奥穂高岳-西穂高岳 〜連休に連続が取れず日帰りで^^;〜
- GPS
- 10:29
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 2,499m
- 下り
- 1,411m
コースタイム
- 山行
- 10:31
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 12:11
4:32 奥穂登山口
7:33 穂高岳山荘 7:46
8:13 奥穂高岳 8:22
9:03 ジャンダルム 9:10
11:33 西穂高岳
12:47 西穂山荘(雨宿り) 13:45
14:23 西穂高口
天候 | 晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※前日夕方入りました |
その他周辺情報 | 前日駐車場入り前と下山後に ひらゆの森 を利用 お盆期間で混んでました |
写真
感想
先週に引き続き北ア南部へ
お盆の時期の駐車場を考えると前日入りしないとP5が確保できないかと思い、14日朝の用事を済ませた後準備をはじめ、昼食を済ませ出発! 途中ひらゆの森で入浴し駐車場に入りました。 しばらくすると雨が降り始めやむ気配がありません。 夕食用に持参した けいちゃん と焼きそばを川原で料理?しようと思っていたのに・・・! 仕方なく車の後ろでバックドアを屋根代わりに食事を楽しみました。 結局雨は上がらず降り続けていたようです。
いつものように睡眠不足で起床予定時間を少し過ぎてから目が覚めました。 食事と準備を済ませ、真っ暗の中出発! もっと早い時間から皆さん出発されていました。 林道は真っ暗で、近道の木の上にギャーギャーと鳴く目の光る動物がいてちょっとドキドキしました^^; 登山道に入りしばらく歩くと明るくなりました。 鉱石沢の水量も少なかったです。 長い白出沢を直登気味に登り山荘へ。 山荘前は時間のこともあり空いていましたが、奥穂へ続く登り口付近には多くの人が登下降中のため、ここでパンを食べて小休止。 しばらくすると人もいなくなり山頂を目指します。 山頂にも多くの人がいます。 景色を楽しんだあとは予定通り西穂方面へ向かいます。 ウマノセを過ぎジャンを越えた辺りから西穂方面にいやな感じの雲がかかり始めました。 雨も嫌ですが何よりカミナリが怖いので、西穂山荘へ急ぎます。 西穂山頂からは人も多くなりましたが、雨粒を感じるような時もあったので、食事は山荘まで我慢することにして、先を急ぎました。
ようやく山荘に着きテラスも空いていたので、昼食ラーメンの準備をしようと座ってザックを開けると同時でした! ポツポツときたかと思ったら、いきなりザーっと雨が! 間一髪、軒下に避難できました。そこで再度昼食準備を始めますが、今度は山荘のアナウンスでカミナリの接近と、軒下避難の危険を知らせてくれました✖o✖ とりあえずザックから出したものを詰め込んで山荘内に避難! 中には雨とカミナリから避難したたくさんの人が! 熱気も凄いです。 おまけに次から次へと人がやってきます。 しばらく立ったまま山荘内にいましたが、時間のこともあるので、持ってきたおにぎりだけ食べて下山することにしました。
入口でカッパを着て準備し傘を差して下ります。 この組み合わせが濡れも少なくいい感じで、風がなければいつも傘を使っています。 ザックと背中の間に入れれば手も空くし濡れないし、おすすめです^^ 谷のようになった登山道を急ぎ下山。 カッパも着用せず濡れたまま歩く人もたくさんいました。 気温も高いので大丈夫だとは思いますが、山では気をつけないといけませんね! 移動中に雨は上がりましたが、木から落ちる雫が雨のように落ちてきます。 暑いのでカッパの上着は脱ぎ傘で歩きました。 駅に着くころには雨もほぼ上がったものの景色はガスの中。 観光の方もたくさんみえますが何も見えず残念。 ロープウェイに乗り下山を始めるとすぐにガスから抜けました。 新穂高温泉に着いたときは雨も降っていませんでした。
今回は土砂降りの雨に一瞬足止めを食らいましたが、肝心の穂高山頂周辺は天気も良くて、気持ちの良い山歩きを楽しめました。
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