ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1540877
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

栗沢山・仙丈ケ岳(子供たち南アに初めて挑む夏)

2018年07月24日(火) ~ 2018年07月26日(木)
 - 拍手
子連れ登山 sun_clear その他3人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
32:48
距離
19.7km
登り
1,971m
下り
2,022m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:17
休憩
3:10
合計
8:27
距離 8.0km 登り 793m 下り 845m
7:13
5
11:33
12:39
80
13:59
14:30
37
15:07
15:12
28
2日目
山行
7:08
休憩
3:05
合計
10:13
距離 11.7km 登り 1,180m 下り 1,185m
7:43
7:57
68
9:05
9:38
42
10:20
10:23
33
10:56
11:18
13
11:31
11:36
1
11:37
12:49
26
13:15
13:16
9
13:25
13:41
5
13:46
13:49
9
13:58
14:04
24
14:28
14:35
77
16:01
長衛小屋(旧北沢駒仙小屋)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
南アルプス市営芦安駐車場⇔広河原 山梨交通のバスor乗合タクシー
広河原⇔北沢峠 南アルプス市営バス
(注)バスは小人料金の設定がありますが、乗合タクシーにはありません。

平日(月曜の夜遅く到着)の芦安の状況は第2、第3といったタクシー乗り場、
バス停に隣接している駐車場はそこそこの入りでしたが、これらから離れた
駐車場はガラガラでした。
コース状況/
危険箇所等
★栗沢山★
自分も歩いたことがない山に家族を連れて行くので事前の情報収集に励みました。
共通して言われていたことは、栗沢山へは西尾根から登っても仙水峠から登ってもどちらも
かなりの急登であること、山頂直下にはどちらも急な岩場が控えていること、でした。
山と高原地図には「急坂」「危」表記があり、不安を抱えつつ登りましたが、案ずるより
産むが易し、子供たちは岩場を楽しんでいました。
むしろ乾燥した登山道で気を付けるべきはスリップ、栗沢山から仙水峠へ下る道は岩場を
終えてから樹林帯に入るまでザレた道を歩かねばならずヒヤッとする場面がありました。
登山道が不明瞭なところは全行程を通じて見当たりませんでした。

★仙丈ケ岳★
子供を連れて歩く場合に気を付けるべきところは藪沢小屋から大滝の頭へのトラバース道
です。ここは左側(谷側)に落ちたら大変ですが、道幅は狭く、木の根の張り出しが
あったり、数回沢を渡渉したりと子供が集中力を切らすと危ないです。
登山も終盤、疲れたり飽きたりしている時間帯にここを歩くことになると思いますので
子連れ登山をされる方は子供の足運びに気を付けてあげてください。

☆水場☆
≪栗沢山≫ 仙水峠→長衛小屋:仙水小屋の水が冷たくてすごく美味い。
「お水くださ〜い」と必ず声かけしましょう。小屋内から「どうぞー」と返ってきます。
≪仙丈ケ岳≫
長衛小屋:小屋前の水場よりテン場にある小さな水場の方が冷たい。
仙丈小屋:チョロチョロでした。あてにしないのが吉。
藪沢小屋:小屋から少し大滝ノ頭の方へ進んだところにザブザブ。冷たくて美味い。
その他周辺情報 車で静岡方面へ帰るなら「みたまの湯」がお勧めです。
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
広河原行きのバスは一番乗り
でした。ぽつんと息子がベン
チに座っています(^^)
2018年07月24日 04:32撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/24 4:32
広河原行きのバスは一番乗り
でした。ぽつんと息子がベン
チに座っています(^^)
初日の朝〜昼食はコンビニ
おにぎりで済ませます
2018年07月24日 04:33撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/24 4:33
初日の朝〜昼食はコンビニ
おにぎりで済ませます
広河原からは北沢峠行のバス
に乗り換えます。列に並ぶ
前に北岳の雄姿を家族で眺め
ました
2018年07月24日 06:31撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/24 6:31
広河原からは北沢峠行のバス
に乗り換えます。列に並ぶ
前に北岳の雄姿を家族で眺め
ました
長衛小屋のテン場です。
見渡す限り高校山岳部(^^)
2018年07月24日 08:26撮影
7/24 8:26
長衛小屋のテン場です。
見渡す限り高校山岳部(^^)
橋を渡ったら真っすぐに
2018年07月24日 08:46撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/24 8:46
橋を渡ったら真っすぐに
栗沢山西尾根を登ります
2018年07月24日 08:46撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/24 8:46
栗沢山西尾根を登ります
けっこう急なんです
2018年07月24日 09:28撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/24 9:28
けっこう急なんです
いいベンチ発見
2018年07月24日 09:34撮影
7/24 9:34
いいベンチ発見
息子が指差す先には
2018年07月24日 10:46撮影
7/24 10:46
息子が指差す先には
仙丈ケ岳。明日登るよ
大丈夫?
2018年07月24日 10:46撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/24 10:46
仙丈ケ岳。明日登るよ
大丈夫?
この感じはそろそろ
2018年07月24日 11:04撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/24 11:04
この感じはそろそろ
仙丈ケ岳から北岳、塩見岳
までよく見えています
2018年07月24日 11:08撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/24 11:08
仙丈ケ岳から北岳、塩見岳
までよく見えています
よし、森林限界超えた
2018年07月24日 11:13撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/24 11:13
よし、森林限界超えた
山頂近くには岩場があります
2018年07月24日 11:33撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
7/24 11:33
山頂近くには岩場があります
山頂から伸びる早川尾根。
中央がアサヨ峰
2018年07月24日 11:35撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/24 11:35
山頂から伸びる早川尾根。
中央がアサヨ峰
森林限界がどこなのかよく
分かりますね。森林限界を
超えたところからは小仙丈
への登山道がくっきり見えて
います
2018年07月24日 11:37撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/24 11:37
森林限界がどこなのかよく
分かりますね。森林限界を
超えたところからは小仙丈
への登山道がくっきり見えて
います
栗沢山(2714m)到着。
甲斐駒には雲がかかって
いますがこの後晴れました
2018年07月24日 11:39撮影
1
7/24 11:39
栗沢山(2714m)到着。
甲斐駒には雲がかかって
いますがこの後晴れました
正面のピークがアサヨ峰
(2799m)です。
この風景もCMで使われ
ていますね
2018年07月24日 11:41撮影
1
7/24 11:41
正面のピークがアサヨ峰
(2799m)です。
この風景もCMで使われ
ていますね
水と生きる
2018年07月24日 11:55撮影
1
7/24 11:55
水と生きる
仙水峠への下り始めも岩場
なので慎重に
2018年07月24日 12:17撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
7/24 12:17
仙水峠への下り始めも岩場
なので慎重に
子供たちは岩が好きなので
それほど心配はいりません
でした
2018年07月24日 12:35撮影
1
7/24 12:35
子供たちは岩が好きなので
それほど心配はいりません
でした
栗沢山から見る甲斐駒は
素晴らしい
2018年07月24日 12:50撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/24 12:50
栗沢山から見る甲斐駒は
素晴らしい
お二人さんはまだまだ
元気ですね
2018年07月24日 13:20撮影
2
7/24 13:20
お二人さんはまだまだ
元気ですね
仙水峠到着
2018年07月24日 14:00撮影
7/24 14:00
仙水峠到着
#うわまじか
の場所特定できました(^^)
2018年07月24日 14:34撮影
7/24 14:34
#うわまじか
の場所特定できました(^^)
何度来てもここは不思議な
ところです
2018年07月24日 14:46撮影
1
7/24 14:46
何度来てもここは不思議な
ところです
CMポイント
2018年07月24日 15:18撮影
7/24 15:18
CMポイント
方向逆だけどCMポイント
です。
そもそも手を広げてバランス
とる必要ないけどな・・
2018年07月24日 15:27撮影
7/24 15:27
方向逆だけどCMポイント
です。
そもそも手を広げてバランス
とる必要ないけどな・・
お疲れ様!!
初日からしっかり歩かせて
しまいました。明日が心配
2018年07月24日 16:58撮影
7/24 16:58
お疲れ様!!
初日からしっかり歩かせて
しまいました。明日が心配
水切りが下手過ぎる姉を
嗤う弟
2018年07月24日 17:39撮影
7/24 17:39
水切りが下手過ぎる姉を
嗤う弟
夕方、高校山岳部に完全に
包囲されました・・
2018年07月24日 17:52撮影
7/24 17:52
夕方、高校山岳部に完全に
包囲されました・・
テント内での定番
UNO大会
2018年07月24日 19:02撮影
7/24 19:02
テント内での定番
UNO大会
明けて25日。
トマトソースで早ゆでクルル
を茹でてさらりと朝食
2018年07月25日 04:34撮影
1
7/25 4:34
明けて25日。
トマトソースで早ゆでクルル
を茹でてさらりと朝食
本命の仙丈ケ岳へいざ出発
2018年07月25日 05:54撮影
7/25 5:54
本命の仙丈ケ岳へいざ出発
二合目まで一気に登ります。
朝なのでゆっくりゆっくりと
2018年07月25日 05:56撮影
7/25 5:56
二合目まで一気に登ります。
朝なのでゆっくりゆっくりと
二合目で北沢峠のバス停から
登ってくるルートに合流
2018年07月25日 06:31撮影
7/25 6:31
二合目で北沢峠のバス停から
登ってくるルートに合流
二合目から三合目が長いって
子供たちは言ってました
2018年07月25日 06:42撮影
7/25 6:42
二合目から三合目が長いって
子供たちは言ってました
四合目
2018年07月25日 07:24撮影
7/25 7:24
四合目
森林限界を超えるまでは辛抱
して登りましょう
2018年07月25日 07:29撮影
7/25 7:29
森林限界を超えるまでは辛抱
して登りましょう
マルバタケブキ
2018年07月25日 07:40撮影
7/25 7:40
マルバタケブキ
五合目、大滝ノ頭。
我々はこのまま小仙丈ケ岳
へと登り続けます。右の道を
選べば馬の背ヒュッテ経由で
頂上へ向かえます
2018年07月25日 07:57撮影
7/25 7:57
五合目、大滝ノ頭。
我々はこのまま小仙丈ケ岳
へと登り続けます。右の道を
選べば馬の背ヒュッテ経由で
頂上へ向かえます
振り返ることも忘れずに。
アサヨ、昨日登った栗沢、
仙水峠からの甲斐駒、鋸
そして薄っすらと八ツ
2018年07月25日 08:24撮影
7/25 8:24
振り返ることも忘れずに。
アサヨ、昨日登った栗沢、
仙水峠からの甲斐駒、鋸
そして薄っすらと八ツ
六合目で森林限界を超えます。
ここまで来ると先が見える
ので元気がでます。
ただし背後から太陽が照って
首を焼かれて体力を奪われる
のもここからです
2018年07月25日 08:34撮影
7/25 8:34
六合目で森林限界を超えます。
ここまで来ると先が見える
ので元気がでます。
ただし背後から太陽が照って
首を焼かれて体力を奪われる
のもここからです
もう少しで小仙丈ケ岳です。
がんばって
2018年07月25日 08:50撮影
7/25 8:50
もう少しで小仙丈ケ岳です。
がんばって
小仙丈ケ岳(2864m)到着。
ここで引き返してもいいと
個人的には思うくらいこの
場所がぼくは大好きです
2018年07月25日 09:25撮影
7/25 9:25
小仙丈ケ岳(2864m)到着。
ここで引き返してもいいと
個人的には思うくらいこの
場所がぼくは大好きです
残念、ナンバー1がお隠れに。
2位、3位はしっかり見えて
いたのに・・
2018年07月25日 09:39撮影
1
7/25 9:39
残念、ナンバー1がお隠れに。
2位、3位はしっかり見えて
いたのに・・
小仙丈ケ岳より小仙丈沢
カールを望む。
仙丈ケ岳の頂上はここから
だとまだ見えません
2018年07月25日 09:41撮影
1
7/25 9:41
小仙丈ケ岳より小仙丈沢
カールを望む。
仙丈ケ岳の頂上はここから
だとまだ見えません
オンタデ
2018年07月25日 09:54撮影
7/25 9:54
オンタデ
ミヤマアキノキリンソウ
2018年07月25日 09:55撮影
7/25 9:55
ミヤマアキノキリンソウ
子供たちの立っている所から
始まる岩場の下りが難所と
言えば難所かな
2018年07月25日 09:58撮影
1
7/25 9:58
子供たちの立っている所から
始まる岩場の下りが難所と
言えば難所かな
下りたところが八合目です
2018年07月25日 09:59撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/25 9:59
下りたところが八合目です
段差がちょっと大きいので
慎重に
2018年07月25日 10:02撮影
7/25 10:02
段差がちょっと大きいので
慎重に
この辺り、ほんとに気持ちの
いいトレイルです
2018年07月25日 10:04撮影
7/25 10:04
この辺り、ほんとに気持ちの
いいトレイルです
今年も会えました。
ライチョウの親子
※息子撮影
2018年07月25日 10:25撮影
7/25 10:25
今年も会えました。
ライチョウの親子
※息子撮影
頂上ロックオン
2018年07月25日 10:33撮影
7/25 10:33
頂上ロックオン
ミヤマダイコンソウ
2018年07月25日 10:35撮影
7/25 10:35
ミヤマダイコンソウ
小仙丈ケ岳と甲斐駒、鳳凰
三山まで伸びる早川尾根
2018年07月25日 10:40撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/25 10:40
小仙丈ケ岳と甲斐駒、鳳凰
三山まで伸びる早川尾根
タカネツメクサ
2018年07月25日 10:48撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/25 10:48
タカネツメクサ
イワツメクサ
2018年07月25日 10:51撮影
7/25 10:51
イワツメクサ
最後の登りです
2018年07月25日 10:53撮影
7/25 10:53
最後の登りです
大仙丈ケ岳はソロで来た時
なら寄り道できるかな
2018年07月25日 10:59撮影
7/25 10:59
大仙丈ケ岳はソロで来た時
なら寄り道できるかな
ミヤママンネングサ
2018年07月25日 11:00撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/25 11:00
ミヤママンネングサ
ぼくが子供のとき父に撮って
もらったアングルで。
感慨深い。
2018年07月25日 11:04撮影
1
7/25 11:04
ぼくが子供のとき父に撮って
もらったアングルで。
感慨深い。
仙丈ケ岳(3033m)登頂。
撮っていただきました。
家族4人そろっての写真、
ほとんどないのでレア
2018年07月25日 11:07撮影
1
7/25 11:07
仙丈ケ岳(3033m)登頂。
撮っていただきました。
家族4人そろっての写真、
ほとんどないのでレア
三角点にタッチ
2018年07月25日 11:17撮影
1
7/25 11:17
三角点にタッチ
イワベンケイ
2018年07月25日 11:18撮影
7/25 11:18
イワベンケイ
チシマギキョウ
2018年07月25日 11:22撮影
7/25 11:22
チシマギキョウ
チングルマの綿毛
2018年07月25日 11:26撮影
7/25 11:26
チングルマの綿毛
仙丈小屋まで下りて昼食。
の前に生!で乾杯。
2018年07月25日 11:48撮影
1
7/25 11:48
仙丈小屋まで下りて昼食。
の前に生!で乾杯。
いいとこにあるよなー。
仙丈小屋。ここに泊まって
星撮ったりしたら最高だな
2018年07月25日 12:25撮影
7/25 12:25
いいとこにあるよなー。
仙丈小屋。ここに泊まって
星撮ったりしたら最高だな
さすがにお疲れの様子
2018年07月25日 12:36撮影
7/25 12:36
さすがにお疲れの様子
ヨツバシオガマ
2018年07月25日 12:49撮影
7/25 12:49
ヨツバシオガマ
馬の背ヒュッテ、こもれび
山荘共に仙丈小屋の水場が
枯れていると注意喚起して
いますが、実際このとおり。
ちょろちょろです。
2018年07月25日 12:50撮影
7/25 12:50
馬の背ヒュッテ、こもれび
山荘共に仙丈小屋の水場が
枯れていると注意喚起して
いますが、実際このとおり。
ちょろちょろです。
ミヤマバイケイソウ
2018年07月25日 12:56撮影
7/25 12:56
ミヤマバイケイソウ
去りがたい。
何度も振り返ってしまう
2018年07月25日 13:01撮影
7/25 13:01
去りがたい。
何度も振り返ってしまう
丹渓新道との分岐
2018年07月25日 13:16撮影
7/25 13:16
丹渓新道との分岐
鹿除けネットの向こうに
広がるお花畑
2018年07月25日 13:20撮影
7/25 13:20
鹿除けネットの向こうに
広がるお花畑
大滝ノ頭へのトラバース道は
渡渉箇所がいくつかあります
2018年07月25日 13:48撮影
7/25 13:48
大滝ノ頭へのトラバース道は
渡渉箇所がいくつかあります
トリカブト
2018年07月25日 14:01撮影
7/25 14:01
トリカブト
油断が生じる渡り終えた後
の方が危ない
2018年07月25日 14:04撮影
7/25 14:04
油断が生じる渡り終えた後
の方が危ない
五合目、大滝ノ頭まで戻って
きました。あとは来た道を
戻るだけ
2018年07月25日 14:29撮影
7/25 14:29
五合目、大滝ノ頭まで戻って
きました。あとは来た道を
戻るだけ
ゴール!
10時間を超える登山よく
頑張りました。
2018年07月25日 15:53撮影
1
7/25 15:53
ゴール!
10時間を超える登山よく
頑張りました。
食事は北沢の中州で
2018年07月25日 17:09撮影
7/25 17:09
食事は北沢の中州で
明けて26日、撤収です。
まずは冷たい水で顔を
洗います
2018年07月26日 05:46撮影
7/26 5:46
明けて26日、撤収です。
まずは冷たい水で顔を
洗います
やりきった感が伝わる
頼もしい後ろ姿?
2018年07月26日 08:21撮影
7/26 8:21
やりきった感が伝わる
頼もしい後ろ姿?
こもれび山荘でアナウンス
されている仙丈小屋の
水場の状況
2018年07月26日 08:27撮影
7/26 8:27
こもれび山荘でアナウンス
されている仙丈小屋の
水場の状況
こもれび山荘さんの
コーヒーすごく美味しい
ので是非!!
2018年07月26日 08:35撮影
7/26 8:35
こもれび山荘さんの
コーヒーすごく美味しい
ので是非!!
バスの時間まで余裕がある
のでこもれび山荘にお邪魔
しました。30年以上前に
宿泊したとこ(^^)
2018年07月26日 08:51撮影
7/26 8:51
バスの時間まで余裕がある
のでこもれび山荘にお邪魔
しました。30年以上前に
宿泊したとこ(^^)
撮影機器:

感想

恒例の夏休みファミリー登山。毎年書いているような気がしますがミーハーなカミさんの
希望で日本百名山の中から山を選ぶことになります。子供たちも娘が小6、息子が小3、
それぞれスポーツをやっているので体力もメキメキついてきました。
昨年は夏に瑞牆山、至仏山(尾瀬)と登り、娘とは天城山にも最近登りました。
子供たちについてはもはや心配はなさそうです。
問題は・・カミさんの体力面と高山病。瑞牆山でのヘタレっぷりが記憶に新しく、
どうかなぁと思いつつも、今年は大好きな仙丈ケ岳にチャレンジすることにしました。
カミさん本人も体力面での不安は大きいようだったので、アタックザックに最低限の
ものだけ納めて二日間歩いてもらいました。
こんな形でアライテントのアタックザック(ライズパック20)が役に立つとは。

宿泊日数も2泊と譲らないので、初日に栗沢山に登って次の日仙丈ケ岳へ、という
子供たちにはちょっとハードな計画を立てました。
出発前は仙水峠往復ハイキングのつもりだったけど、やっぱ登りたくなるよね。

結果的には大成功。ただ、意外にも栗沢山の方がきつかったって。
車中泊(仮眠程度)からの栗沢山だったので睡眠不足がやはり大きかったようです。
テント1泊目はしっかり8時間ほど眠ったので仙丈ケ岳では皆元気でした。
5合目大滝の頭まではカミさんがリードするというまさかの展開。
しかし、小仙丈ケ岳が近づいてくると標高が高いのでちょっと苦しそうでした。

仙丈ケ岳山頂と仙丈小屋への分岐の少し上でライチョウの親子にも会えました。
すれ違う方から「ライチョウいるよ!」って聞いたとたんに、お前どこにそんな力
残してたんだよ、ってくらいのダッシュをする息子。
コンデジを持たせていたので写真撮りまくり・・
ライチョウの力ってすごいですね。その後の子供たちの足取りの軽さと言ったら。
ちなみに・・残念なことにその時だいぶ遅れをとっていたカミさんはライチョウには
出会えず。

仙丈小屋で昼食にし、馬の背ヒュッテまで下りちょっと小屋内をのぞいたところ
おしゃれな手ぬぐいが目にとまり、息子にせがまれ購入。
その場で立山の手拭いから馬の背ヒュッテの手拭いに交換、よほど気に入ったみたい。
ちなみに長衛小屋とこもれび山荘でも買わされたので今回の山で息子は手拭い3種
ゲットです。

馬の背ヒュッテ、藪沢小屋を過ぎてから大滝ノ頭までのトラバース道は子供連れのときは
慎重に足運びを見てあげましょう。
おそらくこのころは疲れもたまっているし、登山にも飽きがきているので足がしっかり
上がらずに木の根に躓いたりし易いです。でもここは谷側には絶対に落ちられない道
(道幅も狭い)が続きますので慎重に歩きましょう。大滝ノ頭まで結構距離があります。

長衛小屋のテント場は北沢で飲み物を冷やしたり、素足で沢に入ったりできるので
子供たちは楽めたようです。
ちなみにぼくは30年以上前、父の職場の仲間たちと長衛荘(現、こもれび山荘)に
宿泊し甲斐駒、仙丈と登ったときこの北沢の河原でネズミを捕まえたことがあります。
もっともネズミ、ネズミと小屋まで連れて帰ったところ「バカ、それはリスだから
早く返してあげなさい」と父たちに叱られて小屋の前で放しましたが。

今回、夏休みに入ってすぐの平日のみで計画したのでテント場は高校山岳部だらけ。
千葉県、愛知県から2校、滋賀県から2校、兵庫、東京といろんなとこから集まって
来ていました。
アウトドア部と名乗っている高校もありました(実態は登山部だって言ってましたが)。
健全な高校生ばかりでしたよ。車座になって自炊して、その後はトランプ(^^)
朝はニンニクの美味そうなにおいが漂ってきて、どうやらペペロンチーノを女子部員が
作っていたようです(失敗したらしいけど・・)。
張り綱をしっかり張ってないテントがやけに多かったり、朝まで登山靴を無造作に外に
放りっぱなしのテントがあったりしたのは気になったけれど。

うちのテントを踏んで足跡をしっかり残していった高校生がいたけど許す(^^)。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:634人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
仙丈ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら