夏の立山&大日三山縦走
- GPS
- 67:47
- 距離
- 26.3km
- 登り
- 1,755m
- 下り
- 3,216m
コースタイム
- 山行
- 0:52
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 0:56
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 9:46
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 2:58
- 合計
- 10:50
天候 | ほぼ晴れ。帰りの富山地方鉄道に乗ってる時に雨が降り出しただけ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
6:16の新幹線で11:10室堂着 新幹線(往復)23,260円 電鉄富山⇒室堂 3630円+210円(特急券) 帰り:称名滝からバス、富山地方鉄道、新幹線 8:10発のバスで14:56東京着 |
写真
感想
立山三山&大日三山テン泊縦走8/3〜6、
暑い熱い夏の思い出。
8/3快晴
新幹線始発のかがやきで富山へ。電車、ケーブルカー、バスを乗り継いで昼前に室堂平2,450mに到着。登山届けを提出したら、コースを聞かれて、それに沿った注意点を教えてくれる。3日目の「新室堂乗越に向かう箇所の雪渓の踏み抜き」と4日目の「牛の背の先が道が荒れてる」とのこと。気をつけます、はい。富山ブラック1300円+ごはん200円で腹を満たしてから、徒歩1時間のテン場でテント設営。今日はここまで。風呂入って翌日に向け英気を養う。
電鉄富山駅は、室堂までの乗車券は窓口で買うしかないので、新幹線降りたらとっとと並んだ方がよい。何時の電車に乗るのかを決めると切符にケーブルカーの時間が記載されて発行される。
夕食メニュー:ペンネ+ミートソース、ソーセージ入り
8/4快晴
朝5時から立山三山に向け出発。気持ちのいい稜線を歩き、別山2,874mで雷鳥の親子に遭遇、立山(富士の折立2,999m、大汝山3,015m、雄山3,003m)、浄土山2,831mを巡って15時テン場に帰還。風呂後の生ビールで乾杯。
夕食メニュー:トッポギ+ベーコン
フライパン調理は楽しい。つまみ缶は食後の処理が大変なので、山には持参しない。ギトギトになる。
8/5曇り⇒晴れ
朝4時、暗がりの中、テント撤収して大日三山(奥大日岳2,606m、中大日岳2,500m、大日岳2,501m)の稜線へ。途中、剱岳の雄姿を眺めながらトースト朝食。2日目の山行中に具のハムとチーズを清流で冷やして、品質を何とか保った苦心の朝食だ。稜線の風でパン焼きに時間を要したものの美味しくいただいた。1時間のゆったり朝食の後は、ガスで見え隠れする立山や室堂平を眺めながら稜線歩き。この稜線歩きはもっとのんびりと気持ちよくと思ってたが、なかなかどうしてガレ場やアップダウンが多く思ってたより苦戦した。中大日岳の山頂付近を通り過ぎ、標高を下げたゴール手前2時間の大日小屋でランチ。最後の力を振り絞り急坂下りて大日平山荘に15時着。ふぅ。小屋のテラスで風呂後の生ビール飲みながら、今日までの山行を語らう。ハンモックで少し肌寒い夕暮れの風を感じつつ、のんびり癒しの時。翌日の雨を心配よりも睡魔が勝って20時には爆睡。
いくら豆からからの挽きたてといってもコーヒーだけでなく、紅茶やほうじ茶を飲みたくなる。
朝食メニュー:トースト+ハム&チーズ、スープ、コーヒー
ランチメニュー:アルファ米+レトルトカレー、コーヒー
夕食メニュー:山菜をふんだんに使った料理。ご飯のお変わり4杯。
8/6曇り
念のため、早く出ようと5時に小屋発。朝もやの中、標高1,800mの木道を進む。急な下りに差し掛かる頃には汗だく。夏の暑さにもマケズ7時過ぎに登山口に到着。落差350mの称名滝を見て自然の雄大さに圧倒されたあと、富山駅に向かう電車に乗ったら雨が。天気予報は正確だ。立山駅に着いたら、電車まで1時間以上あったので、駅前の「お食事&喫茶あおき」でホットケーキ&アイスティ700円をいただき、余った時間で砂防博物館で立山のなりたちを勉強。最後は富山駅の回転寿司4000円弱でお疲れさまー。
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