裏銀座縦走(槍には寄らず)
- GPS
- 10:06
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 676m
- 下り
- 2,139m
コースタイム
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 3:17
- 合計
- 9:00
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 2:51
- 合計
- 10:01
- 山行
- 7:16
- 休憩
- 3:02
- 合計
- 10:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車は回送サービスで新穂高に回送してもらい、下山後、平湯温泉で入浴後に沢渡へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし |
写真
装備
MYアイテム |
がっくんパパ
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ(1)
Tシャツ(1)
タイツ(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
防寒着(1)
雨具(1)
ゲイター(1)
日よけ帽子(1)
着替え(1)
靴(1)
予備靴ひも(1)
サンダル(1)
ザック(1)
ザックカバー(1)
食事(7)
非常食(1)
水筒・ハイドレーション(1)
ガスカートリッジ(1)
コンロ(1)
コッヘル(1)
食器(1)
調理器具(1)
ライター(1)
地図(地形図)(1)
コンパス(1)
笛(1)
計画書(1)
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
筆記用具(1)
ファーストエイドキット(1)
針金(1)
常備薬(1)
日焼け止め(1)
ロールペーパー(1)
保険証(1)
携帯・スマホ(1)
時計(1)
サングラス(1)
タオル(1)
ストック(1)
ナイフ(1)
テントポール(1)
テント(1)
テントマット(1)
シェラフ(1)
雨傘(1)
|
共同装備 |
カメラ(1)
GPS(1)
|
感想
毎年恒例の山仲間との北アルプス遠征。
今年は裏銀座縦走。ただし、日程的に2泊3日しか取れないので、槍ヶ岳には寄らずに双六小屋から新穂高温泉に下山するルートにしました。
秋田市を午後4時に出発して、沢渡に着いたのは午前1時半。秋田から北アルプスに行くのは、どうしても移動がネックになります。南アルプスにも行ってみたいのですが・・・
今回は、沢渡で他県メンバーと合流し、裏銀座縦走の起点となる七倉山荘へ向かい、車を回送サービスに預けて、下山口となる新穂高へ回してもらいました。そうすることで下山後の移動が楽になりました。
さて、登り始めは北アルプス三大急登のブナ立尾根。同じく三大急登の合戦尾根と比べるとブナ立尾根のほうがキツく感じますね。それでも、12〜0まで番号がつけられているので、「もう少し・あと少し」と目安になります。なんとか稜線の烏帽子小屋にたどり着き、テントを設営してから小さなザックで身軽に烏帽子岳へ。烏帽子岳への登山道はコマクサがたくさん咲いていました。烏帽子岳直下の岩場を抜けて頂上へ上がります。しばし景色を堪能し、テント場に戻り宴会〜
二日目は三俣山荘までの稜線歩き。三ツ岳・野口五郎岳・真砂岳・ワリモ岳・鷲羽岳を越えますから、アップダウンがありますが、槍・穂高の稜線を眺めながら、極上の歩行になりました。野口五郎岳では、メンバーの一人が長年温めていた野口五郎岳で野口五郎「私鉄沿線」を歌い拍手喝采(笑。鷲羽岳から三俣山荘への下りはなかなかにハードでした。残念だったのは、時間的に余裕がなく水晶岳に寄れなかったこと(ソロなら行けたかもなぁ)。
三日目は三俣蓮華岳・双六岳を越え、新穂高への下山です(もう一日あれば槍ヶ岳に寄れますが)。朝一での三俣蓮華岳への登りは身体に堪えますが、山頂から見えた雲海に浮かぶ槍・穂高連峰は感動的でした。双六岳に行くと槍ヶ岳はますます近く・大きく見え、その特徴的な山容も相まって、人を引き付ける魅力をもった山であることを、改めて感じます。
双六小屋で、好天に恵まれた3日間の山行に乾杯し、新穂高に向かって下山しました。
毎年、恒例となっている山友との北アルプス遠征、昨年に引き続き今年も天候に恵まれ(暑いぐらいでしたが)、思い出深い山行になりました。来年はどこに行きましょうか。私自身は南アルプスに行ったことがないので興味津々です。
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