記録ID: 1971269
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
奥穂高岳・涸沢岳 北アルプス屈指の急登、重太郎新道を登る 長野県松本市・岐阜県高山市
2019年08月11日(日) ~
2019年08月12日(月)
ja9eoq
その他6人
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 20:33
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 2,131m
- 下り
- 2,117m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:42
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 11:08
距離 8.4km
登り 1,847m
下り 366m
16:44
2日目
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 3:12
- 合計
- 10:41
距離 18.4km
登り 284m
下り 1,770m
16:01
上高地バスターミナル
当初、剱岳に行く予定が山小屋が満員とのことで、急遽奥穂高岳になりましたが、手配した何も知らない友人が、私にとって一昨年、途中で撤退した山でしたので、リベンジの機会がこんなに早く来るとは思いもしませんでした。
そして、その撤退したときの相方2人もこれに参加しました。
そして、その撤退したときの相方2人もこれに参加しました。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
マイカーはここに止め、駐車場の下にあるバスターターミナルから始発の午前4時50分のバスに乗って上高地に入りました。バスは、この時期30分毎に運航されているようでした。なお、駐車料金は、1日600円でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、上高地のバスターミナルにある交番の横に用紙、ポストがあります。 登山道は、北アルプス屈指の急登、重太郎新道だけあって、十分に注意すれば大丈夫なんですが、やはり、ここに至るまでに相当体力を消耗することから、当日も、下山する際にハシゴ場から20mほど落ちたらしく耳下あたりから出血している登山者がいました。当人は落ちた記憶がないと言っていたようでした。 |
写真
感想
前回の撤退した嫌な記憶が行く前からよみがえり、少し憂鬱な気分で上高地へ。
天候は申し分ない素晴らしい天気。「山の日」とあって沢山の登山者がいました。岳沢ルートからの出発。先導者の緩めのスピードでの登山が始まりましたが、このスピードで明るいうちに奥穂高岳山頂を越して穂高岳山荘に着くのか当初心配していましたが、このスピードが功を奏したのか、約11時間後に、山荘に着くことができました。そして、素晴らしい景色を堪能することができました。
前回は、早朝からの雨で気分が滅入っていたのと、早く山荘に着かなければと焦っての早めのペース、そして、険しく長く続く登山道を考えて撤退した訳ですが、早く行くだけが成功につながらないと、今回は、非常に良い経験になりました。
今回も、登山道の途中で、雷鳥が幾度となく現れ私に驚く様子もなく私らの前で「砂浴び」を始めたり、また、数羽の子供を連れて道を歩き回るなどの様子を見ることができました。
(この時の雷鳥との会話):
いやーまた会いましたね。
あっ、こんにちは。
リベンジの甲斐がありましたね。気を付けて山頂に行ってくださいね。
はい、行ってきます。
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