谷川連峰縦走〜白毛門から平標まで〜
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- GPS
- 28:25
- 距離
- 39.2km
- 登り
- 4,206m
- 下り
- 3,931m
コースタイム
- 山行
- 10:15
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 11:38
- 山行
- 9:03
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 10:16
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:20
少し飛んでいます。
天候 | 2日 晴れのち曇り・ガス 3日 曇りガス多し、時々一部が青空、夕方より霧雨 4日 曇りガス多し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
平標登山口近くの元橋バス停より越後湯沢へ(12:45→13:22 590円) 越後湯沢よりJRで土合へ(15:08→15:33 410円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇登山ポスト 登山口、土合駅などにあります。 〇トイレ 土合駅、蓬ヒュッテ、肩の小屋、平標登山口駐車場などにあります。 平標登山口駐車場のトイレはウォシュレット付きで綺麗でした。 靴の洗い場まであります。 〇コース状況等 鎖場やロープの個所がありますが、特に問題はありません。 アップダウンのある尾根歩きでしたが、テントを持参しない分楽でした。 避難小屋は雨漏りがするようで、床が湿っているところもありました。 ツェルト、グランドシート、シュラフカバー等持参する方がいいと思います。 谷川連峰主脈の避難小屋で快適に泊まれそうなのは大障子避難小屋と越路避難小屋です。 宿泊する場合は、雨漏り対策をする方がいいと思います。 |
その他周辺情報 | 〇登山後の温泉 土合駅から少し戻ったところにホテル湯の陣があります。 日帰り入浴できますという看板があったので、立ち寄りました。(1058円) 単純泉です。 ホテルの風呂なので値段相応に綺麗でした。 |
写真
感想
谷川連峰の縦走に出かけました。
1番の目的は200名山の仙ノ倉岳のハントですが、谷川岳に登るときに馬蹄形縦走をしたかったのですが、天気等の関係でできませんでした。
天気予報は良さそうなので出かけることにしました。
車をどこに停めておくか迷いました。
ベースプラザに置いておくと安心なのですが少し遠いので土合駅前にしました。
土合橋付近に駐車場があるようですが、前夜到着した時にはよくわかりませんでした。
ということで、トイレもある土合駅前にして、ここで車中泊しました。
今回は避難小屋に泊まるのでテントが省略できます。
リュックも少し小さいので行けるので、リュックで1圈▲謄鵐箸2堋度軽くなります。
お陰で歩きやすくなりました。
松ノ木沢ノ頭まで登ると谷川岳東面が良く見えます。
一ノ倉沢など迫力のある岩場が見えました。
白毛門までは登りも苦にならなかったのですが、ここから笠ヶ岳、朝日岳は少しきつくなりました。
ガスも出てきました。
七ッ小屋山付近ではすっかりガスで覆われてほとんど見えなくなりました。
そこから蓬ヒュッテまではそれ程時間はかかりませんでした。
眠れる場所に着くとホッとしますが、小屋で休む前に水を汲んでおかなければなりません。
往復30分の水場、結構遠くに感じました。
小屋には十数名が宿泊していました。
小さな小屋なのでほぼ満員。
人が多かったのと毛布のお陰で暖かく寝ることができました。
翌日もガスの中を出発です。
歩いていると時々ガスが取れて山が見えることがあります。
ガスがかかった山はダイナミックで、この景色も捨てたものではないと思えました。
谷川岳周辺は大勢の人でした。
肩の小屋から一歩踏み出すとほとんど登山者はいません。
出会った人は数人です。
元山ガールの3人組さんがオジカ沢の頭から下りて来たので、越路避難小屋の情況を聞くと、問題なく泊まれますとのことでした。
予定通りここに泊まることにしました。
エビス大黒小屋まで行っておくと、翌日が楽なのですが、到底歩けそうにもありませんでした。
大障子の頭を過ぎたあたりからが霧雨が混じりだしました。
大したことはなかったので、そのまま歩いたのですが、服が濡れてしまいました。
ズボンも、草に付いた水滴で裾が濡れてしまいました。
越路避難小屋に着いた時にはホッとしました。
濡れた服を着替え、少し着こむと暖かくなりました。
濡れたままにしておくと低体温症になってしまいそうでした。
寝袋に、ダウンジャケット、ダウンパンツ、ダウンソックスを着て入るとポカポカでした。
足が温まりすぎるので途中でダウンソックスは脱ぎました。
翌朝もガスの中を出発です。
霧雨に備えてカッパを着ました。
ガスだけで雨はほとんどなかったのですが、冷たい風が吹いていて暑さは感じませんでした。
平標を過ぎると登ってくる登山者に出会いました。
皆さん上の情況を聞きましたが、ガスでほとんど見えないというとがっかりしながら登って行きました。
上を見上げるとガスがかかっていましたが、どうなったのでしょうか。
今回の山行で、馬蹄形縦走と主脈縦走を一度にできましきた。
馬蹄は一部欠けていますが。
ガスが多い山歩きでしたが、時々頭をのぞかせる山々を見ることができました。
ガスをまとった山は迫力があります。
360度の展望は1日目の午前中だけでしたが、ガスの中の山歩きも楽しみはあることを体感しました。
冬に谷川岳だけピークハントしましたが、谷川岳頂上付近から続く仙ノ倉山までの稜線がとても素敵で歩いてみたいと思っていましたが、やっぱり素敵ですね♪
たおやかに見える(気のせい?)ところもあるので気持ちはハイジになりそうです(笑)
この付近は西日本では見られない高層湿原歩きも魅力的ですね…いつかは☆
ワイルドな避難小屋ばかりの小屋泊まり、お疲れ様でした!
自分は台風で雲ノ平計画を中止したので、明日から大峯の弥山・八経ヶ岳にテント泊行ってきます♪
chemistさん おはようございます
谷川連峰の稜線はどこもいいですね。
急坂の登りを過ぎるとたおやかな稜線が続いているところが多く、笹原や池糖があるところは素敵すぎます。
蓬ヒュッテは営業小屋です。
事前予約しておけば食事も出してくれるのではないかと思いますが、この日は前日に電話を入れたので小屋番さんがいませんでした。
その他はかまぼこ型の谷川特有の避難小屋です。
小屋によっては当たり外れが大きいので、行くなら事前にチェックしておいた方がいいと思います。
谷川主脈は幕営禁止です。
台風ではしかたないですね。
大峰、楽しんできてください。
tano先輩、おはようございます〜
馬蹄+主脈、おっさんもいつか歩きたいと思ってますが、先を越されました
越路避難小屋での1泊、正解ですね
おっさんはsadoさんとエビス大黒まで行きましたが、なんだか落ち着かずに熟睡できませんでした
あ、その日は、平標山の家まで行ってビー購入!!
と120%信じて疑っておらず、アルコールを1滴も持参してなかったのが敗因かも
笹原と湿原の谷川山系、なんだか癒されますよね〜
フレさん おはようございます
先を越しましたか、良かった。
フレさんも主脈も馬蹄も歩いたことは覚えていましたが、歩きたいと思っていたのですね。
頑張ってください。
きっと宴会登山になると思いますが。
エビス大黒まで歩くの時間的にも体力的にも無理でした。
あの狭い小屋で寝なくて良かったと思いました。
寝られませんでしたか。
行かなくて良かった。
確かに癒されるんですが、フレさんは
それから、越後湯沢駅のぽんしゅ館、もっと癒されますよ。
tanoさん、こんにちは。
お元気そうで何よりです。
私はこの頃お山に行けてなくて、
今年の夏は自分の休みとお天気の相性が最悪で、
もう山登りの仕方を忘れてしまいそうです
さて、私もこのコースをいつかは歩いてみたいと思っておりますがなんせ避難小屋が…。
室内のお写真もちゃんと掲載してくれていてとても参考になります。
お気に入りにさせて頂きましたっ
この山域は晴れていたのにあっという間にガスが上がってきちゃう事もしばしばですが、
お写真を拝見する限り、なかなか雰囲気があって素敵ですね。
またいつかどこかで〜〜
ケロさん こんばんは
お久しぶりです
元気なのですが、寄る年波には勝てず、体力の衰えを感じる今日この頃です。
今年は、天気が不安定でしたね。
台風にも見舞われて。
毎日天気予報とにらめっこでした。
見るたびに予報が変わって、当てが外れたこともありました。
私も小屋の情報は知りたかったのですが、すぐには見つかりませんでした。
歩くにあたって不安もあったので、出合った何人かの登山者に聞いたりしました。
自分が知りたいことは人も知りたいだろうと思って写真に収めました。
お役に立てたら光栄です。
谷川連峰の稜線はよかったですよ。
是非歩いてみてください。
平標から仙ノ倉も良かったですよ。
こちらは日帰りで簡単に行けます。
また、どこかで
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