鷲羽岳・三俣蓮華岳 遥かなる黒部源流域
- GPS
- 58:23
- 距離
- 45.9km
- 登り
- 3,420m
- 下り
- 3,413m
コースタイム
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 2:48
- 合計
- 9:59
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 3:01
- 合計
- 9:56
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 11:12
天候 | ■8/4 晴れ ■8/5 晴れ ■8/6 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
マイカーで新穂高温泉駐車場へ 登山口:新穂高温泉駐車場 ルート:新穂高温泉駐車場→鏡平→双六小屋(テント泊)→三俣山荘→鷲羽岳→三俣山荘(テント泊)→三俣蓮華岳→双六岳→双六小屋→鏡平→新穂高温泉駐車場 下山口:新穂高温泉駐車場 ■帰り 新穂高温泉駐車場からマイカーで帰宅。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道 登山道は良く整備されています。 ■水場 鏡平山荘、双六小屋、三俣山荘で補給可能。 ■テント場 双六小屋テント場 双六池と小屋の間にあるテント場。風もあまりなく、快適でした。水は小屋で補給可能。トイレは小屋利用。 三俣山荘 三俣小屋から少しハイマツ帯を歩くとテント場です。小屋近くの場所を確保できれば非常に便利です。水は小屋で補給可能で、テント場にも水場があります。トイレは小屋利用。 ■目にした花 ハクサンイチゲ ハクサンフウロ チングルマ オンタデ モミジカラマツ エゾリンドウ イワギキョウ イワツメクサ ヤマハハコ ウサギギク ミツバオウレン アオノツガザクラ ゴゼンタチバナ シモツケソウ |
その他周辺情報 | ■日帰り温泉 中崎山荘 奥穂高の湯 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
1/25000地形図(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
熊鈴(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料(1)
ティッシュ(1)
トイレットペーパー(1)
ウェットティッシュ(1)
フェイスペーパー(1)
日焼け止め(1)
バンドエイド(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
計画書提出用(1)
雨具上下(1)
防寒着(1)
ストック(1)
水筒(1)
時計(1)
カメラ(1)
ズームレンズ(1)
カメラメンテナンスキット(1)
予備カメラ電池(1)
予備SDカード(1)
モバイルバッテリー(2)
時計の充電ケーブル(1)
USB充電ケーブル(2)
非常食(1)
おふろセット(1)
歯ブラシ(1)
アンダーウェア(2)
靴下(2)
帽子(1)
サングラス(1)
マスク(2)
スパッツ(1)
ザックカバー(1)
テント(1)
グランドシート(1)
ジェットボイル(1)
コッヘル(1)
マグカップ(1)
寝袋(1)
マット(1)
ゼリー飲料(1)
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感想
黒部川源流域。北アルプスの最深部に位置するその領域に、初めて足を踏み入れました。
結局、登れたのは鷲羽岳と三俣蓮華岳のみ。必ずしも堪能できたとは言いがたい結果でしたが、多くの人を惹き付けるその魅力を、感じることができたかなと思います。
もともとは南アルプスの赤石岳、悪沢岳まで登るつもりだったこの週末。
しかし、やや天気が優れないかに見える南アルプスに対して、北アルプスはバッチリの快晴。
結局、天気を鑑みて、土壇場で行き先を北アルプスに変えました。
場所は、まだ未踏の黒部源流域、鷲羽岳・水晶岳・三俣蓮華岳をチョイス。
3週間前の笠ヶ岳登山で行ったばかりの新穂高温泉に、再び向かいました。
願わくば1日目のうちに三俣山荘まで着ければと思っていたのですが、盛夏のなかなかなか距離を稼げずに三俣までは届かず、双六小屋でテント泊。
翌日三俣に向かいましたが、水晶岳までは行けず、鷲羽岳に登るのみとなりました。
行きも帰りも意外と双六〜三俣間で時間がかかり、苦労しました。
黒部源流域の景色は、雲ノ平をはじめ、黒部五郎岳、薬師岳、水晶岳、祖父岳などの山々に囲まれてとても美しく、この地に何度も足を運ぶ人が多いのも納得、しかしあまりに遠い。
ここに到達するまでの労力を考えるとなかなか黒部源流域を堪能するのは難しいです。もっとスピードアップをしなければ。
下山後、電子書籍で「黒部の山賊」を買って、一気に読んでしまいました。
山賊達が闊歩した黒部源流域はいまもそこにあり、再訪の想いを強くしました。
――EXPLORING RECORD――――――>>
ヤマレコ 159記録
3000m峰 10/21
日本百高峰 36/100(+3 鷲羽岳、双六岳、三俣蓮華岳)
日本百名山 51/100(+1 鷲羽岳)
日本二百名山 65/200
日本三百名山 79/300(+1 三俣蓮華岳)
一等三角点百名山 23/100
都道府県最高峰 14/47
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hirokazさん、黒部源流域へのデビュー戦、素晴らしい天気に恵まれ、槍ヶ岳、笠ヶ岳、鷲羽岳、黒部五郎岳、薬師岳、双六岳、三俣蓮華岳等、素晴らしい眺望ですね。
テントを背負っての新穂高温泉から双六小屋&三俣小屋までの登りは、好天の下では、きついですね。でも、黒部源流域の素晴らしい眺望と満天の星空に出会え、良かったですね。お疲れ様でした!!
matusanさんいつもコメントありがとうございます。
テント泊装備で2000m近い高低差を詰めるのはなかなか厳しくて、小屋泊のほうがもっと動けるのだろうなとは思ってしまいます。
あるいは、もっと装備を切り詰めるか、ですね。難しいところです。
もう少し余裕を持っていけたらいいなと思っています。
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