツジを見に行きます。

5/22 11:38

紅白の共演。

5/22 11:41

シロヤシオ。

5/22 11:42

ツツジ越しの富士。

5/22 11:46

この時期の木道はいいね。

5/22 11:50

富士山。

5/22 11:51

アップ。

5/22 11:55

シロヤシオ満開。

5/22 12:04

いい感じ。

5/22 12:05

いつもの定点写真。

5/22 12:09

檜洞丸へ戻って来ました。
平日ですが、休日並の人の多さです。

5/22 12:10

檜洞丸北尾根ルートで下山します。

5/22 12:15

最近できた鹿柵沿いを左方向に歩く。

5/22 12:16

薄い踏み跡が有ります。

5/22 12:17

大室山方面。

5/22 12:19

トウゴクミツバツツジ。

5/22 12:24

綺麗です。（振り返って撮影）

5/22 12:26

シロヤシオ。北尾根上部は満開でした。

5/22 12:44

この辺は踏み跡がハッキリしていました。

5/22 13:04

クワガタソウ。

5/22 13:14

5/22 13:23

ドラム缶広場。

5/22 13:31

ドラム缶広場から蛭ヶ岳を望む。

5/22 13:42

下部は植林中の道。

5/22 13:58

プチ岩ゴロ道。

5/22 14:12

北尾根取付きに下りて来ました。

5/22 14:21

朝来た林道に合流。

5/22 14:25

蛭ヶ岳方面。

5/22 14:27

檜皮橋より望む。

5/22 14:58

大室山方面。

5/22 15:23

日蔭沢橋前のゲートに帰還。

撮影機器：

LUMIX DC-G9 ボディ パナソニック

装備

MYアイテム

まーとぴ(MartP)🌋

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ガスストーブ ポット コッヘル ライター 熊鈴 ラジオ ツールナイフ チェーンスパイク スパッツ ヘルメット

感想

まーとぴ(MartP)🌋

檜洞丸周辺のシロヤシオが当たり年だという事なので、山行して来ました。
当初の予定では同角山稜方面も歩く予定でしたが、目覚まし時計の時間を間違えて設定してしまい、出発が遅れたので計画を変更してユーシン尾根の上部のプチ偵察だけして来ました。ユーシン尾根は上りで歩く方が良さそうに感じました。

檜洞丸からツツジ新道分岐までピストン歩きしましたが、シロヤシオとミツバツツジ共に満開で見事でした。
下山で歩いた檜洞丸北尾根上部も満開で綺麗でした。

次回は目覚ましを間違えずに計画通りに歩きたいなぁ。

コメント

ずっぴー

ユーシン尾根・・・
artpanoramaさん、こんばんは。シロヤシロは今週がバッチリでしたね。お疲れ様です。 私もユーシン尾根と檜北尾根を考えたのですが、尾根末端の崖を登り返す自信がなく、悩んだ末に、ばっさり計画を変更してしまいました。artpanoramaさんが攻略したらコピーしよー、と他力本願モードになってます。でも暑い時期はヘビとか出そうで完全に腰が引けてます。では、よろしくお願いします。 （オイオイ ）

まーとぴ(MartP)🌋

Re: ユーシン尾根・・・
zuppyさん、こんばんは。
ユーシン尾根は取付きまでが、沢登りスキルが無いと難しそうなので、それならば下って歩こうかと思い偵察して来ましたが、下りも怖そうなので、やはりユーシンから沢沿いを歩いて取付きまで行くしかないのかなと思いました。
健脚の人なら同角山稜の石小屋沢ノ頭から取付き付近まで下りるルートがあるのですが、玄倉林道が通行止めで時間が掛かりそうなので、私の脚力ではとても無理です。
取り敢えず撤退覚悟でユーシン沢を遡上するコースを偵察して来ます。

ずっぴー

Re[2]: ユーシン尾根・・・
そうですね。以前、ユーシン側から少し偵察しようとしただけでヘビに出会って逃げ帰ったので私には無理げーなコースかもしれません。行かれる場合は、気を付けて挑戦してください。

まーとぴ(MartP)🌋

Re[3]: ユーシン尾根・・・
ハイ、ヘビに会わないように祈りつつ歩いてきます。