撮影散歩【白馬岳・夏】
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
![](https://yamareco.org/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fyp7734352f405760c.jpg)
- GPS
- 32:35
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 2,168m
- 下り
- 1,550m
コースタイム
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 3:23
- 合計
- 11:01
天候 | 8/4・・・晴れ 8/5・・・曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰り:栂池パノラマウェイ(ゴンドラ&ロープウェイ)で下山(1920円)/栂池高原⇒八方バスターミナルまでバス(520円)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備された歩きやすい一般登山道。 ザレ道でのスリップ注意。 大雪渓は岩室跡の少し手前まで歩けます。 小雪渓のトラバースはなく秋道利用。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉:「八方の湯」 http://hakuba-happo-onsen.jp/happo/ |
写真
今日は白馬岳、小蓮華山と縦走し栂池へ下山する、9km強、標準CT5時間25分の行程です。
日の出前に白馬山頂へ向かいご来光待ちのハズが、ガスガスと強風にやられ、山荘裏のビューポイントへ。
残念ながら拝むことは叶わず。
感想
クルマのコミュニティの友人で、かつ写真のお師匠さまのKさんと白馬岳で行ってきました。
師匠はD850にレンズ2本、三脚というなかなかの重装備。ワタシはヘタレて軽量のD3200にレンズ2本、三脚もネットで安売りの軽量モノで臨みました。
7月よりは少しマシになりましたが、天候に恵まれたおかげで暑い。。。
さすがに大雪渓は涼しい風が吹き心地よかったのですが、急登の上りで汗が吹き出します。
更にこの標高差を詰める山行は超久々で、体力的にも不安で白馬山荘泊りとしました。
Kさんとは八方駐車場で4時半に待ち合わせ。先着したKさんからは「駐車場はかなり混んでる」とのこと。ワタシは3時半に到着しましたが、ギリギリ第2Pへ入れることができました。
合流後にタクシーを乗り合い猿倉へ。いつもですが、ここで支度してる時間が気分も高揚してきて好きですね。
行きのタクシードライバーさんによると、7月の豪雨で大雪渓も土石流が覆い融雪が進んでしまったとのこと。
確かに今まで見た中では一番落ちた石が多い。それでも入渓?ポイントは通常とほぼ同じで、葱平の少し手前まで歩けました。これだけ歩ければ大満足です。
ただ小雪渓のトラバースはなく左岸の秋道となっていました。
大雪渓後の急坂にKさんはかなりキツそうで、給水不足もあってか電池切れな様子です。
元々撮影メインの山行で、初日は山荘まで着けばいいので焦らずゆっくり行きます。
ワタシもやっぱり腿が攣りそう。芍薬甘草湯飲みますが油断してると。。。
ということでなんとか白馬山荘到着。道中の情報で前日には満室で予約NGだったとのこと。
そういえば途中の頂上宿舎も宿泊者が大勢でした。
この日は夕食が5〜6回転くらい?遅い到着と思っていたのですが2回転目に入れました。
また部屋も2畳に3人のキツキツバージョン。テント装備の重さとの引き換えですから文句は言えません。
中2階でしたので熱もこもり布団かけずに寝ました。
夕食後に落日&夜景撮影。周辺の雲が少し多めで、太陽は旭岳の裏に沈むためきれいな夕焼けとはなりませんでした。
それでも日没後は時間と共に星が覆います。
星空の撮影はマニュアルで行うのですが、ここで私の操作ミス。
ISO感度の変更がうまくできずくら〜いベースとなってしまいました。
現像でリカバリーするもノイズの大きい画に。。。帰宅後発覚でちょっとショックが(笑)
翌朝は白馬岳山頂でご来光を狙う予定で起きましたが・・・西からガスが吹き上げ、おまけに強風。
山荘裏のご来光ポイントに変更し待ってみましたが、残念ながら拝むことはかないませんでした。
朝食後に栂池方面へ向かいます。風は収まることはありませんでしたが、ガスガスは解消。
とにかく風下の長野側へ落ちないよう気をつけて移動です(笑)
多少のアップダウンはあるものの基本は下りの行程ですが、それでも汗は吹き出します。
天狗原から栂池自然園へ下る途中で汗冷えのためかお腹キュルル。。。
途中からソッコー下山でトイレへ直行となりました。
早朝以外は心配された2日目の天候も崩れることなく、最後まで晴れの元でなんとか無事?に終えることができ、楽しい山行でした。
【装備記録】
■装備・・・ospザック24、deuウェストポーチ、l-s靴赤、m-mダブルストック、nikデジイチ、替レンズ、hak三脚、panコンデジ、基本小物類(行動品、救急品、グルーミング品など)、eveコッヘル(未)、eveカップ(未)、priバーナー(未)、pri110Tガス(未)、souハイドレ
■食料/水・・・行動食/パン*3・どら焼き・シリアルバー*2・エナジージェル*2・羊羹*2・アミノ酸粉末*2・コーヒー粉*4・塩飴、水1000ml
◎摂取・・・1日目:行動中/シリアルバー、パン*2、エナジージェル、水900ml、炭酸飲料1000ml(小屋で購入)、行程終了後/アミノ酸粉末、酎ハイ350ml、夕食/小屋食
2日目:朝食/小屋食、行動中/パン、どら焼き、エナジージェル、水1000ml、炭酸飲料500ml(小屋で購入)
■服装・・・mamレインジャケット、m-bレインパンツ(未)、marダウンジャケット、nanダウンパンツ、mamフリース、mam半ジップシャツ青(1日目)、berTシャツ(2日目)、m-bアームカバー、milドライタンクトップ、marショートパンツグレー、cwx長タイツ緑、hal中厚ソックス青、daiQDタオル*2、pheグローブ(未)、n-fワークキャップ(1日目)、monキャップ(2日目)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する