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Yamareco

記録ID: 1606854
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

栃谷尾根から初秋の奥高尾縦走路を往く(陣馬山、景信山、小仏城山、高尾山)

2018年10月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
hadzuki その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:04
距離
23.3km
登り
1,157m
下り
1,158m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:56
休憩
4:54
合計
11:50
8:23
24
8:47
8:47
13
9:00
9:25
81
10:46
12:03
13
12:16
12:16
11
12:27
12:27
8
12:35
12:53
11
13:04
13:04
50
13:54
15:08
28
15:36
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23
15:59
16:23
31
16:54
17:00
26
17:26
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13
17:39
18:06
16
18:22
18:36
20
18:56
19:03
8
19:11
19:12
3
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19:16
13
19:29
19:30
17
19:47
20:02
6
20:08
20:12
1
20:13
ゴール地点
今回のコースは、陣馬山への栃谷尾根コース、奥高尾縦走路、高尾山1号路をつないでいます。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
起点:中央本線藤野駅からバスで陣馬登山口バス停
終点:京王線高尾山口駅(京王高尾山温泉)
コース状況/
危険箇所等
よく整備された登山道ですので危険な個所はありません。
栃尾尾根の樹林帯では、台風24号、25号の風の影響と思われる倒木と折れた枝が多く見受けられましたが、障害になるほどではありませんでした。
その他周辺情報 トイレは陣馬登山口(150mほど離れたところ)、栃谷休憩舎、陣馬山山頂、明王峠、景信山山頂、小仏城山山頂、一丁平園地、もみじ台、高尾山山頂などにあり、トイレ事情は充実しています。
売店、茶屋は、陣馬山山頂、明王峠、景信山山頂、小仏城山山頂、もみじ台にありますが、おおむね16時ころには片付けが始まるようです。高尾山山頂から1号路沿いの売店などはもう少し遅くまで営業しているようです。
朝7:50過ぎに中央本線藤野駅で下車。今日は夏日らしいけど、お空はすっかり秋色です。
2018年10月07日 07:53撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 7:53
朝7:50過ぎに中央本線藤野駅で下車。今日は夏日らしいけど、お空はすっかり秋色です。
藤野駅から臨時も出た満員のバスで陣馬登山口へ。立派な登山口標柱の前もコスモスがいっぱい〜
2018年10月07日 08:08撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 8:08
藤野駅から臨時も出た満員のバスで陣馬登山口へ。立派な登山口標柱の前もコスモスがいっぱい〜
出発前に150mほど離れてトイヘに寄っておきます。
2018年10月07日 08:10撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 8:10
出発前に150mほど離れてトイヘに寄っておきます。
再び登山口に戻り、栃谷川沿いに登山開始です。
2018年10月07日 08:24撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 8:24
再び登山口に戻り、栃谷川沿いに登山開始です。
登山口すぐ近くには簡易郵便局がありました。
2018年10月07日 08:25撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 8:25
登山口すぐ近くには簡易郵便局がありました。
舗装された林道も緑が多くて気持ちいいですが、時折地元の方の車がかなりのスピードで走り抜けるので注意です。
2018年10月07日 08:27撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 8:27
舗装された林道も緑が多くて気持ちいいですが、時折地元の方の車がかなりのスピードで走り抜けるので注意です。
路傍のコスモスも満開です。
2018年10月07日 08:39撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 8:39
路傍のコスモスも満開です。
陣屋温泉の分岐。直進すると奈良子尾根へのルートです。ウサクマは鋭角に左折して栃谷尾根に向かいます。
2018年10月07日 08:47撮影 by  iPhone SE, Apple
10/7 8:47
陣屋温泉の分岐。直進すると奈良子尾根へのルートです。ウサクマは鋭角に左折して栃谷尾根に向かいます。
途中で視界が開けると、富士山の頭が綺麗に見えていました。今回の陣馬山からの展望は期待できるかも〜
2018年10月07日 08:51撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 8:51
途中で視界が開けると、富士山の頭が綺麗に見えていました。今回の陣馬山からの展望は期待できるかも〜
いわゆる「ひっつき虫」かな?路傍にこの花が咲き始めると秋を感じます。
2018年10月07日 08:57撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 8:57
いわゆる「ひっつき虫」かな?路傍にこの花が咲き始めると秋を感じます。
黄色の花が多い中でいぬたでの濃い赤が目立っていました。
2018年10月07日 08:57撮影 by  iPhone SE, Apple
10/7 8:57
黄色の花が多い中でいぬたでの濃い赤が目立っていました。
つづら折れの舗装路を15分ほど登ると、栃谷尾根手前のランドマーク、栃谷園地休憩所です。
2018年10月07日 09:03撮影 by  iPhone SE, Apple
10/7 9:03
つづら折れの舗装路を15分ほど登ると、栃谷尾根手前のランドマーク、栃谷園地休憩所です。
ここでウサクマは軽く朝ごパン。トイレもとても綺麗で、ここでダブルストックを出しました。
2018年10月07日 09:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 9:05
ここでウサクマは軽く朝ごパン。トイレもとても綺麗で、ここでダブルストックを出しました。
休憩所から富士山は見えませんが。丹沢の山並みが、いかにも秋の空って感じのひつじ雲の下に望めました。
2018年10月07日 09:14撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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10/7 9:14
休憩所から富士山は見えませんが。丹沢の山並みが、いかにも秋の空って感じのひつじ雲の下に望めました。
園地の石垣にはマツバギクが花盛り〜とまっているのは、セセリチョウの仲間ですかね〜たくさん舞っていました。
2018年10月07日 09:15撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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10/7 9:15
園地の石垣にはマツバギクが花盛り〜とまっているのは、セセリチョウの仲間ですかね〜たくさん舞っていました。
予定より少し多めに休んでしまった〜さあ栃谷尾根を目指します。
2018年10月07日 09:24撮影 by  iPhone SE, Apple
10/7 9:24
予定より少し多めに休んでしまった〜さあ栃谷尾根を目指します。
途中で民家の軒先(この御宅のおばあちゃんがこっちこっちと手招いてくれました)を抜けると、山ノ神を祀る小さな石祠がありましたので、しっかり安全祈願しておきます。
2018年10月07日 09:26撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 9:26
途中で民家の軒先(この御宅のおばあちゃんがこっちこっちと手招いてくれました)を抜けると、山ノ神を祀る小さな石祠がありましたので、しっかり安全祈願しておきます。
その隣には水色の傘をさした可愛いお地蔵さま。こちらにも合掌〜
2018年10月07日 09:26撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 9:26
その隣には水色の傘をさした可愛いお地蔵さま。こちらにも合掌〜
この辺りの路傍にはゲンノショウコがたくさん咲いていました。
2018年10月07日 09:28撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 9:28
この辺りの路傍にはゲンノショウコがたくさん咲いていました。
ここには茶畑があるんですね〜そういえばここからほど近い和田峠周辺、佐野川沿いにも茶畑がたくさんありましたね〜
2018年10月07日 09:30撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 9:30
ここには茶畑があるんですね〜そういえばここからほど近い和田峠周辺、佐野川沿いにも茶畑がたくさんありましたね〜
登山道というよりは完全に農道な狭い舗装路を上ります。直線なので、結構傾斜がキツイです。
2018年10月07日 09:30撮影 by  iPhone SE, Apple
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登山道というよりは完全に農道な狭い舗装路を上ります。直線なので、結構傾斜がキツイです。
ここで振り上げると、再び丹沢の山並みと富士山です。
2018年10月07日 09:32撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 9:32
ここで振り上げると、再び丹沢の山並みと富士山です。
ここで舗装路もおしまい。いよいよ栃谷尾根に入ります。
2018年10月07日 09:32撮影 by  iPhone SE, Apple
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ここで舗装路もおしまい。いよいよ栃谷尾根に入ります。
2週連続の台風でかなりの強風だったので心配しましたが、この辺りは荒れた様子もなさそう。
2018年10月07日 09:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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2週連続の台風でかなりの強風だったので心配しましたが、この辺りは荒れた様子もなさそう。
気持ちのいい木漏れ日の山道です。
2018年10月07日 09:39撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 9:39
気持ちのいい木漏れ日の山道です。
陽だまりにぽっかり浮かんだ白いお花、何だったかな〜
2018年10月07日 09:41撮影 by  iPhone SE, Apple
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陽だまりにぽっかり浮かんだ白いお花、何だったかな〜
おお、やっぱりこうなりますか〜まだ折れたばかりって感じ。昨日の風がな?
2018年10月07日 09:43撮影 by  iPhone SE, Apple
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おお、やっぱりこうなりますか〜まだ折れたばかりって感じ。昨日の風がな?
ありゃま、これも昨日の風?さすがにこれは先週の台風24号かな〜細めの倒木なので、乗り越えられそうです。
2018年10月07日 09:46撮影 by  iPhone SE, Apple
10/7 9:46
ありゃま、これも昨日の風?さすがにこれは先週の台風24号かな〜細めの倒木なので、乗り越えられそうです。
ウサもこれくらいヘッチャラ!頑張って乗り越えます〜
2018年10月07日 09:47撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 9:47
ウサもこれくらいヘッチャラ!頑張って乗り越えます〜
道を塞ぐほとの倒木はアレだけだったようで、その先はまた気持ち良い山道です。
2018年10月07日 09:49撮影 by  iPhone SE, Apple
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道を塞ぐほとの倒木はアレだけだったようで、その先はまた気持ち良い山道です。
この辺りから栃谷尾根は花の道になりました。これはカシワバハグマですね。
2018年10月07日 09:50撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 9:50
この辺りから栃谷尾根は花の道になりました。これはカシワバハグマですね。
オオバショウマかな?イヌショウマかな?かなりの群生で見応えあります。
2018年10月07日 09:57撮影 by  iPhone SE, Apple
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オオバショウマかな?イヌショウマかな?かなりの群生で見応えあります。
シモバシラですね〜冬に見てみたい〜
2018年10月07日 09:58撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 9:58
シモバシラですね〜冬に見てみたい〜
ヤマアジサイもたくさんさいていました。
2018年10月07日 09:59撮影 by  iPhone SE, Apple
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ヤマアジサイもたくさんさいていました。
木漏れ日のイヌショウマは、なんとも幻想的なほど綺麗でした。
2018年10月07日 10:00撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 10:00
木漏れ日のイヌショウマは、なんとも幻想的なほど綺麗でした。
栃谷尾根のほぼ半分でしょうかね。
2018年10月07日 10:01撮影 by  iPhone SE, Apple
10/7 10:01
栃谷尾根のほぼ半分でしょうかね。
この辺りもかなりの量の真新しい折れた枝が落ちていましたが、道を塞ぐような倒木はありません。
2018年10月07日 10:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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この辺りもかなりの量の真新しい折れた枝が落ちていましたが、道を塞ぐような倒木はありません。
木漏れ日の中にツリフネソウの鮮やかなピンクが映えます。
2018年10月07日 10:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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木漏れ日の中にツリフネソウの鮮やかなピンクが映えます。
陣馬山まで1.1km。ここを過ぎると上り勾配が少しずつキツくなってきました。
2018年10月07日 10:07撮影 by  iPhone SE, Apple
10/7 10:07
陣馬山まで1.1km。ここを過ぎると上り勾配が少しずつキツくなってきました。
陽だまりなのに、うつむき加減なアザミ嬢。栃谷尾根がこれほど花の山だとは、予想外でした。
2018年10月07日 10:11撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 10:11
陽だまりなのに、うつむき加減なアザミ嬢。栃谷尾根がこれほど花の山だとは、予想外でした。
整備された幅広な木段になりました。各段の間隔は広いので、さほどの勾配ではありません。
2018年10月07日 10:32撮影 by  iPhone SE, Apple
10/7 10:32
整備された幅広な木段になりました。各段の間隔は広いので、さほどの勾配ではありません。
景信山方面から来る奥高尾縦走路に合流して、一気にハイカー密度が上がりました。山頂までもう一息です。
2018年10月07日 10:41撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 10:41
景信山方面から来る奥高尾縦走路に合流して、一気にハイカー密度が上がりました。山頂までもう一息です。
山頂直下に良い富士見ポイントがありました。
2018年10月07日 10:44撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 10:44
山頂直下に良い富士見ポイントがありました。
陣馬山山頂のシンボルといえば、この白馬さん。なんて素敵なお尻ざんしょ。この角度から撮ったことがなかったのでパシャリ!お尻並べてシリーズ、なんてな
2018年10月07日 10:54撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 10:54
陣馬山山頂のシンボルといえば、この白馬さん。なんて素敵なお尻ざんしょ。この角度から撮ったことがなかったのでパシャリ!お尻並べてシリーズ、なんてな
たわけてますが、ちゃんと陣馬山の山頂です。かながわの景勝50選の石碑もちゃんと撮っておこうっと。地理院地図や山と高原地図では標高855mですが、この山頂での表記は標高857mなんですね。
2018年10月07日 10:57撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 10:57
たわけてますが、ちゃんと陣馬山の山頂です。かながわの景勝50選の石碑もちゃんと撮っておこうっと。地理院地図や山と高原地図では標高855mですが、この山頂での表記は標高857mなんですね。
山頂三茶屋の一軒、清水茶屋さんにて休息します〜
2018年10月07日 11:02撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 11:02
山頂三茶屋の一軒、清水茶屋さんにて休息します〜
茶屋のテラスからの展望は絶品ですね〜丹沢の表尾根から主脈がドドーーンと広がり、その向こうには富士山!2年前は雲が多くて見通しが悪かったので、ようやくこの眺めに出逢えました〜
2018年10月07日 11:08撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 11:08
茶屋のテラスからの展望は絶品ですね〜丹沢の表尾根から主脈がドドーーンと広がり、その向こうには富士山!2年前は雲が多くて見通しが悪かったので、ようやくこの眺めに出逢えました〜
富士山バックに名物・陣馬そばをいただきます。これは美味しいですね〜山菜そば好きのウサクマにはたまらん一品。
2018年10月07日 11:11撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 11:11
富士山バックに名物・陣馬そばをいただきます。これは美味しいですね〜山菜そば好きのウサクマにはたまらん一品。
せっかくなので富士山ズーム。真っ黒くろすけですね〜9月末の初冠雪も、こないだの台風で吹っ飛びましたか。
2018年10月07日 11:32撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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10/7 11:32
せっかくなので富士山ズーム。真っ黒くろすけですね〜9月末の初冠雪も、こないだの台風で吹っ飛びましたか。
清水茶屋のもう一品。ゆずシャーベットです。結構固く凍ってるので、食べるのに時間が〜〜出発時間、押してるのに〜
2018年10月07日 11:34撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 11:34
清水茶屋のもう一品。ゆずシャーベットです。結構固く凍ってるので、食べるのに時間が〜〜出発時間、押してるのに〜
山頂トイレに向かうと、前回ウサトレの日和田山に引き続き、バタバッタン発見!かなり大きなショウリョウバッタです。
2018年10月07日 11:50撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 11:50
山頂トイレに向かうと、前回ウサトレの日和田山に引き続き、バタバッタン発見!かなり大きなショウリョウバッタです。
出発前にウサさんも白馬さんとツーショットです。腕のしなり具合とか、いろいろ気にしてました〜
2018年10月07日 12:01撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 12:01
出発前にウサさんも白馬さんとツーショットです。腕のしなり具合とか、いろいろ気にしてました〜
うう〜〜ん、後ろ髪引かれるな〜
2018年10月07日 12:03撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 12:03
うう〜〜ん、後ろ髪引かれるな〜
でも1時間以上も休んでしまったので出発します〜ここからは2年前にも歩いた奥高尾縦走路なので、登山道ほ状態は安心です。
2018年10月07日 12:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 12:05
でも1時間以上も休んでしまったので出発します〜ここからは2年前にも歩いた奥高尾縦走路なので、登山道ほ状態は安心です。
関東ふれあいの里の里程標。今回のゴールもこれと同じ高尾山口なので、あと14km・・・ひぇ〜普通のウサクマ1回分、丸々残ってますね〜
2018年10月07日 12:13撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 12:13
関東ふれあいの里の里程標。今回のゴールもこれと同じ高尾山口なので、あと14km・・・ひぇ〜普通のウサクマ1回分、丸々残ってますね〜
里程標を見てムチの入ったウサクマ。ギアが1段上がりました。奈良子峠を通過します。
2018年10月07日 12:27撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 12:27
里程標を見てムチの入ったウサクマ。ギアが1段上がりました。奈良子峠を通過します。
陣馬山から30分ほどで明王峠です。今日も明王茶屋は営業してました。前回売り切れだった峠まんじゅうをゲット〜
2018年10月07日 12:35撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 12:35
陣馬山から30分ほどで明王峠です。今日も明王茶屋は営業してました。前回売り切れだった峠まんじゅうをゲット〜
God of Fire ridge。ホントかな〜峠まんじゅうで一息つきます。
2018年10月07日 12:36撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 12:36
God of Fire ridge。ホントかな〜峠まんじゅうで一息つきます。
茶屋の傍らの不動明王尊にも手を合わせて、安全をお願いしておきます。
2018年10月07日 12:52撮影 by  iPhone SE, Apple
10/7 12:52
茶屋の傍らの不動明王尊にも手を合わせて、安全をお願いしておきます。
ウサ大木を倒す!の絵。これも台風24号の爪痕でしょうか・・・いえいえ、あくまで倒したのはウサさんということで。
2018年10月07日 12:56撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 12:56
ウサ大木を倒す!の絵。これも台風24号の爪痕でしょうか・・・いえいえ、あくまで倒したのはウサさんということで。
真新しい折れ枝がかなり積もってますが。やっぱり奥高尾縦走路は歩きやすいですね〜見通しはありませんが木漏れ日が多くて閉塞感はありません。
2018年10月07日 12:58撮影 by  iPhone SE, Apple
10/7 12:58
真新しい折れ枝がかなり積もってますが。やっぱり奥高尾縦走路は歩きやすいですね〜見通しはありませんが木漏れ日が多くて閉塞感はありません。
底沢峠を通過します。ここから西方へ下ると1時間足らずで陣馬高原下バス停なんですね、エスケープにも使えそう。
2018年10月07日 13:03撮影 by  iPhone SE, Apple
10/7 13:03
底沢峠を通過します。ここから西方へ下ると1時間足らずで陣馬高原下バス停なんですね、エスケープにも使えそう。
2年前に歩いた時には皆伐が行われたばかりで痛々しかったこの辺り。だいぶ緑に覆われてましたね〜
2018年10月07日 13:09撮影 by  iPhone SE, Apple
10/7 13:09
2年前に歩いた時には皆伐が行われたばかりで痛々しかったこの辺り。だいぶ緑に覆われてましたね〜
今回の堂所山は巻いてしまいます。機会があれば堂所山から八王子城址へも回ってみたいのですね〜
2018年10月07日 13:12撮影 by  iPhone SE, Apple
10/7 13:12
今回の堂所山は巻いてしまいます。機会があれば堂所山から八王子城址へも回ってみたいのですね〜
長丁場なので。巻ける小ピークはどんどん巻いていきます。
2018年10月07日 13:38撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 13:38
長丁場なので。巻ける小ピークはどんどん巻いていきます。
アザミ嬢に寄り添うアサギマダラです。この辺りにはたくさん舞っていましたが、ご同道も多い上に道幅も狭く、なかなか立ち止まって、じっくりと撮影タイミングを計れないのが残念でした。
2018年10月07日 13:52撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 13:52
アザミ嬢に寄り添うアサギマダラです。この辺りにはたくさん舞っていましたが、ご同道も多い上に道幅も狭く、なかなか立ち止まって、じっくりと撮影タイミングを計れないのが残念でした。
ウサトレ的にはかなりブットバソウルで来たので、陣馬山を1時間押しで出発したのに、当初予定より早く景信山に到着でしました〜
2018年10月07日 13:54撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 13:54
ウサトレ的にはかなりブットバソウルで来たので、陣馬山を1時間押しで出発したのに、当初予定より早く景信山に到着でしました〜
残念ながらなめこうどんは品切れ。なめこ汁と野草の天ぷら。目の前で揚げてくれましたが、何の野草がはイマイチ分からん〜
2018年10月07日 14:02撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 14:02
残念ながらなめこうどんは品切れ。なめこ汁と野草の天ぷら。目の前で揚げてくれましたが、何の野草がはイマイチ分からん〜
ここからの展望のなかぬかですね〜汗をかいた身体になめこ汁の塩気が染み渡ります。
2018年10月07日 14:07撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 14:07
ここからの展望のなかぬかですね〜汗をかいた身体になめこ汁の塩気が染み渡ります。
茶屋にワンコがいました〜やっぱりウサはワンコと仲良しになる天才かもね〜
2018年10月07日 14:40撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 14:40
茶屋にワンコがいました〜やっぱりウサはワンコと仲良しになる天才かもね〜
こっちのワンコは爆睡中で、これまた可愛いです〜
2018年10月07日 14:40撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 14:40
こっちのワンコは爆睡中で、これまた可愛いです〜
これはサプライズ。ダメ元で注文してみたかき氷がラスト1個でした。抹茶練乳がけでいただきます〜通常の1つ分には氷が足りなかった、とのことで少し値引きもしてくれました。
2018年10月07日 14:44撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 14:44
これはサプライズ。ダメ元で注文してみたかき氷がラスト1個でした。抹茶練乳がけでいただきます〜通常の1つ分には氷が足りなかった、とのことで少し値引きもしてくれました。
ススキの穂が揺れて、あらためて秋の訪れを感じさせてくれます。
2018年10月07日 14:56撮影 by  iPhone SE, Apple
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10/7 14:56
ススキの穂が揺れて、あらためて秋の訪れを感じさせてくれます。
茶屋のテラスからの展望〜景信山編。八王子の街並みだしょうか。
2018年10月07日 15:00撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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茶屋のテラスからの展望〜景信山編。八王子の街並みだしょうか。
丹沢の山並みもよく見えていますが主脈の北の方はかなり雲がかかってきました。
2018年10月07日 15:01撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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丹沢の山並みもよく見えていますが主脈の北の方はかなり雲がかかってきました。
でも、大山から表尾根あたりは、まだまだスッキリと見通せています。やはり秋の空気なんでしょう。
2018年10月07日 15:01撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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でも、大山から表尾根あたりは、まだまだスッキリと見通せています。やはり秋の空気なんでしょう。
またまた長居してしまった〜小仏城山に向かいます。バタバタ。
2018年10月07日 15:09撮影 by  iPhone SE, Apple
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またまた長居してしまった〜小仏城山に向かいます。バタバタ。
だいぶ日も傾いてきて、木漏れ日の色もアンバーになってきました。
2018年10月07日 15:17撮影 by  iPhone SE, Apple
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だいぶ日も傾いてきて、木漏れ日の色もアンバーになってきました。
小仏峠のタヌキさん、2年ぶりの再会です。ご無事でなにより。
2018年10月07日 15:34撮影 by  iPhone SE, Apple
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小仏峠のタヌキさん、2年ぶりの再会です。ご無事でなにより。
ここから小仏城山への登り返しは急勾配の階段と木の根斜面ですが、距離的は短いものです。
2018年10月07日 15:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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ここから小仏城山への登り返しは急勾配の階段と木の根斜面ですが、距離的は短いものです。
こんな穏やかな西日の山稜線もありました。
2018年10月07日 15:41撮影 by  iPhone SE, Apple
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こんな穏やかな西日の山稜線もありました。
さあ、あとひと登り!
2018年10月07日 15:48撮影 by  iPhone SE, Apple
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さあ、あとひと登り!
おおっと、見覚えのあるデッカい電波塔が見えてきました〜小仏城山の山頂もまもなくです。
2018年10月07日 15:56撮影 by  iPhone SE, Apple
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おおっと、見覚えのあるデッカい電波塔が見えてきました〜小仏城山の山頂もまもなくです。
小仏城山山頂の茶屋は片付けモードぬ入っていましたが、山バッジなどは問題なく買えました。
2018年10月07日 15:57撮影 by  iPhone SE, Apple
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小仏城山山頂の茶屋は片付けモードぬ入っていましたが、山バッジなどは問題なく買えました。
この天狗さんにお会いするのも3度目ですね〜
2018年10月07日 16:00撮影 by  iPhone SE, Apple
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この天狗さんにお会いするのも3度目ですね〜
ウサトレで山を歩くと、茶屋や神社仏閣でかなりの確率でこの子の仲間に出会いますね〜
2018年10月07日 16:03撮影 by  iPhone SE, Apple
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ウサトレで山を歩くと、茶屋や神社仏閣でかなりの確率でこの子の仲間に出会いますね〜
小仏城山から望む都心方面。だいぶ山の斜面が陰になってきました。
2018年10月07日 16:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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小仏城山から望む都心方面。だいぶ山の斜面が陰になってきました。
望遠レンズで覗くと、スカイツリーもハッキリと見えてました〜
2018年10月07日 16:09撮影 by  ALPHA-7 DIGITAL, KONICA MINOLTA
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望遠レンズで覗くと、スカイツリーもハッキリと見えてました〜
16時をだいぶ過ぎました。さあ、ラストの1座・高尾山目指して出発です。
2018年10月07日 16:23撮影 by  iPhone SE, Apple
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16時をだいぶ過ぎました。さあ、ラストの1座・高尾山目指して出発です。
大垂水峠への分岐を通過。初めて小仏城山に登った時は、大垂水峠からここに出てきました。
2018年10月07日 16:25撮影 by  iPhone SE, Apple
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大垂水峠への分岐を通過。初めて小仏城山に登った時は、大垂水峠からここに出てきました。
朝の栃谷尾根でも出会いましたね〜シラヤマギクでしたっけ。
2018年10月07日 16:35撮影 by  iPhone SE, Apple
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朝の栃谷尾根でも出会いましたね〜シラヤマギクでしたっけ。
ありゃま、通行止め。台風による倒木のため、だそうです。左手の迂回路に回ります。
2018年10月07日 16:36撮影 by  iPhone SE, Apple
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ありゃま、通行止め。台風による倒木のため、だそうです。左手の迂回路に回ります。
元々は営林用の作業路でしょうか。
2018年10月07日 16:36撮影 by  iPhone SE, Apple
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元々は営林用の作業路でしょうか。
南浅川支流と思われる谷沿いの斜面をトラバースします。トラロープが張ってありますが、よく踏まれた道なので問題ありません。見晴らし抜群、得した気分です
2018年10月07日 16:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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南浅川支流と思われる谷沿いの斜面をトラバースします。トラロープが張ってありますが、よく踏まれた道なので問題ありません。見晴らし抜群、得した気分です
一丁平に到着〜相変わらずの素晴らしい展望ですね!
2018年10月07日 16:40撮影 by  iPhone SE, Apple
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一丁平に到着〜相変わらずの素晴らしい展望ですね!
大山から二ノ塔、三ノ塔、丹沢山、蛭ヶ岳、そして大室山あたりが一望。低く垂れ込めた黒雲の隙間から薄明光線(天使のはしご)が何本も降りてきていて神々しい眺めでした。
2018年10月07日 16:42撮影 by  iPhone SE, Apple
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大山から二ノ塔、三ノ塔、丹沢山、蛭ヶ岳、そして大室山あたりが一望。低く垂れ込めた黒雲の隙間から薄明光線(天使のはしご)が何本も降りてきていて神々しい眺めでした。
一丁平園地のトイレも広くてよく整備されています。
2018年10月07日 16:54撮影 by  iPhone SE, Apple
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一丁平園地のトイレも広くてよく整備されています。
今回最後の登り。もみじ台へ向かいます。2年前ほどキツく感じなかったのは、ウサクマも幾分か成長した証でしょうか。
2018年10月07日 17:12撮影 by  iPhone SE, Apple
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今回最後の登り。もみじ台へ向かいます。2年前ほどキツく感じなかったのは、ウサクマも幾分か成長した証でしょうか。
もみじ台はまだ紅葉シーズンには早く、中途半端な季節でしたね。この売店が営業している時間に、まだ来たことがありません。
2018年10月07日 17:25撮影 by  iPhone SE, Apple
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もみじ台はまだ紅葉シーズンには早く、中途半端な季節でしたね。この売店が営業している時間に、まだ来たことがありません。
もみじ台からの丹沢。だいぶ雲が出てきましたが、これはこれで美しい山の風景だと思います。
2018年10月07日 17:26撮影 by  iPhone SE, Apple
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もみじ台からの丹沢。だいぶ雲が出てきましたが、これはこれで美しい山の風景だと思います。
いよいよ最後の石段。森に囲まれた石段が、もうかなり翳っていますが、まだまだ明かり十分。
2018年10月07日 17:30撮影 by  iPhone SE, Apple
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いよいよ最後の石段。森に囲まれた石段が、もうかなり翳っていますが、まだまだ明かり十分。
本日最後の1座、高尾山(標高599m)の山頂に到着しました〜
2018年10月07日 17:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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本日最後の1座、高尾山(標高599m)の山頂に到着しました〜
山頂広場のベンチで軽くエネルギー補給していると、秋の日はつるべ落とし。あっという間にこの夜景です。でも、わざわざ見に来る人がいるくらいの綺麗な夜景です。
2018年10月07日 18:08撮影 by  iPhone SE, Apple
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山頂広場のベンチで軽くエネルギー補給していると、秋の日はつるべ落とし。あっという間にこの夜景です。でも、わざわざ見に来る人がいるくらいの綺麗な夜景です。
日没後の1号路は勝手知ったる道。ご同道のハイカーさんもたくさんいました。
2018年10月07日 18:24撮影 by  iPhone SE, Apple
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日没後の1号路は勝手知ったる道。ご同道のハイカーさんもたくさんいました。
この時間の薬王院には、ムササビ観察目当ての方々が赤いランプを手にたくさん集まっていました。ウサクマは彼らを敬意をこめて「ムササビ組」と呼んでいます。
2018年10月07日 18:27撮影 by  iPhone SE, Apple
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この時間の薬王院には、ムササビ観察目当ての方々が赤いランプを手にたくさん集まっていました。ウサクマは彼らを敬意をこめて「ムササビ組」と呼んでいます。
タコ杉のひっぱり蛸さんも、しっかり撫でておきます。
2018年10月07日 18:52撮影 by  iPhone SE, Apple
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タコ杉のひっぱり蛸さんも、しっかり撫でておきます。
ケーブルカーの高尾山駅前では、高尾山の夏の風物詩「ビアマウント」がまだやっていて(10月15日まで)、賑やかな歓声が漏れてきます。ウサクマは下山後の打ち上げ目当てで、1号路を下り切ります。
2018年10月07日 19:11撮影 by  iPhone SE, Apple
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ケーブルカーの高尾山駅前では、高尾山の夏の風物詩「ビアマウント」がまだやっていて(10月15日まで)、賑やかな歓声が漏れてきます。ウサクマは下山後の打ち上げ目当てで、1号路を下り切ります。
高尾山駅を過ぎると人口の明かりはなくなるので、基本的に真っ暗。登山道ですからね。でも、ヘッドランプを装着したご同道がたくさんいるので、あちこちに灯がちらちら見えています。
2018年10月07日 19:48撮影 by  iPhone SE, Apple
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高尾山駅を過ぎると人口の明かりはなくなるので、基本的に真っ暗。登山道ですからね。でも、ヘッドランプを装着したご同道がたくさんいるので、あちこちに灯がちらちら見えています。
1号路の入口あたりにあると聞いていた東海自然歩道起点の石碑。ようやく見ることができました。東海自然歩道は長大ですが、関東、山梨、静岡あたりまではいろいろと計画しているウサトレです。
2018年10月07日 19:49撮影 by  iPhone SE, Apple
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1号路の入口あたりにあると聞いていた東海自然歩道起点の石碑。ようやく見ることができました。東海自然歩道は長大ですが、関東、山梨、静岡あたりまではいろいろと計画しているウサトレです。
ケーブルカーの清滝駅に到着〜駅前はビアマウントから降りてきた若者が多いのか、けっこう賑やか。「お静かに」のプラカードもあまり効力がないみたいです。マナーは守りましょうね。
2018年10月07日 19:51撮影 by  iPhone SE, Apple
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ケーブルカーの清滝駅に到着〜駅前はビアマウントから降りてきた若者が多いのか、けっこう賑やか。「お静かに」のプラカードもあまり効力がないみたいです。マナーは守りましょうね。
京王線高尾山口駅から直結した日帰り温泉「京王高尾山温泉 極楽湯」さん。今回のウサトレはココをゴールにします〜23km強の長丁場、お疲れ様でした!
2018年10月07日 20:11撮影 by  iPhone SE, Apple
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京王線高尾山口駅から直結した日帰り温泉「京王高尾山温泉 極楽湯」さん。今回のウサトレはココをゴールにします〜23km強の長丁場、お疲れ様でした!
日帰り温泉の露天風呂でしっかり体を伸ばして、あとは打ち上げ。いろいろとお得感満点の高尾山御膳と生ビールで〆ました。
2018年10月07日 21:52撮影 by  iPhone SE, Apple
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日帰り温泉の露天風呂でしっかり体を伸ばして、あとは打ち上げ。いろいろとお得感満点の高尾山御膳と生ビールで〆ました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想



台風25号は温帯低気圧に変わったようですが、進路にあたる北日本方面はまだまだ油断できないとのこと。関東は未明まで吹き荒れた風も治まってきたようで、上空は快晴。南風の影響で、今日は真夏並みの暑さになりそうです。

ですので、今日のウサトレのウェアは、ほとんど夏日仕様。今回はこれからの本格的な秋のウサトレに備えてトレーニングモードで奥高尾山稜を陣馬山から高尾山まで、ウサトレ的にはちょっと長丁場の縦走しようと、横浜を出ました。

陣馬登山口には、一の尾根、栃谷尾根、奈良子尾根の3つのコースがありますが、今回は栃谷尾根コースで陣馬山に登ってみます。

JR中央本線・藤野駅からバスで陣馬登山口バス停に到着。少し離れた公衆トイレで準備をしています。栃谷尾根からは丹沢や富士山が望めるそうですが、今日の見通しはどうでしょうか。2年ぶりの奥高尾山稜歩き、楽しみにしながらの出発です。

陣馬登山口には立派な石の標柱が立ってましたので、見逃しようがありません。一の尾根コースとの分岐。多くの方が一の尾根コースに進んで行きましたが、ウサクマは栃谷尾根コースへ。沢沿いの細い車道を登っていきます。 しばらく舗装されたロード歩きが続き、栃谷休憩舎を経て、栃谷尾根に。今日は夏日になるとか。日差しが強いですが、お空の様子はやっぱり秋の空。でも台風から変わった温帯低気圧の影響でもう少し風と吹いてほしい〜

栃谷尾根はよく整備された登山道でしたが、やはり夕べの風の影響か、道には杉やヒノキの折れた枝や倒木も。それでもトレッキングには支障なく、途中から富士山も綺麗に見え、途中の尾根道にはイヌショウマやシモバシラなどのお花もたくさん咲いていました。

ほぼ予定通りの時刻に陣馬山山頂に到着しました〜陣馬山山頂の白馬の美しいお尻に敬意して一枚パシャリ!山頂の清水茶屋さんで陣馬そばを頂いています〜

今回はトレーニングモードの長丁場ということで、奥高尾縦走路へ栃谷尾根から上がって陣馬山から高尾山まで縦走中です。

陣馬山では予想以上に見通しが良くて富士山も綺麗に見えたり、茶屋の陣馬そばがめちゃくちゃ美味しかったり、茶屋の近くで黒ネコタがニャ〜ニャ〜誘っていたり、で、予定を大幅に超えて長居してしまいました〜

陣馬山を予定の1時間押しで出発して、奈良子峠、明王峠、底沢峠、白石峠を越えて景信山へ。このルートは2年前に小仏城山から陣馬山方向に歩いているので、勝手はだいたいわかっていたので、可能な限りハイペースで駈け下りました。途中の明王峠(ここに立つ英名標識では「God of Fire ridge」ホントかな〜σ^_^;)の明王茶屋は本日も営業中!2年前には売り切れで涙を飲んだ峠まんじゅうを、今回はゲット〜あったかフカフカで、最近食べた蒸まんじゅうの中ではダントツでした。

2年前は巻き道を一切使わずに堂所山も小ピークも全て踏破したこのコースですが、今回は「使える巻き道は全部使う」方針で巻きまくり〜そのおかげで当初予定した14:00には景信山に到着できました。

しかし、ここにブービートラップが〜景信山ではもともと「なめこうどん」を頂こうと予定していたのですが、うどんは売り切れ。なめこ汁なら出来るとのことなので、なめこ汁と山菜天ぷらに変更。山菜天ぷらは、目の前で揚げていただいた文字通りの「揚げたて」で美味い!なめこ汁と良く合う〜と、ここまでは想定内。ここでウサがダメ元で訊いた「かき氷ってもうダメですか〜」回答は「1個分なら氷が残ってるから出来ますよ」マジかーー!「抹茶練乳くださ〜い」おかげで景信山の滞在時間が倍になりました。でもみんな美味しかったのでヨシとしてしまいます。しかし、ヤバい〜またここで1時間以上も休んでしまった!

景信山から小仏城山のルートも人気コースですので整備は充分。途中に設置されている関東ふれあいの道の里程標の「高尾山口駅まで8km」にムチ打たれながら、ウサトレ的ハイペース(コースタイム程度ですけど(^◇^;)で飛ばします。

小仏峠のタヌキさん像にご挨拶して、一気に急傾斜の木段と木の根のような斜面を登り切ると、おお〜〜デッカい電波塔!16:00少し前に小仏城山に到着です。茶屋はもう片付けモードですね。元々ここでかき氷を狙っていましたが、夕方近くでは売り切れ必至か〜ということで、さっき景信山で食べておいて正解でした〜

小仏城山から高尾山までは、ほぼ木道と木段の道ですが、ここも台風の影響で一丁平の手前が通行止めとなっていて、南浅川上流の谷に面した斜面に迂回路が設定されていて、かえって見晴らし抜群、得した気分です。

一丁平から丹沢の展望はさすがです。残念ながら雲も広がり、富士山は望めませんでしたが、大山から二ノ塔、三ノ塔、丹沢山、蛭ヶ岳、そして大室山あたりが一望。低く垂れ込めた黒雲の隙間から薄明光線(天使のはしご)が何本も降りてきていて神々しい眺めでした。

一丁平からもみじ台を経由して高尾山の山頂へ。もみじ台への階段が2年前ほどキツく感じなかったのは、ウサクマの脚も鍛えられたってことかな〜などと話しながら山頂広場のベンチで軽くエネルギー補給していると、秋の日はつるべ落とし。あっという間にヘッドランプが必要な暗さになってしまいました〜

ここからは高尾山の表参道・1号路ですので、基本的に舗装路と木道。この暗さでも、まだまだご同道のハイカーさんも多くて、まったく問題ありません。薬王院が、夜間迂回路になっているのも織込み済みです。夜の薬王院には、赤いライトを持ったムササビ観察組がたくさんいらっしゃいました〜

高尾山の夏の風物詩「高尾山ビアマウント」が10月15日まで開催されていて、ケーブルカーの高尾山駅の周辺は賑やかでした。2年前はここからケーブルカーで下山したのですが、今回は1号路をテクで下ります。駅を過ぎると真っ暗ですが、歩いて1号路を下りるハイカーやムササビ観察組が結構いるので、ヘッドランプの灯りがあちこちにチラついていました。道も完全な舗装路なので、夜道もまったく問題なしですね。さすが高尾山!

1号路の入口ゲートの手前に、今回1号路を歩いて降りた目的の一つ、東海自然歩道起点の標識が立ってました。その先はすぐにケーブルカーの清滝駅。「お静かに」のプラカードを掲げた係員のおじさんに促されて、京王線高尾山口駅に到着〜

駅から直結した日帰り温泉「京王高尾山温泉 極楽湯」に直行したウサクマ。露天風呂でゆったりと身体を伸ばして、23km頑張ってくれた脚をストレッチ。ここは食事も22:00まで注文できるので、とろろに牛タン、マグロぶつ、天ぷらとお蕎麦がセットになったお得感満点の高尾山御膳を肴にカンパーイ!久しぶりの長丁場を無事に締めました。

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