広河原を6時過ぎにスタート。
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8/17 6:21
広河原を6時過ぎにスタート。
目指す北岳は雲の中。
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8/17 6:30
目指す北岳は雲の中。
吊り橋を渡った先から登山道が始まります。
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8/17 6:32
吊り橋を渡った先から登山道が始まります。
広河原山荘で登山届提出。
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8/17 6:35
広河原山荘で登山届提出。
眩い緑の中をまずはゆるゆると。
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8/17 6:45
眩い緑の中をまずはゆるゆると。
30分ほどで最初の分岐。進行方向左の大樺沢方向へ。
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8/17 6:59
30分ほどで最初の分岐。進行方向左の大樺沢方向へ。
気持ちよい清流。
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8/17 7:09
気持ちよい清流。
まだ序盤も序盤ですが足はやや重い。
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8/17 7:23
まだ序盤も序盤ですが足はやや重い。
時折こうした渡渉箇所も。
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8/17 7:31
時折こうした渡渉箇所も。
私より少し後に広河原に到着したであろう数十人の登山者さん達に抜かれまくります。一時は登山道渋滞で道がつっかえていましたが、どのみちゆっくりでしか歩けないのでストレスはありません。
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8/17 7:58
私より少し後に広河原に到着したであろう数十人の登山者さん達に抜かれまくります。一時は登山道渋滞で道がつっかえていましたが、どのみちゆっくりでしか歩けないのでストレスはありません。
休憩できる一角ですが小休止はせず、呼吸を整える程度。
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8/17 8:26
休憩できる一角ですが小休止はせず、呼吸を整える程度。
樹林帯から空が少しずつ開け、二俣が近くなります。救助ヘリが旋回し、バットレス方向に近づいてゆくのを確認しました。
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8/17 8:53
樹林帯から空が少しずつ開け、二俣が近くなります。救助ヘリが旋回し、バットレス方向に近づいてゆくのを確認しました。
二俣到着でお昼休憩。この時点でコースタイムを大幅にオーバー。予定通り左俣から八本歯に進むか、それより僅かに楽そうな右俣〜肩ノ小屋方向へ変更するか考えます。
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8/17 9:29
二俣到着でお昼休憩。この時点でコースタイムを大幅にオーバー。予定通り左俣から八本歯に進むか、それより僅かに楽そうな右俣〜肩ノ小屋方向へ変更するか考えます。
ミヤマハナシノブ。
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8/17 10:19
ミヤマハナシノブ。
結局、予定通り左俣から八本歯へ向かうことに。
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8/17 10:23
結局、予定通り左俣から八本歯へ向かうことに。
雪渓の横をジワジワと登ります。ここは比較的涼しかった。
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8/17 10:46
雪渓の横をジワジワと登ります。ここは比較的涼しかった。
振り返ると鳳凰三山。あの白鳳峠から広河原までの長い激下りがとてもキツかったのを今でも鮮明に覚えています。
3
8/17 11:03
振り返ると鳳凰三山。あの白鳳峠から広河原までの長い激下りがとてもキツかったのを今でも鮮明に覚えています。
近づいてくる北岳山頂直下のバットレス。救助ヘリが旋回とホバリングを繰り返していました。
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8/17 11:25
近づいてくる北岳山頂直下のバットレス。救助ヘリが旋回とホバリングを繰り返していました。
左俣の雪渓最上部。
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8/17 11:35
左俣の雪渓最上部。
気が遠くなるような登りはまだまだ続きます。もうかなり疲労困憊。
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8/17 11:44
気が遠くなるような登りはまだまだ続きます。もうかなり疲労困憊。
何度も振り返る鳳凰三山。ホンの僅かに突き出ているところがオベリスクですよね?(誰に聞いてるんだ 笑)
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8/17 11:46
何度も振り返る鳳凰三山。ホンの僅かに突き出ているところがオベリスクですよね?(誰に聞いてるんだ 笑)
大迫力のバットレス。ちょうどこの角度で見た時に岩壁中腹付近に居残っていたレスキューの人がピックアップされていました。
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8/17 12:09
大迫力のバットレス。ちょうどこの角度で見た時に岩壁中腹付近に居残っていたレスキューの人がピックアップされていました。
左俣のバットレス下部は落石注意と事前に聞いていたので二俣より先はヘルメットを装着しました。
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8/17 12:27
左俣のバットレス下部は落石注意と事前に聞いていたので二俣より先はヘルメットを装着しました。
そしてここから八本歯コルまでが延々の木製ハシゴ地獄。最初は数えていましたが、あまりに沢山あるので途中でヤメました。八本だけでないことは確かです。
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8/17 12:31
そしてここから八本歯コルまでが延々の木製ハシゴ地獄。最初は数えていましたが、あまりに沢山あるので途中でヤメました。八本だけでないことは確かです。
写真だけはその都度撮っていましたが。
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8/17 12:35
写真だけはその都度撮っていましたが。
こうした短い箇所はまだマシな方。
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8/17 12:40
こうした短い箇所はまだマシな方。
このルートは下りで使いたくないなぁ。さらに大変そう。
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8/17 12:43
このルートは下りで使いたくないなぁ。さらに大変そう。
幸い、下山する人が少なかったので交差に時間が掛かることはなかったです。
0
8/17 12:45
幸い、下山する人が少なかったので交差に時間が掛かることはなかったです。
次から次へと現れてきます。
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8/17 12:47
次から次へと現れてきます。
いつか終わりが来るんだ、という無の境地で登っていたような。
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8/17 12:48
いつか終わりが来るんだ、という無の境地で登っていたような。
終わらないんですけど。
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8/17 12:50
終わらないんですけど。
しかし噂に違わぬとはこのことですね。
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8/17 12:52
しかし噂に違わぬとはこのことですね。
このくらいの傾斜はいい方。
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8/17 12:57
このくらいの傾斜はいい方。
少しずつまた空が開けてきたような。
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8/17 12:58
少しずつまた空が開けてきたような。
あともう少しで終わりそうな予感。
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8/17 13:09
あともう少しで終わりそうな予感。
岩場をひと登り。
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8/17 13:18
岩場をひと登り。
ここが最後のハシゴ。あの先の道標が・・・
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8/17 13:20
ここが最後のハシゴ。あの先の道標が・・・
ようやく八本歯のコルに到着。小休止。
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8/17 13:24
ようやく八本歯のコルに到着。小休止。
傍にいた方が「これ、絶滅危惧種の◯◯なんだよなー」と仰っていましたが、名前を失念しました。ハクサンフウロにも似ていますが確かにちょっと違いますね。
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8/17 13:32
傍にいた方が「これ、絶滅危惧種の◯◯なんだよなー」と仰っていましたが、名前を失念しました。ハクサンフウロにも似ていますが確かにちょっと違いますね。
そしてここでようやく北岳山荘、その先の間ノ岳が遠目に見えてきます。雄大だなぁ。
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8/17 13:34
そしてここでようやく北岳山荘、その先の間ノ岳が遠目に見えてきます。雄大だなぁ。
でもまだこんな長いハシゴがあるし!
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8/17 13:37
でもまだこんな長いハシゴがあるし!
ハシゴの先は岩場登り。急登は続くよどこまでも。
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8/17 14:02
ハシゴの先は岩場登り。急登は続くよどこまでも。
北岳山頂と北岳山荘へのトラバース道の分岐。元気が残っていたらそのまま山頂へ・・・の計画でしたが、もう迷わずトラバース道を選びます。
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8/17 14:24
北岳山頂と北岳山荘へのトラバース道の分岐。元気が残っていたらそのまま山頂へ・・・の計画でしたが、もう迷わずトラバース道を選びます。
登り箇所がなくなりとてもホッとします。
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8/17 14:30
登り箇所がなくなりとてもホッとします。
ここも高山植物の群生地でした。環境省の職員の方が色々調査をしていました。
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8/17 14:35
ここも高山植物の群生地でした。環境省の職員の方が色々調査をしていました。
出たーー!なんだこのデンジャラスなトラバース道!すげぇ。
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8/17 14:36
出たーー!なんだこのデンジャラスなトラバース道!すげぇ。
ま、実際はこのくらいの道幅はありますけど・・・。
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8/17 14:38
ま、実際はこのくらいの道幅はありますけど・・・。
歩いてる時は通過に集中していたけれど、後でこうして写真を見返すと結構なヤバさであるのがよく分かりますね。
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8/17 14:39
歩いてる時は通過に集中していたけれど、後でこうして写真を見返すと結構なヤバさであるのがよく分かりますね。
キタダケトリカブト。
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8/17 14:45
キタダケトリカブト。
イブキトラノオ。
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8/17 14:45
イブキトラノオ。
緊張するエリアを通過した後は気持ち良く歩けます。
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8/17 14:48
緊張するエリアを通過した後は気持ち良く歩けます。
しかしこの辺りでハイドレーションの水が尽きてしまいました。2L入れたのに。山荘へ急がなければ。
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8/17 14:51
しかしこの辺りでハイドレーションの水が尽きてしまいました。2L入れたのに。山荘へ急がなければ。
北岳登頂方向との分岐。
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8/17 14:54
北岳登頂方向との分岐。
ようやく北岳山荘に近づいてきました。
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8/17 14:56
ようやく北岳山荘に近づいてきました。
到着。初日終了...やれやれです。
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8/17 15:23
到着。初日終了...やれやれです。
山荘前の見晴らし最高なテン場はあらかた埋まっていました。
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8/17 16:22
山荘前の見晴らし最高なテン場はあらかた埋まっていました。
北岳側のテン場もほぼ満室。
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8/17 16:23
北岳側のテン場もほぼ満室。
ということで山荘より間ノ岳側のこちらへ。結果的にここで良かったです。テント同士の間隔が離れ周囲に騒がしい人もおらず、静かに過ごすことが出来ました。
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8/19 23:22
ということで山荘より間ノ岳側のこちらへ。結果的にここで良かったです。テント同士の間隔が離れ周囲に騒がしい人もおらず、静かに過ごすことが出来ました。
外に出れば満天の星空の中、案の定なかなか寝付けないテント泊。そんな時は読書タイムです。持参したのは原田マハの「本日はお日柄もよく」。冒頭から大変面白く、序盤の100頁ほど読み耽ってしまいました。早く続きを読みたい。
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8/17 21:43
外に出れば満天の星空の中、案の定なかなか寝付けないテント泊。そんな時は読書タイムです。持参したのは原田マハの「本日はお日柄もよく」。冒頭から大変面白く、序盤の100頁ほど読み耽ってしまいました。早く続きを読みたい。
テント撤収後にご来光の時間となりました。凄い空の焼け方だった。
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8/18 5:03
テント撤収後にご来光の時間となりました。凄い空の焼け方だった。
焼ける空と雲海の彼方に富士山。
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8/18 5:03
焼ける空と雲海の彼方に富士山。
振り返ると仙丈ヶ岳。
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8/18 5:27
振り返ると仙丈ヶ岳。
間ノ岳も朱に染まりつつあります。
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8/18 5:28
間ノ岳も朱に染まりつつあります。
素晴らしいご来光でした。手を合わせて感謝です。
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8/18 5:31
素晴らしいご来光でした。手を合わせて感謝です。
さて、北岳目指して出発。
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8/18 5:50
さて、北岳目指して出発。
タカネナデシコ。
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8/18 6:02
タカネナデシコ。
キンロバイ・・・でしょうか。
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8/18 6:06
キンロバイ・・・でしょうか。
トラバース道への分岐。
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8/18 6:19
トラバース道への分岐。
チシマギキョウ。
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8/18 6:26
チシマギキョウ。
山頂まではまだひと登りあります。でも近づいてきた。
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8/18 6:28
山頂まではまだひと登りあります。でも近づいてきた。
八本歯コル方向との分岐。
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8/18 7:01
八本歯コル方向との分岐。
その八本歯ノ頭〜ボーコン沢ノ頭方面。
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8/18 7:01
その八本歯ノ頭〜ボーコン沢ノ頭方面。
山頂が近づくにつれ、急登になってゆきます。
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8/18 7:06
山頂が近づくにつれ、急登になってゆきます。
振り返ってここから見た間ノ岳への稜線はかなりダイナミックでした。龍の背中のよう。
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8/18 7:13
振り返ってここから見た間ノ岳への稜線はかなりダイナミックでした。龍の背中のよう。
ウサギギク・・・でしょうか。
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8/18 7:21
ウサギギク・・・でしょうか。
この上がいよいよ...。
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8/18 7:22
この上がいよいよ...。
と思ったらその先がありました。まだ登るのかよ...軽く絶望します。
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8/18 7:28
と思ったらその先がありました。まだ登るのかよ...軽く絶望します。
北岳山頂にようやく辿り着きました。達成感と開放感。
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8/18 7:46
北岳山頂にようやく辿り着きました。達成感と開放感。
大雲海と富士山。
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8/18 7:37
大雲海と富士山。
ずっと憧れていた北岳。ようやく登れて本当に嬉しいです。
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8/18 7:48
ずっと憧れていた北岳。ようやく登れて本当に嬉しいです。
何度もシャッター押してしまいます。
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8/18 7:55
何度もシャッター押してしまいます。
お隣の仙丈ヶ岳。
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8/18 7:56
お隣の仙丈ヶ岳。
三等三角点。
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8/18 8:07
三等三角点。
30分ほど過ごし、名残惜しくも山頂を後にします。肩ノ小屋方向へ。
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8/18 8:11
30分ほど過ごし、名残惜しくも山頂を後にします。肩ノ小屋方向へ。
何度も振り返ってしまいます。またいつか。
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8/18 8:16
何度も振り返ってしまいます。またいつか。
この稜線もここで見納め。
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8/18 8:17
この稜線もここで見納め。
ヘリが旋回中。
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8/18 8:31
ヘリが旋回中。
とのことです。
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8/18 8:31
とのことです。
肩ノ小屋まで降りてきました。
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8/18 8:48
肩ノ小屋まで降りてきました。
肩ノ小屋で小休止。これから登頂する方々で賑わっていました。
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8/18 8:58
肩ノ小屋で小休止。これから登頂する方々で賑わっていました。
小太郎山分岐まではしばし気持ち良い稜線歩きになります。
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8/18 9:18
小太郎山分岐まではしばし気持ち良い稜線歩きになります。
小太郎山分岐。
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8/18 9:30
小太郎山分岐。
分岐から肩ノ小屋方向を振り返ります。この先は稜線を離れ、右俣の長い下りに入ります。
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8/18 9:31
分岐から肩ノ小屋方向を振り返ります。この先は稜線を離れ、右俣の長い下りに入ります。
ミヤママンネングサ。
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8/18 9:42
ミヤママンネングサ。
ハクサンフウロ。
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8/18 9:42
ハクサンフウロ。
これもハクサンフウロですかね。色が濃い。
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8/18 9:43
これもハクサンフウロですかね。色が濃い。
イブキトラノオ。
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8/18 9:43
イブキトラノオ。
キタダケトリカブト。
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8/18 9:52
キタダケトリカブト。
白根御池小屋方向との分岐。私は二俣へ。
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8/18 9:55
白根御池小屋方向との分岐。私は二俣へ。
どうやらコウメバチソウ、とのことです。他の方のレコで確認。
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8/18 9:57
どうやらコウメバチソウ、とのことです。他の方のレコで確認。
タカネツメクサ、チングルマ、ハクサンイチゲ、サンカヨウと似たような白い花があり、見分けが難しいですね。
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8/18 9:57
タカネツメクサ、チングルマ、ハクサンイチゲ、サンカヨウと似たような白い花があり、見分けが難しいですね。
マルバダケブキ。この花は右俣区間が一大群生地となっていました。
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8/18 10:10
マルバダケブキ。この花は右俣区間が一大群生地となっていました。
右俣ルートは単調な下りだったけれど、ずっとお花畑が続き飽きずに歩けました。
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8/18 10:31
右俣ルートは単調な下りだったけれど、ずっとお花畑が続き飽きずに歩けました。
すっかりガスの中に入りましたが、この雲のすぐ向こう側でまた救助ヘリが飛んでいました。下の救助対象者へスピーカーでアナウンスしている音も間近で聞こえていました。
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8/18 10:45
すっかりガスの中に入りましたが、この雲のすぐ向こう側でまた救助ヘリが飛んでいました。下の救助対象者へスピーカーでアナウンスしている音も間近で聞こえていました。
シモツケソウですね。こちらも他の方のレコで確認しました。
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8/18 10:54
シモツケソウですね。こちらも他の方のレコで確認しました。
シモツケソウが少しふっくらしたところ。
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8/18 10:54
シモツケソウが少しふっくらしたところ。
タカネイブキジャコウソウ。
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8/18 10:57
タカネイブキジャコウソウ。
右俣ルートも終わりに近づいています。
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8/18 11:02
右俣ルートも終わりに近づいています。
二俣到着。前日に引き続きこちらでお昼休憩。
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8/18 11:52
二俣到着。前日に引き続きこちらでお昼休憩。
ここからは初日のルートを往復。大樺沢沿いを下ります。
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8/18 12:00
ここからは初日のルートを往復。大樺沢沿いを下ります。
下山の後半は膝痛の再発でかなりおぼつかない足取りでした。
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8/18 13:18
下山の後半は膝痛の再発でかなりおぼつかない足取りでした。
下れば下るほど緑が濃くなってゆきます。
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8/18 13:51
下れば下るほど緑が濃くなってゆきます。
広河原に到着し余韻に浸る間もなくすぐに出発するタクシーに乗り込みました。芦安到着後、天候急変し土砂降りに...。
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8/18 14:09
広河原に到着し余韻に浸る間もなくすぐに出発するタクシーに乗り込みました。芦安到着後、天候急変し土砂降りに...。
ryo555さん、お久しぶりです。
そしておかえりなさい!
そのような大変なお怪我や体調不良もあったとは…でもこうして復帰されたこと、ryo555さんの山への熱い想いが伝わってきます!
本当に復帰おめでとうございます(^^)
復帰戦が北岳とのことで、相当キツイ道のりだったとは思いますが、それが報われる絶景の数々✨
叩きのめされても一歩一歩進んでいけば必ず心震える瞬間に出会えるんですよね。
山も星も雲も花もみんなryo555さんの復帰を祝うかのように迎えてくれているようです(*^^*)
感動を味わい尽くしたあと、自分の心がどこに向かうのか、楽しみですね!
次の目標、楽しみにしていますね(^^)
umikoさん、ご無沙汰しております。そして過分なる暖かいお言葉、本当にありがとうございます。とても嬉しいです。ケガや体調不良はそれぞれ生き死にに関わるような大きなものではなかったのですが、これまでの日常からやや軌道修正が必要な期間となってしまいました。長い人生の中では浮き沈み、色々あるかと思いますのでそれぞれを現実として受け止めて、また先に進んでゆきたいものです。
北岳、遅ればせながら初めて登りましたが、なんと見どころの沢山あるお山なのでしょうね。多くの登山者を魅了してやまない理由が今更ながら分かったような気がしました。もし時間と体力にもう少し余裕ができたらまた白峰三山全部含めた縦走などもしでみたいです。まだまだ登りたい山だけはワンサと残っていて困っています(笑)。
長い間登山をお休みされていたので妻共々とても心配しておりました。
山に行けない期間はお怪我や体調不良など、山が大好きなryoさんの心が山から離れてしまうぐらい、辛かった事があったのですね。
でも久しぶりにryoさんのレコがあがっていたので本当に良かったと思いました。
それにしても10ヶ月ぶりの復帰戦がいきなり北岳へテント泊なんて、さすがryoさんですね
私も北岳に登ってみたいのですが、何故か南アルプス山域は計画をしては天候やその他の都合などで変更や中止になってしまって未だに縁がありません・・・
世間はお盆休み後半という事で、北岳も大変混んでいたようで登山道が渋滞したり、テント場も賑わっていたようですね。
途中の二俣でどちらから登るか迷ったようですが、あえて急登を選ぶなんてすごいと思いました
しかし、八本歯のコルへ登るルートにはハシゴがあんなに沢山あったなんて・・・
登るのも大変だったと思いますが、あのハシゴをテント泊装備で降りていくのを想像すると、登りで使った方が正解だったのかも知れませんね。
登山中は天気も良くて御来光もバッチリでしたし、沢山の花も鑑賞されて存分に山チャージが出来たのではないでしょうか!
この度は復帰されまして本当におめでとうございます!
ryoさんのレコはいつも詳しくて分かり易いので、大変参考になりました
次回のレコも楽しみにしています !
kazさん、本当にありがとうございます。そして長らくご無沙汰になっていたこと、kazさんやpopieさんには大変申し訳なく思っています。皆さんのレコを見ようと思っても何だか寸前で手が止まってしまい、なかなか・・・というようなテンションではありました。やはり登山って心身のバランスが取れている時でないと難しいものですね。今後もユルユルと再開できればと思っておりますので、ナマ温かく見守って下されば幸いです
北岳、kazさんと全く同じくこれまでは計画しては頓挫して・・・を数回繰り返しており、なかなか縁が持てない山でしたが、ようやく実現できました。しかしレコにも書いたようにここまで自分のブランクが自分に跳ね返ってくるものとは思いもよらず。甘かったとしか言いようがないです。晴れていろんな景観が楽しめたからチャラにはなりましたが、もしこれで悪天などになって更にキツい結果になっていたら目も当てられないですよね。ま、あまり反省ばかりしていてもアレなので、とりあえず今回は結果オーライということにしたいと思います
八本歯コル手前のハシゴ地獄は、正直こんな沢山あるとは知りませんでした。4〜5つくらい?と思っていたらトンデモナイって感じで。あそこは下りで使うのは絶対イヤですね。しかも濡れていたりしたら気が抜けないだろうな・・・とは思いました。もう少し時間と体力に余裕ができたら間ノ岳、農鳥と三山縦走するのが目標ですが、いつになるのやら。kazさんご夫妻の方でひと足お先に偵察に行って頂けませんでしょうか
今後ともまたよろしくお願いします。
ryoさん、怪我・病明けの登山だったのですね。
その復帰第一戦に国内二位の北岳に登るなんて過酷すぎます
しかもテントまで担いで行って。本当におつかれさまでした。
私は右俣から登ったことがありますが、左俣を八本歯コルまで行くとずっとハシゴ続きの登りっぱなしなんですね。雪渓沿いに登り詰めていったら気持ち良いだろうなとも思っていましたが、その大変さもよくわかりました。
ryoさんのレコを読んでいると、ryoさんにとって登山は一つの「行」のようなものなのかなとも感じます。
今回は復帰登山ということでしたが、次はぜひ白根三山縦走を完成させてくださいませ。北岳はやはり三山縦走、あるいは塩見岳までの縦走がダイナミックで醍醐味を感じるのかなと思います。それとryoさんだったら農鳥小屋の親父さんとどんな会話するのか、楽しみでもあります
ichiさん、ありがとうございます。ケガも体調不良も日頃の生活自体に深いダメージを与えられるところまではいかなかったのですが、やはりこうなると登山というのは優先順位的にやや下がってしまうので、少しばかりお休みさせてもらいました。でも何とかまた登りたいという気持ちに戻っただけでも良かったかなと思っています。
こうして右回りの周回ルートをとれたことで(縦走は出来ませんでしたが)結果的に様々な景観を楽しめることとなりました。八本歯手前のハシゴはリュックの重量感がモロに響いてくる箇所でしたが、こうして終わってみると楽しかったといえる・・・のかな
「行」、そうですね。こうしたレコで書く時はともかく普段は大袈裟に登山を人生と重ね合わせたりなどということまで考えませんが、どちらも登ったり下ったりキツかったり嬉しいこともあったりで結果的に登山から様々な修練を学んでいるのかもしれません。でも出来るだけ意識的にそういうことを登ってる最中は考えないようにし、出来るだけ苦しい中で最大限、無の境地で楽しみたいなと思っています
ryoさん、こんにちは
しばらくレポが無かったので心配していましたが、いろいろと有ったなか元気に山に戻ってこられて良かった。
レポ読んで10ヶ月振りなのによくぞ北岳に登ったなと感心しました、しかし登ったことで得られることがたくさん有ったのですね
今度は、白根三山の縦走目指して頑張れ〜
そうそう、私が北岳に登ったのは両又小屋からでしたが、通行止めになっているのですね。
moguさん、お久しぶりです。ご心配頂きありがとうございます。体調もそうですが、そこそこ年齢を重ねてくると諸事情で自分1人ばかり楽しんでもいられないことも多々出てきますし、少しばかりお休みさせてもらっていました。でもいつだって山はそこで悠然と待っていてくれるのが良いですね。moguさんや皆さんの暖かいお言葉も本当に嬉しく思っています。そういえばお会いした北穂小屋のあの年からもう5年も経つんですね。時間の早さに改めて驚かされてしまいます。
時間と体力に余裕を持って今度は三山縦走してみたいですし、もっと南アルプスの奥まで入って、日本の標高ベスト10座をすべて歩きたいものですね(百名山は無理なのでハナから諦めます 笑)。両俣方面は通行止めでしたね。理由は書いてませんでしたが崩落地でもあるのかな?
10ヶ月ぶりの復帰登山おめでとうございます
初めて登る山、テント泊・・想定以上に時間がかかりボロボロの状態での下山と書かれていますが、無事にバスの時刻に間に合うように下山されたのですから結果オーライだと思います
ところで北岳は、私が初心者くらいだった頃に単独で北岳〜間ノ岳を歩いたので、景色やコース状況を懐かしく思いながら読みました。道標は新しくなったように思います!八本歯コル手前のハシゴは私も4〜5個だろうと思っていて登りながら数を数えてたんですが10を超えたので数えるのをやめました(笑)
北岳は登ると達成感がある素晴らしい山だと思うので、ryoさんも楽しみながら達成感も得られたのでは?
これからものんびと登山していくと感想に書いてありましたが、近場の関東圏内の未踏の山にチャレンジも楽しいかと思います
popieさん、ありがとうございます。popieさんやkazさんご夫妻には日頃から色々良くして下さっていたにも関わらず勝手なご無沙汰を頂いてしまい申し訳なく思っておりました。皆さんもお変わりなくで何よりです。
今回は当初は2日目早朝に間ノ岳往復を考えていましたが、初日の感じだとまず無理だろうと思い計画変更としました。そのまま行ってたらバスに間に合ったかどうか。そして結果的に下山後すぐに豪雨になってしまったし、これで良かったなと思っています。八本歯手前のハシゴは登ってる最中はとにかくキツかったですが、こうして終わって思い出すと「ああ、楽しかったな」の方が勝ってしまうのでそっちから行って正解でした
今後はそうですね、近場でもまだ未踏の良い山は沢山ありますし、以前のように義務的に月イチ・・・でなくとも、登りたくなった時にまた気軽に行けたらなと思います。
コメント大変遅くなりました…娘の夏休みバタバタと終わり、今日(27日)始業式です。
ryo555さん去年〜いろいろと大変でしたね( ;∀;)レコ読んでびっくりしました(>_<)
でも無事北岳登頂されおめでとうございます。
私も北岳テント泊装備はかなりきつかったな〜と思い出がよみがえってきました。
北岳は花が本当に多くて感動したな〜
最近は小屋泊慣れしてしまい、遠いテン場は無理!となりましたが、
夕立など心配ない時期に、やりたいと思ってます。
17.18日は台風の影響はなかったのですね!私は東北にいてかなりの影響でした。
復帰の山行、お天気が良く、お花もたくさんあって、きつかったかとは思いますが達成感ありですね(*^▽^*)
mamyさん、ありがとうございます。何だか大袈裟に諸々書いてしまいましたが去年の秋からかなり久しぶりの復帰戦となってしまいました。北岳は素晴らしかったです。南ア方面はお天気も良く、今回登って本当に良かったと思っています。北岳は圧倒的なスケール感があり、ダイナミックな登り方もできて登山者の冒険心を絶妙にくすぐってくれるお山なのですね。お花の種類もホント豊富で目の保養になりました。でも体力不足の身にはかなり堪えてしまいましたが
テン場は確かに小屋とどれだけ近いか離れているかは大きいですよね。例えば北穂高小屋にもテン場はあるのですがとてもじゃないような小屋から離れた場所ですし、あんなとこにテント張ってトイレ行くにも水貰うにも登り下りで往復30分とか掛かるならば、やはり小屋泊の方がいいとは思いますねー。これからも登る山によって使い分けてゆくことにはなりそうです。
kaeraちゃんも今日から学校ですか。夏の間に登山スキルも上がり、また一段とご成長されましたね。これから親子での益々いろんな山へのチャレンジを私も楽しみにしていますね
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