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Yamareco

記録ID: 1876031
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

越百山→仙涯嶺→南駒ヶ岳周回(今年の目標の一つを達成できました!)

2019年06月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
16:22
距離
26.0km
登り
2,669m
下り
2,668m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
14:59
休憩
1:24
合計
16:23
5:19
34
伊奈川ダム手前通行止め地点前駐車スペース
7:27
7:28
18
7:46
7:46
76
9:02
9:09
68
10:17
10:17
82
11:39
11:41
135
13:56
14:47
131
16:58
17:00
106
18:46
18:46
95
20:54
20:55
31
21:42
伊奈川ダム手前通行止め地点前駐車スペース
天候 晴れのちガス
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
<伊奈川ダム手前通行止め地点前駐車スペース>
現在、伊奈川ダム上駐車場へ向かう伊奈川林道は、昨年8月16日の豪雨災害により、斜面の崩落や路肩の損壊が酷く、2kmほど手前の橋で通行止めとなっています。
復旧の目途は立っていません。
車の進入はできませんが、徒歩での通行は可能です。

通行止め地点の橋から、200mほど手前の路肩スペースに停めました。
工事車両の通行の邪魔にならないように配慮が必要です。

https://tozanguchinavi.com/blog/regulation_of_traffic/14299
http://www.vill.ookuwa.nagano.jp/kankou/plays/chuuouarupusutozanntozannjouhounooshirase/tozannjouhounooshirase.html
コース状況/
危険箇所等
<登山口〜越百山>
・登山口から沢沿いに数十メートルほど崩落しており、迂回路ができています。
・越百小屋手前の登山道上に残雪があり、真ん中を歩くと踏み抜きます。
・越百小屋から越百山へ向かう途中の樹林帯にも残雪があり、若干登山道がわかりにくいです。

<越百山〜仙涯嶺>
・ほんの一部分、残雪がありますが、アイゼンは不要です。
・後半は岩場になります。ザレた部分も多く滑りやすいので、注意が必要です。

<仙涯嶺〜南駒ヶ岳>
・岩場を越えたり、巻いたりして進みます。岩にペイントされた目印も、風化して薄れているものが多く、見逃さないようにしましょう。
・数箇所、雪斜面のトラバースがあります。かなり傾斜が急なところもあるので、通過には12本爪アイゼンやピッケルがあったほうがいいです。

<南駒ヶ岳〜登山口>
・前半は岩場のアップダウンでなかなか標高が下がりません。
・登山道にはハイマツとシャクナゲが両脇から覆いかぶさっていて、軽い藪漕ぎが必要です。暑くても長袖を着ていたほうがいいです。
・残雪も結構あります。昼を回っていると、雪が緩んで踏み抜きやすいです。
その他周辺情報 今回はなし。
駐車スペースには、先着の1台(ハスラー!)と自分の車だけ。
自分が到着した時、奥にもう1台+後ろにテントがあったのですが、テントを撤収して走り去っていきました。
(カーブミラー下に自転車が置かれていましたが、自分がここに帰ってきたときも、まだありました。誰の自転車だったのかな?)
2019年06月01日 05:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/1 5:23
駐車スペースには、先着の1台(ハスラー!)と自分の車だけ。
自分が到着した時、奥にもう1台+後ろにテントがあったのですが、テントを撤収して走り去っていきました。
(カーブミラー下に自転車が置かれていましたが、自分がここに帰ってきたときも、まだありました。誰の自転車だったのかな?)
今日は自転車も積んできました。
これを今朝沢橋まで引いていきます。
そうすることで、帰りは2.3kmの林道歩きをショートカットできます。
2019年06月01日 05:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
6/1 5:24
今日は自転車も積んできました。
これを今朝沢橋まで引いていきます。
そうすることで、帰りは2.3kmの林道歩きをショートカットできます。
通行止め地点。
現在、伊奈川ダム上駐車場までは、車で行くことができません。
2019年06月01日 05:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 5:25
通行止め地点。
現在、伊奈川ダム上駐車場までは、車で行くことができません。
こんなトンネルも通ります。
車だと、中でのすれ違いは不可ですね。
2019年06月01日 05:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 5:29
こんなトンネルも通ります。
車だと、中でのすれ違いは不可ですね。
伊奈川ダム。
水が青いです。
2019年06月01日 05:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
6/1 5:34
伊奈川ダム。
水が青いです。
おおーっ、綺麗!
2019年06月01日 05:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 5:35
おおーっ、綺麗!
昨年の台風での被害、路肩崩壊は相当酷いです。
これでは復旧の目途が立たないというのも納得です。
2019年06月01日 05:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/1 5:36
昨年の台風での被害、路肩崩壊は相当酷いです。
これでは復旧の目途が立たないというのも納得です。
岩壁を流れる滝。
2019年06月01日 05:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 5:37
岩壁を流れる滝。
ガードレールが地面に刺さって直立しています・・・。
2019年06月01日 05:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
6/1 5:38
ガードレールが地面に刺さって直立しています・・・。
ここは路肩が沈下しています。
2019年06月01日 05:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
6/1 5:42
ここは路肩が沈下しています。
この辺りから、路肩崩壊がすごいです。
2019年06月01日 05:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
6/1 5:43
この辺りから、路肩崩壊がすごいです。
派手に崩れています。
2019年06月01日 05:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
6/1 5:44
派手に崩れています。
こりゃ酷いな・・・。
2019年06月01日 05:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
6/1 5:47
こりゃ酷いな・・・。
ここは崩れて橋が分断されてしまっています。
(伊奈川ダム上駐車場に向かう際には、この橋を渡る必要はありませんけど。)
2019年06月01日 05:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/1 5:51
ここは崩れて橋が分断されてしまっています。
(伊奈川ダム上駐車場に向かう際には、この橋を渡る必要はありませんけど。)
伊奈川ダム上駐車場(下段)には、トラックが1台。
工事関係の車両かな?
2019年06月01日 05:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 5:53
伊奈川ダム上駐車場(下段)には、トラックが1台。
工事関係の車両かな?
ここが伊奈川ダム上登山口になります。
登山ポストも設置されています。
2019年06月01日 05:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/1 5:54
ここが伊奈川ダム上登山口になります。
登山ポストも設置されています。
中には、ちゃんと用紙と筆記用具もありました。
2019年06月01日 05:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/1 5:55
中には、ちゃんと用紙と筆記用具もありました。
上段の駐車場には当然の如く、駐車されている車はありません。
2019年06月01日 05:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 5:54
上段の駐車場には当然の如く、駐車されている車はありません。
駐車場に簡易トイレがありましたが、使用不可でした。
2019年06月01日 05:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 5:54
駐車場に簡易トイレがありましたが、使用不可でした。
何アレ!
遠目に見ても巨大な岩がありました。
2019年06月01日 05:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
6/1 5:57
何アレ!
遠目に見ても巨大な岩がありました。
巨岩をアップで。
いったい、どのくらいの重さがあるのかな?
2019年06月01日 05:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 5:57
巨岩をアップで。
いったい、どのくらいの重さがあるのかな?
今朝沢林道の入り口に到着。
空木岳まで行く場合の周回ルート起点です。
2019年06月01日 05:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 5:58
今朝沢林道の入り口に到着。
空木岳まで行く場合の周回ルート起点です。
今朝沢橋に自転車をデポ。
これで帰りは楽ができます。
2019年06月01日 06:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/1 6:00
今朝沢橋に自転車をデポ。
これで帰りは楽ができます。
さて、昨年の8月以来、10ヶ月ぶりの越百山。
行きますか!
2019年06月01日 06:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 6:00
さて、昨年の8月以来、10ヶ月ぶりの越百山。
行きますか!
今朝橋から見えた巨岩の脇まで来ました。
う〜ん、近くに比較対象がないので、大きさが伝わらないなー。
2019年06月01日 06:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/1 6:01
今朝橋から見えた巨岩の脇まで来ました。
う〜ん、近くに比較対象がないので、大きさが伝わらないなー。
こんなパッカリ割れた岩もありました。
これも相当な大きさがあります。
2019年06月01日 06:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
6/1 6:03
こんなパッカリ割れた岩もありました。
これも相当な大きさがあります。
シロバナヘビイチゴ。
林道脇にたくさん咲いていました。
2019年06月01日 06:16撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
6/1 6:16
シロバナヘビイチゴ。
林道脇にたくさん咲いていました。
フモトスミレ。
2019年06月01日 06:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
6/1 6:17
フモトスミレ。
福栃橋までの林道も、ところどころ路肩が崩落していました。
2019年06月01日 06:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/1 6:29
福栃橋までの林道も、ところどころ路肩が崩落していました。
タチツボスミレ。
2019年06月01日 06:32撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
6/1 6:32
タチツボスミレ。
駐車スペースに着いた頃は曇っていたのですが、晴れてきました。
これなら大丈夫かな?
2019年06月01日 06:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
6/1 6:32
駐車スペースに着いた頃は曇っていたのですが、晴れてきました。
これなら大丈夫かな?
こんな滝、前に来たときはあったっけ?
2019年06月01日 06:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 6:36
こんな滝、前に来たときはあったっけ?
福栃橋に到着です。
ここで標高1,310mです。
伊奈川ダム上駐車場が標高1,080mなので、林道歩きだけで230m登ったことになります。
2019年06月01日 06:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 6:41
福栃橋に到着です。
ここで標高1,310mです。
伊奈川ダム上駐車場が標高1,080mなので、林道歩きだけで230m登ったことになります。
昨年はここを直進して、砂防ダムの脇から左に登ったのですが、崩壊して通れなくなっていました。
2019年06月01日 06:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 6:42
昨年はここを直進して、砂防ダムの脇から左に登ったのですが、崩壊して通れなくなっていました。
ここにトイレができるみたいです。
越百山避難小屋は、越百小屋の隣りにある小屋ですが、6/5〜6/30まで工事のため、使用できないそうです。
2019年06月01日 06:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 6:42
ここにトイレができるみたいです。
越百山避難小屋は、越百小屋の隣りにある小屋ですが、6/5〜6/30まで工事のため、使用できないそうです。
迂回路ができていました。
2019年06月01日 06:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 6:43
迂回路ができていました。
ピンクテープたくさんでわかりやすいです。
2019年06月01日 06:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 6:43
ピンクテープたくさんでわかりやすいです。
迂回路はここまで。
本来の登山道は、黄色テープがある場所から登ってきます。
2019年06月01日 06:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 6:46
迂回路はここまで。
本来の登山道は、黄色テープがある場所から登ってきます。
今年初ギンちゃん。
2019年06月01日 07:12撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/1 7:12
今年初ギンちゃん。
少し登ったところで、また発見。
2019年06月01日 07:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
6/1 7:14
少し登ったところで、また発見。
下の水場。
去年と同じく、チョロチョロでした。
2019年06月01日 07:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 7:17
下の水場。
去年と同じく、チョロチョロでした。
下のコルを通過。
2019年06月01日 07:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 7:28
下のコルを通過。
馬の背。
この辺もまったく変わっていませんね。
2019年06月01日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 7:32
馬の背。
この辺もまったく変わっていませんね。
イワカガミ。
2019年06月01日 07:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
6/1 7:33
イワカガミ。
ここもよく覚えています。
2019年06月01日 07:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 7:35
ここもよく覚えています。
上のコルを通過。
2019年06月01日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 7:47
上のコルを通過。
コケが元気です。
2019年06月01日 08:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
6/1 8:13
コケが元気です。
前に来たときも思いましたが、ここがどうして展望台なのか理解できません。
2019年06月01日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 8:30
前に来たときも思いましたが、ここがどうして展望台なのか理解できません。
・・・。
2019年06月01日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 8:31
・・・。
バイカオウレン①
2019年06月01日 08:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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6/1 8:33
バイカオウレン①
バイカオウレン②
2019年06月01日 08:54撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
6/1 8:54
バイカオウレン②
水場分岐に到着。
ザックをデポして、上の水場に行ってみます。
2019年06月01日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/1 8:58
水場分岐に到着。
ザックをデポして、上の水場に行ってみます。
あれれ、こんな感じだっけ?
周りにもっと緑があった気が・・・。
2019年06月01日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 9:04
あれれ、こんな感じだっけ?
周りにもっと緑があった気が・・・。
ここも、トリカブト、サラシナショウマ、カニコウモリの花が咲き乱れていたのになー。
みんな流されちゃったのかなぁ・・・。
2019年06月01日 09:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 9:06
ここも、トリカブト、サラシナショウマ、カニコウモリの花が咲き乱れていたのになー。
みんな流されちゃったのかなぁ・・・。
※昨年のレコから、同じアングル撮影した写真。
こんな感じだったのに・・・。
2018年08月05日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
8/5 7:41
※昨年のレコから、同じアングル撮影した写真。
こんな感じだったのに・・・。
引き続き、KOSMOを目指します。
2019年06月01日 09:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/1 9:09
引き続き、KOSMOを目指します。
福栃山の巻き道から見える、南駒ヶ岳。
稜線上に雪はないように見えますが、どうでしょうか。
2019年06月01日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
6/1 10:04
福栃山の巻き道から見える、南駒ヶ岳。
稜線上に雪はないように見えますが、どうでしょうか。
こちらは仙涯嶺。
V字に切れ込んだ、南駒ヶ岳との間のコルが凄いですね。
2019年06月01日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
6/1 10:04
こちらは仙涯嶺。
V字に切れ込んだ、南駒ヶ岳との間のコルが凄いですね。
最初の目的地、越百山。
ここからだと木に邪魔されます。
2019年06月01日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/1 10:05
最初の目的地、越百山。
ここからだと木に邪魔されます。
登り口にあった手書きの案内板のとおり、越百小屋手前から積雪があります。
70cmはなかったと思いますけど。
歩く場所に気を付けないと、踏み抜きます。
2019年06月01日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/1 10:08
登り口にあった手書きの案内板のとおり、越百小屋手前から積雪があります。
70cmはなかったと思いますけど。
歩く場所に気を付けないと、踏み抜きます。
越百小屋が見えました。
2019年06月01日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/1 10:18
越百小屋が見えました。
越百小屋前から見た、越百山。
ここから結構距離があるんですよねー。
2019年06月01日 10:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5
6/1 10:19
越百小屋前から見た、越百山。
ここから結構距離があるんですよねー。
越百小屋前から見た、南駒ヶ岳。
仙涯嶺はここからだと越百山に隠れて見えません。
2019年06月01日 10:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
6/1 10:19
越百小屋前から見た、南駒ヶ岳。
仙涯嶺はここからだと越百山に隠れて見えません。
右が、山頂標のある越百山の山頂です。
2019年06月01日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
6/1 10:20
右が、山頂標のある越百山の山頂です。
南駒ヶ岳。
晴れているこの時間に、あの稜線を歩けていたらな〜。
2019年06月01日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
7
6/1 10:20
南駒ヶ岳。
晴れているこの時間に、あの稜線を歩けていたらな〜。
越百小屋と小屋番さん。
小屋の営業開始は7月のはずですが、小屋明けの準備をされていたのかな?
2019年06月01日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6
6/1 10:21
越百小屋と小屋番さん。
小屋の営業開始は7月のはずですが、小屋明けの準備をされていたのかな?
南駒ヶ岳の北沢尾根の向こうに、三ノ沢岳が顔を出しています。
2019年06月01日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/1 10:21
南駒ヶ岳の北沢尾根の向こうに、三ノ沢岳が顔を出しています。
三ノ沢岳をアップで。
2019年06月01日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
6/1 10:21
三ノ沢岳をアップで。
ここも変わっていませんね。
2019年06月01日 10:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 10:22
ここも変わっていませんね。
相変わらず凄い谷です。
2019年06月01日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
6/1 10:23
相変わらず凄い谷です。
右を見ると、正面に安平路山が見えました。
2019年06月01日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/1 10:23
右を見ると、正面に安平路山が見えました。
安平路山をアップで。
越百山から縦走できるみたいですが、登山道が背丈を越えるクマザサに覆われているため壮絶な薮漕ぎが必要で、熟達者向きだそうです。
2019年06月01日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
6/1 10:23
安平路山をアップで。
越百山から縦走できるみたいですが、登山道が背丈を越えるクマザサに覆われているため壮絶な薮漕ぎが必要で、熟達者向きだそうです。
越百山に向かう樹林帯には、雪が結構ありました。
トレースがある場合は、そこをなぞれば踏み抜くことはありませんでした。
2019年06月01日 10:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/1 10:24
越百山に向かう樹林帯には、雪が結構ありました。
トレースがある場合は、そこをなぞれば踏み抜くことはありませんでした。
振り返って福栃山。
2019年06月01日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 10:34
振り返って福栃山。
安平路山の右後方には恵那山が見えました。
2019年06月01日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 10:34
安平路山の右後方には恵那山が見えました。
恵那山をアップで。
下が霞んでいて、何か幻想的な感じです。
2019年06月01日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
6/1 10:34
恵那山をアップで。
下が霞んでいて、何か幻想的な感じです。
腿まで踏み抜きました・・・。
2019年06月01日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/1 10:36
腿まで踏み抜きました・・・。
ここを登ると、
2019年06月01日 11:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 11:14
ここを登ると、
目の前に越百山がドーンと現れます。
2019年06月01日 11:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
5
6/1 11:14
目の前に越百山がドーンと現れます。
南越百山。
2019年06月01日 11:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 11:27
南越百山。
あの辺りはザレていて、まるで砂漠のようです。
2019年06月01日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 11:32
あの辺りはザレていて、まるで砂漠のようです。
もうすぐ山頂。
2019年06月01日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 11:32
もうすぐ山頂。
山頂が見えました。
2019年06月01日 11:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 11:42
山頂が見えました。
山頂標が倒れている以外は、昨年に来たときと変わりませんね。
2019年06月01日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
6/1 11:43
山頂標が倒れている以外は、昨年に来たときと変わりませんね。
南越百山への稜線。
今度、時間があるときに歩いてみたいな〜。
2019年06月01日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6
6/1 11:43
南越百山への稜線。
今度、時間があるときに歩いてみたいな〜。
南ア方面はガスが発生中。
2019年06月01日 11:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 11:44
南ア方面はガスが発生中。
ガスの切れ間から、北岳、中白根山、間ノ岳が見えました。
2019年06月01日 11:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 11:44
ガスの切れ間から、北岳、中白根山、間ノ岳が見えました。
山頂標が寝ているので、自分も(笑)。
越百山、標高2,613mです。
前回来たときは、きちんと立っていたんですけどね。
重すぎて、自分で立てるのはムリでした。
2019年06月01日 11:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 11:48
山頂標が寝ているので、自分も(笑)。
越百山、標高2,613mです。
前回来たときは、きちんと立っていたんですけどね。
重すぎて、自分で立てるのはムリでした。
三角点タッチ。
ここにタッチするのは2回目です。
2019年06月01日 11:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 11:56
三角点タッチ。
ここにタッチするのは2回目です。
中央は伊勢山かな?
2019年06月01日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 11:58
中央は伊勢山かな?
安平路山と恵那山を正面に。
左に風越山、右に南木曽岳。
この中で登ったことのない、安平路山はいつか登りたいな。
2019年06月01日 11:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 11:58
安平路山と恵那山を正面に。
左に風越山、右に南木曽岳。
この中で登ったことのない、安平路山はいつか登りたいな。
前回登って遊んだ岩。
2019年06月01日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 12:00
前回登って遊んだ岩。
北岳をアップで。
※ガスが切れた瞬間に撮ったため、以後断続的にこのような写真を挟みます。
2019年06月01日 12:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 12:01
北岳をアップで。
※ガスが切れた瞬間に撮ったため、以後断続的にこのような写真を挟みます。
南駒ヶ岳と仙涯嶺の北東側は雲が多いです。
風は逆側から吹いているので、ガスがかかることはないと思いますけど。
2019年06月01日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 12:04
南駒ヶ岳と仙涯嶺の北東側は雲が多いです。
風は逆側から吹いているので、ガスがかかることはないと思いますけど。
ここからは初めて歩きます。
楽しみ!
2019年06月01日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 12:04
ここからは初めて歩きます。
楽しみ!
乗鞍岳はガスがかかっていました。
2019年06月01日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 12:04
乗鞍岳はガスがかかっていました。
御嶽山も同じく。
2019年06月01日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 12:05
御嶽山も同じく。
左から、十石山、笠ヶ岳、抜戸岳、薬師岳、双六岳、霞沢岳、西穂高岳、ジャンダルム、奥穂高岳、前穂高岳、槍ヶ岳。
2019年06月01日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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左から、十石山、笠ヶ岳、抜戸岳、薬師岳、双六岳、霞沢岳、西穂高岳、ジャンダルム、奥穂高岳、前穂高岳、槍ヶ岳。
まるで石が転がっている砂漠ですね。
2019年06月01日 12:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 12:08
まるで石が転がっている砂漠ですね。
これから歩く稜線。
仙涯嶺にガッツリ登った後、ガッツリ下り、また南駒ヶ岳にガッツリ登ります。
2019年06月01日 12:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 12:15
これから歩く稜線。
仙涯嶺にガッツリ登った後、ガッツリ下り、また南駒ヶ岳にガッツリ登ります。
残雪期特有の山肌が素晴らしいですね。
2019年06月01日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 12:18
残雪期特有の山肌が素晴らしいですね。
南駒ヶ岳の山頂は、左のピークにあります。
2019年06月01日 12:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 12:19
南駒ヶ岳の山頂は、左のピークにあります。
仙涯嶺のピークも、奥にあります。
2019年06月01日 12:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 12:19
仙涯嶺のピークも、奥にあります。
御嶽山にかかった雲が若干とれました。
2019年06月01日 12:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 12:26
御嶽山にかかった雲が若干とれました。
越百山を振り返って。
2019年06月01日 12:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 12:29
越百山を振り返って。
一時的にガスがなくなって、塩見岳とその右後ろに富士山も見えました!
2019年06月01日 12:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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一時的にガスがなくなって、塩見岳とその右後ろに富士山も見えました!
塩見岳をアップで。
2019年06月01日 12:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 12:32
塩見岳をアップで。
富士山の山頂部をアップで。
2019年06月01日 12:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 12:32
富士山の山頂部をアップで。
南駒ヶ岳の北沢尾根にある、2411.3P。
巻き道が見えますね。
2019年06月01日 12:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 12:35
南駒ヶ岳の北沢尾根にある、2411.3P。
巻き道が見えますね。
仙涯嶺の山頂は手前に見えるピークを越えた先にあります。
2019年06月01日 12:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 12:57
仙涯嶺の山頂は手前に見えるピークを越えた先にあります。
まずは、あのピークを越えます。
2019年06月01日 13:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 13:09
まずは、あのピークを越えます。
仙涯嶺の山頂が見えました。
奥のピークです。
2019年06月01日 13:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 13:12
仙涯嶺の山頂が見えました。
奥のピークです。
たまに、このような残雪があります。
2019年06月01日 13:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 13:15
たまに、このような残雪があります。
鋭く尖った岩がありました。
2019年06月01日 13:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 13:17
鋭く尖った岩がありました。
下山に使うことになる、長大な北沢尾根。
2019年06月01日 13:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 13:17
下山に使うことになる、長大な北沢尾根。
もうひと頑張りですね。
2019年06月01日 13:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 13:19
もうひと頑張りですね。
2019年06月01日 13:26撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
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周りが青空だったらなー。
2019年06月01日 13:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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周りが青空だったらなー。
辺りは凄い岩だらけで、ヨダレが出そうです(笑)。
2019年06月01日 13:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 13:29
辺りは凄い岩だらけで、ヨダレが出そうです(笑)。
まだ距離がありますね。
2019年06月01日 13:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 13:36
まだ距離がありますね。
大岩の左側を巻きます。
2019年06月01日 13:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 13:43
大岩の左側を巻きます。
ザレている斜面は滑りやすいです。
2019年06月01日 13:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 13:44
ザレている斜面は滑りやすいです。
南ア・鳳凰三山の地蔵岳山頂直下や、日向山の山頂みたいですね。
2019年06月01日 13:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 13:45
南ア・鳳凰三山の地蔵岳山頂直下や、日向山の山頂みたいですね。
あれが仙涯嶺のピークかな?
2019年06月01日 13:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 13:50
あれが仙涯嶺のピークかな?
2019年06月01日 13:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 13:52
仙涯嶺の山頂まで、あと少し!
2019年06月01日 13:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 13:52
仙涯嶺の山頂まで、あと少し!
ここから岩場に登ります。
2019年06月01日 13:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 13:56
ここから岩場に登ります。
左の岩がたぶん、仙涯嶺の本当のピークだと思います。
2019年06月01日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 13:57
左の岩がたぶん、仙涯嶺の本当のピークだと思います。
仙涯嶺の本当のピーク(と思われる)の岩に立ちました。
2019年06月01日 14:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 14:06
仙涯嶺の本当のピーク(と思われる)の岩に立ちました。
山頂標のプレートは、ここから少し下ったあちらにあります。
2019年06月01日 14:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 14:11
山頂標のプレートは、ここから少し下ったあちらにあります。
あっちにも岩場が。
ですが、今立っているこちらの岩場のほうが高いと思います。
2019年06月01日 14:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 14:12
あっちにも岩場が。
ですが、今立っているこちらの岩場のほうが高いと思います。
左手前の棒は、元は山頂標だったのかな?
2019年06月01日 14:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 14:13
左手前の棒は、元は山頂標だったのかな?
仙涯嶺の山頂標プレートは、ハイマツに括り付けれられています。
2019年06月01日 14:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 14:14
仙涯嶺の山頂標プレートは、ハイマツに括り付けれられています。
さっきまで居た、本当のピーク(と思われる)の岩場。
2019年06月01日 14:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 14:15
さっきまで居た、本当のピーク(と思われる)の岩場。
本当は南駒ヶ岳で食べようと思っていたのですが、遅くなってしまったのでここで昼食にします。
久しぶりにカップヌードルしょうゆ味。
2019年06月01日 14:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 14:23
本当は南駒ヶ岳で食べようと思っていたのですが、遅くなってしまったのでここで昼食にします。
久しぶりにカップヌードルしょうゆ味。
いつ食べても美味しいですが、山頂で食べるカップヌードルは格別に旨いですね。
2019年06月01日 14:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 14:29
いつ食べても美味しいですが、山頂で食べるカップヌードルは格別に旨いですね。
ヘリのプロペラ音が聞こえたので見てみると、長野県警のやまびこ2号が飛んでいました。
何かあったのかな?
それともパトロール?
2019年06月01日 14:34撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 14:34
ヘリのプロペラ音が聞こえたので見てみると、長野県警のやまびこ2号が飛んでいました。
何かあったのかな?
それともパトロール?
仙涯嶺の山頂プレートと一緒に。
標高は2,734mで、日本で82番目に高い山です。
2019年06月01日 14:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 14:43
仙涯嶺の山頂プレートと一緒に。
標高は2,734mで、日本で82番目に高い山です。
こっちの斜面は、まだ雪が多いですね。
右奥に見えるのは、烏帽子ヶ岳です。
2019年06月01日 14:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 14:44
こっちの斜面は、まだ雪が多いですね。
右奥に見えるのは、烏帽子ヶ岳です。
駒ヶ根市と伊那市の町並みがよく見えます。
2019年06月01日 14:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 14:45
駒ヶ根市と伊那市の町並みがよく見えます。
あちゃー、なんてこった!
食事している間に、南駒ヶ岳方面がガスってしまいました。
※食事せずに南駒ヶ岳を目指したとしても、結局ガスってしまうことには変わりなかったですが。
2019年06月01日 14:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 14:45
あちゃー、なんてこった!
食事している間に、南駒ヶ岳方面がガスってしまいました。
※食事せずに南駒ヶ岳を目指したとしても、結局ガスってしまうことには変わりなかったですが。
赤梛岳と田切岳。
この田切岳は、中央道の駒ヶ岳SA(下り線)で、仙涯嶺の右側に見えていた山ですね。
2019年06月01日 14:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 14:45
赤梛岳と田切岳。
この田切岳は、中央道の駒ヶ岳SA(下り線)で、仙涯嶺の右側に見えていた山ですね。
塩見岳、小河内岳、荒沢三山、赤石岳、聖岳、兎岳、上河内岳、茶臼岳。
右端にイザルヶ岳、光岳。
2019年06月01日 14:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/1 14:50
塩見岳、小河内岳、荒沢三山、赤石岳、聖岳、兎岳、上河内岳、茶臼岳。
右端にイザルヶ岳、光岳。
鎖場。
2019年06月01日 14:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 14:52
鎖場。
とにかく、どこを見ても目を引く岩がたくさんあって、飽きません。
ここから数枚は岩コレクションを。
2019年06月01日 14:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 14:53
とにかく、どこを見ても目を引く岩がたくさんあって、飽きません。
ここから数枚は岩コレクションを。
岩1
2019年06月01日 14:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 14:53
岩1
岩2
岩を積み上げたような感じです。
2019年06月01日 14:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 14:55
岩2
岩を積み上げたような感じです。
岩3
2019年06月01日 14:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 14:55
岩3
岩4
2019年06月01日 14:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 14:58
岩4
岩場の間を鎖場で下ります。
2019年06月01日 14:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 14:56
岩場の間を鎖場で下ります。
奥にこれから向かう南駒ヶ岳、右奥に赤梛岳、さらに右は田切岳。
空木岳は、南駒ヶ岳に隠れてここからでは見えません。
2019年06月01日 14:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
6/1 14:54
奥にこれから向かう南駒ヶ岳、右奥に赤梛岳、さらに右は田切岳。
空木岳は、南駒ヶ岳に隠れてここからでは見えません。
こちらの斜面にも、奇岩が林立しています。
2019年06月01日 14:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 14:58
こちらの斜面にも、奇岩が林立しています。
この岩は左側を巻きます。
2019年06月01日 14:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/1 14:58
この岩は左側を巻きます。
岩5
垂直に切り立っています。
2019年06月01日 14:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 14:59
岩5
垂直に切り立っています。
荒々しい岩斜面の向こう側に、最初に登った越百山、その右奥は安平路山。
2019年06月01日 15:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
6/1 15:00
荒々しい岩斜面の向こう側に、最初に登った越百山、その右奥は安平路山。
こっちの岩斜面も凄い!
2019年06月01日 15:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 15:00
こっちの岩斜面も凄い!
見れば見るほど、凄い岩場です。
2019年06月01日 15:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
6/1 15:00
見れば見るほど、凄い岩場です。
ここはなかなかに危険な感じですが、最近こんなふうな場所ばかり経験しているので、慣れてしまいました。
だからといって油断は禁物です。
2019年06月01日 15:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/1 15:01
ここはなかなかに危険な感じですが、最近こんなふうな場所ばかり経験しているので、慣れてしまいました。
だからといって油断は禁物です。
鋸岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳。
2019年06月01日 15:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/1 15:19
鋸岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳。
ここを登り詰めます。
ザレ場、ハイマツ帯、岩場とバリエーションに富んでいますね。
2019年06月01日 15:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 15:23
ここを登り詰めます。
ザレ場、ハイマツ帯、岩場とバリエーションに富んでいますね。
荒川三山(悪沢岳、中岳、前岳)をアップで。
2019年06月01日 15:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 15:24
荒川三山(悪沢岳、中岳、前岳)をアップで。
まるでここから下のずっと先まで、沢が続いているように見えます。
2019年06月01日 15:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 15:25
まるでここから下のずっと先まで、沢が続いているように見えます。
オンボロ沢かな?
岩ばかりで水は見えませんけど。
2019年06月01日 15:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 15:25
オンボロ沢かな?
岩ばかりで水は見えませんけど。
荒川三山、小赤石岳、赤石岳。
2019年06月01日 15:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 15:26
荒川三山、小赤石岳、赤石岳。
下ってきた仙涯嶺からの稜線。
こうして見ると、凄いところを歩いてきました。
2019年06月01日 15:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 15:30
下ってきた仙涯嶺からの稜線。
こうして見ると、凄いところを歩いてきました。
ハイマツ帯を進みます。
道はあるのですが、両脇からハイマツ(とシャクナゲ)が迫り出していて、軽い薮漕ぎを強いられます。
2019年06月01日 15:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 15:33
ハイマツ帯を進みます。
道はあるのですが、両脇からハイマツ(とシャクナゲ)が迫り出していて、軽い薮漕ぎを強いられます。
岩に矢印がペイントされていますが、多くが消えかかっていました。
2019年06月01日 15:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 15:36
岩に矢印がペイントされていますが、多くが消えかかっていました。
岩にペイントされたマークや矢印を見逃さないように、慎重に進みました。
2019年06月01日 15:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/1 15:44
岩にペイントされたマークや矢印を見逃さないように、慎重に進みました。
ここを上がってからが、とにかく長かった〜。
2019年06月01日 15:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 15:57
ここを上がってからが、とにかく長かった〜。
ガスで見えませんが、あの先にはずっと岩稜が続いています。
2019年06月01日 15:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 15:59
ガスで見えませんが、あの先にはずっと岩稜が続いています。
時間に余裕があったら登りたい岩ですが、時間がないのでスルーします。
2019年06月01日 16:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 16:07
時間に余裕があったら登りたい岩ですが、時間がないのでスルーします。
ひたすら、岩稜を越えていきます。
2019年06月01日 16:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 16:11
ひたすら、岩稜を越えていきます。
滑落したらヤバい雪斜面のトラバース。
キックステップで確実に足場を作り、慎重に進みました。
2019年06月01日 16:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 16:14
滑落したらヤバい雪斜面のトラバース。
キックステップで確実に足場を作り、慎重に進みました。
今日最大の難所。
今まで経験したことが無いような、凄まじい傾斜です。
結果的に、ここの通過のためだけに、12本爪アイゼンとピッケルを持ってきたことになりました。
2019年06月01日 16:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 16:17
今日最大の難所。
今まで経験したことが無いような、凄まじい傾斜です。
結果的に、ここの通過のためだけに、12本爪アイゼンとピッケルを持ってきたことになりました。
皆さんが山頂と勘違いするピーク。
今日はガスっていて先が見えないので、尚更です。
2019年06月01日 16:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 16:31
皆さんが山頂と勘違いするピーク。
今日はガスっていて先が見えないので、尚更です。
三角点まであったら、勘違いするよね。
2019年06月01日 16:32撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
6/1 16:32
三角点まであったら、勘違いするよね。
あれが山頂?
・・・いいえ、ニセピークです。
2019年06月01日 16:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 16:39
あれが山頂?
・・・いいえ、ニセピークです。
これもニセピーク。
ガスっていなかったら、もう少し見通しがいいと思うのですが・・・。
2019年06月01日 16:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 16:43
これもニセピーク。
ガスっていなかったら、もう少し見通しがいいと思うのですが・・・。
右側にある残雪の上を歩きます。
2019年06月01日 16:45撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 16:45
右側にある残雪の上を歩きます。
ザレ場に足を取られて歩きにくいです。
2019年06月01日 16:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 16:48
ザレ場に足を取られて歩きにくいです。
何度もニセピークに騙されましたが、今度こそ、あれが山頂みたいです。
2019年06月01日 16:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 16:48
何度もニセピークに騙されましたが、今度こそ、あれが山頂みたいです。
仙涯嶺を出発してから2時間、やっと山頂が見えました!
2019年06月01日 16:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 16:51
仙涯嶺を出発してから2時間、やっと山頂が見えました!
やりました!
南駒ヶ岳、登頂です。
標高2,841m。
二百名山の1座で、日本で49番目に高い山です。
こんな時間(17時前)で、当然誰もいないので自撮りで。
ガスって周りが真っ白なのが残念。
2019年06月01日 16:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 16:54
やりました!
南駒ヶ岳、登頂です。
標高2,841m。
二百名山の1座で、日本で49番目に高い山です。
こんな時間(17時前)で、当然誰もいないので自撮りで。
ガスって周りが真っ白なのが残念。
ここから空木岳へは2時間だそうです。
山と高原地図では2時間20分です。
空木岳まで行くのはもう時間的に厳しいので、今日は北沢尾根で下山することにします。
2019年06月01日 16:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 16:55
ここから空木岳へは2時間だそうです。
山と高原地図では2時間20分です。
空木岳まで行くのはもう時間的に厳しいので、今日は北沢尾根で下山することにします。
南駒ヶ岳山頂にあった祠。
階段上になった木の上には、お賽銭がぎっしり。
2019年06月01日 16:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 16:57
南駒ヶ岳山頂にあった祠。
階段上になった木の上には、お賽銭がぎっしり。
現在の気温は3℃。
ガスった上、風も出てきたので、一気に気温が下がりました。
2019年06月01日 16:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 16:59
現在の気温は3℃。
ガスった上、風も出てきたので、一気に気温が下がりました。
須原方面に続く、北沢尾根を下ります。
この時点で17:00、車を停めた駐車スペースまでは、確実に4時間はかかります。
久々にヘッデンを点けての下山となりそうです。
2019年06月01日 17:00撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 17:00
須原方面に続く、北沢尾根を下ります。
この時点で17:00、車を停めた駐車スペースまでは、確実に4時間はかかります。
久々にヘッデンを点けての下山となりそうです。
頂点部を歩けば、踏み抜きはありません。
2019年06月01日 17:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/1 17:10
頂点部を歩けば、踏み抜きはありません。
滑落したら、一発アウト的なトラバース。
2019年06月01日 17:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 17:11
滑落したら、一発アウト的なトラバース。
この下を通ってきました。
上の岩が、今にも落ちてきそうですね。
2019年06月01日 17:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 17:18
この下を通ってきました。
上の岩が、今にも落ちてきそうですね。
下山しているのに、鎖場を登る理不尽(笑)。
2019年06月01日 17:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 17:20
下山しているのに、鎖場を登る理不尽(笑)。
歩いてきた尾根を振り返って。
ガスがとれてきました。
2019年06月01日 17:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 17:24
歩いてきた尾根を振り返って。
ガスがとれてきました。
南駒ヶ岳(右)と、左奥の赤椰岳。
赤椰岳は、空木岳と南駒ヶ岳の間にあるので、空木岳まで行くためには越える必要があります。
2019年06月01日 17:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 17:25
南駒ヶ岳(右)と、左奥の赤椰岳。
赤椰岳は、空木岳と南駒ヶ岳の間にあるので、空木岳まで行くためには越える必要があります。
どんどんガスが消えていきます。
今頃になって晴れても遅いんじゃー!!
2019年06月01日 17:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 17:36
どんどんガスが消えていきます。
今頃になって晴れても遅いんじゃー!!
登山口までここから3時間か・・・。
登山口に着いても、そこから車を停めた駐車スペースまで、林道で1時間以上かかります。
現時刻は17時40分、この道標どおりの時間がかかるとすると、車に着くのは、夜の10時くらいになる計算です。
2019年06月01日 17:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 17:40
登山口までここから3時間か・・・。
登山口に着いても、そこから車を停めた駐車スペースまで、林道で1時間以上かかります。
現時刻は17時40分、この道標どおりの時間がかかるとすると、車に着くのは、夜の10時くらいになる計算です。
この鬱蒼としたハイマツ帯の下に道が隠されています。
2019年06月01日 17:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 17:41
この鬱蒼としたハイマツ帯の下に道が隠されています。
また登るのー!?
2019年06月01日 18:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 18:06
また登るのー!?
あ、こっちの道で巻くのね。
2019年06月01日 18:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 18:07
あ、こっちの道で巻くのね。
でも結局登るんかーい!
2019年06月01日 18:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 18:10
でも結局登るんかーい!
南駒ヶ岳を振り返って。
左手前は名前が付いていそうなピークですが、名無しの単なるピークのようです。
そこからここまで、薮漕ぎ祭りで越えてきました。
2019年06月01日 18:11撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 18:11
南駒ヶ岳を振り返って。
左手前は名前が付いていそうなピークですが、名無しの単なるピークのようです。
そこからここまで、薮漕ぎ祭りで越えてきました。
仙涯嶺から越百山への稜線。
こうして見ると、結構長いですねー。
2019年06月01日 18:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 18:12
仙涯嶺から越百山への稜線。
こうして見ると、結構長いですねー。
南駒ヶ岳の左後ろに見える、今日の本来の目的地だった空木岳。
今の自分の脚力、体力では日帰りは到底無理でした(笑)。
今日は出発も遅かったですしね。
2019年06月01日 18:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 18:13
南駒ヶ岳の左後ろに見える、今日の本来の目的地だった空木岳。
今の自分の脚力、体力では日帰りは到底無理でした(笑)。
今日は出発も遅かったですしね。
手前は東川岳と空木岳の間の木曽殿越。
そこに建つ、木曽殿山荘が見えます。
奥は檜尾岳。
山頂から東へ300mほどのところに建つ、檜尾避難小屋が見えます。
2019年06月01日 18:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 18:18
手前は東川岳と空木岳の間の木曽殿越。
そこに建つ、木曽殿山荘が見えます。
奥は檜尾岳。
山頂から東へ300mほどのところに建つ、檜尾避難小屋が見えます。
木曽殿山荘をアップで。
山荘の壁の「木曽殿山荘」の字がはっきりと確認できますね。
2019年06月01日 18:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 18:15
木曽殿山荘をアップで。
山荘の壁の「木曽殿山荘」の字がはっきりと確認できますね。
檜尾避難小屋をアップで。
2019年06月01日 18:15撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 18:15
檜尾避難小屋をアップで。
左奥に木曽駒。
手前右から熊沢岳、東沢岳。
中央奥に伊那前岳。
右奥に檜尾岳。
2019年06月01日 18:16撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 18:16
左奥に木曽駒。
手前右から熊沢岳、東沢岳。
中央奥に伊那前岳。
右奥に檜尾岳。
木曽駒をアップで。
ここからだと、中岳や宝剣岳は手前の熊沢岳に隠れて見えません。
2019年06月01日 18:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 18:17
木曽駒をアップで。
ここからだと、中岳や宝剣岳は手前の熊沢岳に隠れて見えません。
熊沢岳をアップで。
2019年06月01日 18:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 18:17
熊沢岳をアップで。
東川岳をアップで。
山頂の標柱が見えます。
奥は伊那前岳。
2019年06月01日 18:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 18:17
東川岳をアップで。
山頂の標柱が見えます。
奥は伊那前岳。
南駒ヶ岳の東側に位置する、無名ピーク。
2019年06月01日 18:18撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 18:18
南駒ヶ岳の東側に位置する、無名ピーク。
先ほどで居た、南駒ヶ岳。
こちらは山頂があるほう、こちらから見て左側の稜線です。
2019年06月01日 18:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 18:19
先ほどで居た、南駒ヶ岳。
こちらは山頂があるほう、こちらから見て左側の稜線です。
あれも南駒ヶ岳です。
こちらから見て右側の稜線。
あのピークが、最初自分が山頂と勘違いした場所ですね。
なるほど。
こんな稜線をしていれば、岩場を越えても越えてもなかなか山頂に着かなかったはずです。
2019年06月01日 18:19撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 18:19
あれも南駒ヶ岳です。
こちらから見て右側の稜線。
あのピークが、最初自分が山頂と勘違いした場所ですね。
なるほど。
こんな稜線をしていれば、岩場を越えても越えてもなかなか山頂に着かなかったはずです。
仙涯嶺をアップで。
中央よりやや右の岩場に立ちました。
2019年06月01日 18:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 18:20
仙涯嶺をアップで。
中央よりやや右の岩場に立ちました。
最初に登った越百山をアップで。
山腹に薄く雲が掛かって、幻想的な感じです。
2019年06月01日 18:20撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 18:20
最初に登った越百山をアップで。
山腹に薄く雲が掛かって、幻想的な感じです。
薮漕ぎ祭りが終わったと思ったら、今度は踏み抜き祭りの開催です・・・。
2019年06月01日 18:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 18:28
薮漕ぎ祭りが終わったと思ったら、今度は踏み抜き祭りの開催です・・・。
越百山と、福栃山。
2019年06月01日 18:30撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 18:30
越百山と、福栃山。
北沢尾根三角点(標高2,411m)に到着。
ここから、1,300m以上は下らないといけません。
まだまだ先は長いです。
2019年06月01日 18:46撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 18:46
北沢尾根三角点(標高2,411m)に到着。
ここから、1,300m以上は下らないといけません。
まだまだ先は長いです。
一応タッチしておきますか。
2019年06月01日 18:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 18:47
一応タッチしておきますか。
現在、19時42分。
やっと五合目まで下りてきました。
登山口まであと40分。
2019年06月01日 19:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 19:42
現在、19時42分。
やっと五合目まで下りてきました。
登山口まであと40分。
20時25分、今朝沢登山口に到着。
自転車をデポした今朝沢橋まで、あと1時間くらい林道を歩かなくてはなりません。
2019年06月01日 20:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/1 20:25
20時25分、今朝沢登山口に到着。
自転車をデポした今朝沢橋まで、あと1時間くらい林道を歩かなくてはなりません。
今朝沢橋に到着。
ここからは自転車で楽々です。
朝の苦労が報われます。
2019年06月01日 21:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 21:27
今朝沢橋に到着。
ここからは自転車で楽々です。
朝の苦労が報われます。
ただいま〜。
朝はここから30分以上かかった今朝沢橋までの行程が、自転車で下ることによって10分以下に短縮されました。
ですが、それでも到着は21時半を過ぎちゃいました。
疲れたーっ!
2019年06月01日 21:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
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6/1 21:39
ただいま〜。
朝はここから30分以上かかった今朝沢橋までの行程が、自転車で下ることによって10分以下に短縮されました。
ですが、それでも到着は21時半を過ぎちゃいました。
疲れたーっ!

装備

MYアイテム
MonsieurKudo
重量:11.19kg
個人装備
長袖アウター 長袖インナー 半袖Tシャツ ズボン 厚手靴下 雨具 帽子 サングラス 冬靴 チェーンスパイク ゲイター 手袋 ザック トレッキングポール ピッケル 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 常備薬 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

念願であり、今年の目標の一つであった越百山〜南駒ヶ岳の周回ルート日帰り。
(昨年8月の越百山ピストンで)夏にチャレンジするのは相当厳しいと分かっていたので、まだ涼しい今の時期に挑戦することにしました。
今日は晴天予報、これから梅雨に入ると気候が不安定になり、チャレンジするタイミングが難しくなるため、今しかない!と思いました。

前日は、会社で同じプロジェクトに携わるメンバーと飲み会。
自分は今年5月から課が異動になり当該PJに参画したので、今年入社した新人と併せて歓迎会を開いてくれたのでした。
明日山に行くので、自分はソフトドリンクで。
(夜中に自宅を出発し、4時間以上の車の運転で現地に向かうことを伝えると、みんな驚いていました。)

飲み会が終わり、自宅に着いたのは22時半。
ゆっくり寝ていたらスタートが遅れてしまうので、途中の中央道のPA/SAで仮眠をとることにして、シャワーを浴びてから23時半過ぎに自宅を出発しました。

途中の諏訪湖SAで仮眠をとったりもしましたが、伊那川ダム手前の通行止め地点に着いたのは、5時過ぎになってしまいました。
いや〜、遠かった〜。
まあ、距離が長いだけで、先週の皇海山のような神経を擦り減らすような林道走行がなかっただけマシでしたけど。

伊那川ダム手前の通行止め地点前にある駐車スペースには、先着の車が2台。
手前の車(ハスラー!)の持ち主は既に出発した後のようでした。
奥の車はすぐ傍にテントが張られていて、どうやら昨夜から泊まった人のようでした。
自分が出発準備している間に、テントから2名の男性が出てきて、手早くテントを撤収、車で走り去っていきました。

準備を終えて出発したのは5時半前。
出発遅すぎ・・・。
あわよくば、空木岳まで行って周回したかったのですが、この時点で今の自分には不可能なことが確定しました(笑)。
まあ、途中の小屋で泊まればできたでしょうけど・・・。

噂には聞いていましたが、伊那川ダム上駐車場までの林道の路肩崩壊は相当酷いものでした。
あそこまで派手に崩壊してしまっては、復旧の目処が立たないというのも納得です。

帰りに少しでも楽をするため、積んできた自転車を引いて歩く(途中、ほぼ平坦な場所もあり、そこは漕いで走りました。)こと約30分、今朝沢橋に到着、自転車をデポしました。
そこからさらに歩くこと45分、越百山の登山口がある福栃平に着きました。

越百山の登山口から砂防ダム横までは沢沿いに登山道が続いていたのですが、そこも崩壊していて通行できなくなっていました。
迂回路ができていた(整備してくださった方に感謝!)ので、問題なく進むことができました。

越百小屋手前から残雪があったので、若干ペースが落ちましたが、それ以外は特に問題なく越百小屋に到着。
伊那前ダム上駐車場から小屋までの所要時間は、前回より30分遅い、4時間半弱でした。
片方1kg近くある冬靴に、雪山装備のザック10kgを背負ってきたので、頑張ったほうだと思います。
小屋の外で器具の整備をしていた小屋番さんに挨拶して、越百山へ向かいました。

越百小屋〜越百山は、最初の樹林帯に残雪が多くありましたが、手前のピークから先は残雪はほとんどなし。
越百山の山頂に付いたのは約80分後の11時半過ぎ。
前回は50分ほどで到着できたので、ここも30分ほど遅くなりました。
きっと、残雪部分で踏み抜かないよう、慎重に歩いたからでしょうね。

周回ルートに空木岳まで含めて日帰りするのなら、越百山には少なくとも9時くらいに着いていないと話になりません。
出発が遅れたこともあり、この時点で2時間半オーバー。
今回、空木岳まで行くのは諦めました。

越百山の山頂は、山頂標が倒れている以外は、前回来た昨年の8月と変わりないように見えました。
軽く写真と動画を撮り、いよいよ前回未踏の仙涯嶺へのルートに足を踏み入れました。




越百山から仙涯嶺へは、標準CT(1時間半)のちょうど1.5倍の2時間15分、14時前に到着しました。
あまりの絶景に、写真を撮るために立ち止まることが多かったのと、岩場を慎重に歩いたのが時間がかかった原因だと思います。




仙涯嶺でお昼を食べたあとに立ち上がり、後ろ(南駒ヶ岳方面)を振り返ると、いつの間にか天気が悪化していて、南駒ヶ岳の山頂部にガスが押し寄せていました。
「マジかー、自分が着く頃には晴れてくんないかな〜」と思いながら、急いで仙涯嶺を後にしました。

南駒ヶ岳への道のりは、大きく下って大きく登り返す感じでキツかったです。
おまけに、登っても進んでもニセピークばかり。
ガスって周りは真っ白なので先は見えず、数ヶ所あったえげつない角度の雪斜面のトラバースもヤバかったです。

なんとか南駒ヶ岳に登頂できた頃には、時刻は既に17時を回ろうとしていました。
周りは360度ガスで真っ白、展望ゼロでした。
もっと出発が早ければ、もっと自分のペースが早ければ、ガスる前に着けたかもしれません。
ですが、これが今の自分の実力なのだと思います。
小休止&最低限の写真だけ撮って、早々に下山を開始しました。

標高にして約1,400mも下る北沢尾根は長大で、山頂から今朝沢四合目登山口まで、3時間半近くかかりました。(標準CTでは4時間15分なので、それを80%程度まで短縮できたにも関わらずです。)
最初のほうはひたすら岩陵を進むので、下ってもすぐに登り返して標高が全然下がりません。
登山道はあるものの、ハイマツとシャクナゲが覆い被さっていて、数百mにわたって軽い藪漕ぎを強いられました。
やっと岩陵から離れ、下り基調に転じても、単調で急な下りが果てしなく続きました。

もちろん、下っている途中で日が暮れて真っ暗になったので、ヘッデンを点けて下りました。
ヘッデンを点けての下山は、久しぶりです。

なんか、ふと一昨年の10月に谷川連峰馬蹄形縦走( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1281952.html )をしたときのことを思い出しました。
あのときも、茂倉岳に着いた時点で17時でした。
そこから土合橋駐車場まで約8km、下山に5時間半もかかりました。
真っ暗な夜の西黒尾根を下るという、今から考えてもとんでもないことをしたため、相応に時間がかかったのが原因ですけど・・・。

今回の山行と、谷川連峰馬蹄形縦走のときのデータを比較してみたのですが、今回のほうがいろんな意味で上回っていました。

         谷川連峰馬蹄形 越百→南駒周回
山行距離     25.76km______26.02km
累積標高(上り) 2,428m_______2,621m
累積標高(下り) 2,449m_______2,627m
山行時間     19時間1分_____16時間22分
疲労度(※)   90___________65
※自分が感じた疲労度。0:無 〜 100:疲労困憊、もう一歩も動けない

ですが、疲労度については、谷川連峰馬蹄形のときは車に着いて着替えた後、運転席に座って目を閉じたら速攻で寝落ちしてしまうくらい疲れたのですが、今回は(時間さえ許せば)あとひと山くらい登れそうなくらいに余裕がありました。
ザックも今回のほうが1.5倍くらい重かったですし、靴も片方1kg近くある冬靴です。
にも関わらず、脚や膝も特に痛むといったこともありませんでした。
山行を重ね、体力的にも精神的にも、少しは成長できたということでしょうか。
だとしたら嬉しいですねー。



下山が夜になり、あまり褒められたものではない山行になってしまいましたが、今年の目標の一つを達成でき、感無量です。
あと達成したい目標は以下のとおり。

・笠ヶ岳(笠新道日帰りピストン)
・剱岳(早月尾根日帰りピストン)
・槍ヶ岳(新穂高温泉からの日帰りピストン)

そろそろ、小屋泊やテン泊にもチャレンジしたいですね。
日帰りだと、行動範囲に限界がありますから。

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コメント

越百山→仙涯嶺→南駒ヶ岳周回
MonsieurKudo さん

大無間山でコメント頂いたsakakibaraeです。

私もこの越百山→仙涯嶺→南駒ヶ岳周回は今年の目標の一つに設定してます。
昨年登ろうと思いましたが、豪雨で林道崩壊などの情報で二の足を踏んでしまい行けずじまいでした。

すばらしい山行ですね!色々参考になりました。
特に林道崩落で自転車は諦めていましたが・・・
何か自転車持参についてアドバイスがあれば教えてください。
(崩落地も担がずに通れますか?などなど)
私も愛用のマウンテンバイク積んで行こうかなと思っています。

千葉から中央アルプスは非常に遠いですが頑張ってこられたことにも脱帽です。
2019/6/11 22:29
Re: 越百山→仙涯嶺→南駒ヶ岳周回
sakakibaraeさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

sakakibaraeさんも目標にされているのですね。
本当は空木岳まで周回に含められたら最高だったのですが、今の自分には無理だったようです(笑)。

>何か自転車持参についてアドバイスがあれば教えてください。
路肩の崩壊はひどかったですが、路面は普通の砂利道といった感じで、自転車の走行には支障はありませんでした。
自分は折り畳み自転車でしたが、普通に走れましたので、マウンテンバイクなら全く問題ないと思います。

自分は当初、空木岳まで周回するつもりだったので、今朝沢橋に自転車をデポしましたが、福栃平までは普通に自転車で走れると思います。

明るいうちに自転車まで戻ってこられたら、林道走行の動画を撮るつもりでしたが、夜になってしまったので、やめました。
ですが、自転車のライトはかなり明るいので、照らしながらでも動画を撮れば良かったかなとちょっと後悔しています。

他に気になることがあればお答えしますので、コメント欄に書いてください。
2019/6/11 23:18
Re[2]: 越百山→仙涯嶺→南駒ヶ岳周回
MonsieurKudo さん

sakakibaraeです
ご教授ありがとうございます。
福栃平まで大丈夫そうで安心しました。貴重な情報有難うございます。
今のところ秋にチャレンジする予定です。今年の台風で悪化しなければいいですが…

塩見岳の右に見える富士山がいいですね!これが見たいです。
(塩見を中心に空木は左、南駒は右 このショットを撮りたいです)

今年のチャレンジ予定を拝見しましたがどれも凄い所ばかりですね!
今回も長時間のドライブ後、即登山なんて… 私には到底マネできません。hi
ヤマレコ楽しみにしています(^^)v
2019/6/12 7:22
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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