槍ヶ岳 遂に登った！！

2018年07月14日(土) ~ 2018年07月15日(日)

• GPS: 16:43
• 距離: 30.5km
• 登り: 2,262m
• 下り: 2,247m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:05
• 休憩: 1:20
• 合計: 10:25

距離 15.3km 登り 2,195m 下り 125m

4:17 新穂高温泉無料駐車場
4:29 4:29 新穂高温泉バス停
4:34 4:34 新穂高温泉駅
4:53 4:53 小鍋谷ゲート
5:47 5:47 穂高平小屋
6:36 6:44 白出小屋
8:10 8:20 滝谷避難小屋
8:24 8:33 藤木レリーフ
9:44 9:50 槍平小屋
11:54 12:15 飛騨沢千丈乗越分岐
12:50 13:14 千丈乗越
14:45 槍ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:05

距離 15.3km 登り 105m 下り 2,144m

14:45 槍ヶ岳山荘
5:50 5:50 飛騨乗越
6:52 6:58 飛騨沢千丈乗越分岐
8:06 8:15 槍平小屋
8:59 9:01 藤木レリーフ
9:04 9:09 滝谷避難小屋
10:17 10:17 白出小屋
10:48 10:49 穂高平小屋
11:18 11:18 小鍋谷ゲート
11:32 11:32 新穂高温泉駅
11:38 11:38 新穂高温泉バス停
11:45 新穂高温泉無料駐車場
11:47 ゴール地点

天候

2日ともいい天気 暑くて真っ黒に焼けた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前の日の22：00千葉発、3：30着と順調だったが、駐車場で問題。止めるとこなく(入場出来ず)最後24時間係員のいた第5無料駐車場にバイクなので滑り込み。30分右往左往。
帰りは13：00発 18:45着 途中25km事故渋滞。

コース状況／危険箇所等

このコースは、途中の沢と千丈乗越分岐前から山頂まで以外は、ほぼ日陰があり、登り易い。と言っても、標高差2080m(1100mー3180m)は、きつくない事はないが。上高地から来た人曰く、暑くて死にそうだったと。
下りは、ほぼ登り返しなく。距離は長いが、長い割には楽。
水は適宜取れ問題ない。

その他周辺情報

中崎山荘 奥飛騨の湯 800円

写真

7/14 4:20

上の方にあったバイクの駐車場ガ工事中。他は開いてないため、第5駐車場まで下りる。

7/14 4:26

7/14 4:28

登山届けはここで。

7/14 4:34

工事中のバイク置き場

7/14 4:36

ヨツバヒヨドリ 四葉鵯 葉が4枚輪生するが、元気いいと5-6枚もありと

7/14 4:38

オオバミゾホウズキ 大葉溝酸漿

7/14 4:39

これなんだろう？

7/14 4:40

ヘビイチゴ 蛇苺

7/14 4:42

ヤブデマリ 藪手毬

7/14 4:45

さっき分からなかったのは、オオウバユリ 大姥百合

7/14 4:46

タマガワホトトギス 玉川杜鵑

7/14 4:50

7/14 4:52

小鍋谷ゲート

7/14 4:55

シロツメグサ 白詰草

7/14 4:57

7/14 4:59

ミズヒキ 水引

7/14 5:01

キツリフネ 黄釣船

7/14 5:05

穂高平への夏道 急に林道から山道

7/14 5:10

クロマメノキ 黒豆の木

7/14 5:21

サワギク 沢菊 ( ボロギク )

7/14 5:22

ズダヤクシュ 喘息薬種

7/14 5:22

タマガワホトトギス 玉川杜鵑 とても印象的

7/14 5:23

7/14 5:24

ソバナ 蕎麦菜

7/14 5:25

7/14 5:30

7/14 5:30

ドクダミ

7/14 5:30

上を向いているが、多分ガンジュアザミ 岩手薊

7/14 5:31

穂高平小屋

7/14 5:51

クルマバソウ 車葉草

7/14 5:52

7/14 5:55

センジュガンピ 千手岩菲

7/14 5:55

マルバシモツケ 丸葉下野

7/14 6:01

7/14 6:03

ヤグルマソウ 矢車草

7/14 6:05

7/14 6:06

エンレイソウ 延齢草の実

7/14 6:11

7/14 6:12

クガイソウ 九階草(九蓋草) 輪生する葉が段々についていると

7/14 6:19

ズダヤクシュ 喘息薬種

7/14 6:30

ヤマシャクヤク 山芍薬

7/14 6:31

ゴゼンタチバナ 御前橘

7/14 6:36

白出沢出合 奥は槍ヶ岳 右は穂高岳

7/14 6:45

キバナノヤマオダマキ 黄花の山苧環

7/14 6:48

ミヤマシャジン 深山沙参

7/14 6:49

白出沢

7/14 7:19

ヒメゴヨウイチゴ 姫五葉苺

7/14 7:19

ダイモンジソウ 大文字草

7/14 7:20

7/14 7:21

シモツケソウ 下野草

7/14 7:36

いつも横に右保谷 新穂高温泉を流れる蒲田川に繋がる

7/14 7:39

マルバシモツケ 丸葉下野 と 花の咲いてないタマガワホトトギス 玉川杜鵑

7/14 7:45

7/14 7:54

オオバミゾホウズキ 大葉溝酸漿

7/14 7:56

7/14 7:59

タニウツギ 谷空木

7/14 8:11

滝谷出合 避難小屋あり。一番大きい沢の所にある

7/14 8:12

滝谷

7/14 8:24

眺めはいいが、川が2本ある。

7/14 8:31

この沢の水はすごい流れで渡れる場所探しが大変

7/14 8:33

ハクサンシャジン 白山沙参 花も葉も輪生する

7/14 8:34

藤木さんのレリーフ

7/14 8:34

ダイモンジソウ 大文字草

7/14 8:35

カニコウモリ 蟹蝙蝠 葉が蟹の甲羅のよう

7/14 8:36

ラショウモンカズラ 羅生門葛

7/14 8:37

ヨツバヒヨドリ 四葉鵯

7/14 8:37

ヤマルリトラノオ 山瑠璃虎の尾

7/14 8:43

7/14 8:50

ハクサンシャクナゲ 白山石楠花

7/14 8:51

咲いてないが ニッコウキスゲ 日光黄菅

7/14 8:52

クチバシシオガマ 嘴塩竈

7/14 8:53

オオバノヨツバムグラ 大葉の四つ葉葎

7/14 8:55

オオヒョウタンボク 大瓢箪木

7/14 9:07

小さい沢 冷たい水をかぶっている人も。

7/14 9:07

穂高方面

7/14 9:14

7/14 9:17

7/14 9:20

7/14 9:23

ミヤマキンバイ 深山金梅

7/14 9:29

7/14 9:31

7/14 9:31

7/14 9:33

クルマユリ 車百合

7/14 9:33

7/14 9:33

7/14 9:35

槍平小屋

7/14 9:36

人いっぱい ここの水は冷たくて美味い ここから南岳へも行ける

7/14 9:54

7/14 9:56

エンレイソウ 延齢草

7/14 10:04

7/14 10:12

キヌガサソウ 衣笠草

7/14 10:30

7/14 10:31

7/14 10:32

こんな登り道

7/14 10:49

7/14 10:50

7/14 10:50

7/14 10:55

ベニバナイチゴ 紅花苺

7/14 11:27

7/14 11:28

コバイケイソウ 小梅慧草

7/14 11:30

このへんから飛騨沢

7/14 11:32

7/14 11:35

コイワカガミ 小岩鏡

7/14 11:35

ミヤマキンバイ 深山金梅

7/14 11:36

笠ケ岳

7/14 11:38

オオバキスミレ 大葉黄菫

7/14 11:39

ナナカマド 七竃

7/14 11:41

笠ケ岳 上だけやや雲

7/14 11:43

コバイケイソウ 小梅慧草 と笠ケ岳

7/14 11:49

7/14 11:53

7/14 11:53

ミヤマキンポウゲ 深山金鳳花

7/14 11:53

ハクサンイチゲ 白山一花

7/14 11:56

飛騨沢千丈乗越の分岐 やっと着いた

7/14 11:56

飛騨乗越方面

7/14 11:57

千丈乗越方面

7/14 11:57

7/14 12:13

7/14 12:14

7/14 12:15

有名な救急箱 靴の壊れた人がテープで修理してました。その人に教わったのが、千丈乗越の方が、ちょっと遠いが花が多いと。

7/14 12:18

では花の方へ。

7/14 12:19

7/14 12:24

クロユリ 黒百合 内部に網目模様

7/14 12:24

7/14 12:25

コバイケイソウ 小梅慧草が咲きほこる

7/14 12:27

7/14 12:28

オタカラコウ 雄宝香

7/14 12:34

7/14 12:34

ミヤマキンバイ 深山金梅

7/14 12:35

7/14 12:38

7/14 12:39

7/14 12:39

7/14 12:40

7/14 12:46

ハクサンシャクナゲ 白山石楠花

7/14 12:46

ハイマツ 這松の球花も綺麗

7/14 12:49

イワツメクサ 岩爪草

7/14 12:51

ツガザクラ 栂桜 細かい常緑登り葉

7/14 12:52

ミヤマシオガマ 深山塩竈 高嶺塩竈と違い葉は縮れている

7/14 12:53

コケモモ 苔桃 光沢のある革質の葉

7/14 13:00

7/14 13:00

7/14 13:01

7/14 13:03

チシマギキョウ 千島桔梗 岩桔梗は萼片が三角でなく線形

7/14 13:06

西鎌尾根

7/14 13:06

カールがメチャクチャ綺麗な双六方面

7/14 13:09

7/14 13:10

ドキドキ ガッガッ ガスが出てきた。見えないなんて事ないよね。

7/14 13:18

ホット

7/14 13:18

左から赤岳 硫黄岳

7/14 13:19

双六から千畳への道 西鎌尾根

7/14 13:19

ミヤマシオガマ 深山塩竈

7/14 13:26

しんどい

7/14 13:26

7/14 13:29

7/14 13:59

ミヤマシオガマ 深山塩竈 とイワツメクサ 岩爪草 花びらが5枚だが深く裂けてると

7/14 13:59

ミヤマリンドウ 深山竜胆

7/14 13:59

7/14 14:07

上の岩怖くなってヘルメット装着。安全第一！

7/14 14:24

7/14 14:27

右上に北鎌尾根

7/14 14:27

7/14 14:38

小槍と槍

7/14 14:38

7/14 14:43

やっと着いた。。

7/14 14:43

初めて見た天狗原、殺生ヒュッテ

7/14 14:44

やっと山荘に到着 ビールと山頂どちらを選ぶ？ まずは受付、荷物を置いて。

7/14 15:26

山頂！！ 実はここからGPSの一時停止が解除されてないのに気付かず、山頂に。このためGPSは3100m止まり。写真が撮れていたのが、気付かなかった理由。

7/14 15:26

さて登るぞ！

7/14 15:38

凄い角度

7/14 15:52

山頂~~~~!!!

7/14 15:54

みんな看板持って写真。私はこれで満足。指先に山頂の祠。三角点はすぐ足元。

7/14 15:54

穂高岳と一緒に。

7/14 15:57

穂高岳方面 オオバミダケ 大喰岳 中岳 南岳 北穂高岳。。

7/14 15:57

混んでます。

7/14 15:59

これはみんなが撮ってる降り始めの梯子

7/14 16:17

降りてきて、近くにいた人が撮ってくれました。ありがとう。

7/14 16:17

これも。

7/14 16:21

山頂の後は、即、ビール。夕食までダッシュで飲む！！

7/15 4:13

4:00 もちろん朝は日の出待ち

7/15 4:15

色なかなか

7/15 4:29

これもいい

7/15 4:32

自撮りしたらかなり明るい

7/15 4:41

これが一番！🐔🌄

7/15 5:37

朝御飯食べて5：30出発

7/15 5:40

笠ケ岳と影槍

7/15 5:40

7/15 5:41

さーて 新穂高温泉まで14.4km

7/15 5:43

テント場 昨日14：30に着いた時にはもういっぱいでした。

7/15 5:45

イワベンケイ 岩弁慶

7/15 5:49

ミヤマオダマキ 深山苧環 紡いだ麻糸を巻いておくのが苧環

7/15 5:51

ハクサンイチゲ 白山一華

7/15 6:02

飛騨沢

7/15 6:12

7/15 6:18

2800m GPSとも合ってます。

7/15 6:21

キバナシャクナゲ 黄花石楠花

7/15 6:22

イワウメ 岩梅 花が梅に似る 光沢のある細かな葉

7/15 6:33

コイワカガミ 小岩鏡

7/15 6:34

ショウジョウバカマ 猩猩袴

7/15 6:44

7/15 6:44

日向暑そう

7/15 6:53

飛騨沢と千丈乗越との分岐

7/15 7:04

7/15 7:07

オオヒョウタンボク 大瓢箪木

7/15 7:09

キヌガサソウ 衣笠草 かな？ ちょっと葉が違うよう

7/15 7:35

マイズルソウ 舞鶴草 葉脈のなめらかな曲線が鶴の舞のようと

7/15 7:42

7/15 7:55

突然樹林帯 木の種類が全く違う

7/15 8:20

槍平小屋

7/15 8:59

滝谷 またもや渡り難い

7/15 9:07

有難い事に石入れて安全に渡れるようにしてくれてます。山小屋の方か。

7/15 9:28

7/15 9:33

タマガワホトトギス 玉川杜鵑

7/15 10:13

白出

7/15 10:48

穂高平小屋

7/15 11:12

下りは夏道の近道は通らず

7/15 11:30

ほぼ下山

7/15 11:34

後でここに入ろう

7/15 11:36

まずは下山届け

7/15 11:47

ただいま

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

khoshiko

槍ヶ岳のイメージが凄かったのでかなり登るのに躊躇していましたが、この季節なら、思っていたより、気軽に登れます。
距離が長く(片道15km)、時間がかかるのと、標高差(2080m)を覚悟すれば。なにせ4-5才の子供も何人か見ましたし、77歳の喜寿の記念に登っている女の方もいました。
しんどい、でも花も多いし、なんといっても景色が綺麗。
このまま大キレットから穂高も？？とも思いましたが、欲張らず、安全にという事で、折り返し。
でも満足度は、200%。
いい山です。山頂も混まず、実質30分で往復出来たし。