蝶から常念〜ゼータクな眺め、天気良すぎて雷鳥いないよ?!
- GPS
- 32:19
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 1,859m
- 下り
- 2,037m
コースタイム
- 山行
- 5:26
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 6:23
天候 | 2日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
下山…一の沢。タクシーで穂高駅へ(¥4900)、常念小屋で呼んでもらえます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・徳沢〜蝶ヶ岳…樹林の中、変化のない道。ひたすらタイクツだけど思ったほど急じゃーなかったです。後半はダラダラ登り。最後にお花畑ちょっと。山頂近くになってやっと眺めが開けます。 ・蝶ヶ岳〜常念小屋…蝶槍までは眺めのいい緩やかなアップダウン。蝶槍からは劇下り。さらに登り下りが続きます。樹林帯とお花畑が交互に…。常念の登りは岩ゴロゴロの急登。眺めはいいですけど、ガマンの登り1時間。常念小屋までの下りも同じような道です。登り下りが多いですが、変化があってキライじゃーないかな!?。 ・常念小屋〜一の沢…最初はジグザグの下り。沢におりるとトラバースから沢沿いの道。石ゴロゴロで歩きにくいです。あちこちに沢水が流れてるので水はいらない?。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
【久しぶりです】
三又まで車で入って、周回しようかな?。テントにしようかな?。
でも、久しぶりなのでテント担ぐのちょっと不安。それに、ここ数日、所用があって、猛暑の中での長時間運転、もう、運転はしばらくイヤ!。夜行バスも空きがある!…ということで、カネに糸目をつけずのラクチン山行!。でも、なまった体で長塀尾根!登れるかな?。
【恐怖の団体登山!?】
朝5時過ぎの上高地。さすが、登山者ばっかり。やってきましたねー。でも、ここはビンボージジイには不似合いですね〜。なんか、後ろめたさ感じます。とっとと行こうっと…。(その割には明神池なんか観光しちゃいました。)
それで、ウワサの長塀尾根。一気に人が少なくなります。初めのうちは急坂。でも、適度な急坂(どういうこと?)なので歩きやすいです。そのうち、中学生風の団体が降りてきます…。
「もしかして、これ全部、昨日蝶ヶ岳の小屋、泊まったの?」
そうかー、このあたりの小屋、平日はこれがコワイんだねー。ヨカッタ、1日ズレて
…。
しばらく登ると、上の方からなんだかキャーキャー聞こえてきます。
「もしや!!」
恐れていたことが起こってしまいました。中学生の団体です。やっぱり小屋泊まりでラクしようとしたのが間違いだったか?。テントにすべきだったか?!。
20〜30人くらいの団体が2つに分かれて行動しています。抜かして行ってもそれ以上はいないみたいです。
「学校登山にしては人数が少ない?」
ちょっとホッとしました。(実際、山小屋、一畳に一人で済みました。)
タクシーの運転手さんの話では、その中学は毎年全校生徒で、少人数に分かれてあちこちの山に登っているのだとか…。どうも山ガール(男子いません)の養成学校だったようです(そんなのあるか!)。さすが安曇野!。
このあたりの山小屋、いくら予約不要とかいっても、学生の団体登山とかあるので、電話とかでの確認とか、しといたほうがいいように思います。
【猛暑が過ぎても…】
やっぱり暑いみたいな感じがします。例年なら屋外で夕食なんてするときには薄手のダウンとか着ていたんですが、今年はシャツ一枚なんて…。
夕方になっても夕立の気配とかもありません。まー、でもおかげでずっとゼータクに槍穂眺めながら歩けましたけど…。
3年前、常念に登った時は雨の中でした。もちろん何も見えません。あのときのテント撤収、これまでの最悪でした。
リベンジ成功しましたねー。
ただし、あの時は雷鳥三昧だったんですが、今回は徳沢のニセ雷鳥以外、影も形も見ませんでした。やっぱり加齢臭漂うので逃げていくのかな〜?
動画、作りました。
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