ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1520893
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

蝶・常念・大天井・燕から槍へ 〜表銀座縦走から盟主へ〜

2018年07月10日(火) ~ 2018年07月11日(水)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
61.3km
登り
4,215m
下り
4,205m

コースタイム

1日目
山行
11:55
休憩
0:00
合計
11:55
5:51
20
6:11
118
8:09
18
8:27
15
8:42
6
9:21
124
11:25
39
12:04
127
14:11
6
14:17
8
14:25
27
16:27
19
16:46
10
16:56
5
17:01
19
17:20
2日目
山行
11:16
休憩
0:00
合計
11:16
4:14
110
6:54
36
7:30
42
8:12
58
9:10
31
9:41
15
9:56
19
10:15
35
10:50
51
11:41
34
12:15
55
13:10
33
13:43
29
14:12
3
14:15
73
15:28
2
15:30
ゴール地点
天候 1日目 くもり
2日目 晴れ→くもり
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
行き いつものアルピコ「さわやか信州号」さんです。(3列シートで9,000円)
大阪を前日の晩に出発して、翌朝5:20上高地到着

帰り 今回は早めに下りれたので、15:40のアルピコ「さわやか信州号」さんに、はじめて間に合いました。
コース状況/
危険箇所等
全体的によく踏まれて看板や標識も明瞭

●思い出して危なそうな所は。。
・大天井の切通岩から大天井ヒュッテまでの高度感のあるトラバース
・ヒュッテ西岳から水俣乗越
・槍の東鎌尾根(でも個人的にここは好き♪)
・槍の穂先
●残雪
・槍沢にて10mから20m位の雪渓の歩きが5箇所ほど(ただアイゼンが必要という程では無い)
●クマ目撃情報
・蝶〜常念の間の2,592付近の樹林帯(8:00位)で大人のクマ1頭の目撃情報あり
・中天井岳付近の雪渓あたりにて親1頭と子2頭
その他周辺情報 今回の宿泊は「燕山荘」
言わずと知れた人気の山小屋 1泊2食9,500円
まさに雲上のホテルです。
朝食は5時からという事で、4時出発予定にしていた僕は朝弁当・昼弁当をお願いして全部で11,100円でした。
夕食後はオーナーの赤沼健至さんのスライドを使った燕岳の見どころや山にまつわる色々なお話を聞かせて貰う事ができる。
最後は名物のアルペンホルン演奏タイムも
今回は食べなかったですが、ケーキも5種類あり味も絶品です。
ビールもジョッキで頼めます。
トイレも水洗でメチャクチャ綺麗です。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
5:20 予定通りに上高地バスターミナルに降り立つ
2018年07月10日 05:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/10 5:24
5:20 予定通りに上高地バスターミナルに降り立つ
山と共に

濃密な時間のはじまり
2018年07月10日 05:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/10 5:32
山と共に

濃密な時間のはじまり
徳澤園の奥
長塀尾根にてまずは蝶ヶ岳を目指す
2018年07月10日 06:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/10 6:22
徳澤園の奥
長塀尾根にてまずは蝶ヶ岳を目指す
イイ顔頂きました

今年初ギンリョウ
2018年07月10日 07:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 7:02
イイ顔頂きました

今年初ギンリョウ
コイワカガミもまだまだ元気です
2018年07月10日 08:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 8:02
コイワカガミもまだまだ元気です
長塀山
2018年07月10日 08:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/10 8:09
長塀山
キヌガサソウ
2018年07月10日 08:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 8:13
キヌガサソウ
このあたりでオコジョに遭遇

すばしっこい
2018年07月10日 08:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/10 8:14
このあたりでオコジョに遭遇

すばしっこい
妖精の池
2018年07月10日 08:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/10 8:29
妖精の池
色とりどりの花が咲き乱れる
2018年07月10日 08:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 8:28
色とりどりの花が咲き乱れる
2018年07月10日 08:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 8:30
シャクナゲ
2018年07月10日 08:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 8:39
シャクナゲ
2018年07月10日 08:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 8:42
コケモモ
2018年07月10日 08:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 8:54
コケモモ
これから行く縦走路(^v^)
2018年07月10日 08:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 8:56
これから行く縦走路(^v^)
雷鳥家族
こちらは雛が5羽いてました
2018年07月10日 09:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 9:03
雷鳥家族
こちらは雛が5羽いてました
蝶槍
2018年07月10日 09:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/10 9:21
蝶槍
ニッコウキスゲ
2018年07月10日 09:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 9:45
ニッコウキスゲ
コバイケイソウ
2018年07月10日 09:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 9:45
コバイケイソウ
蝶〜常念の間の樹林帯は高山植物の宝庫です
2018年07月10日 10:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 10:01
蝶〜常念の間の樹林帯は高山植物の宝庫です
サクラ
2018年07月10日 10:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 10:09
サクラ
この辺りの樹林帯で朝8時位
大人のクマ1頭の目撃情報があったそうです
2018年07月10日 10:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/10 10:01
この辺りの樹林帯で朝8時位
大人のクマ1頭の目撃情報があったそうです
今越えててきた稜線
2018年07月10日 10:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 10:39
今越えててきた稜線
常念への最後のひと踏ん張り
2018年07月10日 10:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/10 10:45
常念への最後のひと踏ん張り
常念岳
視界ほぼ無し
2018年07月10日 11:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/10 11:26
常念岳
視界ほぼ無し
「常念うどん」にてエネルギー注入
2018年07月10日 12:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 12:11
「常念うどん」にてエネルギー注入
2018年07月10日 12:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 12:40
貸し切りの縦走路♪
2018年07月10日 12:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 12:52
貸し切りの縦走路♪
キイロスミレ
2018年07月10日 12:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 12:55
キイロスミレ
コマクサが咲きだす
2018年07月10日 12:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 12:56
コマクサが咲きだす
2000m稜線ラインのスカイランニング♪
2018年07月10日 13:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/10 13:02
2000m稜線ラインのスカイランニング♪
2018年07月10日 13:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/10 13:12
中天井岳付近のこの雪渓の
2018年07月10日 13:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/10 13:12
中天井岳付近のこの雪渓の
このあたり
2018年07月10日 13:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 13:17
このあたり
最大ズーム
クマの親子でした
親1頭と子2頭
2018年07月10日 13:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 13:17
最大ズーム
クマの親子でした
親1頭と子2頭
大天井へ続く稜線
2018年07月10日 13:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 13:57
大天井へ続く稜線
雷鳥家族
こちらは雛6羽でした
2018年07月10日 13:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 13:55
雷鳥家族
こちらは雛6羽でした
フラッシュ焚いたら怒られました(@_@;)

ゴメンちゃい
2018年07月10日 13:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 13:56
フラッシュ焚いたら怒られました(@_@;)

ゴメンちゃい
大天荘
2018年07月10日 14:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 14:11
大天荘
大天井岳
2018年07月10日 14:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 14:20
大天井岳
燕へと続く稜線

右下が切通岩といわれる所
2018年07月10日 14:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/10 14:58
燕へと続く稜線

右下が切通岩といわれる所
今来た稜線を振り返って
2018年07月10日 15:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 15:45
今来た稜線を振り返って
燕らしくなってきました♪
2018年07月10日 15:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/10 15:57
燕らしくなってきました♪
2018年07月10日 16:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 16:07
燕山荘が近づくにつれ、コマクサの株が増える
2018年07月10日 12:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 12:56
燕山荘が近づくにつれ、コマクサの株が増える
オーナーの赤沼さん達の努力で燕山荘の周辺は整備が行きとどき一大コマクサ天国です

この風景に戻るまで、整備から20年掛かったそうです
2018年07月10日 16:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 16:19
オーナーの赤沼さん達の努力で燕山荘の周辺は整備が行きとどき一大コマクサ天国です

この風景に戻るまで、整備から20年掛かったそうです
燕山荘
本日の宿
荷物を置いて燕へ
2018年07月10日 16:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/10 16:27
燕山荘
本日の宿
荷物を置いて燕へ
・・・
2018年07月10日 16:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/10 16:27
・・・
イルカ岩
2018年07月10日 17:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 17:12
イルカ岩
めがね岩
2018年07月10日 16:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 16:56
めがね岩
いざガスの頂きへ
2018年07月10日 17:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/10 17:02
いざガスの頂きへ
燕岳
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7/10 17:01
燕岳
夕食
2018年07月10日 18:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 18:10
夕食
新館
トイレめっちゃ綺麗です
しかも水洗です
2018年07月10日 20:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 20:15
新館
トイレめっちゃ綺麗です
しかも水洗です
オーナーの赤沼健至さん
いろいろな興味深いお話をしていただきました

最後はアルペンホルンの音色が館内に鳴り響く
2018年07月10日 20:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/10 20:05
オーナーの赤沼健至さん
いろいろな興味深いお話をしていただきました

最後はアルペンホルンの音色が館内に鳴り響く

4時過ぎに出発
2018年07月11日 03:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/11 3:51

4時過ぎに出発
ご来光は4:30

でもこの日は厚い雲に覆われていて、いいのは見れなかった
2018年07月11日 04:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/11 4:14
ご来光は4:30

でもこの日は厚い雲に覆われていて、いいのは見れなかった
あそこ目指します
2018年07月11日 04:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 4:21
あそこ目指します
しらじらと夜が明ける
2018年07月11日 04:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 4:24
しらじらと夜が明ける
2018年07月11日 04:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 4:39
燕方面を振り返って
2018年07月11日 04:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 4:40
燕方面を振り返って
大天井・牛首そして槍
2018年07月11日 04:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 4:53
大天井・牛首そして槍
大天井
2018年07月11日 05:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/11 5:32
大天井
今来た稜線を振り返って
2018年07月11日 05:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 5:36
今来た稜線を振り返って
ここを槍方面へ
2018年07月11日 05:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 5:38
ここを槍方面へ
絶景しかありません
2018年07月11日 05:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/11 5:38
絶景しかありません
高度感のあるトラバースが連続する
2018年07月11日 05:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/11 5:52
高度感のあるトラバースが連続する
2018年07月11日 06:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 6:02
ビックリ平
2018年07月11日 06:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 6:22
ビックリ平
少しづつ近付いてきた
2018年07月11日 06:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/11 6:28
少しづつ近付いてきた
これから越えて行く稜線
2018年07月11日 06:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 6:32
これから越えて行く稜線
赤岩岳山頂?
2018年07月11日 06:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 6:54
赤岩岳山頂?
お猿さんが朝ごはん中
2018年07月11日 06:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/11 6:56
お猿さんが朝ごはん中
僕も絶景見ながらおにぎりタイム
2018年07月11日 07:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/11 7:13
僕も絶景見ながらおにぎりタイム
昼弁当
まだ朝の7時過ぎですが。。
昨日の疲労と暑さで消耗が激しい(+o+)
2018年07月11日 07:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/11 7:12
昼弁当
まだ朝の7時過ぎですが。。
昨日の疲労と暑さで消耗が激しい(+o+)
西岳ヒュッテ
2018年07月11日 07:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 7:30
西岳ヒュッテ
水俣乗越への下降はなかなか集中を擁します
2018年07月11日 07:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/11 7:47
水俣乗越への下降はなかなか集中を擁します
2018年07月11日 07:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/11 7:59
水俣乗越
2018年07月11日 08:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 8:12
水俣乗越
いま辿ってきた稜線
2018年07月11日 08:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 8:18
いま辿ってきた稜線
これから進む東鎌尾根
2018年07月11日 08:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/11 8:18
これから進む東鎌尾根
名物 三段梯子
2018年07月11日 08:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 8:31
名物 三段梯子
今来たところを振り返って

このあたりから足が売り切れてきた
2018年07月11日 08:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/11 8:40
今来たところを振り返って

このあたりから足が売り切れてきた
ヒュッテ大槍まで来たらみるみるガスが
2018年07月11日 09:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/11 9:12
ヒュッテ大槍まで来たらみるみるガスが
2018年07月11日 09:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 9:22
イワヒバリ
2018年07月11日 09:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 9:23
イワヒバリ
今来た東鎌尾根もみるみるガスに覆われる
2018年07月11日 09:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 9:26
今来た東鎌尾根もみるみるガスに覆われる
ミヤマオダマキ
2018年07月11日 09:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 9:31
ミヤマオダマキ
槍ヶ岳山荘
2018年07月11日 09:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 9:41
槍ヶ岳山荘
サクッと空身で穂先へ

ガスの為視界ナシ
2018年07月11日 09:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
7/11 9:57
サクッと空身で穂先へ

ガスの為視界ナシ
食事は10:30からと言われたので、カップラーメンすすってたら一瞬ガスが晴れた
2018年07月11日 10:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 10:24
食事は10:30からと言われたので、カップラーメンすすってたら一瞬ガスが晴れた
槍沢で下山
2018年07月11日 10:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 10:24
槍沢で下山
2018年07月11日 10:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 10:36
10mから20m位の雪渓歩きが5箇所ほどあります

でもアイゼンが必要という程ではない
2018年07月11日 10:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 10:41
10mから20m位の雪渓歩きが5箇所ほどあります

でもアイゼンが必要という程ではない
槍沢ロッジ
2018年07月11日 12:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 12:15
槍沢ロッジ
徳澤園
2018年07月11日 13:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 13:43
徳澤園
嘉門次小屋

建物自体も文化財に指定されているとか
2018年07月11日 14:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 14:15
嘉門次小屋

建物自体も文化財に指定されているとか
上條嘉門次
日本山岳ガイドの祖のような人

フレディ・●ーキュリーではない
2018年07月11日 14:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/11 14:55
上條嘉門次
日本山岳ガイドの祖のような人

フレディ・●ーキュリーではない
活簾
2018年07月11日 14:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 14:22
活簾
職人さんが一本一本丁寧に焼いている
2018年07月11日 14:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 14:21
職人さんが一本一本丁寧に焼いている
一回分焼きあがるのに約40分掛かるそう

僕も20分待ちました
そして・・・
2018年07月11日 14:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/11 14:21
一回分焼きあがるのに約40分掛かるそう

僕も20分待ちました
そして・・・
岩魚塩焼き定食「1,600円」
ふわふわホクホクです 頭から尻尾まで全部食べれます。

マンガ「山と●欲と私」で主人公の日々野鮎美ちゃんが美味しそうに食べていたので、いつか来たいと思っていた
2018年07月11日 14:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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7/11 14:48
岩魚塩焼き定食「1,600円」
ふわふわホクホクです 頭から尻尾まで全部食べれます。

マンガ「山と●欲と私」で主人公の日々野鮎美ちゃんが美味しそうに食べていたので、いつか来たいと思っていた
15:40分のアルピコさん「さわやか信州号」に乗れたので、ずーっと座ってるだけで快適に大阪まで帰れました♪
2018年07月11日 15:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
7/11 15:31
15:40分のアルピコさん「さわやか信州号」に乗れたので、ずーっと座ってるだけで快適に大阪まで帰れました♪

感想

以前くらまてんぐさんと行った上高地〜蝶〜常念〜大天井〜西岳ヒュッテ泊から東鎌からの槍という縦走。。
メモを見るとあれが2010/9/24とあるからあれからもうずいぶん経ちますね。
今回はその時行けなかった燕岳への表銀座縦走路ピストンを加えて、なかなかハードなロング縦走をソロで行ってきました。

1日目はガスに広く覆われほとんどの山頂でガスに覆われ、どことも視界ゼロの状態だったのは残念でした(+o+)

穂高や槍を見ながらの天空の縦走路を想像していただけに、ん〜って感じでしたがその分直射日光を避ける事が出来たので、その分水の消費も抑えられたのか燕山荘までほぼ計画の通りの時間で歩けたので、良しとしないとですね。

この日は出だしの長塀尾根からギンリョウソウやキジやオコジョといったものやこの時期ならではの色とりどりの高山植物に励まされて、常念〜大天井でクマの目撃場・中天井付近の雪渓では野生のクマを人生初で肉眼で確認したし(山で見たいけど逢いたくないナンバー1でしょう!?)コースは2,000mの稜線ラインのスカイランニングが出来る素晴らしいコースで、とても濃密な1日目でした。

2日目はご来光が4:30という事だったので、3時過ぎから起きて早朝4時過ぎから動き出して暑くないうちに少しでも距離を稼ごうとしたのと、下山後に嘉門次小屋で「岩魚塩焼き定食」を食べようって考えていて、快晴の表銀座縦走で意気揚々とスタートしたが、ビックリ平あたりから初日の疲労と暑さで疲れてきて、西岳〜東鎌尾根のハードな行程で足が売り切れて、ガスガスの槍に着いた時にはかなり消耗してましたね。
しかも食事が10時半からしかできないと聞いて、カップラーメンとジュースでは思うほどパワーが出ず、槍沢の下りは結構しんどかったですね。

ほとんど早歩きでしたがそれでも大幅に遅れる事も無く、何年か前から上高地で時間があれば行きたいと念願だった嘉門次小屋の「岩魚」も食べる事が出来て、満足でした。

普段は持たないライト2コ・モバイルバッテリー・レインコート上下だけでも結構な重さ・スペースになるので、普段の装備+これらを背負ってこのハードな行程を予定通りに実現できたのはなかなかの達成感でした。

縦走の醍醐味は、自分の足のみで歩いた軌跡を見れるのと、目指す山がどんどん近付いてくることの快感でしょう。
この日本有数のいい山が密集する素晴らしいエリアでこの大縦走が出来るのはすごく幸せな事やと思います。

こんどは季節を変えて秋にでもまた訪れたい、そんな魅力いっぱいの天空の縦走路でした。

ありがとうございました。


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