記録ID: 1984723
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
読売新道(新穂高温泉〜黒部ダム)
2019年08月17日(土) ~
2019年08月20日(火)
akira_neri
その他3人
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 39:17
- 距離
- 61.0km
- 登り
- 5,323m
- 下り
- 4,972m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 2:13
- 合計
- 10:20
17:02
2日目
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 3:09
- 合計
- 9:53
17:11
3日目
- 山行
- 10:31
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 11:41
天候 | 17日:曇り時々晴れ 18日:晴れのち曇り 19日:晴れのち雨 20日晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
20日:黒部ダム15:05(関電トンネル電気バス)→扇沢15:21 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●読売新道 水晶小屋から水晶岳まで高度感ある岩場を登るので慎重に。 水晶岳から温泉沢ノ頭まではガレた岩場の下りで滑りやすいので要注意。 その後赤牛岳までの稜線をいくつかのピークを越えて進むが岩場の急な登りが続く。 赤牛岳からの下りは要注意地帯。ガレた岩場の急斜面でかなり危険な印象。 高度を下げ樹林帯に入るが滑る岩場や急斜面など難しいルートが連続する。 稜線上のルートはマーキングを見つけるのに苦労する。 ルート確認は慎重に。(悪天候の場合は難易度はかなり上がる) 長丁場で水場もないので、水は多めに用意した方が良い。 奥黒部ヒュッテから平ノ渡場までのルートは梯子や木道が多数設置されている。 雨の場合はとても滑りやすいので要注意。 |
その他周辺情報 | 双六小屋テント場:60張 1名:1,000円 雲ノ平テント場:50張 1名:1,000円(水は美味しい!) 奥黒部ヒュッテ:1泊2食 10,000円 薬師の湯:入湯料700円(大町温泉郷バス停から徒歩3分) |
写真
感想
毎年恒例の夏山縦走、今年は読売新道を歩いてみた。
深夜バスで新穂高温泉から入り双六小屋でテン泊、
翌日は鷲羽岳に登り水晶小屋に宿泊予定だったのだが。。
検討の結果、雲ノ平でテン泊する事にした。
読売新道への行程がかなり延長してしまうが頑張るしかない。
深夜に起きて早出をする。
まだ真っ暗だ。何度か道迷いをしてしまう。
もっと光量が強いヘッドライトを購入しようと強く誓った。
何とか5時半には水晶小屋に着いた。
ここからが本番だ。
水晶岳までは一度来た事があるのでストレス無く登れたが、
その後はガレた道が続き途端に難しくなる。
温泉沢の頭から赤牛岳までの行程も岩場の登りが続きかなりキツい。
その後の赤牛岳直下のガレ場も強烈で、崖のような斜面の高度感にクラクラする。
樹林帯に入ると危険度は低くなるが、いやらしい道は尚も続く。
更に雨が降り出し疲れた身体に追い討ちをかける。
疲労困憊でヘトヘトになりながら何とか小屋に到着。
体力勝負の長い道のりを乗り越えた充実感に浸り
その夜のビールは格別に美味しかった。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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