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Yamareco

記録ID: 1551371
全員に公開
トレイルラン
槍・穂高・乗鞍

常念山脈縦走(有明駅〜中房温泉〜燕〜大天井〜常念〜蝶〜三股)…夜行日帰りも、眠くてグダグダ

2018年08月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
19:40
距離
45.6km
登り
3,964m
下り
3,148m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
17:12
休憩
1:27
合計
18:39
23:03
0
スタート地点(有明駅)
0:05
0:06
4
0:10
0:11
13
1:21
1:22
42
2:04
16
2:20
2:32
28
3:00
27
3:27
3:28
30
3:58
4:01
30
4:31
4:32
25
4:57
17
5:14
5:16
23
5:39
5:40
8
5:48
4
5:52
5:53
10
6:03
7
6:10
6:11
3
6:14
7
6:21
6:22
8
6:30
6:46
24
7:10
7:11
14
7:25
65
9:01
9:02
8
9:10
9:11
7
9:18
9:38
91
11:09
11:26
86
12:52
182
15:54
15:55
5
16:00
6
16:30
16:32
7
16:39
16:41
86
18:07
27
18:44
0
18:44
ゴール地点
眠気からくるダルさと胃の不調で、特に常念〜蝶ヶ岳の区間でグダグダ。
燕岳から大天井岳までは人が多く(みんな表銀座縦走か?)、大天井岳手前の岩場で渋滞あり。
天候 0〜6時:安曇野側は曇り。合戦尾根で霧雨。
6〜18時:稜線に上がってからは晴れ時々ガス。
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
行き:JR大糸線 有明駅
帰り:三股登山口からタクシー利用
(やっちまった…『公共交通機関しか使わない日帰りアルプス』山の日に2年連続の失敗…。)
※2018/8/11現在、三股登山口直下の駐車場は道の崩落の影響でタクシー入れず、登山口駐車場の800mほど麓側の臨時駐車場までしかタクシーは入れないとの事です。いつまでこの状況が続くか不明ですが、タクシー利用を検討されているかたは、タクシー会社や周辺の山小屋に確認してください。
コース状況/
危険箇所等
■有明駅〜中房温泉登山口
道中に1ヶ所コンビニ(ファミリーマート穂高有明店)有り。宮城ゲート以降は街灯は一切なく、ヘアピンカーブで見通しが利かない所も多い。登山ハイシーズンの夜中に中房温泉まで麓から走って行こうなんて変態の方(笑)は、くれぐれも他の登山者の車に注意(爆)
■中房温泉登山口〜燕山荘(合戦尾根)
北ア三大急登というだけあって急登といえば急登だが、良く整備されていて特に危険箇所無し。
■燕岳〜大天井岳〜常念乗越
良く整備された縦走路で、これといった危険箇所は無いが、大天井岳直前にちょっとした岩場とガレ場の急坂あり。
■常念乗越〜常念岳〜蝶槍〜蝶ヶ岳ヒュッテ
常念岳の北側はガレ場の急登、南側は岩稜帯がしばし続く。技術的に難しい所は無いが、浮き石が結構有るので転倒には注意。岩稜帯を抜けると一度森林限界以下まで下ってから蝶槍まで登り返し。意外とアップダウンが多くキツイ区間。蝶槍まで行けば後はほぼ平坦な縦走路。
■蝶ヶ岳ヒュッテ〜三股登山口
まめうち平までは傾斜で言えば合戦尾根以上の急登。麓側は新しい木段、木道が整備されているが、山頂に近い側は整備が進んでおらず、石や古い木段が濡れていると滑りがちなので転倒・滑落には注意を。まめうち平以降は基本的に平坦な道で、特に危険箇所無し。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
初めて乗りました大糸線。
北アルプスへの足として、今後も何かと利用する事になる、……と期待したい。
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初めて乗りました大糸線。
北アルプスへの足として、今後も何かと利用する事になる、……と期待したい。
有明駅に着。
じつは移動の電車の車内で寝ることが出来ず、徹夜山行確定です…。眠いけど頑張ります。
有明駅に着。
じつは移動の電車の車内で寝ることが出来ず、徹夜山行確定です…。眠いけど頑張ります。
道中唯一のコンビニ、ファミリーマート穂高有明店でハイドレーションに入れる水や朝食のおにぎりを調達。
道中唯一のコンビニ、ファミリーマート穂高有明店でハイドレーションに入れる水や朝食のおにぎりを調達。
穂高川を渡ります。
穂高川を渡ります。
宮城ゲート。
中房温泉まで後○○kmみたいな標識が200mごとにありました。頑張れば頑張った分減っていく数字、モチベーションになっていいですね。
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中房温泉まで後○○kmみたいな標識が200mごとにありました。頑張れば頑張った分減っていく数字、モチベーションになっていいですね。
トンネルなども越えつつ、
トンネルなども越えつつ、
中房温泉登山口の駐車場。
ものすごい人。ちょっとしたテント村になっていました。
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中房温泉登山口の駐車場。
ものすごい人。ちょっとしたテント村になっていました。
支度して合戦尾根に突入。
支度して合戦尾根に突入。
第一ベンチ。
「北ア三大急登」と聞いているが、全然たいした事ない気が…。
第一ベンチ。
「北ア三大急登」と聞いているが、全然たいした事ない気が…。
第二ベンチ。
だけどこの辺りから眠くてダルくてペースが上がんない。
第二ベンチ。
だけどこの辺りから眠くてダルくてペースが上がんない。
第三ベンチ。
ガスガス。少し仮眠しようかとも思いましたが…思いの外寒いのと、なるべく早く稜線に上がってしまいたいとの思いから、堪えて進む。
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第三ベンチ。
ガスガス。少し仮眠しようかとも思いましたが…思いの外寒いのと、なるべく早く稜線に上がってしまいたいとの思いから、堪えて進む。
富士見ベンチ。
といっても富士は見えそうにない。
富士見ベンチ。
といっても富士は見えそうにない。
しかしかわりに、おそらく大天井〜東大天井岳の稜線が見える。
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しかしかわりに、おそらく大天井〜東大天井岳の稜線が見える。
徐々に雲が取れていく。
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徐々に雲が取れていく。
合戦小屋。
特に用事は無いのでスルー。
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合戦小屋。
特に用事は無いのでスルー。
朝焼けの雲と大天井岳の稜線。
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朝焼けの雲と大天井岳の稜線。
こちらは針ノ木岳と蓮華岳。
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こちらは針ノ木岳と蓮華岳。
ウサギギク。
これがよく分からない。
玉みたいなのは蕾で咲く前なのか?
これがよく分からない。
玉みたいなのは蕾で咲く前なのか?
ミヤマオトギリ?
ミヤマオトギリ?
針ノ木岳。
こちらもいつか必ず行きたい。
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針ノ木岳。
こちらもいつか必ず行きたい。
燕山荘が見えてきたが、思ったより凄い場所に立ってる。
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燕山荘が見えてきたが、思ったより凄い場所に立ってる。
山小屋の下の斜面がお花畑になっている。
山小屋の下の斜面がお花畑になっている。
ミヤマトリカブト。
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ミヤマトリカブト。
この白のは何だろう?
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この白のは何だろう?
さっきの正体不明の白い花が咲き乱れる花畑。
さっきの正体不明の白い花が咲き乱れる花畑。
ようやく稜線に。合戦尾根を登りきるのに3時間もかかってしまった。
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ようやく稜線に。合戦尾根を登りきるのに3時間もかかってしまった。
取り急ぎ燕岳の山頂を踏みに行く。
取り急ぎ燕岳の山頂を踏みに行く。
北アの女王と評されるが、美しいというよりカッコいいという印象。
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北アの女王と評されるが、美しいというよりカッコいいという印象。
めがね岩。
燕岳登頂。
…登頂直前にガスガス(爆)
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燕岳登頂。
…登頂直前にガスガス(爆)
……。
戻りましょう。まだまだこれから縦走が続きます。
……。
戻りましょう。まだまだこれから縦走が続きます。
砂地にコマクサの群落が。
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砂地にコマクサの群落が。
コマクサのアップ。
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コマクサのアップ。
イルカ岩。
燕山荘に戻ってベンチで少し休憩も、この辺りから胃の不調も感じ始める。気持ち悪くなってしまいおにぎりも行動食もなかなか喉を通らないが……食べないと動けなくなるので、一口ずつ押し込むように何とか食べる…。
大天井岳へ出発。
燕山荘に戻ってベンチで少し休憩も、この辺りから胃の不調も感じ始める。気持ち悪くなってしまいおにぎりも行動食もなかなか喉を通らないが……食べないと動けなくなるので、一口ずつ押し込むように何とか食べる…。
大天井岳へ出発。
眺めは残念だか、歩きやすい素晴らしい縦走路。
眺めは残念だか、歩きやすい素晴らしい縦走路。
トウヤクリンドウ。
トウヤクリンドウ。
一部岩場は岩の間を巻くように。
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一部岩場は岩の間を巻くように。
これなんだろう?
ハクサンイチゲとかウメバチソウとは葉の形が違う気が…。
シロバナノヘビイチゴかな?
これなんだろう?
ハクサンイチゲとかウメバチソウとは葉の形が違う気が…。
シロバナノヘビイチゴかな?
ハクサンフウロ。
ハクサンフウロ。
ミヤマアキノキリンソウかな。
ミヤマアキノキリンソウかな。
こっちはミヤマオトギリと思われ。
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こっちはミヤマオトギリと思われ。
ミヤマシシウドとミヤマトリカブトなどが咲くお花畑。
ミヤマシシウドとミヤマトリカブトなどが咲くお花畑。
イチゴがなってる!?
ヘビイチゴか。
イチゴがなってる!?
ヘビイチゴか。
ガスガスは残念だか歩きやすい縦走路。
ガスガスは残念だか歩きやすい縦走路。
大天井岳直前の岩場でしばし渋滞。
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大天井岳直前の岩場でしばし渋滞。
渋滞で待っていたら、ブロッケン現象!
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渋滞で待っていたら、ブロッケン現象!
アップで。
登り返して大天井岳直前。槍との分岐。
登り返して大天井岳直前。槍との分岐。
チングルマはもう穂が出てるヤツしかなかった。
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チングルマはもう穂が出てるヤツしかなかった。
大天荘。
大天井岳の山頂は山小屋のすぐ裏らしいので、ザックをデポして踏みに行きます。
大天井岳の山頂は山小屋のすぐ裏らしいので、ザックをデポして踏みに行きます。
大天井岳山頂。
居合わせた高校登山部の顧問の先生らしい方に撮って頂きました。ありがとうございました。
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居合わせた高校登山部の顧問の先生らしい方に撮って頂きました。ありがとうございました。
山頂付近はチングルマの群落が多数。
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山頂付近はチングルマの群落が多数。
大天荘で少し休憩し出発。
槍へ、東鎌尾根との分岐、つまりは表銀座縦走路。大体の人はこちらへ。自分は常念に向かい直進。
大天荘で少し休憩し出発。
槍へ、東鎌尾根との分岐、つまりは表銀座縦走路。大体の人はこちらへ。自分は常念に向かい直進。
東大天井岳への道。
無人!最高!
大好きな北アルプスでトレラン出来る喜び!
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東大天井岳への道。
無人!最高!
大好きな北アルプスでトレラン出来る喜び!
素晴らしい…。
オンタデ?
いや、茎が赤いから、オノエイタドリかな。
オンタデ?
いや、茎が赤いから、オノエイタドリかな。
常念までの道をひた走ります。
常念までの道をひた走ります。
麓の方はガスがかかっていないよう。
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麓の方はガスがかかっていないよう。

今年も会えた、雷鳥!
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今年も会えた、雷鳥!
全然逃げない。
写真では分かり辛いですが、中央やや奥、ハイマツの手前に雷鳥の子供が2羽います。
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写真では分かり辛いですが、中央やや奥、ハイマツの手前に雷鳥の子供が2羽います。
子育てがんばれ〜。
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子育てがんばれ〜。
斜面がお花畑に。
斜面がお花畑に。
イブキトラノオかな。
イブキトラノオかな。
寄せ植えみたいになってる。
寄せ植えみたいになってる。
オヤマリンドウかな。
オヤマリンドウかな。
ここも素晴らしいトレイル。
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ここも素晴らしいトレイル。
横通岳のトラバース。
横通岳のトラバース。
ガレ場のトラバース。傾斜は無いが浮き石も有るので注意。
ガレ場のトラバース。傾斜は無いが浮き石も有るので注意。
ガスの向こうに常念岳と常念小屋が見えてきたが…。
常念、想像以上のスケール。あれを登り返すのか……軽く絶望感(爆)
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ガスの向こうに常念岳と常念小屋が見えてきたが…。
常念、想像以上のスケール。あれを登り返すのか……軽く絶望感(爆)
青空が出てきた。
青空が出てきた。
常念小屋。
胃の調子は相変わらずいまいちだが、さすがに空腹なので休憩。
常念小屋。
胃の調子は相変わらずいまいちだが、さすがに空腹なので休憩。
噛まなくてはいけないものは無理そうだが、麺類ならなんとか…水分と塩分も欲しい…ということでラーメン一択。
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噛まなくてはいけないものは無理そうだが、麺類ならなんとか…水分と塩分も欲しい…ということでラーメン一択。
常念岳に向けて約400mの登り返し開始。
常念岳に向けて約400mの登り返し開始。
ちょこちょこトウヤクリンドウが。
2
ちょこちょこトウヤクリンドウが。
ガレ場の急登が続く。マーキングに従い慎重に。
ガレ場の急登が続く。マーキングに従い慎重に。
ガスは取れつつあるが、槍の穂先は後少しで見えない…。
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ガスは取れつつあるが、槍の穂先は後少しで見えない…。
常念岳山頂が見えた。
が、見えてからが長かった…。
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常念岳山頂が見えた。
が、見えてからが長かった…。
ようやく常念岳山頂。
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ようやく常念岳山頂。
西側。雲が多く今一見えない穂高方面。
西側。雲が多く今一見えない穂高方面。
常念岳って、きれいなピラミッド状じゃなくて、南東側は思いっきり切れ落ちているんですね。
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常念岳って、きれいなピラミッド状じゃなくて、南東側は思いっきり切れ落ちているんですね。
山頂より南側。蝶ヶ岳に向けてしばし岩尾根が続く。
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山頂より南側。蝶ヶ岳に向けてしばし岩尾根が続く。
蝶ヶ岳に向けて出発。
蝶ヶ岳に向けて出発。
ガスガス穂高。蝶ヶ岳に着くまでには晴れるか??
ガスガス穂高。蝶ヶ岳に着くまでには晴れるか??
岩稜が続く。東側は切れ落ちているようだ。
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岩稜が続く。東側は切れ落ちているようだ。
少しずつ雲が取れつつある?
蝶ヶ岳あたりで晴れてくれ〜。
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少しずつ雲が取れつつある?
蝶ヶ岳あたりで晴れてくれ〜。
涸沢に、
蝶ヶ岳が見えない…。
どんな感じなのか?
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蝶ヶ岳が見えない…。
どんな感じなのか?
振り替えれは切り立つ常念がカッコいい。
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振り替えれは切り立つ常念がカッコいい。
急な岩場を下った後、振り返って。常念は南側から上る方がキツイかも。
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急な岩場を下った後、振り返って。常念は南側から上る方がキツイかも。
岩々の縦走路。
少しずつ遠ざかる常念。
2
少しずつ遠ざかる常念。
大キレットが見える。
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大キレットが見える。
蝶ヶ岳が遠い…。
常念岳以降、眠けと胃の不調によるダルさがピーク。ゾンビ状態でダラダラ進む…。
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蝶ヶ岳が遠い…。
常念岳以降、眠けと胃の不調によるダルさがピーク。ゾンビ状態でダラダラ進む…。
森林限界じゃなくなるまで下った…ってことはこの先登り返し…。
森林限界じゃなくなるまで下った…ってことはこの先登り返し…。
晴れて暑くなってきた。
絶不調でダラダラ登り返す。
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晴れて暑くなってきた。
絶不調でダラダラ登り返す。
ハクサンフウロに癒されつつ。
ハクサンフウロに癒されつつ。
蝶槍が見えたが遠い…。
時間的に当初の計画、上高地に下山し路線バスで帰る計画は諦める。同じくタクシー使うなら、蝶から三股に下山するか…。
2
蝶槍が見えたが遠い…。
時間的に当初の計画、上高地に下山し路線バスで帰る計画は諦める。同じくタクシー使うなら、蝶から三股に下山するか…。
ここもミヤマシシウドとミヤマトリカブト。
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ここもミヤマシシウドとミヤマトリカブト。
ピンクのモサモサ何だろう?
ピンクのモサモサ何だろう?
唐突に、池があった。
唐突に、池があった。
蝶槍まで最後の登り返し。
蝶槍まで最後の登り返し。
蝶槍への登り返しの途中に見えた大キレット。
2
蝶槍への登り返しの途中に見えた大キレット。
常念岳と大天井岳、燕岳。
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常念岳と大天井岳、燕岳。
雲、取れてくれ〜。
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雲、取れてくれ〜。
蝶槍直前でようやく姿を見せてくれた槍の穂先。
やっぱり槍ヶ岳はカッコいい…!
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蝶槍直前でようやく姿を見せてくれた槍の穂先。
やっぱり槍ヶ岳はカッコいい…!
ようやく蝶槍。
蝶槍より、前穂高、涸沢、大キレット。
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蝶槍より、前穂高、涸沢、大キレット。
槍沢と東鎌尾根。
1
槍沢と東鎌尾根。
常念岳。
真南から見る常念もカッコいいなあ。
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常念岳。
真南から見る常念もカッコいいなあ。
蝶ヶ岳から蝶ヶ岳ヒュッテへの稜線。
ここも思いっきり駆け回りたい!
(体力が残っていれば(爆))
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蝶ヶ岳から蝶ヶ岳ヒュッテへの稜線。
ここも思いっきり駆け回りたい!
(体力が残っていれば(爆))
蝶ヶ岳山頂から穂高。
ガスっていても凄い存在感。
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蝶ヶ岳山頂から穂高。
ガスっていても凄い存在感。
蝶ヶ岳山頂から槍。
2
蝶ヶ岳山頂から槍。
蝶ヶ岳ヒュッテで最後の休憩。
食べ物は胃が何も受け付けないんで、コーラとポカリを購入、飲み物からのカロリーと塩分で下山までつなぐ。
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蝶ヶ岳ヒュッテで最後の休憩。
食べ物は胃が何も受け付けないんで、コーラとポカリを購入、飲み物からのカロリーと塩分で下山までつなぐ。
蝶ヶ岳ヒュッテのテン場の先、三股登山口へ向けて下山。
蝶ヶ岳ヒュッテのテン場の先、三股登山口へ向けて下山。
クルマユリ。
そういえばオレンジ系のこの花はあんまり見なかったな。
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クルマユリ。
そういえばオレンジ系のこの花はあんまり見なかったな。
徐々に急になっていきます。
まめうち平までの傾斜で言えば、合戦尾根より急登では!?
徐々に急になっていきます。
まめうち平までの傾斜で言えば、合戦尾根より急登では!?
麓に近づくにつれ、整備が進んでくる。
急な木段が連続。でも木段がなかったらもっとキツいはず。
麓に近づくにつれ、整備が進んでくる。
急な木段が連続。でも木段がなかったらもっとキツいはず。
ソバナ。
有名な、ゴジラみたいな木。
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有名な、ゴジラみたいな木。
吊り橋なんかも有りつつ、
吊り橋なんかも有りつつ、
ようやくゴール。
ようやくゴール。
何とか下山。楽しくもキツい縦走でした。
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何とか下山。楽しくもキツい縦走でした。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル 熊鈴 ワセリン(肌すれ防止用) 自作虫よけ(ハッカ油)スプレー

感想

眠気からくるダルさと胃の不調でペースが上がらずグダグダで、楽しくもキツい縦走でした。
( ̄▽ ̄;)

だけど今年も雷鳥に会えた!
すっきりとは晴れてくれなかったけど、常念、蝶側から見る槍穂高の、深い谷のスケール感!
槍ヶ岳が綺麗に見れたのは数分だけでしたが、槍の穂先と北鎌尾根がカッコ良かった!
そして、燕岳〜大天井岳の縦走路、東大天井と横通岳のトラバース道、蝶槍〜蝶ヶ岳の区間は、「大好きな北アルプスでトレランが出来る喜び」を心の底から実感させてくれる、素晴らしいトレイルでした!

ありがとう北アルプス。

しかしながら、
・移動中上手く睡眠をとること
・山行中、胃の調子を保つこと
は僕にとって永遠の課題のようです( ̄▽ ̄;)

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コメント

大好きな北アルプスでトレラン出来る喜び!
Nao3180さん、こんにちは

わ、わわわ…
まずは地図みてビックリ!
流石は、ハセツネやるだけありますね!
下界の諸々の事情があって、こういう形になるかとは思いますが…ワタクシも去年、Nao3180さんのレコ参考に某エリアで弾丸やりましたが、これは流石に無理!
えええ!当初の予定では、上高地!
もうビックリしまくりでありますよ って今さらですが…

ああ、大好きな北アルプスでトレラン出来る喜び!
ワタクシもパチモントレランやりますので、すご〜く共感♪
出来たら楽しいんでしょうねぇ(*≧∀≦*)

常念〜燕は、3年前、北ア、デビューで歩いたルートなので(一ノ沢ルートで常念→大天井→燕→中房温泉)懐かしいです
常念乗越に登りついて突然目の前に飛び込んできた、槍穂高の絶景☆!、自分が決定的に山から離れられなくなった瞬間でした

胃の調子…大変でしたね…
そういえば、以前山行時にたまたま話したトレイルランナーの方が、固形物は胃に負担がかかるので、トレランする時には全部ゼリー飲料で済ますと言ってました…

去年で北アは自分、ある程度収束したつもりでいましたが、槍穂のお写真見て、また行きたくなりました
2018/8/16 13:28
Re: 大好きな北アルプスでトレラン出来る喜び!
machagonさん、コメありがとうございます。

コメントのタイトルで、僕が一番言いたかった事を拾っていただきましたね

胃の不調、眠気…キツい局面もありましたが、それを差し引ても素晴らしい縦走でしたよ。
常念〜燕のルートは本当に素晴らしですね!
大天井〜東大天井に蝶ヶ岳周辺の、標高2500m超えているのにどこまでも走っていけそうな稜線…
槍穂高はすっきりと晴れとはいきませんでしたが、仰ぎ見れば、山の大きさ谷の深さに圧倒されますし、本当に、「大好きな場所で大好きなことが出来る幸せ」を感じられましたよ。

自分はまだもうしばらく、当面は北アルプスLOVE ですね

あ、でもmachagonさんが行かれた南アルプスの白峰三山も良いな〜
弾丸トレランなんかやってたら、農鳥のオヤジさんに怒られそうですが
2018/8/16 22:55
お疲れさまです
Nao3180さん、初めましてですが、レコは沢山拝見しています。

有明から歩いて三股まで1日行動ですか?おったまげです

自分にとっての初めての北アルプスがNao3180さんが歩いた
同じコースだったので懐かしく拝見しました。
スタートはもちろん中房温泉からでしたが・・・
2泊3日(中房温泉脇、大天荘脇、蝶ヶ岳ヒュッテ脇の天泊)
荷物25kg背負って20名ほどの大名行列の山行でした。
こんなのんびり山行でも胃が食を受付ずに3日間で4kg体重が落ちましたよ。

その後、胃の調子はいかがでしょうか?
夜行日帰りでのハードな行動、標高(気圧)の影響もあるのでしょうかね。
いづれにしても、行動17時間で里からの常念山脈踏破とは凄いの一言です
2018/8/18 6:08
Re: お疲れさまです
s4redsさん、こんにちは。コメありがとうございます。
荒川や利根川の遡行シリーズが好きで、僕もよくs4redsさんのレコを拝見しております

中房からの燕岳〜常念、蝶のコースは、s4redsさんにとっても思い入れのコースでしたか。
このコースは変化に富んで、眺めもよくて最高ですよね

胃の不調には参りました。
当日は下山後も、飲み物はOKだけど固形物は一口食べただけで気持ち悪く… という状態でした。
帰ってよく寝たら、次の日には復活しましたが。
やはり睡眠不足が良くなかったのかもしれません
2018/8/18 13:56
プロフィール画像
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
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