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Yamareco

記録ID: 1527477
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

光岳、茶臼岳、上河内岳、聖岳縦走 - 百名山 94, 95座目

2018年07月14日(土) ~ 2018年07月16日(月)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
chappybabo その他1人
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
35:41
距離
54.5km
登り
4,713m
下り
4,724m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:40
休憩
1:40
合計
11:20
距離 22.6km 登り 2,566m 下り 768m
3:26
68
4:34
4:38
114
6:32
6:46
183
9:49
10:11
76
11:27
88
12:55
13:23
16
13:39
13:50
9
13:59
14:18
12
14:30
14:32
14
2日目
山行
8:57
休憩
0:53
合計
9:50
距離 14.2km 登り 1,028m 下り 1,278m
4:08
48
4:56
76
6:12
6:13
104
7:57
7:59
54
8:53
9:10
128
11:18
11:32
49
12:21
71
13:32
4
13:36
13:55
3
3日目
山行
9:50
休憩
1:39
合計
11:29
距離 17.8km 登り 1,134m 下り 2,702m
3:38
24
4:02
4:15
69
5:24
58
6:22
7:14
58
8:12
43
8:55
9:12
60
10:12
20
10:32
100
12:12
12:25
70
13:35
13:37
27
14:04
60
15:04
15:06
1
15:07
ゴール地点
例年にない猛暑のため、早朝出発がお薦め。
天候 7/15 晴れ時々霧 7/16 晴れ時々霧 7/17 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
早朝2時に道の駅遠山郷を出発、3時頃に芝沢ゲート前駐車場着
コース状況/
危険箇所等
ブト(ブヨ)に噛まれまくりました。
西沢渡の橋は流されてますが、ロープウェイで渡れます。
西沢渡から聖光小屋までの林道はあちこちで崩落跡があります。
その他周辺情報 登山前後共、遠山温泉郷 かぐらの湯を利用
早朝の暗闇で芝沢ゲートでの写真はなし。
1時間超で易老度着
早朝の暗闇で芝沢ゲートでの写真はなし。
1時間超で易老度着
易老度にて遠山川を渡り、登山開始
易老度にて遠山川を渡り、登山開始
熊鈴も装備
ジグザグ道の急登を登り面平到着
ジグザグ道の急登を登り面平到着
桧の森を進みます。
桧の森を進みます。
苔も美しい。
馬の背の岩稜帯を過ぎ、2254.1mに到達
馬の背の岩稜帯を過ぎ、2254.1mに到達
三角点があります。
三角点があります。
陽が差し込んできました。今日は暑くなりそうです。
陽が差し込んできました。今日は暑くなりそうです。
易老岳着
結構、虫が飛んでます。
易老岳着
結構、虫が飛んでます。
三吉ガレを通過
谷筋を登ります。
谷筋を登ります。
今日の急登はこれで終わり。
今日の急登はこれで終わり。
静高平
沢の水音がここちよい。
静高平
沢の水音がここちよい。
水場
涸れてません。坊主頭にかぶり、生き返りました。
水場
涸れてません。坊主頭にかぶり、生き返りました。
イザルヶ岳
イザルヶ岳分岐
展望はなさそうな天気なので、通過。
光岳小屋が見えてきました。
イザルヶ岳分岐
展望はなさそうな天気なので、通過。
光岳小屋が見えてきました。
木道終点
15:00門限に余裕で間に合いました。
到着時にいただいたお茶は、大変おいしかった。
木道終点
15:00門限に余裕で間に合いました。
到着時にいただいたお茶は、大変おいしかった。
到着後、光岳山頂へ
百名山94座目です。
到着後、光岳山頂へ
百名山94座目です。
こんな標識もありました。
こんな標識もありました。
テカリ石も
山頂から7分とありました。
テカリ石も
山頂から7分とありました。
テカリ石頂上
ミヤマムラサキ
翌早朝
聖岳、上河内岳、茶臼岳を遠望
翌早朝
聖岳、上河内岳、茶臼岳を遠望
上河内岳の方が焼けてきました。
上河内岳の方が焼けてきました。
センジヶ原を過ぎると、西側から雲が上がってきました。
センジヶ原を過ぎると、西側から雲が上がってきました。
樹林帯はミストの中
樹林帯はミストの中
喜望峰の登りあたりまでくると、青空に。
喜望峰の登りあたりまでくると、青空に。
喜望峰
仁田岳はパス
喜望峰
仁田岳はパス
喜望峰からの下り、300名山茶臼岳と富士山の展望が広がります。
喜望峰からの下り、300名山茶臼岳と富士山の展望が広がります。
茶臼岳、上河内岳、聖岳
3兄弟のよう。
茶臼岳、上河内岳、聖岳
3兄弟のよう。
聖岳が大きく見えます。
聖岳が大きく見えます。
茶臼岳は霧の中
茶臼岳三角点
茶臼小屋への分岐
茶臼小屋への分岐
草原が広がります。
草原が広がります。
突然雲が消え、上河内岳が出現
突然雲が消え、上河内岳が出現
森林を通り抜け、奇岩竹内門が見えてきました。
森林を通り抜け、奇岩竹内門が見えてきました。
上河内岳の肩にデポし、山頂へ
上河内岳の肩にデポし、山頂へ
山頂標識の向こうに
山頂標識の向こうに
聖岳現る。
一路今夜の宿、聖平小屋に向かいます。
1
一路今夜の宿、聖平小屋に向かいます。
南岳通過
チングルマとコイワカガミの歓迎を受けます。
1
チングルマとコイワカガミの歓迎を受けます。
ガレ場を通過し、樹林帯を黙々と進みます。
ガレ場を通過し、樹林帯を黙々と進みます。
\(^_^)/
聖平小屋到着
1
\(^_^)/
聖平小屋到着
待望のフルーツポンチ!!!
夕食後、熟睡です。
1
待望のフルーツポンチ!!!
夕食後、熟睡です。
翌3時AM小屋を出発
ほどなく薙畑到着
荷物をデポして、聖岳へ
翌3時AM小屋を出発
ほどなく薙畑到着
荷物をデポして、聖岳へ
早朝の富士山
森林限界を超え、山頂が観えてきました。
森林限界を超え、山頂が観えてきました。
遠く、光岳を眺めます。
1
遠く、光岳を眺めます。
子聖岳到着
朝陽に照らされる富士山が美しい。
朝陽に照らされる富士山が美しい。
昨日縦走した光岳、茶臼岳、上河内岳
昨日縦走した光岳、茶臼岳、上河内岳
光岳とその右に加加森山、池口岳
1
光岳とその右に加加森山、池口岳
茶臼岳、仁田岳、大無間山
茶臼岳、仁田岳、大無間山
上河内岳
朝焼けの空と富士山
朝焼けの空と富士山
聖岳到着
🐇岳の向こうに、中央アルプスの山々
1
🐇岳の向こうに、中央アルプスの山々
赤石岳
遠く仙丈ヶ岳まで見通せます。
1
赤石岳
遠く仙丈ヶ岳まで見通せます。
赤石岳の右奥は八ヶ岳方面でしょうか?
1
赤石岳の右奥は八ヶ岳方面でしょうか?
再び、富士山
一昨日、昨日にに歩いてきた山々
一昨日、昨日にに歩いてきた山々
光岳にズーム
山小屋が見えます。
光岳にズーム
山小屋が見えます。
光岳のこの形を脳裏に焼け付けます。
光岳のこの形を脳裏に焼け付けます。
北アルプス
こちらも快晴のようです。
北アルプス
こちらも快晴のようです。
中央アルプスと御嶽山
中央アルプスと御嶽山
御嶽山にズームイン
御嶽山にズームイン
仙丈ヶ岳にズームイン
仙丈ヶ岳にズームイン
聖岳山頂
大無間山?
聖岳下山中、富士山が・・・えらいこっちゃ
と夢中でシャッターを切りました。
2
聖岳下山中、富士山が・・・えらいこっちゃ
と夢中でシャッターを切りました。
富士山にズーム
なんと、海側から滑翔する雲でした。
富士山にズーム
なんと、海側から滑翔する雲でした。
薙畑に帰還
下山開始です。
薙畑に帰還
下山開始です。
木の根が露出する尾根道が続きます。
ほどなく、苔平到着
木の根が露出する尾根道が続きます。
ほどなく、苔平到着
樹林帯を進むと・・・
樹林帯を進むと・・・
大木の広場に到着
大木の広場に到着
西沢渡、橋は流されていました。
先行者の皆さんの力もお借りし、渡り切りました。
沢で、坊主頭を冷やしひと休みです。
西沢渡、橋は流されていました。
先行者の皆さんの力もお借りし、渡り切りました。
沢で、坊主頭を冷やしひと休みです。
ここから林道が延々と続きます。
ここから林道が延々と続きます。
滝あり。
かつら沢橋
また、滝あり。
滝の沢橋
トンネルあり
便ヶ島到着
最後の聖岳遠望
易老度到着
ながいながい林道歩きの後、芝沢ゲートに帰還
ながいながい林道歩きの後、芝沢ゲートに帰還
道の駅遠山郷かぐらの湯で汗を流しました。
長かった〜
道の駅遠山郷かぐらの湯で汗を流しました。
長かった〜

装備

個人装備
医薬品パック 細引き 小物パック(ヘッドランプ ラジオ ナイフ マッチ) レインウェア 防寒着 地図 磁石 水(500mlペットボトルx4本) 行動・非常食(ドライフルーツ カシューナッツ チョコレート 羊羹) ストック 食料(6食(朝 昼)+予備2食) GPS スマホ 財布 サングラス うちわ
共同装備
ツェルト バーナー(PRIMUS) コッフェル 熊撃退スプレー バッテリー

感想

芝沢ゲートから易老度、西沢渡から便ヶ島の間は、いたるところで崩落が見られた。悪天の度に、登山口へのアクセスが難しくなっているのが良く分かる。
緑輝く原生林は時折、幻想的にミストに包まれ、南アらしい雰囲気を十分に味わえました。
喜望峰から望む茶臼岳、上河内岳、聖岳の大きくどっしりとした山容の眺めは、この縦走でしか味わえない感動です。
聖岳山頂は好天に恵まれ、360度の大展望!!! 長い長い山行時間を忘れさせる山旅でした。

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未入力 塩見・赤石・聖 [4日]
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無雪期ピークハント/縦走 塩見・赤石・聖 [2日]
技術レベル
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体力レベル
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無雪期ピークハント/縦走 塩見・赤石・聖 [日帰り]
光岳 日帰りチャレンジ
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
5/5

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