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Yamareco

記録ID: 1548449
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

絶景! 北岳〜間ノ岳〜農鳥岳(白峰三山縦走) 奈良田始発バスにて広河原スタート

2018年08月05日(日) [日帰り]
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mimiyan その他1人
GPS
--:--
距離
24.0km
登り
2,456m
下り
3,158m

コースタイム

日帰り
山行
10:35
休憩
0:00
合計
10:35
7:15
7:15
12
7:27
7:27
52
8:19
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5
8:24
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50
9:14
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31
9:45
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16
10:01
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57
10:58
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0
10:58
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0
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28
11:26
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34
12:00
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44
12:44
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39
13:23
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30
13:53
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41
14:34
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93
16:07
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66
17:13
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29
17:42
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3
17:45
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0
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0
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奈良田第1駐車場に駐車。
(奈良田温泉すぐそばで、約20台位が駐車できる位の広さでしょうか)
午前2時前の到着だったと思いますが、ほぼ満車状態でした。
水たまりの場所が一箇所空いていたので、そこへ駐車しました。
500m程先に第2駐車場もあります。

当日の5:30の始発バスは2台。
1台目のバスには第1駐車場から約15人が乗車。もう1台のバスは乗客を乗せずに先に5:20位に第2駐車場へ向けて出発。
その後定刻の5:30になり出発。
第2駐車場に合流して、乗客をピックアップ。
ほぼ満席状態で出発したのでした。。 が、
コース状況/
危険箇所等
全体的に道はよく整備されていて標識や看板も明瞭。
距離が長いが、危険と感じるような所は特になかったと思う
●広河原〜北岳(白根御池小屋・右俣経由)
小太郎尾根分岐までは急登が続く。
この時期は白根御池小屋の手前あたりから沢山の花に囲まれての彩りに満ちた登りとなる。
●北岳〜間ノ岳
北岳直下はややザレた道のりなので落石やスリップに注意。
中白根山を過ぎるとやや足場の悪いトラバース。
しかし晴れていれば絶景が広がる名実共に日本一の稜線です。
●間ノ岳〜農鳥岳
間ノ岳を過ぎると登山者はグッと少なくなりなります。
農鳥小屋を過ぎると壁のような西農鳥岳へ標高差250mを一気に上がります。
●農鳥岳〜大門沢下降点
まるで月面かと思うような景色が広がる。
ややザレているので、足元注意。
●大門沢下降点〜奈良田
急下降の連続です。とにかく長い。
段差の大きな岩やズルズルのザレ場などもあり気が抜けない。
大門沢小屋を越えたあとも沢を何度となく木橋で渡る(雨の後などは要注意)
その他周辺情報 駐車した奈良田温泉はツル肌の湯として有名。
奈良田
まずは5:30始発のこのバスで広河原を目指す
2018年08月05日 05:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/5 5:23
奈良田
まずは5:30始発のこのバスで広河原を目指す
スタートして2繊∋呂泙辰討睫気い里砲いなり問題発生!!
ゲートが開いていない。

管理会社の人が寝坊したのか、事故にでもあったのか原因は不明ですが、ここで約50分待たされる事に。。
バスの運転手さんも前代未聞の出来事のようで、あたふたされていました。
2018年08月05日 06:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 6:23
スタートして2繊∋呂泙辰討睫気い里砲いなり問題発生!!
ゲートが開いていない。

管理会社の人が寝坊したのか、事故にでもあったのか原因は不明ですが、ここで約50分待たされる事に。。
バスの運転手さんも前代未聞の出来事のようで、あたふたされていました。
予定より45分遅れで広河原到着。
ハードな行程なのにいきなりのビハインド(@_@;)
2018年08月05日 07:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/5 7:09
予定より45分遅れで広河原到着。
ハードな行程なのにいきなりのビハインド(@_@;)
気を取り直して、意気揚々と進む

青空に聳え立つ北岳♪
天気は上々です。
2018年08月05日 07:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/5 7:14
気を取り直して、意気揚々と進む

青空に聳え立つ北岳♪
天気は上々です。
白根御池小屋
南アルプスの天然水が美味い
2018年08月05日 08:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/5 8:19
白根御池小屋
南アルプスの天然水が美味い
2018年08月05日 08:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/5 8:22
ここからはお花畑が広がる彩り鮮やかな登りとなる
2018年08月05日 08:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/5 8:30
ここからはお花畑が広がる彩り鮮やかな登りとなる
シナノオトギリ
2018年08月05日 08:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/5 8:31
シナノオトギリ
シシウド
2018年08月05日 08:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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シシウド
シシウド
2018年08月05日 08:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/5 8:25
シシウド
シモツケソウ
2018年08月05日 08:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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シモツケソウ
タカネナデシコ
2018年08月05日 08:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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タカネナデシコ
センジュガンピ
2018年08月05日 08:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/5 8:29
センジュガンピ
マルバダケブキ
南アルプスといえばこの花のイメージ
2018年08月05日 09:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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マルバダケブキ
南アルプスといえばこの花のイメージ
小太郎尾根分岐
2018年08月05日 09:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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小太郎尾根分岐
甲斐駒バーーーン
2018年08月05日 09:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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甲斐駒バーーーン
仙丈ヶ岳
南アルプスの女王
2018年08月05日 09:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 9:24
仙丈ヶ岳
南アルプスの女王
甲斐駒へと続く稜線
2018年08月05日 09:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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甲斐駒へと続く稜線
北岳肩の小屋への道
2018年08月05日 09:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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北岳肩の小屋への道
富士山
2018年08月05日 09:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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富士山
鳳凰山
オベリスクも見えますね
2018年08月05日 09:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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鳳凰山
オベリスクも見えますね
天空の稜線歩きは続きます
2018年08月05日 09:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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天空の稜線歩きは続きます
2018年08月05日 09:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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トウヤクリンドウ
2018年08月05日 09:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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トウヤクリンドウ
2018年08月05日 09:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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チシマギキョウ
2018年08月05日 09:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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チシマギキョウ
3,000m
2018年08月05日 09:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3,000m
高山蝶
2018年08月05日 09:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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高山蝶
肩の小屋
2018年08月05日 09:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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肩の小屋
鳳凰山
2018年08月05日 09:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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鳳凰山
タカネシオガマ
2018年08月05日 09:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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タカネシオガマ
黄色いマツムシソウ的な花
ウサギギクにしては大きいような
2018年08月05日 09:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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黄色いマツムシソウ的な花
ウサギギクにしては大きいような
北岳
2018年08月05日 10:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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北岳
三等三角点
表記は「白根岳」
2018年08月05日 10:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 10:15
三等三角点
表記は「白根岳」
ここから間ノ岳までは日本2位と3位を結ぶ稜線

すなわち日本一の稜線をいきます
2018年08月05日 10:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 10:21
ここから間ノ岳までは日本2位と3位を結ぶ稜線

すなわち日本一の稜線をいきます
ウスユキソウ
2018年08月05日 10:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 10:35
ウスユキソウ
北岳山荘へ下降
2018年08月05日 10:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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北岳山荘へ下降
イワベンケイ
2018年08月05日 09:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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イワベンケイ
カワラナデシコ
2018年08月05日 10:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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カワラナデシコ
ヒメコゴメグサ
2018年08月05日 09:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ヒメコゴメグサ
キンロバイ
2018年08月05日 10:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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キンロバイ
シコタンソウは可愛らしい
2018年08月05日 10:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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シコタンソウは可愛らしい
北岳山荘到着
今年は水が豊富なのか、水は無料でした
2018年08月05日 10:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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北岳山荘到着
今年は水が豊富なのか、水は無料でした
チングルマの冬毛
2018年08月05日 11:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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チングルマの冬毛
中白根岳
2018年08月05日 11:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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中白根岳
間ノ岳へと続く稜線
2018年08月05日 11:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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間ノ岳へと続く稜線
2018年08月05日 11:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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振り返って
北岳へと伸びる日本一の稜線
2018年08月05日 11:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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振り返って
北岳へと伸びる日本一の稜線
岳岳?
2018年08月05日 11:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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岳岳?
間ノ岳
2018年08月05日 12:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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間ノ岳
間ノ岳
三等三角点表記は「相ノ岳」
2018年08月05日 12:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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間ノ岳
三等三角点表記は「相ノ岳」
この先は地元静岡のNさんと3人一緒にパックになって歩かせて貰う

ここから先は未踏エリアだったのでありがたいです
2018年08月05日 12:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 12:07
この先は地元静岡のNさんと3人一緒にパックになって歩かせて貰う

ここから先は未踏エリアだったのでありがたいです
白峰三山の最後「ノウトリ」へ向かいます
2018年08月05日 12:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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白峰三山の最後「ノウトリ」へ向かいます
塩見が綺麗です

(日本一長い尾根)仙塩尾根ですね〜
あれは長かったんな〜
2018年08月05日 12:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 12:10
塩見が綺麗です

(日本一長い尾根)仙塩尾根ですね〜
あれは長かったんな〜
農鳥小屋がだんだん近づいてきます
2018年08月05日 12:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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農鳥小屋がだんだん近づいてきます
可愛い
噂の農鳥のオヤジさんのセンスでしょうか?
2018年08月05日 12:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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可愛い
噂の農鳥のオヤジさんのセンスでしょうか?
この辺りはガスが濃くなる事が多い事もあり(やたらと)赤ペンキや黄色ペンキのガイドが

登山者の安全を配慮してなのでしょう
2018年08月05日 12:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 12:25
この辺りはガスが濃くなる事が多い事もあり(やたらと)赤ペンキや黄色ペンキのガイドが

登山者の安全を配慮してなのでしょう
間ノ岳を振り返って
2018年08月05日 12:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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間ノ岳を振り返って
最高の天気の下、農鳥小屋へ到着
例の「ウケケケ」♪はじめて見れた

そして、いきなりオヤジさんが監視中!?
2018年08月05日 12:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 12:44
最高の天気の下、農鳥小屋へ到着
例の「ウケケケ」♪はじめて見れた

そして、いきなりオヤジさんが監視中!?
南アルプスの山小屋を語る中で外せない「深沢糾」さん

ぶっきらぼうで無愛想、でもその態度の間には登山者への優しさが見え隠れする昔気質の山男

2018年08月05日 12:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 12:47
南アルプスの山小屋を語る中で外せない「深沢糾」さん

ぶっきらぼうで無愛想、でもその態度の間には登山者への優しさが見え隠れする昔気質の山男

魂を抜かれるからという理由でカメラ目線はしてくれません。

でも写真を撮られる事はキライじゃないみたいです。
2018年08月05日 12:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 12:46
魂を抜かれるからという理由でカメラ目線はしてくれません。

でも写真を撮られる事はキライじゃないみたいです。
オヤジさんと同じ位有名な「天空のトイレ」

利用しなかったですが、いわゆる自然還元式のワイルドスタイル
2018年08月05日 12:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 12:47
オヤジさんと同じ位有名な「天空のトイレ」

利用しなかったですが、いわゆる自然還元式のワイルドスタイル
2018年08月05日 12:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 12:48
売店もあります
この何年かで随分取り扱う商品が増えたようです
2018年08月05日 12:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 12:48
売店もあります
この何年かで随分取り扱う商品が増えたようです
通過する登山者に声をかけて注意するように促してました
2018年08月05日 12:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 12:49
通過する登山者に声をかけて注意するように促してました
手ぬぐいを記念に購入させて貰いました。

「ありがとうございました〜」と先を行こうとしたら、
「グッドラック」と送り出してもらえました

嬉しかったです♪

2018年08月05日 12:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 12:51
手ぬぐいを記念に購入させて貰いました。

「ありがとうございました〜」と先を行こうとしたら、
「グッドラック」と送り出してもらえました

嬉しかったです♪

さぁ、次はこの壁のような西農鳥へと立ち向かいます
2018年08月05日 12:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 12:58
さぁ、次はこの壁のような西農鳥へと立ち向かいます
間ノ岳と農鳥の鞍部にそこはあります
2018年08月05日 13:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 13:09
間ノ岳と農鳥の鞍部にそこはあります
熊の平小屋

あそこの水は最高です。
ついでにカレーも絶品です♪たしかサラダ付き

また行きたい
2018年08月05日 13:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 13:16
熊の平小屋

あそこの水は最高です。
ついでにカレーも絶品です♪たしかサラダ付き

また行きたい
越えて来た道
2018年08月05日 13:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 13:17
越えて来た道
これから向かう稜線

トライアスリートのNさんと色々とお話しながらの道中はとても頼もしく、楽しかったです
昔から軽装タイルで山に入っていたそうで、ご本人は「カモシカ登山」と言っておられました。
2018年08月05日 13:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 13:20
これから向かう稜線

トライアスリートのNさんと色々とお話しながらの道中はとても頼もしく、楽しかったです
昔から軽装タイルで山に入っていたそうで、ご本人は「カモシカ登山」と言っておられました。
カッコイイですね〜
2018年08月05日 13:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 13:23
カッコイイですね〜
随分上がってきました
2018年08月05日 13:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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随分上がってきました
西農鳥岳

これで3000m峰の21座はコンプリートです♪
2018年08月05日 13:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 13:24
西農鳥岳

これで3000m峰の21座はコンプリートです♪
天空の稜線を行きます
2018年08月05日 13:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 13:26
天空の稜線を行きます
なかなか迫力のあるコースを進みます
2018年08月05日 13:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 13:31
なかなか迫力のあるコースを進みます
イイですね〜
2018年08月05日 13:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 13:27
イイですね〜
農鳥岳へと続く稜線
2018年08月05日 13:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 13:44
農鳥岳へと続く稜線
兜をひっくり返したような塩見が印象的です
2018年08月05日 13:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 13:51
兜をひっくり返したような塩見が印象的です
農鳥岳
2018年08月05日 14:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 14:06
農鳥岳
3人で
2018年08月05日 14:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 14:08
3人で
大門沢下降点へと続く稜線

この時間でこの眺望が開けるのはかなり珍しいらしいです
2018年08月05日 14:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 14:15
大門沢下降点へと続く稜線

この時間でこの眺望が開けるのはかなり珍しいらしいです
大門沢の下降点はまだまだ先です
2018年08月05日 14:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 14:18
大門沢の下降点はまだまだ先です
2018年08月05日 14:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 14:26
まるで月面を思わせる山肌
2018年08月05日 14:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 14:28
まるで月面を思わせる山肌
結構広いのでガスの濃い時は道迷いに注意しないと
2018年08月05日 14:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 14:28
結構広いのでガスの濃い時は道迷いに注意しないと
そうこうしている内に下降点へ到達

慰霊塔でもあるようでした
2018年08月05日 14:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 14:35
そうこうしている内に下降点へ到達

慰霊塔でもあるようでした
カンカーンと無事の下山を祈り、下降開始
2018年08月05日 14:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 14:35
カンカーンと無事の下山を祈り、下降開始
長い長い急下降

ここの下りはあまり考えず「たんたんと」下って行くのがいいみたい
2018年08月05日 15:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 15:28
長い長い急下降

ここの下りはあまり考えず「たんたんと」下って行くのがいいみたい
あの上から一気に下りてきました
2018年08月05日 15:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 15:32
あの上から一気に下りてきました
大門沢小屋

なぜかすごい声援で迎えて貰えた
2018年08月05日 16:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 16:07
大門沢小屋

なぜかすごい声援で迎えて貰えた
こういう感じの渡渉が何度となくあります
2018年08月05日 16:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 16:13
こういう感じの渡渉が何度となくあります
●ールスポーツ的な
2018年08月05日 16:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 16:37
●ールスポーツ的な
こんなとこや
2018年08月05日 17:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 17:07
こんなとこや
ここまで来ればあと少し

ただ、この橋けっこう怖いです
2018年08月05日 17:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 17:13
ここまで来ればあと少し

ただ、この橋けっこう怖いです
なかなかの老朽化してます
しかもよく弾むので余計に恐怖心が・・
2018年08月05日 17:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 17:14
なかなかの老朽化してます
しかもよく弾むので余計に恐怖心が・・
土砂崩れを防ぐための大規模工事がされているので迂回路から

標識や看板は沢山出ているので迷う事は無い
2018年08月05日 17:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 17:21
土砂崩れを防ぐための大規模工事がされているので迂回路から

標識や看板は沢山出ているので迷う事は無い
ラストは奈良田まで4舛離蹇璽疋薀
2018年08月05日 17:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ラストは奈良田まで4舛離蹇璽疋薀
朝はここが閉まっていて50分待たされたとこ。

明るいうちに戻ってきました(^v^)
2018年08月05日 17:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 17:43
朝はここが閉まっていて50分待たされたとこ。

明るいうちに戻ってきました(^v^)
Nさんのおかげで長い長い八丁坂もグッドペースのまま無事奈良田へ到着。
握手して、ジュースで乾杯しました♪
ありがとうございました。

ゴール後は、さっぱり汗を流して無事に大阪へと帰りましたとさ
2018年08月05日 18:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/5 18:59
Nさんのおかげで長い長い八丁坂もグッドペースのまま無事奈良田へ到着。
握手して、ジュースで乾杯しました♪
ありがとうございました。

ゴール後は、さっぱり汗を流して無事に大阪へと帰りましたとさ

感想

久々の南アルプスです。
今回は未踏の農鳥岳を含む、奈良田に駐車して始発バスにて「広河原〜北岳〜間ノ岳〜農鳥岳〜大門沢〜奈良田」というルート。
このルートはレコが多く出ていますが、この順番の方が最後のロードが4舛半なくて済む。(広河原からは約17舛如∈能バスは16時台。疲れた身体で暗い高所のグネグネの夜道も予想されるのではじめての場合は今回ルートの方がおすすめです)

始発バスに乗り込み、いざ!
しかしスタート直後(2楚覆鵑醒賄澄砲法屮押璽箸開いていない!?」
運転手さんも前代未聞の事らしく、程なく到着した2台目の運転手さんとあちこちに連絡をしまくって、50分後に事情を知った地元の方が、管理会社である土建屋さんに鍵を取りに行ってくれて、持ってきてくれました。

結局(ゲートが開いてなかった)理由は分かりませんでしたが(寝坊なのか何らかの事故や事件に巻き込まれていたのか?)何とか、無事45分遅れ(運転手さんが5分取り戻した)で広河原に到着。
行程が長いだけにこのビハインドは厳しいが、この時間で到着できたのはまだいい方かと、気を取り直し最高の天気の中スタート。

そういえば、くらまてんぐさんとはじめて南アルプスを訪れた時にも畑薙で椹島行きのバスのタイヤがパンクしたとかで2時間位待ったな〜(;一_一)
俺ら南は鬼門なのか!?

北岳への取り付きは未踏だった右俣の白根御池のルートを選択。
白根御池小屋から先の花が咲き乱れる登山道は色とりどりに色づいて空の青とで気持ちよく歩けました。

北岳〜間ノ岳の日本2位と3位を結ぶ稜線はやはり素晴らしく、ここはやはり名実ともに日本一ですね、今回は視界も最高でした。

素晴らしい天気にも恵まれて最高の山行きでした。
南はやはりデカイ!!!
はじめての間ノ岳〜西農鳥・農鳥も最高でした。

●日本の3,000m峰
 21座あると言われています。
国土地理院発行の山岳標高により選定。
(なおプラス7座がそれぞれの主峰の付属の山として除外されている。)
これを入れても28座。「ジャンダルム」以外は、今回西農鳥岳へ行った事で、制覇しましたね。
 

●途中から御一緒させて頂いた、地元静岡のNさん。
トライアスロンをされていて、山は昔から登っていたそうで、ご自分ではトレランではなく「カモシカ登山」と言っておられました。
 そのNさん、地元静岡の駅伝チームにも所属しているそうで、同じチームにはあのtjarで4連覇中の望月将梧さんやウルトラマラソンの日本代表選手やマスターズ上位の有名選手も沢山いるそうで、そういった話を沢山聞かせて頂けてとても楽しかったです。
 Nさんとご一緒できたおかげで、ハードだと聞くはじめての大門沢ルートでも頼もしく、安全にいいペースで下山する事が出来ました。
 ありがとうございました。

●農鳥岳のオヤジさん
 頭のいい人たちは、農鳥岳と「notorious(ノートリアス):悪名高いの意」を引っ掛けて覚えるという、農鳥小屋のオヤジ「深沢糾さん」

今回はこのオヤジさんに会えるのも楽しみでした。
小屋へ近づくと、赤いドラム缶にちょこんと座って稜線を熱心に眺めていました。
肌は浅黒く、まるで中央アジアの山岳民族のような風貌で、近づいて「こんにちは」と声を掛けると「雷の注意報が出てるから気をつけろ」と声をかけて貰いました。

「写真撮っていいですか?」と聞くと、返事は無かったですが、そのまま座ったままだったので、横に行って写真撮らせて貰いました。
 あとでいろんな人のブログなどを見て知った事ですが、「レンズを見るとカメラに魂を抜かれる」からという理由でカメラ目線はほとんどしてくれません。
 なので、カメラ目線の写真を持っている人はラッキーみたいですよ。
 でも基本「写真を撮られる」という事は好きみたいです。
 早い時間に到着した登山者には優しく、冗談も言うし、日によっては結構饒舌らしいです。

 秋以降、山小屋を下りたら、地元の奈良田でマタギになるそうです。
オヤジさんその時に耳栓をせずに鉄砲を撃つので、その影響でかなり耳が遠いらしいです。
 夏場の農鳥小屋ではアルバイトの方(この日は若い女性2人)や地元のワンゲル部の学生などが手伝いにきて登山者を迎えているそうです。
 そして、天然記念物の甲斐犬3匹か4匹と一緒に小屋を守っているそうです。

噂の「天空のトイレ」は利用しなかったので、気になる方は他の方のレコを読んでください。

 記念に「農鳥オリジナル手ぬぐい」を買って、「ありがとうございました〜」と先を行こうとすると、「GOOD LUCK」と声をかけて貰え嬉しかったです。
 これには地元のNさんも嬉しそうでした。

「悪い噂は知ってるよ。別にそんな事はどうでもいい。最近の山小屋はどこもお客さんはお客様だろ、だけど山小屋の役割はそれだけじゃない。
ちゃんと登山者を叱る山小屋がなくなっちまった。だからうちみたいなのがあったっていいだろ?」
 渋すぎる。昔の山小屋はこんな人情味あふれる不器用なオヤジさんが多かったのだろうか。
 そのぶっきらぼうな態度の裏側には、ある信念と理由がありました。(以前のpeaksのインタビューより)

気になる方は、ぜひ訪れて宿泊する事をおススメします。
ただ、色んな人のブログなどから「予習」はしておいた方がいいですよ(^v^)

白峰三山縦走はなかなかハードですが、ゴールした時の達成感はやはりすごいです。
奈良田温泉のヌル肌の湯もおススメです。


夏本番。
是非多くの方に訪れて欲しい絶景が花が人情がそこにはあります。
南アルプスには楽しい山旅が待ってますよ〜

ありがとうございました。

くらまてんぐさん、地元静岡のNさんお疲れ様でした。
出会った多くの方々、ありがとうございました。

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コメント

農鳥手ぬぐい羨ましい…
お二人にあったのは4年前の5月だったか、三嶺と剣山間の稜線だったかと思いますが、相変わらずお元気そうです。
農鳥小屋のおやじさんはもう歳なので、現役小屋番のうちに会えてよかったですね。
2018/8/11 17:56
コメントありがとうございます
messageteaさん>もうそんな前にになりますか。。
はい、相変らず元気で山を楽しんでいます。

農鳥小屋のオヤジさんはご高齢で引退説も出ているようですが、
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1220137.html
↑↑「くたばるまで続けるさぁ」「残念ながらやめるつもりはない」と(去年のレコですが)身体の動くうちは生涯現役だとおっしゃってるみたいですね。
さすがオヤジさんです。

てぬぐいはいい記念の品になりました。
またどこかの山でお会いしましょう!
2018/8/12 5:06
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
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体力レベル
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